JP2015219530A - 情報提示装置、情報提示システム、情報提示装置の制御方法及び情報提示プログラム - Google Patents

情報提示装置、情報提示システム、情報提示装置の制御方法及び情報提示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択することを容易化すること。【解決手段】複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示装置であって、装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を取得する利用者位置情報取得部と、複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を取得する装置情報取得部と、取得した利用者位置情報及び装置情報に基づいて、候補装置情報を利用者に対して提示するための提示情報を生成する提示情報生成部とを含むことを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、情報提示装置、情報提示システム、情報提示装置の制御方法及び情報提示プログラムに関し、特に、ユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択するための情報提示に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
オフィス等においては、このような画像処理装置を複数のユーザが使用するので、ユーザによりクライアント端末等から要求された印刷処理が完了するまでに待ち時間が発生する場合がある。そこで、プリント要求を行ったプリントサーバにおける待ち時間を算出し、ワークステーションにおいて待ち時間情報を表示することが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
オフィス等においては、このような画像処理装置が複数設置されていることが多く、ユーザは、クライアント端末等から印刷処理を要求する際に、複数の画像処理装置の中からどれを使用すればよいのか選択が困難な場合がある。特許文献1に開示された技術では、印刷処理要求を行った画像処理装置の待ち時間を把握することはできるが、ユーザが複数の画像処理装置の中から使用する画像処理装置を選択することを前提とはしていない。
また、このような課題は、上述した画像処理装置に限らず、ユーザによる処理要求に応じて処理を実行する複数の装置の中からユーザが使用する装置を選択する場合にも同様に生じる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択することを容易化することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示装置であって、前記装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を取得する利用者位置情報取得部と、前記複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を取得する装置情報取得部と、取得した前記利用者位置情報及び前記装置情報に基づいて、前記候補装置情報を前記利用者に対して提示するための提示情報を生成する提示情報生成部とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択することを容易化することができる。
本発明の実施形態に係る情報提示システムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報提示サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る位置管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るユーザ位置情報記憶部が格納するユーザ位置情報の一覧を例示する図である。 本発明の実施形態に係る情報提示サーバの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る装置情報記憶部が格納する装置情報の一覧を例示する図である。 本発明の実施形態に係る提示情報生成部による提示情報生成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る提示情報システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る提示情報に基づいて表示部に表示された表示画面を例示する図である。 本発明の実施形態に係る提示情報に基づいて表示部に表示された表示画面の別の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面を例示する図である。 