JP2015219354A - プラント運転訓練シミュレータシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを抑制し得る運転訓練シミュレータシステム及び方法を提案する。【解決手段】複数の系統から構成されるプラントの挙動を模擬するプラント運転訓練シミュレータシステムにおいて、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに操作可能に表示する複数のFDクライアントと、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに管理する複数の実機サーバを内部に備える単一の統合サーバとを備え、FDクライアントは、機器の操作要求を受信すると、操作要求及び系統を判別する情報を伝送ヘッダファイルに格納し、伝送ヘッダファイルを統合サーバに送信し、統合サーバは、伝送ヘッダファイルを受信すると、系統を判別する情報に基づいて、伝送ヘッダファイルの送信元のFDクライアントを判別し、判別したFDクライアントにより操作可能に表示される機器を管理する実機サーバに操作要求を送信することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、プラント運転訓練シミュレータシステム及び方法に関し、特に実機プラントに用いられる複数のサーバを単一のサーバに統合したプラント運転訓練シミュレータシステム及び方法に適用して好適なものである。
一般に原子力発電プラント等の実機プラントの規模は巨大であり、実機プラントの動作を制御する場合、運転員は、中央制御室に設けられた操作監視制御盤を操作する。しかし技能訓練のために実機プラントを操作させるわけにはいかない。よってこの場合、プラント運転訓練シミュレータシステムが用いられる。
プラント運転訓練シミュレータシステムは、実機プラントを仮想的に構築したシステムであり、実機プラントの動作をプログラムの動作で模擬するシステムである。このプラント運転訓練シミュレータシステムを運転員が操作することにより、実機プラント同様の挙動を確認することができる。
ところで実機プラントのなかでも特に、沸騰水型原子炉(BWR: Boiling Water Reactor)を改良した改良型BWR(ABWR: Advanced BWR)は、GUI(Graphical User Interface)が多く用いられており、FD(Flat Display)上に監視表示されているプラント内の各種機器を簡単に操作することができる。
そしてこの改良型BWRのプラント運転訓練シミュレータシステムについても、実機プラントと同様、FD上に監視表示されているプラント内の各種機器を例えばタッチ操作することにより、タッチ操作した箇所の各種機器を操作することができるようになっている。
改良型BWRのプラント運転訓練シミュレータは、複数のFDを備えて構成され、各FDは、プラントを構成する複数の系統のうちの何れかの系統に所属している。系統とは、独立したネットワークの単位である。FD及びプラント内の各種機器は、系統ごとに区分けされており、FD上に操作可能に表示される範囲は、FDが所属する系統ごとに異なる。
FD上に監視表示されているプラント内の各種機器を例えばタッチ操作すると、FDが所属する系統に対応するHMI(Human Machine Interface)サーバに操作要求が送信される。そしてこのHMIサーバが操作要求に対応する処理を実行した後、処理結果をFDに送信することにより、FDからの操作要求に対して各種サービスを提供する。
特許文献1には、このHMIサーバを系統ごとに配置した実機プラントの構成が開示されている。具体的には複数の系統から構成されるプラントにおいて、複数の系統ごとに設けられるFDと、複数の系統ごとに設けられ操作監視要求を処理するクライアントと、クライアントからの要求に対してサービスを提供する複数台のHMIサーバとを備えたクライアントサーバ型プラント運転監視装置が開示されている。
特開2002−258938号公報
しかし特許文献1に記載の装置では、各系統は1台又は2台のHMIサーバと、複数台のFDとから構成されていることから、各系統のHMIサーバに対するFDの台数をn、装置全体の系統数をmとすると、装置全体のHMIサーバの台数は(m+α)、FDの台数は(m+α)×nとなり、膨大なハードウェア資源が必要になる。
そしてこの実機プラントの構成をそのままプラント運転訓練シミュレータシステムに適用した場合、実機プラントと同様に膨大なハードウェア資源が必要になり、単に運転訓練用のシミュレータであるにもかかわらず、莫大なコストが必要になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、コストを抑制し得る運転訓練シミュレータシステム及び方法を提案する。
