JP2015223422A - ストレッチ用椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】椅子を用いて背筋を伸ばす際には特定箇所に極度の負担がかかることがある、という問題を解決すること。
【解決手段】所定の高さに位置する座部と、当該座部に座る人の背中を背もたれ面にて支持する背もたれ部と、を備えたストレッチ用椅子であって、背もたれ部は、当該背もたれ部の上方側が座部から遠ざかる方向に回動するよう当該背もたれ部の下方側の所定箇所でストレッチ用椅子の構成部材に軸支され、背もたれ部がストレッチ用椅子の構成部材に軸支される所定箇所は、背もたれ部の背もたれ面に対して座部側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ストレッチ用椅子にかかり、特に、ストレッチ用椅子に座った人の背筋を伸ばすためのストレッチ用椅子に関する。
勉強、パソコン操作、農作業など様々な作業を行う際に日ごろから問題のある姿勢を続けることで、猫背や背骨の湾曲、頸部のストレートネックによる疼通、ヘルニアなど様々な問題が生じることがある。このような問題は、健康を阻害する要因の一つであるとも言われている。そのため、上記のような問題は出来るだけ緩和することが望ましい。
上記のような問題を緩和するための方法の一つとして、例えば、背筋を伸ばすという方法がある。ここで、背筋を伸ばす方法を用いる場合、日常的に容易な方法で背筋を伸ばすことが出来ることが重要である。そこで、日常的に容易な方法で実行可能な背筋を伸ばすための方法の一つとして、椅子を用いて背筋を伸ばす技術が様々考えられている。
このような技術の一つとして、例えば、特許文献1がある。特許文献1には、腰当て部と肩を通して用いる引張ベルトと足乗せ台とを有する椅子が記載されている。特許文献1によると、足乗せ台に乗せた足を押すことで、引張ベルトにより肩が後ろに引っ張られることになる。これにより、胸を反りつつ背筋を伸ばすことが出来る。
また、関連する技術の一つとして、例えば、特許文献2がある。特許文献2には、脇挟み部分を備える椅子が記載されている。特許文献2によると、脇挟み部分を脇に挟んだ状態で椅子の高さを調整することで、背筋を伸ばすことが出来る。
特開H11−313861号公報 特開2013−66680号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、肩を引っ張ることで背筋を伸ばしているため、肩に対する負担が大きい。また、特許文献2の技術では、脇の部分で体重を支えることになるため、脇の部分に対する負担が大きい。このように、特許文献1、2の技術では、特定の部分に対する負担が大きくなるという問題がある。
以上のように、椅子を用いて背筋を伸ばす際には特定箇所に極度の負担がかかることがある、という問題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、上述した課題である、特定箇所に極度の負担をかけることなく背中を伸ばすことが可能な椅子を提供することにある
上記目的を達成するために、本発明の一形態であるストレッチ用椅子は、所定の高さに位置する座部と、当該座部に座る人の背中を背もたれ面にて支持する背もたれ部と、を備えたストレッチ用椅子であって、背もたれ部は、当該背もたれ部の上方側が座部から遠ざかる方向に回動するよう当該背もたれ部の下方側の所定箇所でストレッチ用椅子の構成部材に軸支され、背もたれ部がストレッチ用椅子の構成部材に軸支される所定箇所は、背もたれ部の背もたれ面に対して座部側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置する、
という構成を採る。
上記発明によると、座部に腰かけ背もたれ部によりかかった人が後ろへと体重をかけることで、背もたれ部が回動することになる。
ここで、上記発明では、背もたれ部が椅子の構成部材に軸支される所定箇所は、背もたれ部の背もたれ面に対して座部側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置している。つまり、上記発明では、背もたれ部が回動する際の中心点が当該背もたれ部よりも後方に位置していることになる。そのため、背もたれ部を後ろに倒した場合(背もたれ部の上方側を前記座部から遠ざかる方向に回動させた場合)、背もたれ部よりも後方を中心として回動する。その結果、背もたれ部を所定角度倒した場合の座部から背もたれ部の上方部までの距離は、回動前の座部から背もたれ部の上方部までの距離よりも長くなることになる。
