JP2015521047A - 貝の育成方法 - Google Patents

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Abstract

貝の育成方法が開示されている。この方法は、凹部(7)を備える支持トレイ(1)であって、凹部(7)の少なくともいくつかが、貝が成長するにつれて、意図的に形成された英数字、文字または絵のマークが貝に生じるように適合された手段を組み込んでいる、支持トレイ(1)を得るステップを含む。凹部(7)の少なくともいくつかに稚貝が取り付けられて、トレイ(1)を水中に配置し、稚貝が凹部(7)内で実質的に成熟した貝に成長するようにする。各稚貝が、概してそれら各々の凹部(7)の形状に成長し、かつ貝が成長するにつれて貝にマークが生じる。

Description

発明の分野
本発明は、貝、例えば牡蠣の育成方法に関する。
背景
縄、棚またはカゴを使用して牡蠣を育成することが知られている。設備および牡蠣は、海において牡蠣を育成する既存の方法を使用するとき、悪天候に曝されることによって損傷され得る。従って、本発明の好ましい形態の目的は、少なくともこの問題の対処に役立つことになるか、または少なくとも有益な選択肢を提供する。
用語「含む(comprising)」およびその派生語、例えば「含む(comprises)」が、特徴の組み合わせに関して、本明細書で使用される場合、および使用されるとき、その組み合わせが、別の明示されていない特徴を有し得る可能性を除外するとみなすべきではない。例えば、構成がいくつかの部分を「含む」という表現は、また、任意選択的に、追加的な部分を有することができないという意味ではない。
発明の概要
本発明の一態様によれば、
a)複数の凹部を有する支持体であって、凹部の少なくともいくつかが、貝が成長するにつれて、意図的に形成された英数字、文字または絵のマークが貝に生じるように適合された手段を組み込んでいる、支持体を得るステップと;
b)凹部の各々の少なくともいくつかに稚貝を取り付けるステップと;
c)支持体を水中に配置して、稚貝を凹部内で実質的に成熟した貝へと成長させて、貝が成長するにつれて、各貝が、概してそれら各々の凹部の形状になり、かつ貝にマークが生じるようにするステップと
を含む、貝の育成方法が提供される。
任意選択的に、貝は牡蠣を含む。
任意選択的に、牡蠣は、実質的に成熟すると支持体から取り出される。
任意選択的に、支持体は、凹部の少なくともいくつかの間に延びる1つ以上のチャネルを有する。
任意選択的に、支持体は、凹部を有するトレイを含む。
任意選択的に、凹部は、列をなして配置されている。
任意選択的に、各凹部は、チャネルへの少なくとも1つの開口部を有し、空気および水がチャネルを経由して凹部に出入りできるようにする。
任意選択的に、支持体は、支持体を他の支持体に積み重ねることができるようにする、壁および対応する空間を有する。
任意選択的に、マークが生じるように適合された手段は、対応する各凹部内に隆起部分を含む。
任意選択的に、マークはシンボルを含む。
本発明の別の態様によれば、上述の方法に従って育成したときまたは育成しているときの貝が提供される。
本発明の別の態様によれば、一連の平行な列に配置された複数の凹部を有する、貝を育成するための支持体であって、凹部の少なくともいくつかが、貝が成長するにつれて、意図的に形成された英数字、文字または絵のマークが貝に生じるように適合された手段を組み込み、支持体が貝の育成に使用されているときに、各凹部が、凹部に空気および水が出入りできるように適合された、チャネルへの少なくとも1つの開口部を有する、支持体が提供される。
任意選択的に、支持体は、壁および対応する空間を備えるトレイを含み、それら壁および対応する空間によって、トレイを他の同様のトレイと積み重ねることができる。
図面の簡単な説明
本発明のいくつかの好ましい形態を、以下、例としておよび添付の図面を参照して説明する。
牡蠣育成トレイの斜視図である。 トレイの斜視的な上面図である。 トレイの部分的な断面図である。 処理中に使用されているトレイの斜視図である。
詳細な説明
図1を参照して説明すると、本発明の好ましい実施形態は、牡蠣の育成に使用するトレイ1を含む。トレイ1は、本体2、外側壁3、4および内側壁5を有する。トレイ1の本体2の上面には空間6がある。空間6は、壁3〜5に相補的であるため、トレイ1を、同じ設計の他のトレイの上下に積み重ねることができるようにする。トレイ1は、強くて実質的に曲がらないプラスチックまたは他の好適な材料から作製される。
トレイは、2つの同様の半体から形成され、内側壁5が各半体の間に延びている。各半体には、2つの平行な凹部7の列がある。トレイ1の各半体にある2列の凹部7の間にはチャネル8が延びている。それゆえ、図1からはっきりと分かるように、トレイ1には、合計4列の凹部7と2つのチャネル8とがある。
外側壁3、4は、下記で説明するように、使用時にトレイ1を固定するためのいくつものペグ孔9を有する。各外側壁3、4はまた、ハンドル孔10を有し、この孔には、ペグを使用することの代替方法として、使用時にトレイ1を固定するためのハンドルを取り付けることができる。図2は、トレイ1の一方の外側壁3のペグ孔9およびハンドル孔10を示す。
トレイ1の各凹部7で牡蠣は育成される。図3から分かるように、各凹部7は、チャネル8に開口する管路12と凹部7を接続する一連の空気孔11を有する。トレイ1が牡蠣を育成するために使用されているとき、第1のステップは、牡蠣の稚貝13(例えば幼生)を、凹部7のチャネル8に最も近い縁部に接着することである。稚貝13は、飼育されたものでも、または野生で捕獲されたものでもよい。稚貝13は前方に成長するため、その後部を凹部の縁部に接着し、その前部が凹部7の方に向いている状態にして、凹部に成長するようにする。稚貝13の理想的なサイズは、長さ約2cmであるが、それよりも大きいまたは小さい稚貝も使用できる。時間が経つにつれて、稚貝13は、凹部7の空間に成長して最終的にはそこを満たすようになり、成熟した牡蠣になる。稚貝13がトレイ1の各凹部7に接着されたら、所望の数のトレイの養殖準備ができるまで、このプロセスを他のトレイで繰り返す。使用時の育成のための配置では、トレイは、凹部7を下に向けて配置される。
