JP2015229259A - 脆性材料基板の加工方法及び加工装置 - Google Patents

脆性材料基板の加工方法及び加工装置 Download PDF

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渡 加藤
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Abstract

【課題】表面に樹脂層を有するガラス基板等の脆性材料基板を分断する際に、樹脂層の加工断面を良好にする.
【解決手段】この加工方法は、表面に樹脂層が形成されたガラス基板を分断するための方法であって、第1工程と第2工程とを備えている。第1工程では、溝加工ツール3をガラス基板の表面上で移動させて、分断予定ラインに沿って所定の幅の樹脂層を剥離する。第2工程では、樹脂層が剥離された分断予定ラインに沿ってカッタホイール4を移動させて、ガラス基板を分断するための分断溝を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、脆性材料基板の加工方法、特に、脆性材料基板の表面に樹脂層が形成されたワークを切断するための加工方法及びその方法を実現するための加工装置に関する。
ガラス板の表面にフィルム等の樹脂層を形成したガラス基板が知られている。このようなガラス基板を切断する方法が特許文献1に示されている。
特許文献1に示された方法は、カッタホイールで樹脂層を切断した後に、同じ切断個所をカッタホイールによってガラス板を切断するものである。
特開平7−81959号公報
表面に樹脂層を有するガラス基板においては、樹脂層を形成する樹脂とガラスとは物性が異なる。このため、このようなガラス基板を分断する際に、ガラス用カッタホイールによって樹脂層の面からガラス板に分断用の溝を形成すると、樹脂層が分断されにくい。また、樹脂層を分断することができたとしても、樹脂層が引き裂かれて分断されるために、分断された樹脂層の加工断面の品質が劣化する。特許文献1のように、樹脂層が単なる保護膜の場合は、特に加工断面の品質は問題にならないが、樹脂層に機能素子を形成しているような場合は、加工断面の品質劣化は、素子性能に大きく影響することになる。
また、前述のように、樹脂層が引き裂かれるようにして分断された場合、溝の周縁部分が破壊されて微粒子状の粉塵が発生し、品質不良の原因になる。
本発明の課題は、表面に樹脂層を有するガラス基板等の脆性材料基板を分断する際に、樹脂層の加工断面を良好にすることにある。
本発明に係る脆性材料基板の加工方法は、表面に樹脂層が形成された脆性材料基板を分断するための方法であって、第1工程と第2工程とを備えている。第1工程では、剥離用ツールを脆性材料基板の表面上で移動させて、分断予定ラインに沿って所定の幅の樹脂層を剥離する。第2工程では、樹脂層が剥離された分断予定ラインに沿って切断用ツールを移動させて、脆性材料基板を分断するための分断溝を形成する。
ここでは、まず、剥離用ツールで樹脂層を剥離し、その後、剥離された部分の分断予定ラインに沿って切断用ツールを移動させ、脆性材料基板に分断溝を形成する。樹脂層は、切断用ツールではなく剥離用ツールを用いて剥離されるので、樹脂層の加工断面の品質劣化を抑えることができる。
本発明の別の側面に係る脆性材料基板の加工方法では、第2工程は第1工程と連続して実行される。
ここでは、樹脂層の剥離と脆性材料基板への分断溝の形成とを続けて行うことができるので、加工時間を短縮することができる。
本発明に係る脆性材料基板の加工装置は、表面に樹脂層が形成された脆性材料基板に、分断予定ラインに沿って分断用の溝を形成する装置であり、剥離用ツールと、切断用ツールと、駆動機構と、を備えている。剥離用ツールは、脆性材料基板の表面上において、分断予定ラインに沿って移動可能であり、所定の幅の樹脂層を剥離する。切断用ツールは、樹脂層が剥離された分断予定ラインに沿って移動可能であり、脆性材料基板に分断用の溝を形成する。駆動機構は、剥離用ツール及び切断用ツールを分断予定ラインに沿って移動させる。
ここでは、脆性材料基板の表面に形成された分断予定ライン上の樹脂層を、剥離用ツールによって所定の幅で剥離することができる。したがって、従来のように、切断用ツールによって樹脂層を剥離する場合に比較して、樹脂層の加工断面の品質を良好にすることができる。
