JP2015213847A - 基板洗浄装置 - Google Patents

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基晋 青木
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Abstract

【課題】基板表面を洗浄する基板洗浄装置において、基板上に形成された樹脂パターンには影響を与えることなく、基板に付着した異物を効率良く除去する。【解決手段】基板洗浄装置1は、テープ状のクロス3と、クロス3を基板2に押し当てながら移動するローラ4と、基板2上の領域Uに対して局所的に紫外線を照射する紫外線光源7と、を備える。紫外線光源7は、ローラ4と共に基板2に対して移動し、ローラ4は、領域Uにクロス3を接触させる。紫外線光源7からの紫外線が領域Uに照射されることで領域U内の異物25の基板2への付着性が弱められた後、領域Uにクロス3が接触して異物25を拭き取る。紫外線光源7からの紫外線が、基板2上に形成された樹脂パターン23には照射されないようにすることで、樹脂パターン23には影響を与えることなく、基板2に付着した異物25を効率良く除去することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、有機EL素子を製造するための基板の表面を洗浄する基板洗浄装置に関する。
有機EL素子は、低電圧で高輝度の発光が可能であり、含有する有機化合物の種類によって様々な発光色が得られ、また、平板状の発光パネルとしての製造が容易であるので、近年、照明器具の光源として用いることが注目されている。
図5に示すように、有機EL素子100は、一般に、透光性を有する基板101上に、ITO等の透明電極から成る陽極102、有機発光材料を含む発光層103、及び光反射性を有する金属から成る陰極104が順に積層されて構成される。有機EL素子100の製造においては、基材101上に予め透明電極(陽極102)が積層された電極付き基板105が頻用される。この電極付き基板105上に発光層103を形成する場合には、例えば、図6に示すように、電極付き基板105上の領域を樹脂パターン106(ドットで示す)によって区分化し、区分化された領域107に発光層103を形成する発光材料(不図示)を塗布する。このような樹脂パターン106を設けることで、発光材料が領域107の区分通りに塗布され、所望の形状の発光層103が得られる。
ところが、領域107に発光材料を塗布する際に、電極付き基板105上に有機物等の異物が付着していると、発光層103の膜厚が不均一となって電極付き基板105と発光層103との接合不良が引き起こされることがある。そこで、従来から、このような異物をテープ状のクロスで拭き取る装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような装置とは別に、基板に紫外線を照射することで、基板に付着した異物の表面特性を変化させて異物の基板への付着性を弱め、基板から異物を除去し易くする装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−81171号公報 国際公開第2009/022429パンフレット
しかしながら、上記特許文献1に記載された装置では、異物が強固に基板に付着している場合には、クロスによる拭き取りでは十分に異物を除去できないことがある。また、上記特許文献2に記載された装置を樹脂パターンが形成された基板の洗浄に用いると、樹脂パターンが紫外線照射によってダメージを受けて基板から剥がれ落ちる虞がある。
本発明は、上記課題を解決するものであって、基板表面を洗浄する基板洗浄装置において、基板上に形成された樹脂パターンに影響を与えることなく、基板に付着した異物を効率良く除去することができる基板洗浄装置を提供することを目的とする。
本発明の基板洗浄装置は、基板上にテープ状のクロスを接触させて前記基板の表面を拭き取るものであって、前記クロスを前記基板に押し当てながら移動するローラと、前記クロスを前記ローラに供給するリールと、前記基板に対して局所的に紫外線を照射する紫外線光源と、を備え、前記紫外線光源は、前記ローラと共に前記基板に対して移動し、前記ローラは、前記基板上において前記紫外線光源からの紫外線が照射された領域に前記クロスを接触させることを特徴とする。
前記紫外線光源は、前記クロスに洗浄液を供給する洗浄液供給部を有し、前記洗浄液供給部は、前記リールから前記ローラに供給される前記クロスに前記洗浄液を吐出することが好ましい。
前記紫外線光源は、前記クロスの全幅に亘って紫外線を照射することが好ましい。
前記紫外線光源は、紫外線を照射するLEDを有することが好ましい。
