JP6858946B2 - カキの採苗方法及び養殖方法 - Google Patents
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Description
カキ幼生を採苗器に着底させて採苗を行うカキの採苗方法であって、
不透水性材で隔壁が形成された初期育成用遮蔽型プール内に溜められた海水にカキ幼生(卵の状態のものを含む。)を入れ、そのカキ幼生が所定の大きさになるまで当該初期育成用遮蔽型プールでカキ幼生の育成を行う初期育成工程と、
植物プランクトンを通過させながらも初期育成工程を経たカキ幼生が通過できない大きさの目を有するフィルター材で隔壁が形成された着底用フィルター型プールを海中に浸漬し、当該着底用フィルター型プールに溜められた海水に採苗器と初期育成工程を経たカキ幼生(後述するように、後期育成工程と選別工程とを設ける場合には、後期構成工程と選別工程も経たカキ幼生)とを入れ、カキ幼生を採苗器に着底させる着底工程と
を経ることを特徴とするカキの採苗方法
を提供することによって解決される。
初期育成工程と着底工程との間に、
植物プランクトンを通過させながらも初期育成工程を経たカキ幼生が通過できない大きさの目を有するフィルター材で隔壁が形成された後期育成用フィルター型プールを海中に浸漬し、当該後期育成用フィルター型プールに溜められた海水にカキ幼生を入れ、そのカキ幼生が初期育成工程後よりもさらに大きな所定の大きさになるまで当該後期育成用フィルター型プールでカキ幼生の育成を行う後期育成工程と、
後期育成工程を経たカキ幼生を選別用フィルター材にかけ、当該選別用フィルター材を通過しない大きさに成長したカキ幼生を選別する選別工程と、
を設け、
選別工程で選別されたカキ幼生を着底工程へと移すようにすると好ましい。
採苗工程は、採苗器にカキ幼生を付着(着底)させる工程となっている。本発明は、図1に示すように、この採苗工程を、初期育成工程と着底工程とに分けて行うことに最大の特徴を有するものとなっている。この採苗工程は、通常、6月頃から8月頃までの夏期に行われる。
初期育成工程は、その隔壁が不透水性材で形成された初期育成用遮蔽型プール10(図2)に海水を溜めて、その中にカキ幼生(受精直後のカキの受精卵)を入れ、そのカキ幼生が所定の大きさになる(後述する着底工程で使用する着底用フィルター型プール10の隔壁(フィルター材)を通過できない大きさになる)まで初期育成用遮蔽型プール10内でカキ幼生の育成を行う工程となっている。本実施態様のカキの養殖方法においては、図示省略の曝気装置により、初期育成用遮蔽型プール10内の海水を曝気しながら初期育成工程を行うようにしている。これにより、初期育成用遮蔽型プール10にカビが発生しないようにするだけでなく、初期育成用遮蔽型プール10内のカキ幼生が同じ場所に滞留しないようにすることも可能となっている。曝気装置は、通常、電力により駆動されるところ、本実施態様のカキの養殖方法においては、曝気装置を、図示省略の太陽光発電パネルに接続している。
着底工程は、図3に示すように、その隔壁がフィルター材21で形成された着底用フィルター型プール20を海中に浸漬し、着底用フィルター型プール20に溜められた海水に採苗器40と初期育成工程を経たカキ幼生とを入れ、カキ幼生を採苗器40に着底させる工程となっている。図3は、本発明に係るカキの養殖方法において、着底工程を行っているときの着底用フィルター型プール20を示した断面図である。
抑制工程は、採苗後の採苗器を潮の満ち引きがある浅瀬(干潟)に設置する工程である。本実施態様のカキの養殖方法においては、採苗工程を終えた採苗器をワイヤーで連結された状態のまま(採苗連の状態)のまま、干潟に設置した「抑制棚」と呼ばれる棚に吊るすことで、抑制工程を行っている。この抑制工程を行うことによって、採苗器に付着したカキが海水に浸かる時間を制限することが可能になる。このため、カキの成長を抑制して大きくなり過ぎないようにするとともに、環境の変化に対する抵抗力をカキに付与することが可能になる。