本発明の実施形態に係る提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面の別の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面の別の例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、ユーザによりクライアント端末から印刷処理が要求された際に、複数の画像処理装置の中から利用候補となる画像処理装置の情報をユーザに対して提示する情報提示システムを例として説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提示システムの運用形態の例示を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報提示システムは、位置管理サーバ1、情報提示サーバ2、n台のクライアント端末3−1〜3−n及びn台の画像処理装置4−1〜4−nが、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されて構成されている。
なお、nは1以上の整数であり、クライアント端末3−1〜3−n及び画像処理装置4−1〜4−nのnが同じ数とは限らない。また、以下、クライアント端末3−1〜3−nを総じてクライアント端末3とし、画像処理装置4−1〜4−nを総じて画像処理装置4とする場合がある。
位置管理サーバ1は、画像処理装置4を利用するユーザの位置を示すユーザ位置情報を格納するとともに、必要に応じて他の装置へ提供する位置管理装置である。すなわち、位置管理サーバ1は、ユーザ位置情報を管理する位置情報管理部として機能する。
情報提示サーバ2は、本発明の要旨に係る構成であり、複数の画像処理装置4の状況を示す装置情報を管理するとともに、複数の画像処理装置4の中から使用候補となる装置情報(以降、「候補装置情報」とする)をユーザに対して提示するための情報を生成する情報提示装置である。すなわち、情報提示サーバ2は、装置情報を管理する装置情報管理部として機能する。
クライアント端末3は、本実施形態に係る情報提示システムを利用するユーザのインタフェースであり、一般的な情報処理機能を有するPCに、GUI(Graphical User Interface)等を実現するためのソフトウェア・プログラムがインストールされることによって実現される。
画像処理装置4は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)である。
次に、本実施形態に係る情報提示システムに含まれる位置管理サーバ1、情報提示サーバ2、クライアント端末3及び画像処理装置4の各装置を構成するハードウェアについて説明する。図2は、本実施形態に係る情報提示サーバ2のハードウェア構成を示すブロック図である。図2においては、情報提示サーバ2のハードウェア構成を示すが、他の装置についても同様である。
図2に示すように、本実施形態に係る情報提示サーバ2は、一般的なPC(Personal Computer)やサーバ等の情報処理装置と同様の構成を有する。すなわち、本実施形態に係る情報提示サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス80を介して接続されて構成されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60及び操作部70が接続されている。なお、画像処理装置4は、図2に示すハードウェア構成に加えて、スキャナ、プリンタ等を実現するためのエンジンを備える。
CPU10は演算手段であり、情報提示サーバ2全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが情報提示サーバ2の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボード、マウス、各種のハードボタン、タッチパネル等、ユーザが情報提示サーバ2に情報を入力するためのユーザインタフェースである。なお、位置管理サーバ1及び情報提示サーバ2は、サーバとして運用される場合、これらのユーザインタフェース用デバイスは省略可能である。
このようなハードウェア構成において、ROM30に格納されたプログラムや、RAM20に読み出されたプログラムに従ってCPU10が演算を行うことによりソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る情報提示システムに含まれる位置管理サーバ1、情報提示サーバ2及びクライアント端末3及び画像処理装置4の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る位置管理サーバ1の機能について説明ずる。図3は、本実施形態に係る位置管理サーバ1の機能構成を例示するブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る位置管理サーバ1は、ユーザ位置情報取得部101、ユーザ位置情報記憶部102及びユーザ位置情報出力部103を含む。
ユーザ位置情報取得部101は、画像処理装置4を利用するユーザの現在位置を示すユーザ位置情報を取得して、ユーザ位置情報記憶部102に対して記憶させる。
図4は、ユーザ位置情報記憶部102が格納するユーザ位置情報の一覧を例示する図である。ユーザ位置情報記憶部102は、ユーザ位置情報取得部101により取得されたユーザ位置情報を格納する記憶媒体である。図4に示すように、ユーザ位置情報記憶部102が格納するユーザ位置情報は、ユーザの現在位置を示す“ユーザ位置”がユーザを一意に識別する“ユーザID”及びユーザ名を示す“ユーザ名”と関連付けられている。
