JP2015518760A - 喉頭部マスク頭部 - Google Patents

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Abstract

とりわけ非常時の間、呼吸用室を囲み膨張される必要なく大きさを調節され得るカフ(4)を有する腹面側の呼吸用室(3)を有する喉頭部マスク頭部の必要性がある。前記必要性を満たすために、喉頭部マスク頭部は、好ましくは開口部によって実施される中央側方方向及び腹面背面方向(12)での大きさを調節するための空気圧式でない手段(6,7)を備えている。それは、好ましくはカフ(4)と同じ方向に延びている開口する弾力のある溝(10,20)によって実装されている。

Description

本発明は、背面に配置されたカバープレート及びそこに接続された声門上を通る管を有する喉頭部マスク頭部であって、腹面の呼吸用室を取り囲むカフを有するという喉頭部マスク頭部に関する。
異なるデザイン原理に基づく様々な喉頭部マスクが知られており、市場で入手可能である。全喉頭部マスク頭部のうち主要なものは、背面に配置され声門上を通る管に繋がれたカバープレートを有している。カフによって囲まれた呼吸用室が、喉頭部マスク頭部の腹面側に存在する。知られている全ての喉頭部マスク頭部のうち主要なものにおいて、このカフは膨張式である。喉頭部マスク頭部が、背面に配置されるカバープレートと、腹面の呼吸用室と、を有し、呼吸用室が膨張式のカフによって囲まれる、というような喉頭部マスクの典型例が、例えばUS特許5,878,745、US2003/0037790、及び、US特許7,040,322に開示されている。喉頭部マスク頭部が非膨張式カフを有するという喉頭部マスクは、かなり一般的でない。このような喉頭部マスクは、おおよそ手持ち式シャワーヘッドの形を有する喉頭部マスク頭部と声門上を通る管とを一部品で形成することによって、通常は一部品でデザイン(設計)される。EP 0 389272は、非膨張式カフと共にデザインされ得る喉頭部マスクを開示している。その場合、当該カフは、密閉を改善するために腹面方向に面する周辺環(カラー)を有している。この喉頭部マスクあるいは喉頭部マスク頭部は、最も近い先行技術であると考えられる。GB特許2404863はまた、喉頭部マスクと声門上を通る管とがここで一部品に互いに接続されている、という喉頭部マスクを開示している。この喉頭部マスクの形における調節はまた、一体成型されたカフを有する周辺環によって、前述のEP 389272でのように、ここでは成し遂げられる。
他方、EP 1875937は、密閉が改良された調節形状によって本質的に実行される、前述のGB特許2404863におけるものと類似したタイプの喉頭部マスクを開示している。周辺環の代わりに支持リングが薄壁弾性接続によってカフ上に一体成型されるというEP 1938855への参照も、最後になされる。
ここで説明される非膨張式カフを有する全ての喉頭部マスクは、腹面背面方向に行われるある弾性調節のみを与える。前述のアプローチのいずれも、中央側方方向及び/または腹面背面方向に空気圧式でない手段のみを用いて大きさ(サイズ)及び形において調節することの可能性を、開示していない。
本発明の目的は、射出成型によって小さな一部品のデザインで製造され得て、側方中央方向での形の調節を許容する喉頭部マスク頭部を作ることである。この目的は、請求項1の特徴を有する喉頭部マスク頭部によって達成される。
この大きさ調節は、好ましくは、空気圧式でない手段が開口している溝であるという事実によって達成され、中央側方方向の大きさ調節のための溝は、腹面背面方向の入り込みあるいは深さの程度を有し、腹面背面の大きさ調節のために設けられる溝は、中央側方方向の入り込みあるいは深さの程度を有する。
溝の弾性効果は、一方では素材の選択によって、他方では溝の側壁の壁厚の決定によって、得られる。しかしながら、1つは、素材の選択に関して及び壁厚の形態に関してある特定の要因に制限されて、それによって溝の弾性力が影響され得る弾性支持部材が、それに応じて提案される。これらの部材は、追加の請求項で説明される。
