JP2015504121A - アスファルト再生システム、及び再生アスファルトから新たなアスファルト層を作製する方法 - Google Patents

アスファルト再生システム、及び再生アスファルトから新たなアスファルト層を作製する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、再生アスファルト舗装(RAP、reclaimed asphalt pavement)材料から、アスファルト層の1つの作製に使用する再生アスファルト・コンクリート(RAC)を得るための加熱アスファルト再生システムにおいて、本体(20)内側容積部に位置決めされ、本体(20)に主要熱風入力をもたらす空気入口管(241)を前記外側空気通路(24)に接続する内側空気通路(25)、及び送出路(23)の近くに延在する少なくとも一区分、並びにミキサ(50)を備えることを特徴とする加熱アスファルト再生システムであり、所望量で排出機構(27)から到来するRAP、所定量の新たなビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤は、所定期間の間混合される。【選択図】図3a

Description

本発明は、再生するのが望ましいアスファルト層(RAP)をその場所から剥取し、再生アスファルト・コンクリート(RAC、recycled asphalt concrete)に転換可能にするアスファルト再生システムに関し、詳細には、請求項1の従来技術部分に対するアスファルト再生システムに関する。
公知のように、骨材とビチューメンとの混合物から得られるアスファルト・コンクリートは、腐食層、バインダ、整正層及び基層のような様々な層として上層路盤上で使用される。こうした層のそれぞれは、異なる性能要件を実現するために、国際規格の方法に対して試験室で作成したレシピにより作製される。各層に期待される異なる性能は、粒子の異なる最大寸法、異なる階調及びビチューメンの異なる割合によって作成したレシピによりもたらされる。これらの性能要件は、再生アスファルトコンクリート(RAC)を使用して実現される層にも有効である。
道路に施されたアスファルト・コンクリートは、一定の使用後に剥取すべきである。今日、剥取したアスファルト・コンクリートは、環境条件のために再生し、新たなアスファルト・コンクリートの作製に使用すべきである。更に、剥取したアスファルトコンクリート(以下、RAPと呼ぶ)を再生し、新たなアスファルト・コンクリートの作製に使用することは、経済的な利点を提供する。剥取したアスファルトの使用の割合が新たなアスファルト・コンクリートの作製で増大するにつれて、もたらされる経済的な利点はより増大する。
したがって、関連する技術分野では、剥取したアスファルトコンクリート(RAP)を新たなアスファルト・コンクリートの作製に使用することによって、再生を実現することができる。現在の技術では、アスファルトの再生に使用する複数の技術的再生方法がある。
再生方法が何であれ、RAPの再生及び新たな混合物中のRAPの割合は、粒の最大寸法、階調、及び含まれるビチューメンの割合、並びに含まれるビチューメンの老化及び疲労特性の測定結果によって決まる。剥取したアスファルト・コンクリートは、新たな混合物が所望の性能特性を得られる割合で添加することができる。
最も頻繁な再生方法は、常温且つ決定した割合で、剥取したアスファルト・コンクリートをアスファルト・プラント・ミキサ内で実現される新たなアスファルト混合物に添加することである。この方法は、常温再生と呼ばれる。この方法を用いると、得ることができる最大再生率は、20%である。別の頻繁な再生方法では、RAPを、存在するアスファルト・プラントに関連して稼働する加熱機構で工程温度に至らせ、その後、新たな混合物をアスファルト・プラントに添加する。この方法は、加熱再生と呼ばれる。この方法を用いると、再生率は、最初、常温再生の再生率よりも高いが、このシステムでRAPを加熱する間、及びシステム内でRAPを進行させRAPをアスファルト・プラント・ミキサ内に供給する間に直面する欠点のために、再生率は、使用中に減少する。
上述した欠点の1つには、RAP内のビチューメンが加熱され、その結果、ビチューメンが流動化し、粘着性になり、この結果、RAPは、加熱及び搬送を実現する媒体(加熱ドラム及びコンベヤ又は昇降器のような媒体)に接着し、媒体に深く引き込まれることがある。作業が継続されるにつれて、媒体の壁に深く引き込まれ、接着したRAPは、機構の効率(流量、熱等)を減少させる。更に、作業中、RAPは、媒体の内側壁に接着し、RAPが接着している媒体を狭くするので、RAPの汚れを頻繁に落とす必要があり、したがって機構を停止し、冷却する必要がある。このことは、システムの効率を減少させる。第2の欠点は、RAPをミキサ内で新たな混合物に添加する前にアスファルト・プラントが自由に加熱されるためであり、更には、混合物をこのアスファルト・プラントに搬送する間に混合物の均一性が低下し、この均一性は再びもたらすことができないことである。別の欠点は、現在の加熱再生方法では、加熱中、熱源(バーナ)から得た熱風は、ビチューメンを含むRAPに直接的且つ即時に当たる。この状況は、すでに老化及び疲労状態であるRAP内のビチューメンの劣化をもたらす。