本発明によれば、紫外線光源からの紫外線が基板に対して局所的に照射されることで基板上に付着した異物の基板への付着性が弱められた後、紫外線が照射された領域にローラが移動されてクロスが異物を拭き取る。このとき、紫外線光源からの紫外線は、ローラ及びクロスによる拭き取りが行われる箇所にのみ照射されるので、例えば、基板上に形成された樹脂パターンには影響を与えることなく、基板に付着した異物を効率良く除去することができる。
本発明の実施形態に係る基板洗浄装置の断面図。 上記基板洗浄装置を構成するクロス、ローラ及び紫外線光源の斜視図。 上記実施形態の第1の変形例に係る基板洗浄装置の断面図。 上記実施形態の第2の変形例に係る基板洗浄装置を構成するクロス、ローラ及び紫外線光源の斜視図。 一般的な有機EL素子の層構造を示す断面図。 上記有機EL素子を構成する基板上に形成された樹脂パターンを示す上面図。
本発明の実施形態に係る基板洗浄装置について、図1及び図2を参照して説明する。基板洗浄装置1は、有機EL素子を製造するための電極付き基板2上にテープ状のクロス3を接触させて、クロス3により電極付き基板2の表面を拭き取って洗浄するものである。
基板洗浄装置1は、クロス3を電極付き基板2に押し当てるローラ4と、クロス3をローラ4に供給する供給リール5と、クロス3をローラ4から巻き取って回収する回収リール6と、電極付き基板2に対して局所的に紫外線を照射する紫外線光源7と、を備える。また、基板洗浄装置1は、上記部材4乃至7を支持する支持体8と、支持体8を電極付き基板2に対して3次元的に移動可能とする駆動部(不図示)と、を備える。紫外線光源7は、ローラ4に隣接して配置され、電極付き基板2上の領域Uに向かって紫外線(図1において光路を破線矢印で示す)を照射する。この紫外線照射の後、ローラ4は、領域Uにクロス3を接触させる。
電極付き基板2は、透光性ガラスから成る基板21と、基板21上に積層された透明電極22と、を有する。透明電極22上には、所定の厚みを有し透明電極22上の領域を区分化する樹脂パターン23が設けられ、樹脂パターン23により区分化された領域24には、有機EL素子の発光層を形成する液状の発光材料(不図示)が塗布される。樹脂パターン23を設けることで、発光材料が領域24の区分通りに塗布され、所望の形状の発光層が得られる。
クロス3は、例えば、マイクロファイバーを用いた不織布や織物、又はポリエステル等の化学繊維により構成されるが、これら以外の材料により構成されてもよい。ローラ4上のクロス3は、電極付き基板2表面の拭き取り中又は拭き取り前後において、供給リール5及び回収リール6が互いに連動して回転することで清浄なクロス3に置き換えられる。
ローラ4は、円柱形状とされ、その円柱軸とクロス3の幅方向とが一致するようにしてクロス3に押し当てられている。ローラ4は、支持体8によって回転可能に支持され、好ましくは、自身の電極付き基板2への押圧力を一定にするためのダンパー部材等を介して支持体8に取り付けられる。ローラ4は、摺動性及び耐薬品性に優れた材料、例えば、ステンレスやポリアセタール(POM)等の硬質ゴムにより構成される。
紫外線光源7は、クロス3の全幅に亘って紫外線を照射する紫外線ランプ71と、紫外線ランプ71を収容する筐体72と、を有する。紫外線ランプ71は、線状の水銀灯やエキシマUVランプにより構成される。筐体72は、基板洗浄装置1をローラ4を介して電極付き基板2に押し当てたときに、自身の電極付き基板2と相対する面にクロス3の幅方向に沿って伸びる細長のスリット73を有する。紫外線ランプ71から出射された紫外線は、スリット73を通って電極付き基板2の領域Uに局所的に照射される。なお、紫外線ランプ71の周囲に紫外線ランプ71からの紫外線を反射する反射板を設け、より多くの紫外線がスリット73から出射するようにしてもよい。
駆動部は、樹脂パターン23を設けられた電極付き基板2の3次元CADデータ等に基づいて、例えば、紫外線光源7からの紫外線が樹脂パターン23に照射されないように、また、ローラ4が樹脂パターン23に接触しないように支持体8の移動を制御する。
上記のように構成された基板洗浄装置1の動作を説明する。基板洗浄装置1は、電極付き基板2上において、紫外線光源7からの紫外線を領域Uに対して局所的に照射することで領域U内に存在する異物25の電極付き基板2への付着性を弱めた後、領域Uをクロス3で拭き取る。基板洗浄装置1は、紫外線光源7からの紫外線が樹脂パターン23に照射されないようにしながら、この動作を繰り返して電極付き基板2上を移動することで領域24全体を洗浄する。
上述のように、本実施形態の基板洗浄装置1によれば、紫外線光源7からの紫外線が電極付き基板2上の領域Uに対して照射されることで、領域U内の異物25の電極付き基板2への付着性が弱められた後、領域Uをクロス3が拭き取って異物25を除去する。このとき、紫外線光源7からの紫外線は領域Uにのみ照射されて樹脂パターン23には照射されないので、樹脂パターン23には影響を与えることなく、電極付き基板2に付着した異物25を効率良く除去することができる。また、紫外線光源7がクロス3の全幅に亘って紫外線を照射するので、クロス3によって拭き取られる領域に存在する異物25の電極付き基板2への付着性をまとめて弱めることができる。
