JP2015514764A - メタセシス化不飽和ポリオールエステルを含むヘアケア組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
ヘアケア組成物は、ヘアケア組成物の約0.05重量%〜約15重量%、あるいは約0.1重量%〜約10重量%、あるいは約0.25重量%〜約5重量%の、不飽和ポリオールエステルのメタセシスから誘導される1つ以上のオリゴマーを含み得る。代表的なメタセシス化不飽和ポリオールエステル及びその出発材料が、米国特許出願第2009/0220443 A1に説明されているが、これは参照により本明細書に組み込まれる。
本発明の組成物は、カチオン性界面活性剤系を含む。カチオン性界面活性剤系は、1つのカチオン性界面活性剤であってもよく、2つ以上のカチオン性界面活性剤の混合物であってもよい。好ましくは、カチオン性界面活性剤系は、モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩;モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩とジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせ;モノ長鎖アルキルアミドアミン塩;モノ長鎖アルキルアミドアミン塩とジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせ、モノ長鎖アルキルアミドアミン塩とモノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩との組み合わせから選択される。
本明細書で有用なモノアルキル四級化アンモニウム塩カチオン性界面活性剤は、12〜30個の炭素原子、好ましくは16〜24個の炭素原子、より好ましくはC18〜22アルキル基を有する1つの長いアルキル鎖を有するものである。窒素に結合している残りの基は、独立して、炭素原子数1〜約4のアルキル基、又は炭素原子数が最大約4個のアルコキシ基、ポリオキシアルキレン基、アルキルアミド基、ヒドロキシアルキル基、アリール基、若しくはアルキルアリール基から選択される。
モノ長鎖アルキルアミンもカチオン性界面活性剤として好適である。一級、二級及び三級脂肪族アミンが有用である。特に有用なものは、約12〜約22個の炭素のアルキル基を有する三級アミドアミンである。代表的な三級アミドアミンとしては、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドプロピルジエチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン、ステアラミドエチルジメチルアミン、パルミタミドプロピルジメチルアミン、パルミタミドプロピルジエチルアミン、パルミタミドエチルジエチルアミン、パルミタミドエチルジメチルアミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ベヘナミドプロピルジエチルアミン、ベヘナミドエチルジエチルアミン、ベヘナミドエチルジメチルアミン、アラキダミドプロピルジメチルアミン、アラキダミドプロピルジエチルアミン、アラキダミドエチルジエチルアミン、アラキダミドエチルジメチルアミン、ジエチルアミノエチルステアラミドが挙げられる。本発明で有用なアミンは、米国特許第4,275,055号(Nachtigalら)に開示されている。これらのアミンは、L−グルタミン酸、乳酸、塩酸、リンゴ酸、コハク酸、酢酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、L−グルタミン酸塩酸塩、マレイン酸、及びこれらの混合物、より好ましくはL−グルタミン酸、乳酸、クエン酸等の酸との組み合わせでも使用可能である。本明細書におけるアミンは、いずれかの酸により、アミンと酸とのモル比が約1:0.3〜約1:2、より好ましくは約1:0.4〜約1:1で部分的に中和させるのが好ましい。
ジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩は、モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩と組み合わせるのが好ましい。そのような組み合わせは、モノアルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩の単独使用と比べて、容易なすすぎの感覚を与えることができると考えられている。モノ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩又はモノ長鎖アルキルアミドアミン塩とのそのような組み合わせでは、ジ長鎖アルキル四級化アンモニウム塩は、カチオン性界面活性剤系中のジアルキル四級化アンモニウム塩の重量%が、好ましくは約10%〜約50%、より好ましくは約30%〜約45%の範囲であるような濃度で用いられる。
本明細書で有用な高融点脂肪族化合物は、25℃以上の融点を有し、脂肪族アルコール、脂肪酸、脂肪族アルコール誘導体、脂肪酸誘導体、及びこれらの混合物からなる群から選択される。当業者は、本明細書のこの項に開示されている化合物が、場合によっては2つ以上の分類に属することがある(例えば、幾つかの脂肪族アルコール誘導体は、脂肪酸誘導体としても分類され得る)ということを理解している。しかしながら、所定の分類は、その特定の化合物を限定することを意図するものではなく、分類及び命名法の便宜上そのようになされている。更に、当業者には、二重結合の数と位置、及び分枝の長さと位置によっては、特定の必須炭素原子を有する特定の化合物の融点が25℃未満であり得ることも分かっている。そのような低融点の化合物は、この項には含まれないものとする。高融点化合物の非限定的な例は、International Cosmetic Ingredient Dictionary(Fifth Edition,1993)及びCTFA Cosmetic Ingredient Handbook(Second Edition,1992)に記載されている。
本発明のヘアケア組成物のゲルマトリックスは、水性キャリアを含む。したがって、本発明の製剤は、(周囲条件下で)注ぐことができる液体の形態であり得る。したがって、そのような組成物は、通常、水性キャリアを含み、これは約20重量%〜約95重量%、又は更には約60重量%〜約85重量%の濃度で存在する。水性キャリアは、水、又は水と有機溶媒との相溶性混合物を含み得るが、1つの態様では、他の構成成分の微量成分として組成物中に偶発的に組み込まれる場合を除き、最小限の又は非常に低い濃度の有機溶媒しか有さない水を含み得る。
本発明の組成物は、ゲルマトリックスを含む。ゲルマトリックスは、カチオン性界面活性剤、高融点脂肪族化合物、及び水性キャリアを含む。
1.シリコーンコンディショニング剤
本発明の実施形態によれば、ヘアケア組成物は、シリコーン化合物を含むシリコーンコンディショニング剤を含む。シリコーン化合物は、揮発性シリコーン、不揮発性シリコーン、又はこれらの組み合わせを含んでよい。1つの態様では、不揮発性シリコーンが用いられる。揮発性シリコーンが存在する場合、典型的には、シリコーンゴム及び樹脂のような市販の形態の不揮発性シリコーン材料成分のための溶媒又はキャリアとしてのそれらの使用に付随する。シリコーン化合物は、シリコーン流体コンディショニング剤を含んでもよく、またシリコーン流体の付着効率を改善するか又は毛髪の光沢を増強するために、シリコーン樹脂のような他の成分を含んでもよい。コンディショナー組成物中のシリコーン化合物の濃度は、典型的には、例えば、約0.01重量%〜約10重量%、約0.1重量%〜約8重量%、約0.1重量%〜約5重量%、又は更には約0.2重量%〜約3重量%の範囲である。
本発明のヘアケア組成物は、第1のポリシロキサンを含んでよい。第1のポリシロキサンは、不揮発性であり、アミノ基を実質的に含まない。本発明では、第1のポリシロキサンが「アミノ基を実質的に含まない」とは、第1のポリシロキサンが0重量%のアミノ基を含有することを意味する。第1のポリシロキサンは、25℃で約100,000mm2s-1〜約30,000,000mm2s-1の粘度を有する。例えば、粘度は、約300,000mm2s-1〜約25,000,000mm2s-1又は約10,000,000mm2s-1〜約20,000,000mm2s-1の範囲であってよい。第1のポリシロキサンは、約100,000〜約1,000,000の分子量を有する。例えば、分子量は、約130,000〜約800,000、又は約230,000〜約600,000の範囲であってよい。1つの態様によれば、第1のポリシロキサンは、非イオン性であってよい。
