JP2015223475A - 防火区画貫通構造 - Google Patents

防火区画貫通構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2015223475A
JP2015223475A JP2014112233A JP2014112233A JP2015223475A JP 2015223475 A JP2015223475 A JP 2015223475A JP 2014112233 A JP2014112233 A JP 2014112233A JP 2014112233 A JP2014112233 A JP 2014112233A JP 2015223475 A JP2015223475 A JP 2015223475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
fire
hole
resin pipe
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014112233A
Other languages
English (en)
Inventor
原田 潤
Jun Harada
潤 原田
毅博 小林
Takahiro Kobayashi
毅博 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota CI Co Ltd
Original Assignee
Kubota CI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota CI Co Ltd filed Critical Kubota CI Co Ltd
Priority to JP2014112233A priority Critical patent/JP2015223475A/ja
Publication of JP2015223475A publication Critical patent/JP2015223475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

【構成】 防火区画貫通構造10は、耐火性能を有する状態で、建物の防火区画12の貫通孔14に対して合成樹脂管16を配管するためのものであり、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に延焼防止機能付きの防振材18が設けられる。防振材18は、ロックウール20と熱膨張性黒鉛22とを混ぜ合わせた混合材料によって形成され、合成樹脂管16の振動を吸収すると共に、火災時には、膨張して合成樹脂管16を押し潰すことによって、貫通孔14を閉塞させる。
【効果】 合成樹脂管の振動が周囲に伝播されることを適切に防止でき、かつ、火災時には貫通孔からの延焼を適切に防止できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は防火区画貫通構造に関し、特にたとえば、建物の防火区画の貫通孔に配管される合成樹脂管を備える、防火区画貫通構造に関する。
従来の建物の防火区画における貫通構造の一例が特許文献1に開示される。特許文献1の技術では、合成樹脂管の外周面に対して熱膨張材(膨張性防火材料)からなる耐火熱膨張テープが巻き付けられることによって、防火区画用配管材料が形成される。この防火区画用配管材料が防火区画の貫通孔に配管される。そして、防火区画用配管材料の外周面と貫通孔の内周面との間には、モルタル等の耐火性を有する充填材が充填される。火災時には、耐火熱膨張テープが膨張して合成樹脂管を押し潰すことによって、貫通孔が閉塞され、防火区画の一方から他方への延焼(熱、火炎および煙などの到達)が防止または遅延される。
特開2002−119608号公報 [A62C 3/16]
特許文献1の技術では、配管の外周面と貫通孔の内周面との間がモルタル等の硬い物質で充填される。このため、配管内に排水が流れる等して配管が振動すると、その振動が減衰されることなく周囲に伝播されてしまい、騒音問題となる恐れがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、防火区画貫通構造を提供することである。
この発明の他の目的は、合成樹脂管の振動が周囲に伝播されることを防止でき、かつ貫通孔からの延焼を防止できる、防火区画貫通構造を提供することである。
第1の発明は、貫通孔が形成された防火区画、貫通孔に配管される合成樹脂管、および貫通孔の内周面と合成樹脂管の外周面との間に設けられる延焼防止機能付きの防振材を備える、防火区画貫通構造である。
