JP2015225692A - 電線供給装置及び電線供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤーハーネス等を製造するための電線の供給において作業効率の向上を実現する技術を提供する。
【解決手段】電線供給装置10は、電線色替え・供給部20(電線供給装置本体)と、可動型ホルダ固定枠50と、可動型ホルダ固定枠50に取り付けられたノズルホルダ70とを備える。ノズルホルダ70は、ホルダ下端取付バー55及びホルダ上端固定爪56によって可動型ホルダ固定枠50に取り付けられる。ノズルホルダ70には、複数の電線ガイドノズル80が上下方向に並んで配置されている。電線ガイドノズル80は、送出方向に複数に分離しており、分離した空間に、電線矯正部31、電線測長ローラー38及び電線送り部41が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線供給装置及び電線供給方法に係り、例えば圧着装置に供給する電線の電線供給装置及び電線供給方法に関する。
一般に、ワイヤーハーネス等を製造する場合において、端子圧着装置に電線を供給する電線供給装置が用いられる。電線供給装置は、電線の種類(径や被覆色)に応じて設備制限内の複数種類の電線搭載が可能であり、また、自動で選択可能の装置も存在する。しかし、予め備える数を超える別の種類の電線を加工したい場合は、別の設備に搭載するか、また、作業者が1本1本交換するしかなかった。そこで、交換作業の効率、すなわち外段取りによる生産性の向上を実現すべく各種の技術が提案されている。
例えば、電線ノズル(「電線ガイドノズル」とも言う)を一つの部材で構成することで、組み付け不良に起因する各種の課題を解決しつつ、単品としての使用も可能とすることで、外段取りによる生産性向上を実現した技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−334991号公報
ところで、既存の装置においては、電線の種類が変わる毎に設備を停止させ、作業者が電線を交換していた。特許文献1に開示の技術では、外段取りによる生産性の向上を実現できたが、近年では生産ロット数が小さい製品も扱う必要があり、一層の生産性向上が求められていた。
本発明の目的は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決する技術を提供することにある。
本発明の電線供給装置は、電線を挿通して保持するとともに前記電線の送り出し方向に複数に分割されて電線ノズルと、前記電線ノズルの分割された構成間に配置され、前記電線を矯正する矯正ローラーと、前記電線ノズルの分割された構成間であって前記矯正ローラーより下流側に配置され、前記電線を所定の方向に送り出す電線送り部とを有する。
また、前記電線ノズルを複数並列に保持する電線ホルダを備え、前記電線ノズルは、前記電線ホルダに複数並列に配置され、前記電線ホルダは、前記矯正ローラー及び前記電線送り部を備える電線送り装置本体に着脱可能であって、かつ、複数の前記電線ノズルのうち選択した一つの電線ノズルを前記矯正ローラー及び前記電線送り部に対応する位置に制御してもよい。
本発明の電線供給方法は、複数に分割された電線ノズルに挿通された電線を、分割された構成間において矯正する矯正工程と、矯正された電線を圧着装置へ送り出す電線送り出し工程と、を有する。
また、電線ホルダに複数配置された電線ノズルのうち所望の電線ノズルを選択して前記矯正工程及び前記電線送り出し工程がなされる領域に移動させるノズル選択工程を有してもよい。
本発明によれば、ワイヤーハーネス等を製造するための電線の供給において作業効率の向上を実現する技術を提供できる。
発明の実施形態に係る、ノズルホルダが搭載された状態の電線供給装置の斜視図である。 発明の実施形態に係る、ノズルホルダが搭載された状態の電線供給装置の主要構成部分を拡大して示した図である。 発明の実施形態に係る、ノズルホルダを取り除いた状態の電線供給装置の斜視図である。 発明の実施形態に係る、ノズルホルダを取り除いた状態の電線供給装置の主要構成部分を拡大して示した図である。 発明の実施形態に係る、ノズルホルダの斜視図である。 発明の実施形態に係る、矯正ローラー部を示す平面図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係る、電線供給装置10の斜視図であってノズルホルダ70が搭載されている状態の図である。図2は、図1で示す電線供給装置10の主要構成部分を拡大して示した図である。図3は、図1の電線供給装置10からノズルホルダを取り除いた状態の電線供給装置10の斜視図である。図4は、図3で示す電線供給装置10の主要構成部分を拡大して示した図であり、図2からノズルホルダ70を取り除いた図でもある。図5は、ノズルホルダ70の斜視図である。図6は、送出部30の第1及び第2矯正ローラー部32a、32bを示す平面図である。