別の重要な欠点は、使用する化学添加剤に関する。公知のように、様々な化学添加物質により、老化及び疲労のために劣化したRAPは改良され、したがってより高い性能で、より高い再生レベルを有するRACを得ることができる。RAPに望ましい効果を実現するには、RAPに効果的であるのが望ましいこうした化学添加剤を、混合物全体を考慮に入れて使用すべきである。言い換えれば、前記化学添加剤は、混合物中でより大きな割合を有するはずである。
上述した問題に対する解決策として、本出願人は、特許出願国際公開第2009058103号を提供した。この出願では、少なくとも3つの縁部を有し、外周に沿って延在する送出通路を有する本体を有するシステムを開示している。それに応じて、前記送出通路内部のパレットによりRAPは本体の外周に沿って移動し、一方で、RAPは、必要な工程温度を有するように熱にさらされる。所望の工程温度が得られた後、RAPは蓄積槽に貯蔵され、この貯蔵槽の温度は、保持され、RAPはアスファルト・プラント・ミキサに自動的に搬送され、このアスファルト・プラント・ミキサで、新しいアスファルト・コンクリート作製が実現される。したがって、再生は、効率的で均一な加熱によりRAPを工程温度にし、必要な添加剤を添加して行うことができる。
しかし、この新規で有利なシステムを使用する際、RAPからRACを作製するには、システムは、アスファルト・プラントと共に機能しなければならない。本出願人が認識した研究の結果として、新規の改訂により、このシステムをアスファルト・プラントとは無関係に稼働させることでRAC作製に使用することが可能であることがわかっている。
国際公開第2009058103号
本発明は、上記した欠点をなくし、関連する技術分野に新たな利点をもたらす新規の加熱アスファルト再生システムである。
主題の発明の目的は、新たなアスファルト・コンクリート作製に使用するために、加熱RAPをアスファルト・プラントに供給するシステムの加熱効率を上昇させることであり、したがって、目的は、新たなアスファルト混合物におけるRAPを最大の割合で使用可能にすることである。
主題の発明の別の目的は、再生が望ましいアスファルト(RAP)から、ビチューメン・ベースを形成することになるRACをアスファルト・プラントとは無関係に作製することである。
前記目的に到達するために、本発明は、RAP材料からアスファルト層(バインダ又はビチューメン・ベース)の両方の作製に使用するRACを得るための加熱アスファルト再生システムであって、閉鎖容積部を有する断熱本体;前記枠組内の少なくとも1つのRAP材料送出通路であって、少なくとも3つの縁部を有する幾何学的形状を生成するように具体化した送出通路;前記RAP材料送出通路内で変位し、一定間隔で位置決めした複数の送出板を上に備える送出路;前記送出通路を実質的に囲み、熱風が中を循環する外側空気通路;本体内に形成され、RAPの特定温度を保つように特定温度でRAPを貯蔵する蓄積槽;及び蓄積槽内の加熱RAP材料を所望の媒体に排出するために使用される排出ユニットを備える加熱アスファルト再生システムに関する。
システムは、本体内に熱風を取り込む経路を長くするため、したがって熱源によって供給され、本体内を循環する熱を効率的にRAPに伝達するために、本体内側容積部に位置決めされ、主要熱風入力をもたらす空気入口管を前記外側空気通路に接続する内側空気通路、及び送出路の近くに延在する少なくとも一区分を備えることを特徴とする。
システムの別の改良は、システムが、蓄積槽に蓄積した加熱RAPからRACをアスファルト・プラントとは無関係に作製するために、排出機構から到達したRAP、所定量の新たなビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤を所定時間の間混合するミキサを備えることである。
本発明の好ましい実施形態では、前記内側空気通路の少なくとも一部は、送出通路に実質的に平行に部分的に延在するように送出通路と共に延在する部分を備える。
本発明の別の好ましい実施形態では、水平部は、前記内側空気通路の蓄積槽を通過する。
本発明の別の好ましい実施形態では、前記内側空気通路は、内側空気通路を外側空気通路に接続するように、本体の底部に延在する下側部;下側部の継続部で本体の垂直縁部の一部に沿って送出通路の内側と接触するように延在する垂直部;前記垂直部の継続部で実質的に水平に延在する水平部;及び水平部の継続部に延在する出口部を備える。
本発明の別の好ましい実施形態では、外側空気通路から出た熱風を本体内側容積部に再度搬送可能にするために、前記外側空気通路の出口を本体内側容積部に形成した加熱槽に接続する中間接続部が設けられる。
本発明の別の好ましい実施形態では、前記加熱槽は、前記加熱槽の本体内側容積部上に延在する少なくとも1つの第1の案内羽根及び1つの第2の案内羽根を備える。
本発明の別の好ましい実施形態では、第1の案内羽根は、第1の案内羽根と第2の案内羽根との間に一定距離を有するように本体の斜め縁部の一部に少なくとも沿って延在する平坦部を備える。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、前記第2の案内羽根は、実質的に第1の案内羽根の下側位置合せ部の点から始まって延在し、蓄積槽基部の下側位置合せ部付近まで延在する。