牡蠣の養殖は、伝統的に、いくつもの考えられる方法のうちの1つで行われている。潮間帯での牡蠣の養殖は、海に位置決めされた一連の水平に配置された縄または木製棚を含み、それらに、棒、トレイまたは袋が取り付けられ得る。牡蠣の稚貝13は、棒に直接接着されるか、またはトレイまたは袋に、束縛せずに自由に配置される。潮間帯養殖では、縄や棚は、海の干満のある領域に位置決めされる。棒、トレイ、または袋は、干潮では水面の上方に置かれ、かつ満潮では水面下にある。亜潮間帯での牡蠣の養殖では、牡蠣は、水中深くで縄に取り付けられ、および牡蠣のライフサイクルの間中、完全に水面下に留まるようにする。本発明のトレイ1は、既存の牡蠣の養殖法で使用するのに好適であるが、好ましい実施形態では、潮間帯での牡蠣養殖において使用される。
トレイ1を木製棚と共に使用する場合、1つのトレイレベルを使用することが好ましい。あるいは、いくつかのトレイを積み重ねてから、ペグ孔9を用いてペグで棚に固定し得る。本発明の代替的な実施形態では、各トレイ1を固定するために、ペグの代わりに釘を使用できる。釘は、水平に配置された木製棚に打ち付けられるため、トレイ1は棚の上に載置され、釘は、ペグ孔9を通過して出てくる。ここで、釘の上部はペグを有し、トレイが動いたりまたは浮いたりしないように押しつけられる。トレイを取り外すとき、ペグを釘から持ち上げて、かつトレイ1を棚から持ち上げる。
トレイはまた、棚から吊り下げられてもよい。トレイが、吊り下げ用に作られている場合、ハンドル孔10にハンドルを挿入し、およびハンドルの一方の端部にナイロンを取り付け、かつ他方の端部では、棚に留めるクリップが取り付けられ得る。あるいは、ナイロンは、ペグ孔9またはハンドル孔10に直接取り付けてもよい。このナイロン/クリップの構成はまた、潮間帯養殖において、水平に配置された縄からトレイを吊るすのに好適である。本発明の代替的な実施形態では、トレイ1は、亜潮間帯の牡蠣養殖では、垂直にぶら下がった縄に取り付けられる。
稚貝13がトレイ1に接着され、かつトレイ1が積み重ねられて棚または縄に取り付けられたら、牡蠣は、成熟するまで海に残される。凹部7は下向きになっているため、棚システムを使用するときには壁3〜5は、底部トレイ1の本体2を木製棚の上方に保つように働く。底部トレイ1の上方にある、積み重ねられたトレイの牡蠣は、その下にあるトレイによって、および牡蠣が成長する凹部7によって、保護される。
図3を参照して説明すると、好ましい実施形態では、各凹部7にある空気孔11により、通常の潮の動きの期間中、チャネル8へ通じる管路12を経由して、水および空気が凹部7に対して出入りすることができる。具体的には、空気孔11は、満ち潮によって上向き角度で凹部7から空気を押し出すことができる。これにより、潮が凹部のレベルよりも上方になったら、確実に凹部7には空気が無い状態にするため、成長中の牡蠣は、干潮期間よりも長く水から出なくなる。
凹部7内に保護されていることと同様に、各牡蠣は、実質的に凹部7の形状になるように成長する傾向を有する。これは、本発明のトレイ1を使用して養殖された牡蠣は、ほぼ同じサイズおよび形状となり、成熟した牡蠣を等級分けする必要性を低下させることを意味する。異なるサイズの牡蠣を生産するために、異なるサイズのトレイ1を作製できる。凹部7を備えるトレイ1の使用はまた、各凹部7にまたはトレイ1の本体2の上面に、隆起した単語または形状を有することによって、各牡蠣の貝殻に印をつけることを可能にすることを意味する。貝殻が凹部7の形状に成長すると、単語または形状は、貝殻に押し込むことで作られた凹みとして、貝殻の外部に形成される。牡蠣はまた、平底を備えるように成長でき、成熟プロセスを経た牡蠣が、独立して立つことができるようになる。貝殻が凹部7の長さおよび深さに成長したら、処理準備が整うまで、より厚みのある貝殻を成長させ続ける。
牡蠣が成熟したら、トレイ1を水から取り出し、パレット上に積み重ね、工場へ送って処理する。牡蠣は凹部7内にあり、およびこのことにより、牡蠣自体を洗う必要性を低下させ、かつトレイ1の効率的な洗浄を容易にする。各トレイ1は積み下ろされ、および凹部7に成熟した牡蠣を入れた面を上向きにして、コンベヤーベルトに置かれる。いずれのオーバーキャッチ(over-catch)、すなわちトレイ1の露出面に付いた稚貝も、圧縮空気によって除去される。コンベヤーベルトは、エアナイフ開き機(図示せず)の真下を通過する。この機械は、振動するエアナイフを貝殻に貫通させることによって、牡蠣を開かせる。その後、各牡蠣の貝柱(muscle)を切って、各貝殻の上半分と下半分の結合を解く。この各貝殻の上半分を除去する。ここで牡蠣は、その貝殻の下半分に入った状態でむき出しにされる。牡蠣は、冷却装置内に一定期間入れていた場合、身と貝殻がくっついて、貝殻を取り除くときに身が裂けることがある。この状況では、エアナイフの刃の状態にある噴流によって、空気または水の噴流が向けられ得る。
図4を参照して説明すると、さらに、コンベヤーベルトに沿って、別の機械によって、鋼棒14を、各トレイ1の各チャネル8に通される。鋼棒がチャネル8を通って移動すると、半殻の牡蠣15の後端に接触し、凹部7から半殻の牡蠣15を持ち上げる。図4には1本の棒14および2つの半殻の牡蠣15のみを示すが、一般に、トレイ1は全ての凹部7に半殻の牡蠣15を入れていることを理解されたい。空気孔11は、凹部7に空気を入れることを可能にすることによって、持ち上げ処理を容易にする。ここで、牡蠣はトレイ1から取り出され、カートンに詰められ、配送準備が整う。トレイ1を使用して育成された牡蠣は、凹部7と実質的に同じサイズおよび形状であるため、カートンは、輸送を都合よく行うための特定のサイズおよび形状の牡蠣を保持するために、およびカートン内の空間を最大限利用するために、予め形成された仕切りを含み得る。
本発明のいくつかの好ましい形態を例として説明したが、添付の特許請求の範囲を逸脱せずに、修正例および改良例を思い付き得ることを理解されたい。

