JP2015506670A - シロアリバリアシール - Google Patents

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Abstract

挿入端部から表面端部まで延在する軸方向ボアを囲む壁を有する中空シール本体と、閉鎖部と係合するための、表面端部の周りの閉鎖構成物と、閉鎖構成物と係合したときにシール本体の表面端部でボアのオリフィスを閉じるための閉鎖部と、挿入に、もしくはその周りに、またはシール本体の挿入端部と表面端部との中間にある一方向弁手段であって、液体が軸方向ボアを通って表面端部から挿入端部まで流れるのを可能にするが、液体が軸方向ボアを通って挿入端部から表面端部まで流れるのを防ぐように構成されている一方向弁手段と、コンクリートスラブを貫通して空けられた穴部の内表面に対してシール本体の壁を密封するための、シール本体の壁における外表面の周りの外部シール手段と、シール本体のボアに挿入されたときのインジェクタの外面に対してシール本体の壁を密封するための、シール本体の壁における内表面の周りの内部シール手段とを含むシロアリバリアシール。【選択図】図4

Description

本発明は、シロアリバリアシールに関する。本発明は特に、コンクリートスラブの下の土からの意図しない殺シロアリ製剤の漏れに対してコンクリートスラブを密封するためのシロアリバリアシールに適用される。
化学的形態のシロアリバリアは、通常、互いに一定間隔でコンクリートスラブに貫通する孔を通してコンクリートスラブの下の土に液体の殺シロアリ製剤を注入することによって確立および維持される。シロアリバリアを維持するには、孔を通して殺シロアリ製剤を定期的に注入することが必要である。この技術は十分確立されているが、殺シロアリ製剤が注入される孔に隣接する孔からと同様に、底土からも、液体を注入するのにインジェクタが使用される孔を通って殺シロアリ製剤が漏れ得ることが長い間問題になっている。
シャフトに沿って軸方向に離間した一連のディスクと、コンクリートスラブを貫通して空けられた穴部にプラグが挿入され得るシャフトの成形「挿入」端部と、他方の端部上のディスク状キャッピング部において、プラグは表面端部ディスクがコンクリートスラブの上部表面と実質的に平面的に一直線になるまで穴部に挿入するためのものであるため、便宜上、本明細書では「表面」端部と呼ぶディスク状キャッピング部とを、それぞれが典型的に有するプラグが提供されている。しかしながらプラグは、殺シロアリ製剤を注入するために空けられた穴部の装飾的閉鎖部を超える働きをし、軸方向に離間したディスクは、コンクリートスラブ全体にわたる液体の移動に対して密封するためではなく、プラグを穴部内に保持するために設けられている。いくらかの密封機能が付随的に提供され得るが、殺シロアリ製剤がサブスラブ土に注入されたときに受ける流体圧力に対するものではないことが理解される。
本発明は、1つまたは複数の前記問題を軽減するシロアリバリアシールを提供することを目的とする。本発明の他の目的および利点は、以下の説明から明らかになり得る。
上記を考慮し、一態様では、本発明は概して、
挿入端部から表面端部まで延在する軸方向ボアを囲む壁を有する中空シール本体と、
閉鎖構成物であって、閉鎖構成物と係合したときにシール本体の表面端部でボアのオリフィスを閉じるための閉鎖キャップと係合するための、表面端部の周りの閉鎖構成物と、
挿入端部に、もしくはその周りに、またはシール本体の挿入端部と表面端部との中間にある一方向弁手段であって、液体が軸方向ボアを通って表面端部から挿入端部まで流れるのを可能にするが、液体が軸方向ボアを通って挿入端部から表面端部まで流れるのを防ぐように構成されている一方向弁手段と、
コンクリートスラブを貫通して空けられた穴部の内表面に対してシール本体の壁を密封するための、シール本体の壁における外表面の周りの外部シール手段と、
シール本体のボアに挿入されたときのインジェクタの外面に対してシール本体の壁を密封するための、シール本体の壁における内表面の周りの内部シール手段と
を含むシロアリバリアシールにある。
別の態様では、本発明は概して、複数の小孔を通してコンクリートスラブの下の地面にシロアリバリアを確立または維持する方法において、
各小孔内にシールを設けるステップであって、各シールが、コンクリートスラブの下の地面に隣接する挿入端部と、挿入端部から遠く離れた表面端部とを有するステップと、
