JP2015215483A - 表示装置 - Google Patents

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絵美 日向野
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Abstract

【課題】ガラス基板の大型化・薄型化が進むにつれ、液晶セル作成時に、ガラス基板が撓みやすくなり、柱状スペーサが配向膜を擦ることによる光漏れが発生する。
【解決手段】表示装置は、配向膜を有するアレイ基板と、柱状スペーサを有する対向基板と、シール材と、前記アレイ基板と前記対向基板と前記シール材の間に配置される液晶層と、を備える。前記柱状スペーサは前記配向膜に当たるように配置される。前記シール材よりも内側の領域において、周辺から中央に向かって前記柱状スペーサの密度が高くなるようにされる。
【選択図】図1

Description

本開示は表示装置に関し、例えば柱状スペーサを有する表示装置に適用可能である。
特開2013−41177号公報には以下のことが開示されている。
液晶表示パネルは、互いに対向する2枚の基板と、2枚の基板間の周辺に配置されたシール材と、基板およびシール材によって囲まれた領域に配置される液晶と、2枚の基板間の間隔を一定に保持するスペーサと、を備え、液晶表示パネルの表示領域内には、所定の間隔でスペーサを配置し、表示領域外の周辺領域には、スペーサを配置しないことを特徴とする。温度変化による液晶の体積の増減に伴う影響を表示領域外で吸収して、周辺環境の変化により液晶表示パネルに発生する不具合を改善することができる。
特開2013−41177号公報
ガラス基板の大型化・薄型化が進むにつれ、液晶セル作成時に、ガラス基板が撓みやすくなり、柱状スペーサが配向膜を擦ることによる光漏れが発生する。光漏れ領域を遮光することで、光漏れによる歩留り低下を抑制することはできるが、透過率(開口率)が犠牲となる。
その他の課題と新規な特徴は、本開示の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本開示のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、表示装置は、配向膜を有するアレイ基板と、柱状スペーサを有する対向基板と、シール材と、前記アレイ基板と前記対向基板と前記シール材の間に配置される液晶層と、を備える。前記柱状スペーサは前記配向膜に当たるように配置される。前記シール材よりも内側の領域において、周辺から中央に向かって前記柱状スペーサの密度が高くなるようにされる。
実施の形態に係る表示装置の平面図である。 図1のA−A’線における断面図である。 実施の形態に係る表示装置の一部を拡大した平面図である。 図3のA−A’線における断面図である。 比較例に係る表示装置の一部を拡大した平面図である。 表示装置の柱状スペーサの密度を説明するための平面図である。 実施例に係る表示装置の平面図である。 図7のA−A’線における断面図である。 実施例に係る表示パネルの構成を示す平面図である。 図9のA−A’線における断面図である。 図9のB−B’線における断面図である。 図12は実施例に係る表示パネルの一部を拡大した平面図である。 図12のB−B’ 線における断面図である。 図9のA−A’線における断面図である。 図9のB−B’線における断面図である。 図9のC−C’線における断面図である。
以下に、実施の形態、比較例、実施例および変形例について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
まず、実施の形態の概要について説明する。
上述したように、ガラス基板の大型化・薄型化に伴い、液晶セル作成時にガラス基板が撓みやすくなる。ガラス基板の撓みを低減するためには、柱状スペーサ密度を高くすることで解決することができる。
