JP2015222028A - 内燃機関の排気処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適正なる排気処理を実施することができる内燃機関の排気処理装置を提供する。【解決手段】エンジン10の排気管33にはGPF42が設けられている。EGR装置50は、GPF42の上流側からEGRガスを還流させる第1EGR経路と、GPF42の下流側からEGRガスを還流させる第2EGR経路とを有するとともに、それら各EGR経路のいずれによりEGRガスを還流させるかを切り替える経路切替弁53を有している。ECU60は、GPF42のPM捕集率が所定以上であるか否かを判定する。そして、PM捕集率が所定以上であると判定された場合に、第1EGR経路によりEGRを実施する一方、PM捕集率が所定以上でないと判定された場合に、第2EGR経路によりEGRを実施するように経路切替弁53の経路切り替えを制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の排気処理装置に関するものである。
内燃機関の排気に含まれるPM(粒子状物質)を捕集除去する技術として、排気管にPM捕集用のフィルタ装置を設けることが実用化されており、このフィルタ装置は一般にディーゼルエンジンの場合にはDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)、ガソリンエンジンの場合にはGPF(ガソリンパティキュレートフィルタ)と称される。特に近年では、世界的に燃費規制強化が図られており、それに伴うガソリンエンジンの直噴化が進められているために、ガソリンエンジンでのPM対策としてGPFの技術検討がなされている。
上記のフィルタ装置では、捕集したPMをフィルタ再生処理により燃焼除去するようにしており、そのフィルタ再生処理に関する技術も各種提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−127255号公報
ところで、PM捕集用のフィルタ装置では、PM捕集率は一定でなく使用状態に応じて変化する。例えば、フィルタ装置におけるPM堆積量に応じてPM捕集率が変わり、PM堆積量が少ない場合にPM捕集率が低くなることが考えられる。この場合、PM捕集率が低い場合には、フィルタ装置を通過してその下流側に流出するPMが多くなるため、その対策を講じる必要があると考えられる。
本発明は、適正なる排気処理を実施することができる内燃機関の排気処理装置を提供することを主たる目的とするものである。
以下、上記課題を解決するための手段、及びその作用効果について説明する。
本発明における内燃機関の排気処理装置は、内燃機関(10)の排気管(33)に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタ装置(42)と、排気の一部をEGRガスとして吸気通路側に還流させるEGR装置(50)とを備えている。また、前記EGR装置は、前記フィルタ装置の上流側から前記EGRガスを還流させる第1EGR経路(R1)と、前記フィルタ装置の下流側から前記EGRガスを還流させる第2EGR経路(R2)とを有するとともに、それら各EGR経路のいずれによりEGRガスを還流させるかを切り替える切替手段(53)を有している。そして、前記フィルタ装置において排気中のPM所定量あたりの捕集量を示す捕集率が所定以上であるか否かを判定する捕集率判定手段(60)と、前記捕集率判定手段により前記捕集率が所定以上であると判定された場合に、前記第1EGR経路によりEGRを実施する一方、前記捕集率が所定以上でないと判定された場合に、前記第2EGR経路によりEGRを実施するように前記切替手段の経路切り替えを制御する制御手段(60)と、を備えている。
フィルタ装置では、種々の要因によりPM捕集率が変化することが考えられ、PM捕集率が比較的低い場合にはPMの大気放出が懸念される。この点、上記構成では、PM捕集率が所定以上でない場合に第2EGR経路(フィルタ下流側の経路)によりEGRを実施するため、そのEGRの実施によって、フィルタ装置を通過したPMがEGRガスと共に吸気通路側に還流される。したがって、フィルタ装置のPM捕集率が比較的低い状況下にあっても、PMの大気放出を抑制できる。EGRガスをフィルタ装置の下流側から取り出す構成は、フィルタ装置の温度保持(又は上昇)を図る上で有効であり、この温度保持効果(又は温度上昇効果)によってもPM捕集率を高めることに貢献できる。