かかる課題を解決するために、本発明においては、複数の系統から構成されるプラントの挙動を模擬するプラント運転訓練シミュレータシステムにおいて、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに操作可能に表示する複数のFDクライアントと、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに管理する複数の実機サーバを内部に備える単一の統合サーバとを備え、FDクライアントは、機器の操作要求を受信すると、操作要求及び系統を判別する情報を伝送ヘッダファイルに格納し、伝送ヘッダファイルを統合サーバに送信し、統合サーバは、伝送ヘッダファイルを受信すると、系統を判別する情報に基づいて、伝送ヘッダファイルの送信元のFDクライアントを判別し、判別したFDクライアントにより操作可能に表示される機器を管理する実機サーバに操作要求を送信することを特徴とする。
またかかる課題を解決するために、本発明においては、複数の系統から構成されるプラントの挙動を模擬するプラント運転訓練シミュレータ方法において、複数のFDクライアントが、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに操作可能に表示する第1のステップと、複数の実機サーバを内部に備える単一の統合サーバが、複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに管理する第2のステップと、FDクライアントが、機器の操作要求を受信すると、操作要求及び系統を判別する情報を伝送ヘッダファイルに格納し、伝送ヘッダファイルを統合サーバに送信する第3のステップと、統合サーバが、伝送ヘッダファイルを受信すると、系統を判別する情報に基づいて、伝送ヘッダファイルの送信元のFDクライアントを判別し、判別したFDクライアントにより操作可能に表示される機器を管理する実機サーバに操作要求を送信する第4のステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、実機プラントを仮想的に構築するコストを抑制することができる。
プラント運転訓練シミュレータシステムの全体構成図である。 プラント運転訓練シミュレータシステムの機能構成図である。 他のプラント運転訓練シミュレータシステムの機能構成図である。 他のプラント運転訓練シミュレータシステムの機能構成図である。 他のプラント運転訓練シミュレータシステムの機能構成図である。 プラント運転訓練シミュレータシステムのフロー図である。 他のプラント運転訓練シミュレータシステムのフロー図である。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)全体構成
図1は、本実施の形態におけるプラント運転訓練シミュレータシステム1の全体構成を示す。プラント運転訓練シミュレータシステム1は、シミュレーションサーバ11、統合HMI(Human Machine Interface)サーバ12、複数のFD(Flat Display)クライアント13及び複数のインストラクタ用クライアント14を備えて構成される。
これらシミュレーションサーバ11、統合HMIサーバ12、複数のFDクライアント13及び複数のインストラクタ用クライアント14は、通信インターフェイスIFにより互いに通信可能に接続されて構成される。
なお以降の説明において「FDクライアント13」と記載して説明する場合にはFDクライアント13A〜13Eを区別することなく全体として説明するものであり、区別して説明する場合には例えば「クライアント13A」のように記載して説明する。FD131及び制御部132についても同様である。また「インストラクタ用クライアント14」についても同様である。
シミュレーションサーバ11は、統合HMIサーバ12からシミュレーションの実行要求を受信すると、実行要求に対応する演算処理を実行する。そしてシミュレーションサーバ11は、演算処理を実行した結果、得られた演算結果を統合HMIサーバ12に送信することにより、プラントの動作を模擬する。
統合HMIサーバ12は、FDクライアント13から操作要求を受信すると、操作要求を送信したFDクライアント13がFDクライアント13A〜13Eのうちの何れであるのかを判別する。なお判別したFDクライアント13に提供すべきサービスに必要なデータは、ここでは図示しないプロセス計算機サーバから統合HMIサーバ12が予め取得して格納しているものとする。