しかし、表示装置を使用する動作環境が低温の場合、液晶の体積は収縮して、表示パネル内の液晶量が不足した状態となり、液晶内にて負圧が生じ、発泡現象が生じることがある。単純に柱状スペーサ密度を高くすると、特に低温時において衝撃を加えた際に、液晶の体積変化を柱状スペーサに阻害され気泡が発生する。また、表示パネルの周辺はシール材によって支えられているため、撓みやすいのはシール材から離れた表示パネル中央である。
そこで、表示パネル周辺から中央に向かって柱状スペーサの密度を徐々に高くすることで、最も撓みやすい表示パネル中央の撓みを軽減することができるとともに、低温時の気泡発生も低減することができる。また、撓みの方向は表示パネル面内で異なり、撓みの方向に応じてそれを緩和するような柱状スペーサの形状にする。
柱状スペーサの密度・形状を変えることで、表示パネルの撓みを低減し、透過率低下なしに光漏れを対策することができる。
次に、実施の形態について図1から図6を用いて説明する。
図1は実施の形態に係る表示装置の平面図である。図2は図1のA−A’線における断面図である。図3は実施の形態に係る表示装置の一部を拡大した平面図である。図4は図3のB−B’ 線における断面図である。図5は比較例に係る表示装置の一部を拡大した平面図である。
図1および図2に示すように、表示装置100(表示パネル1)は第1基板10および第1基板10と対向する第2基板を備える。第1基板10および第2基板20は周辺部に設けられたシール材30によって互いに貼り付けられる。シール材30により囲まれた第1基板10および第2基板20に形成された内部領域に液晶40を備えている。
図3および図4に示すように、第1基板10は第1の透明基板11上に第1配線12および第2配線13が配置され、第1配線12と第2配線13は交差している。第1基板10が液晶40と接する部分には配向膜14が形成されている。なお、第1配線12と第2配線13との間には層間絶縁膜15が形成されている。
第2基板20は第2の透明基板21上に柱状の突起物であるスペーサ(柱状スペーサ)24が形成されている。柱状スペーサ24はギャップ形成用のスペーサである。
柱状スペーサ24は第1配線12の上の柱突き当て部16に位置するように第2基板20に形成されている。第2配線13は柱突き当て部16よりも高い構造を有しており、第1基板10または第2基板20が撓んだ際に、柱状スペーサ24は、第2配線13に接触後、第2配線13に平行方向(X方向)動く。このとき、図5に示す比較例に係る表示装置のように柱状スペーサ24Rの横断面が円形状では第2配線13に1点で接触するが、表示装置100の柱状スペーサ24は辺で接触するため、柱状スペーサ24にかかる力を低減し、柱状スペーサ24が接する配向膜14の削れを低減することが可能となる。
次に柱状スペーサの密度について図1および図6を用いて説明する。
図6は表示装置の柱状スペーサの密度を説明するための平面図である。
図1には表示装置の柱状スペーサ密度の面内分布が示されている。シール材30に遠いほど、表示パネルが撓みやすくなることからシール材30から表示装置100(表示パネル1)の中央に向かって、柱状スペーサ密度を高くする。言い換えると、表示装置100(表示パネル1)の中央から周辺に向かって柱状スペーサの密度を徐々に低くする。表示装置100(表示パネル1)の周辺から中央に向かって柱状スペーサの密度を徐々に高くする方法として、図6に示すように表示装置100(表示パネル1)のシール材30よりも内側を少なくとも3つの領域に分割する。領域A1内の柱状スペーサの密度よりも領域A2内の柱状スペーサの密度を高くし、領域A2内の柱状スペーサの密度よりも領域A3内の柱状スペーサの密度を高くする。各領域内の柱状スペーサはそれぞれ規則的に配置するようにしてもよい。柱状スペーサの本数を変えることによって柱状スペーサの密度を変えてもよいし、柱状スペーサの大きさ(横断面積、平面視の面積)を変えることによって柱状スペーサの密度を変えてもよい。例えば、平面視において、柱状スペーサ24の配線の第2配線13に延在方向の長さを変えることによって横断面積を変えるようにしてもよい。表示装置周辺から中央に向かって柱状スペーサの密度を徐々に高くすることで、最も撓みやすい表示パネル中央の撓みを軽減することができるとともに、低温時の気泡発生も低減することができる。
まず、実施例に係る表示装置について図7および図8を用いて説明する。