主題システムの別の好ましい実施形態では、ビチューメン供給ユニットが設けられ、このビチューメン供給ユニットは、自動制御システムによって制御され、自動制御システムにより、新たな追加ビチューメンを所望時間及び所望量でミキサに搬送する。
本発明の別の好ましい実施形態では、少なくとも1つの化学物質供給ユニットが設けられ、この化学物質供給ユニットは、自動制御システムによって制御され、自動制御システムにより、化学添加剤を所望時間及び所望量でミキサに搬送する。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、前記ミキサから出た材料をRACサイロ又はアスファルト・プラントに案内する案内ユニットが設けられる。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、前記案内ユニットは、少なくとも1つのサイロ出口、少なくとも1つのアスファルト・プラント出口、及び自動制御システムの命令に応答してサイロ出口又はアスファルト・プラント出口を閉鎖する少なくとも1つのフラップを備える。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、加熱され接着性になったRAPが送出通路の内側壁に貼り付くのを防ぐために、前記送出板は、送出通路の内側壁に実質的に接触して前進するような寸法を有する。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、主題のシステムは、アスファルト・プラントとは無関係に稼働し、ビチューメン・ベースの作製に使用するRACを作製する。
主題のシステムの別の好ましい実施形態では、アスファルト・プラントと協働する場合、摩耗層又はバインダの作製に使用するRACが作製される。
主題の本発明は、RAPがRAPの使用によってアスファルト層のうち1つの作製に使用される場合に、RAPの使用によってRACを得るために適用される加熱アスファルト再生方法であって、以下のステップ:
a)外部環境から実質的に断熱した、閉鎖容積部を有する本体を準備するステップ、
b)前記本体内に少なくとも3つの隅を画定するような方向で延在する送出通路内にRAPを前進させるステップ、
c)前記前進工程の間、送出通路内でRAPの特定部への熱伝達を可能にするように、熱風供給部から得た熱風を本体内側容積部内に循環させるステップ、
d)送出通路内でRAPの特定部への熱伝達を可能にするように本体の外周に沿って熱風を循環させるステップ、
e)RAPへの直接的及び間接的な熱伝達を可能にするように本体内に熱風を案内することによって熱風を循環させるステップ、
f)RAPが蓄積される蓄積槽にRAPを案内するように加熱RAPを本体内で循環させるステップ、
g)蓄積槽内の加熱RAPを所定構成でミキサに搬送するステップ
h)新たな追加ビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤を所定構成で前記ミキサに搬送するステップ、
i)加熱RAP材料、新たな追加ビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤をミキサ内で所定時間の間混合し、この混合物を所望の外側環境に排出するステップ
を含むことを特徴とする加熱アスファルト再生方法である。
主題の方法の別の好ましい適用例では、前記ステップ(c)では、熱風は、送出通路に実質的に平行になるように送出通路付近で部分的に循環される。
主題の方法の別の好ましい適用例では、前記ステップ(c)では、熱風は、蓄積槽を通過する。
主題の方法の別の好ましい適用例では、前記ステップ(e)では、熱風は、本体の斜め縁部の特定部に沿って前進するように循環する。
主題の方法の別の好ましい適用例では、前記ステップ(j)では、ミキサから出た材料は、アスファルト・プラントを伴う稼働オプションについてはアスファルト・プラントに案内され、又はアスファルト・プラントを伴わない稼働オプションについてはサイロに案内される。
主題の方法の別の好ましい適用例では、アスファルト・プラントとは無関係に稼働する場合、ビチューメン・ベースを形成することになるRAC材料が作製される。
主題の方法の別の好ましい適用例では、アスファルト・プラントと協働する場合、摩耗層又はバインダ層を形成することになるRAC材料が作製される。
本発明の図面を参照しながら記載される詳細な説明によって、主題の発明の構造及び特性並びに全ての利点をより正確に理解することができる。したがって、本発明は、以下で説明する詳細な説明及び図面と共に評価すべきである。
主題のアスファルト再生システムが適用されるシステムの代表図である。 主題のアスファルト再生システムの単独の透視図である。 主題のアスファルト再生システムの内側構造の透視図である。 主題のアスファルト再生システムの内側構造を示す図である。 主題のアスファルト再生システムの内側構造を示す図である。 主題のアスファルト再生システムの内側構造を示す図である。 主題のアスファルト再生システムの内側構造を示す図である。
アスファルト・プラントを伴う主題のアスファルト再生システムの稼働の代表図である。
アスファルト・プラントを伴わない主題のアスファルト再生システムの稼働の代表図である。
この詳細な説明では、主題をより理解可能にするために、いかなる限定的効果の生成も伴わない図面を参照して、主題の加熱アスファルト再生システムを説明する。