従って、例えば、本願発明のストレッチ用椅子上の同じ場所に位置し続けたまま当該ストレッチ用椅子に座った人が背もたれ部を回動させると、背もたれ部の上方部までの距離が長くなった分だけ上に引っ張られることになる。つまり、ストレッチ用椅子に座った人が当該ストレッチ用椅子上の同じ場所に位置し続けたまま当該ストレッチ用椅子を回動させることで、特定箇所に極度の負担をかけることなくストレッチ用椅子に座っている人の背中を伸ばすことが出来る。
このように、本願発明のストレッチ用椅子は、当該ストレッチ用椅子の背もたれ面を回動させるだけで、座っている人の体を上方(頭の方)へ引っ張ることが出来る。また、その際の負荷は、背もたれ部の背もたれ面で分散されることになる。従って、上記発明を用いることで、特定箇所に極度の負担をかけることなく背中を伸ばすことが可能となる。
また、上記背もたれ部は、当該背もたれ部がストレッチ用椅子の構成部材に軸支されている部分よりも下方部分が座部から遠ざかる方向に折り曲がって形成されており、背もたれ部のうち折り曲がって形成されている折り曲げ部分は、背もたれ部を所定角度だけ傾けた時にストレッチ用椅子の構成部材に当接するよう構成されている、
という構成を採る。
上記構成により、背もたれ部を所定角度傾けると当該背もたれ部に設けられた折り曲げ部分が構成部材に当接することになる。そのため、当該折り曲げ部分が構成部材に当接する所定角度以上に背もたれ部が傾くことを防止することが出来る。これにより、所定の角度(例えば、背中を伸ばすための理想的な角度など)以上に背もたれ部が傾くことを防止することが出来る。
また、上記ストレッチ椅子は、背もたれ部を元の状態に戻すためのガススプリングなどの部材を用いることで、背もたれ部を傾けるための力(例えば、人が寄りかかるなど)を解放することにより、上記背もたれ部を所定角度に傾けた状態から自動的に元の状態(背もたれ部を傾ける前の状態)へと戻るように構成することが出来る。
このような構成により、例えば、背もたれ部に寄り掛かかっている状態から背中を起こすなど、背もたれ部を傾けるための力を解放することにより、自動的に背もたれ部が傾く前の状態に戻ることになる。そのため、次回に使用する際には前回と同様に、例えば傾く前の背もたれ部に寄り掛かるだけで背もたれ部を回動させることが出来るようになり、より簡単に背中を伸ばすための運動を再開することが出来ることになる。
また、上記ストレッチ椅子は、座部に座った人の背中を背もたれ部の背もたれ面に接した状態で、当該座った人の身体の少なくとも一部を固定する固定手段を備える、
という構成を採る。
このような構成により、ストレッチ用椅子に座った人が背もたれ部を回動させる際に、当該ストレッチ用椅子に座った人の背中は、背もたれ面に固定されることになる。これにより、ストレッチ用椅子に座った人が背もたれ部を回動させる際に、容易にストレッチ用椅子上の同じ場所に位置し続けることが出来るようになる。
上述したように、背もたれ部を回動することで、背もたれ部を所定角度倒した場合の座部から背もたれ部の上方部までの距離は、回動前の座部から背もたれ部の上方部までの距離よりも長くなる。そのため、ストレッチ用椅子に座った人が背もたれ部を回動させる際に、容易にストレッチ用椅子上の同じ場所に位置し続けることが出来るようになることで、容易に背中を伸ばすことが出来るようになる。その結果、より容易に、特定箇所に極度の負担をかけることなく背中を伸ばすことが可能となる。
また、上記固定手段は、背もたれ部の上方に設けられ、座部に座った人の頸部を固定する頸部固定手段であることが出来る。また、頸部固定手段は、背もたれ部から突出する一対の開閉可能に構成されたアーム部を含んで構成することが出来る。
上記発明によると、背もたれ部の上方部分には、ストレッチ椅子に座った人の頸部(首の部分)を挟み込んで固定するアーム部を含む頸部固定手段が設けられている。そして、当該ストレッチ椅子に座った人の首の部分を挟み込んで固定することで、ストレッチ用椅子に座った人の背中を背もたれ面に固定することになる。このように、固定手段が首の部分を固定するように構成されることで、椅子の背もたれ部を回動させた際に、より効率的に背中を伸ばすことが出来るようになる。なお、ストレッチ椅子の座部に座った人の首の位置は、当該座った人の座高の高さで変動すると考えられる。そのため、頸部固定手段は、座部からの高さを調整可能なよう構成しても構わない。
また、上記ストレッチ用の椅子は、背もたれ部上に、高さ方向に移動し所定位置で係止可能な位置決めガイドを備えており、位置決めガイドは、当該位置決めガイド上の所定位置にツボ押し用の隆起部を備えるよう構成することが出来る。