プロセス計算機サーバとは、プラント内に配置された複数の機器の流量や圧力等の状態を監視する端末である。統合HMIサーバ12は、プロセス計算機サーバから取得して格納済みの各種機器の状態に関するデータとともにシミュレーションの実行要求をシミュレーションサーバ11に送信する。
そして統合HMIサーバ12は、シミュレーションサーバ11から送信された演算結果を受信すると、受信した演算結果をFDクライアント13に送信することにより、系統ごとにサービスを提供する。系統とは、複数の各FDクライアント13A〜13Eが操作可能なプラント内の範囲を意味する。
ここでは例えばFDクライアント13Aが操作可能なプラント内の各種機器と、FDクライアント13Bが操作可能なプラント内の各種機器とは異なる。なお統合HMIサーバ12は、FDクライアント13に限らず、インストラクタ用クライアント14からも操作要求を受信する。
インストラクタ用クライアント14は、後述するように複数の系統について操作可能な端末である。この場合、まず統合HMIサーバ12は、インストラクタ用クライアント14からの操作要求が何れの系統に対する操作要求であるのかを判別する。そして判別した後は対象の系統について上記の処理を実行し、系統ごとにサービスを提供する。
FDクライアント13は、FD131及び制御部132を備えて構成される。FD131は、例えばタッチパネルであり、制御部132により生成された画面データを表示画面に操作可能に表示する。FD131は、ユーザの操作により表示画面がタッチ操作されると、タッチ操作された箇所の機器の操作要求を制御部132に送信する。
制御部132は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリ等を備えて構成され、メモリには画面表示プログラムが格納されている。CPUは、この画面表示プログラムと協働して画面データを生成し、生成した画面データをFD131に送信する。また制御部132は、FD131からの操作要求を受信すると、この操作要求を統合HMIサーバ12に送信する。
そして制御部132は、統合HMIサーバ12から操作要求に対応する演算結果を受信すると、演算結果に基づいて新たな画面データを生成し、生成した新たな画面データを既存の画面データに置き換え、置き換えた新たな画面データをFD131に送信することにより、FD131に表示される表示画面を更新する。
なおFDクライアント13は、各FDクライアント13A〜13Eが担当する系統に所属する機器の情報のみを表示画面に表示する。よって例えばFD131AとFD131Bとが表示する表示画面は異なる。これに対し、インストラクタ用クライアント14は、複数の系統の情報について表示画面に表示する点で、FDクライアント13と異なる。
インストラクタ用クライアント14は、共通シミュレータ制御画面141及び制御部142を備えて構成される。共通シミュレータ制御画面141は、画面データを表示画面に操作可能に表示する点で、FD131と同様であり、複数の系統の情報を操作可能に表示する点で、単一の系統の情報のみを表示するFD131と異なる。
また制御部142は、CPU及びメモリ等を備えて構成され、制御部132と同様、メモリに画面表示プログラムが格納されている。制御部142は、複数の画面データを生成する点で、単一の系統の画面データのみを生成する制御部132と異なる。
(2)機能構成
図2は、プラント運転訓練シミュレータシステム1の機能構成を示す。特にここではポート番号に基づいて、系統ごとの情報を操作可能に表示する統合HMIサーバ12、FDクライアント13A及び13Bの機能構成について説明する。
統合HMIサーバ12は、CPU及びメモリ(図示省略)を備える他、通信インターフェイス121、インターフェイスプログラム122及び実機HMIサーバ123を備えて構成される。なおインターフェイスプログラム122、実機HMIサーバ123及び後述するポート番号管理テーブルT1は、メモリ(図示省略)に格納されているとしてもよい。
通信インターフェイス121は、各クライアント13A又は13Bからの伝送ヘッダファイルD1を受信してインターフェイスプログラム122に送信し、またインターフェイスプログラム122からの演算結果を各クライアント13A又は13Bに送信するインターフェイスである。
伝送ヘッダファイルD1は、図示されているように、ヘッダ情報領域、データ情報領域、ポート番号領域及び予備領域から構成される。ここではポート番号領域に格納されているポート番号に基づいて、FDクライアント13Aから送信された伝送ヘッダファイルD1であるのか、或いは、FDクライアント13Bから送信された伝送ヘッダファイルD1であるのかをインターフェイスプログラム122が判別する。