図1を参照すると、主題の加熱アスファルト再生システム(以下RSと呼ぶ)に必要な熱風は、好ましくはバーナである熱風発生器(70)によって好ましくは供給される。主題の発明の本適用例では、熱風発生器(70)によって供給され、650℃の温度である空気は、熱風発生器(70)の出口で空気冷却システムにより400〜450℃に低下する。熱風は、空気入口管(241)によりこの熱風発生器(70)からRSに与えられる。外側環境条件に応じて、外側環境と直接接触する空気入口管(241)に沿って前進する熱風の温度は、熱風がRS入口に達するまでに低下し、例えば好ましい適用例では、RSに入る空気は、390〜440℃の間の温度を有する。
RSで加工される常温RAP材料、及び常温RAP材料と混合される追加骨材は、投入ユニット(10)によりRSに搬送される。前記投入ユニット(10)には、少なくとも1つの追加骨材サイロ(11)、少なくとも1つの常温RAPサイロ(12)、前記サイロ(11、12)の下に位置決めしたバンド・コンベヤ(13)、バンド・コンベヤ(13)の端部に位置決めした垂直昇降器(14)がある。前記サイロ(11、12)は、RSの自動制御ユニットによって制御される計量供給ユニット(図示せず)を有する。この計量供給ユニットにより、詳細は以下に示す方法によって決定される混合物中で使用する常温RAPと追加骨材との割合に対して、自動制御ユニットは、バンド・コンベア(13)に搬送される材料の量を調節する。例えば、70%のRAP材料及び30%の骨材を混合物中で使用する場合、RAPサイロ(12)の計量供給ユニット及び骨材サイロ(11)の計量供給ユニットは、これらの割合に対して機能し、この計量供給ユニットにより、材料がバンド・コンベヤ(13)に所望の割合で連続的に供給される。この結果、バンド・コンベヤ(13)上の材料は、前記垂直昇降器(14)によりRSの上側縁部上の供給入口(28)に上げられ、材料はRSに搬送される。
図2aを参照すると、RSの下側隅の端部は、垂直に切断した三角形状の断面を有し、断熱閉鎖容積部を有する本体(20)を備える。RAP材料の加熱工程は、前記本体(20)で実現される。それに応じて、好ましくは本体(20)の横面を通る空気入口管(241)を通って本体(20)内に入る熱風は、システム内で効率的で均一に循環される常温RAPに搬送され、工程の終わりに、熱風は、空気出口管(247)によりフィルタ(71)に搬送され、フィルタ(71)から、熱風は周囲に搬送される。例えば、好ましい一実施形態では、入口(241)で390〜440℃の間である空気の温度は、空気出口管(247)で約150〜190℃に低下する。
図3a及び図3bを参照すると、RSは、送出通路(21)を有し、この送出通路(21)は、本体(20)の内側周縁に沿って延在し、好ましくは中空の矩形断面を有する。前記送出通路(21)は、本体(20)の上側縁部の中間部に近い点で終端し(211)、この基部は開口しており、したがって、運ばれたRAP材料は、本体(20)内部に形成した蓄積槽(26)に蓄積される。前記蓄積槽(26)は、好ましくは本体(20)の上側部から実質的に下方に延在する逆台形状の断面を有する。
より詳細には、図3b及び図3cを参照すると、送出通路(21)内に送出路(23)があり、この送出路(23)は、RS内に入った常温RAPを循環させ、一方で、以下で詳述するようにRAPを熱にさらすことを実現する。前記送出路(23)は、複数の送出板(231)を有し、この送出板(231)は、一定の空間を間に有するように互いに位置決めされ、送出通路(21)の伸張方向に対して実質的に直角になるように送出通路(21)内に位置決めされる。したがって、送出板(231)によって前進するRAP材料は、送出通路(21)内を循環する。
前記送出板(231)は、送出通路(21)の内側壁と実質的に接触するような寸法を有する。この寸法のために、送出板(231)は、循環中に送出通路(21)の内側壁を連続的に剥ぎ取り、したがって、送出板(231)は、深く引き込まれ、温度に起因して接着性となったRAPを剥ぎ取り、特に、送出板(231)は、ビチューメンを壁から剥ぎ取り、したがって、ビチューメンが壁上に蓄積されるのを防止し、それにより、熱伝達の非効率さを防ぐ。この特徴により、以前のシステムにおける最大のハンディキャップの1つであった、接着性RAPに起因する熱効率の減少に対する問題が解消される。前記送出板(231)は、好ましくは、チェーン(232)上に接続され、前記チェーン(232)は、チェーン・ギヤ(233)に接続され、各チェーン・ギヤ(233)は、本体(20)の1つの隅に位置決めされる。したがって、チェーン・ギヤ(233)が減速器を有する駆動機構(図示せず)、及びRSの自動制御ユニットによって制御される電気モータにより回転すると、送出路(23)は、送出通路(21)内を移動し始める。一方、代替実施形態では、異なる駆動システムを使用することもできる。