次に、上記実施形態の第1の変形例に係る基板洗浄装置について図3を参照して説明する。基板洗浄装置11は、上述した基板洗浄装置1の紫外線光源7に、クロス3に洗浄液91(破線矢印で示す)を含浸又は噴霧する洗浄液供給部9を更に設けたものである。洗浄液91は、電極付き基板2の洗浄を効果的に行い、また、洗浄過程において電極付き基板2に傷をつけないために用いられ、例えば、水、アルコール、アルカリ性の中性洗剤から成る。
洗浄液供給部9は、洗浄液91の流路となる配管92と、配管92の端部に設けられクロス3に向けて洗浄液91を吐出する吐出口93と、を有する。また、洗浄液供給部9は、洗浄液91を貯蔵するタンク(不図示)と、このタンクから洗浄液91を汲み上げて配管92内に導入するポンプ(不図示)と、を有する。配管92は、紫外線光源7と一体に形成され、吐出口93は、供給リール5からローラ4に供給されるクロス3に隣接して配置されている。吐出口93には、洗浄液91をクロス3に対して滴下する滴下ノズル(図示なし)、又は洗浄液91をクロス3に対して噴霧する噴霧ノズル(図示なし)が設けられている。洗浄液91の滴下又は噴霧は、供給リール5及び回収リール6の回転によるローラ4上のクロス3の交換に連動して行われる。
本変形例によれば、洗浄液91を含んだクロス3により電極付き基板2を洗浄するので、上述した基板洗浄装置1に比べて、より効果的かつ電極付き基板2に傷をつけることなく電極付き基板2を洗浄することができる。また、配管92が紫外線光源7と一体化された状態で洗浄液供給部9が設けられているので、基板洗浄装置1をコンパクトで取り回しのよい大きさに構成することができる。
次に、上記実施形態の第2の変形例に係る基板洗浄装置について図4を参照して説明する。本変形例の基板洗浄装置は、上述した基板洗浄装置1とは紫外線光源7の構成が異なり、紫外線ランプ71の代わりに紫外線を照射するUV−LED74を有する。図例では、3つのUV−LED74が、各々の光軸がスリット73に向かうように配置されている。なお、各々のUV−LED74から出射された紫外線を配光制御してUV−LED74の光軸に対して平行な光とするレンズを更に設けてもよい。本変形例によれば、紫外線ランプ71に比べて小型のUV−LED74を用いているので、上述した基板洗浄装置1に比べて、紫外線光源7を小型化することができる。
なお、本発明に係る基板洗浄装置は、上記実施形態及びその変形例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、紫外線光源は、必ずしもクロスの全幅に亘って紫外線を照射する必要はなく、スポット光として紫外線を照射するものであってもよい。また、ローラは、その表面に凸部を有する形状とされてもよく、このような凸部を設けることで、基板に与えるローラの圧力が増大して洗浄効果を高めることができる。
1、 11 基板洗浄装置
2 (電極付き)基板
3 クロス
4 ローラ
5 (供給)リール
7 紫外線光源
74 LED
9 洗浄液供給部
91 洗浄液
U 基板上において紫外線光源からの紫外線が照射された領域

Claims (4)

  1. 基板上にテープ状のクロスを接触させて前記基板の表面を拭き取る基板洗浄装置であって、
    前記クロスを前記基板に押し当てながら移動するローラと、前記クロスを前記ローラに供給するリールと、前記基板に対して局所的に紫外線を照射する紫外線光源と、を備え、
    前記紫外線光源は、前記ローラと共に前記基板に対して移動し、
    前記ローラは、前記基板上において前記紫外線光源からの紫外線が照射された領域に前記クロスを接触させることを特徴とする基板洗浄装置。
  2. 前記紫外線光源は、前記クロスに洗浄液を供給する洗浄液供給部を有し、
    前記洗浄液供給部は、前記リールから前記ローラに供給される前記クロスに前記洗浄液を吐出することを特徴とする請求項1に記載の基板洗浄装置。
  3. 前記紫外線光源は、前記クロスの全幅に亘って紫外線を照射することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板洗浄装置。
  4. 前記紫外線光源は、紫外線を照射するLEDを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の基板洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020089821A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 東和化成株式会社 拭取装置及び拭取方法

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