本発明の別の側面に係る脆性材料基板の加工装置では、剥離用ツールは、移動方向と直交する方向に第1幅を有する。また、切断用ツールは、移動方向と直交する方向に第1幅よりも小さい第2幅を有する。
ここでは、切断用ツールの幅よりも広い幅の樹脂層が剥離用ツールで剥離される。したがって、切断用ツールで樹脂層が剥離されることがなく、切断用ツールによる樹脂層の加工断面の品質劣化を防止できる。
本発明のさらに別の側面に係る脆性材料基板の加工装置では、剥離用ツールは、移動方向と直交する方向に延びる第1幅の稜線を有している。
本発明のさらに別の側面に係る脆性材料基板の加工装置では、剥離用ツールは矩形の底面を有している。この底面は、互いに対向し実質的に平行な第1及び第2辺と、互いに対向し第1及び第2辺に実質的に直交する第3及び第4辺と、を有している。そして、第3及び第4辺の少なくともいずれか一方の稜線であるエッジによって樹脂層を剥離する。
以上のような本発明では、表面に樹脂層が形成された脆性材料基板を分断する際に、樹脂層の加工断面を良好にすることができる。
本発明の位置実施形態による加工装置に概略構成図。 溝加工ツールの正面図。 溝加工ツールの側面図。 溝加工ツールの斜視図。 磨耗前後の溝加工ツールの部分正面図。 カッタホイールの正面図。 カッタホイールの側面図。 カッタホイールの正面拡大部分図。
[装置構成]
図1は、本発明の一実施形態による方法を実施するための加工装置の概略構成を示す図である。この加工装置1は、例えば、マザーガラス基板を、複数の単位基板に分断するための装置である。ここでのガラス基板は、表面に樹脂層が形成されている。
[全体構成]
加工装置1は、表面に樹脂層が形成されたガラス基板Gが載置されるテーブル2と、剥離用ツールとしての溝加工ツール3と、切断用ツールとしてのカッタホイール4と、駆動機構5と、吸引ポンプ6と、制御部7と、を備えている。
[テーブル2]
テーブル2には、上部がテーブル表面に解放された複数の貫通孔10が形成されている。複数の貫通孔10は通路11を介して吸引ポンプ6に接続されている。
[溝加工ツール3]
溝加工ツール3は、ガラス基板Gの表面に形成された樹脂層を、分断予定ラインに沿って所定の幅で剥離するためのツールである。溝加工ツール3を図2〜図4に示している。
溝加工ツール3は、ホルダ13に保持されている。溝加工ツール3は、超硬合金又は焼結ダイヤモンド等の硬質材料で形成されており、ホルダ13に保持される保持部31と、保持部31の先端(下端)に形成された加工部32と、から構成されている。なお、保持部31と加工部32とは1つの部材から形成されており、例えば直方体状の部材から削り出しによって形成されている。
加工部32は、図3に示すように保持部31よりも幅(図3の左右方向の長さ)が小さい。この加工部32の幅(特に後述する刃322の幅)によって、ガラス基板Gに形成される溝の幅が決定する。なお、本実施形態においては、加工部32の幅と刃322の幅とは同じである。この加工部32の幅は、特に限定されるものではないが、例えば20μm以上100μm以下程度である。
図4は溝加工ツール3の斜視図である。加工部32は、ベース321と、ベース321から下方に延びる刃322とを有している。ベース321は、保持部31の先端から下方に延びるように形成されている。ベース321は、正面視において、下方に行くほど細くなる先細り形状であって、具体的には略三角形状である。
刃322は矩形の底面322aを有している。底面322aは、互いに対向し移動方向に平行な第1及び第2辺と、互いに対向し移動方向に直交する第3及び第4辺と、を有している。そして、移動方向の先端である第3辺の稜線であるエッジによって樹脂層を剥離する。
また、刃322は、加工姿勢において、先端(下端)が移動方向(図2の右方向)を向くように保持部31に対して傾斜している。すなわち、刃322のすくい面(移動方向側の面)322bが斜め上方を向くように、刃322は保持部31に対して傾斜している。また、溝加工ツール3の加工姿勢において、刃322のすくい面322bとガラス基板Gの主面G1の法線とがなす角度、すなわちすくい角θは、正の値であり、例えば10度以上30度以下程度とすることができる。なお、刃322のすくい面322bが図2に示すように進行方向と逆側(左側)に倒れている場合、すなわちすくい面322bが上方(主面G1と反対側)を向くように傾斜している場合、すくい角θは正の値となる。また、刃322のすくい面322bが進行方向(右側)に倒れている場合、すなわちすくい面322bが下方(主面G1側)を向くように傾斜している場合、すくい角θは負の値となる。刃322のすくい面322bと、ベース321の前面(移動方向側の面)321aとの間で逃げ部323が画定される。この逃げ部323の正面視は三角形状となっている。