まず、図1及び図2を参照して電線供給装置10の概略構成及び動作を説明する。電線供給装置10は、フレーム構造の台座部12に取り付けられた電線色替え・供給部20(電線供給装置本体)と、可動型ホルダ固定枠50と、可動型ホルダ固定枠50に取り付けられたノズルホルダ70とを備える。ノズルホルダ70は、ホルダ下端取付バー55及びホルダ上端固定爪56によって可動型ホルダ固定枠50に取り付けられる。
ノズルホルダ70には、複数の電線ガイドノズル80が上下方向に並んで配置されている。電線ガイドノズル80のそれぞれには、所望の電線90が挿通される。一般には、それぞれの電線ガイドノズル80には異なる種類の電線90(電線径、被覆色などが異なる電線)が挿通され、上位の制御装置によって、所望の電線ガイドノズル80が選択される。言い換えると、上位の生産指示によって、次の工程において必要な種類の電線が作業者の手を介さず自動的に選択される。
所望の電線ガイドノズル80が選択されると、選択された電線ガイドノズル80は、送出部30の位置に制御される。ここでは、電線ガイドノズル80を搭載しているノズルホルダ70が可動型ホルダ固定枠50と共に枠移動装置60によって上下動し、選択された電線ガイドノズル80が送出部30に位置することになる。
送出部30は、選択された電線90を挟むようにして矯正して次工程に送出する。そこで、送出部30は、左送出部30a及び右送出部30bとから構成されている。左送出部30aと右送出部30bとは、所定間隔離間しており、その間の空間をノズルホルダ70が取り付けられた可動型ホルダ固定枠50が上下に移動可能になっている。
別の観点では、送出部30は、上流側(後側)から下流側(前側)に向けて、電線矯正部31、電線測長ローラー38及び電線送り部41を備える。電線矯正部31、電線測長ローラー38及び電線送り部41は、それぞれ左送出部30aの構成と右送出部30bの構成とを対にして1セットとして構成されている。なお、詳細は後述するが、ノズルホルダ70に取り付けられ一つの電線ガイドノズル80は、送出方向に複数に分離しており、分離した空間(図5の第1〜第3分離スペースX1〜X3)に、電線矯正部31、電線測長ローラー38及び電線送り部41が配置される。
図3及び図4を参照して電線供給装置本体である電線色替え・供給部20の詳細について説明する。
電線矯正部31は、左送出部30aに設けられた第1矯正ローラー部32aと、右送出部30bに設けられた第2矯正ローラー部32bとを備える。図6に示す様に、第1矯正ローラー部32aと第2矯正ローラー部32bとは対向配置されている。
第1矯正ローラー部32aは、4つのローラーが直線状に所定間隔で並んで配置されている。また、第2矯正ローラー部32bは5つのローラーが所定間隔で並んで配置されている。なお、第2矯正ローラー部32bの上の押さえプレート34には、第2矯正ローラー部32bの軸に対応する位置からガイド突起35が第1矯正ローラー部32aに向けて延出形成されている。
図6(a)に示す様に、第1矯正ローラー部32aと第2矯正ローラー部32bは、ノズルホルダ70が取り付けられた可動型ホルダ固定枠50が上下動するときには、その上下動を妨げないように、所定間隔離間している。
図6(b)に示す様に、第1矯正ローラー部32aと第2矯正ローラー部32bは、電線90を矯正するときは、その電線90を挟むように位置する。第1矯正ローラー部32aと第2矯正ローラー部32bの位置制御は、例えば、ローラー開閉アクチュエーター33による第2矯正ローラー部32bの動作によってなされる。
具体的には、第2矯正ローラー部32b(ガイド突起35)の間に第1矯正ローラー部32aが入り込むようになっており、第1矯正ローラー部32aの共通接線と第2矯正ローラー部32bの共通接線が共通に電線90の矯正位置となるようになっている。この電線矯正部31を電線90が通過することで、電線90の曲がり等が矯正される。
電線矯正部31の下流側には矯正された電線90を次の電線送り部41へ送るためのガイドとしての機能を併有する電線測長ローラー38が設けられている。電線測長ローラー38は、左送出部30a及び右送出部30b上にそれぞれ対向して設けられている。電線90を送るときには左送出部30a及び右送出部30bは略当接する位置に配置され、一方のローラーがモーター駆動される。
電線測長ローラー38の下流には矯正された電線90を次工程(圧着装置や検尺装置等)へ送出する電線送り部41が設けられている。電線送り部41は、左送出部30a上に設けられた第1送り部42aと、右送出部30b上に設けられた第2送り部42bとから構成されている。第1送り部42aと第2送り部42bは略同一構造で対称配置されている。