また、PM捕集率が所定以上である場合に第1EGR経路(フィルタ上流側の経路)によりEGRを実施するため、フィルタ下流側からEGRを行う場合に比べて排気側及び吸気側における差圧を大きくし、EGR量の増加を図ることができる。EGR量を増加させることで燃費改善効果を期待できる。以上により、適正なる排気処理を実施することができる。
発明の実施の形態におけるエンジン制御システムの概略を示す構成図。 EGR装置のEGR経路を示す略図。 PM捕集率と時間との関係を示す図。 PM捕集率と温度との関係を示す図。 EGR制御の処理手順を示すフローチャート。 EGR制御をより具体的に示すタイムチャート。 別の形態におけるEGR制御の処理手順を示すフローチャート。 別の形態におけるEGR制御の処理手順を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、車両に搭載される筒内噴射式の多気筒4サイクルガソリンエンジン(内燃機関)を制御対象とし、当該エンジンにおける各種アクチュエータの電子制御を実施するものとしている。まず、図1によりエンジン制御システムの全体概略構成を説明する。
図1に示すエンジン10において、吸気管11には吸入空気量を検出するためのエアフロメータ12が設けられている。エアフロメータ12の下流側には、DCモータ等のスロットルアクチュエータ13によって開度調節されるスロットル弁14が設けられており、該スロットル弁14の開度(スロットル開度)はスロットルアクチュエータ13に内蔵されたスロットル開度センサにより検出される。スロットル弁14の下流側にはサージタンク16が設けられ、このサージタンク16には吸気管圧力を検出するための吸気管圧力センサ17が設けられている。サージタンク16には、エンジン10の各気筒に空気を導入する吸気マニホールド18が接続されている。
エンジン本体20には気筒ごとに電磁駆動式のインジェクタ21が設けられており、シリンダ内壁とピストン22の上面(頂部)とにより区画形成される燃焼室23内にはインジェクタ21から燃料が直接噴射される。インジェクタ21が筒内噴射用の燃料噴射弁に相当する。インジェクタ21に対しては、高圧ポンプを有してなる高圧燃料システムから高圧燃料が供給されるようになっている。高圧燃料システムは周知のため図面を用いた説明は割愛するが、簡単に説明すると、燃料タンク内の燃料が低圧ポンプによりくみ上げられ、その燃料が高圧ポンプにより高圧化される。そして、蓄圧室(デリバリパイプ)内に蓄えられた高圧燃料が各気筒のインジェクタ21からそれぞれ噴射される。
また、エンジン10の吸気ポート及び排気ポートには、それぞれ図示しないカム軸の回転に応じて開閉動作する吸気弁31及び排気弁32が設けられている。吸気弁31の開動作により吸入空気が燃焼室23内に導入され、排気弁32の開動作により燃焼後の排気が排気管33に排出される。吸気弁31及び排気弁32には、それら各弁の開閉タイミングを可変とする可変動弁機構31A,32Aが設けられている。可変動弁機構31A,32Aは、エンジン10のクランク軸と吸排気の各カム軸との相対回転位相を調整するものであり、所定の基準位置に対して進角側及び遅角側への位相調整が可能となっている。可変動弁機構31A,32Aとしては、油圧駆動式又は電動式の可変動弁機構が用いられる。
エンジン10のシリンダヘッドには気筒ごとに点火手段としての点火プラグ34が取り付けられており、点火プラグ34には、図示しない点火コイル等を通じて、所望とする点火時期において高電圧が印加される。この高電圧の印加により、各点火プラグ34の対向電極間に火花放電が発生し、燃焼室23内において燃料が着火されて燃焼に供される。
また、エンジン本体20には、エンジン水温(エンジン温度に相当)を検出する水温センサ35や、エンジン10の運転時に所定クランク角ごとに(例えば10°CA周期で)矩形状のクランク角信号を出力するクランク角度センサ36が取り付けられている。