本発明のヘアケア組成物は、第2のポリシロキサンを含んでよい。第2のポリシロキサンは、不揮発性であり、アミノ基を実質的に含まない。本発明では、第2のポリシロキサンが「アミノ基を実質的に含まない」とは、第2のポリシロキサンが0重量%のアミノ基を含有することを意味する。第2のポリシロキサンは、25℃で約5mm2s-1〜約10,000mm2s-1、例えば、約5mm2s-1〜約5,000mm2s-1、約10mm2s-1〜約1,000mm2s-1、又は約20mm2s-1〜約350mm2s-1の粘度を有する。第2のポリシロキサンは、約400〜約65,000の分子量を有する。例えば、第2のポリシロキサンの分子量は、約800〜約50,000、約400〜約30,000、又は約400〜約15,000の範囲であり得る。1つの態様によれば、第2のポリシロキサンは、非イオン性であってよい。別の態様によれば、第2のポリシロキサンは、直鎖シリコーンであってよい。
本発明のヘアケア組成物は、摩擦低減効果を考慮して、アミノシリコーンの約0.5重量%未満、例えば、約0.2重量%未満、又は約0.1重量%未満の窒素を有するアミノシリコーンを含んでよい。驚くべきことに、アミノシリコーン中の窒素(アミン官能基)の濃度が高いと、摩擦低減が少なくなる傾向があり、結果としてアミノシリコーンから得られるコンディショニング効果も低くなることが分かった。本明細書で有用なアミノシリコーンは、摩擦低減効果を考慮して、200超のシロキサン単位を有する少なくとも1つのシリコーンブロックを有し得る。本明細書で有用なアミノシリコーンとしては、例えば、四級化アミノシリコーン及び非四級化アミノシリコーンが挙げられる。
(R2)aG3-a−Si(−O−SiG2)n(−O−SiGb(R2)2-b)m−O−SiG3-a(R2)a (IIII)
式中、Gは、水素、フェニル、ヒドロキシ、又はC1〜C8アルキル、例えばメチルであり、aは、1〜3の値を有する整数、例えば1であり、bは、0〜2の値を有する整数、例えば1であり、nは、1〜2,000の数、例えば100〜1,800、300〜800、又は500〜600であり、mは、0〜1,999の値を有する整数、例えば0〜10又は0であり、R2は、一般式CqH2qLに一致する一価ラジカルであり、式中、qは、2〜8の値を有する整数であり、Lは、以下の基:−N(R3 2)CH2−CH2−N(R3 2)2;−N(R3)2;−N+(R3)3A-;−N(R3)CH2−CH2−N+R3H2A-から選択され、ここでR3は、水素、フェニル、ベンジル、又は飽和炭化水素ラジカル、例えば約C1〜約C20のアルキルラジカルであり、A-は、ハロゲン化物イオンである。ある実施形態によれば、Lは、−N(CH3)2又は−NH2である。別の実施形態によれば、Lは、−NH2である。
本発明のヘアケア組成物は、約100×106mm2s-1超の内相粘度を有するシリコーンコポリマーエマルションを含んでよい。シリコーンコポリマーエマルションは、清浄な感触を提供することを考慮して、組成物の約0.1重量%〜約15重量%、あるいは約0.3重量%〜約10重量%、あるいは約0.5重量%〜約5重量%の量で存在し得る。
(i)一般式(IV)によって表される両末端に反応基を有するポリシロキサン:
R4は、例えば、水素原子、エチレン性不飽和を有する脂肪族基(すなわち、ビニル、アリル、又はヘキセニル)、ヒドロキシル基、アルコキシル基(すなわち、メトキシ、エトキシ、又はプロポキシ)、アセトキシル基、又はアミノ若しくはアルキルアミノ基等の鎖付加反応により反応可能な基であり、
R5は、アルキル、シクロアルキル、アリール、又はアルキルアリールであり、エーテル、ヒドロキシル、アミン、カルボキシル、チオール、エステル、及びスルホネート等の更なる官能基を含んでもよく、1つの実施形態では、R5は、メチルである。所望により、実質的に直鎖状であるが少量の分岐を有するポリマーを生成するために、低モルパーセントの基が、R5について上に記載したような反応性基であってもよい。この場合、R4基と等価なR5基の濃度は、モルパーセント基準で約10%未満、例えば約2%未満であってよい。