これにより、背もたれ部を回動することで背中を伸ばした際に、当該伸ばした背中をツボ押し用の隆起部で押圧することが出来るようになる。これにより、より効果的な背中伸ばし運動を行うことが出来るようになる。
本発明は、以上のように構成されることにより、特定箇所に極度の負担をかけることなく背中を伸ばすことが可能な椅子を実現することが出来る。
本発明の第1の実施形態に係るストレッチ用椅子の全体の構成の概要の一例を示す図である。 図1で示すストレッチ用椅子の詳細な構成を説明するための図である。 図1で示すストレッチ用椅子の詳細な構成を説明するための図である。 図1で示すストレッチ用椅子のヒンジ部の位置を説明するための図である。 図1で示すストレッチ用椅子の背もたれ部の高さの変動を説明するための図である。 図1で示すストレッチ用椅子の背もたれ部を倒したときの様子の一例を説明するための図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態におけるストレッチ用椅子1を、図1乃至6を参照して説明する。図1は、ストレッチ用椅子1の全体的な構成の概要の一例を示す概略図である。図2、図3は、ストレッチ用椅子1の構成の一例を示す斜視図である。図4は、背もたれ部が軸支されている位置を説明するための図である。図5は、背もたれ部を回動させた際の背もたれ部の動作の一例を示す図である。図6は、ストレッチ用椅子100の背もたれ部を回動させた際の様子の一例を示す図である。
本実施形態においては、ストレッチ用椅子1の背もたれ部3の上方側を座部2から遠ざかる方向に回動させる(背もたれ部3を倒す)ことで、当該ストレッチ用椅子1に座った人の背中を効率的に伸ばすことが可能なストレッチ用椅子1について説明する。
図1で示すように、本実施形態におけるストレッチ用椅子1は、腰かける部分である座部2と、座部2に座った人が寄り掛かる部分である背もたれ部3と、座部2に座った人の背中を背もたれ部3の背もたれ面に接した状態で当該座った人の頸部を固定する頸部固定手段4と、を有している。座部2は4方の角に丸みを持たせた四角形状の形をしており、当該四角形状の一辺に背もたれ部3が位置している。背もたれ部3は、座部2に座った人の背中を支えることが出来るよう、座部2の一辺から当該座部2に対して直角方向に向かって(一般的な背もたれ部としての傾斜を有していても構わない)配置されている。また、背もたれ部3の上方部分では、頸部固定手段4が接続されている。ここで、上記のように、背もたれ部3の上方側は座部2から遠ざかる方向に回動することが出来るように構成されている(背もたれ部3は、当該背もたれ部3の座部2側を支点にして倒すことが出来るよう構成されている)。そして、本実施形態においては、背もたれ部3が回動する際の支点が、背もたれ部3の背もたれ面に対して座部2側とは反対方向に所定の距離だけ離れて位置するよう構成されている。このような構成により、本実施形態におけるストレッチ用椅子1は、後述するように、座部2に座り背もたれ部3の背もたれ面に寄り掛かった人の首の部分を頸部固定手段4で固定しつつ背もたれ部3を倒すことで、当該ストレッチ用椅子1に座った人の背中を伸ばすことが出来る。
具体的には、図2、3で示すように、ストレッチ用椅子1は、シートフレーム21を有する座部2と、背もたれフレーム31を有する背もたれ部3と、ネックホルダーフレーム41を有する頸部固定手段4と、を有している。また、座部2を構成するシートフレーム21と、背もたれ部3を構成する背もたれフレーム31とは、ヒンジ部61(ストレッチ用椅子1の構成部材)を介して接続されている。そして、頸部固定手段4は、背もたれフレーム31とネックホルダーフレーム41とをネックホルダー高さ調整ノブ36を用いて固定することで、背もたれ部3(背もたれフレーム31)の上方部分に設けられている。
座部2は、シートフレーム21とシートクッション22とを有している。
シートフレーム21はU字状の鉄パイプ(アルミなどの他の一般的な素材であっても構わない)であり、折れ曲がって形成されている2つの鉄パイプの間に当該2つの鉄パイプ間を結ぶ接合板部分が一箇所形成された構造をしている。シートフレーム21の所定箇所にはヒンジ部61が設置されており、当該ヒンジ部61を介して、背もたれ部3の背もたれフレーム31と接続されている。また、シートフレーム21の上側部分には、シートクッション22が設置されている。一方、シートフレーム21の下側部分では、地面に接地するレッグパイプ51が接合されている。このような構成により、シートフレーム21を有する座部2は、レッグパイプ51の高さの分だけ地面から高い場所に位置することになる。なお、ヒンジ部61が設置されている上記所定箇所の詳細については後述する。