インターフェイスプログラム122は、通信インターフェイス121から送信された伝送ヘッダファイルD1を受信すると、伝送ヘッダファイルD1からポート番号を抽出し、ポート番号管理テーブルT1を参照して、抽出したポート番号に対応付けられている実機HMIサーバ123を特定する。ここではサーバA〜Cの何れかを特定する。
ポート番号管理テーブルT1は、送信元のポート番号と、実機HMIサーバ123のうちの複数のサーバとを対応付けて管理するためのテーブルである。このポート番号管理テーブルT1を参照することにより、例えばインターフェイスプログラム122は、FDクライアント13Aから伝送ヘッダファイルD1が送信された場合、サーバA〜CのうちのサーバAに対して伝送ヘッダファイルD1を送信することができる。
実機HMIサーバ123は、系統ごとに論理的に区分けされた複数のサーバを備えて構成される。ここではサーバAはFDクライアント13Aと同一の系統に所属し、サーバBはFDクライアント13Bと同一の系統に所属するように実機HMIサーバ123内で論理的に区分けされている。各サーバA〜Cは、同一のプログラム及び所属する系統に対応するデータを同一構造上に備えて構成される。
実機HMIサーバを構成する複数のサーバA〜Cは、実際の実機プラントにおいては物理的にもネットワーク的にも分離して設置されるが、ここでは統合HMIサーバ12に統合されている。サーバA〜Cは同一のデータ構造により構成されているため、これらを単に統合すると、伝送ヘッダファイルD1を送信すべきサーバを特定することができなくなるが、ここではポート番号に基づいて送信すべきサーバを特定するようにしている。
例えばポート番号に基づいて伝送ヘッダファイルD1が送信されたサーバAは、受信した伝送ヘッダファイルD1に基づいて、シミュレーションサーバ11に対してシミュレーションの実行要求を送信する。
そしてサーバAは、シミュレーションサーバ11から実行要求に対する演算結果を受信すると、受信した演算結果をインターフェイスプログラム122に送信する。インターフェイスプログラム122は、演算結果を受信すると、受信した演算結果を伝送ヘッダファイルD1の送信元であるFDクライアント13に送信する。
FDクライアント13Aは、図1の説明で上記したFD131A及び制御部132Aを備える他、通信インターフェイス133A及びサーバA用通信インターフェイス134Aを備えて構成される。なおFDクライアント13Bは、サーバB用通信インターフェイス134Bを備える点で、FDクライアント13Aと異なり、他は同様の構成である。
通信インターフェイス133Aは、FD131Aと制御部132Aとの間でデータの送受信を行うためのインターフェイスである。サーバA用通信インターフェイス134Aは、FDクライアント13Aと統合HMIサーバ12との間でデータの送受信を行うためのインターフェイスである。
FDクライアント13AのサーバA用通信インターフェイス134Aと、FDクライアント13BのサーバB用通信インターフェイス134Bとは異なるインターフェイスであり、例えばポート番号が異なる。よってFDクライアント13Aから送信される伝送ヘッダファイルD1のポート番号領域に格納されるポート番号と、FDクライアント13Bから送信される伝送ヘッダファイルD1のポート番号領域に格納されるポート番号とは異なる。
制御部132Aは、伝送ヘッダファイルD1のポート番号領域にサーバA用通信インターフェイス134Aのポート番号を格納した後、伝送ヘッダファイルD1を統合HMIサーバ12に送信する。一方で制御部132Aは、画面表示プログラム1321A及び画面データ1322Aを備えて構成される。
画面表示プログラム1321Aは、統合HMIサーバ12からの演算結果を受信すると、新たな画面データ1322Aを生成し、既存の画面データ1322Aを置き換える。そして画面表示プログラム1321Aは、置き換えた新たな画面データ1322AをFD131Aに送信する。FD131Aは、既存の表示画面を切り替えて、新たな表示画面を操作可能に表示する。
図3は、他のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aの機能構成を示す。特にここではサーバ番号に基づいて、系統ごとの情報を操作可能に表示する統合HMIサーバ12、FDクライアント13A及び13Bの機能構成について説明する。
なお図2のプラント運転訓練シミュレータシステム1と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について説明する。
