JP2015508857A - 圧縮機デバイス - Google Patents

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Abstract

圧縮ハウジング(4)によって形成された圧縮チャンバ(3)を有するスクリュー圧縮機(2)と、モーターハウジング(11)によって形成されたモーターチャンバ(12)が設けられた駆動モーター(10)と、出口管(31)を通して圧力容器(32)に接続された圧縮空気の排出のための出口(26)とが少なくとも設けられ、それによって圧縮ハウジング(4)及びモーターハウジング(11)が、圧縮機ハウジング(48)を形成するために互いに直接に結合され、それによってモーターチャンバ(12)及び圧縮チャンバ(3)が、互いから密封されず、かつそれによって圧力容器(32)とスクリュー圧縮機(2)の間の出口管(31)に閉鎖手段がない圧縮機デバイス。【選択図】 図1

Description

本発明は、圧縮機デバイスに関する。
より具体的には、本発明は、1対の噛み合う圧縮機回転子が回転可能に装着された圧縮ハウジングによって形成された圧縮チャンバを有するスクリュー圧縮機と、上述の2つの圧縮機回転子のうちの少なくとも一方を駆動するモーターシャフトが回転可能に装着されたモーターハウジングによって形成されたモーターチャンバが設けられた駆動モーターと、空気を供給するためのスクリュー圧縮機への入口と、圧縮空気の排出のためのかつ出口管を通して圧力容器に接続されたスクリュー圧縮機からの出口と、圧力容器から消費部に圧縮空気を供給するための圧力容器からの空気出口と、空圧アセンブリ内の1つ又はそれよりも多くの液体又は気体流を制御するための制御システムとが少なくとも設けられた圧縮機デバイスに関し、制御システムには、スクリュー圧縮機の入口の入口弁と、圧力容器の空気出口を閉鎖及び開くためのタップ又は弁とが設けられる。
このような圧縮機デバイスは、既に公知であるが、これは、いくつかの短所を呈し、又は改良の余地がある。
実際に、最も知られたこのような圧縮機デバイスでは、スクリュー圧縮機は、供給ネットワークから直接に供給される個別の駆動モーターによる一定の回転速度で駆動される。
スクリュー圧縮機を通る空気流を調節することができるように、このような公知のスクリュー圧縮機の入口に入口弁が設けられる。
この入口弁はまた、スクリュー圧縮機を起動する時に駆動モーターによって送出しなければならない所要のトルクを制限するように作用し、従って、所要の起動トルクを制限するために、入口弁は、起動中に閉じられる。
他方、このような公知の圧縮機デバイスでは、スクリュー圧縮機が停止した後に、スクリュー圧縮機により圧力容器に供給される圧縮空気は、ここでもまたスクリュー圧縮機を再起動する時にできる限り起動トルクを制限するという意図で単に放出される。
圧力下のスクリュー圧縮機の圧縮チャンバでの起動は、一定の速度の駆動によるこのような圧縮機デバイス内の駆動モーターからの非常に高いトルクを必要とする。
仮に上述の対策が講じられないとすれば、駆動モーターは、十分なトルクを起動中に発生させることができないか、又は供給ネットワークは、高い起動トルクを発生させるのに必要な起動電流を供給することができない。
これらの公知の圧縮機デバイスの大きな短所は、多くのエネルギが、圧力容器内に貯蔵された圧縮空気を通して失われ、かつスクリュー圧縮機が停止した後にスクリュー圧縮機で失われるという点である。
別の公知の改良タイプの圧縮機デバイスでは、上述の短所の解決法は、スクリュー圧縮機に可変速度ドライブを装備することによって部分的に与られる。
この公知のタイプの圧縮機デバイスでは、スクリュー圧縮機を通る空気流は、入口弁がこの目的には不要であるように駆動モーターの回転速度に適応させることによって調節される。
更に、このような公知の圧縮機デバイス内のスクリュー圧縮機を起動する時に、より高い起動トルクをもたらすために、又は供給ネットワークから引き出される起動電流を制限するために電子コントローラを使用することができる。
このような電子コントローラの適用の追加の利点は、圧力容器内の圧力を克服するために十分なトルクを起動時に発生させることができるので、スクリュー圧縮機が停止した時に圧力容器内の圧縮空気を必ずしも放出しなければならないわけではないという点である。
このようにして、スクリュー圧縮機が停止された時に、定速ドライブを有する公知の圧縮機デバイスの場合よりも失われるエネルギ量を確実に低減することができる。
しかし、これを実現することができるように、圧力容器に存在する圧縮空気が、圧力容器とスクリュー圧縮機の圧縮チャンバとの間の圧力差又は大気圧の影響を受けて膨張すること、及びスクリュー圧縮機が停止した後に出口管を通じて逃げることを防止するために、アセンブリ内に逆止め弁を真っ先にスクリュー圧縮機の出口と圧力容器との間の出口管内に設けなければならない。
更に、オイル注入式スクリュー圧縮機に関して、オイルが、スクリュー圧縮機に由来する圧縮空気流から分離され、かつ圧力容器とスクリュー圧縮機の間に固定されたオイル戻り管を通してスクリュー圧縮機に案内して戻されるオイル分離器が、通常は圧力容器内に設けられる。
スクリュー圧縮機が停止された時のような場合に、圧力容器内の分離されたオイルがスクリュー圧縮機に逆流するのを防止しなければならず、その理由は、防止しなければ、これが、スクリュー圧縮機におけるオイルの過剰をもたらし、かつスクリュー圧縮機の再起動も妨げる可能性があるからである。
従って、上述のタイプの公知の圧縮機デバイスでは、逆止め弁を常にオイル戻り管内に設けなければならない。
上述の逆止め弁の短所は、大きい摩擦損失を発生させるという点である。
更に、スクリュー圧縮機自体内の圧縮空気の容積は、この圧縮空気がスクリュー圧縮機への入口を通じて逃げることができるので、スクリュー圧縮機が停止された時に常に失われる。
停止された時にスクリュー圧縮機を圧力下のままに残す意図で入口弁によって入口を気密密封しても、ここでは何の慰めも与えない。
圧縮機回転子を駆動することができるように、公知の圧縮機デバイス、一般的に、駆動モーターのモーターシャフトは、例えば、駆動ベルト又は歯車変速機を通じて圧縮機回転子のうちの1つの回転子シャフトに直接又は間接的に結合される。
それによって当該の圧縮機の回転子シャフトは、適度に密封しなければならないが、これは、簡単とはほど遠い。
実際に、スクリュー圧縮機によって供給されるある一定の圧力が圧縮ハウジング内で支配的であり、この圧力は、この圧力下にない圧縮機区画から又は周囲圧力から遮断しなければならない。