図7は実施例に係る表示装置の平面図である。図8は図7のA−A’線における断面図である。
図7に示すように、表示装置100Aを構成する表示パネル1Aは、アレイ基板(第1基板)10Aおよびアレイ基板10Aと対向する対向基板(第2基板)20Aを備える。また、表示パネル1Aは偏光板51をアレイ基板10Aの背面側(後述する照明装置側)に、偏光板52を対向基板の前面側(観測者側)に備える。アレイ基板10Aおよび対向基板20Aは周辺部に設けられたシール材30によって互いに貼り付けられる。シール材30により囲まれたアレイ基板10Aおよび対向基板20Aに形成された内部領域に液晶40を備えている。アレイ基板10Aが対向基板20Aと重なり合わない部分にはドライバIC50が搭載されている。また、表示パネル1Aの背面(アレイ基板10A側)には表示パネル1Aを照射するバックライト等の照明装置2および表示パネル1Aと照明装置2を係合する筐体(不図示)などにより、表示装置100Aが構成される。
次に、実施例に係る表示パネルについて図9から図13を用いて説明する。
図9は実施例に係る表示パネルの構成を示す平面図である。図10は図9のA−A’線における断面図である。図11は図9のB−B’線における断面図である。図12は実施例に係る表示パネルの一部を拡大した平面図である。図13は図12のB−B’ 線における断面図である。
図9および図10に示すように、アレイ基板10Aは、ガラス等の絶縁性の第1の透明基板11上に複数のソース配線(第1配線に相当)12Aおよびゲート配線(第2配線に相当)13Aがマトリクス上に配置され、ソース配線12Aおよびゲート配線13Aの交差部には、液晶40を駆動する図示しないTFT(Thin Film Transistor)が備えられており、ソース配線12Aおよびゲート配線13Aで囲まれる領域に図示しない画素電極が形成されている。画素電極の上に配向膜14が形成されている。ソース配線12AがY方向に延在し、ゲート配線13AはX方向に延在する。なお、ソース配線12Aとゲート配線13Aとの間には層間絶縁膜15が形成されている。ソース配線12Aおよびゲート配線13Aに囲まれる部分に副画素を形成し、赤(R)副画素、緑(G)副画素、青(B)副画素で1画素を形成する。X方向にR、G、Bの順に異色副画素が配置され、Y方向は同色副画素が配置される。
図10および図11に示すように、対向基板20Aは、ガラス等の絶縁性の第2の透明基板21上に、アレイ基板10Aに形成されたソース配線12Aおよびゲート配線13Aに対応して、ブラックマトリクス22が形成されている。また、ブラックマトリクス22で囲まれた領域には、カラーフィルタ23が配置されている。また、ブラックマトリクス22上には、柱状スペーサ24M、24Sが規則的に形成されている。柱状スペーサ24Mはギャップ形成用のスペーサであり、柱状スペーサ24Sは押圧時に機能する補助用のスペーサである。規則的に設けられた柱スペーサ24Mによって、セルギャップ(アレイ基板10Aおよび対向基板20A間の間隔)が一定に保たれる。なお、カラーフィルタ23の上には平坦化のためのオーバコート膜25が形成されている。なお、図10では、ブラックマトリクスの幅22が柱状スペーサ24M、24Sの幅よりも小さく見えるが、図10は位置関係を示しているものであり、ブラックマトリクスの幅22は柱状スペーサ24M、24Sの幅よりも大きい。
次に、表示パネル1Aの組立工程について説明する。アレイ基板10Aの画素電極を形成後、ポリイミドをアレイ基板全体に均一に塗布し、ラビング配向処理または光配向処理を行ない、配向膜14を形成する。また、対向基板20Aにも、同様に配向膜の塗布を行なう(図示せず)。次に、アレイ基板10Aまたは対向基板20Aの周辺部に、シール材30を塗布する。次に、アレイ基板10Aと対向基板20Aとを重ね合わせ、常温の環境で液晶40の注入を行う。このとき、液晶40は、シール材30により囲まれたアレイ基板10Aおよび対向基板20Aに形成された表示パネル1Aの内部領域のセルギャップがすべて均一になる量を注入する。次いで、封止材により液晶セルの封止を行う(図示せず)。滴下注入方式の場合でも、上記と同様に、シール材30により囲まれたアレイ基板10Aおよび対向基板20Aに形成された内部領域に液晶40を注入する。