本養殖工程(筏養殖工程)は、抑制工程を終えた後の採苗器を、養分の多い海域に浮かべた筏等から海中に吊るし、採苗器に付着したカキを収穫できる大きさ(通常、殻長で70〜90mm程度。)まで成長させる工程である。本実施態様のカキの養殖方法においては、抑制工程を終えた採苗連から、カキが良好に付着している貝殻を選別し、その貝殻を新たな線材(ワイヤー等)で20cm程度の間隔で連結して形成された状態のもの(この状態のものを「垂下連」と呼ぶ。)を、筏から海中に吊るすことで、本養殖工程を行っている。
収穫工程は、本養殖工程(筏養殖工程)を終えたカキを収穫する工程である。本実施態様のカキの養殖工程においては、本養殖工程で海中に吊り下げた垂下連をクレーン等で海上に引き上げることで、収穫工程を行うようにしている。収穫工程は、通常、10月から1月までの終期から冬期にかけて行われる。収穫工程を終えたカキは、用途等に応じて後の工程に回される。
本発明のカキの養殖方法によって、実際に採苗を行うことができるのかを確認するため、実験を行った。実験は、広島県倉橋島付近の海上に設置された養殖筏を借りて行った。平成27年から平成28年冬にかけて、色々条件を変えながら実験を行ったところ、概ね上述した実施態様の条件で、平成28年9月3日に採苗器にカキ幼生が良好な状態で着底していることが確認できた。
ところで、上述した実施態様(図1を用いて説明した実施態様。以下、「第一実施態様」と呼ぶことがある。)のカキの養殖方法では、その採苗工程において、初期育成工程から着底工程へと直接移行するようになっていた。しかし、採苗工程における初期育成工程と着底工程との間には、図4に示すように、さらに別の工程を設けることもできる。図4は、他の実施態様(以下、「第二実施態様」と呼ぶことがある。)の採苗工程を説明するフロー図である。図5は、他の実施態様(第二実施態様)の採苗工程での各プール10,20,90の配置例を示した図である。図6は、他の実施態様(第二実施態様)の採苗工程における選別工程で用いる装置を示した図である。
第二実施態様の採苗工程において、初期育成工程は、図5に示す初期育成用遮蔽型プール10を用いて行われる。第二実施態様の採苗工程における初期育成工程で用いる初期育成用遮蔽型プール10は、上述した第一実施態様の採苗工程における初期育成工程で用いた初期育成用遮蔽型プール10と同様であるため、詳しい説明を割愛する。ただし、第一実施態様の採苗工程では、図2に示すように、1つの初期育成用遮蔽型プール10に対して、1つの着底用フィルター型プール20が対応するようになっていたが、第二実施態様の採苗工程では、図5に示すように、2つの初期育成用遮蔽型プール10に対して、1つの着底用フィルター型プール20が対応するようになっている。図5中、グループG1〜G5は、同じ時期に採苗工程が開始されるグループとなっている。本実施態様においては、最初に、グループG1に属する初期育成用遮蔽型プール10で初期育成工程を開始し、続いて、グループG2に属する初期育成用遮蔽型プール10で初期育成工程を開始する・・・というように、グループG1からグループG5まで、初期育成工程を順に開始するようにしている。
後期育成工程は、後期育成用フィルター型プール70(図5)に溜められた海水に、初期育成工程を終えたカキ幼生を入れ、そのカキ幼生が初期育成工程後よりもさらに大きな所定の大きさになるまで(本実施態様においては、カキ幼生が230μm前後の大きさになるまで)後期育成用フィルター型プール70でカキ幼生の育成を行う工程である。後期育成用フィルター型プール70は、構造や寸法等の構成において、第一実施態様の採苗工程で使用した着底用フィルター型プール20と同様の構成を採用することができる。本実施態様において、後期育成用フィルター型プール70は、初期育成工程を終えた初期育成用遮蔽型プール10の外側をフィルター材で覆うことで施工しており、その施工方法も、第一実施態様の着底用フィルター型プール20と同様としている。このため、本実施態様においては、1つの初期育成用遮蔽型プール10に対して、1つの後期育成用フィルター型プール70が対応するようになっている。