このような喉頭部マスク頭部は、勿論、当該喉頭部マスク頭部に接続される声門上を通る管に対して一部品でデザインされ得る。
本発明の主題の好例となる一実施の形態が、図面で示されており、添付の図面を参照しつつ添付の記述に基づいて説明される。
図1は、上方からのカバープレートの全体図での喉頭部マスクを示している。 図2は、同じ喉頭部マスクを側方図で示している。 図3は、図1に示されているA−A線に沿った喉頭部マスク頭部の垂直断面を示している。 図4乃至図7は、中央側方方向の大きさ調節のための異なる手段を有する、溝の概略切断図を示している。 図4乃至図7は、中央側方方向の大きさ調節のための異なる手段を有する、溝の概略切断図を示している。 図4乃至図7は、中央側方方向の大きさ調節のための異なる手段を有する、溝の概略切断図を示している。 図4乃至図7は、中央側方方向の大きさ調節のための異なる手段を有する、溝の概略切断図を示している。 図8乃至図11は、様々なデザインの支持壁を有する溝の部分図を示している。 図8乃至図11は、様々なデザインの支持壁を有する溝の部分図を示している。 図8乃至図11は、様々なデザインの支持壁を有する溝の部分図を示している。 図8乃至図11は、様々なデザインの支持壁を有する溝の部分図を示している。 図12は、中央側方方向の大きさ調節のための手段を有する、本発明による喉頭部マスク頭部の一変形例の拡大垂直断面を示している。 図13は、腹面背面方向の大きさ調節のための手段を有する喉頭部マスク頭部の他の変形例を側面図で示している。 図14は、上方からの図を示している。 図15は、図14におけるC−C線に沿った垂直断面を示している。 図16は、図13乃至図15に従う形態と同じデザインを有する他の変形例を示しているが、この場合、側面図において2つの平行な溝を有している。 図17は、再び上方からの図を示している。 図18は、再び図17におけるC−C線に沿った垂直断面を示している。 図19は、本発明の最後の変形例の斜視図において、一部品で当該喉頭部マスク頭部に一体成型される管を有する喉頭部マスク頭部を示している。 図20は、側面図を示している。 図21は、カバープレートの方向での図を示している。
図1乃至図3は、本発明に従ってデザインされた喉頭部マスクを示している。それは、2つの主な要素、すなわち喉頭部マスク頭部1及びそれに接続された声門上を通る管2からなる。これら2つの部品は、個別に製造されてもよいし、一部品で一緒に製造されてもよい。図1に示される喉頭部マスク頭部1の背面側向きの図において、ここでは喉頭部マスク頭部の一部品の要素であるカバープレート9は、中央に声門上を通る管2によって付随(連続)されている。呼吸用室3が、カバープレート9の下方に、すなわち腹面方向に、置かれている。この呼吸用室3は、周辺部にあるカフ4によって全側方部で境界付けられている。食道用通路5は、カバープレート9内を延びている。このことは、当然、単なる一つの選択の可能性であり、本発明の実施において本質的でない。この食道用通路5は、5’で喉頭部マスク頭部1に入り込んでいる。従ってカフ4の上方で離れる方向へと案内する開口溝がある。支持部5’(5’’)は、この溝の側部に存在し、この領域でカフを強化して、挿入の間において喉頭部マスク頭部1の湾曲を防いでいる。中央側方方向の大きさ調節を可能にする役目を担う手段6は、カバープレート9の両側上で延びるカフ4に内蔵されている。このような中央側方方向における大きさ調節のための手段は、周辺部にあって突出しているリブ(ここでは図示されていない)を含んでもよい。しかし、ここで図示されているように、これらの中央側方方向及び/または腹面背面方向の大きさ調節のための手段6は、カフ4に適宜好適に設けられてもよく、溝10がそれらの長手方向に延びていてもよい。ここで例示されている実施の形態では、これらの溝10は、喉頭部マスク頭部1内への管2の挿入領域から、食道用通路5の領域に現れてカフを超えて続くまで、延びている。この例での溝10の入り込みの方向は、腹面背面方向に延びている。喉頭部マスク頭部1が食道用通路なしにデザインされるなら、溝10はまた、原理的に、カバープレート9の周りに広がってもよい。しかしながら、これは、喉頭部マスク頭部1の頂部をそれによって弱めないよう、好ましくは回避される。更に、末端基端方向での大きさ調節は必要でない。