このような用途に関して、「接触シール」が使用されることが多い。
従って、スクリュー圧縮機が停止した後の密封された入口弁の適用は、回転子シャフトシールにおける漏れ発生の高い危険性をもたらすと考えられる。
更に、圧力下にある時のスクリュー圧縮機の再起動は、シールが容易に損傷する可能性があるような高い摩擦損失と関連することになる。
公知の圧縮機デバイスの別の短所は、スクリュー圧縮機のシール自体に関連するものである。
当該の圧縮機回転子の回転子シャフトは、このようなタイプのシールが、スクリュー圧縮機の作動中に非常に大きい電力損失をもたらし、その結果、スクリュー圧縮機の効率の低減を生じるような非常に高い速度で回転する。
更に、このような「接触シール」は、摩耗を受けやすく、かつこのような「接触シール」は、注意深く設置されない場合は漏れの発生に非常に敏感である。
改良の余地がある上述のタイプの公知の圧縮機デバイスの別の態様は、駆動モーター及びスクリュー圧縮機の両方に潤滑及び冷却が備えられなければならず、これは、一般的に別々のシステムから構成され、従って、互いに同調されず、いくつかの異なるタイプの潤滑剤及び/又は冷却剤が必要であり、それによって複雑又は高価であるという点である。
これに加えて、駆動モーター及び圧縮機回転子に対して別々の冷却システムを有するこのような公知の圧縮機デバイスでは、冷却剤内に貯蔵された熱の損失を最適な方法で回復する可能性が十分には利用されていない。
すなわち、本発明の目的は、上述の短所及びあらゆる他の短所のうちの1つ又はそれよりも多くの解決法を提供することである。
より具体的には、本発明の目的は、エネルギ損失が最小にされ、特に、スクリュー圧縮機が停止された時に圧縮空気の損失ができる限り制限される圧縮機デバイスを提供することである。
更に、本発明の目的は、摩耗及び漏れの危険性が最小限に保たれ、それによって軸受の注油及び構成要素の冷却が非常に簡単な手段によって実現され、かつそれによって発生中の熱損失の回復の改善を達成することができる堅牢かつ簡単な圧縮機デバイスを実現することである。
この目的のために、本発明は、圧縮ハウジング及びモーターハウジングが、圧縮機ハウジングを形成するために互いに直接に接続され、モーターチャンバ及び圧縮チャンバが、互いから密封されず、圧力容器とスクリュー圧縮機の間の出口管には、両方向の出口管を通る流れを可能にするために閉鎖手段がない請求項1の序文による圧縮機デバイスに関する。
それによって意図することは、出口管を通る流れが、できる限り妨げられずに発生することができ、摩擦損失を含まず、それによっていかなる状況下でも、出口管を通る一方向での流れを可能にするに過ぎない逆止め弁又は類似物が設けられないことである。
本発明によるこのようなスクリュー圧縮機の第1の大きい利点は、駆動モーターの形態の圧縮機回転子の駆動手段がスクリュー圧縮機内に直接に一体化されるように、圧縮機ハウジングが、互いに直接に接続された圧縮ハウジング及びモーターハウジングから構成された全体を形成するという点である。
圧縮チャンバ及びモーターチャンバは、互いから密封される必要のないことにここで注意しなければならず、その理由は、モーターハウジング及び圧縮ハウジングの一緒の直接の設置に起因して、モーターシャフトと圧縮機回転子のうちの1つとは、例えば、公知のスクリュー圧縮機において通常であるように圧力が異なる区画を通過し、それによってモーターシャフトが圧縮機回転子に結合され、それによって結合の区画が周囲圧力に露出される必要なく、圧縮機ハウジングの輪郭内で完全に結合することができるからである。
圧縮チャンバとモーターチャンバの間にこのようなシールが不要であるという特性は、本発明による圧縮機デバイスの大きな利点を構成し、その理由は、得られるスクリュー圧縮機のエネルギ効率が、公知の圧縮機デバイスの場合よりも高く、このようなシールの摩耗の可能性がなく、このようなシールの設置不良の結果としての漏れが回避されるからである。
本発明によるスクリュー圧縮機の別の非常に重要な態様は、モーターチャンバと圧縮チャンバの間のシールがないために、長期の高圧の印加に強い閉じた全体が得られ、公知の圧縮機デバイスには実際に当て嵌まるような漏れは、圧縮機回転子の回転子シャフトのシールに発生することができないという点である。
その結果、スクリュー圧縮機の作動中に圧縮チャンバ及びモーターチャンバ内に蓄積する圧力は、もはやこの圧力は有害ではないのでスクリュー圧縮機が停止した後に維持され、これは、本発明により、好ましくは逆止め弁の形態の非制御式又は自己調節式入口弁を使用することにより、好ましくは簡単な方法で実現される。
更に、圧力下の上述の状態からのスクリュー圧縮機の再起動は、公知の圧縮機デバイスに実際に当て嵌まるようにはもはや問題ではなく、その理由は、回転子シャフト上のシールにおいて摩擦損失が発生しないからであり、その理由は、このようなシールがもはや適用されないからである。
すなわち、スクリュー圧縮機の停止は、圧縮空気の有意な損失とはもはや関連がないので、大きいエネルギ節約が達成される。
これに加えて、これは、例えば、圧縮空気が一時的に不要である時にスクリュー圧縮機を停止する決定がより迅速に行われることを可能にし、その理由は、圧力容器及び圧縮チャンバに既に存在する圧力のために、再起動は、公知の圧縮機デバイスよりも迅速に行うことができ、かつ必要とされるエネルギがより少ないからであり、一方、類似の状況の公知の圧縮機デバイスに関しては、むしろ多くの場合にスクリュー圧縮機を中立で作動させるように決定されることになる。
これは、ここでもまた大きいエネルギ節約を意味する。
本発明による圧縮機デバイスに関して、駆動モーターは、特別に適応させた駆動モーターを使用しなければならないような圧縮機圧力に耐えることができるタイプのものであることを保証しなければならない。
本発明により上述の利点を実現することができるために、駆動モーターは、圧縮チャンバが圧縮機圧力下にある時にスクリュー圧縮機を起動するのに十分に高い起動トルクを発生させることができるタイプのものであれば最良である。
簡単には、本発明の可能性は、良好な駆動モーターの選択によって大体決定される。
本発明による圧縮機デバイスの別の利点は、出口管に閉鎖手段がなく、それによって逆止め弁及び類似物における摩擦損失が回避されるという点である。
出口管内の閉鎖手段なしで圧縮機デバイスを構成することが可能かつ有用であり、その理由は、自己調節式入口弁を使用してスクリュー圧縮機をその入口で遮断し、かつ圧力容器をその空気出口及びオイル出口で閉じることにより、出口管を通して圧縮チャンバとモーターチャンバとに接続された圧力容器から構成された気密密封された全体が、出口管を通して得られ、それによってこの密封された全体は、多かれ少なかれ均一な圧力下にあるからである。