また、シートフレーム21は、ガススプリング71と接合されている。具体的には、図2、図3で示すように、ガススプリング71の一方側はシートフレーム21の接合板部分の中央部分で当該シートフレーム21と接合されており、他方側は背もたれ部3の背もたれフレーム31と接合されている。ストレッチ用椅子1はガススプリング71を有することで、背もたれ部3を自動的に傾斜状態(倒した状態)から元の状態(倒す前の状態)に戻すことが出来ることになる。
シートクッション22は、4方の角に丸みを持たせた四角形状の形をしており、当該シートクッション22の一辺の長さは、シートフレーム21の二つのパイプ部分の略3/4程度の長さを有している。シートクッション22はシートフレーム21の二つのパイプ側(U字に閉じている方ではない方)の上側部分に設置されており、ストレッチ用椅子1に座る人は、シートフレーム21の二つのパイプ側の上方に配置されたシートクッション22の上に座ることになる。なお、本実施形態では、図2の左側に位置するシートクッション22の辺側(背もたれフレーム31を有する背もたれ部3の位置する辺とは反対の辺側)を「前方」とし、図1の右側に位置するシートクッション22の辺側(背もたれフレーム31を有する背もたれ部3の位置する辺側)を「後方」とする。この場合、シートクッション22は、シートフレーム21の「前方」に配置されていることになる。
背もたれ部3は、背もたれフレーム31と、バックボード32と、ローラー位置決めガイド33(位置決めガイド)と、ツボ押しローラー34(隆起部)と、バックボードスライドホルダー35と、ネックホルダー高さ調整ノブ36と、を有している。
背もたれフレーム31は、U字状の鉄パイプ(アルミなどの他の一般的な素材であって構わない)である。背もたれフレーム31は、U字部分のうち折れ曲がっている方(閉じている方)でヒンジ部61と接合しており、他方(2つのパイプの部分。開いている方)で頸部固定手段4と接続している。また、本実施形態における背もたれフレーム31は、ヒンジ部61と接合する部分よりも下方部分(閉じている方の下方部分)が、当該ヒンジ部61と接合した際に座部2から遠ざかる方向に折り曲がって形成されている。つまり、本実施形態における背もたれフレーム31は、当該背もたれフレーム31を含む背もたれ部3を倒す前の状態において、ヒンジ部61と接続する部分よりも下方部分が「後方」へ折り曲がって形成されている(折り曲げ部分が形成されている)ことになる。
また、背もたれフレーム31上には(座部2側で、背もたれフレーム31の2つのパイプに沿うように)、バックボード32が設置されている。バックボード32は、4方の角に丸みのある四角形状の形をしており、「後方」から4つのバックボードスライドホルダー35で固定することで、背もたれフレーム31に固定されている。また、バックボード32の中央部分には、バックボード32を背もたれフレーム31に固定した際に当該背もたれフレーム31に沿うことになる方向に、複数の貫通孔が設けられている。後述するように、上記貫通孔にバックボード32の「後方」からネジをねじ込むことで、ローラー位置決めガイド33を固定することになる。つまり、バックボード32上に設けられた貫通孔は、ローラー位置決めガイド33の大まかな位置を決める際に用いられることになる(ローター位置決めガイド33は、バックボード32上に設けられた貫通孔の位置に応じて固定される)。なお、バックボードスライドホルダー35を緩めることで、ローラー位置決めガイド33が固定されたバックボード32の、背もたれフレーム31上の固定位置をずらすことが出来る。このようにバックボード32の位置を調整することで、ローラー位置決めガイド33の位置を微調整することが出来る。
ローラー位置決めガイド33は、略四角形状の形状であり、バックボード32の所定位置(貫通孔を有する位置のいずれか)に固定される。また、ローラー位置決めガイド33の中央部分には、貫通孔が設けられている。ローラー位置決めガイド33に設けられた貫通孔とバックボード32に設けられた貫通孔とに、バックボード32の「後方」からネジをねじ込むことで、ローラー位置決めガイド33はバックボード32上に固定されることになる。また、ローラー位置決めガイド33上には、当該ローラー位置決めガイド33に設けられた貫通孔を左右から挟むように球状若しくは半球状のツボ押しローラー34が2つ設けられている。このような構成により、ローラー位置決めガイド33の高さをストレッチ用椅子1に座る人の座高に応じて変えることで、当該ストレッチ用椅子1に座った人が背中を伸ばす際に、ツボ押しローラー34によるツボ押しを効果的に行うことが出来るようになる。