シールのうちの1つの中に密封挿入されたインジェクタノズルによって殺シロアリ流体を注入するステップであって、シール内に組み込まれた一方向弁手段により、コンクリートスラブの下の地面から残りの小孔を通して殺シロアリ流体が放出されるのを防ぐステップと
を含む方法にある。
シールは、インジェクタの周りと、コンクリートスラブを貫通する小孔の周りとを密封するための内部シールおよび外部シールを含むことが好ましい。方法は、シールの表面端部でボアのオリフィスを閉じるための閉鎖キャップを用いて、シールに覆いを被せるステップを含むことが好ましい。
閉鎖キャップは、シール本体に取り付けられるか、またはシール本体と一体的に形成され、可撓性取付構成物によって閉鎖部がシール本体に接合されてもよい。閉鎖キャップは、シール本体の表面端部の周りにある閉鎖構成物と密封係合するように形成された相補構成物を含む。密封キャップと相補構成物との間には、閉鎖シールが密封配置されるように設けられるのが好ましい。
付属の閉鎖キャップとして設けられる場合、可撓性取付手段はライブヒンジとして設けられ、それによって、シール本体を貫通するボアのオリフィスを閉鎖キャップが密閉する閉位置と、シール本体を貫通するボアのオリフィスから閉鎖キャップが実質的に離れている開位置とから、閉鎖キャップがシール本体に対して移動され得る。
一方向弁手段は、表面端部から挿入端部の方への相対移動により、密封位置および開位置から移動することによって開けられ得る1対の対向するゲート部材として設けられることが好ましい。ゲート部材は、開閉移動を行うように閉位置から弾性的にたわみ可能であり、さらにそれぞれは当接面を含む。各当接面は、他方と密封係合し、かつ、挿入端部から表面端部に加えられた圧力が互いに対して当接面の追加的な閉鎖力および密封力を加えるように、ゲート構成物の残りの部分に対して形成されている。
あるいは、一方向弁手段は、入口の周りの壁における挿入端部からボアまで延在して形成された複数のフラップまたは指の形状で設けられ、フラップは、隣接するフラップの1つまたは複数の当接可能側縁部に対して密封当接する当接可能側縁部を有する。そのような形態では、当接可能側縁部が互いに離間し、それによって液体がシール本体のボアを通って表面端部から挿入端部まで通過することが可能になる開位置と、当接可能側縁部が隣接するフラップの1つまたは複数の当接可能側縁部に対して密封当接し、挿入端部から表面端部まで通過する液体に対してフラップがシール本体のボアを一括して密封するように、当接可能側縁部が配置されている密閉位置との間で、フラップが移動可能である。そのような形態では、フラップはそれらの密封当接配置にあるときに円錐形状で設けられることが好ましく、円錐の頂点から円錐の底面まで延在し、かつ円錐の底面の周囲に対して実質的に直角であるスリットによって、各フラップはその当接する隣接フラップから分割されている。
一方向弁手段は、シール本体の残りの部分とは別個の要素として、取り外し可能であることが好ましい。便宜上、別個の要素はシール要素と呼ばれ、シール本体の残りの部分はシール本体スタブと呼ばれる。そのような形態では、シール要素は、第2の密封構成物によってシール本体スタブと密封係合されてもよい。
外部シール手段は、シール本体の壁の外面から外方へ延在する半径方向の突出部を含むことが好ましい。シール手段は、実質的に同じ形状の複数の離間した突出部を含むことがより好ましい。好ましい形態では、突出部は、シール本体の壁の外面から半径方向外方へ延在する、1組の規則的に離間した環状ディスク構成物として設けられている。
あるいは、外部シール手段は、シール本体の壁における外面の周りの1つもしくは複数の周辺チャンネルと、1つもしくは複数のチャンネルに挿入可能なガスケットまたはOリングとを含む。各代替形態では、外部シール手段は、コンクリートスラブの下の土に殺シロアリ製剤を注入するための、スラブに形成されたか、または貫通して空けられたボア穴部の内面に対して締まりばめを形成するのに十分な距離だけ半径方向外方へ延在している。
内部シール手段は、シール本体の壁の内面から内方へ延在する半径方向の突出部を含むことが好ましい。内方突出部は、外部シール手段の外部突出部と実質的に同じ形状であるが、逆の半径方向であることが好ましい。別個のシール要素およびシール本体スタブを有する好ましい形態では、内部シール手段は、第2の密封構成物で形成されている。