第1の発明では、防火区画貫通構造は、耐火性能を有する状態で、建物の防火区画の貫通孔に対して合成樹脂管を配管するためのものである。この防火区画貫通構造では、貫通孔の内周面と合成樹脂管の外周面との間に延焼防止機能付きの防振材が設けられる。防振材は、たとえば不燃性を有する綿状体(繊維集合体)に対して熱膨張材を混ぜ合わせた混合材料によって形成される。防振材は、合成樹脂管の振動を吸収して騒音の発生を防止すると共に、火災時には、膨張して合成樹脂管を押し潰すことによって貫通孔を閉塞させ、防火区画の一方から他方への延焼(熱、火炎および煙などの到達)を防止または遅延させる。
第1の発明によれば、貫通孔の内周面と合成樹脂管の外周面との間に延焼防止機能付きの防振材を設けたので、合成樹脂管の振動が周囲に伝播されることを適切に防止でき、火災時には貫通孔からの延焼を適切に防止できる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、防振材は、ロックウールと熱膨張性黒鉛とを混ぜ合わせた混合材料によって形成される。
第2の発明では、ロックウールと熱膨張性黒鉛とを混ぜ合わせた混合材料によって防振材が形成される。すなわち、防振材は、ロックウールの繊維間に熱膨張性黒鉛が分散配置された構造を有し、ロックウールによる振動吸収機能と、熱膨張性黒鉛による延焼防止機能とを有する。
第2の発明によれば、第1の発明と同様に、合成樹脂管の振動が周囲に伝播されることを適切に防止でき、火災時には貫通孔からの延焼を適切に防止できる。
この発明によれば、貫通孔の内周面と合成樹脂管の外周面との間に延焼防止機能付きの防振材を設けたので、合成樹脂管の振動が周囲に伝播されることを防止でき、火災時には貫通孔からの延焼を適切に防止できる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う後述の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この発明の一実施例である防火区画貫通構造を模式的に示す断面図である。 図1の防火区画貫通構造が備える保持部材の一例を示す図解図である。 火災時において、図1の防火区画貫通構造が貫通孔を閉塞させる様子を模式的に示す図解図である。 この発明の他の実施例である防火区画貫通構造を模式的に示す断面図である。 図4の防火区画貫通構造が備える保持部材の一例を示す図解図であって、(A)は保持部材の側面図であり、(B)は保持部材の平面図である。
図1を参照して、この発明の一実施例である防火区画貫通構造10は、耐火性能を有する状態で、建物の防火区画12の貫通孔14に対して合成樹脂管16を配管するためのものである。防火区画貫通構造10は、防火区画12、合成樹脂管16および防振材18などによって構成される。
この実施例では、防火区画12は、1階空間と2階空間とを区画する床スラブ(防火区画床)である。防火区画12には、その厚み方向(上下方向)に延びる貫通孔14が形成される。貫通孔14の径は、たとえば183mmである。貫通孔14には、合成樹脂管16が挿通されて配管される。
合成樹脂管16は、排水管、給水管または通気管などの管路を構成する管部材(管または管継手)であって、ポリ塩化ビニルおよびポリエチレン等の合成樹脂によって形成される。合成樹脂管16の外径は、たとえば114mmであり、その厚みは、たとえば7.1mmである。ただし、合成樹脂管16の外径および厚み等の寸法は、用途に応じて適宜変更可能であり、合成樹脂管16の寸法などに応じて、上述の貫通孔14の径も適宜変更される。
また、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間の隙間には、延焼防止機能付きの防振材18が充填される。この実施例では、防振材18は、ロックウール20と熱膨張性黒鉛22とを混ぜ合わせた混合材料によって形成される。
ロックウール20は、不燃性を有する綿状体(繊維集合体)であって、高炉スラグや玄武岩などを原料として製造される。ロックウール20の繊維間には、無数の空気層が形成され、この空気層によって振動吸収機能が発揮される。防振材18を上記隙間に充填した際のロックウール20の密度は、たとえば80〜200kg/mに設定される。
熱膨張性黒鉛(TEG:Thermally Expandable Graphite)22は、鱗状グラファイト等の粉末を無機酸および強酸化剤などで処理することによって製造されるグラファイト層間化合物であって、熱によって容積が膨張する特性を有する。熱膨張性黒鉛22は、火災時に膨張することによって、合成樹脂管16を押し潰して貫通孔14を閉塞させ、防火区画12の一方から他方への延焼(熱、火炎および煙などの到達)を防止または遅延させる延焼防止機能を有する。
すなわち、防振材18は、ロックウール20の繊維間に熱膨張性黒鉛22が分散配置された構造を有し、ロックウール20による振動吸収機能と、熱膨張性黒鉛22による延焼防止機能とを有する。