上述の気密密封された全体における圧力はどこでも同じであるので、公知の圧縮機デバイスに当て嵌まるような圧力容器内の圧縮空気及びオイルを圧力容器からスクリュー圧縮機に逆流させる駆動力はなく、これは、従って、出口管における逆止め弁の省略を可能にする。
簡単には、スクリュー圧縮機内の駆動モーターの一体化及び回転子シャフト上のシールの不使用は、圧縮機デバイスの制御システムのかなりの簡素化を可能にし、それによって大きいエネルギの利益も、圧縮空気を放出する必要のないこと、及びエネルギ損失が出口管又はオイル戻り管内の逆止め弁において発生しないことによって得られる。
本発明による圧縮機デバイスの別の有利な態様は、同じ潤滑剤及び冷却剤を駆動モーター及び圧縮機回転子の両方に非常に簡単な方法で使用することができるという点であり、その理由は、モーターチャンバ及び圧縮チャンバが、シールにより互いから分離されないからである。
本発明による圧縮機デバイスの好ましい実施形態により、スクリュー圧縮機には、駆動モーター及びスクリュー圧縮機の両方が冷却及び/又は注油される流体、例えば、オイルが供給されることが好ましい。
すなわち、本発明による圧縮機デバイスの設計は、大きく簡素化され、必要とされる異なる冷却剤及び/又は異なる潤滑剤が少なくなり、従って、全体をより安く構成することができる。
更に、圧縮機デバイスを冷却するために、流体を単一サイクル中に駆動モーターに沿ってかつ圧縮機要素に沿って循環させることにより、この流体が、別々の冷却システムが駆動モーター及び圧縮機回転子に使用される時よりも大きい温度変化を受けるということが当て嵌まる。
実際に、この流体は、2つの構成要素の一方からの熱のみではなく、駆動モーター及び圧縮機要素の両方から熱を吸収することになる。
この結果として、流体内に貯蔵された熱は、流体が単に低い温度変化を受ける時よりも簡単に回収することができる。
しかし、異なる作動温度を駆動モーター又は圧縮機回転子に対して選ばなければならないことになるという事実を考慮しなければならない。
本発明はまた、上述の圧縮機デバイスの使用法に関し、従って、このような使用法は、スクリュー圧縮機が起動され、それによって圧力が圧力容器内に蓄積していない時に、入口弁が、スクリュー圧縮機の作動に起因して自動的に開き、圧縮圧力が、圧力弁内に蓄積され、従って、更に、スクリュー圧縮機が停止された時に、圧力容器の逆止め弁が、圧力容器の空気出口を自動的に閉じ、従って、入口弁も、入口管を自動的に気密密封し、従って、スクリュー圧縮機が停止した後に、圧力容器とスクリュー圧縮機の圧縮チャンバ及びモーターチャンバとの両方が圧縮圧力下のままであることを意味する。
好ましくは、本発明による圧縮機デバイスの使用法により、スクリュー圧縮機を再起動し、それによって圧縮圧力が圧力容器にまだ存在する時に、入口弁が、最初に閉じ、その後に、入口弁は、圧縮機回転子の回転によって生成された吸引効果を受けて自動的に開く。
本発明の特性をより良く示すという意図で、本発明による圧縮機デバイスの好ましい実施形態を一例としていかなる制限的性質なしに添付図面を参照して以下に説明する。
本発明による圧縮機デバイスを概略的に示す図である。 図1でF2によって示す圧縮機デバイスのスクリュー圧縮機の断面をより詳細に示す図である。
図1に示す本発明による圧縮機デバイス1は、何よりもまず、図2でより詳細に示すスクリュー圧縮機2を含み、従って、このスクリュー圧縮機2は、圧縮ハウジング4によって形成される圧縮チャンバ3を有する。
圧縮チャンバ3では、1対の噛み合う圧縮機回転子、より具体的には、第1の圧縮機回転子5及び第2の圧縮機回転子6が回転可能に装着される。
これらの圧縮機回転子5及び6は、当該の圧縮機回転子5及び6の回転子シャフト、それぞれ、回転子シャフト8及び回転子シャフト9周りに固定された螺旋プロフィール7を有する。
これによって回転子シャフト8は、第1の軸線方向AA’に沿って延び、一方、回転子シャフト9は、第2の軸線方向BB’に沿って延びる。
更に、第1の軸線方向AA’及び第2の軸線方向BB’は、互いに平行である。
更に、スクリュー圧縮機には、駆動モーター10が設けられる。
この駆動モーター10には、圧縮ハウジング4の上方に緊密に固定されてその内壁がモーターチャンバ12を取り囲むモーターハウジング11が設けられる。
モーターチャンバ12では、駆動モーター10のモーターシャフト13が、回転可能に装着され、図示の実施形態において、このモーターシャフト13は、第1の圧縮機回転子5を駆動するためにこの回転子に直接に結合されるが、これは、必ずしもそうである必要があるというわけではない。
モーターシャフト13は、第3の軸線方向CC’に沿って延び、この軸線方向は、この場合に、回転子シャフト8の軸線方向AA’とも一致し、従って、モーターシャフト13は、当該の圧縮機回転子5と一線に並んでいる。
モーターシャフト13を圧縮機回転子5に結合するために、モーターシャフト13の一端14には、圧縮機回転子5の低圧端部17の近くに位置する回転子シャフト8の端部16を適切に挿入することができる円筒形の窪み15が設けられる。
更に、モーターシャフト13には、ボルト19が固定される通路18が設けられ、ボルトは、回転子シャフト8の上述の端部16内に設けられた雌ネジ山にねじ込まれる。
勿論、本発明から除外されないモーターシャフト13を回転子シャフト8に結合する多くの他の方法がある。
これに代えて、モーターシャフト13及び回転子シャフト8を結合する結合手段が不要であるようにモーターシャフト13及び回転子シャフト8を単一部分として構成することにより、本発明によるスクリュー圧縮機2は、モーターシャフト13が圧縮機回転子5の一方の回転子シャフト8も形成するように構成されることは、実際に除外されない。
更に、図1及び図2に示す例では、駆動モーター10は、モーター回転子20及びモーター固定子21を有する電動モーター10であり、より具体的には、図示の例では、電動モーター10のモーター回転子20には、回転子磁場を生成するために永久磁石22が設けられ、一方、モーター固定子21は、切換式であり、かつモーター回転子20の回転をもたらすために公知の方法で回転子磁場に作用する固定子磁場を生成する電気巻線23が設けられるが、他のタイプの駆動モーター10も、本発明により除外されない。
更に、空気、例えば、周囲25からの又は以前の圧縮機ステージから生じる空気を引き込む圧縮ハウジング4の壁を通って圧縮チャンバ3までの入口24、並びに例えば圧縮空気の消費部又はその後の圧縮機ステージへの圧縮空気の排出のための出口26がある。
