JP2015501192A - 一体型使い捨て袋付きドレナージキット - Google Patents

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Abstract

本開示は、患者が自宅または自宅以外の場所で使用しうる胸腔ドレナージを実施するための使い捨て袋、キットおよび方法を描写している。体腔のドレナージのためのキットは、体腔から排液するために必要な器具および用品と、水に対して不浸透性の結合を使用して袋の周囲のかなりの部分の周りをシールする、2枚の重ね合わせた水に対して不浸透性のシートで作成された使い捨て袋を持つ。袋は、体腔のドレナージ後に器具および用品の廃棄用に使用できる。重ね合わせたシートはまた、器具および用品の準備および使用のためのワークシートを提供する。

Description

本開示は、身体から流体を排出するための装置および方法に関連する。
胸部などのヒトの身体の一部内での流体生成は、病気、損傷に起因するかまたは手術の結果として生じうる。医療専門家、介護者またはその能力があるとすれば患者は、損傷部位に蓄積した胸膜流出流体などを排出して、患者が感じる圧力を軽減し、また感染の温床となりうる過剰な流体を除去することが必要となりうる。胸腔ドレナージとして知られている肺の周囲の胸腔または胸膜腔からの排液は、一般に患者によって自宅または職場で実施される。一般に、短い長さのチューブが胸膜腔内に外科的に設置され、一端が体外で終端となっている。外科的に埋め込まれたチューブは胸腔内から始まり、患者の身体の外側で終わる。チューブは通常は局部麻酔下で設置される。
胸膜腔の排液をするために、通常は胸腔ドレナージキャニスターが、流体を排出するために患者の胸部に外科的に設置されたチューブに、チュービングを介して取り付けられる。一部のシステムでは、胸腔ドレナージキャニスターの代わりに、プラスチック袋またはその他の容器が使用される。ドレナージは、不快感レベルによって決定される通り任意の時間間隔で起こることがあり、また数分から1時間かかることがある。
現在の胸腔ドレナージキットは、ドレナージ袋と、関連するチューブ、アルコールパッド/ワイプ、手袋およびその他少数の補助的品目とで構成される。既存のキットには一般に、準備のための清潔なワークシートを形成する材料または織物は含まれず、廃棄の手順は含まれない。使用後、現在のキットを使用する患者は、流体が一杯入ったドレナージ袋や、キットの残りの構成部分を別々に処分する必要があることを見出している。これは、患者にとってある程度の恥ずかしさを感じる原因となることがあり、中には、例えば、廃棄物を入れる褐色紙袋を使用する人もいる。この問題は、患者が胸腔ドレナージを職場で実施しなければならないときに特に深刻である。
必要なのは、使用が簡単で、かつ清潔なワークシートおよび別個の廃棄手段を提供する、胸腔ドレナージを実施するためのキットおよび方法である。
本開示は、患者が自宅または自宅以外の場所で使用しうる胸腔ドレナージを実施するための使い捨て袋、キットおよび方法を描写している。
使い捨て袋は、袋の周囲のかなりの部分について連続的に一つに張り合わせた、少なくとも二枚の重ね合わせた柔軟性のある平らなシートから作成される。シートは、同じサイズとすることも、一方のシートを他方よりも大きくすることもできる。重ね合わせたシートは、上側表面および下側表面を形成し、これがまた袋の上側表面および袋の下側表面を形成する。周囲の一部分(例えば、角)は、袋を開いて、および使用後にキット内容物を破棄するために使用できるよう、付着されないままになっている。望ましくは、シートは不織布繊維で作成し、また更に望ましくは、内容物を使用後に袋に入れた後で使い捨て袋が漏れないように、水に対して不浸透性としうる。平らなをシートを水に対して不浸透性なものとする一つの方法は、袋を形成する各シートの一部としてフィルム層を含めることである。
袋には、さらに、ドレナージキットの使用説明をどちらか一方または両方のシートに印刷することもでき、また記号を使った説明を同様に持たせることもできる。