本実施形態に係るユーザは、例えば、複数の画像処理装置4が設置されたオフィス等の利用者である。“ユーザ位置”は、例えば、ユーザがいるオフィス内の施設名及びフロアを示し、例えば、“A−1”はオフィス内の施設名「A」の1階を示すものとする。
例えば、画像処理装置4が設置された各部屋へ入室する際に、ユーザがカードキーを部屋の前に設置された読取装置にかざす。これにより、読取装置は、読取装置が設置された場所の情報を“ユーザ位置”として、“ユーザ位置”とカードキーから読み取った“ユーザID”及び“ユーザ名”とを、ユーザ位置情報として位置管理サーバ1に対して送信する。これにより、ユーザ位置情報取得部101は、ユーザ位置情報を取得する。
ユーザ位置情報出力部103は、情報提示サーバ2からの要求に応じて、ユーザ位置情報記憶部102に記憶されているユーザ位置情報の一覧から指定されたユーザのユーザ位置情報を出力する。
次に、本実施形態に係る情報提示サーバ2の機能について説明する。図5は、本実施形態に係る情報提示サーバ2の機能構成を例示するブロック図である。図5に示すように、本実施形態に係る情報提示サーバ2は、出力命令受付部201、ユーザ位置情報要求部202、装置情報記憶部203、提示情報生成部204、装置指定受付部205及び出力命令部206を含む。
出力命令受付部201は、クライアント端末3から送信された印刷処理命令である画像形成出力命令(以降、「出力命令」とする)を受け付ける。クライアント端末3は、ユーザによる操作に応じて、印刷ジョブを生成し、出力命令として情報提示サーバ2に対して送信する。出力命令受付部201はこのようにクライアント端末3から送信された出力命令を受け付ける。
また、出力命令受付部201は、出力命令を受け付けるとともに、クライアント端末3を介して出力命令を行ったユーザの“ユーザID”を受け付ける。この“ユーザID”は、出力命令であるジョブに含まれていてもよいし、出力命令に付加されていてもよい。
ユーザ位置情報要求部202は、後述する提示情報生成部204からの通知に応じて、位置管理サーバ1に対して指定する“ユーザID”のユーザ位置情報を要求する。ユーザ位置情報要求部202は、要求に応じて位置管理サーバ1のユーザ位置情報出力部103から出力されたユーザ位置情報を取得して提示情報生成部204に対して出力する。すなわち、ユーザ位置情報要求部202は、ユーザ位置情報である利用者位置情報を取得する利用者位置情報取得部として機能する。
図6は、装置情報記憶部203が格納する装置情報の一覧を例示する図である。装置情報記憶部203は、複数の画像処理装置4それぞれの状況を示す装置情報を格納する記憶媒体である。図6に示すように、装置情報は、“装置ID”、“装置名”、“ジョブ数”、“設置場所”、“使用可能エリア”、“ドライバインストール済ユーザ”が関連付けられたテーブルである。
“装置ID”は、画像処理装置4を一意に識別する識別情報であり、“装置名”は、装置の名称である。“ジョブ数”は、画像処理装置4に現在蓄積されているジョブの数(処理要求数)を示す。“設置場所”は、画像処理装置4が設置されている場所を示す設置場所情報であり、例えば、オフィス内の施設名、フロア及びフロアにおける区画番号を示す。例えば、“A−1−1”はオフィス内の施設名「A」の1階の区画「1」を示す。
“使用可能エリア”は、この画像処理装置4を使用することができるユーザやクライアント端末3の位置を示す。すなわち、“使用可能エリア”は、画像処理装置4を使用可能な場所を示す使用可能場所情報である。例えば、“使用可能エリア”が、“A、B”である場合、画像処理装置4に対して出力命令を行うユーザが施設名「A」又は「B」にいる場合(もしくは出力命令を送信するクライアント端末3が施設名「A」又は「B」に設置されている場合)、そのユーザは画像処理装置4を使用可能である。
“ドライバインストール済ユーザ”は、この画像処理装置4のドライバをインストールしているクライアント端末3を使用しているユーザの“ユーザID”の一覧である。なお、例えば、“設置場所”や“使用可能エリア”は、画像処理装置4の管理者等により予め設定される。“使用可能エリア”は、例えば、同じ部署の施設単位等で設定される。このような設定は、例えば、画像処理装置4が設置されている施設の部署と同じ部署の施設に位置するユーザやクライアント端末3からは画像処理装置4の使用を許可するが、他部署の施設に位置するユーザやクライアント端末3からは画像処理装置4の使用を許可しないようにするためである。
提示情報生成部204は、出力命令受付部201から通知される“ユーザID”に応じてユーザ位置情報要求部202からユーザ位置情報を取得し、装置情報記憶部203を参照して、ユーザに対して候補装置情報を提示するための提示情報を生成する。詳細については後述する。
提示情報を生成した提示情報生成部204は、出力命令を送信したクライアント端末3に対して、生成した提示情報を送信する。クライアント端末3は、送信された提示情報に基づいて、クライアント端末3のLCD60等の表示部に候補装置情報を表示する。表示態様の詳細については後述する。