防振材18の製造方法、つまりロックウール20と熱膨張性黒鉛22とを混ぜ合わせる方法は、特に限定されないが、たとえば、ロックウール20の繊維をフェルト状(シート状)に成形する際に、ロックウール20に対して熱膨張性黒鉛22を混ぜ込むようにするとよい。簡単に説明すると、ロックウール20は、高炉スラグ等の原料を溶融させて多数の噴出口から押し出すことによって繊維化され、集綿室で集綿される。集綿された繊維は、ベンジュラム方式などによって複数層に積み重ねられ、その後、硬化炉内で一定の密度および厚さに調整されて、フェルト状に成形される。このロックウール20の繊維を複数層に積み重ねる工程において、ロックウール20の繊維層間のそれぞれに対して熱膨張性黒鉛22の粒状体を均一にばら撒くようにして、ロックウール20に熱膨張性黒鉛22を混ぜ込むとよい。また、ロックウール20に熱膨張性黒鉛22を混ぜ込む際には、少量の接着剤や樹脂バインダを使用して、ロックウール20に対する熱膨張性黒鉛22の付着性を向上させることもできる。
ロックウール20と熱膨張性黒鉛22との混合比率は、ロックウール20による振動吸収機能と熱膨張性黒鉛22による延焼防止機能とが適切に発揮される範囲内で設定され、体積比でたとえば100:1〜1:1に設定されることが好ましく、60:1〜20:1に設定されることがより好ましい。
また、防振材18の下面には、保持部材24が設けられる。保持部材24は、防振材18を下から支えることによって、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に防振材18を確実に保持しておくための部材である。保持部材24としては、従来のモルタルによる孔埋め作業に用いられる部材を用いるとよく、たとえば、株式会社UACJ製箔製の「A-PAT(商品名)」を用いることができる。
具体的には、図2に示すように、保持部材24は、アルミニウム箔に粘着材とポリエチレンフォームとを張り合わせた構造を有する矩形板状の部材本体26を備える。部材本体26の中央部には、円形状および放射状の複数の切込み線が設けられており、この切込み線を利用して舌片28を折り曲げることによって、部材本体26の中央部に挿通孔30が形成される。また、部材本体26には、その側縁から挿通孔30まで延びる1つのスリット32が形成される。
また、図示は省略するが、防振材18の上面には、防振材18を覆うカバーを設けておくとよい。
なお、図1(後述する図3および図4についても同様)は、防火区画貫通構造10の断面構造を分かり易く示すための模式図であり、特に、防振材18部分におけるロックウール20の繊維および熱膨張性黒鉛22の数、大きさ、形状および配置などを正確に示すものではない。
防火区画貫通構造10を施工する際には、先ず、防火区画12に形成された貫通孔14に対して合成樹脂管16を挿通して配管する。続いて、貫通孔14の下側開口を塞ぐように保持部材24を取り付ける。すなわち、保持部材24のスリット32を通して保持部材24の挿通孔30に合成樹脂管16を嵌め込むと共に、保持部材24の上面を防火区画12の下面に貼り付けることによって、保持部材24を取り付ける。その後、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間の隙間に対して、その上側開口から防振材18を均一に詰め込む。これによって、防火区画貫通構造10の施工が完了する。
このような防火区画貫通構造10では、火災が発生していない通常時においては、合成樹脂管16内を排水が流れる等して合成樹脂管16が振動しても、その振動は防振材18(具体的にはロックウール20)によって吸収される。つまり、合成樹脂管16の振動に起因する騒音の発生は、防振材18によって防止される。
一方、図3に示すように、たとえば1階空間で火災が発生したときには、火災の熱によって防振材18(具体的には熱膨張性黒鉛22)が膨張して、合成樹脂管16を押し潰して貫通孔14を閉塞させる。つまり、火災時には、防火区画12の貫通孔14が防振材18によって閉塞され、防火区画12の一方側(1階空間)で発生した熱、火炎および煙などが貫通孔14を通過して他方側(2階空間)に到達することが防止される。
以上のように、この実施例によれば、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に延焼防止機能付きの防振材18を設けたので、合成樹脂管16の振動が周囲に伝播されることを適切に防止でき、火災時には貫通孔14からの延焼を適切に防止できる。
また、この実施例によれば、防火区画12の貫通孔14に合成樹脂管16を配管した後、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に防振材18を充填するだけで施工が完了するので、施工性に優れる。