体腔のドレナージのためのキットは、体腔を排液するために必要な器具および用品と、また水に対して不浸透性の結合パターンを使用して袋の周囲のかなりの部分のまわりを封着する、2枚の重ね合わせた水に対して不浸透性のシートで作成した使い捨て袋を持つが、この袋は体腔のドレナージの後で器具および用品の廃棄に使用できる。キットはまた、手袋およびドレナージ袋を含みうる。キットはまた、重ね合わせたシートから、またはその上側表面上に形成された作業表面を持ち、この作業表面は袋の上側表面のかなりの部分を含む。
また、ドレナージキットを形成する器具および用品(すなわち、キット内容物)を囲むようにしてシートを折り畳む方法が提供されている。
折り畳みの手順には、
・袋を構成する重ね合わせたシートを折り畳まずに開き平らに広げて置く手順であって、重ね合わせたシートが上側、下側、左の(開いた)および右の角を持つ手順と、
・望ましくは、キット内容物を重ね合わせたシートの一つの上側表面上、かつ右の角から左の角に延びる対角線の一辺に配置する手順と、
・その対角線の反対で、キット内容物に最も近い下側または上側の角のいずれかを持ち上げ、少なくとも部分的にキット内容物にかぶせるように折り畳み、対角線の折り畳み線に対して実質的に平行でその線から離れた初期的な折り畳まれた角を形成する手順と、
・折り畳まれた角の先端から、初期的に折り畳まれた角の一部を折り畳んで返し、先端が第一の折り畳み線を短距離だけ超えた位置になるようにする手順と、
・初期的に折り畳まれた角の反対側の角を持ち上げ、対角線の折り畳み線上に折り畳む手順と、
・左の角を持ち上げ、前回の折り畳み部分上にかぶせるように折り畳み、左の角の先端が対角線に沿った場所に合い、実質的に対角線と直交する第二の折り畳み線が形成されるようにする手順と、
・右の角を持ち上げ、左の角の先端にかぶせるか、それに向けてかまた対角線に沿って、第二の折り畳み線に向けてだが第二の折り畳み線を越えることなく折り畳む手順と、
・初期的に折り畳まれた角の反対側の角を持ち上げてそれをかぶせるようにして、この角の先端がその対角線を短い距離だけ越えるように折り畳む手順と、
その角の一部分を、対角線上で、かつ左の角の折り畳みによって形成された重なったシートの下に差し込む手順とを含む。これにより、キット内容物が確実に内部に位置する折り畳まれたキットが提供される。折り畳まれたキットは、上側および下側の角を互いに外側に引くことにより簡単に開封され、内容物を直ちに使用できるようになる。
そのほかの本開示の目的、利点および用途は、開示の望ましい実施形態に関する下記の詳細な説明および添付図面により明確となり、ここで参照番号は類似したまたは同等な構造を意味する。
図1は、一つに接合され、望ましくは液体に対して不浸透性であるかまたはそのほとんどの周辺部が漏れのないシールになっている、少なくとも2枚のシートから形成される2枚の重ね合わせたシートで作成した、模範的な使い捨て袋の図である。 図2〜図9は、使い捨てのキット用に使用される独特な折り畳み技法を示す。図2は、その上にキット内容物が配置されている図1の袋である。図2は第一の折り畳みの方向を示す矢印を持つが、下側の角は、キット内容物の少なくともいくらか分だけの上まで、かつ左および右の角の間の対角線に向けて持ち上げられる。 図3は、下側の角が持ち上げられ、キット内容物の一部分上にかぶさるように折り畳まれて、角の先端が短い距離だけ図2の対角線を越えるようになることを示す。 図4は、図2で上方向に折り畳まれた部分上に下側の角の先端が折り返されることを示す。図4は、上側の角を、折り畳まれた下側の角の上から対角線に沿って折り畳むべきことを示す矢印を持つ。 図5は、持ち上げられて下側の角にかぶさるように対角線に沿って折り畳まれた後の、上側の角を示す。図5の矢印は、左の角が右の角の方向に折り畳まれるべきことを示す。 図6は、折り畳まれた後の左の角を示すもので、右の角が持ち上げられて左の角にかぶせるように折り畳まれるべきことを示す矢印を持つ。 図7は、折り畳まれた後の右の角を示すもので、下側の角が持ち上げられて下側の角の先端が対角線を越えてかぶせるように折り畳まれるべきことを示す矢印を持つ。 図8は、折り畳んだ後の下側の角を示すもので、折り畳んだ後で図の一番上に来ている下側の角の一部分が、前回の折り畳み内部に下方向に差し込まれるべきことを示す矢印を持つ。 図9は、図8で矢印で示した差し込みが実施された後で完成したキットを示す。最後の折り畳みとして、下側の角の先端が差し込まれた部分から上方向に突き出し、開くためにユーザーがキットを掴む場所が提供されている。 