図3のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aは、各画面データ1322A及び1322Bにサーバ番号1323A及び1323Bが付与される点、各クライアントFD13A及び13Bが同一のインターフェイスである共通通信インターフェイス134を備える点、伝送ヘッダファイルD11にはサーバ番号を格納するサーバ番号領域が含まれる点並びに統合HMIサーバ12がサーバ番号管理テーブルT11を備える点で、図2のプラント運転訓練シミュレータシステム1と異なる。
この図3のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aにおいて、例えば画面表示プログラム1321Aは、FD131Aからの操作要求を受信すると、伝送ヘッダファイルD11のサーバ番号領域にサーバ番号1323Aを格納して、この伝送ヘッダファイルD11を統合HMIサーバ12に送信する。
統合HMIサーバ12のインターフェイスプログラム122は、送信元のサーバ番号1323Aと、サーバAとが対応付けられているサーバ番号管理テーブルT11を参照して、受信した伝送ヘッダファイルD11をサーバAに送信する。そしてインターフェイスプログラム122は、サーバAからの演算結果を受信すると、受信した演算結果をFDクライアント13Aに送信する。
画面表示プログラム1321Aは、統合HMIサーバ12からの演算結果を受信すると、新たな画面データ1322Aを生成し、既存の画面データ1322Aを置き換える。そして画面表示プログラム1321Aは、置き換えた新たな画面データ1322AをFD131Aに送信する。FD131Aは、既存の表示画面を切り替えて、新たな表示画面を表示する。
図4は、図3のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aの機能構成を示す。特にここではインストラクタ用クライアント14Aがサーバ番号に基づいて、系統ごとの情報を操作可能に表示する統合HMIサーバ12及びインストラクタ用クライアント14Aの機能構成について説明する。
図4のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aにおいて、例えばインストラクタ用クライアント14Aの画面表示プログラム1421Aは、共通シミュレータ制御画面141Aから画面データ1322Aの指定を含む操作要求を受信すると、伝送ヘッダファイルD11のサーバ番号領域にサーバ番号1323Aを格納して、この伝送ヘッダファイルD11を統合HMIサーバ12に送信する。
統合HMIサーバ12のインターフェイスプログラム122は、サーバ番号管理テーブルT11を参照して、受信した伝送ヘッダファイルD11をサーバAに送信する。そしてインターフェイスプログラム122は、サーバAからの演算結果を受信すると、受信した演算結果をインストラクタ用クライアント14Aに送信する。
画面表示プログラム1421Aは、統合HMIサーバ12からの演算結果を受信すると、新たな画面データ1322Aを生成し、既存の画面データ1322Aを置き換える。そして画面表示プログラム1421Aは、置き換えた新たな画面データ1322Aを共通シミュレータ制御画面141Aに送信する。共通シミュレータ制御画面141Aは、既存の表示画面を切り替えて、新たな表示画面を表示する。
図5は、他のプラント運転訓練シミュレータシステム1Bの機能構成を示す。特にここではサーバ番号に基づいて、系統ごとの情報を操作可能に表示する統合HMIサーバ12、FDクライアント13A及びインストラクタ用クライアント14Aの機能構成について説明する。
なお図3及び図4のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aと同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について説明する。
図5のプラント運転訓練シミュレータシステム1Bは、統合HMIサーバ12がインターフェイスプログラム122に代えて共通プログラム124を備える点及び各サーバA〜Cがプログラムを備えずにデータのみを備える点で、図3及び図4のプラント運転訓練シミュレータシステム1Aと異なる。
FDクライアント13A又はインストラクタ用クライアント14Aからはサーバ番号が格納された伝送ヘッダファイルD11が統合HMIサーバ12に送信される。よって統合HMIサーバ12は、サーバ番号管理テーブルT11を参照することにより、何れのサーバA〜Cにアクセスすべきかを判別することができる。
よってここでは実機HMIサーバ123の各サーバA〜Cが備える各プログラムを1つに共通化した共通プログラム124を備え、この共通プログラム124がサーバ番号に基づいて、系統ごとの情報を操作可能に表示するようにしている。