続いて、図4を参照して、この発明の他の実施例である防火区画貫通構造10について説明する。図4に示す実施例では、保持部材の構成が図1に示す実施例と異なる。その他の部分の構成については同様であるので、図1に示す実施例と共通する部分については、同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化する。
図4に示すように、防火区画貫通構造10は、防火区画12、合成樹脂管16および防振材18などによって構成される。防火区画12の貫通孔14には、合成樹脂管16が挿通されて配管される。また、貫通孔14の内周面に沿うように有底円筒状の保持部材40が取り付けられる。そして、保持部材40の内周面と合成樹脂管16の外周面との間の隙間に、延焼防止機能付きの防振材18が充填される。つまり、この発明においては、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間の隙間は、必ずしも防振材18のみによって充填されている必要はなく、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に保持部材40が介在しても構わない。
図5に示すように、この実施例の保持部材40は、ステンレス等の金属製であって、貫通孔14の内周面に沿う円筒状の側壁42を備える。側壁42の上端には、外方に突出する円環状の係止部44が形成され、側壁42の下端には、内方に突出する円環状の底部46が形成される。また、底部46の中央部には、挿通孔48が形成され、挿通孔48の内周面には、ゴムまたはエラストマ等のリング状の弾性体50が設けられる。この弾性体50は、貫通孔14に保持部材40を取り付けた際に合成樹脂管16の外周面に密着され、挿通孔48の内周面と合成樹脂管16の外周面との間から防振材18が漏れ落ちることを防止すると共に、合成樹脂管16の振動が保持部材40を介して防火区画12に伝播することを防止する。また、保持部材40は、1対の半割体によって形成されており、側壁42の周方向の一方端同士は、ヒンジ52によって結合される。つまり、保持部材40は、このヒンジ52を中心として開くことができる。
このような保持部材40を用いて防火区画貫通構造10を施工する際には、先ず、防火区画12に形成された貫通孔14に対して合成樹脂管16を挿通して配管する。続いて、貫通孔14の内周面に沿うように保持部材40を取り付ける。すなわち、防火区画12上(床スラブ上)において、ヒンジ52を中心として保持部材40を開いて保持部材40の挿通孔48に合成樹脂管16を嵌め込む。そして、保持部材40を下方にスライドさせて、貫通孔14の内周面と合成樹脂管16の外周面との間に保持部材40を嵌め込むことによって、保持部材40を取り付ける。その後、保持部材40(貫通孔14)の内周面と合成樹脂管16の外周面との間の隙間に対して、その上側開口から防振材18を均一に詰め込む。これによって、防火区画貫通構造10の施工が完了する。
図4に示す実施例においても、図1に示す実施例と同様の作用効果を奏し、合成樹脂管16の振動が周囲に伝播されることを適切に防止でき、火災時には貫通孔14からの延焼を適切に防止できる。
また、図4に示す実施例によれば、防振材18の設置作業(詰め込み作業)と同じく、保持部材40の設置作業を防火区画12上において実施できるので、施工性により優れる。
なお、上述の各実施例では、防火区画12として床スラブを例示したが、防火区画12は、横方向に隣り合う空間同士を仕切る壁(防火区画壁)であってもよい。この場合には、防振材18の端部に必ずしも保持部材を設ける必要はない。ただし、防振材18の両端部(露出部)には、不燃性のカバーを取り付けておくことが好ましい。
また、合成樹脂管16としては、原管を形状記憶温度において拡径成形(拡径加工)することによって形成されたものを用いてもよい。すなわち、合成樹脂管16に対して、形状記憶温度以上に加熱されると周方向に収縮して縮径するという性質を予め付与しておくこともできる。これによって、火災時には、合成樹脂管16が熱によって拡径成形前の元の形状に戻ろうとして自ら縮径するので、防振材18(熱膨張性黒鉛22)によって合成樹脂管16が容易に押し潰される。したがって、より確実に貫通孔14が閉塞される。
また、上述の各実施例では、ロックウール20と熱膨張性黒鉛22とを混ぜ合わせた混合材料によって防振材18を形成するようにしたが、ロックウールの代わりに、セラミックウール(セラミックファイバ)およびグラスウール等の不燃性を有する綿状体(繊維集合体)を用いることもできる。ただし、セラミックウールはロックウールと比較して高価であり、また、グラスウールはロックウールと比較して耐火性能に劣り、300〜400℃の熱で急激に体積が小さくなる。このため、防振材18を構成する綿状体(繊維集合体)としては、安価でかつ耐火性能に優れるロックウール20を用いることが好ましい。