図12に示すように、柱状スペーサ24Mはソース配線12Aの上の柱突き当て部16に位置するように対向基板20に形成されている。図13に示すように、ゲート配線13Aは柱突き当て部16よりも高い構造を有しており、表示パネル1Aが撓んだ際に、柱状スペーサ24Mは、ゲート配線13Aに接触後、ゲート配線13Aに平行方向動く。このとき、柱状スペーサ24Mは辺で接触するため、柱状スペーサ24Mにかかる力を低減し、柱状スペーサ24Mが接する配向膜14の削れを低減することが可能となる。柱状スペーサ24Sも柱状スペーサ24Mと同じ形状であり、柱状スペーサ24Mと同じような位置に配置されている。ただし、柱状スペーサ24Sの高さは柱状スペーサ24Mよりも低くされている。柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサ24Sの横断面積(平面視の面積)を変えることによって柱状スペーサの密度を変える。平面視において、柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサ24Sのゲート配線12Aの延在方向の長さを変えることによって横断面積を変えるようにしてもよい。柱状スペーサ密度は、柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサの両方、もしくは柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサ24Sのいずれかで変化させる。表示パネル周辺から中央に向かって柱の密度を徐々に高くすることで、最も撓みやすい表示パネル中央の撓みを軽減することができるとともに、低温時の気泡発生も低減することができる。
なお、柱突き当て部16よりも高い構造を有する配線はゲート配線13Aに限定されるものではなく、例えば共通電極の抵抗削減のための補助配線であってもよい。
<変形例>
変形例に係る表示パネルについて図14から図16を用いて説明する。
図14は図9のA−A’線における断面図である。図15は図9のB−B’線における断面図である。図16は図9のC−C’線における断面図である。
変形例に係る表示パネル1Bはアレイ基板10Aと対向基板20Bを備える。対向基板20Bに形成される柱状スペーサ24Pは、ゲート配線13の延在方向(X方向)に隣接するギャップ形成部24Gが連結部24Cで接続されている。連結部24Cは補助用のスペーサ(柱状スペーサ24S)の働きを行う。なお、柱状スペーサ24Pとは別に実施例と同様な柱状スペーサ24Mまたは柱状スペーサ24Sを設けてもよい。すなわち、柱状スペーサの密度に応じて、柱状スペーサ24P、柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサ24Sを適宜組み合わせてもよい。ただし、柱状スペーサ24P、柱状スペーサ24Mおよび柱状スペーサ24Sのすべて用いなくてもよい。表示パネル1B(対向基板20B)の柱状スペーサ以外の構成は実施例に係る表示パネル1Aの構成と同じである。実施例に係る表示装置100Aの表示パネル1Aに代えて表示パネル1Bを用いて表示装置を構成することができる。
1A、1B・・・表示パネル
2・・・照明装置
10・・・第1基板
10A、10B・・・アレイ基板
11・・・第1の透明基板
12・・・第1配線
12A・・・ソース配線
13・・・第2配線
13A・・・ゲート配線
14・・・配向膜
15・・・層間絶縁膜
20・・・第2基板
20A、20B・・・対向基板
21・・・第2の透明基板
22・・・ブラックマトリクス
23・・・カラーフィルタ
24、24M、25P、24S・・・柱状スペーサ
24G・・・ギャップ形成部
24C・・・連結部
30・・・シール材
40・・・液晶層
50・・・ドライバIC
100、100A・・・表示装置

Claims (20)

  1. 表示装置は、
    配向膜を有する第1基板と、
    柱状スペーサを有する第2基板と、