装置指定受付部205は、クライアント端末3の表示部に表示された候補装置情報に基づいて選択された画像処理装置4の指定を受け付ける。出力命令部206は、出力命令受付部201から取得した出力命令を、装置指定受付部205から取得した指定の画像処理装置4に対して出力する。これにより、ユーザにより候補装置情報から選択された画像処理装置4を使用した画像形成出力が行われる。
次に、提示情報生成部204による提示情報生成処理の詳細を説明する。図7は、提示情報生成部204による提示情報生成処理を例示するフローチャートである。図7に示すように、提示情報生成部204は、出力命令受付部201から通知される“ユーザID”に関連付けられたユーザ位置情報をユーザ位置情報要求部202から取得する(S701)。
ユーザ位置情報を取得した提示情報生成部204は、装置情報記憶部203に記憶されている装置情報の一覧から装置情報の1つを取得する(S702)。すなわち、提示情報生成部204は、装置情報を取得する装置情報取得部として機能する。装置情報の1つを取得した提示情報生成部204は、S701において取得したユーザ位置情報の“ユーザ位置”が、取得した装置情報の“使用可能エリア”に含まれるか否かを判定する(S703)。
例えば、“ユーザ位置”が“A−1”であり、“使用可能エリア”が“A、B”である場合、ユーザの位置は施設「A」なので“使用可能エリア”に含まれる。“ユーザ位置”が“使用可能エリア”に含まれると判定された場合(S703/YES)、提示情報生成部204は、S701において取得したユーザ位置情報の“ユーザID”が、S702において取得した装置情報の“ドライバインストール済ユーザ”に含まれるか否かを判定する(S704)。
“ユーザID”が“ドライバインストール済ユーザ”に含まれると判定された場合(S704/YES)、提示情報生成部204は、候補装置情報としてS702において取得した装置情報を候補一覧に追加する(S705)。すなわち、提示情報生成部204は、出力命令を行ったユーザが画像処理装置4の“使用可能エリア”内に存在し、そのユーザが用いるクライアント端末3に画像処理装置4のドライバがインストールされている場合、その画像処理装置4を利用可能であると判定する。
一方、“ユーザ位置”が“使用可能エリア”に含まれない場合(S703/NO)又は“ユーザID”が”ドライバインストール済ユーザ”に含まれない場合(S704/NO)、提示情報生成部204は、S702において取得した装置情報を候補装置情報から除外する。
S703及びS704における判定処理が終了すると、提示情報生成部204は、装置情報記憶部203に記憶されている全ての装置情報において判定処理が行われるまで(S706/YES)、判定処理を行っていない装置情報に対してS702からの処理を繰り返す。なお、S703の処理とS704の処理とは前後関係の制約はなく、逆の順序で実行されてもよいし、並列して実行されてもよい。
提示情報生成部204は、このような処理により候補装置情報を取得し、出力命令を行ったユーザに対して取得した候補装置情報を提示するための提示情報を生成する。提示情報に基づく表示態様は後述する。
次に、本実施形態に係る提示情報システムの動作を説明する。図8は、本実施形態に係る提示情報システムの動作を例示するシーケンス図である。図8に示すように、クライアント端末3は、ユーザによる操作に応じて、情報提示サーバ2に対して出力命令を送信する(S801)。
クライアント端末3からの出力命令を受信した情報提示サーバ2は、位置管理サーバ1に対して、出力命令を行ったユーザのユーザ位置情報を要求する(S802)。情報提示サーバ2からユーザ位置情報の要求を受けた位置管理サーバ1は、指定されたユーザのユーザ位置情報を取得して、情報提示サーバ2に対して送信する(S803)。
位置管理サーバ1からのユーザ位置情報を受信した情報提示サーバ2は、取得したユーザ位置情報及び装置情報記憶部203に記憶されている装置情報に基づいて、提示情報を生成する(S804)。提示情報を生成した情報提示サーバ2は、生成した提示情報をクライアント端末3に対して送信する(S805)。
情報提示サーバ2からの提示情報を受信したクライアント端末3は、受信した提示情報に基づいて、使用候補となる装置情報をクライアント端末3のLCD60等の表示部に表示する(S806)。なお、本実施形態では、クライアント端末3の表示部への表示を説明するが、画像処理装置4の表示パネル等への表示としてもよい。
図9は、提示情報に基づいて表示部に表示された表示画面を例示する図である。図9に示すように、例えば、候補装置情報の一覧が表示される。このような表示画面上でユーザによるマウスポインタの操作等により使用する画像処理装置4が選択されると、例えば、図9に示すように、選択された画像処理装置4の装置情報の部分が斜線でハッチングされる。なお、画像処理装置4の選択態様は例示であり、各装置情報に対応して表示されたラジオボタンを選択する等、画像処理装置4が選択できる態様であればどのような態様であってもよい。
この状態でユーザにより「決定」ボタンが押下されると、クライアント端末3は、選択された画像処理装置4の“装置ID”を装置指定情報として情報提示サーバ2に対して送信する(S807)。