図3b及び図3cを再度参照すると、垂直昇降器(14)の端部から供給入口(28)に注入されるアスファルト、及び好ましくはアスファルト供給スクリュ(図示せず)によって送出路(23)に搬送される常温RAPは、送出通路(21)に沿って移動し、送出通路(21)の端部で、アスファルト及び常温RAPは、蓄積槽(26)に排出され、蓄積槽(26)から、蓄積槽(26)の加熱RAP出口(261)から荷重計付き排出ユニット(27)に搬送される。より詳細には、自動制御システムによって決定したときに、加熱RAP出口(261)の弁(図示せず)が開放され、したがって加熱RAPが荷重計付き排出ユニット(27)に注入される。荷重計付き排出ユニット(27)に注入される加熱RAPの量が一定重量(例えば1750kg)に達すると、加熱RAPは、ミキサ(50)に注入される。前記重量は、作製が望まれるアスファルトの種類、及び同様の変数に対して予め決定することによって自動制御システムのメモリ内で定義される。
アスファルト・プラント(90)とは無関係に上述のRSを少なくともビチューメン・ベースの作製に使用し、更に、他のアスファルト層の作製に使用するためには、熱風発生器(70)によって供給される熱風は、送出通路(21)内に運ばれるRAPに移動され、ビチューメンの構造特性に損害を与えないように最も効率良く間接的に加熱すべきである。このことに関して、図2b及び図3aを参照すると、特別に設計した外側空気通路(24)及び内側空気通路(25)により、RAPと相関する関係であるようにRS本体(20)内で熱風を循環させることが実現される。
したがって、空気入口管(241)は、本体(20)の内側容積部上に具体化した内側空気通路(25)に接続される。前記内側空気通路(25)は、内側空気通路(25)を外側空気通路(24)に接続するために、本体(20)の下側部に位置決めされ、U字形断面を有する下側部(251);下側部(251)の継続部で本体(20)の垂直縁部の一部に沿って送出通路(21)の内側と接触するように延在する垂直部(252);前記垂直部(252)の継続部で蓄積槽(26)を通過するように本質的に水平に延在する水平部(253);及び水平部(253)の継続部に延在する出口部(254)を備える。前記内側空気通路(25)の特殊設計のために、熱風が本体(20)内で前進する距離は最大になり、この循環の間、送出通路(21)、したがって、RAPに最大の熱伝達がもたらされる。
内側空気通路(25)から出た空気は、送出管(248)によって外側空気通路(24)に搬送される。前記外側空気通路(24)は、送出通路(21)の外側と各点で接触するように本体(20)の外縁に沿って延在する。より詳細には、前記外側空気通路(24)は、蓄積槽(26)が始まる領域から始まって本体(20)の上側縁部に沿って延在する上側部(245);上側部(245)の継続部で本体(20)の斜辺縁部に沿って延在する斜め部(243);本体(20)の短辺に沿って延在する下側部(244);及び本体(20)の垂直縁部に沿って延在する垂直部(242)を本質的に備える。図2b及び図3dを参照すると、上側部(245)の継続部には、本体(20)の横面の外部の現場に平行に延在し、もう一方の端部から本体(20)の内側容積部に形成した加熱槽に開口する相互接続部(246)がある。したがって、外側空気通路(24)から出る熱風は、反対側の加熱槽(22)に再度搬送される。
前記加熱槽(22)は、第1の案内羽根(221)及び第2の案内羽根(222)によって画定される。第1の案内羽根(221)は、送出路(23)の端部から始まり、且つ第1の案内羽根(221)と第2の案内羽根(222)との間に特定距離があるように本体(20)の斜め縁部に沿って延在する。第2の案内羽根(222)は、本体(20)の斜め縁部上のある点から始まって蓄積槽(26)の基部の下側位置合せ部に延在し、第1の案内羽根(221)の実質的下側位置合せ部に延在する。
より詳細には、第1の案内羽根(221)は、送出路(23)の端部から始まって凸状に延在する湾曲部を有し、送出路(23)の継続部で対向縁部に沿って延在する平坦部を有する。第2の案内羽根(222)は、フラップが開放V字形状を画定するようにその中間領域に屈曲点を有し、この屈曲点のために、第2の案内羽根(222)は、最初は現場に対してより狭い角度で、次に、垂直に近い角度で蓄積室(26)の基部に向かって延在する。一方、送出通路(21)の内側壁は、加熱槽(22)に沿ってRAPに熱風を直接接触させるために開放構造を有する。したがって、熱風は、第1の案内羽根(221)の延在方向に沿ってRAPに直接接触し、その後、熱風は、第2の案内羽根(222)により蓄積室(26)の下側側部に搬送される。この特徴、及び蓄積槽(26)を通る内側空気通路(25)の水平部(253)のために、蓄積槽(26)内の加熱RAP(100)は、熱を継続して保つことができる。
主題をより理解可能にするために、熱風がたどる経路を図3a及び図3dに矢印で示しており、熱風は、空気入口管(241)を通って本体(20)に入り、内側空気通路(25)に沿って本体(20)内に前進し、その後、外側空気通路(24)に沿って前進し、その後、本体(20)内の加熱槽(22)に向けて案内され、加熱槽(22)内に移動し、加熱槽(22)から蓄積槽(26)に前進し、空気出口管(247)により本体(20)から出る。
その結果、内側空気通路(25)の特別な設計及び外側空気通路(24)の特別な設計により、より一層効率の良い熱伝達をRAPに対して実現することができる。効率的な熱伝達は、RSから出る加熱RAPが所望の温度(好ましくは120〜130℃)にあることを実現し、アスファルト・プラント(90)とは無関係に、このことは、以下で詳述するようにRSからの加熱RAP(100)を加工可能にし、ビチューメン・ベースを形成することになるRACとして加熱RAP(100)を使用可能にする。
