JP2015218624A - 固体ロケットモータとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
このような方法として、例えば以下の特許文献1に記載された発明が既に知られている。
そして特許文献1のインナーインシュレーション層とアウターインシュレーション層とは、基本ゴム材質を同じくすることにより、両者の親和性や接着性を良くし、常法の一体成形法によって不離一体に加硫接着している。
一方で、インシュレーションにこのアウターインシュレーション層を全く設けない場合、モータケース全体として、気密性を十分に確保することができないという問題があった。
耐熱性を有し、前記モータケースの内面に設けられ前記固体推進薬の燃焼ガスから前記モータケースを熱的に保護する繊維質のインシュレーションと、を備えた固体ロケットモータであって、
前記インシュレーション内に存在する気密性のないリークパス部の外面に密着して設けられたシール部材を備える、ことを特徴とする固体ロケットモータが提供される。
前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有し前記リークパス部の外面に前記小片を接着させるゴム系接着剤と、を有する。
耐熱性を有し、前記モータケースの内面に設けられ前記固体推進薬の燃焼ガスから前記モータケースを熱的に保護する繊維質のインシュレーションと、を備えた固体ロケットモータの製造方法であって、
(ア)前記インシュレーションを製造し、
(イ)次に、前記インシュレーション内に存在する気密性のないリークパス部の位置を特定し、
(ウ)次いで前記位置の前記リークパス部の外面にシール部材を貼り付けて密着させ、該シール部材を硬化させる、ことを特徴とする固体ロケットモータの製造方法が提供される。
その後、前記ゴム系接着剤を硬化させることにより前記小片を前記外面に接着させ、
前記小片と前記ゴム系接着剤とを前記シール部材とする。
本発明の固体ロケットモータ10は、モータケース11とインシュレーション12とを備えている。
また、この例におけるモータケース11は、その軸心部に点火薬15を備えた点火装置16を有しており、この点火装置16によって点火薬15の点火を行うことによって、推進薬13の燃焼が開始し、ロケット1に推進力を与えるものを想定している。
この実施形態において、固体ロケットモータ10は、シール部材20としてゴム系接着剤19からなる層21をインシュレーション12の外面に有している。
なお、インシュレーション12のリークパス部12a以外の部分は、気密性を有している。
なお、インシュレーション12は、モータケース11内部における推進薬13の燃焼時において圧力により膨張することが想定されるため、この層21は、インシュレーション12の膨張時においてこれに合わせて伸びるものである必要があり、さらにこの伸びた状態においても気密性を失わないゴム系接着剤19からなるものである必要がある。また層21は、インシュレーション12(リークパス部12a)の外側に塗布されるものであるため、インシュレーション12の膨張時においてインシュレーション12以上に伸びることが可能であるものであり、さらにインシュレーション12以上に伸びた状態においても気密性を失わないものであることが好ましい。
この構成によって、インシュレーション12の全体において、上述したようなリークパス部12aの位置を特定するための検査工程を省略することができるため、加工がさらに容易になるというメリットがある。
またゴム系接着剤19は、インシュレーション12に塗布した後に固まるように主剤と硬化剤との2液を混ぜ合わせ化学反応により硬化させるものであってよいが、その他のゴム系の接着剤であってもよい。
この実施形態において、固体ロケットモータ10は、シール部材20として、気密ゴムからなる小片23と、インシュレーション12の外面に小片23を貼り付けるゴム系接着剤22とを有している。
このリークパス部12aに対して、小片23は、インシュレーション12より伸びた状態で気密性を有する気密ゴムからなるものであり、この例においては、リークパス部12aに対してインシュレーション12の外面側からゴム系接着剤22により貼り付けるものである。小片23は、平板状やシート状が好ましいが、インシュレーション12の外面に密着可能であれば、それに限らず、小片23の形状は多様な形状でよい。
また、第1実施形態と同様に、この小片23は、インシュレーション12の膨張時においてこれに合わせて伸びるものである必要があり、さらにこの伸びた状態においても気密性を失わない気密ゴムからなるものである必要がある。
本発明のモータケース11は、シール部材20が貼り付けられたインシュレーション12の外側にFRPをこれに巻きつけることによって、製造されるものであることが好ましい。
また本発明の固体ロケットモータ10は上述の構成により、加工後におけるモータケース11全体の重量の増加を抑え、かつインシュレーション12全体の気密性を保つことが可能になる。
(ア)まず初めに、インシュレーション12を製造する。例えばEPDM(エチレン‐プロピレン‐ジエン)ゴム等のゴム配合物にアラミド繊維を強化繊維として混練し、それを成形して硬化処理することによりインシュレーション12を製造する。インシュレーション12が硬化した後に、次の工程(イ)に移ることが好ましい。しかしそれに限らず、インシュレーション12内のゴム配合物に硬化処理を施す前に(イ)の工程を行い、その後(ウ)の工程中に、シール部材20の硬化処理とインシュレーション12の硬化処理を一緒に行ってもよい。