クライアント端末3からの装置指定情報を受信した情報提示サーバ2は、取得した装置指定情報に対応する画像処理装置4に対して、S801においてクライアント端末3から送信された出力命令を送信する(S808)。情報提示サーバ2からの出力命令を受信した画像処理装置4は、受信した出力命令に基づいて、画像形成出力を実行する(S809)。
以上説明したように、本実施形態に係る情報提示システムにおいては、出力命令を行ったユーザが存在する位置情報及び各画像処理装置4の使用可能エリアやユーザのドライバインストール状況等を示す装置情報に基づいて、使用候補となる画像処理装置4の装置情報をユーザに対して提示する。提示された候補装置情報からユーザにより使用する画像処理装置4が指定されると、指定された画像処理装置4において出力命令が実行される。
これにより、出力命令を行ったユーザが使用できる画像処理装置4のみの装置情報の一覧が表示され、ユーザはどの画像処理装置4が使用可能であるかを把握しやすくなるので、ユーザが複数の画像処理装置4の中から使用する画像処理装置4を選択することを容易化することが可能になる。
また、本発明は、画像処理装置4だけでなく、ユーザによる処理要求に応じて何らかの処理を行う装置においても同様に適用可能である。したがって、ユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択することを容易化することが可能になる。
なお、上記実施形態においては、ユーザの現在位置が画像処理装置4の使用可能エリア内であり、出力命令を送信したクライアント端末3にドライバがインストールされている場合に、使用候補となる画像処理装置4と判定される場合を例として説明した。しかしながら、すべてのクライアント端末3にすべての画像処理装置4のドライバがインストールされている場合には、クライアント端末3にドライバがインストールされているか否かを判定する構成は必須ではない。
また、ユーザは、装置情報の一覧に表示されている各画像処理装置4のジョブ数や設置場所を参照して、ジョブ数の少ない画像処理装置4や設置場所がユーザ位置に近い画像処理装置4を選択することができるので、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。しかしながら、各画像処理装置4のジョブ数や設置場所の表示は必須ではなく、使用できる画像処理装置4の装置IDのみが表示されている場合であっても、上述のようにユーザが複数の装置の中から使用する装置を選択することを容易化することができる。
なお、上記実施形態においては、提示情報生成部204により生成された提示情報に基づいて、クライアント端末3の表示部に候補装置情報の一覧が表示される場合を説明した。その他、候補装置情報の一覧が装置情報の“ジョブ数”や“設置場所”に基づいて使用優先度順に並び替えられて表示されてもよい。
図10は、提示情報に基づいて表示部に表示された表示画面の別の例を示す図である。図10に示すように、表示画面には、例えば、図9に示した候補装置情報の一覧を「ジョブ数順」又は「距離順」に並べ替えるための表示順選択のプルダウンが表示される。例えば、表示順として「ジョブ数順」を選択した場合、候補装置情報の一覧は、画像処理装置4が累積しているジョブ数の少ない順に並べ替えられる。
累積しているジョブ数が少ない方がより速く画像形成出力を完了させられる可能性が高いので、これにより、効率よく画像形成出力を行うための使用優先順位に従って候補装置情報の一覧が並べられ、ユーザは、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
また、例えば、表示順として“距離順”を選択した場合、候補装置情報の一覧は、ユーザが存在する位置から画像処理装置4の設置位置までの距離が短い順に並べ替えられる。例えば、提示情報生成部204が取得したユーザ位置情報の“ユーザ位置”が“A−1”であり、各候補装置情報の“設置場所”が“A−1−1”、“A−2−1”、“B−2−1”である場合、“A−1−1”に設置された画像処理装置4がユーザのいる位置から最も近く、“B−2−1”に設置された画像処理装置4がユーザのいる位置から最も遠くなる。
ユーザが存在する位置から画像処理装置4の設置位置までの距離が短い方が画形成出力された用紙等を取りに行きやすい可能性が高いので、これにより、効率よく画像形成出力を行うための使用優先順位に従って候補装置情報の一覧が並べられ、ユーザは、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
なお、図10に示した表示画面においては、“ジョブ数順”又は“距離順”が表示順として選択できる場合を例として説明したが、このような構成は必須ではなく、表示順が“ジョブ数”及び“距離順”のいずれか一方に予め定められており、その表示順に従って並べ替えられた候補装置情報の一覧が表示されてもよい。
また、図10に示した表示画面においては、候補装置情報の一覧が、“ジョブ数”及び“設置位置”のいずれか一方に基づく使用優先順位に従って並べ替えられる場合を例として説明した。その他、“ジョブ数”及び“設置位置”それぞれに応じて重み付けが行われ、両者の重み付け値が大きい順に候補装置情報の一覧が並べ替えられてもよい。