上記のことを実現するために、主題の発明では、上述の改良に加えて、ミキサ(50)が荷重計付き排出ユニット(27)の下側位置合せ部にある。ビチューメン・ベースを得るために、RSから出る加熱RAP(100)に加えて、更なる新たなビチューメン、及び必要な場合には材料の特性を改良する複数の化学物質(例えば摩耗防止化学物質)を混合物に添加すべきである。したがって、ビチューメン供給ユニット(30)及び化学物質供給ユニット(40)は、更なるビチューメン及び化学添加剤をそれぞれ前記ミキサ(50)に所定間隔で搬送する。このようにして、ミキサ(50)では、加熱RAP、新たなビチューメン及び任意選択で化学添加剤を含む混合物が所望期間で混合される。ビチューメン供給ユニット(30)及び化学物質供給ユニット(40)の両方は、好ましくは、自動制御システムによって制御される定量ポンプ(proportional pump)(図示せず)を1つずつ備える。したがって、工程に先立って、混合物に添加されるビチューメン量及び/又は化学物質量は、自動制御システムのメモリ内で決定され、それに応じて定量ポンプ(図示せず)が制御される。
一方で、主題の発明は、特にバインダ層又は摩耗層を作製するのが望ましい場合にアスファルト・プラント(90)と一緒に使用することができ、このことにより、前記アスファルト層は、最大の可能な割合のRAPを使用してアスファルト・プラント(90)によって作製することができる。したがって、前記ミキサ(50)の出口に案内ユニット(60)がある。案内ユニット(60)は、少なくとも1つのRACサイロ出口(61)及び少なくとも1つのアスファルト・プラント出口(62)を有し、自動制御システムによって移動を制御するフラップ(63)が、条件に従ってこれらの出口(61、62)のうち1つを閉鎖する。言い換えれば、アスファルト・プラントとは無関係に稼働してビチューメン・ベースを作製するのが望ましいときは、RSのみを使用するので、アスファルト・プラント出口(62)は閉鎖され、ミキサ(50)から出た材料は、サイロ管を通じてサイロ(80)に直接搬送される。アスファルト・プラントと一緒にRSを稼働してバインダ層又は摩耗層を作製するのが望ましい場合、今度は、ミキサ(50)から出た材料は、更なる工程を受け、この材料は、プラント管を通じてプラント・ミキサ(91)に搬送される。
アスファルト層で使用されるRACは、一定の特性を有することが望ましい。これらの規格は、国内又は国際基準で決定され、こうした規格は、RSによりRAPから作製されるアスファルト・コンクリート(RAC)にも適用される。
アスファルト・プラントにおいてRAPを使用せずにRACを作製するためには、試験室での複数の検査を前もって実現すべきであり、それに応じて、最初に、作製に使用される原料である骨材及びビチューメンの特性を決定すべきであり、したがって、一定の工程条件下で作製されるのが望ましい、最適なレベルのアスファルト層の性能特性を満たす混合物のレシピを作成すべきである。様々な方法がレシピ作成に使用され、最も頻繁な方法は、マーシャル法である。
したがって、試験室で作成したレシピにより、一定の物理的、化学的及び形状特性を有し、原料として使用される骨材の階調が決定され、これにより、アスファルト・コンクリート混合物から期待される最適な性能特性(安定性、実際の体積に対する比重、空隙率、アスファルトで充填する空隙、VFA及び流量基準)がもたらされることになり、混合物に添加されるビチューメン割合が決定される。
RAPを使用してRACを作製するには、試験室での検査を、上記方法を使用して達成しなければならない。ここで、唯一の差異は、上述のレシピを作成するときに、混合物中で使用するRAPの特性を考慮するということである。RACのレシピを作成する際に最も重要な要因は、RAPが備えるビチューメンの浸透及び平滑化点のような特性は、疲労及び老化等の影響のために劣化することである。こうした特性の劣化は、予め決定され、こうした特性を複数の化学添加剤により改良し、最適にする。当然ながら、RAC作製では、剥取したアスファルト・コンクリートは、適切な特性で使用される。RAP材料の特性は、RAC作製の使用比を決定する。RAPの特性がより良好であれば、新しい混合物中のRAP材料の使用比は、より高くなる。試験室で実現した検査の結果として、様々な再生割合が様々な稼働条件で得られる。こうした値を考慮することによって、異なる稼働条件の全てに適合させることにより主題のアスファルト再生システムが稼働される。
上述の詳細に加えて、ミキサ(50)内でアスファルト層の1つを作製する基準に適切な混合物を得るために、主題の発明で使用する自動制御システムは、本体(20)内で加熱される常温RAP材料;常温RAPに添加される追加の骨材量;ミキサ(50)に搬送される加熱RAP(100);ミキサ(50)に搬送される追加の新たなビチューメン;及び任意選択で自動制御システムのメモリ内の化学添加剤量に関する値を本質的に備え、前記値に関して、主題の発明は、常温RAPサイロ(12)、追加骨材サイロ(11)、バンド・コンベヤ(13)、荷重計付き排出ユニット(27)、ビチューメン供給ユニット(30)及び任意選択で化学物質供給ユニット(40)をそれぞれ制御する。前記制御システムは、更に、送出路(23)の前進速度、システムで使用する空気の温度、流量、ミキサの稼働工程、並びにこの段落で述べた工程のタイミング及び順序を制御する。