Claims (15)

  1. a)複数の凹部を有する支持体であって、前記凹部の少なくともいくつかが、貝が成長するにつれて、意図的に形成された英数字、文字または絵のマークが前記貝に生じるように適合された手段を組み込んでいる、支持体を得るステップと;
    b)前記凹部の各々の少なくともいくつかに稚貝を取り付けるステップと;
    c)前記支持体を水中に配置して、前記稚貝を前記凹部内で実質的に成熟した貝へと成長させて、前記貝が成長するにつれて、前記各貝が、概してそれら各々の凹部の形状になり、かつ前記貝に前記マークが生じるようにするステップと
    を含む、貝の育成方法。
  2. 前記貝が牡蠣を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記牡蠣が、実質的に成熟すると前記支持体から取り出される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記支持体が、前記凹部の少なくともいくつかの間に延びる1つ以上のチャネルを有する、請求項1、2または3に記載の方法。
  5. 前記支持体が、前記凹部を有するトレイを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記凹部が、列をなして配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 各凹部が、前記チャネルへ通じる少なくとも1つの開口部を有し、空気および水が前記チャネルを経由して前記凹部に出入りできるようにする、請求項4〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記支持体が、前記支持体を他の支持体に積み重ねることができるようにする壁および対応する空間を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記マークが生じるように適合された前記手段が、対応する各凹部内に隆起部分を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記マークがシンボルを含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 添付の図面を参照して実質的に本明細書で説明した、貝の育成方法。
  12. 実質的に本明細書で説明したような、請求項1に記載の貝の育成方法。
  13. 請求項1に記載の方法に従って育成したときまたは育成しているときの貝。
  14. 一連の平行な列に配置された複数の凹部を有する、貝を育成するための支持体であって、前記凹部の少なくともいくつかが、貝が成長するにつれて、意図的に形成された英数字、文字または絵のマークが前記貝に生じるように適合された手段を組み込んでおり、各凹部は、貝の育成に前記支持体が使用されたとき、空気および水が前記凹部に出入りできるように適合された、チャネルへ通じる少なくとも1つの開口部を有する、支持体。
  15. 前記支持体が、壁および対応する空間を備えるトレイであり、前記壁および対応する空間により、前記トレイを他の同様のトレイに積み重ねることができるようにする、請求項14に記載の支持体。
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