また、背もたれフレーム31の上方部分には、上記のように、頸部固定手段4が接続されている。具体的には、背もたれフレーム31の2本のパイプの開口部分から、当該2本のパイプの内部に2本のネックホルダーフレーム41のそれぞれを挿入した状態でネックホルダー高さ調整ノブ36を締めることで、背もたれフレーム31とネックホルダーフレーム41とを接続している。ネックホルダー高さ調整ノブ36を緩めて、ネックホルダーフレーム41が背もたれフレーム31内部に挿入されている長さを調整後、再度ネックホルダー高さ調整ノブ36を締めることで、頸部固定手段4の位置(高さ)を調整できることになる。
頸部固定手段4は、ネックホルダーフレーム41と、ネックホルダーセンターベース42と、ネックホルダーハンドル右43と、ネックホルダーハンドル左44と、センターベースクッション45と、ネックホルダークッション46と、ツボ押しクッション47と、を有している。
ネックホルダーフレーム41は、上記のように背もたれフレーム31と接続される鉄パイプ(アルミなどの他の一般的な素材であって構わない)である。ネックホルダーフレーム41を構成する鉄パイプの外径は、背もたれフレーム31を構成する鉄パイプの内径よりも細くなっている。上記のように、ネックホルダーフレーム41の一方は、背もたれフレーム31の内部へと挿入され、ネックホルダー高さ調整ノブ36を締めることで背もたれフレーム31と接続されている。ネックホルダーフレーム41の他方は、ネックホルダーセンターベース42と接合されている。
ネックホルダーセンターベース42は中央部分に厚みを持たせた略台形の形状をしており、当該略台形の形状のうち長辺側が「前方」(座部2側)に来るように配置されている。上記のように、ネックホルダーセンターベース42は、当該ネックホルダーセンターベース42の下側部分でネックホルダーフレーム41と接合されている。また、ネックホルダーセンターベース42は、ストレッチ用椅子1に座り背もたれ部3に寄り掛かった人の頸部(首の部分)を固定する手段であるネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44と接続されている。さらに、ネックホルダーセンターベース42は、略台形の形状の長辺の中央付近(座部2側の辺の中央付近)にセンターベースクッション45を有している。なお、図3で示すように、ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44は、上記略台形の形状の長辺部分の両端から「前方」方向へ伸びるように接続されている。また、ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44は、開閉動作を行うことが可能なようにネックホルダーセンターベース42に接続されている。
ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44は、一方がネックホルダーセンターベース42と接合された直線上のパイプであり、他方はスポンジなどで保護されている。また、ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44のネックホルダーセンターベース側にはツボ押しクッション47が設けられており、当該ツボ押しクッション47を覆うようにネックホルダークッション46が装着されている。
また、ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44は、ネックホルダーセンターベース42に、開閉動作を行うことが可能なように接合されている。ネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44を開いた状態で背もたれ部3に寄り掛かりネックホルダーハンドル右43及びネックホルダーハンドル左44を閉じることで、頸部を固定する。このような頸部の固定状態では、センターベースクッション45及びツボ押しクッション47が首の部分に当たることになる。
レッグパイプ51は、ストレッチ用椅子1の脚の部分に当たる部分である。レッグパイプ51は、例えば、折り曲げて形成された1本の鉄パイプ(アルミなどの他の一般的な素材であっても構わない)であり、上述したように、シートフレーム21の下側部分で接合されている。
ヒンジ部61(構成部材)は、シートフレーム21と背もたれフレーム31とを接続する部材である。ヒンジ部61を介してシートフレーム21と背もたれフレーム31とを接続することで、背もたれフレーム31の上方側を座部2から遠ざかる方向に回動させること(背もたれ部3を倒すこと)が可能となる。