カバープレート9の両側で延びる溝の断面は、おおよそ、部分的に楕円形の軌道ガイドを有している。図1乃至図3、図12及び図19乃至図21に従うこの形態に関して、以下において溝10について議論するとき、このことはまた、カバープレート9の2つの側部に2つの溝断面を含むように理解される。中心軸14の両側も、喉頭部マスク頭部1が上方からの図においてここではおおよそ対称な形を有するので、ここでは言及される。
これらの溝10は、前述のように、ここでは中央側方方向の大きさ調節のための手段6を表している。この方向は、双方向矢印12を用いて符号で表されている。長手方向のこの矢印に垂直に延びる双方向矢印13が、腹面背面方向を示しており、手段7が、腹面背面方向での調節のためにこの方向で導いている。ここで図示されている例においては、この手段7は、周辺部の弾性密閉縁15からなる。このような腹面背面方向での密閉弾性調節のための弾性密閉縁は、導入部で引用された文献から既に知られている。
手段6の弾性効果は、素材の選択、すなわちここでは使用されるプラスチックの選択、によってだけでなく、幾何学的なデザイン、すなわち溝10の壁厚、によっても規定され得る。この溝10は、底100と側壁101とを有する。側壁の厚さと底の厚さとは、当然に、ほとんどどの方法によっても規定され得て、手段6の弾性効果の柔らかさや硬さは、それに応じて中央側方方向の大きさ調節のためにデザインされる。それにもかかわらず、望まれている程には、特には医療技術分野において素材の選択における全体的な自由度がなく、また、当然幾何学的に構造上の関係に得られる。それにもかかわらず、中央側方方向あるいは腹面背面方向での弾性効果を調節可能であるように、様々な弾性支持部材11が提案され、図4乃至図11を参照しつつ説明される。
以下の単純化された溝の表現の説明において、「側方の」及び「中央の」という用語は、ここで図示されている位置に従って用いられている。同様に、水平として表現される溝の場合においては、腹面及び背面の側壁を示し得る。
最初の変形例が、図4に示されている。溝10は、断面において単に符号で表されている。このU字型の溝10は、前述のように、弾性支持部材11を有している。図4による形態におけるこの部材11は、溝10の底100から側壁101の1つまである傾斜に従って上方へ延びる支持リブ111からなる。それによって作り出したい弾性の特性に依存して、支持リブ111は、中央により近いつまり放射方向に置かれた側壁101上に、あるいは反対の側壁上に、支持されている。反対の側壁というのは、側方側壁である。側方側壁だけが支持されるなら、それに応じてより曲がりにくくなり、従って側方方向により強い弾性力を形成する。あるいは支持リブ111が中央側部上に支持されると、側壁は強化され、側方側壁がそれに応じて僅かに変形可能であり得る。
しかしながら、図5に符号で示されているように、両方の側壁上にこのような支持リブ111,112を設けることは、同様に全くもって可能である。溝10は、特に、溝の上方の領域つまり背面の領域は実際上強化されない一方で、この態様で底100の領域での増大された硬さを達成するであろう。
図6による変形例は、1つの可能性を示している。そこにおいては、支持突出部113が、一方の側壁から他方の側壁の方向に延びるが完全には溝を横切らない弾性支持部材111として一体で成型されている。このように横方向に延びる支持部材113が適切であるためには、それは、溝の幅の少なくとも50%を横切るべきである。このような支持突出部113は、底でなく側壁のみで一体で成型されている。底にはそれゆえ可撓性が残っている。しかしながら、このアプローチの1つの不利な点は、比較的複雑な製造である。なぜなら、このことが、適切な滑動弁あるいは折り畳み可能な芯部を用いた射出成型を前提にするからである。
図7は、同じタイプの1つのアプローチを示すが、それは、一方の側壁101上及びもう一方の側壁上に交互に一体成型される支持突出部113を用いている。