sは、式(IV)のポリシロキサンが、約1mm2s-1〜約1×106mm2s-1の粘度を有するような値を有する整数である。)
及び、
(ii)式(IV)のポリシロキサンのR4基と反応可能な少なくとも1つ若しくは多くとも2つの基を含む、少なくとも1つのシリコーン化合物又は非シリコーン化合物。1つの実施形態によれば、反応性基は、エチレン性不飽和を有する脂肪族基である。
本発明のヘアケア組成物は、四級基を含有するシリコーンポリマー(すなわち、四級化シリコーンポリマー)を含んでよい。四級化シリコーンポリマーは、滑らかな感触、摩擦低減、毛髪のダメージの予防等の改善されたコンディショニング効果をもたらす。特に、四級基は、ダメージを受けた毛髪/染色された毛髪との親和性が良好であり得る。四級化シリコーンポリマーは、ヘアコンディショニング組成物の総重量に基づいて、約0.1重量%〜約15重量%の量で存在する。例えば、ある実施形態によれば、四級化シリコーンポリマーは、組成物の約0.2重量%〜約10重量%、あるいは約0.3重量%〜約5重量%、あるいは約0.5重量%〜約4重量%の量で存在し得る。
A1−B−(A2−B)m−A1 (V)
式中、Bは、200超のシロキサン単位を有するシリコーンブロックであり、A1は、四級基を含有し得る末端基であり、A2は、四級窒素基を含有する非シリコーンブロックであり、mは、0以上の整数であるが、ただし、m=0である場合、A1基は、四級基を含有する。
本発明のヘアケア組成物は、四級化シリコーンポリマーと組み合わせてグラフト化シリコーンコポリオールを含んでよい。このグラフト化シリコーンコポリオールは、四級化シリコーンポリマーの粘度を低下させることによって四級化シリコーンポリマーの展延性を改善し、また、水性コンディショナーマトリックス中で四級化シリコーンポリマーを安定化させることができると考えられている。また、そのように展延性が改善されることによって、本発明のヘアケア組成物は、べたつき感の減少と共に摩擦低減及び/又はダメージの予防等のより優れたドライコンディショニング効果をもたらすことができると考えられている。驚くべきことに、四級化シリコーンポリマーと、グラフト化シリコーンコポリオールと、ジアルキル四級化アンモニウム塩カチオン性界面活性剤を含むカチオン性界面活性剤系とを組み合わせると、類似の組み合わせと比較して、改善された摩擦低減効果が得られることが分かった。そのような類似の組み合わせとは、例えば、グラフト化シリコーンコポリオールが、末端保護されたシリコーンコポリオールで置換されている組み合わせ、及びカチオン性界面活性剤系が、ジアルキル四級化アンモニウム塩カチオン性界面活性剤を実質的に含まない別の組み合わせである。
また、Procter & Gambleにより米国特許第5,674,478号及び同第5,750,122号に記載されているコンディショニング剤も、本明細書のヘアケア組成物において用いるのに好適である。また、米国特許第4,529,586号、同第4,507,280号、同第4,663,158号、同第4,197,865号、同第4,217、914号、同第4,381,919号、及び同第4,422、853号に記載されているコンディショニング剤も、本明細書で用いるのに好適である。
また、本発明のヘアケア組成物は、有機コンディショニング油を更に含んでよい。本発明の実施形態によれば、ヘアケア組成物は、(本明細書に記載される)シリコーン等のその他のコンディショニング剤と組み合わせて、約0.05重量%〜約3重量%、約0.08重量%〜約1.5重量%、又は更には約0.1重量%〜約1重量%の少なくとも1つの有機コンディショニング油を、コンディショニング剤として含んでよい。好適なコンディショニング油としては、炭化水素油、ポリオレフィン及び脂肪酸エステルが挙げられる。好適な炭化水素油としては、少なくとも約10個の炭素原子を有する炭化水素油、例えば、環状炭化水素、直鎖脂肪族炭化水素(飽和又は不飽和)、及び分枝鎖脂肪族炭化水素(飽和又は不飽和)(これらのポリマー及び混合物を含む)が挙げられるが、これらに限定されない。直鎖炭化水素油は、典型的には、約C12〜約C19である。