    シール材と、
    前記第1基板と前記第2基板と前記シール材の間に配置される液晶層と、
    を備え、
    前記柱状スペーサは前記配向膜に当たるように配置され、
    前記シール材よりも内側の領域において、周辺から中央に向かって前記柱状スペーサの密度が高くなるようにされる。
  2. 請求項1の表示装置において、
    前記第1基板は前記柱状スペーサが突き当たる箇所よりも高い配線構造を有する。
  3. 請求項2の表示装置において、
    前記柱状スペーサは、平面視で、前記配線構造の延在方向に長い形状を有する。
  4. 請求項3の表示装置において、
    前記柱状スペーサの前記配線構造の延在方向の長さを変えることで柱状スペーサの密度を変えるようにされる。
  5. 請求項2の表示装置において、
    前記柱状スペーサが突き当たる箇所はソース線の上部である。
  6. 請求項2の表示装置において、
    前記配線構造はゲート線である。
  7. 請求項1の表示装置において、
    前記柱状スペーサとは別に前記第2基板に力がかかったとき機能する柱状スペーサを有する。
  8. 請求項2の表示装置において、
    前記配線構造の延在方向に隣接する前記柱状スペーサは連結するようにされる。
  9. 請求項8の表示装置において、
    隣接する前記柱状スペーサの連結部は前記柱状スペーサの高さよりも低くするようにされる。
  10. 請求項1の表示装置において、
    前記シール材の表示領域側に隣接する第1領域と、前記表示装置の中央部に位置する第2領域と、前記第1領域と第2領域の間に位置する第3領域とを有し、
    前記第1領域の前記柱状スペーサの密度は前記第3領域の前記柱状スペーサの密度よりも低くするようにされ、
    前記第3領域の前記柱状スペーサの密度は前記第2領域の前記柱状スペーサの密度よりも低くするようにされる。
  11. 表示装置は、
    配向膜とソース線とゲート線を有するアレイ基板と、
    柱状スペーサを有する対向基板と、
    シール材と、
    前記アレイ基板と前記対向基板と前記シール材の間に配置される液晶層と、
    を備え、
    前記柱状スペーサは前記配向膜に当たるように配置され、
    前記シール材よりも内側の領域において、周辺から中央に向かって前記柱状スペーサの密度が高くなるようにされる。
  12. 請求項11の表示装置において、
    前記シール材の表示領域側に隣接する第1領域と、前記表示装置の中央部に位置する第2領域と、前記第1領域と第2領域の間に位置する第3領域とを有し、
    前記第1領域の前記柱状スペーサの密度は前記第3領域の前記柱状スペーサの密度よりも低くするようにされ、
    前記第3領域の前記柱状スペーサの密度は前記第2領域の前記柱状スペーサの密度よりも低くするようにされる。
  13. 請求項12の表示装置において、
    前記柱状スペーサの平面視の面積を変えることによって柱状スペーサの密度を変えるようにされる。
  14. 請求項11の表示装置において、
    前記アレイ基板は前記柱状スペーサが突き当たる箇所よりも高い配線構造を有する。
  15. 請求項14の表示装置において、
    前記柱状スペーサは、平面視で、前記配線構造の延在方向に長い形状を有する。
  16. 請求項14の表示装置において、
    前記柱状スペーサが突き当たる箇所は前記ソース線の上部である。
  17. 請求項14の表示装置において、
    前記配線構造は前記ゲート線である。
  18. 請求項11の表示装置において、
    前記柱状スペーサとは別に前記第対向基板に力がかかったとき機能する柱状スペーサを有する。
  19. 請求項14の表示装置において、
    前記配線構造の延在方向に隣接する前記柱状スペーサは連結するようにされる。
  20. 請求項19の表示装置において、
    隣接する前記柱状スペーサの連結部は前記柱状スペーサの高さよりも低くするようにされる。
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