図4乃至図7における溝10は、断面で常に記号的に示されているが、図8乃至図11による形態の変形例においては、この溝は上方からの図で示されており、溝の部分的な領域のみを自然に含んでいる。これは、それゆえ、平坦な底100の図であり、側壁101は、次いで二重線で記号的にのみ示されている。図8は、弾性支持部材11として示された支持壁114を用いたアプローチを示している。この支持壁114は、ここでは、底100及び2つの側壁に一体成型されている。図8による変形例において、支持壁114は、対応する領域内において、溝10の長手方向に垂直に延びている。あるいは、図9は、支持壁115が前記長手方向に対して傾斜して配置されて示された1つのアプローチを示している。一方、これらの支持壁115は、勿論、側壁101と底100との両方に一体成型されている。
このような支持壁は、当然、必ずしも直線状に延びる必要は無い。例えば、図10は、支持壁116の湾曲を示す変形例を示している。あるいは、これらの支持壁は、図11に示されるように、S字型を有していてもよい。一方、直線状に延びる支持壁は実際上溝10の側壁101のより大きい剛性に帰結する。なぜなら、ある量の変形が起こった後でのみ、これらの支持壁は形が変化し、更に変形され得るからである。この問題は、湾曲を有する支持壁116及び117では起こらない。
喉頭部マスク頭部1は、全体をプラスチックで作られるので、このことはまた、喉頭部マスクの挿入持における溝10の側壁101の間の相対的な移動に帰結する。これは、困難な状況下でのみ弾性的な動きを許容する不都合な場合に、ある種の閉塞をもたらし得る。これらの問題は、支持壁117のようなS字型に湾曲した支持壁の選択においては現れない。
ここでは示されないが、1つだけの溝10の代わりに、2つ以上のこのような、平行に延びて、カフ4内にカバープレートの各側にある溝を有することは、勿論同様に可能である。このようなアプローチにおいては、溝は、異なる長さにデザインされるであろう。溝は、中央方向で中央軸14により近い時には、より短くされるであろう。一方で、側方方向の外側の方へより遠くに配置される平行な溝10は、より長くデザインされるであろう。このことは、呼吸用室に近い領域でのより大きい剛性(硬さ)に帰結する。一方で、可撓性が、側方方向の外側の方へ更に増大される。
図12における形態は、図1乃至図3における形態に本質的に一致している。喉頭部マスク頭部1を通るこの拡大された垂直断面において、カバープレート9及びその下方に延びる食道用通路5を上方に見ることができる。カフ4は、カバープレート9の周りに延びている。前述された形態と比較して、中央側方方向の大きさ調節のための手段として、単一だけの溝10があるのではなく、一方が他方の上方に整列されるように配置されて共通の底100を有する2つの溝がある。一方、ここでは、背面方向から入り込んでいる1つの溝10があるだけでなく、腹面側から入り込んでいる溝10もある。これら2つの溝10は、一方が他方の上方に整列されるように位置決めされるので、それらは、それゆえ、底100として共通の接続壁領域を有する。接続壁118は、好ましくは、正確に中央側方方向に延びるのではなく、そのかわりに、中央側方方向に圧力が作用する状態で変形を容易にするためにわずかな傾斜にある。
カフ4は、それゆえ、腹面の接する側で2つの部分へと分割されていて、密閉部を形成する。この2部分のデザインは、特に有利である。なぜなら、それは、実務的に2つの密閉表面となり、より高い特定の圧力がより小さい接触表面のおかげで密閉縁部にもたらされ得て、増大された密閉効果が得られるからである。
前述の全ての形態は、中央側方方向の大きさ調節のための手段6を有するアプローチを示しているが、以下の図は、腹面背面方向の大きさ調節のための手段7を有するアプローチを示している。この手段7は、溝として、ここでは同様に実施されるが、カフ内への中央側方方向の入り込みを有しているこれらの溝は、20で符号付けられている。中央側方方向の入り込みを有しているこれらの溝20は、腹面背面方向の大きさ調節を生み出す。これは、再び、そこに一体で成型される声門上を通る管2を有する喉頭部マスク頭部1を示している。この管は、図15に示されるように、腹面の呼吸用室3及びカバープレート9の下方の食道用通路5を有している。溝20は、カフ4内で蹄の形に延びている。溝20は、頂部1’の領域内のみ通るように描かれていない。このことは、頂部1’のより大きい強度をそれによって保つために、本来的に可能であるが、好ましくは省略される。そのことは、この頂部1‘がよじれ効果を促進しないことを保証する。