分枝鎖炭化水素油(炭化水素ポリマーを含む)は、典型的には、19個より多い炭素原子を含有する。好適なポリオレフィンとしては、液体ポリオレフィン、液体ポリ−α−オレフィン、又は更には水素添加液体ポリ−α−オレフィンが挙げられる。本明細書で使用するためのポリオレフィンは、C4〜約C14又は更にはC6〜約C12の重合によって調製することができる。好適な脂肪酸エステルとしては、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪酸エステルが挙げられるが、これに限定されない。これらの脂肪酸エステルとしては、脂肪酸又はアルコールに由来するヒドロカルビル鎖とのエステル(例えばモノエステル、多価アルコールエステル、並びにジ−及びトリ−カルボン酸エステル)が挙げられる。この脂肪酸エステルのヒドロカルビルラジカルは、アミド及びアルコキシ部分(例えばエトキシ又はエーテル結合等)等、その他の適合性のある官能基を含む又はそれに共有結合してもよい。
本発明のヘアケア組成物はまた、非イオン性ポリマーを更に含んでよい。ある実施形態によれば、本発明のヘアケア組成物に使用するためのコンディショニング剤は、ポリアルキレングリコールポリマーを含んでよい。例えば、約1000を超える分子量を有するポリアルキレングリコールが、本明細書において有用である。以下の一般式(VIII)を有するものが有用である。
本発明のヘアケア組成物は、非水溶性物質を組成物中に分散された形態に懸濁するために又は組成物の粘度を変化させるために有効な濃度の懸濁化剤を更に含んでもよい。そのような濃度は、約0.1重量%〜約10重量%、又は更には約0.3重量%〜約5.0重量%の範囲である。
本発明のヘアケア組成物は、カチオン性ポリマー等の付着助剤を更に含んでよい。本明細書で有用なカチオン性ポリマーは、少なくとも約5,000、あるいは約10,000〜約10,000,000、あるいは約100,000〜約2,000,000の平均分子量を有するものである。
本発明の更なる実施形態では、本発明の組成物は、付着ポリマー、好ましくはアニオン性/酸付着ポリマーを更に含んでよい。付着ポリマーは、組成物の約0.03重量%〜約8重量%、好ましくは約0.05重量%〜約3重量%、より好ましくは約0.1重量%〜約1重量%の濃度で含まれる。
CH2=C(R1)−CO−X−(Q−O)r−R2 (1)
(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、水素原子、又は置換基を有し得る1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Qは、これも置換基を有し得る2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し、rは、2〜15の整数を表し、Xは、酸素原子又はNH基を表し、以下の構造−(Q−O)r−R2では、直鎖に結合している原子数は、70以下である)によって表されるビニルモノマー(B)と、を含むコポリマーであり、
ここで、前記ビニルモノマー(A)は、約10質量%〜約50質量%の濃度で含有され、前記ビニルモノマー(B)は、約50質量%〜約90質量%の濃度で含有される。
本発明のコポリマーは、構造中にカルボキシル基を有するビニルモノマー(A)を含有する。コポリマーは、1種のビニルモノマー(A)を含有してもよく、2種以上のビニルモノマー(A)を含有してもよい。ビニルモノマー(A)は、好ましくは、アニオン性である。
CH2=C(R3)−CO−(O−(CH2)m−CO)n−OH (2)
(式中、R3は、水素原子又はメチル基、好ましくは水素原子を表し、mは、1〜4、好ましくは2〜3の整数を表し、nは、0〜4の整数、好ましくは0〜2、最も好ましくは0を表す。)
CH2=C(R4)−COO−(CH2)p−OOC−(CH2)q−COOH (3)
(式中、R4は、水素原子又はメチル基、好ましくは水素原子を表し、p及びqは、独立して、2〜6の整数、好ましくは2〜3を表す。)
コポリマーは、ビニルモノマー(B)を含有する。コポリマーは、1種のビニルモノマー(B)を含有してもよく、2種以上のビニルモノマー(B)を含有してもよい。ビニルモノマー(B)は、好ましくは、非イオン性である。