上述したように、ヒンジ部61は、シートフレーム21の所定箇所に設置されている。具体的には、図4を参照すると、本実施形態におけるヒンジ部61は、背もたれ部3(バックボード32)の寄り掛かる面である背もたれ面よりも「後方」の位置にずれて設置されている。つまり、本実施形態におけるヒンジ部61は、背もたれ部3の背もたれ面に対して座部2側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置するよう設置されている(例えば、5〜10cmなど。なお、それ以外でも構わない)。このような構成により、背もたれ部3を「後方」に倒した場合の当該背もたれ部3の回動する支点は、背もたれ部3の背もたれ面よりも後方にずれることになる。
ここで、図5を参照すると、点Aを支点にして回動させた背もたれ部3(A)よりも、点Bを支点にして回動させた背もたれ部3(B)の方が、座部2から背もたれ部3の上方までの距離が長くなっていることが分かる。このように、回動する支点を「後方」に下げることで、背もたれ部3を回動させた際の座部2から背もたれ部3の上方までの距離を伸ばすことが出来る。
一方で、背もたれ部3の背もたれ面に寄り掛かっている人の回動する支点は、腰の部分である。そのため、ヒンジ部61を背もたれ部3の背もたれ面に対して座部2側とは反対方向に所定の距離だけ離れて位置するよう設置することで、図6で示すように、同じように倒した際の、座部2から頭の位置までの距離と座部2から背もたれ部3の上方までの距離とのずれが大きくなることになる。また、本実施形態においてストレッチ用椅子1に座っている人の首の部分は、上述したように、頸部固定手段4(ネックホルダーハンドル右43とネックホルダーハンドル左44に挟まれて)により固定されている。その結果、ストレッチ用椅子1に座っている人が背もたれ部3を傾けることで、当該ストレッチ用椅子1に座っている人は、背もたれ部3に引っ張られて上方へと引っ張られることになる。その結果、特定箇所に極度の負担をかけることなく背中を伸ばすことが可能となる。
また、本実施形態におけるヒンジ部61は、背もたれ部3を所定角度だけ傾けた時に、上述した背もたれフレーム31の折り曲げ部分がヒンジ部61に当接するように構成されている。つまり、ヒンジ部61の座部2側には、背もたれフレーム31が所定の角度以上に傾くことを防止する壁部が形成されている。このような構成により、背もたれ部3を所定角度傾けると背もたれフレーム31の折り曲げ部分がヒンジ部61の壁部に当接することになる。その結果、背もたれ部3が所定角度以上に傾くことを防止することが出来る。
ガススプリング71は、傾いた状態(倒した状態)の背もたれ部3の傾きを元の状態に直す機能を有する。ガススプリング71は、上述したように、シートフレーム21と背もたれフレーム31とに接合されている。また、ガススプリング71は、背もたれ部3を回動させる(倒す)ことで縮んだ状態になるように、上記シートフレーム21と背もたれフレーム31とに接合されている。そのため、例えば、背もたれ部3に寄り掛かった体を起こすことなどにより背もたれ部3を回動させるための力を解放することで、ガススプリング71の反力に従って、背もたれ部3は元の状態(倒す前の状態)に戻ることになる。なお、ガススプリング71は、金属などの弾性体の復元力を利用するスプリングにより構成されていても構わない。
以上が、第1の実施形態におけるストレッチ用椅子1の構成である。
このように、本実施形態におけるストレッチ用椅子1は、シートフレーム21を有する座部2と背もたれフレーム31を有する背もたれ部3とを有している。また、シートフレーム21と背もたれフレーム31とはヒンジ部61を介して接続されており、ヒンジ部61は、背もたれ部3の寄り掛かる面である背もたれ面よりも「後方」の位置にずれて設置されている。このような構成により、ストレッチ用椅子1の背もたれ部3が回動すると、座部2から背もたれ部3の上方までの距離が、当該ストレッチ用椅子1に座っている人が同じだけ回動した際の座部2から頭までの距離よりも伸びることになる。その結果、背もたれ部3の同じ位置に留まりつつ背もたれ部3を回動させることで、特定の箇所に極度の負荷をかけることなく背筋を伸ばすことが出来るようになる。
また、本実施形態におけるストレッチ用椅子1の背もたれフレーム31には、折り曲げ部分が形成されている。そして、ヒンジ部61には、背もたれフレーム31(の折り曲げ部分)が所定の角度以上に傾くことを防止する壁部が形成されている。このような構成により、背もたれ部3を所定角度だけ傾けた時に、折り曲げ部分がヒンジ部61の壁部に当接することになる。その結果、所定角度以上背もたれ部3が傾くのを防止することが出来、より効果的に背筋を伸ばすことが可能となる。