溝加工ツール3がホルダ13に取り付けられてガラス基板Gを加工する際の姿勢において、刃322の底面322aはガラス基板Gの主面G1と平行になる。また、溝加工ツール3がガラス基板Gを加工する際の姿勢において、ガラス基板Gの主面G1と平行な面における刃322の断面形状は、主面G1と垂直な方向であるZ方向(図2〜図4の上下方向)に沿って一定である。
このため、溝加工ツール3が摩耗しても、図5に示すように、加工品質を維持できる。図5(a)は磨耗前の状態を示し、図5(b)は磨耗後の状態を示す。これらの図に示すように、溝加工を繰り返し行うことによって刃322は磨耗するため、刃322は、図5(a)に示す状態から図5(b)に示すような状態となる。このように刃322が磨耗しても、刃322の底面322aとガラス基板Gの主面G1とが接触する面積は変わらない。
刃322の長さ(図2の左右方向の長さ)は、特に限定されるものではないが、50μm以上200μm以下程度とすることが好ましい。すなわち、溝加工ツール3がガラス基板Gを加工する際の姿勢において、ガラス基板Gの主面G1と平行な面における刃322の断面形状は、幅(Y方向の長さ)が20μm以上100μm以下程度であって、長さ(X方向の長さ)が50μm以上200μm以下程度とすることが好ましい。また、刃322の高さHは、強度及び寿命の観点から、50μm以上100μm以下程度とすることが好ましい。
[カッタホイール4]
カッタホイール4は、ガラス基板Gにおいて、樹脂層が剥離された分断予定ラインに沿って、分断用の溝を形成するためのツールである。このカッタホイール4を、ガラス基板Gに圧接させた状態で転動させることによって、分断用の溝を形成することができる。
カッタホイール4は、図6に示すように、円板状に形成され、ホルダ14に回転自在に支持されている。カッタホイール4は、超硬合金、焼結ダイヤモンド、セラミックスあるいはサーメットにより形成されるのが好ましい。
図7に示すように、カッタホイール4の外周部には、両側面から回転軸方向の中心に向かって次第に径が大きくなる2つのテーパ面41,42が形成されている。そして、2つのテーパ面41,42の交点である最外周部には、円周稜線43が形成されている。円周稜線43には、図8に示すように、円周方向に沿って複数の切欠き43a及び突起43bが交互に形成されている。なお、突起43bは、円周稜線43が切り欠かれて残った円周方向に長さを有する円周稜線43の部分で構成されている。また、切欠き43aは、概略V字状の溝を平坦な円周稜線43から所定の深さで、所定のピッチ毎に切り欠くことにより形成されている。また、円周稜線43の軸方向の幅(刃の幅)は、溝加工ツール3の刃322の幅よりも小さく設定されている。
[駆動機構5]
駆動機構5は、溝加工ツール3及びカッタホイール4を、レール15に沿って移動させる機構である。この駆動機構5によって、溝加工ツール3及びカッタホイール4が、ガラス基板Gに設定された分断予定ラインに沿って移動させられる。
[制御部7]
制御部7は、溝加工ツール3、カッタホイール4、駆動機構5、及び吸引ポンプ6を制御する。具体的には、制御部7によって、カッタホイール4のガラス基板Gへの押圧力、駆動速度(走査速度)、吸引ポンプ6の回転数(吸着圧)等が制御される。
[加工方法]
まず、加工対象となるガラス基板Gをテーブル2上に載置する。そして、吸引ポンプ6を駆動して、ガラス基板Gをテーブル2上に吸着する。
次に、溝加工ツール3及びカッタホイール4を分断予定ラインに沿って移動する。すると、溝加工ツール3によって、ガラス基板Gの表面に形成された樹脂層が、溝加工ツール3の刃322の幅で剥離される。
そして、この樹脂層の剥離された部分の分断予定ラインに沿ってカッタホイール4が移動し、これにより、分断予定ラインに沿って分断用の溝が形成される。