CH2=C(R1)−CO−X−(Q−O)r−R2 (4)
(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、水素原子、又は置換基を有し得る1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Qは、これも置換基を有し得る2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し、rは、2〜15の整数を表し、Xは、酸素原子又はNH基を表し、構造−(Q−O)r−R2では、直鎖に結合している原子数は、70以下である)によって表されるものである。
ビニルモノマー(A)及び(B)に加えて、コポリマーは、塗布中の滑らかさ等のコンディショニング効果をもたらすことを考慮して、12〜22個の炭素原子を有するアルキル基を有するビニルモノマー(C)を更に含有してよい。含まれる場合、ビニルモノマー(C)の量は、カチオン性界面活性剤、脂肪族化合物、及び/若しくはシリコーンの付着改善、並びに/又は塗布中の滑らかさを考慮して、コポリマーの総質量に基づいて、好ましくは40質量%以下、より好ましくは30質量%以下、更により好ましくは25質量%以下、更により好ましくは20質量%以下である。
前述のビニルモノマー(A)、(B)、及び(C)に加えて、コポリマーは、コポリマーの効果を低下させない程度に、その他のビニルモノマーを含有してもよい。その他のビニルモノマーの例としては、非イオン性モノマー、両性モノマー、半極性モノマー、カチオン性モノマーに加えて、ポリシロキサン基を含有するモノマーが挙げられ、好ましくは、ポリシロキサン基を有する又は有さない非イオン性モノマーである。これらのその他のモノマーは、前述のビニルモノマー(A)、(B)、及び(C)のいずれとも異なる。
−(SiR5R6−O)− (4)
CH2=C(R7)−Z−(SiR8R9−O)s−R10 (5)
(式中、R7は、水素原子又はメチル基を表し、R8及びR9は、独立して、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基又はフェニル基を表し、R10は、1〜8個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Zは、二価連結基又は直接結合を表し、sは、2〜200の整数を表す)によって表される。
−COO−R−
−CONH−R−
−O−R−
−R−
コポリマー中のビニルモノマー(A)、(B)、及び(C)、並びにその他のモノマーの量は、カルボニル基、アミド結合、ポリシロキサン構造、様々な種類の官能基、炭素骨格等によってIR吸収又はラマン散乱を用いて、ポリジメチルシロキサンにおけるメチル基、アミド結合部位、並びにそれに隣接するメチル基及びメチレン基の1H−NMRによって、それに加えて、13C−NMR等によって表される様々な種類のNMRによって測定することができる。
コポリマーの重量平均分子量は、カチオン性界面活性剤と複合体を形成すること(foaming)によりコンディショニング効果をもたらすことを考慮して、好ましくは3,000以上、より好ましくは5,000以上、更によりより好ましくは10,000以上、且つ乾燥後の感触を考慮して、好ましくは〜約2,000,000、より好ましくは1,000,000以下、更により好ましくは500,000以下、更により好ましくは100,000以下、最も好ましくは50,000以下である。
コポリマーは、低級アルキルアルコール及び多価アルコールの50質量%の水性キャリア溶液、好ましくはエタノール水溶液、より好ましくはブタンジオール水溶液について、25℃で5mPa・s以上且つ50,000mPa・s以下の粘度を有するのが好ましい。粘度は、より好ましくは10mPa・s以上、更により好ましくは15mPa・s以上であるが、一方、より好ましくは10,000mPa・s以下、更により好ましくは5,000mPa・s以下である。コポリマーの粘度は、ハンドリングの観点から、好ましくは5mPa・s以上且つ50,000mPa・s以下である。粘度は、BL型粘度計を用いて測定することができる。