また、本実施形態におけるストレッチ用椅子1は、当該ストレッチ用椅子1に座った人の頸部を固定する頸部固定手段4を有している。このような構成により、ストレッチ用椅子1に座った人の頸部は、ストレッチ用椅子1に固定されることになる。その結果、ストレッチ用椅子1に座った人は、背もたれ部3を回動させた際も背もたれ部3の同じ位置に容易に留まり続けることが出来るようになり、より容易に特定の箇所に極度の負荷をかけることなく背筋を伸ばすことが出来るようになる。
また、本実施形態におけるストレッチ用椅子1は、ツボ押しローラー34を有している。このような構成により、背筋を伸ばす最中に背中にあるツボを押さえ揉むことが出来るようになる。その結果、より効果的に背筋伸ばしを行うことが出来るようになる。
なお、本実施形態においては、ストレッチ用椅子1がパイプ椅子を基にして構成されている場合について説明した。しかしながら、ストレッチ用椅子1は、パイプ椅子を基にして構成する場合に限定されず実施可能である。ストレッチ用椅子1は、例えば、木材などを材料にして構成されていても構わない。
また、本実施形態においては、ツボ押しローラー34やセンターベースクッション45、ツボ押しクッション47を有しているストレッチ用椅子1について説明した。しかしながら、本発明の実施は、上記本実施形態において説明した場合に限定されない。ストレッチ用椅子1は、ツボ押し用の構成を必ずしも備えていなくても構わない。
また、本実施形態では、座部2に座った人の背中を背もたれ部3の背もたれ面に接した状態で固定する固定手段の一例として頸部固定手段4を備えるストレッチ用椅子1について説明した。しかしながら、本発明の実施は、上記場合に限定されない。ストレッチ用椅子1は、例えば、頸部固定手段4の代わりに肩部を固定する肩部固定手段やシートベルトのようなものを上記固定手段として備えていても構わない。また、必ずしも固定手段を備えていなくても構わない。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明におけるストレッチ用椅子の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
所定の高さに位置する座部と、当該座部に座る人の背中を背もたれ面にて支持する背もたれ部と、前記座部に座った人の背中を前記背もたれ部の背もたれ面に接した状態で、当該座った人の頸部を固定する頸部固定手段と、を備えたストレッチ用椅子であって、
前記背もたれ部は、当該背もたれ部の上方側が前記座部から遠ざかる方向に回動するよう当該背もたれ部の下方側の所定箇所で前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支され、当該背もたれ部が前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支されている部分よりも下方部分が前記座部から遠ざかる方向に折り曲がって形成されており、
前記背もたれ部のうち折り曲がって形成されている折り曲げ部分は、前記背もたれ部を所定角度だけ傾けた時に前記ストレッチ用椅子の構成部材に当接するよう構成されおり、
前記頸部固定手段は、前記背もたれ部の上方に設けられ、当該背もたれ部から突出する一対の開閉可能に構成されたアーム部を含んで構成されており、
前記背もたれ部上に、高さ方向に移動し所定位置で係止可能な位置決めガイドを備えており、当該位置決めガイドは、当該位置決めガイド上の所定位置にツボ押し用の隆起部を備えており、
前記背もたれ部が前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支される前記所定箇所は、前記背もたれ部の背もたれ面に対して前記座部側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置する、
ストレッチ用椅子。
この構成によると、ストレッチ用椅子が、座部と、背もたれ部と、を有している。また、背もたれ部は、当該背もたれ部の上方側が座部から遠ざかる方向に回動するよう当該背もたれ部の下方側の所定箇所でストレッチ用椅子の構成部材に軸支されている。そして、
背もたれ部がストレッチ用椅子の構成部材に軸支される所定箇所は、背もたれ部の背もたれ面に対して座部側とは反対方向に所定の距離だけ離れて位置するよう構成されている。このような構成により、ストレッチ用椅子の背もたれ部が回動すると、座部から背もたれ部の上方までの距離が、当該ストレッチ用椅子に座っている人が同じだけ回動した際(背中を傾けた際)の座部から頭までの距離よりも伸びることになる。その結果、背もたれ部の同じ位置に留まりつつ背もたれ部を回動させることで、背もたれ部の上方までの距離が伸びる分だけ座っている人が上に引っ張られることになり、特定の箇所に極度の負荷をかけることなく背筋を伸ばすことが出来るようになる。