シロアリバリアシールは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、もしくは同様のそのようなポリオレフィン材料、または熱可塑性材料などの、剛直であるが弾力性のあるプラスチック材料から形成されることが好ましい。あるいは、熱硬化性エラストマー材料も使用されてもよい。
本発明がより容易に理解され、実施され得るように、ここで本発明の例示的実施形態について以下の図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明によるシロアリバリアシールの透視図である。 図2は、図1のシロアリバリアシールの前方立面図である。 図3は、図1のシロアリバリアシールを下から見た平面図である。 図4は、図3の切断線4−4における、図1のシロアリバリアシールの断面図である。 図5は、図1のシロアリバリアシールの本体部の透視図である。 図6は、図5の本体部の前方立面図である。 図7は、図5の本体部の平面図である。 図8は、図7の切断線5−5における、図5の本体部の断面図である。 図9は、図1のシロアリバリアシールのキャップ部の透視図である。 図10は、図9のキャップ部の前方立面図である。 図11は、図9のキャップ部の平面図である。 図12は、図11の切断線6−6における、図9の本体部の断面図である。 図13は、本発明による別のシロアリバリアシールを上から見た透視図である。 図14は、図13のシロアリバリアシールを上から見た分解図である。 図15は、図13のシロアリバリアシールの分解側断面図である。 図16は、図13のシロアリバリアシールの正面断面図である。 図17は、本発明による代替シロアリバリアシールを上から見た透視図である。 図18は、図17の代替シロアリバリアシールを下から見た透視図である。 図19は、図16の切断線7−7における、代替シロアリバリアシールの断面図である。 図20は、図13の代替シロアリバリアシールの正射投影前方立面図である。 図21は、図13の代替シロアリバリアシールの正射投影側面図である。 図22は、図13の代替シロアリバリアシールの上から見た正射投影平面図である。 図23は、図13の代替シロアリバリアシールを下から見た正射投影平面図である。
シロアリバリアシール10を図1〜図4に示すが、これは2つの部品からなっており、それら本体部11およびキャップ部12を図5〜図12に示す。シロアリバリアシールおよびその構成部品はそれぞれ、表面端部15および挿入端部16を有する。本体部は、表面端部から軸方向にわたって延在し、挿入端部の、または挿入端部近くのブラインド端部で終端して膜21を形成する成形中心ボア20を含む。成形中心ボアは、膜の内面を形成する逆ドーム部22を含み、膜の外面は、本体部のその部分の外表面によって、実質的に平面かつ実質的に円形に形成されている。
特に図4を参照すると、成形中心ボアはまた、ドーム部から表面端部の方へ軸方向に垂れ下がり、かつインジェクタの外面と係合するように寸法付けられた係合部23を有し、その直径は、インジェクタが成形中心ボアに挿入されたときにインジェクタの外面と締まりばめを形成するように選択される。成形中心ボアはまた、係合部から表面端部の方へ軸方向に垂れ下がり、かつ係合部の直径より大きい直径を有するプレナム部24を有する。成形中心ボアはまた、プレナム部から成形中心ボアの表面端部オリフィスまで延在するリブ25を有し、リブ部分は、代表的に27で示した対応する環状チャンネルによって分離された、代表的に26で示した軸方向に離間した7つの内側リブを有し、内側リブおよびチャンネルは、断面が実質的に正方形である。
本体部の外表面は、表面端部の周りの、互いに軸方向に離間した3つの表面端部リブ31と、表面端部リブから軸方向に延在し、互いに軸方向に離間した4つの中間リブ32とを有し、表面端部から最も遠い表面端部リブが、表面端部に最も近い中間リブと結合リブ33で結合する。上記リブのカウントには結合リブを含むことが理解される。表面端部リブは、鋸歯形状を有し、形状の傾斜側面は、表面端部に対向している。中間リブは、表面端部リブの鋸歯形状と実質的に同一の寸法で、逆さまの鋸歯形状を有する。外部リブは、成形中心ボアに沿って延在する内側リブとおよそ同じ長さだけ外表面に沿って軸方向に延在する。
本体部の挿入端部は、先述の膜の外面を形成するクレータ状凹部34内で終端し、凹部は、円錐台形部36まで軸方向に向かう実質的に筒状の側壁を備えたリップ35を有する。円錐台形部は、軸方向に延在し、ヒップ部37内で終端する。ウエスト部38は、ヒップ部と、挿入端部に最も近い中間リブとの間に軸方向に配置されている。ウエスト部の軸方向の配置は、成形中心ボアに沿ったプレナム部の軸方向の配置に近い。