排気管33には、排気を浄化するための排気浄化装置として三元触媒41とGPF(ガソリンパティキュレートフィルタ)42とが設けられている。三元触媒41は排気中のCO,HC,NOxを浄化する。GPF42は、三元触媒41の下流側に設けられ、排気中のPMを捕集する。GPF42は、例えば多孔質セラミックスの担体(フィルタ基材)を有するフィルタ装置であり、その担体にてPMを捕集する構成としている。周知のとおりGPF42の担体は、隔壁により区画された複数のセルと、隣り合うセルの端部を互い違いに閉塞する閉塞部とを有するウォールフロー構造となっている。また本実施形態では、GPF42は、担体の表面に銀触媒を担持させることでGPF再生促進用の触媒層42aを有する構成となっている。
GPF42に捕集されたPMはエンジン10の運転中に繰り返し燃焼除去され、これによりPM捕集機能の再生(GPF再生)が行われる。こうしたGPF再生は、GPF42が所定の高温状態にあり、かつGPF42に酸素が存在している状況下で実施される。例えば、エンジン10の燃料カット時にGPF再生が実施される。また、これまでに知られているように、GPF42に銀触媒よりなる触媒層42aを設けることでGPF42での再生温度(PM燃焼温度)を下げることが可能となっており、銀触媒付きGPFを用いることでGPF再生の機会が適正に確保されるようになっている。
排気管33において三元触媒41の上流側及び下流側には、排気を検出対象として混合気の空燃比を検出する空燃比センサ44,45が設けられている。また、GPF42の下流側には、GPF42を通過してその下流側に排出されるPMの量(PM濃度)を検出するPMセンサ46が設けられている。例えば、PMセンサ46は、互いに対向する発光素子と受光素子とを備えており、これらの素子間に排気を通過させるように構成されている。この場合、発光素子から受光素子に到達する光の量は、排気中のPM量(PM濃度)が高いほど小さくなることから、受光素子の受光量に基いて排気中のPM量の検出が可能となっている。さらに、GPF42にはその上流側と下流側との圧力の差(差圧)を検出する差圧センサ47が設けられている。
また、エンジン10には、排気の一部をEGRガスとして吸気側に還流させるEGR装置50が設けられている。本実施形態では特に、EGR装置50は2つのEGR経路を有し、その2つのEGR経路のいずれかでEGRガスを吸気側に還流させるようにしている。具体的には、EGR装置50は、排気管33においてGPF42の上流側(詳しくは三元触媒41及びGPF42の間)と吸気管11においてサージタンク16の上流側(又はサージタンク16)とを連通するように設けられる第1EGR配管51を有するとともに、排気管33においてGPF42の下流側と第1EGR配管51の途中部分とを連通するように設けられる第2EGR配管52を有している。また、EGR配管51,52の分岐部には経路切替弁53が設けられ、第1EGR配管51において分岐部よりも吸気側にはEGRクーラ54とEGR弁55とが設けられている。
上記構成のEGR装置50では、図2に示すように、GPF42の上流側からEGRガスを還流させる第1EGR経路R1と、GPF42の下流側からEGRガスを還流させる第2EGR経路R2とを有するものとなっており、経路切替弁53により第1EGR経路R1と第2EGR経路R2との切り替えが実施される。なお、経路切替弁53が切替手段に相当する。また、EGR弁55により、排気側から吸気側に導入されるEGRガス量が調整される。
なお、図示はしていないが、過給手段としてのターボチャージャを有する構成であれば、三元触媒41は排気タービンの下流側に設けられることが想定され、かかる場合、EGR装置50は、いわゆるLPL方式(低圧ループ方式)のEGRシステムを構築するものとなっている。
上述した各種センサの出力は、エンジン制御を司る電子制御ユニット(以下、ECU60という)に入力される。ECU60は、CPU、ROM、RAM等よりなるマイクロコンピュータを有して構成され、ROMに記憶された各種の制御プログラムを実行することで、エンジン運転状態に応じてインジェクタ21の燃料噴射量を制御したり、点火プラグ34の点火時期を制御したりする。例えば燃料噴射量制御に関しては、ECU60は、空燃比センサ44,45の検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御を実施する。また、ECU60は、アクセルオフであることや、エンジン回転速度が所定値以上であること等の燃料カット条件が成立している場合に、エンジン10に対する燃料噴射を一時的に停止する燃料カットを実施する。さらに、ECU60は、エンジン回転速度や負荷といったエンジン運転状態に基づいてEGR弁55の開度を調整し、EGR率を目標値に制御する。