(3)フローチャート
図6は、統合HMIサーバ12がインターフェイスプログラム122を備える場合の画面表示処理の処理手順を示す。この画面表示処理は、ここではプラント運転訓練シミュレータシステム1のFDクライアント13A、統合HMIサーバ12及びシミュレーションサーバ11により実行される。なおFDクライアント13Aが実行する処理は、例えばFDクライアント13B又はインストラクタ用クライアント14が実行するとしてもよい。
まずFDクライアント13Aの画面表示プログラム1321Aは、FD131Aから機器の操作要求を受信すると(SP1)、ポート番号とともに操作要求を伝送ヘッダファイルD1に書き込んで、この伝送ヘッダファイルD1をインターフェイスプログラム122に送信する(SP2)。
次いで統合HMIサーバ12のインターフェイスプログラム122は、伝送ヘッダファイルD1を受信すると、ポート番号管理テーブルT1を参照して、この伝送ヘッダファイルD1を送信したFDクライアント13Aと同一系統に所属する実機HMIサーバ123(サーバA〜Cの何れかのサーバ)を特定する(SP3)。
そしてインターフェイスプログラム122は、ステップSP3で特定した実機HMIサーバ123(ここではサーバAが特定されたものとする)に伝送ヘッダファイルD1を送信する(SP4)。
実機HMIサーバ123のうちのサーバAのプログラムは、伝送ヘッダファイルD1を受信すると、操作対象の機器を特定し(SP5)、特定した機器についてのシミュレーションの実行要求をシミュレーションサーバ11に送信する(SP6)。
シミュレーションサーバ11は、シミュレーションの実行要求を受信すると、演算処理を実行し(SP7)、演算結果を得る。そしてシミュレーションサーバ11は、得られた演算結果を実機HMIサーバ123のうちのサーバAに送信する(SP8)。
実機HMIサーバ123のうちのサーバAのプログラムは、演算結果を受信すると、受信した演算結果をデータとしてサーバA内に格納するとともに(SP9)、演算結果をインターフェイスプログラム122に送信する(SP10)。
インターフェイスプログラム122は、演算結果を受信すると、この演算結果をFDクライアント13Aとの通信に用いる伝送ヘッダファイルD1に変換し(SP11)、伝送ヘッダファイルD1を画面表示プログラム1321Aに送信する(SP12)。
画面表示プログラム1321Aは、伝送ヘッダファイルD1を受信すると、この伝送ヘッダファイルD1に基づいて、画面データを生成する(SP13)。そして画面表示プログラム1321Aは、生成した画面データをFD131Aに送信して(SP14)、この画面表示処理を終了する。
この後、FD131Aは、画面表示プログラム1321Aからの画面データを表示画面に表示することになる。
上記図6において説明した処理は、プラント運転訓練シミュレータシステム1Aにおいても同様に実行される。この場合、ステップSP2において、画面表示プログラム1321Aは、サーバ番号とともに操作要求を伝送ヘッダファイルD11に書き込む。
またステップSP3において、インターフェイスプログラム122は、サーバ番号管理テーブルT11を参照して、伝送ヘッダファイルD11を送信したFDクライアント13Aと同一系統に所属する実機HMIサーバ123を特定する。
図7は、統合HMIサーバ12が共通プログラム124を備える場合の画面表示処理の処理手順を示す。この画面表示処理は、プラント運転訓練シミュレータシステム1BのFDクライアント13A、統合HMIサーバ12及びシミュレーションサーバ11により実行される。なおFDクライアント13Aが実行する処理は、例えばFDクライアント13B又はインストラクタ用クライアント14が実行するとしてもよい。
まずFDクライアント13Aの画面表示プログラム1321Aは、FD131Aから機器の操作要求を受信すると(SP21)、サーバ番号とともに操作要求を伝送ヘッダファイルD11に書き込んで、この伝送ヘッダファイルD11を共通プログラム124に送信する(SP22)。
次いで統合HMIサーバ12の共通プログラム124は、伝送ヘッダファイルD11を受信すると、サーバ番号管理テーブルT11を参照して、この伝送ヘッダファイルD11を送信したFDクライアント13Aと同一系統に所属する実機HMIサーバ123(サーバA〜Cの何れかのサーバ)を特定する(SP23)。
また共通プログラム124は、操作対象の機器を特定する(SP24)。そして共通プログラム124は、ステップSP24で特定した機器についてのシミュレーションの実行要求をシミュレーションサーバ11に送信する(SP25)。