図10に示したキャップ部は、円形で、かつ直径が、本体部の表面端部の外径よりわずかに小さい閉鎖ディスク41を有する。キャップ把持部42は、閉鎖ディスクからキャップ部の挿入端部まで軸方向に延在するキャップ部の残りの部分を構成し、かつ、代表的に46で示した対応する相補チャンネルによって分離され、端部リベート44で終端する代表的に47で示した複数の相補リブを有する。相補リブは、対応する環状チャンネルと係合するように寸法付けされ、互いに離間し、また相補チャンネルは、本体部の内側リブによって係合されるように寸法付けされている。
図13〜図16に示した他のシロアリバリアシール110は、中空シール本体111において、中空シール本体111を貫通して延在するボア112と、外面に沿って軸方向に一定間隔で離間した代表的に113で示した5つの環状ディスク状突出部1組とを有する中空シール本体111を含む。中空シール本体は、表面端部114および挿入端部115を有し、そのように呼ばれるのは、挿入端部は、シロアリバリアシールがコンクリートスラブなど内の密封すべき穴部に挿入される端部であり、またそのように挿入され、表面端部は、コンクリートスラブなどの表面と実質的に一直線になるように挿入されるからである。
密封キャップ116は、中空シール本体の表面端部のオリフィスの周りの相補密封構成物117の周りで密封係合するように設けられている。密封キャップは、実質的に円形のキャッピングディスク119から下方へ垂れ下がる筒状部の周りの密封構成物118を有する。
中空シール本体は、中空シール本体のおよそ半分の長さだけ挿入端部から軸方向に延在する筒状部120と、シール本体の表面端部から筒状部まで延在するテーパ部121とを有する。弁支持構成物122は、ボアの内面から内方へ突出している。弁支持構成物は、半径方向内方へ延在するフランジ部123と、フランジ部の内縁部から、一部表面端部の方へ軸方向に延在する壁部124とを有する。壁部はボアの内面から内方に離間して、環状チャンネル125が設けられており、環状チャンネル125の底部はフランジ部の一部によって形成されている。
弁本体130は、中空シール本体のテーパ部に挿入するための別個の要素として設けられている。弁本体は、弁要素支持リング132から軸方向に垂れ下がるスカート131を含む。スカートは、中空シール本体のテーパ部のテーパ状内面と実質的に対応するテーパ状外面を有する。またスカートの遠位端部は、弁支持構成物の環状チャンネルに対応する。
弁本体は、対向する2つのゲート部133を有し、それらのうちの1つは図15の断面図で見ることができ、それらの両方は図14および図16で見ることができる。各ゲート部は、弁本体の2等分面と実質的に一直線になる当接面134を有する。可撓性フランジ部135は、弁要素支持リングにゲート部を連結し、弁本体の中で殺シロアリ剤インジェクタのノズルなどの固形体によって変位したときに、ゲート部が互いから、および弁要素支持リングから遠ざかるように動かす。
環状保持シール135は、密封キャップと、中空シール本体の相補密封構成物との間に配置される。環状保持シールの外縁部136は、中空シール本体の相補密封部と係合し、内縁部137は、密封キャップの密封構成物と係合する。環状保持シールはまた、弁要素支持リングの上面と係合することによって、弁本体を保持する。
図17〜図23に示した代替シロアリバリアシール140は、一体型中空シール本体141と、挿入端部144から表面端部145まで延在する軸方向ボア143を囲む壁142とを含む。壁は、挿入端部から2つの外部シールバンドまで延在する筒状部146を含み、2つの外部シールバンドは、シール本体の壁の外面から半径方向外方へ延在し、かつ、筒状部から表面端部の方へ軸方向に、また中間筒状部149によって互いに離間した下部シールバンド147および上部シールバンド148である。
シール本体の壁の上部筒状部150は、上部シールバンドから軸方向に延在し、壁の表面端部は、壁の外面から半径方向外方へ延在するフランジ51をもって終端し、フランジの半径方向の範囲は、外部シールバンドの半径方向の範囲より若干大きい。外部シールバンドは、壁の接線断面において実質的に半円であり、シール本体の周りに半円のリッジを設けている。図19の断面図からわかるように、外部シールバンドはそれぞれ、これも断面が実質的に半円である内周チャンネル152を形成している。シールバンドは、シロアリバリアシールが挿入されるコンクリートスラブを貫通して空けられた穴部の内表面と密封係合するように形成されている。