例えば、“ジョブ数”の値が“0〜2”の場合は重み付け値が“5”、“ジョブ数”の値が“3〜5”の場合は重み付け値が“4”というように、“ジョブ数”の値の範囲に応じて重み付け値を設定する。また、例えば、“設置位置”も同様に、ユーザが存在する位置から近い順に重み付け値を設定する。これにより、ユーザは、累積しているジョブ数及びユーザが存在する位置の両方を総合的に考慮して、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
また、上記実施形態においては、提示情報生成部204により生成された提示情報に基づいて、クライアント端末3の表示部に候補装置情報の一覧が表示される場合を説明した。その他、提示情報生成部204により生成された提示情報に基づいて、ユーザの現在位置とオフィス内に設置された各画像処理装置4を含むマップが表示されてもよい。
図11は、提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面を例示する図である。図11に示すように、表示画面には、例えば、オフィス内におけるユーザの現在位置(図11においては顔マーク)とオフィス内に設置された各画像処理装置4のマップが表示され、候補装置である画像処理装置4とそれ以外の画像処理装置4とが区別可能なように色付け(図11においてはドットでハッチング)されている。
ユーザは、図11に示した表示画面を確認して、候補装置である画像処理装置4の中から、例えば使用する画像処理装置4のマークをクリックして選択する。使用する画像処理装置4が選択されると、例えば、図11に示すように、選択された画像処理装置4のマークの周囲が太線で囲まれる。この状態でユーザにより「決定」ボタンが押下されると、クライアント端末3は、選択された画像処理装置4の“装置ID”を装置指定情報として情報提示サーバ2に対して送信する。
また、例えば、画像処理装置4のマークをマウスカーソル等でポイントすると、図11に示すように、その画像処理装置4の“装置名”や“ジョブ数”等の装置情報が表示されるようにしてもよい。このような態様に限らず、例えば、候補装置である画像処理装置4の装置情報が最初から表示されている状態であってもよい。
このような構成により、ユーザは、どの画像処理装置4が使用可能であるかを把握しやすくなるだけでなく、自分の位置と画像処理装置4との位置関係を把握しやすくなるので、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
また、図11に示した表示画面において、候補装置である画像処理装置4が装置情報の“ジョブ数”や“設置情報”に基づいて色分けされて表示されてもよい。図12は、提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面の別の例を示す図である。
図12に示すように、表示画面には、例えば、図11に示したマップにおいて候補装置である画像処理装置4の累積しているジョブ数が少ない順に色分け(図12においてはジョブ数の範囲に応じて小さい範囲順に密度の高いドットでハッチング)されている。
これにより、自分の位置と画像処理装置4との位置関係を把握しつつ、累積しているジョブ数が少ない画像処理装置4を把握しやすくすることができるので、ユーザは、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
また、図12に示したマップにおいて、累積しているジョブ数が少ない順ではなく、ユーザが存在する位置から画像処理装置4までの距離が近い順に画像処理装置4のマークが色分けされるようにしてもよい。また、上述した図10に示した表示画面と同様に、図12に示した表示画面において、「ジョブ数順」又は「距離順」のどちらで色分けするかを選択するためのプルダウンが表示され、選択された順に基づいて画像処理装置4のマークが色分けされてもよい。
また、上述した場合と同様に、“ジョブ数”及び“設置位置”それぞれに応じて重み付けが行われ、両者の重み付け値が大きい順に画像処理装置4のマークが色分けされるようにしてもよい。これにより、ユーザは、累積しているジョブ数及びユーザが存在する位置の両方を総合的に考慮して、より効率よく画像出力処理を実行可能な画像処理装置4を容易に選択することができる。
また、図11及び図12に示した表示画面においては、ユーザが使用不可能な画像処理装置4を含むオフィス内のすべての画像処理装置4がマップに表示される場合を例として説明した。その他、ユーザが使用不可能な画像処理装置4(利用候補装置以外の装置)をマップ上で非表示にするようにしてもよい。
図13は、提示情報に基づいて生成されたマップを表示する表示画面の別の例を示す図である。図13に示すように、表示画面には、例えば、図11に示したマップにおいて、オフィス内に設置されている画像処理装置4のうち候補装置である画像処理装置4のみが表示され、ユーザが使用不可能な画像処理装置4が非表示となっている。
このような構成により、ユーザは、使用可能な画像処理装置4のみを視覚的に把握することができるので、使用不可能な画像処理装置4を誤選択することなく、使用可能な画像処理装置4を選択しやすくすることが可能になる。なお、図13に示した表示画面においても、図12に示した画像処理装置4のマークと同様に、画像処理装置4のマークが“ジョブ数”や“設置場所”に応じて色分けされて表示されるようにしてもよい。