第1送り部42aと第2送り部42bは、それぞれ、歯付きベルト43とそれを駆動するための下流側歯付きプーリー44、上流側歯付きプーリー45、二つの狭持用プーリー46、47、及びテンション用プーリー48とを備える。
下流側歯付きプーリー44は、最も下流側に設けられ、駆動用にモーター49が取り付けられている。最も上流側には上流側歯付きプーリー45が設けられている。下流側歯付きプーリー44と上流側歯付きプーリー45との間には、対向するプーリー側(左送出部30aと右送出部30bの間側)には、挟持用プーリー46、47が並んで配置されている。また、挟持用プーリー46、47の反対側にはテンション用プーリー48が歯付きベルト43のテンションを調整するために設けられている。電線90を送出する際には、歯付きベルト43、狭持用プーリー46、47が、それぞれ対向するプーリーと略当接する位置に制御されることで、電線90が二つの歯付きベルト43に挟まれ、次工程に送出される。
可動型ホルダ固定枠50は、上述の様に、左送出部30aと右送出部30bとの間に配置され、上位の制御装置に指令によって、上下動し、ノズルホルダ70の電線ガイドノズル80に挿通された所望の電線90を送出部30の位置に移動させる。
具体的には、可動型ホルダ固定枠50は、前後に所定間隔離間したガイドレール51、52、それらをわたすように取り付けられた上部プレート53、下部プレート54及びホルダ下端取付バー55とを備える。
ガイドレール51、52は、台座上部13に取り付けられたガイド溝16、17に沿って相対移動する。
ホルダ下端取付バー55は、ノズルホルダ70の下端部分が取り付けられる。また、上部プレート53には、ツメ本体57及びツメ開閉ツマミ58を有するホルダ上端固定爪56が設けられている。ツメ本体57は、図5で後述するノズルホルダ70のツメ固定構造77が係止する。また、ツメ開閉ツマミ58は、上下に操作することでその係止状態を容易に解除可能になっている。下部プレート54には、枠移動装置60と連結するためのベルト固定部65が設けられている。
枠移動装置60は、右送出部30b側に設けられており、枠移動用モーター61、上部プーリー62、下部プーリー63、タイミングベルト64とを備える。タイミングベルト64は、上部プーリー62と下部プーリー63に巻かれており、上部プーリー62を回動させる枠移動用モーター61によって動作される。タイミングベルト64には、ベルト固定部65が設けられており、可動型ホルダ固定枠50の下部プレート54に固定される。このような構成によって、可動型ホルダ固定枠50は、左送出部30aと右送出部30bとの間の空間で上下動可能になっている。
図5に示す様に、ノズルホルダ70は、枠状に構成され複数の電線ガイドノズル80を上下方向に並んで搭載可能に構成されている。ここでは、30本の電線ガイドノズル80が搭載されている。最大30本の電線ガイドノズル80、つまり最大30種類の電線90から所望の電線90が選択される。なお、ノズルホルダ70は、容易に交換可能であるので、用意すべき電線90が1台のノズルホルダ70の搭載数を超える場合は、ノズルホルダ70毎交換して使用する。
上述の様に、ノズルホルダ70に取り付けられ一つの電線ガイドノズル80は、送出方向に複数に分離している。ここでは、一つの電線ガイドノズル80は、下流側から先端ガイドノズル部81、中間ガイドノズル部82、後部ガイドノズル部83とを分離した状態で備えている。先端ガイドノズル部81、中間ガイドノズル部82及び後部ガイドノズル部83に電線90が挿通される。また、分離した空間(第1〜第3分離スペースX1〜X3)に、電線矯正部31、電線測長ローラー38及び電線送り部41が配置される。
具体的には、ノズルホルダ70は、外枠として、上端フレーム71と、下端フレーム72と、前方フレーム73と、後方フレーム74とを備える。さらに、前方フレーム73と、後方フレーム74には、それらに並んで所定間隔で第1中間フレーム75及び第2中間フレーム76を備える。
上端フレーム71には、上述したホルダ上端固定爪56と係止するためのツメ固定構造77が設けられている。また、上端フレーム71には、ノズルホルダ70を持ち運んだり、可動型ホルダ固定枠50に取り付ける為のハンドル79が設けられている。また、下端フレーム72には、ホルダ下端取付バー55との固定・嵌合構造として断面逆L字状の溝嵌合構造78が下流側から所定長形成されている。
前方フレーム73には、先端ガイドノズル部81を取り付ける為の前方ガイド穴73aが前後方向に連通して形成され、かつ右側面に電線抜け止め89が設けられている。また、第1中間フレーム75には、中間ガイドノズル部82を取り付ける為の第1中間ガイド穴75aが前後方向に連通して形成されている。また、第2中間フレーム76には、後部ガイドノズル部83を取り付ける為の第2中間ガイド穴76aが前後方向に連通して形成されている。さらに、後方フレーム74には、後方ガイド穴74aが前後方向に連通して形成されている。なお、後方ガイド穴74aに電線ガイドノズル80の分割した構成の一部が配置される構成であってもよい。