閉鎖蓋153は、連結バンド154によってフランジの外縁部に取り付けられている。閉鎖蓋は、筒状本体部155と、筒状本体部の一方の端部、すなわち外端部から半径方向内方および外方へ延在する円形キャップ部156とを含む。筒状本体部の外面157は、シール本体の上部壁部の内面158と係合することによってシール本体のボアに密封嵌合するように寸法付けされており、閉鎖蓋は、連結バンドの可撓性により、シール本体に対して移動可能である。
一方向弁アセンブリ159は、シール本体の壁の挿入端部に設けられ、そこから延在している。弁アセンブリは、液体が軸方向ボアを通って表面端部から挿入端部まで流れるのを可能にするが、液体が軸方向ボアを通って挿入端部から表面端部まで流れるのを防ぐ。弁アセンブリは、代表的に160で示した4つの円錐セグメントを含み、各円錐セグメントは、示したような完全な円錐を形成するために、他の2つの円錐セグメントに当接して並んで配置されており、円錐セグメントは、円錐の頂点162から軸方向および半径方向に延在する代表的に161で示したスリットによって、互いに離間している。円錐セグメントは、弾性的に可撓性のある材料から形成されており、その結果、表面端部から挿入端部までの液圧により、円錐セグメントが互いに遠ざかるように外方へ屈曲する。逆方向、すなわち挿入端部から表面端部へ液圧をかけると、円錐セグメントは互いの方に付勢され、密封係合する。
図19からわかるように、内部シール構成物は、シール本体の壁における内面の周りに形成された環状リッジ63の形状で設けられている。環状リッジは、シール本体の壁の内面から内方へ突出している実質的に半円の断面を有し、下部シールバンドと、シール本体の壁の挿入端部との中間であるが、挿入端部により近いところに間隔をおいて配置されている。一方向弁アセンブリの円錐セグメントがインジェクタによって押し開けられるかどうかに関係なく、シール本体のボアの中を流れる液体に対してインジェクタが密封されるように、本発明による、シロアリバリアシールの関連要素と、そのようなシールを挿入すべき穴部との相対的寸法が選択される。
使用ときには、コンクリートスラブなどに空けられたか、または形成された穴部に1つずつ挿入するために、本発明による複数のシロアリバリアシールが設けられる。蓋は通常閉じているが、殺シロアリ化学製剤が注入され得るインジェクタのノズルを挿入するために開けられてもよい。弁アセンブリのゲート部材または円錐セグメントは、液体がスラブの下から穴部の中を流れるのを防ぐ。インジェクタは、バリアシールのうちの1つに挿入され、内部シールは、液体がノズルとシールとの間の穴部の中を逆流するのを防ぐ。外部リブまたは外部突出部もまた、液体が穴部の中を逆流するのを防ぐ。
閉鎖蓋は、インジェクタが引き抜かれるごとに、各シロアリバリアシールを閉じるために使用され、連続バリアシールは、コンクリートスラブまたはスラブの下に必要量の殺シロアリ化学製剤を施すために、順番に、または所定順序によって使用される。弁本体が中空シール本体内に保持されるのを妨げることなく、密封キャップが取り外され、取り替えられ得るように、環状保持シールが外縁部の中空シール本体の相補密封部と係合するより小さい係合力で、環状保持シールの内縁部と係合するように、密封キャップの密封構成物の係合が構成されている。
本発明について特定の例を参照しながら説明してきたが、本明細書で記載し、以下の請求項で定義する本発明の広い範囲内および領域内において、本発明が他の形態で具体化され得ることを当業者は理解する。

Claims (21)

  1. 挿入端部から表面端部まで延在する軸方向ボアを囲む壁を有する中空シール本体と、
    閉鎖部と係合するための、前記表面端部の周りの閉鎖構成物と、
    前記閉鎖構成物と係合したときに前記シール本体の前記表面端部で前記ボアのオリフィスを閉じるための前記閉鎖部と、
    前記挿入に、もしくはその周りに、または前記シール本体の前記挿入端部と前記表面端部との中間にある一方向弁手段であって、液体が前記軸方向ボアを通って前記表面端部から前記挿入端部まで流れるのを可能にするが、液体が前記軸方向ボアを通って前記挿入端部から前記表面端部まで流れるのを防ぐように構成されている一方向弁手段と、