シミュレーションサーバ11は、シミュレーションの実行要求を受信すると、演算処理を実行し(SP26)、演算結果を得る。そしてシミュレーションサーバ11は、得られた演算結果を共通プログラム124に送信する(SP27)。
共通プログラム124は、演算結果を受信すると、受信した演算結果をデータとしてサーバA内に格納するとともに(SP28)、演算結果をFDクライアント13Aとの通信に用いる伝送ヘッダファイルD11に変換し(SP29)、伝送ヘッダファイルD11を画面表示プログラム1321Aに送信する(SP30)。
画面表示プログラム1321Aは、伝送ヘッダファイルD11を受信すると、この伝送ヘッダファイルD11に基づいて、画面データを生成する(SP31)。そして画面表示プログラム1321Aは、生成した画面データをFD131Aに送信して(SP32)、この画面表示処理を終了する。
(4)本実施の形態による効果
以上のように本実施の形態におけるプラント運転訓練シミュレータシステム1によれば、FDクライアント13又はインストラクタ用クライアント14が、ポート番号を伝送ヘッダファイルD1に含ませて統合HMIサーバ12に送信し、統合HMIサーバ12が、伝送ヘッダファイルD1に含まれるポート番号と、予め備えるポート番号管理テーブルT1とに基づいて、伝送ヘッダファイルD1の送信元のFDクライアント13を判別するようにしたので、統合HMIサーバにおいて系統ごとのサーバA〜Cを1つに集約して統合しても、何れのサーバA〜Cに伝送ヘッダファイルD1を送信すべきかを判別することができる。よって複数のサーバA〜Cを物理的に用意しなくとも系統ごとにデータの送受信を行うことができ、シミュレータシステムを構築する際のコストを抑制することができる。
また本実施の形態におけるプラント運転訓練シミュレータシステム1Aによれば、統合HMIサーバ12は、伝送ヘッダファイルD11に含まれるサーバ番号と、予め備えるサーバ番号管理テーブルT11とに基づいて、伝送ヘッダファイルD11の送信元のFDクライアント13を判別するようにしたので、上記と同様にコストを抑制するという効果を得ることに加えて、FDクライアント13が備える通信インターフェイスを共通のインターフェイス(共通通信インターフェイス134)とすることができる。
また本実施の形態におけるプラント運転訓練シミュレータシステム1Bによれば、統合HMIサーバ12が、インターフェイスプログラム122に代えて共通プログラム124を備えるようにしたので、サーバA〜Cがそれぞれプログラムを備えなくとも、上記と同様にコストを抑制するという効果を得ることができる。
1、1A、1B プラント運転訓練シミュレータシステム
11 シミュレーションサーバ
12 統合HMIサーバ
122 インターフェイスプログラム
123 実機HMIサーバ
124 共通プログラム
T1 ポート番号管理テーブル
T11 サーバ番号管理テーブル
13 FDクライアント
131 FD
132 制御部
1321 画面表示プログラム
1322 画面データ

Claims (11)

  1. 複数の系統から構成されるプラントの挙動を模擬するプラント運転訓練シミュレータシステムにおいて、
    前記複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに操作可能に表示する複数のFDクライアントと、
    前記複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに管理する複数の実機サーバを内部に備える単一の統合サーバと
    を備え、
    前記FDクライアントは、
    前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び系統を判別する情報を伝送ヘッダファイルに格納し、該伝送ヘッダファイルを前記統合サーバに送信し、
    前記統合サーバは、
    前記伝送ヘッダファイルを受信した場合、前記系統を判別する情報に基づいて、前記複数のFDクライアントのなかから前記伝送ヘッダファイルの送信元のFDクライアントを判別し、判別したFDクライアントにより操作可能に表示される機器を管理する実機サーバに前記操作要求を送信する
    ことを特徴とするプラント運転訓練シミュレータシステム。
  2. 前記統合サーバは、
    前記操作要求を送信した実機サーバから演算結果を受信した場合、受信した演算結果を伝送ヘッダファイルに格納し、該伝送ヘッダファイルを前記FDクライアントに送信し、
    前記FDクライアントは、
    前記統合サーバからの伝送ヘッダファイルを受信した場合、該伝送ヘッダファイルに格納されている演算結果に基づいて、画面データを生成して表示画面に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  3. 前記FDクライアントは、