図10も、図9の完成したパッケージを示すが、折り畳まれた他のシートから突き出した左および右の角を引くことによりキットを開く方法を示す指図用の矢印がある。指示された通り角を掴んでゆっくりと反対方向に引くと、図11に示す通り、使用するためにパッケージが開かれる。 図11は開いた後のキットを示す。ワークシートおよびキットがはっきりと見え、胸腔ドレナージ用のキットが使用できる状態にある。 図12は、ユーザーによって開かれている袋を示し、使用済みキット内容物が廃棄のために挿入されている(矢印)。 図13は、使用済み材料が袋に挿入された後のキットおよび袋を示す。図13は、反対側の角を希望に応じて袋を結んで閉じるために使用しうることを示す。 図14は、一つに接合され、望ましくは液体に対して不浸透性であるかまたはそのほとんどの周辺部について漏れのない結合にした、2枚の重ね合わせたシートから作成されているが、2枚の重ね合わせたシートの周辺部内に結合部分を持つ、別の模範的な袋を示す。 図15は、1枚の比較的大きな折り畳まれたシートから形成される、2枚の重ね合わせたシートから作成される別の模範的な袋を示す。 図16は、シートが異なるサイズである、袋の別の実施形態を示す。
ここで、図面に対して参照をするが、本開示のさまざまな要素に数字による指定をなしており、また当業者が本開示を製造し使用できるように開示について考察する。当然のことながら、下記の記述は本開示の原理の模範とのみなるもので、出願中の請求項を狭めるものとして見なされるべきではない。当業者であれば、考察した様々な実施形態の態様は、本開示の範囲や精神を逸脱することなく、置き換えや修正をしうることが理解される。
図1は、使い捨て袋10を形成する2枚の重ね合わせたシート12、14の図を示す。この実施形態において、袋10はおよそ40cm×40cmであるが、事実上いかなるサイズまたは形状の袋を製造しうる。袋10は、実施形態でのとおり正方形とすることも、長方形、円形または本書で描写した方法で機能する限り、その他の希望するいかなる形状とすることもできる。さらに、袋を形成する重ね合わせたシートは、互いに同じ形状とする必要はない。一方のシートは、例えば、正方形または長方形とし、他方は円または楕円としうる。その他多数のサイズおよび形状の組み合わせが、ユーザーのニーズに応じて明らかに想定できる。
袋10は、一つに接合され、望ましくは液体に対して不浸透性であるかまたはその周辺部のかなりの部分について漏れのないシール24を形成した、少なくとも2枚の重ね合わせたシート12、14で作成される。「周辺部」とは、シートが異なるサイズである場合には小さい方のシートの外側端部を、あるいは別の方法として、シートが実質的に同じサイズの場合には両方のシートの外側端部を意味する。
「その周辺部のかなりの部分」とは、合計周辺部長さの50〜90パーセントと等しい長さについて周辺部がシールされることを、さらに特定すれば長さの70〜80パーセントと等しい長さについてシールされることを意味する。周辺部の未シールの部分は、このような配置により袋の使用がより簡単になると考えられているため角にあることが望ましいものの、未シールの部分が角にあることは必須ではない。
シート12、14は、構造上同一でも異なるものでもよいが、袋10のどの内容物も漏れないように液体に対して不浸透性であることが望ましい。シートの製造のために適切な一つの材料は不織布織物であり、別の適切な材料はフィルムである。シートは、例えば、スパンボンド層およびフィルム層の積層としうるが、フィルム層は袋に対して液体に対する不浸透性を提供する。別の方法として、シートはスパンボンド式およびメルトブロー式の織物の積層としうるが、単層または複数層のメルトブロー式の層が液体に対する不浸透性を提供する。当然ながら、「シート」という用語は別個の材料を想起させるが、このシートは、最初は別個のピースである必要はなく、図15に示すとおり、それ自体上に折り畳むようにする大きめの単一シートとすることもできる。図1の40cm×40cmの実施形態は、別の方法として例えば、下記に説明するとおり、40cm×80cmの単一ピースをそれ自体上に折り畳んで、周辺部を、折り畳み部に隣接した一方の辺上に、かつ残りの2辺の周辺部の全体よりも短くなるように結合して作成できる。単一ピースの材料が、それ自体上に折り畳まれて袋10を形成する場合、折り畳みの長さは周辺部の長さの計算に含められるべきであり、すなわち、折り畳み部分は周辺部の一部となる。2枚のシート12、14は、開かれる前に望ましくは平らである袋を形成し、かつユーザーによって意図的に開かれる前には三次元構造が形成されないような方法で、一緒に接合される。