    コンクリートスラブを貫通して空けられた穴部の内表面に対して前記シール本体の前記壁を密封するための、前記シール本体の前記壁における外表面の周りの外部シール手段と、
    前記シール本体の前記ボアに挿入されたときのインジェクタの外面に対して前記シール本体の前記壁を密封するための、前記シール本体の前記壁における内表面の周りの内部シール手段と
    を含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  2. 請求項1に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記一方向弁手段が、前記表面端部から前記挿入端部の方への相対移動により、密封位置から開位置まで移動することによって開けられ得る1対の対向するゲート部材として設けられていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  3. 請求項2に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記ゲート部材が、開閉移動を行うように閉位置から閉位置まで弾性的にたわみ可能であることを特徴とするシロアリバリアシール。
  4. 請求項3に記載のシロアリバリアシールにおいて、各ゲート部材が、他方と密封係合する当接面を含み、かつ、前記挿入端部から前記表面端部に加えられた圧力が互いに対して前記当接面の追加的な閉鎖力および密封力を加えるように、前記ゲート構成物の残りの部分に対して形成されていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  5. 請求項1に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記一方向弁手段が、前記入口の周りの前記壁における前記挿入端部から前記ボアまで延在する複数のフラップまたは指の形態で設けられており、前記フラップが、隣接する1つまたは複数の当接可能側縁部に対して密封当接する当接可能側縁部を有することを特徴とするシロアリバリアシール。
  6. 請求項5に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記当接可能側縁部が互いに離間し、それによって液体が前記シール本体の前記ボアを通って前記表面端部から前記挿入端部まで通過することが可能になる開位置と、前記当接可能側縁部が隣接するフラップの1つまたは複数の当接可能側縁部に対して密封当接し、前記挿入端部から前記表面端部まで通過する液体に対して前記フラップが前記シール本体の前記ボアを一括して密封するように、前記当接可能側縁部が配置されている密閉位置との間で、前記フラップが移動可能であることを特徴とするシロアリバリアシール。
  7. 請求項6に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記フラップがそれらの密封当接位置にあるときに円錐形状で設けられており、円錐の頂点から前記円錐の底面まで延在し、前記円錐の底面の周囲に対して実質的に直角であるスリットによって、各フラップがその当接する隣接フラップから分割されていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記一方向弁手段が、シール本体スタブとしての前記シール本体の残りの部分とは別個のシール要素として取り外し可能であり、前記シール要素が、第2の密封構成物によって前記シール本体スタブと密封係合可能であることを特徴とするシロアリバリアシール。
  9. 請求項8に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記内部シール手段が、前記第2の密封構成物で形成されていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記閉鎖キャップを前記シール本体に接合するための可撓性取付部を含み、前記閉鎖キャップが、前記シール本体の前記表面端部の周りにある前記閉鎖構成物と密封係合するように形成された相補構成物を含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  11. 