ところで、GPF42においては、当該GPF42でのPM堆積の状態に応じてその時々のPM捕集率(%)が相違し、エンジン10の運転に際しては、例えば図3のように時間経過に伴いPM捕集率が変化すると考えられる。なおPM捕集率は、排気中の所定PM量あたりの捕集量の比率である。つまり、図3において、GPF42にPMが捕集されていない初期状態(PM堆積量がゼロ又は少量である状態)では、PM捕集率が比較的小さく、その後時間の経過に伴いGPF42のPM堆積量が増えていくと、次第にPM捕集率が上昇する。これは、GPF42でのPM堆積量に応じてPMのすり抜けに違いが生じるためであり、PM堆積量の小さい初期状態ほど、PMのすり抜けが生じやすくなり、それに起因してPM捕集率が小さくなると考えられる。
PM堆積過程とPM捕集率との関係を以下に補足説明する。まずGPF42の初期状態(PM未捕集の状態)では、GPF担体に形成された気孔の壁面にPMが付着していないため、GPF42に到達したPMのすり抜けが生じやすく、PMは捕集されずにGPF下流側に流出する。これにより、PM捕集率が低くなっている。そしてその後、次第にGPF42の気孔壁面にPMが付着していくと、付着したPMにより後続のPMも付着しやすくなる。これにより、PM捕集率が徐々に増加する。
その後、気孔内でのPMの堆積により気孔入り口にブリッジが形成されると、PM捕集率がほぼ100%に到達する。そしてそれ以降は、担体の表層部分にPMが堆積し、かかる状態ではPM捕集率がほぼ100%のまま保持される。
また、GPF42の温度とPM捕集率とには図4に示す関係がある。図4では、GPF42が高温になるほどPM捕集率が高くなるような関係が示されている。つまり、GPF42での捕集原理はブラウン拡散が支配的であり、GPF温度が低いほどPM捕集率が低くなるようになっている。例えばエンジン10の冷間状態(暖機前状態)と暖機状態とを対応づけると、冷間状態ではPM捕集率が低くなる傾向にあり、それに比べて暖機後はPM捕集率が増加する。
ここで、上記のとおりGPF42でのPM捕集率はPM堆積量に依存して変化し、PM捕集率が低いままであると、PMの大気放出が懸念される。特に本実施形態のように、ガソリンエンジン用のGPF42の場合は、ディーゼルエンジン用のDPFに比べてPM流入量が少なく、さらに、ガソリンエンジンの運転状態では燃料カットの都度、繰り返しGPF再生が実施されるため、PM堆積量がさほど多くならず、PM捕集率が上がらないと考えられる。
そこで本実施形態では、PM捕集率が比較的低い状態では、GPF通過後の排気をEGRガスとして吸気側に還流させることで、PMの排気放出を抑制することとしている。この場合、EGR装置50において経路切替弁53により2つのEGR経路R1,R2の切り替えを実施する。つまり、ECU60は、GPF42のPM捕集率が所定以上であるか否かを判定し、PM捕集率が所定以上であると判定された場合に、第1EGR経路R1によりEGRを実施する一方、PM集率が所定以上でないと判定された場合に、第2EGR経路R2によりEGRを実施する。
図5は、EGR制御の処理手順を示すフローチャートであり、本処理はECU60により所定周期で繰り返し実施される。例えば、図5は噴射量の更新タイミングで実施されるとよい。
図5において、ステップS11では、GPF42におけるPM堆積量を推定する。この推定は、例えば差圧センサ47の検出値(GPF42の前後差圧)を用いて行われる。ただしその推定手法は任意であり、エンジン回転速度、負荷等の情報を含む運転履歴情報や、PMセンサ46の検出値(排気中PM濃度)に基づいてPM堆積量を推定することも可能である。
続くステップS12では、GPF42の温度を推定する。この推定は、例えばエンジン回転速度、負荷等の情報を含む運転履歴情報に基づいて行われる。ただし、GPF42に温度センサを設けておき、その検出値から推定してもよい。
その後、ステップS13では、PM堆積量が所定の判定値K1以上であるか否かを判定する。判定値K1は、GPF42のPM捕集率に対応づけて定められているとよく、例えばGPF基準温度においてPM捕集率=100%に相当する値である。この場合、PM堆積量<K1であることは、PM捕集率が100%に達していない状態であることを意味する。ただし、判定値K1を、捕集率100%よりも低い値に対応づけて設定することも可能である。