なお、上で挙げた寸法などの具体的数値は、いずれも単なる一例であり、製品の仕様などの必要に応じて適宜変更可能である。
10 …防火区画貫通構造
12 …防火区画
14 …貫通孔
16 …合成樹脂管
18 …防振材
20 …ロックウール
22 …熱膨張性黒鉛
24,40 …保持部材

Claims (2)

  1. 貫通孔が形成された防火区画、
    前記貫通孔に配管される合成樹脂管、および
    前記貫通孔の内周面と前記合成樹脂管の外周面との間に設けられる延焼防止機能付きの防振材を備える、防火区画貫通構造。
  2. 前記防振材は、ロックウールと熱膨張性黒鉛とを混ぜ合わせた混合材料によって形成される、請求項1記載の防火区画貫通構造。
JP2014112233A 2014-05-30 2014-05-30 防火区画貫通構造 Pending JP2015223475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014112233A JP2015223475A (ja) 2014-05-30 2014-05-30 防火区画貫通構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014112233A JP2015223475A (ja) 2014-05-30 2014-05-30 防火区画貫通構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015223475A true JP2015223475A (ja) 2015-12-14

Family

ID=54840690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014112233A Pending JP2015223475A (ja) 2014-05-30 2014-05-30 防火区画貫通構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015223475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020033803A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 古河電気工業株式会社 防火部材、防火部材の製造方法及び防火構造体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020033803A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 古河電気工業株式会社 防火部材、防火部材の製造方法及び防火構造体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6541212B2 (ja) 管継手構造、配管構造、建物
KR930005717B1 (ko) 방화구획체에서의 합성수지제 배관물 관통부의 방화조치구조
JP5460910B1 (ja) 防火構造、防火構造体の施工方法、および保持部材の仕切り部からの脱落防止方法
JP7344782B2 (ja) 排水配管継手
JP5189028B2 (ja) 防火処理方法
JP4278368B2 (ja) 防火区画貫通部用継手
JP2014214854A (ja) 配管の防火構造
JP4907499B2 (ja) 防火区画貫通部用継手
JP2011094642A (ja) 配管構造
JP6916241B2 (ja) 管継手構造
JP2023153960A (ja) 配管構造
JP2023169220A (ja) 排水配管部材
JP2015223475A (ja) 防火区画貫通構造
KR101482691B1 (ko) 내화성 지진격리 시스템
JP7211738B2 (ja) 配管構造、及び集合継手の端部処理方法
JP2009243105A (ja) 貫通孔防火措置材及び貫通孔防火措置構造
JP5576576B2 (ja) 貫通孔防火措置構造
KR102116913B1 (ko) 진공단열재를 갖는 방화도어
JP7132035B2 (ja) 配管構造および配管システム
JP7282835B2 (ja) 配管構造および管継手
JP7465708B2 (ja) 排水配管継手および排水配管継手の製造方法
JP2016153569A (ja) 防火区画貫通部構造
JP6153781B2 (ja) 排水竪管の接続構造
JP5457541B2 (ja) 防火処理部材および防火処理方法
JP2019127987A (ja) 耐火構造及び耐火部材