スクリュー圧縮機2の圧縮チャンバ3は、公知のように、圧縮ハウジング4の内壁によって形成され、内壁は、入口24を通して引き込まれた空気を圧縮機回転子5及び6の回転中にかつ螺旋プロフィール8と圧縮ハウジング4の内壁との間で出口26の方向に推し進めるために、従って、空気を圧縮するためにかつ圧力を圧縮チャンバ3において蓄積するために、圧縮機回転子5及び6の対の外部輪郭と緊密に適合する形態を有する。
圧縮機回転子5及び6の回転方向により、駆動方向が決まり、従って、通路24及び26のどちらが入口24又は出口26として作用することになるかも決まる。
それによって入口24は、圧縮機回転子5及び6の低圧端部17にあり、一方、出口26は、圧縮機回転子5及び6の高圧端部27に近い。
それによって入口管28は、入口弁29があるスクリュー圧縮機1の入口24に接続され、それによってスクリュー圧縮機2への空気供給量の流入を制御することができる。
この入口弁29は、圧縮機デバイス1内の液体流及び気体流を制御する制御システム30の一部を形成する。
オイル分離器33が設けられた圧力容器32に至る出口管31が、出口26に接続される。
圧力容器32は、圧縮空気を圧力容器3から消費部まで供給する空気出口34を有する。
この目的のために、タップ又は弁36により閉じることができる消費部管35が、圧力容器32の空気出口34に接続される。
このタップ又はこの弁36も、圧縮機デバイス1内の液体流及び気体流を制御する上述の制御システム30の一部を形成する。
圧力容器32の空気出口34には、逆止め弁37も装備される。
更に、消費部管35の区画38は、勿論、圧縮空気を冷却する意図でファン39から生じた周囲空気25の強制空気流によって冷却されるラジエータ38として構成される。
圧力容器32上にはオイル出口40もあり、圧力容器132上には、スクリュー圧縮機2の駆動モーター10のモーターハウジング11に接続されたオイル戻り管41が固定される。
オイル戻り管41の区画42は、ファン43によって冷却されるラジエータ42としても構成される。
この場合に、オイル戻り管41には、オイル戻り管41のその区画の上にラジエータ42と平行に固定されたバイパス管44も設けられるが、これは、厳密に必要なものではない。
1つ又はそれよりも多くの制御式弁45を通して、オイル46のような流体は、オイル戻り管41の区画42を通して、例えば、スクリュー圧縮機2の通常の作動中にオイル46を冷却するために、又は例えばスクリュー圧縮機2の起動中などにオイル46を冷却しないようにバイパス管44を通して送ることができる。
スクリュー圧縮機2の作動中に、好ましくはスクリュー圧縮機2の潤滑剤及び冷却剤として作用するオイル46と混合された圧縮空気は、出口26を通してスクリュー圧縮機2を出て、この混合物が、圧力容器32においてオイル分離器33により2つの流れ、一方では圧力容器32の上の空気出口34を通じた圧縮空気の流出、他方では圧力容器32の底部でのオイル出口40を通じた流体又はオイル46の流出に分離される。
制御式弁45及びオイル分離器33自体さえも、圧縮機デバイス1内の液体流及び気体流を制御する上述の制御システム30の構成要素と考えることができる。
圧縮ハウジング3及びモーターハウジング15は、スクリュー圧縮機2の圧縮機ハウジング48を形成するために、この場合にボルト47により互いに直接に結合され、より具体的には、モーターチャンバ12及び圧縮チャンバ13が互いから密封されないことは、本発明に非常に典型的である。
図示の例では、圧縮ハウジング4及びモーターハウジング15は、実際には、それぞれ駆動モーター10及び圧縮機回転子5及び6を含むスクリュー圧縮機2の部分に多かれ少なかれ対応する圧縮機ハウジング48の別々の部分として構成される。
しかし、モーターハウジング11及び圧縮ハウジング4は、必ずしもこのような別々の部分として構成する必要があるというわけではなく、同じく単一の全体として構成することができるという事実に注目されたい。
これに代えて、圧縮機ハウジング48は、圧縮機回転子5及び6又は駆動モーター10又は全てのこれらの構成要素を一緒に完全に又は部分的に含むより多くの又はより少ない部分で構成されることは除外されない。
公知の圧縮機デバイスに当て嵌まることとは対照的に、互いからモーターチャンバ12及び圧縮チャンバ3を分離するシールは使用されず、これは、この理由だけで、導入部で上述したようにエネルギ損失低減、摩耗低減、及び漏れ危険性の低減のための本発明によるスクリュー圧縮機2の大きな利点であるということは本発明に不可欠である。
モーターチャンバ12及び圧縮チャンバ3は、閉じられた全体として構成されるので、本発明による圧縮機デバイス1の他の構成要素は、公知の圧縮機デバイスの場合よりも簡単に構成することができる。
本発明による圧縮機デバイス1の重要な特性は、圧力容器32とスクリュー圧縮機2の間の出口管31が、両方向での出口管31を通る流れを好ましくはできる限り妨げられずに発生させることができ、従って、摩擦損失ができる限り制限されるようにこの流れを可能にするために閉鎖手段がないという点である。
本発明によるこのような圧縮機デバイス1の大きい利点は、圧縮機デバイス1内の気体流及び液体流を制御する制御システム30が公知の圧縮機デバイス1の場合よりも遥かに簡単であるという点である。
より具体的には、スクリュー圧縮機2の正しい作動を得るためには入口弁29のみが必要である。
更に、よりエネルギ効率の良好な作動をこの1つの弁29でさえも達成することができる。
実際に、本発明による圧縮機デバイス1に関して、駆動モーター10は、圧縮機ハウジング48に一体化され、モーターチャンバ12及び圧縮チャンバ13は、互いから密封されず、従って、圧力容器32内の圧力及び圧縮チャンバ3内の圧力、並びにモーターチャンバ12内の圧力は、実際的にはスクリュー圧縮機2が停止した後は等しい。
その結果、スクリュー圧縮機2が停止された時に、圧力容器32に存在するオイル46は、公知のスクリュー圧縮機に実際に当て嵌まるものとは異なり、スクリュー圧縮機2及びより具体的には駆動モーター10に逆流する傾向がなく、駆動モーター内の圧力は、全体として周囲圧力である。
公知のスクリュー圧縮機に関して、逆止め弁を常にオイル戻り管41内に設けなければならず、これは、本発明による圧縮機デバイス1には当て嵌まらない。
同様に、公知の圧縮機デバイスに関して、スクリュー圧縮機が停止された時に圧力容器内の圧縮空気がスクリュー圧縮機及び入口を通じて逃げることができないようにするために、逆止め弁が出口管31内に設けられる。