本書で使用するとき、「不織布織物またはウェブ」という用語は、ニット織物でのように特定可能な方法でない様式で挿入されている個別の繊維または糸の構造を持つウェブを意味する。不織布織物またはウェブは、例えば、メルトブロー工程、スパンボンド工程、およびボンデッドカーデッドウェブ(bonded carded web)工程など、数多くのプロセスから形成されている。不織布織物の基本重量単位は、通常、材料のオンス毎平方ヤード(osy)またはグラム毎平方メートル(gsm)で表現され、有用な繊維直径は通常、ミクロンで表現される。(osyからgsmへの変換は、osy×33.91であることに注意)。
本書で使用するとき、「スパンボンド式繊維」という用語は、溶かした熱可塑性物質を、押し出したフィラメントの直径を持つスピナレットの複数の細く通常は円形の毛細管からフィラメントとして押し出した後で急速に縮小させた小直径の繊維を意味し、例えば、米国特許第4,340,563号(Appelら)、および米国特許第3,692,618号(Dorschnerら)、米国特許第3,802,817号(Matsukiら)、米国特許第3,338,992号および第3,341,394号(Kinney)、米国特許第3,502,763号(Hartman)、および米国特許第3,542,615号(Doboら)にあるとおりである。スパンボンド繊維は、回収シート上に堆積したとき、一般的に粘着性はない。スパンボンド繊維は一般的に連続的であり、7ミクロンよりも大きい、より特定的には約10〜20ミクロンの平均直径(少なくとも10つの試料から)を持つ。繊維はまた、米国特許第5,277,976号(Hogleら)、米国特許第5,466,410号(Hills)および第5,069,970号および第5,057,368号(Largmanら)に記載のあるものなどの形状を持つことがあり、これらは、非慣習的な形状を持つ繊維について描写している。
本書で使用される時、「メルトブロー式繊維」という用語は、溶融熱可塑性材料を溶融糸またはフィラメントとして、通常は円形の複数の細いダイスキャピラリーを通して、高速な収束速度の、通常は高温のガス(例えば空気)流中に押出すことによって形成された繊維を意味するが、高速ガス流は溶融熱可塑性材料のフィラメントを希釈して、場合によってはマイクロ繊維の直径までその直径を小さくする。その後、これらの繊維は高速ガス流によって運ばれ、回収シート上に堆積されて無作為に分散したメルトブロー式繊維のウェブを形成する。こうしたプロセスは、例えば、米国特許第3,849,241号(Butinら)に開示がある。メルトブロー式繊維は連続的または不連続でありうる微小繊維で、一般に平均直径が10ミクロンより小さく、また一般に回収シートに堆積したときには粘着性がある。
漏れのないシール24は、望ましくはバーシール、何列もの接着剤、または液体が袋10の内側からその結合を通して漏れないように液体不透過性を与えて領域を封じるその他のタイプの連続的な結合である。
本書で使用される時、「超音波接着」とは、例えば、Bornslaegerの米国特許第4,374,888号に示されるように、音響ホーンとアンビルロールの間に布を通過させることによって実施されるプロセスを意味する。「熱結合」には、結合する織物または繊維のウェブを加熱したカレンダーロールおよびアンビルロールの間を通過させることが関与する。ロールは、パターンを持つことも、または希望に応じて連続的な結合を作り出すこともできる。
図1に描写した実施形態では、漏れのないシール24は角28付近の領域を除いて連続的である。2枚のシート12、14の端部間の結合がないため、角28は開いている。この実施形態で、開いた角28を構成する隣接した辺は、その長さの約半分、つまりこの事例では20cmにわたり結合されていない。未結合の辺の長さの量は変化しうるが、ユーザーが、開いた角28内で2枚のシート12、14を分離して、使用済み品目を廃棄のために袋10の内部に挿入できるようにする必要がある。2つの向かい合った角、図1の下側26および上側30はそれぞれ、この実施形態では、それぞれユーザーにキット全体を開く方法を示すために使用される印刷された矢印16でマーク付けされている。ユーザーを支援するための印の使用については、以下に詳しく考察する。