そして、後方フレーム74と第2中間フレーム76の間の第1分離スペースX1、つまり、後方フレーム74(後方ガイド穴74a)と後部ガイドノズル部83(第2中間ガイド穴76a)との間の空間において、電線矯正部31が電線90を矯正する。
また、第1中間フレーム75と第2中間フレーム76の間の第2分離スペースX2、つまり、中間ガイドノズル部82(第1中間ガイド穴75a)と後部ガイドノズル部83(第2中間ガイド穴76a)との間の空間において、電線測長ローラー38が電線90を送出方向にガイドする。
そして、前方フレーム73と第1中間フレーム75との間の第3分離スペースX3、つまり、先端ガイドノズル部81(前方ガイド穴73a)と中間ガイドノズル部82(第1中間ガイド穴75a)との間の空間において、電線送り部41が電線90を次の圧着装置等へ送出する。
以上、本実施形態の効果をまとめると次の通りである。
ノズルホルダ70が容易に交換可能であるので、次の効果が奏される。
(1)設備への搭載制限が実質的に廃止できる。
(2)搭載制限を超えた電線90を加工する場合、従来であれば作業者が電線90の交換または他の設備へ搭載し加工していたが、それらの手間を解消することが出来る。すなわち、搭載制限を超えた場合の電線90の段取り交換時間の短縮が可能である。
(3)余剰設備を保有する必要がない。
(4)生産ロット数が小さい場合でも、段取り交換時間が短いため、生産能力低下が最小限に抑えることができる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 電線供給装置
12 台座部
13 支持プレート
16、17 ガイド溝
20 電線色替え・供給部
30 送出部
30a 左送出部
30b 右送出部
31 電線矯正部
32a 第1矯正ローラー部
32b 第2矯正ローラー部
33 ローラー開閉アクチュエーター
34 押さえプレート
35 ガイド突部
38 電線測長ローラー
41 電線送り部
42a 第1送り部
42b 第2送り部
43 歯付きベルト
44、45 歯付きプーリー
46、47 狭持用プーリー
48 テンション用プーリー
49 モーター
50 可動型ホルダ固定枠
51、52 ガイドレール
53 上部プレート
54 下部プレート
55 ホルダ下端取付バー
56 ホルダ上端固定爪
57 ツメ本体
58 ツメ開閉ツマミ
60 枠移動装置
61 枠移動用モーター
62 上部プーリー
63 下部プーリー
64 タイミングベルト
65 ベルト固定部
70 ノズルホルダ
71 上端フレーム
72 下端フレーム
73 前方フレーム
73a 前方ガイド穴
74 後方フレーム
74a 後方ガイド穴
75 第1中間フレーム
75a 第1中間ガイド穴
76 第2中間フレーム
76a 第2中間ガイド穴
77 ツメ固定構造
78 溝嵌合構造
79 ハンドル
80 電線ガイドノズル
81 先端ガイドノズル部
82 中間ガイドノズル部
83 後部ガイドノズル部
89 電線抜け止め
90 電線
X1 第1分離スペース
X2 第2分離スペース
X3 第3分離スペース

Claims (4)

  1. 電線を挿通して保持するとともに前記電線の送り出し方向に複数に分割されて電線ノズルと、
    前記電線ノズルの分割された構成間に配置され、前記電線を矯正する矯正ローラーと、
    前記電線ノズルの分割された構成間であって前記矯正ローラーより下流側に配置され、前記電線を所定の方向に送り出す電線送り部と
    を有することを特徴とする電線供給装置。
  2. 前記電線ノズルを複数並列に保持する電線ホルダを備え、
    前記電線ノズルは、前記電線ホルダに複数並列に配置され、
    前記電線ホルダは、前記矯正ローラー及び前記電線送り部を備える電線送り装置本体に着脱可能であって、かつ、複数の前記電線ノズルのうち選択した一つの電線ノズルを前記矯正ローラー及び前記電線送り部に対応する位置に制御することを特徴とする請求項1に記載の電線供給装置。
  3. 複数に分割された電線ノズルに挿通された電線を、分割された構成間において矯正する矯正工程と、
    矯正された電線を圧着装置へ送り出す電線送り出し工程と、
    を有すことを特徴とする電線供給方法。
  4. 電線ホルダに複数配置された電線ノズルのうち所望の電線ノズルを選択して前記矯正工程及び前記電線送り出し工程がなされる領域に移動させるノズル選択工程を有すことを特徴とする請求項3に記載の電線供給方法。
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