また、ステップS14では、GPF温度が所定の判定値K2以上であるか否かを判定する。判定値K2は、例えばエンジン10が冷間状態から暖機状態に移行することで到達する温度として定められているとよい。この場合、GPF温度<K2であることは、GPF42の温度依存性によりPM捕集率が目減りしている状態であることを意味する。なお、ステップS13,S14が捕集率判定手段に相当する。
そして、ステップS13,S14が共に肯定されればステップS15に進み、EGR経路を第1EGR経路R1とする。また、ステップS13,S14のいずれかが否定されれば、ステップS16に進み、EGR経路を第2EGR経路R2とする。
図6は、上記のEGR制御をより具体的に示すタイムチャートである。なおここでは、GPF温度がK2以上であるとしている。
図6では、タイミングt1以前においてGPF42のPM堆積量が比較的多くなっており、すなわちPM捕集率が高くなっており、EGR装置50では、第1EGR経路R1と第2EGR経路R2とのうち第1EGR経路R1を介してEGRが行われる。つまりこの状態下では、GPF上流側からEGRが実施されている。これにより、EGR下流側からEGRが実施される場合に比べて排気側と吸気側との差圧が大きくなり、それによるEGR量の確保が図られるようになっている。
そして、タイミングt1では、燃料カットが実施され、その燃料カット中にGPF再生が実施される。これにより、PM堆積量が一気に減少し、それに伴いGPF42の前後差圧が減少するとともに、PM捕集率が低下する。図中のPM堆積量は、GPF42での実堆積量であるが、GPF42の前後差圧等に基づいて推定される推定堆積量でもあり、その変化は逐次監視されている。
その後、タイミングt2でエンジン10での燃焼が再開される際には、PM堆積量が判定値K1未満になっているため、それ以降、EGR装置50において第2EGR経路R2を介してEGRが行われる。つまりこの状態下では、GPF下流側からEGRが実施されている。これにより、GPF42で捕集されずにGPF下流側に流出するPMがEGRガスと共に吸気側に還流され、PMの大気放出が抑制されている。また、EGRガスをGPF下流側から取り出すことで、GPF42の温度保持(又はGPF温度によっては温度上昇)が図られている。
その後、タイミングt3では、PM堆積量が判定値K1に達することで、EGR経路が第1EGR経路R1に切り替えられる。タイミングt3ではPM捕集率は概ね100%に到達している。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
GPF42では、種々の要因によりPM捕集率が変化することが考えられ、PM捕集率が比較的低い場合にはPMの大気放出が懸念される。この点、上記構成では、PM捕集率が所定以上でない場合に第2EGR経路R2(GPF下流側の経路)によりEGRを実施するため、そのEGRの実施によって、GPF42を通過したPMがEGRガスと共に吸気通路側に還流される。したがって、GPF42のPM捕集率が比較的低い状況下にあっても、PMの大気放出を抑制できる。EGRガスをGPF42の下流側から取り出す構成は、GPF42の温度保持(又は上昇)を図る上で有効であり、この温度保持効果(又は温度上昇効果)によってもPM捕集率を高めることに貢献できる。
また、PM捕集率が所定以上である場合に第1EGR経路R1(GPF上流側の経路)によりEGRを実施するため、GPF下流側からEGRを行う場合に比べて排気側及び吸気側における差圧を大きくし、EGR量の増加を図ることができる。EGR量を増加させることで燃費改善効果を期待できる。以上により、適正なる排気処理を実施することができる。
言うなれば、PM捕集率が低い場合にはPM浄化を優先してEGR経路を選び、PM捕集率が高い場合にはEGR効率(燃費)を優先してEGR経路を選ぶようにしている。
GPF42のPM捕集率は温度依存性を有していることを考慮し、GPF温度を加味してPM捕集率を判定するようにした。そのため、適正なるEGR経路の切替を実施できる。これにより、GPF42が低温状態にある場合にも適正なるPM捕集を実施できる。