袋10内に配置されうる胸腔ドレナージに使用されるキット32の内容物には、例えば、手袋、胸部からのドレナージ流体を受けるプラスチック袋、チューブおよびドレナージを促進するチューブライン内のスクイズ可能なバルブ(squeezable bulb)が含まれる。必要とされうるその他の品目もまた含まれうる。キット内容物32は、下記に説明するとおり、使用前に袋10内にパッケージされる。
図2〜図9は、使い捨て装置と併用される独特な折り畳み技法を示す。図内で、開いた角28は、最も左にある角である。キット内容物32は、1枚のシート上に、例えば、図2での中心線34のすぐ下など、一つの角28から反対側の角18に向かう線34(点線)の一方の側のみに配置される。キット内容物は、パッケージする際に、シート12、14の間、すなわち、袋10内には配置されず、単に開いたシート状に配置される。図2は、第一の折り畳みの方向を示す指示矢印を持つ。図3は、下側の角26がキット内容物32上に持ち上げられ、また対角線に向けて、および/または例えば下側の角26と左および右の角18、28の間の距離の約半分だけ越えることを示す。図4は、下側の角26の先端のおよそ5〜10 cmが、図3で上方向に折り畳まれた部分上で折り返されることを示す。上側の角30は、袋10の残りの部分上にかぶせられ、図5に示すとおり対角線34に沿って折り畳まれる。
図6〜9は、辺および上側の角30および下側の角26を折り畳んで最終的なキットができることを示す。図6で、左の角18は、図5の指示矢印に従い、袋10の一部上に折り畳まれて表示されている。図6の指示矢印は、右手の角18が、左の角28の折り畳みと左右対称な形でどのように折り畳まれるかを示す。(図5に従い)折り畳んだ後で図7の下部にきた上側の角30は、指示矢印で示されるとおり、上向きに折り畳まれる。図8の指示矢印は、角30の終端が前回に折り畳んだ部分内に差し込まれ、角30の先端が上方向に折り畳まれて、その差し込み部から突き出ることを示す。この結果、図9に示すとおり、上側および下側の角30、26の先端が露出した、最終的にパッケージされたキットとなる。
パッケージされたキット内に保持されたキット内容物32を使用することが望ましいとき、ユーザーは、露出した角26、30を掴み、図10の指示矢印に従い離す方向にゆっくりと引くことにより、キット(図9)を開くことができる。この結果、パッケージされたキットが完全に広げられ、ユーザーにキット内容物32が見えるようになる。この方法では、パッケージが部分的にではなく完全に開かれ、図11に示すとおり、キット内容物を使用するべく準備するためにすぐに使用できるワークシート36が独特な方法でユーザーに提供される。ワークシート36はまた、汚染または濡れを回避するために、ワークシートの下の領域に液体に対する不浸透性の保護を提供する。
胸膜腔からの流体を排出し、処置が終了した後、ユーザーは、図12に示すとおり、袋10内のキット内容物および/またはその他の品目を廃棄しうる。シート12、14は開いた角28で分離され、使用済みキット内容物32が内部に挿入される。開いた角28にあるシート12、14の部分を図13に示すとおり一緒に結んで、袋10が適切に廃棄しうる。
図14は、漏れのないまたは不浸透性のシール24が、周辺部ではなく袋10内の重ね合わせたシート12、14の間に位置する、代替的な実施形態を示す。周辺部は、シールせずにしておくことも、透過性シール54または希望に応じて二次的な不浸透性のシールでシールすることもできる。
図15は、重ね合わせたシート12、14が単一のシートを折り畳むことで作成され、2つの角18、26の間に端部が形成された、代替的な別の実施形態を示す。周辺部は、漏れのないシールでシールすることも、または漏れのないシールを図14に示すとおり袋10内に含めることもできる。
図16は、重ね合わせたシートが同じサイズではない、さらに別の実施形態を示す。この実施形態において、シートは、小さい方のシート12の周辺部の周りに結合され、袋10が形成される。大きい方のシート14は、汚染または濡れを避けるために液体との接触から保護されうるより大きなワークシートと、より大きな下部領域を提供する。