請求項10に記載のシロアリバリアシールにおいて、閉鎖シールが、前記密封キャップと前記相補構成物との間に密封配置されるように設けられていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  12. 請求項10または請求項11に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記可撓性取付手段がライブヒンジとして設けられ、それによって、前記シール本体を貫通する前記ボアの前記オリフィスを前記閉鎖キャップが密閉する閉位置と、前記シール本体を貫通する前記ボアの前記オリフィスから前記閉鎖キャップが実質的に離れている開位置とから、前記閉鎖キャップが前記シール本体に対して移動され得ることを特徴とするシロアリバリアシール。
  13. 請求項10乃至請求項12の何れか1項に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記外部シール手段が、前記シール本体の前記壁の前記外面から外方へ延在する半径方向の突出部を含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  14. 請求項13に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記シール手段が、実質的に同じ形状の複数の離間した突出部を含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  15. 請求項13または請求項14に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記突出部が、前記シール本体の前記壁の前記外面から半径方向外方へ延在する、1組の規則的に離間した環状ディスク構成物として設けられていることを特徴とするシロアリバリアシール。
  16. 請求項11または請求項12に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記外部シール手段が、前記シール本体の前記壁における前記外面の周りの1つもしくは複数の周辺チャンネルと、前記1つもしくは複数のチャンネルに挿入可能なガスケットまたはOリングとを含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  17. 請求項16に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記外部シール手段が、コンクリートスラブの下の土に殺シロアリ製剤を注入するための、前記スラブに形成されたか、または貫通して空けられたボア穴部の内面に対して締まりばめを形成するのに十分な距離だけ半径方向外方へ延在していることを特徴とするシロアリバリアシール。
  18. 請求項1乃至請求項17の何れか1項に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記内部シール手段が、前記シール本体の前記壁の前記内面から内方へ延在する半径方向の突出部を含むことを特徴とするシロアリバリアシール。
  19. 請求項18に記載のシロアリバリアシールにおいて、前記内方突出部が、前記外部シール手段の前記外部突出部と実質的に同じ形状であるが、逆の半径方向であることを特徴とするシロアリバリアシール。
  20. コンクリートスラブを貫通する複数の小孔を通して前記コンクリートスラブの下の地面にシロアリバリアを確立または維持する方法において、
    各小孔内にシールを設けるステップであって、各シールが、前記コンクリートスラブの下の前記地面に隣接する挿入端部と、前記挿入端部から遠く離れた表面端部とを有するステップと、
    前記シールのうちの1つの中に密封挿入されたインジェクタノズルによって殺シロアリ流体を注入するステップであって、前記シール内に組み込まれた一方向弁手段によって、前記コンクリートスラブの下の前記地面から残りの小孔を通して前記殺シロアリ流体が放出されるのを防ぐステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  21. 請求項20に記載の方法において、前記シールの前記表面端部で前記ボアの前記オリフィスを閉じるための閉鎖キャップを用いて、前記シールに覆いを被せるステップを含むことを特徴とする方法。
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