本発明による圧縮機デバイス1に関して、スクリュー圧縮機2の入口24を気密に遮断し、かつスクリュー圧縮機2が停止された時に圧力容器32からの空気出口34を遮断することで十分であり、従って、圧縮機デバイス1が停止した後に、圧力容器32と圧縮チャンバ3及びモーターチャンバ12との両方は、圧縮圧力下のままである。
本発明による入口弁29は、自己調節式逆止め弁29であることが好ましく、自己調節式逆止め弁は、圧力容器32からの空気出口34上に設けられ、従って、圧縮機デバイス1が停止された時の入口24及び空気出口34の閉鎖は、オペレータ又は制御システムによるいかなる介入もなしに自動的に行われる。
これは、公知の圧縮機デバイスでは不可能であり、その理由は、公知の圧縮機デバイスには、回転する回転子シャフト上のシールによって一般的に実現されるモーターチャンバ及び圧縮チャンバを互いから分離するシールが常に設けられるからである。
公知の圧縮機デバイスで圧縮チャンバを圧力下に保つと、このシールの損傷が発生することになる。
これと直接に関連する本発明による圧縮機デバイス1の利点は、スクリュー圧縮機2が停止された時に損失される圧縮空気が全く又はほとんどないという点である。
これは、重要なエネルギ節約を構成することは理解されるであろう。
別の態様は、公知の圧縮機デバイスにおけるオイル戻り管及び出口管内の上述の余分な逆止め弁は、作動中に押し開かなければならず、従って、大きいエネルギ損失が発生するが、これは、本発明による圧縮機デバイス1に対しては発生しないという点である。
更に、モーターチャンバ12及び圧縮チャンバ3が互いから密封されないという本発明による圧縮機デバイス1の特性は、本発明による圧縮デバイス1の別の好ましい特性、より具体的には、スクリュー圧縮機2が、以下で明らかにするように、他の重要な技術的な利点をもたらす垂直スクリュー圧縮機2であるという点との組合せにおいても非常に有利である。
垂直スクリュー圧縮機2は、ここでは、圧縮機回転子5及び6の回転子シャフト8及び9、並びに駆動モーター10のモーターシャフト13が、スクリュー圧縮機2の作動中に垂直である軸線方向AA’、BB’及びCC’に沿って延び、又は少なくとも水平面から大きく逸脱することを意味する。
本発明による圧縮機デバイス1の更により好ましい実施形態により、圧縮ハウジング4は、それによってスクリュー圧縮機2の圧縮機ハウジング48全体の基部49又は底部を形成し、一方、モーターハウジング11は、圧縮機ハウジング48の頭部50又は上部を形成する。
更に、圧縮機回転子5の低圧端部17及び6は、好ましくは、圧縮機ハウジング48の頭部50に最も近い端部17であり、圧縮機回転子5の高圧端部27及び6は、圧縮機ハウジング48の基部49に最も近い端部27であり、従って、空気を引き込む入口24及びスクリュー圧縮機2の低圧側は、圧縮空気を除去する出口26よりも高い。
この構成は、駆動モーター10及び圧縮機回転子5及び6の簡単な冷却及び主として注油を得るのに特に有用である。
確実に注油及び冷却しなければならないスクリュー圧縮機2の構成要素は、勿論、回転する構成要素、より具体的には、圧縮機回転子5及び6、モーターシャフト13、並びにこれらの構成要素が圧縮機ハウジング48において支持される軸受である。
有用な軸受構成も図2に示すが、その理由は、それが、モーターシャフト13及び回転子シャフト8及び/又は回転子シャフト9を限れられた断面で又は少なくとも通常は類似のタイプの公知のスクリュー圧縮機の場合よりも小さい断面で構成することができるからである。
この場合に、回転子シャフト8及び9は、それによって軸受により端部12及び13で支持され、一方、モーターシャフト13も、圧縮機ハウジング48の頭部側で端部51で軸受によって支持される。
より具体的には、圧縮機回転子5及び6は、軸受により、この場合にはそれぞれいくつかの出口軸受52及び53、すなわち、深溝玉軸受53と組み合わせた円筒形軸受又は針軸受52により、高圧端部27で圧縮機ハウジング48において軸線方向に及び半径方向に支持される。
他方で、低圧端部17では、圧縮機回転子5及び6は、軸受により、この場合に同じく円筒形軸受又は針軸受54である入口軸受54により、圧縮機ハウジング48において半径方向に支持されるに過ぎない。
最後に、駆動される圧縮機回転子5の反対端50では、モーターシャフト13は、軸受により、この場合に、深溝玉軸受55であるモーター軸受55により、圧縮機ハウジング48において軸線方向に及び半径方向に支持される。
緊張手段56が、それによってこの場合にバネ要素56、より具体的には、モーター軸受55とモーターハウジングのカバー57の間に固定されたカップ状バネ座金56の形態で端部51に設けられる。
これらの緊張手段56は、軸線方向の予荷重をモーター軸受55に掛けることを目的としており、この予荷重は、噛み合う圧縮機回転子5及び6によって生成された力に逆らう方向にモーターシャフト13の軸線方向CC’に沿って向けられ、従って、圧縮機回転子5の高圧端部での軸線方向の軸受53及び6は、多少解放される。
勿論、あらゆる種類の異なる軸受で達成される回転子シャフト8及び9及びモーターシャフト13を支持する多くの他の軸受構成も本発明から除外されない。
スクリュー圧縮機2の冷却及び注油に関して、本発明による圧縮機デバイス1は、流体46、例えば、オイルが供給されることが好ましいが、別の流体も除外されず、この流体を用いて駆動モーター10及び圧縮機回転子5及び6が冷却又は注油され、冷却機能及び注油機能は、同じ流体46によって達成されることが好ましい。
更に、本発明による圧縮機デバイスには、スクリュー圧縮機2の基部49内の出口26からの流体46の除去のためのかつ除去された流体46を圧縮機ハウジング48の頭部50に戻すための戻り回路58が設けられる。
図1及び図2に示す例では、上述の戻り回路58は、出口管31、圧力容器32、及びオイル戻り管41から構成された組によって形成される。
圧縮機デバイス1の作動中に、流体46は、それによって圧縮機デバイス1自体によって生成された圧縮機圧力の結果として、戻り回路58を通して基部49から圧縮機ハウジング48の頭部50へ推し進められる。
更に、出口管31は、圧縮機ハウジング48の基部49に接続され、オイル戻り管41は、圧縮機ハウジング48の頭部50に接続される。
何よりもまず、冷却回路59が、駆動モーター10及びスクリュー圧縮機2の両方を冷却するために上述の戻り回路58に接続される。
流体46は、圧縮機ハウジング48の頭部50から圧縮機ハウジング48の基部49までこの冷却回路58を通って流れることができる。