選別工程は、後期育成工程を経たカキ幼生を選別用フィルター材にかけ、当該選別用フィルター材を通過しない大きさ(本実施態様においては230μm前後の大きさ)に成長したカキ幼生を選別する工程である。この選別工程で選別されたカキ幼生が着底工程へと移される。本実施態様の採苗工程において、選別工程は、図4に示すように、第一選別工程と第二選別工程とで構成している。第一選別工程は、所定の大きさ(230μm前後の大きさ)まで成長したカキ幼生を選別する工程となっている。また、第二選別工程は、所定の大きさ(230μ前後の大きさ)には満たないものの、ある程度大きくなったカキ幼生(本実施態様においては150μm前後よりも大きなカキ幼生)を選別する工程となっている。
第二実施態様の採苗工程において、着底工程は、図5に示す着底用フィルター型プール20を用いて行われる。第二実施態様の採苗工程における着底工程で用いる着底用フィルター型プール20は、寸法が一回り大きくなっていることや、初期育成用遮蔽型プール10とは別の箇所に設けられていることを除いては、第一実施態様の採苗工程における着底工程で用いた着底用フィルター型プール20と同様であるため、詳しい説明を割愛する。
20 着底用フィルター型プール
21 フィルターシート(フィルター材)
30 筏
40 ホタテの貝殻(採苗器)
50 線材
60 メッシュ材
70 後期育成用フィルター型プール
80 予備育成用フィルター型プール
100 ポンプ
110 第一選別用パイプ
111 第一選別用フィルター材
120 第二選別用パイプ
121 第二選別用フィルター材
Claims (8)
- カキ幼生を採苗器に着底させて採苗を行うカキの採苗方法であって、
不透水性材で隔壁が形成された初期育成用遮蔽型プール内に溜められた海水にカキ幼生を入れ、そのカキ幼生が所定の大きさになるまで当該初期育成用遮蔽型プールでカキ幼生の育成を行う初期育成工程と、
植物プランクトンを通過させながらも初期育成工程を経たカキ幼生が通過できない大きさの目を有するフィルター材で隔壁が形成された着底用フィルター型プールを海中に浸漬し、当該着底用フィルター型プールに溜められた海水に採苗器と初期育成工程を経たカキ幼生とを入れ、カキ幼生を採苗器に着底させる着底工程と
を経ることを特徴とするカキの採苗方法。
- 受精してから5〜15日経過すると、初期育成工程を終える請求項1記載のカキの採苗方法。
- カキ幼生が100〜150μmの大きさになると、初期育成工程から着底工程へと切り替える請求項1又は2記載のカキの採苗方法。
- 着底用フィルター型プールの隔壁を形成するフィルター材として、透水係数が0.5×10−2〜1×10−2cm/sのものを用いる請求項1〜3いずれか記載のカキの採苗方法。
- 着底用フィルター型プールの隔壁を形成するフィルター材として、熱可塑性樹脂の繊維からなる不織布の表面を加熱したシュリンクシートを用いる請求項1〜4いずれか記載のカキの採苗方法。
- 初期育成工程と着底工程との間に、
植物プランクトンを通過させながらも初期育成工程を経たカキ幼生が通過できない大きさの目を有するフィルター材で隔壁が形成された後期育成用フィルター型プールを海中に浸漬し、当該後期育成用フィルター型プールに溜められた海水にカキ幼生を入れ、そのカキ幼生が初期育成工程後よりもさらに大きな所定の大きさになるまで当該後期育成用フィルター型プールでカキ幼生の育成を行う後期育成工程と、
後期育成工程を経たカキ幼生を選別用フィルター材にかけ、当該選別用フィルター材を通過しない大きさに成長したカキ幼生を選別する選別工程と、
を設け、
選別工程で選別されたカキ幼生が着底工程へと移される
請求項1〜5いずれか記載のカキの採苗方法。
- 初期育成用遮蔽型プール、後期育成用フィルター型プール及び/又は着底用フィルター型プール内の海水の曝気を行う請求項1〜6いずれか記載のカキの採苗方法。
- 請求項1〜7いずれか記載のカキの採苗方法で採苗された種ガキを用いてカキを養殖するカキの養殖方法。
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