ある実施形態では、ヘアケア組成物は、1つ以上の更なる効果剤を更に含む。効果剤は、抗ふけ剤、ビタミン、脂溶性ビタミン、キレート剤、香料、増白剤、酵素、感覚剤、誘引剤、抗細菌剤、染料、顔料、漂白剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される材料を含む。
本出願の「試験方法」の項で開示される試験方法は、本出願人らの発明が本明細書に記載され特許請求されているように、本出願人らの発明のパラメータそれぞれの値を求めるために使用されるべきであると理解される。
本試験方法は、濡れた状態での櫛通り及び乾いた状態での櫛通りの両方について、リンスオフコンディショナーの基本性能を主観的に評価するように設計されている。典型的な試験では、3〜5個の別個の製剤をそれらの性能について評価することができる。評価は、性能の区別を容易にするために、シリコーンを含有しない及び高濃度のシリコーンを含有する対照処理を含み得る。基材は、均一で、目立った表面のダメージがないか又は脱色したダメージヘアの持ち上がり(lift)が少ないことを保証するためにスクリーニングした様々な供給源から得ることができる未処理の茶色毛髪である。
4グラムの長さ20.3cm(8インチ)の房(switches)を4〜5個、ヘアピースホルダー内でまとめ、10秒間39±1℃の中硬水(0.05〜0.17g/L)(3〜10gpg)を操作して濡らして、確実に完全且つ均一に濡らす。房を軽く脱液し、まとめた房の長さ全体にわたって、ホルダーの2.5cm(1インチ)下から先端に向かって、乾いた毛髪1g当たり0.1gの製品の濃度(0.1g/1gの毛髪又は毛髪20gに対して2g)で洗浄シャンプーを均一に塗布する。束ねた房(switch combo)を消費者が使用する代表的な動作である摩擦動作により30秒間泡立て、5.68L/分(1.5ガロン/分)で流れる39±1℃の水で更に30秒間すすいで(毛髪を手で動かしながら)、確実に完全にすすぐ。この工程を繰り返す。コンディショナー処理は、上記シャンプーと同じ方法で塗布し(0.1g/1gの毛髪、又はより濃縮されたプロトタイプの場合、0.05g/1gの毛髪に減少させる)、30秒間束ねた房全体に広げ、更に30秒間放置し、更に30秒間手で動かしながら完全にすすぐ。房を軽く脱液し、互いに分離させ、房同士が接触しないようにラックに吊し、目の粗い櫛でほぐす。
訓練を受けた採点者を使用して濡れた状態の櫛通りを評価するため、房をラック上で5つに分離し、各処理から1つの房が格付けセットに含まれる。各房について、2つ櫛通り評価のみが実施される。採点者は、櫛通りによって処理の比較をするように依頼されるが、消費者が使用する代表的なものである目の細かいナイロン製の櫛を使い、0〜10までの基準で、容易性/困難性を評価する。10個の別個の評価を収集し、結果を統計分析パッケージにより分析して、統計的有意性を立証する。処理間の差の統計的有意性は、Statgraphics Plus 5.1を使用して決定する。
また、Instron試験装置(Instron 5542,Instron,Inc,;Canton,Mass.,USA)を用いて、毛髪摩擦力測定によって、ドライコンディショニング性能を評価する。典型的な手順では、まず処理プロトコルCに従って毛髪の房を調製し、温度及び湿度が制御された(22℃/50% RH)室内で一晩乾燥させる。毛髪に沿って毛髪表面とウレタンパッドとの間の摩擦力(グラム)を測定し、房1つ当たり3回測定する。
2 ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド、Genamin KDMP(Clariant製)
3 HY−3050(Dow Corning製)
4 HY−3051(Dow Corning製)
5 Y−14945;10,000cpsアミノジメチコン(Momentive製)
6 ABC1459(Mitsubishi Chemical製)
Claims (15)
- ヘアケア組成物であって、
a.前記ヘアケア組成物の0.05重量%〜15重量%の、不飽和ポリオールエステルのメタセシスから得られる1つ以上のオリゴマー、好ましくは前記ヘアケア組成物の0.1重量%〜10重量%の1つ以上のオリゴマー、より好ましくは前記ヘアケア組成物の0.25重量%〜5重量%の1つ以上のオリゴマーと、
b.