より具体的には、冷却回路59は、モーターハウジング11に設けられて圧縮機チャンバ3自体からの冷却チャネル60から構成され、冷却チャネル60は、オイル戻り管41から圧縮チャンバ3まで延びる。
戻り回路58を通して戻される流体の流れの大半は、それによって以下に説明するように注油のための小さい部分を除き、冷却回路59を通って流れる。
モーターハウジング11内の冷却チャネル60を通る流体46の十分な流量を得るために、本発明による好ましい実施形態により、圧縮機デバイス1の圧縮機圧力によって生成されるある一定の駆動力が利用される。
これは、実際に、図1及び図2の実施形態においても当て嵌まり、その理由は、戻り回路58が、圧縮機ハウジング48の基部49で圧縮チャンバ3の側から始まり、圧縮チャンバ3のこの側は、圧縮機回転子5及び6の高圧端部27に位置するからである。
流体46がスクリュー圧縮機2の作動中に流れるモーターハウジング11内の冷却チャネル60はまた、エネルギ損失及び類似物を生じさせると考えられるモーター回転子20とモーター固定子21の間の空隙に流体46が入らないことを保証する。
更に、戻り回路58は、モーター軸受55又はモーター軸受55、並びに入口軸受54に注油する注油回路61にも接続される。
この注油回路61は、モーターハウジング11内の冷却チャネル60に至るモーター軸受55又はモーター軸受55に流体46の供給のための1つ又はそれよりも多くの分岐62と、流体46をモーター軸受55又はモーター軸受55から流体46が圧縮チャンバ3内で流れることができる入口軸受54まで除去する出口チャネル63とで構成される。
注油回路61内の流体46の流量は、それによって冷却回路59内よりも実質的により低く、注油回路61内の流体46の流れは、主として重力の影響を受けて発生する。
別の有利な特性は、モーター軸受55の下には、それぞれモーター軸受55及び入口軸受54に流体45を案内するためにモーターハウジング11内に固定された1つ又はそれよりも多くの分岐62及び出口チャネル63が接続された流体46を受け取るためのリザーバ64があるという点である。
更に、リザーバ64は、ラビリンスシール65によりモーターシャフト13から密封されることが好ましい。
図示の例では、冷却チャネル60は、主として軸線方向に向けられ、一部の部分では、半径方向にも向けられるが、これらの冷却チャネル60の方向は、流体46の良好な流れは、これらの冷却チャネル60内の課せられた圧縮圧力の影響を受けて保証されるので、それほど大した役割は果たさない。
更に、出口軸受52及び53に注油する注油回路66が、基部49内に設けられる。
この注油回路66は、圧縮チャンバ3から出口軸受52及び53までの流体46の供給のための1つ又はそれよりも多くの供給チャネル67、並びに出口軸受52及び53から圧縮チャンバ3への流体46からの戻りのための1つ又はそれよりも多くの出口チャネル68から構成される。
従って、注油回路66を通る流体の滑らかな流れが得られるような必要な圧力差を得るために、出口チャネル68が供給チャネル67の入口の上方にある圧縮チャンバ3に至ることが有利である。
本発明により、様々な軸受51〜54に注油し、かつ駆動モーター10及び圧縮機回転子5及び6を冷却する非常に簡単で効率的なシステムが与えられることが理解されるであろう。
本発明による圧縮機デバイスの本発明による使用法も非常に有利である。
スクリュー圧縮機2が起動され、従って、圧力がまだ圧力容器32内に蓄積されていない時に、逆止め弁29として構成された自己調節式入口弁24がスクリュー圧縮機2の作用を通して自動的に開き、圧縮圧力が圧力容器32内に蓄積されることがそれによって意図される。
次に、スクリュー圧縮機2が停止された時に、圧力容器32の逆止め弁37は、圧力容器32の空気出口34を自動的に閉じ、入口弁29も、入口管28を自動的に気密閉鎖し、従って、スクリュー圧縮機2が停止した後に、圧力容器32とスクリュー圧縮機2の圧縮チャンバ3及びモーターチャンバ12との両方は、圧縮圧力下のままである。
すなわち、圧縮空気は、ほとんど又は全くは失われない。
更に、再起動時に圧力を遥かに迅速に蓄積することができ、これは、スクリュー圧縮機のより柔軟な使用を可能にし、更には、エネルギのより効率的な使用に寄与する。
スクリュー圧縮機2を再起動させ、従って、圧縮圧力が圧力容器32内にまだある時に、第1の入口弁29が、圧縮機回転子5及び6が十分に高い速度に到達するまで最初に自動的に閉じ、その後に、自己調節式入口弁29が、圧縮機回転子5及び6の回転によって生成された吸引効果を受けて自動的に開く。
本発明は、一例として説明かつ図面に示した本発明による圧縮機デバイス1の実施形態に決して限定されず、本発明による圧縮機デバイス1は、本発明の範囲から逸脱することなく全ての種類の変形にかつ異なる方法で実現することができる。
本発明はまた、この本文に説明した本発明による圧縮機デバイス1の使用法に決して限定されず、本発明によるこのような圧縮機デバイス1は、本発明の範囲から逸脱することなく多くの他の方法で使用することができる。
2 スクリュー圧縮機
10 駆動モーター
30 制御システム
32 圧力容器
41 オイル戻り管

Claims (37)

  1. ネジの形態の1対の噛み合う圧縮機回転子(5、6)が回転可能に装着された圧縮ハウジング(4)によって形成された圧縮チャンバ(3)を有するスクリュー圧縮機(2)と、
    前記2つの圧縮機回転子(5、6)の少なくとも一方を駆動するモーターシャフト(13)が回転可能に装着されたモーターハウジング(11)によって形成されたモーターチャンバ(12)が設けられた駆動モーター(10)と、
    空気の供給のための前記スクリュー圧縮機(2)への入口(24)と、
    圧縮空気の排出のためのものであり、かつ出口管(31)を通じて圧力容器(32)に接続された前記スクリュー圧縮機(2)への出口(26)と、
    前記圧力容器(32)から消費部への圧縮空気の供給のための前記圧力容器(32)上の空気出口(34)と、
    圧縮機デバイス(1)内の1つ又はそれよりも多くの液体又は気体流を制御するための制御システム(30)であって、前記スクリュー圧縮機(2)の前記入口(24)上の入口弁(29)、及び、前記圧力容器(32)の前記空気出口(34)を開閉するタップ又は弁(36)、が設けられた前記制御システム(30)と、が少なくとも設けられた圧縮機デバイスであって、
    前記圧縮ハウジング(4)及び前記モーターハウジング(11)が、圧縮機ハウジング(47)を形成するために互いに直接に接続され、それによって前記モーターチャンバ(12)及び前記圧縮チャンバ(3)は、互いから密封されず、かつそれによって前記圧力容器(32)と前記スクリュー圧縮機(2)の間の前記出口管(31)には、両方向に該出口管(31)を通る流れを可能にするために閉鎖手段がない、ことを特徴とする圧縮機デバイス。