なお、リークパス部12aの位置の特定は、目視観察などのこれ以外の方法を用いてもよい。
そのため従来の固体ロケットモータの製造より容易に、固体ロケットモータ10を加工することができる。
しかし、二層の接着が十分であるならば、インナーインシュレーション層の外面のうち気密性のある部分の外側に位置するアウターインシュレーション層は、機能的には必要がないといえる。言い換えると、二層の接着が十分であれば、この部分のアウターインシュレーション層が無くても、モータケース全体としての気密性を維持できる。そのため二層の接着が十分なときには、機能的に必要がない部分のアウターインシュレーション層の重さの分だけ、余分な重量を従来の固体ロケットモータに搭載していたともいえる。
そのため加工後におけるモータケース11全体の重量の増加を抑えることができる。
本発明の発明者は、第1実施形態のゴム系接着剤19、もしくは第2実施形態のゴム系接着剤22の候補として、(a)ゴム状エポキシ樹脂接着剤、(b)HTPBゴム接着剤、(c)シアノアクリレート接着剤、(d)ビスフェノールA型エポキシ樹脂接着剤、(e)RTVシリコーンゴム接着剤、の5種類を選定した。以下、(a)〜(e)の5種類の接着剤を被検接着剤39とする。
(1)気密ゴムからなる小片23とインシュレーション12とを強固に接着できる「接着性」があること。
(2)推進薬13の燃焼時に発生するモータケース11の熱膨張に伴い、モータケース11と共に変形し、破壊されないだけの「伸び」があること。
(3)モータケース11の施工工程で負荷される熱に耐え得る「耐熱性」があること。
(4)リークパス部12aからのガスリークを抑止し得る「気密性」があること。
図5において、32は金属リング、33は試験片、38は平板、39は被検接着剤、41は貫通孔、34は背面クロス、35はガスリーク穴、36は金属治具、37はOリングである。
また本願の気密性評価試験は、上述の方法で行ったが、その他の方法で気密性を試験してもよい。
10 固体ロケットモータ、11 モータケース、
12 インシュレーション、12a リークパス部、
13 推進薬(固体推進薬)、14 ノズル、
15 点火薬、16 点火装置、
19 ゴム系接着剤、20 シール部材、
21 層、
22 ゴム系接着剤、23 小片、
24 防爆壁、25 ガスボンベ、
26 加圧容器、27 収録機、
28 圧力センサ、29 レギュレータ、
30 リファレンス溶液、31 測定部、
32 金属リング、33 試験片、
34 背面クロス、35 ガスリーク穴、
36 金属治具、37 Oリング、
38 平板、39 被検接着剤、
40 高圧ホース、41 貫通孔
Claims (6)
- 固体推進薬が内部に装填される中空のモータケースと、
耐熱性を有し、前記モータケースの内面に設けられ前記固体推進薬の燃焼ガスから前記モータケースを熱的に保護する繊維質のインシュレーションと、を備えた固体ロケットモータであって、
前記インシュレーション内に存在する気密性のないリークパス部の外面に密着して設けられたシール部材を備える、ことを特徴とする固体ロケットモータ。 - 前記シール部材は、前記リークパス部の外面側から塗布され、前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有するゴム系接着剤からなる層である、ことを特徴とする請求項1に記載の固体ロケットモータ。
- 前記シール部材は、前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有する気密ゴムからなる小片と、
前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有し前記リークパス部の外面に前記小片を接着させるゴム系接着剤と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の固体ロケットモータ。 - 固体推進薬が内部に装填される中空のモータケースと、
耐熱性を有し、前記モータケースの内面に設けられ前記固体推進薬の燃焼ガスから前記モータケースを熱的に保護する繊維質のインシュレーションと、を備えた固体ロケットモータの製造方法であって、
(ア)前記インシュレーションを製造し、
(イ)次に、前記インシュレーション内に存在する気密性のないリークパス部の位置を特定し、
(ウ)次いで前記位置の前記リークパス部の外面にシール部材を貼り付けて密着させ、該シール部材を硬化させる、ことを特徴とする固体ロケットモータの製造方法。 - 前記(ウ)において、前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有するゴム系接着剤を前記位置の前記リークパス部の外面に塗布し、その後、該ゴム系接着剤を硬化させることにより層を形成し、該層を前記シール部材とする、ことを特徴とする請求項4に記載の固体ロケットモータの製造方法。
- 前記(ウ)において、前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有するゴム系接着剤で、前記インシュレーションより伸びた状態で気密性を有する気密ゴムからなる小片を前記位置の前記リークパス部の外面に密着させ、
その後、前記ゴム系接着剤を硬化させることにより前記小片を前記外面に接着させ、
前記小片と前記ゴム系接着剤とを前記シール部材とする、ことを特徴とする請求項4に記載の固体ロケットモータの製造方法。
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