10 投入ユニット
11 骨材サイロ
12 常温RAPサイロ
13 バンド・コンベヤ
14 垂直昇降器
20 本体
21 送出通路
211 送出路端部
22 加熱槽
221 第1の案内羽根
222 第2の案内羽根
23 送出路
231 送出板
232 チェーン
233 チェーン・ギヤ
24 外側空気通路
241 空気入口管
242 垂直部
243 斜め部
244 下側部
245 上側部
246 相互接続部
247 空気出口管
248 送出管
25 内側空気通路
251 下側部
252 垂直部
253 水平部
254 出口部
26 蓄積槽
261 加熱RAP出口
27 荷重計付き排出ユニット
28 供給入口
30 ビチューメン供給ユニット
40 化学物質供給ユニット
50 ミキサ
60 案内ユニット
61 サイロ出口
62 アスファルト・プラント出口
63 フラップ
70 熱風発生器
71 フィルタ
80 RACサイロ
90 アスファルト・プラント
91 プラント・ミキサ
100 加熱RAP材料

Claims (22)

  1. RAP材料からアスファルト層(バインダ又はビチューメン・ベース)の両方の作製に使用するRACを得るための加熱アスファルト再生システムであって、閉鎖容積部を有する断熱本体(20);前記本体(20)内の少なくとも1つのRAP材料送出通路(21)であって、少なくとも3つの縁部を有する幾何学的形状を生成するように具体化した通路(21);前記RAP材料送出通路(21)内で変位し、一定間隔で位置決めした複数の送出板(231)を上に備える送出路(23);前記送出通路(21)を実質的に囲み、熱風が中を循環する外側空気通路(24);前記本体(20)内に形成され、RAPが特定温度を保つように前記特定温度で貯蔵される蓄積槽(26);及び前記蓄積槽(26)内の前記RAP材料(100)を所望の媒体に排出するために使用される排出ユニット(27)を備える加熱アスファルト再生システムにおいて、
    前記本体(20)内に熱風を取り込む経路を長くするため、したがって前記本体(20)内を循環する熱を効率的にRAPに伝達するために、前記本体(20)の前記内側容積部に位置決めされ、前記本体(20)に主要熱風入力をもたらす空気入口管(241)を前記外側空気通路(24)に接続する内側空気通路(25)、及び前記送出路(23)の近くに延在する少なくとも一区分、
    前記蓄積槽(26)に蓄積した前記加熱RAP(100)からアスファルト・プラント(90)とは無関係にRACを作製するために、前記排出機構(27)から到達した前記RAP、所定量の新たなビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤を所定時間の間混合するミキサ(50)
    を備えることを特徴とする、加熱アスファルト再生システム。
  2. 前記内側空気通路(25)の少なくとも一部は、前記送出通路(21)に実質的に平行に部分的に延在するように、前記送出通路(21)と共に延在する部分を備えることを特徴とする、請求項1に記載の加熱アスファルト再生システム。
  3. 水平部(253)は、前記内側空気通路(25)の前記蓄積槽(26)を通過することを特徴とする、請求項1に記載の加熱アスファルト再生システム。
  4. 前記内側空気通路(25)は、前記内側空気通路(25)を前記外側空気通路(24)に接続するように、前記本体(20)の底部に延在する下側部(251);前記下側部(251)の継続部で前記本体(20)の垂直縁部の一部に沿って前記送出通路(21)の内側と接触するように延在する垂直部(252);前記垂直部(252)の継続部で実質的に水平に延在する水平部(253);及び前記水平部(253)の継続部に延在する出口部(254)を備えることを特徴とする、請求項1から3のうちいずれか一項に記載の加熱アスファルト再生システム。
  5. 前記外側空気通路(24)から出た前記熱風を前記本体(20)内側容積部に再度搬送可能にするために、前記外側空気通路(24)の出口を前記本体(20)内側容積部に形成した加熱槽(22)に接続する中間接続部(246)が設けられることを特徴とする、請求項1又は4に記載の加熱アスファルト再生システム。
  6. 前記加熱槽(22)は、前記加熱槽(22)本体(20)内側容積部上に延在する、少なくとも1つの第1の案内羽根(221)及び1つの第2の案内羽根(222)を備えることを特徴とする、請求項5に記載の加熱アスファルト再生システム。
  7. 前記第1の案内羽根(221)は、前記第1の案内羽根(221)と前記第2の案内羽根(222)との間に一定距離を有するように、前記本体(20)の斜め縁部の一部に少なくとも沿って延在する平坦部を少なくとも備えることを特徴とする、請求項6に記載の加熱アスファルト再生システム。
  8. 前記第2の案内羽根(222)は、実質的に前記第1の案内羽根(221)の下側位置合せ部の点から始まって延在し、前記蓄積槽(26)基部の前記下側部付近まで延在することを特徴とする、請求項6又は7に記載の加熱アスファルト再生システム。