  2. 前記入口弁(29)は、非制御式又は自己調節式弁(29)であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機デバイス。
  3. 前記入口弁(2)は、逆止め弁(29)であることを特徴とする請求項2に記載の圧縮機デバイス。
  4. 前記スクリュー圧縮機(2)には、前記駆動モーター(10)及び前記圧縮機回転子(5、6)の両方が冷却かつ注油される流体(45)が供給されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  5. 前記スクリュー圧縮機(2)の作動中に又は空気が前記出口管(31)内の消費部によって前記圧力容器(32)から引き出される時に、空気と上述の流体(45)との混合物が流れることを特徴とする請求項4に記載の圧縮機デバイス。
  6. 前記流体(45)は、オイルであり、
    前記圧力容器(32)には、上述の混合物が流れる時に該混合物を一方が該圧力容器(32)の前記空気出口(34)を通る圧縮空気の流れ、及び他方が該圧力容器(32)上の個別のオイル出口(39)を通るオイル(45)の流れである2つの流れに分離するオイル分離器(33)が設けられる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の圧縮機デバイス。
  7. オイル戻り管(40)が、オイル(45)の再注入のために前記スクリュー圧縮機(2)に接続された前記圧力容器(32)の前記オイル出口(39)に設けられることを特徴とする請求項6に記載の圧縮機デバイス。
  8. 前記オイル戻り管(40)には、自己調節式逆止め弁がないことを特徴とする請求項7に記載の圧縮機デバイス。
  9. 前記オイル戻り管(40)の一部(41)が、ファン(42)から生じた周囲空気の強制空気流によって冷却されるラジエータ(41)として構成されることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の圧縮機デバイス。
  10. バイパス管(43)も、前記オイル戻り管(40)に設けられ、これは、該オイル戻り管(40)の前記部分(41)の上に前記ラジエータ(41)と平行に固定されることを特徴とする請求項9に記載の圧縮機デバイス。
  11. 前記制御システム(30)は、1つ又はそれよりも多くの制御式弁(44)を含み、これは、前記オイル戻り管(40)に設けられ、かつ前記オイル(45)が、該オイル(45)を冷却するために前記ラジエータ(42)を通して又は該オイル(45)を冷却しないように前記バイパス管(43)を通してのいずれかで駆動されるように該オイルの流れを制御することを可能にすることを特徴とする請求項10に記載の圧縮機デバイス。
  12. 前記タップ又は前記弁(36)によって閉じることができる消費部管(35)が、前記圧力容器(32)の前記空気出口(34)に接続され、それによって該消費部管(35)の区画(37)が、ファン(38)から生じた周囲空気の強制空気流によって冷却されるラジエータ(37)として構成されることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  13. 前記圧力容器(32)の前記空気出口(34)には、逆止め弁(37)も装備されることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  14. 前記スクリュー圧縮機(2)は、垂直スクリュー圧縮機(2)であり、それによって前記2つの圧縮機回転子(5、6)は、第1の軸線方向(AA’)及び第2の軸線方向(BB’)に沿って延びる回転子シャフト(8、9)を有し、前記モーターシャフト(13)は、第3の軸線方向(CC’)に沿って延び、かつそれによって該圧縮機回転子(5、6)及び該モーターシャフト(13)の上述の軸線方向(AA’、BB’、CC’)は、該スクリュー圧縮機(2)の通常作動中に垂直であることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  15. 前記モーターシャフト(13)は、前記圧縮機回転子(5、6)の前記回転子シャフトの一方(8)に直接に結合され、かつ当該の該圧縮機回転子(5)の該回転子シャフト8の前記軸線方向(AA’)と一線に軸線方向(CC’)に沿って延び、又は
    前記モーターシャフト(13)はまた、前記圧縮機回転子の一方(5)の前記回転子シャフト(8)を形成する、
    ことを特徴とする請求項14に記載の圧縮機デバイス。
  16. 前記圧縮ハウジング(4)は、前記圧縮機ハウジング(48)の基部(49)又は底部区画を形成し、
    前記モーターハウジング(11)は、前記圧縮機ハウジング(48)の頭部(50)又は上部区画を形成する、
    ことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の圧縮機デバイス。
  17. 戻り回路(58)が、流体(46)を前記スクリュー圧縮機(2)の前記基部(49)内の前記出口(26)から除去し、かつ該除去された流体(46)を前記圧縮機ハウジング(48)の前記頭部(50)に戻すために設けられることを特徴とする請求項4及び請求項16に記載の圧縮機デバイス。
  18. 上述の戻り回路(58)は、前記出口管(31)、前記圧力容器(32)、及び前記オイル戻り管(41)から構成された組によって形成され、それによって圧縮機デバイス(1)の作動中に、前記流体(46)は、圧縮機デバイス(1)によって発生された圧縮機圧力の結果として前記圧縮機ハウジング(48)の前記基部(49)から前記頭部(50)まで該戻り回路(58)を通って駆動されることを特徴とする請求項17に記載の圧縮機デバイス。
  19. 前記出口管(31)は、前記圧縮機ハウジング(48)の前記基部(49)に接続され、前記オイル戻り管(41)は、該圧縮機ハウジング(48)の前記頭部(50)に接続されることを特徴とする請求項18に記載の圧縮機デバイス。
  20. 上述の戻り回路(58)は、前記駆動モーター(10)及び前記スクリュー圧縮機(2)の両方を冷却するための冷却回路(59)に接続され、それを通って流体(46)が、前記圧縮機ハウジング(48)の前記頭部(50)から該圧縮機ハウジング(48)の前記基部(49)まで流れることができることを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  21. 前記冷却回路(59)は、前記モーターハウジング(11)に設けられた冷却チャネル(60)と前記圧縮チャンバ(3)自体とで構成されることを特徴とする請求項20に記載の圧縮機デバイス。