    前記実機サーバのうち、操作可能に表示する機器を管理する実機サーバと個別に通信を行うための通信インターフェイスを備え、
    前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び前記通信インターフェイスにおいて予め設定されているポート番号を前記伝送ヘッダファイルに格納する
    ことを特徴とする請求項2に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  4. 前記FDクライアントは、
    前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び実機サーバに固有の番号を前記伝送ヘッダファイルに格納する
    ことを特徴とする請求項2に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  5. 前記FDクライアントは、
    前記実機サーバに固有の番号を前記画面データに付加する
    ことを特徴とする請求項4に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  6. 前記複数の系統のそれぞれに設置された機器の全てを操作可能に表示するインストラクタ用クライアントを備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  7. 前記統合サーバは、
    前記複数の実機サーバの全てを制御する単一の共通プログラムを備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のプラント運転訓練シミュレータシステム。
  8. 複数の系統から構成されるプラントの挙動を模擬するプラント運転訓練シミュレータ方法において、
    複数のFDクライアントが、前記複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに操作可能に表示する第1のステップと、
    複数の実機サーバを内部に備える単一の統合サーバが、前記複数の系統のそれぞれに設置された機器を系統ごとに管理する第2のステップと、
    前記FDクライアントが、前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び系統を判別する情報を伝送ヘッダファイルに格納し、該伝送ヘッダファイルを前記統合サーバに送信する第3のステップと、
    前記統合サーバが、前記伝送ヘッダファイルを受信した場合、前記系統を判別する情報に基づいて、前記複数のFDクライアントのなかから前記伝送ヘッダファイルの送信元のFDクライアントを判別し、判別したFDクライアントにより操作可能に表示される機器を管理する実機サーバに前記操作要求を送信する第4のステップと
    を備えることを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ方法。
  9. 前記統合サーバが、前記操作要求を送信した実機サーバから演算結果を受信した場合、受信した演算結果を伝送ヘッダファイルに格納し、該伝送ヘッダファイルを前記FDクライアントに送信する第5のステップと、
    前記FDクライアントが、前記統合サーバからの伝送ヘッダファイルを受信した場合、該伝送ヘッダファイルに格納されている演算結果に基づいて、画面データを生成して表示画面に表示する第6のステップとを備える
    ことを特徴とする請求項8に記載のプラント運転訓練シミュレータ方法。
  10. 前記FDクライアントは、前記実機サーバのうち、操作可能に表示する機器を管理する実機サーバと個別に通信を行うための通信インターフェイスを備え、
    前記第3のステップにおいて、
    前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び前記通信インターフェイスにおいて予め設定されているポート番号を前記伝送ヘッダファイルに格納する
    ことを特徴とする請求項9に記載のプラント運転訓練シミュレータ方法。
  11. 前記第3のステップにおいて、
    前記機器の操作要求を受信した場合、受信した操作要求及び実機サーバに固有の番号を前記伝送ヘッダファイルに格納する
    ことを特徴とする請求項9に記載のプラント運転訓練シミュレータ方法。
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