また、図13に示したマップにおいては、使用不可能な画像処理装置4が非表示となる場合を例として説明した。その他、使用可能な画像処理装置4が点線で表示されたり、選択不可能にされたりする等、使用不可能な画像処理装置4を誤選択しにくくする態様であればよい。
また、本実施形態においては、ユーザ位置情報は、画像処理装置4が設置された各部屋へ入室する際に、ユーザがカードキーを用いることにより取得される場合を例として説明した。しかしながら、これは一例であり、ユーザにより出力命令が行われたクライアント端末3の位置情報をユーザ位置情報としてもよい。この場合、例えば、クライアント端末3のIP(Internet Protocol)アドレスに基づいてクライアント端末3の位置情報が取得される。このような構成の場合、画像処理装置4が設置されている部屋にカードキーを認証する設備がない場合であっても、ユーザの位置情報を取得することができる。
また、上記実施形態においては、装置情報に図6に示すように“ドライバインストール済ユーザ”が含まれる場合を例として説明した。しかしながら、これは一例であり、クライアント端末3にドライバがインストールされているか否かを判定するための情報は、クライアント端末3を利用するユーザの“ユーザID”ではなく、クライアント端末3を識別する識別情報(例えば、“端末ID”)であってもよい。この場合、クライアント端末3と端末を使用するユーザが紐付いている必要はなく、クライアント端末3が複数のユーザにより共有で使用される場合であっても、クライアント端末3にドライバがインストール済であるか否かを判定することができる。
また、上記実施形態においては、装置情報に図6に示した“ドライバインストール済ユーザ”が含まれる場合を例として説明した。しかしながら、これは一例であり、“ユーザID”とドライバインストール済の装置の“装置ID”とが関連付けられた別のテーブルが用いられてもよい。この場合、出力命令を行ったユーザの“ユーザID”に関連付けられた“装置ID”の画像処理装置4にはドライバがインストールされていると判定される。また、クライアント端末3の“端末ID”とドライバインストール済の装置の“装置ID”とが関連付けられた別のテーブルが用いられてもよい。
また、上記実施形態において、装置情報に画像処理装置4の設置場所を示したマップの画像の格納場所を示す情報が含まれていてもよい。この場合、例えば、図9に示した候補装置情報の一覧を示す表示画面に各候補装置のマップ画像を表示させるためのボタンが表示され、ユーザがそのボタンを押下すると、その画像処理装置4の設置場所を示すマップが表示される。このような構成により、画像処理装置4の設置場所をマップ上でも確認することができるので、ユーザは、画像処理装置4の設置場所をより把握しやすくなる。
また、上記実施形態においては、提示情報生成部204は、ユーザ位置情報及び装置情報の“使用可能エリア”に基づいて、候補装置情報を取得する場合を例として説明した。その他、提示情報生成部204は、ユーザ位置情報及び装置情報の“設置場所”に基づいて、候補装置情報を取得するようにしてもよい。
この場合、例えば、ユーザ位置情報が“A−1”であり、“設置場所”が“A−1−1”である場合、ユーザの現在位置が画像処理装置4の設置場所と同じ施設内の同じフロアであるので、提示情報生成部204は、そのユーザが画像処理装置4を使用可能であると判定する。なお、ユーザの現在位置が画像処理装置4の設置場所と同じ施設内である場合に使用可能であると判定するか、同じ施設内であり同じフロアである場合のみに使用可能であると判定するか等は、予め設定されている。この場合、“設置場所”が“使用可能場所情報”となる。
また、上記実施形態においては、画像処理装置4等のユーザによる処理要求に応じて何らかの処理を行う装置を対象とする場合を説明した。その他、上記実施形態に係る提示情報システムを病院の予約管理システムとし、装置を病院と置き換えることも可能である。この場合、例えば、提示情報生成部204は、ユーザにより予約操作が行われた端末に搭載されたGPS(Global Positioning System)により位置情報を取得し、取得した位置情報及び各病院の場所、開院日時、待ち人数等の病院情報に基づいて、予約候補となる病院情報の一覧をユーザに提示するための情報を生成する。これにより、ユーザの現在位置に応じて利用しやすい病院情報の一覧を表示できるため、ユーザが予約する病院を選択することを容易化することができる。
1 位置管理サーバ
2 情報提示サーバ
3 クライアント端末
4 画像処理装置
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD
70 操作部
80 バス
101 ユーザ位置情報取得部
102 ユーザ位置情報記憶部
103 ユーザ位置情報取得部
201 出力命令受付部
202 ユーザ位置情報要求部
203 装置情報記憶部
204 提示情報生成部
205 装置指定受付部
206 出力命令部
特開平2−217912号公報

Claims (10)