  22. 前記戻り回路(58)を通って戻される流体(46)の流れの大半が、前記冷却回路(59)を通って流れることを特徴とする請求項20又は請求項21に記載の圧縮機デバイス。
  23. 前記圧縮チャンバ(3)には、前記圧縮機ハウジング(48)の前記頭部(50)に最も近い前記圧縮機回転子(5、6)の端部(17)である低圧橋部(17)の近くに圧縮機回転子(5)が設けられた空気を引き込むための入口(24)と、並びに該圧縮機ハウジング(48)の前記基部(49)に最も近い該圧縮機回転子(5、6)の端部(27)である高圧端部(27)の近くに圧縮機回転子(6)が設けられた圧縮空気を除去するための出口(26)とが設けられることを特徴とする請求項16から請求項22のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス(1)。
  24. 前記圧縮機回転子(5、6)は、1つ又はそれよりも多くの出口軸受(52、53)による軸受によって前記圧縮機ハウジング(48)内で軸線方向及び半径方向に支持された高圧端部(27)を有することを特徴とする請求項1から請求項23のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  25. 前記圧縮機回転子(5、6)は、1つ又はそれよりも多くの入口軸受(54)による軸受によって前記圧縮機ハウジング(48)内で半径方向にだけ支持された低圧端部(17)を有することを特徴とする請求項1から請求項24のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  26. 前記モーターシャフト(13)は、前記駆動された圧縮機回転子(5)の反対端(51)で、1つ又はそれよりも多くのモーター軸受(55)によって前記圧縮機ハウジング(48)内で軸線方向及び半径方向に支持されることを特徴とする請求項1から請求項25のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  27. 前記モーターシャフト(13)は、深溝玉軸受(55)であって該深溝玉軸受(55)上に軸線方向予荷重を掛けるための緊張手段(56)が更に設けられたモーター軸受(55)による軸受によって前記駆動された圧縮機回転子(5)と反対のその端部(51)で前記圧縮機ハウジング(47)において支持され、この予荷重は、該モーターシャフト(13)の前記軸線方向(CC’)に沿って向けられることを特徴とする請求項26に記載の圧縮機デバイス。
  28. 前記戻り回路(58)は、前記モーター軸受(55)又は複数の該モーター軸受(55)、並びに前記入口軸受(54)を注油するための注油回路(61)に接続されることを特徴とする請求項17、請求項25、及び請求項26に記載の圧縮機デバイス。
  29. 前記注油回路(61)は、流体(46)を前記モーター軸受(55)又は複数の該モーター軸受(55)に供給するための前記モーターハウジング(11)内の前記冷却チャネル(60)と、該モーター軸受(55)又は複数の該モーター軸受(55)から該流体(46)が前記圧縮チャンバ(3)内をそこから流れることができる前記入口軸受(54)までの流体(46)の除去のための出口チャネル(63)との1つ又はそれよりも多くの分岐(62)から構成されることを特徴とする請求項28に記載の圧縮機デバイス。
  30. 前記注油回路(61)内の流体(46)の前記流れは、主として重力の影響の下で発生することを特徴とする請求項29に記載の圧縮機デバイス。
  31. 前記モーター軸受(55)又は複数の該モーター軸受(55)において、ラビリンスシール(65)によって前記モーターシャフト(13)から密封されたリザーバ(64)が、流体(46)を受け取るために設けられることを特徴とする請求項30又は請求項31に記載の圧縮機デバイス。
  32. 前記圧縮チャンバ(3)から前記出口軸受(52、53)までの流体(46)の供給のための1つ又はそれよりも多くの供給チャネル(67)、並びに該出口軸受(52、53)から該圧縮チャンバ(3)までの流体(46)の戻りのための1つ又はそれよりも多くの出口チャネル(68)から構成された注油回路(66)が、該出口軸受(52、53)を注油するために前記基部(49)に設けられることを特徴とする請求項16及び請求項24に記載の圧縮機デバイス。
  33. 前記駆動モーター(10)は、前記圧縮機圧力に耐えることができるタイプのものであることを特徴とする請求項1から請求項32のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  34. 前記駆動モーター(10)は、前記圧縮チャンバ(3)が圧縮機圧力よりも低い時に前記スクリュー圧縮機(2)を起動するのに十分に大きい起動トルクを発生させることができるタイプのものであることを特徴とする請求項1から請求項33のいずれか1項に記載の圧縮機デバイス。
  35. 請求項1から請求項34のいずれか1項に記載の圧縮機デバイスの使用法であって、
    スクリュー圧縮機(2)を起動する時に、従って、圧力が圧力容器(32)にまだ蓄積されていない時に、入口弁(29)が、該スクリュー圧縮機(2)の作用に起因して自動的に開き、圧縮圧力が、該圧力容器(32)に蓄積される、ことを特徴とする使用法。
  36. 前記スクリュー圧縮機(2)が停止された時に、前記圧力容器(32)上の逆止め弁が、該圧力容器(32)の空気出口を自動的に閉じ、
    前記入口弁(29)も、入口管(28)を気密閉鎖し、従って、前記スクリュー圧縮機(2)が停止した後に、前記圧力容器(32)と該スクリュー圧縮機(2)の圧縮チャンバ(3)及びモーターチャンバ(12)との両方が、圧縮圧力よりも低いままに留まる、ことを特徴とする請求項35に記載の使用法。
  37. 前記スクリュー圧縮機(2)が再起動する時に、従って、圧縮圧力が前記圧力容器(32)にまだある時に、前記入口弁(29)は、最初に、圧縮機回転子(5、6)が十分に高い速度に到達するまで閉じられたままに自動的に留まり、その後に、該入口弁(29)は、該圧縮機回転子(5、6)の回転によって生じた吸引効果の下で自動的に開くことを特徴とする請求項36に記載の使用法。
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