JP2015510858A5 - - Google Patents

Description

更に本開示によれば、少なくとも１つのピボットは、中央開口部の鉛直な環状突出部の内側に位置する。

図６、７、及び８を参照すると、ピボット６２は、筒状体分配ユニット１４の内径の内側に又は筒状体分配ユニット１４の鉛直突出部の内側に配置されるように、すなわち、図６及び７にＤとして示される線の内部に配置されるように示されている。

Claims (15)

1. 環状部品から筒状体の自由端が延びてバッグを形成する、前記環状部品を有するタイプのバッグユニットと使用するための廃棄物処理デバイスであって、
   容器であって、前記容器の内部キャビティにアクセスするための開放上端部と、前記開放上端部に隣接し、前記容器の中央開口部を通過することにより、前記容器の内部キャビティに延びる前記バッグユニットの前記バッグに受け入れられる廃棄物のための前記バッグユニットの前記環状部品を支持するようになっている、前記容器内の支持体とを有し、前記容器は、当接面を更に有する、前記容器と、
   閉鎖機構であって、少なくとも１つのピボットによって前記支持体に枢動可能に接続されるドアを備え、前記環状部品が前記支持体に受け入れられるとき、及び前記容器の底部が地上にあるとき、前記少なくとも１つのピボットのピボット軸は、前記バッグユニットの前記環状部品の環状底面によって規定された平面の上方に配置され、前記ドアは、前記ドアが前記当接面に向かって前記バッグを押圧して前記バッグを閉じる閉位置と、前記ドアが当接面から離れて前記バッグを開ける開位置との間で枢動可能である、前記閉鎖機構と、
   を備えることを特徴とする廃棄物処理デバイス。
2. 前記支持体は、前記バッグユニットの前記環状部品を支持するリング体を有する、請求項１に記載の廃棄物処理デバイス。
3. 前記リング体は、前記バッグユニットの前記環状部品を受け入れるための環状キャビティを規定する、請求項２に記載の廃棄物処理デバイス。
4. 前記リング体は、前記バッグユニットが前記支持体にある場合、前記バッグユニットの前記環状部品の前記中央開口部内に位置する内側環状壁を有する、請求項２及び３のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
5. 前記少なくとも１つのピボットは、前記内側環状壁に接続された部分を有する、請求項４に記載の廃棄物処理デバイス。
6. 前記当接面が前記支持体の一部である、請求項１〜５のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
7. 前記当接面は、前記容器の垂直軸に対して傾斜しており、前記閉位置において前記ドアによって押圧される前記バッグのための接触面を構成する、請求項６に記載の廃棄物処理デバイス。
8. 前記少なくとも１つのピボットは、前記中央開口部の鉛直な環状突出部の内側に位置する、請求項１〜７のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
9. 前記ピボット軸は、前記環状部品の最上縁部と同じ高さに配置されるかそれよりも低く配置され、前記最上縁部は、前記環状底面の反対側に配置されている、請求項１〜８のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
10. 前記ドアと前記容器の間に前記ドアを前記閉位置に付勢する付勢部品を更に備える、請求項１〜９のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
11. 前記開放上端部を選択的に閉じる蓋を更に備える、請求項１〜１０のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
12. 前記蓋が枢動可能に接続された環状ファンネルを更に備え、前記環状ファンネルは前記支持体に位置決めされた前記環状部品を覆う、請求項１１に記載の廃棄物処理デバイス。
13. 前記ドアは湾曲している、請求項１〜１２のいずれかに記載の廃棄物処理デバイス。
14. 前記ドアの湾曲部は、前記中央開口部の曲率半径と同じ側に半径中心を有する、請求項１に記載の廃棄物処理デバイス。
15. 前記ドアの前記半径中心は前記中央開口部内にある、請求項１４に記載の廃棄物処理デバイス。