ガソリンエンジンでは、ディーゼルエンジンに比べてPM排出量が少なく、頻繁に実施される燃料カットによりGPF再生が繰り返し実施される。また、銀触媒付きGPFを用いることによってもGPF再生の機会が増やされている。こうした状況下では、PM捕集率がさほど上がらないことが想定されるが、上記構成により適正なるPM捕集を実現できる。
三元触媒41の下流側からEGRガスを取り出す構成にしたため、三元触媒41での浄化後の排気をEGR装置50により還流させることができ、EGR装置50でのデポジット形成を抑制できる。
また、EGR装置50として、排気管33においてGPF42の下流側と吸気通路側とを接続するEGR配管51,52と、そのEGR配管51,52に設けられたEGR弁55と、を有する構成を採用したため、かかる構成からしても以下の効果を奏するものとなっている。すなわち、EGR配管の排気通路側をGPF42の下流側に接続するようにした構成では、GPF42を通過したPMはEGRガスと共に吸気通路側に還流される。したがって、GPF42のPM捕集率が比較的低い状況下にあっても、GPF下流側のPMが吸気側に戻ることでPMの大気放出を抑制できる。またかかる構成は、GPF42の温度保持(又は上昇)を図る上で有効であり、この温度保持効果(又は温度上昇効果)によってもPM捕集率を高めることに貢献できる。以上により、適正なる排気処理を実施することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態を例えば次のように変更してもよい。
・図5のEGR制御処理において、PM堆積量を流路切替のパラメータとして用いる以外に、GPF下流側におけるPM量(PM濃度)を経路切替のパラメータとして用いてもよい。かかる構成では、PMセンサ46により検出されたPM量が所定未満の場合にEGR経路として第1EGR経路R1を選び、PM量が所定以上の場合にEGR経路として第2EGR経路R2を選ぶようにするとよい。
・図5のEGR制御処理を図7のように変更してもよい。図7では、EGR経路の切替の条件として、GPF自身の条件以外に、GPF42に導入される排気の状態を条件にしている。図7では、図5の処理と同じ処理については同じステップ番号を付しており、ステップS21を付加した点が相違している。
図7のステップS21では、今現在、エンジン10からの排気中のPM排出量が所定の少量レベルであるか否かを判定する。具体的には、スロットル開度が所定開度以下であって、所定の低負荷状態にあるか否かを判定する。なお、ステップS21として、エンジン10の暖機が完了し、かつ低負荷運転(例えばアイドル状態)であるか否かを判定してもよい。
そして、ステップS21がYESならステップS16に進み、EGR経路を第2EGR経路R2とする。また、ステップS21がNOならステップS15に進み、EGR経路を第1EGR経路R1とする。つまり、PM排出量が少量レベルであると判定された場合には、PM捕集率が所定以上でなくても第1EGR経路R1によりEGRを実施させる。
例えばエンジン10が低負荷運転される状態ではエンジン10のPM排出量が少量であると考えられ、またエンジン10の暖機完了状態ではGPF42が冷間状態であることに起因するPM捕集率の低下が生じていないと考えられる。かかる場合に、PM堆積量がK1未満であっても第1EGR経路R1によりEGRを実施させるようにした。これにより、PM排出量が少ないエンジン運転状態下において、EGR量を確保して燃費向上を図ることができる(燃費優先にすることができる)。
・GPF再生の実施をトリガに第2EGR経路R2によるEGRを開始し、その後、所定の終了条件が成立するまで、第2EGR経路R2によるEGRを実施する構成としてもよい。この場合、GPF再生の実施を判定することで、PM捕集率が所定未満になったと判定するものとしている。例えば、ECU60は、図8に示すEGR制御処理を実施する。図8において、ステップS31では、GPF再生が実施された直後であるか否かを判定し、YESならステップS32に進む。ステップS32では、EGR経路を第2EGR経路R2とする。また、ステップS31がNOならステップS33に進み、第2EGR経路R2でのEGRを終了する終了条件が成立したか否かを判定する。終了条件は、例えばGPF再生からの経過時間が所定時間(1時間等)になったことである。その他、GPF再生後の噴射回数を終了条件にしてもよい。そして、ステップS33がYESになったら、ステップS34でEGR経路を第1EGR経路R1とする。なお、EGR経路が第1EGR経路R1になっている状態下では、ステップS31がYESにならなければ継続的にその状態が維持されるようになっている。