図16及び図17による形態において、2つの溝20は互いに平行に延びている。その他の点では、このアプローチは、図13乃至図15による変形例に一致している。それゆえ、同じままである要素は、ここでは再度説明されない。すでに前述されたように、複数の密閉縁部は、より高い特定の圧力をもたらし、従って増大された緊密性(きつさ)をもたらす。
最後に、組み合わされたアプローチが、図19乃至図21による形態に示されている。図19による斜視図は、中央側方方向に延びる入り込みの深さを有する部分的な溝だけを示している。この溝20は、喉頭部マスク頭部1内への声門上を通る管2の挿入の領域内にのみ設けられている。ここで素材の増大された密集という観点で、この領域は、そうでなければ比較的堅いであろう。大きさ、経路、外形において、溝10は、図1乃至図3に関してすでに説明された変形例に一致している。また、これらの組み合わされた形態において、ここで再び互いに平行に延びている複数の溝10及び/または互いに平行に延びている複数の溝断面20がここに存在してもよいことは、全くもって考えられる。
勿論、対応する支持リブ、支持突出部、あるいは直線状でないし湾曲した支持壁が設けられ得る可能性のある変形例の多様性のおかげで、これは、カフの任意の所望の弾性的特徴を獲得することを実務上の条件で可能にする様々な可能性ある組み合わせをもたらす。製造者は、対応する組み合わせの選択によって、及び/または、腹面背面方向の入り込みを有する1つあるいはそれ以上の溝10または中央側方方向の入り込みを有する互いに平行に延びる1つあるいはそれ以上の溝20を有する喉頭部マスク頭部のデザインによって、形においての比較的マイナーな変更を伴って市場に様々な形態を提供する機会を与えられる。
1 喉頭部マスク頭部
1’ 喉頭部マスク頭部の頂部
2 声門上を通る管
3 腹面の呼吸用空間
4 周囲のカフ
5 食道用通路
5’’ 側方支持
5’ 食道の入口
6 中央側方方向の大きさ調節のための手段
7 腹面背面方向の大きさ調節のための手段
8 周辺密閉縁
9 カバープレート
10 入り込みの腹面背面方向での溝
11 弾性支持部材
12 中央側方方向
13 腹面背面方向
14 中央軸
15 腹面背面の弾性周辺密閉縁
20 入り込みの中央側方方向での溝
100 溝の底
101 溝の側壁
111 片側での支持リブ
112 両側での支持リブ
113 支持突出部
114 直線状の支持壁
115 傾斜した支持壁
116 湾曲した支持壁
117 S字型の支持壁
118 接続壁

Claims (16)

  1. 背面に配置されたカバープレート(9)と、
    そこに接続された声門上を通る管(2)と、
    を有する、プラスチック製の喉頭部マスク頭部(1)であって、
    当該喉頭部マスク頭部(1)は、腹面の呼吸用室(3)を囲んでいるカフ(4)を有し、
    当該カフ(4)は、中央側方方向及び/または腹面背面方向における柔軟な大きさ調節のために、空気圧式でない手段(6,7)のみを有している
    ことを特徴とする喉頭部マスク頭部(1)。
  2. 前記空気圧式でない手段(6)は、開口している溝(10,20)であり、
    中央側方方向の大きさ調節のための溝(10)は、腹面背面方向に延びる溝(20)を有しており、
    腹面背面方向の大きさ調節のための溝(20)は、中央側方方向の入込深さ及び/または深さの範囲を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  3. 大きさ調節のための前記溝(10,20)は、前記カフ(4)の長手方向に延びる当該喉頭部マスク頭部(1)の中心軸(14)の両側上で当該カフ(4)内に配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  4. 各溝(10,20)において、少なくとも部分的に前記溝(10,20)を横切る少なくとも1つの部材が存在しており、溝の側壁を弾性的に支持する当該部材(11)が溝に一体成形されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  5. 前記弾性支持部材(11)は、前記溝(10)の底(100)から側壁(101)まで開口部へ向かう傾斜を伴って上方に延びる支持リブ(111)である