袋10が作成されるシート12、14のうちどちらかまたは両方が、ユーザーに対する指図を提供する印を含みうる。これらの指図は、例えば、開くためにパッケージのどこを掴むか(図10)を示す、または開いた角の位置を示す、矢印16の形態などのように記号的なものとしうる。指図は様々な言語で表記することもでき、また廃棄手順だけでなく、キット内容物の使用手順についてのガイダンスも提供しうる。同様にキットの使用および廃棄の絵をシート上に印刷しうる。
2枚のシート12、14はまた、異なる色や生地とすることもでき、および/または異なるパターンで予め結合したものとすることもできる。こうした差異は、例えば、使用するために配置する下のシート上でスリップしないよう、一方のシートの摩擦特性を改善するために提供しうる。配色の差異はまた、袋のどちら側を下向きまたは上向きに配置すべきかを示すためにも使用しうる。異なる色、生地などは、キットおよび/または袋をより装飾的にするために、またユーザーに対して魅力的なものにするためにも使用しうる。
本明細書および請求の範囲で使用するとき、「comprising(含む)」という用語は、包括的または非限定的であり、追加的な列挙されていない要素、組成上の成分、または方法の手順を排除するものではない。
様々な特許を参照し本書に組込んできたが、組み込んだ資料と書面による明細書との間に不一致がある場合は、書面による明細書が優先される。さらに、本開示は、その具体的な実施形態に関連して詳細に説明してきたが、当業者にとって、本開示の精神および範囲を逸脱することなく、様々な改造、修飾およびその他の変更を開示に対してなしうることは明らかである。したがって、請求の範囲は添付した請求の範囲により包含されるすべての修正、改造およびその他の変更が網羅されることが意図される。

Claims (13)

  1. 体腔のドレナージ用のキットであって、前記キットが、
    前記体腔を排液するために必要な器具および用品と、
    水に対して不浸透性の結合を使用して袋の周囲のかなりの部分の周りをシールする、2枚の重ね合わせた水に対して不浸透性のシートで作成された使い捨て袋であって、前記袋が、体腔のドレナージ後に前記の器具および用品の廃棄に使用可能な使い捨て袋とを備えたキット。
  2. 前記重ね合わせたシートの一つが、前記の器具および用品の準備および使用のための作業表面を形成する、請求項1のキット。
  3. 前記の器具および用品が手袋およびドレナージ袋を含む、請求項1のキット。
  4. 前記周辺部が、前記周辺部の50〜90パーセントの長さについて一緒に結合されている、請求項1のキット。
  5. 前記周辺部が、前記周辺部の70〜80パーセントの長さについて一緒に結合されている、請求項4のキット。
  6. 前記シートが、前記袋内の前記重ね合わせたシート間の内部で一緒に結合されている、請求項1のキット。
  7. 前記シートが不織布織物を含む、請求項1のキット。
  8. 前記シートがさらにフィルム層を含む、請求項7のキット。
  9. 前記シートの一方が他方よりも大きい、請求項1のキット。
  10. 前記シートの少なくとも一つが、前記ドレナージキットの使用説明を持つ、請求項1のキット。
  11. 前記シートの色が互いに異なる、請求項1のキット。
  12. 前記シートの生地が互いに異なる、請求項1のキット。
  13. ドレナージキットを形成する方法であって、
    2枚のシートを重ね合わせて、平らなワークシート、および上側、下側、左および右の角を持つ袋を形成する手順と、
    キット内容物を、前記ワークシートの中心からずれた位置に配置する手順と、
    前記袋の前記下側の角を持ち上げて、前記キットの一部の上に折り畳む手順と、
    前記下側の角の先端を、前記角の一部上に折り畳み返す手順と、
    前記上側の角を、前記下側の角上に折り返す手順と、
    前記左の角を前記右の角に向けて折り畳む手順と、
    前記右の角を前記左の角に向けて折り畳む手順と、
    前記上側の角を持ち上げ、前記の左および右の角の前記先端にかぶせるように折り畳む手順とを含む方法。

JP2014539430A 2011-11-04 2012-09-18 一体型使い捨て袋付きドレナージキット Pending JP2015501192A (ja)

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