GPF再生が実施されると、それに伴いGPF42のPM捕集率が下がる。この点を考慮し、GPF再生をトリガとしてそれ以降の所定期間で第2EGR経路R2によるEGRを実施するようにした。この場合、GPF再生の実施に合わせて適正にPM捕集を実施できる。
・本発明をDPF(ディーゼルパティュイレートフィルタ)を具備するシステムに適用することも可能である。
10…エンジン(内燃機関)、33…排気管、42…GPF(フィルタ装置)、50…EGR装置、53…経路切替弁(切替手段)、60…ECU(判定手段、制御手段)、R1…第1EGR経路、R2…第2EGR経路。

Claims (6)

  1. 内燃機関(10)の排気管(33)に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタ装置(42)と、
    排気の一部をEGRガスとして吸気通路側に還流させるEGR装置(50)とを備える排気処理装置であって、
    前記EGR装置は、前記フィルタ装置の上流側から前記EGRガスを還流させる第1EGR経路(R1)と、前記フィルタ装置の下流側から前記EGRガスを還流させる第2EGR経路(R2)とを有するとともに、それら各EGR経路のいずれによりEGRガスを還流させるかを切り替える切替手段(53)を有しており、
    前記フィルタ装置において排気中の所定PM量あたりの捕集量を示す捕集率が所定以上であるか否かを判定する捕集率判定手段(60)と、
    前記捕集率判定手段により前記捕集率が所定以上であると判定された場合に、前記第1EGR経路によりEGRを実施する一方、前記捕集率が所定以上でないと判定された場合に、前記第2EGR経路によりEGRを実施するように前記切替手段の経路切り替えを制御する制御手段(60)と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排気処理装置。
  2. 前記捕集率判定手段は、前記フィルタ装置の温度条件を加味して前記捕集率が所定以上であるか否かを判定するものである請求項1に記載の内燃機関の排気処理装置。
  3. 前記内燃機関からのPM排出量が所定の少量レベルであるか否かを判定するPM量判定手段(60)を備え、
    前記制御手段は、前記PM量判定手段によりPM排出量が少量レベルであると判定された場合に、前記捕集率が所定以上でないと判定されても前記第1EGR経路によりEGRを実施させる請求項1又は2に記載の内燃機関の排気処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記内燃機関の暖機が完了し、かつ低負荷運転である場合に、前記捕集率が所定以上でないと判定されても前記第1EGR経路によりEGRを実施させる請求項乃至3のいずれか1項に記載の内燃機関の排気処理装置。
  5. 前記フィルタ装置は、捕集されたPMを燃焼除去して捕集機能を再生させるフィルタ再生が実施されるものであり、
    前記捕集率判定手段は、前記フィルタ再生が実施された場合に前記捕集率が所定未満になったと判定し、
    前記制御手段は、前記フィルタ再生の実施に基づいて前記第2EGR経路によるEGRを開始し、その後、所定の終了条件が成立するまで、前記第2EGR経路によるEGRを実施する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の内燃機関の排気処理装置。
  6. 内燃機関(10)の排気管(33)に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタ装置(42)と、
    排気の一部をEGRガスとして吸気通路側に還流させるEGR装置(50)とを備える排気処理装置であって、
    前記EGR装置は、
    前記排気管において前記フィルタ装置の下流側と前記吸気通路側とを接続するEGR配管(51,52)と、
    前記EGR配管に設けられたEGR弁(55)と、
    を有していることを特徴とする内燃機関の排気処理装置。
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