また、この構成によると、背もたれ部は、当該背もたれ部がストレッチ用椅子の構成部材に軸支されている部分よりも下方部分が座部から遠ざかる方向に折り曲げて形成されている。また、背もたれ部のうち折り曲げて形成されている折り曲げ部分は、背もたれ部を所定角度だけ傾けた時にストレッチ用椅子の構成部材に当接するよう構成されている。このような構成により、背もたれ部を所定角度だけ傾けた時に、折り曲げ部分がストレッチ用椅子の構成部材に当接することになる。その結果、所定角度以上背もたれ部が傾くのを防止することが出来、より効果的に背筋を伸ばすことが可能となる。
また、この構成によると、ストレッチ用椅子は、座部に座った人の背中を背もたれ部の背もたれ面に接した状態で固定する固定手段を備えている。このような構成により、座部に座った人の背中を背もたれ部の背もたれ面に接した状態で固定することが可能となる。その結果、ストレッチ用椅子に座った人は、背もたれ部を回動させた際も背もたれ部の同じ位置に容易に留まり続けることが出来るようになり、より容易に特定の箇所に極度の負荷をかけることなく背筋を伸ばすことが出来るようになる。
また、この構成によると、ストレッチ用椅子は、固定手段として頸部固定手段を備えている。このような構成により、頸部を固定することで、座部に座った人の背中を背もたれ部の背もたれ面に接した状態で固定することが可能となる。その結果、背もたれ部を回動させた際に首の部分から引っ張られるような状態になり、より効果的に背中を伸ばすことが可能となる。
また、この構成によると、ストレッチ用椅子が位置決めガイドとツボ押し用の隆起部とを備えている。このような構成により、背もたれ部を回動させて背中を伸ばす際に背中のツボを刺激することが可能となる。その結果、より効果的に背中を伸ばすことが出来るようになる。
以上、上記実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることが出来る。
1 ストレッチ用椅子
2 座部
21 シートフレーム
22 シートクッション
3 背もたれ部
31 背もたれフレーム
32 バックボード
33 ローラー位置決めガイド
34 ツボ押しローラー
35 バックボードスライドホルダー
36 ネックホルダー高さ調整ノブ
4 頸部固定手段
41 ネックホルダーフレーム
42 ネックホルダーセンターベース
43 ネックホルダーハンドル右
44 ネックホルダーハンドル左
45 センターベースクッション
46 ネックホルダークッション
47 ツボ押しクッション
51 レッグパイプ
61 ヒンジ部
71 ガススプリング

Claims (1)

  1. 所定の高さに位置する座部と、当該座部に座る人の背中を背もたれ面にて支持する背もたれ部と、前記座部に座った人の背中を前記背もたれ部の背もたれ面に接した状態で、当該座った人の頸部を固定する頸部固定手段と、を備えたストレッチ用椅子であって、
    前記背もたれ部は、当該背もたれ部の上方側が前記座部から遠ざかる方向に回動するよう当該背もたれ部の下方側の所定箇所で前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支され、当該背もたれ部が前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支されている部分よりも下方部分が前記座部から遠ざかる方向に折り曲がって形成されており、
    前記背もたれ部のうち折り曲がって形成されている折り曲げ部分は、前記背もたれ部を所定角度だけ傾けた時に前記ストレッチ用椅子の構成部材に当接するよう構成されおり、
    前記頸部固定手段は、前記背もたれ部の上方に設けられ、当該背もたれ部から突出する一対の開閉可能に構成されたアーム部を含んで構成されており、
    前記背もたれ部上に、高さ方向に移動し所定位置で係止可能な位置決めガイドを備えており、当該位置決めガイドは、当該位置決めガイド上の所定位置にツボ押し用の隆起部を備えており、
    前記背もたれ部が前記ストレッチ用椅子の構成部材に軸支される前記所定箇所は、前記背もたれ部の背もたれ面に対して前記座部側とは反対方向に、当該背もたれ面から所定の距離だけ離れて位置する、
    ストレッチ用椅子。

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