  9. ビチューメン供給ユニット(30)が設けられ、前記ビチューメン供給ユニット(30)は、自動制御システムによって制御され、前記自動制御システムにより、新たな追加ビチューメンを所望時間及び所望量で前記ミキサ(50)に搬送可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の加熱アスファルト再生システム。
  10. 少なくとも1つの化学物質供給ユニット(40)が設けられ、前記少なくとも1つの化学物質供給ユニット(40)は、前記自動制御システムによって制御され、前記自動制御システムにより、化学添加剤を所望時間及び所望量で前記ミキサ(50)に搬送可能にすることを特徴とする、請求項1又は9に記載の加熱アスファルト再生システム。
  11. 前記ミキサ(50)から出た材料をRACサイロ(80)又はアスファルト・プラント(90)に案内する案内ユニット(60)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の加熱アスファルト再生システム。
  12. 前記案内ユニット(60)は、少なくとも1つのサイロ出口(61)、少なくとも1つのアスファルト・プラント出口(62)、及び前記自動制御システムの命令に応答して前記サイロ出口(61)又は前記アスファルト・プラント出口(62)を閉鎖する少なくとも1つのフラップ(63)を備えることを特徴とする、請求項11に記載の加熱アスファルト再生システム。
  13. 前記RAPが加熱され、接着性になった場合に前記送出通路(21)の内側壁に前記RAPが付着するのを防止するために、前記送出板(231)は、前記送出通路(21)の前記内側壁に実質的に接触するような寸法を有することを特徴とする、請求項1に記載の加熱アスファルト再生システム。
  14. 主題のシステムは、前記アスファルト・プラントとは独立して稼働し、ビチューメン・ベースの作製に使用するRACが作製されることを特徴とする、請求項1から13のうちいずれか一項に記載の加熱アスファルト再生システム。
  15. 前記アスファルト・プラントと協働する場合、摩耗層又はバインダの作製に使用するRACが作製されることを特徴とする、請求項1から13のうちいずれか一項に記載の加熱アスファルト再生システム。
  16. RAPからアスファルト層の1つの作製に使用するRACを得るために適用される加熱アスファルト再生方法において:
    a)外部環境から実質的に断熱した、閉鎖容積部を有する本体(20)を準備するステップ、
    b)前記本体(20)内に少なくとも3つの隅を画定するような方向で延在する送出通路(21)内に前記RAPを前進させるステップ、
    c)前記前進工程の間、前記送出通路(21)内で前記RAPの特定部への熱伝達を可能にするように、熱風供給部(70)から得た熱風を前記本体(20)の前記内側容積部内に循環させるステップ、
    d)前記送出通路(21)内の前記RAPの特定部への熱伝達を可能にするように、前記熱風を前記本体の外周に沿って循環させるステップ、
    e)前記RAPへの直接的及び間接的な熱伝達を可能にするように、前記本体(20)内に前記熱風を案内することによって前記熱風を循環させるステップ
    f)前記蓄積槽(26)に案内されるように前記本体(20)内で前記加熱RAP(100)を循環させるステップ、
    g)前記蓄積槽(26)内の前記加熱RAPを所定構成でミキサ(50)に搬送するステップ
    h)新たな追加ビチューメン及び任意選択で少なくとも1つの化学添加剤を所定構成で前記ミキサ(50)に搬送するステップ、
    i)前記加熱RAP材料、前記新たな追加ビチューメン及び任意選択で前記少なくとも1つの化学添加剤を前記ミキサ(50)内で所定時間の間混合し、前記混合物を所望の外側環境に排出するステップ
    を含むことを特徴とする、加熱アスファルト再生方法。
  17. 前記ステップ(c)では、前記熱風は、前記送出通路に実質的に平行になるように前記送出通路(21)付近で部分的に循環されることを特徴とする、請求項16に記載の加熱アスファルト再生方法。
  18. 前記ステップ(c)では、熱風は、前記蓄積槽(26)を通過することを特徴とする、請求項16に記載の加熱アスファルト再生方法。
  19. 前記ステップ(e)では、熱風は、前記本体の斜め縁部の特定部に沿って前進するように循環することを特徴とする、請求項16に記載の加熱アスファルト再生方法。
  20. 前記ステップ(j)では、前記ミキサ(50)から出た前記材料は、アスファルト・プラント(90)を伴う稼働オプションについてはアスファルト・プラント(90)に案内され、又はアスファルト・プラント(90)を伴わない稼働オプションについてはサイロ(80)に案内されることを特徴とする、請求項16に記載の加熱アスファルト再生方法。
  21. 前記アスファルト・プラントとは無関係に稼働する場合、前記ビチューメンを形成することになるRAC材料が作製されることを特徴とする、請求項16から20のうちいずれか一項に記載の加熱アスファルト再生方法。
  22. 前記アスファルト・プラントと協働する場合、摩耗層又はバインダ層を形成することになるRAC材料が作製されることを特徴とする、請求項16から20のうちいずれか一項に記載の加熱アスファルト再生システム。
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