以上のようにして分断用の溝が形成されたガラス基板Gは、別の図示しない分断装置に搬送される。そして、分断装置によって分断溝の両側が押圧され、これにより複数の単位基板に分断される。
[特徴]
(1)ガラス基板Gにカッタホイール4によって分断溝を形成する前に、溝加工ツール3によって樹脂層を剥離するようにしている。このため、従来方法のようにカッタホイールによって樹脂層を分断する場合に比較して、樹脂層の加工断面の品質劣化を抑えることができる。
(2)樹脂層の剥離とガラス基板Gへの分断溝の形成とを連続して行うので、加工時間を短縮することができる。
(3)カッタホイール4の刃幅よりも広い刃幅の溝加工ツール3樹脂層を剥離するので、カッタホイール4によって樹脂層が分断されることがなく、樹脂層の加工断面の品質劣化を防止できる。
(4)ガラス基板Gの主面G1と平行な面における刃322の断面形状が、Z方向に沿って一定であるため、刃322が磨耗しても、刃322とガラス基板Gの主面G1とが接触する面積は一定である。このため、刃322が磨耗しても加工品質が低下することがなく、ひいては溝加工ツール3の寿命を長くすることができる。
(5)刃322は、先端が移動方向を向くように傾斜している。また、刃322のすくい面322bと主面G1の法線とがなすすくい角θは正である。このため、溝加工によって生じる切屑が溝から排出されやすい。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
例えば、溝加工ツール及びカッタホイールの形状及び寸法等は前記実施形態に限定されるものではない。
また、分断対象はガラス基板に限定されるものではなく、表面に樹脂層が形成された他の脆性材料基板についても同様に本発明を適用できる。
1 加工装置
3 溝加工ツール
4 カッタホイール
5 駆動機構
G ガラス基板

Claims (6)

  1. 表面に樹脂層が形成された脆性材料基板を分断するための方法であって、
    剥離用ツールを前記脆性材料基板の表面上で移動させて、分断予定ラインに沿って所定の幅の前記樹脂層を剥離する第1工程と、
    前記樹脂層が剥離された分断予定ラインに沿って切断用ツールを移動させて、脆性材料基板を分断するための分断溝を形成する第2工程と、
    を備えた脆性材料基板の加工方法。
  2. 前記第2工程は前記第1工程と連続して実行される、請求項1に記載の脆性材料基板の加工方法。
  3. 表面に樹脂層が形成された脆性材料基板に、分断予定ラインに沿って分断用の溝を形成する装置であって、
    前記脆性材料基板の表面上において、前記分断予定ラインに沿って移動可能であり、所定の幅の前記樹脂層を剥離するための剥離用ツールと、
    前記樹脂層が剥離された前記分断予定ラインに沿って移動可能であり、前記脆性材料基板に分断用の溝を形成するための切断用ツールと、
    前記剥離用ツール及び前記切断用ツールを前記分断予定ラインに沿って移動させるための駆動機構と、
    を備えた脆性材料基板の加工装置。
  4. 前記剥離用ツールは、前記移動方向と直交する方向に第1幅を有し、
    前記切断用ツールは、前記移動方向と直交する方向に前記第1幅よりも小さい第2幅を有する、
    請求項3に記載の脆性材料基板の加工装置。
  5. 前記剥離用ツールは、前記移動方向と直交する方向に延びる前記第1幅の稜線を有している、請求項4に記載の脆性材料基板の加工装置。
  6. 前記剥離用ツールは矩形の底面を有し、
    前記底面は、互いに対向し実質的に平行な第1及び第2辺と、互いに対向し前記第1及び第2辺に実質的に直交する第3及び第4辺と、を有し、
    前記第3及び第4辺の少なくともいずれか一方の稜線であるエッジによって前記樹脂層を剥離する、
    請求項3から5のいずれかに記載の脆性材料基板の加工装置。
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JP2019179814A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 三星ダイヤモンド工業株式会社 無機膜積層樹脂基板の分断方法および分断装置

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