    ことを特徴とする請求項4に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  6. 前記溝(10)の側方側壁あるいは腹面側壁へ向かって傾斜された1つの支持リブ(111)及び中央側壁あるいは背面側壁(101)へ向かって傾斜された1つの支持リブ(112)が、開口部へ向かって交互に上方に延びている
    ことを特徴とする請求項5に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  7. 前記部材(11)は、一方の側壁から反対の側壁(10)の方向に、前記溝(10,20)に少なくとも50%から99%横切る支持突出部(113)を構成している
    ことを特徴とする請求項4に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  8. 前記支持突出部(113)は、一方の側壁(101)と他方の側壁とに交互に一体成型されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  9. 前記側壁(101)を弾性的に支持する前記部材(11)は、溝(10)の両方の側壁(101)と底(100)とに一体成型された支持壁(114−117)を有している
    ことを特徴とする請求項4に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  10. 前記支持壁(114,115)は、直線状あるいは曲線状、好ましくはS字状であり、
    前記溝(10)は、前述のものの長手方向の広がりの方向に垂直に(114)及び/または傾斜して(115)延びている
    ことを特徴とする請求項9に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  11. 前記支持壁(115)は、異なる傾斜の角度で前記溝(10)の長手方向の広がりの方向を横切っている
    ことを特徴とする請求項9に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  12. 前記溝(10,20)の側壁(101)と弾性支持部材(11)の壁厚は、達成されるべき弾性力に従って選択され得る
    ことを特徴とする請求項4に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  13. 互いに平行に延びている2つあるいはそれ以上の溝(10,20)が、当該喉頭部マスク頭部(1)の中心軸(14)の両側部の各々で成型されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  14. 互いに整列され、腹面背面方向に前記カフに入り込む少なくとも2つの溝(10)が、当該カフ(4)内に設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  15. 前記溝(20)は、前記カフ(4)の広がりの方向に蹄の形で、実質的に中央側方方向の入り込みを伴って延びており、
    前記カフ(4)の先端(1’)は、溝に繋がれていない
    ことを特徴とする請求項2に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
  16. 前記管が前記カフ(4)を横切る領域において、腹面背面方向の大きさ調節のための少なくとも1つの溝(10)が存在しており、先端(1’)の方向の隣で少なくとも1つの溝(10)が前記カフでの腹面背面方向の大きさ調節のためにカバープレートの各側上で延びている
    ことを特徴とする請求項2に記載の喉頭部マスク頭部(1)。
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