  1. 複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示装置であって、
    前記装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を取得する利用者位置情報取得部と、
    前記複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を取得する装置情報取得部と、
    取得した前記利用者位置情報及び前記装置情報に基づいて、前記候補装置情報を前記利用者に対して提示するための提示情報を生成する提示情報生成部と
    を含むことを特徴とする情報提示装置。
  2. 前記装置情報は、前記装置を使用可能な場所を示す使用可能場所情報を含み、
    前記提示情報生成部は、前記利用者位置情報及び前記使用可能場所情報に基づいて前記提示情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  3. 前記提示情報生成部は、前記候補装置情報の一覧を表示部に表示させるための情報を前記提示情報として生成する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提示装置。
  4. 前記装置情報は、前記装置の設置場所を示す設置場所情報を含み、
    前記提示情報生成部は、前記利用者位置情報が示す位置と前記設置場所情報が示す位置との位置関係に基づく優先順位に従って前記候補装置情報の一覧を前記表示部に表示させるための情報を前記提示情報として生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
  5. 前記装置情報は、前記装置の設置場所を示す設置場所情報を含み、
    前記提示情報生成部は、前記利用者位置情報及び前記設置場所情報に基づいて、前記利用者の位置及び前記装置の設置場所を示すマップであって前記利用候補装置の設置場所とそれ以外の装置の設置場所とを区別可能に示すマップを表示部に表示させるための情報を前記提示情報として生成する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提示装置。
  6. 前記装置情報は、前記装置に対する処理要求数を含み、
    前記提示情報生成部は、前記処理要求数に基づく優先順位に従って前記利用候補装置を区別可能に示す前記マップを前記表示部に表示させるための情報を前記提示情報として生成する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報提示装置。
  7. 前記提示情報生成部は、前記利用候補装置以外の装置を非表示にした前記マップを前記表示部に表示させるための情報を前記提示情報として生成する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の情報提示装置。
  8. 複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示システムであって、
    前記装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を管理している位置情報管理部と、
    前記利用者位置情報を取得する利用者位置情報取得部と、
    前記複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を管理している装置情報管理部と、
    前記装置情報を取得する装置情報取得部と、
    取得した前記利用者位置情報及び前記装置情報に基づいて、前記候補装置情報を前記利用者に対して提示するための提示情報を生成する提示情報生成部と、
    生成された前記提示情報を表示する表示部と、
    を含むことを特徴とする情報提示システム。
  9. 複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示装置の制御方法であって、
    前記装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を取得し、
    前記複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を取得し、
    取得した前記利用者位置情報及び前記装置情報に基づいて、前記候補装置情報を前記利用者に対して提示するための提示情報を生成する
    ことを特徴とする情報提示装置の制御方法。
  10. 複数の装置の中から利用候補となる装置の情報である候補装置情報を取得する情報提示プログラムであって、
    前記装置の利用者の位置を示す利用者位置情報を取得するステップと、
    前記複数の装置それぞれの状況を示す装置情報を取得するステップと、
    取得した前記利用者位置情報及び前記装置情報に基づいて、前記候補装置情報を前記利用者に対して提示するための提示情報を生成するステップと
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする情報提示プログラム。
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