i.前記ヘアケア組成物の0.1重量%〜20重量%の1つ以上の高融点脂肪族化合物、
ii.前記ヘアケア組成物の0.1重量%〜10重量%のカチオン性界面活性剤系、及び
iii.前記ヘアケア組成物の少なくとも20重量%の水性キャリアを含む、ゲルマトリックスと、
を含む、ヘアケア組成物。 - 前記1つ以上のオリゴマーが、トリグリセリドオリゴマー、好ましくは大豆オリゴマーである、請求項1に記載のヘアケア組成物。
- 前記大豆オリゴマーが、完全に水素添加されている、好ましくは前記大豆オリゴマーが、80%以上水素添加されている、請求項1又は2に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、1つ以上の更なるコンディショニング剤、好ましくはシリコーンを更に含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、付着ポリマーを更に含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、構造中にカルボキシル基を有するビニルモノマー(A)と、以下の式(1):
CH2=C(R1)−CO−X−(Q−O)r−R2 (1)
(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、水素原子、又は置換基を有し得る1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Qは、置換基を有し得る2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し、rは、2〜15の整数を表し、Xは、酸素原子又はNH基を表し、以下の構造−(Q−O)r−R2では、直鎖において結合している原子数は、70以下である)
によって表されるビニルモノマー(B)と、
を含むコポリマーである付着ポリマーを0.03%〜8%含み、前記ビニルモノマー(A)が、10質量%〜50質量%の濃度で含有され、前記ビニルモノマー(B)が、50質量%〜90質量%の濃度で含有される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。 - 前記ヘアケア組成物が、1:1〜1:160の、(i)前記付着ポリマーと、(ii)モノアルキルアミン塩カチオン性界面活性剤、ジアルキル四級化アンモニウム塩カチオン性界面活性剤、及び高融点脂肪族化合物の合計と、の重量比を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、重量平均分子量が3,000〜50,000であるコポリマーである付着ポリマーを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、30〜100℃の範囲の融点を有する不飽和ポリオールエステルのメタセシスから得られる1つ以上のオリゴマーを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、
a.30〜100℃の範囲の融点を有する不飽和ポリオールエステルのメタセシスから得られる1つ以上のオリゴマーを含み、
b.前記1つ以上のオリゴマーと付着ポリマーとの比が0.40〜5.0である、請求項1〜9のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。 - 前記ヘアケア組成物が、1つ以上の更なる効果剤、好ましくは抗ふけ剤、ビタミン、キレート剤、香料、増白剤、酵素、感覚剤、誘引剤、抗細菌剤、染料、顔料、漂白剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される更なる効果剤を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記1つ以上のオリゴマーが、自己メタセシス化されている、請求項1〜11のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記1つ以上のオリゴマーが、好ましくは交差メタセシス化されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記1つ以上のオリゴマーが、分枝含有オリゴマーである、請求項1〜13のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
- 前記ヘアケア組成物が、1つ以上の非メタセシス化不飽和ポリオールエステルを更に含み、好ましくは1つ以上の非メタセシス化不飽和ポリオールエステルが、大豆油を含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載のヘアケア組成物。
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