JP2015213333A - 可変結合係数を有するアンテナ電力結合器 - Google Patents

可変結合係数を有するアンテナ電力結合器 Download PDF

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Abstract

【課題】モバイルデバイスで使用するための可変結合係数を有するアンテナ電力結合器を提供する。
【解決手段】装置200は、複数の送信技術に関連付けられた送信信号電力に基づいて電力検出信号を生成するように構成された結合器214と、調整済み電力検出信号を生成するために、選択された減衰係数を電力検出信号に適用するように構成された可変減衰器216とを含み、選択された減衰係数は、選択された送信技術に関連付けられる。
【選択図】図2

Description

優先権の主張
本願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本明細書に明確に組み込まれる、2011年9月20日に出願された「ANTENNA POWER COUPLER HAVING A VARIABLE COUPLING FACTOR」と題する、米国仮出願第61/537,020号の優先権の利益を主張する。
本願は一般的に、モバイルデバイスで使用するためのアンテナシステムの動作および設計に関し、より詳細には、アンテナ電力結合器の設計および動作に関する。
複数の周波数帯域にわたって高品質の送信および受信が可能なワイヤレスデバイスを持つことに対しての需要が高まっている。複数の周波数帯域を使用することで、高められたデータ送信速度および/または追加のサービスが提供される。残念ながら、これらのワイヤレスデバイスは、周波数帯域ごとに電力較正を実行する必要がある。これは、較正時間 (calibration times)の増加に帰着する。
様々なワイヤレスデバイスについての別の懸念は、送信電力が再度トランシーバに結合され、動作を劣化させるか、またはコンポーネントにダメージすら与えることである。例えば、第3世代(3G)および第4世代(4G)の技術において、24dBmの最大定格電力がアンテナで発生しうる。しかしながら、第2世代(2G)のシステムでは、最大で33dBmが、アンテナで発生しうる。この送信電力のある部分は、再度トランシーバに結合され、結果として、その性能は不安定である。
このように、必要とされるもの、および、提供されるものは、較正時間を減らすため、および、ダメージまたは性能の劣化からトランシーバコンポーネントを保護するために使用される検出受信機のダイナミックレンジを拡張するための可変結合係数を有するアンテナ電力結合器である。
本明細書で説明される前述の態様は、添付図面と共に考慮された場合、下記の詳細な説明への参照により、より容易に明らかになるであろう。
図1は、受信機保護および高速較正を提供するアンテナ電力結合器および可変減衰器の例示的な実施形態を備えるデバイスを示す。 図2は、アンテナスイッチの後に1つのアンテナ電力結合器および1つの可変減衰器が配置された例示的な実施形態を備えるデバイスを示す。 図3は、電力増幅よりも後でアンテナスイッチよりも前に複数の電力結合器および1つの可変減衰器が配置された例示的な実施形態を備えるデバイスを示す。 図4は、ダイバーシティパス受信機での使用するためのアンテナ結合器および可変減衰器の例示的な実施形態を備えるデバイスを示す。 図5は、検出受信機の例示的な実施形態を示す。 図6は、過度の送信電力フィードバックからトランシーバを保護するための、装置の例示的な実施形態を示す。 図7は、過度の送信電力フィードバックからワイヤレスデバイスのトランシーバを保護するための方法の例示的な実施形態を示す。
添付の図面に関連して以下に示される詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態の説明を目的としており、本発明が実施されうる唯一の実施形態を表すことは意図されない。本明細書の全体にわたって用いられる「例示的」という用語は、「例証、実例、または例示として提供する」を意味し、必ずしも、他の例示的な実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態の完全な理解を提供することを目的とした特定の詳細を含む。本発明の例示的な実施形態がこれらの特定の詳細なしで実施されうることは当業者に明らかであろう。いくつかの例では、本明細書に提示される例示的な実施形態の新規性を曖昧にしないために、周知の構造およびデバイスは、ブロック図形式で示される。
図1は、受信機保護および高速自己較正を提供するアンテナ電力結合器(antenna power coupler)108および可変減衰器(variable attenuator)110の例示的な実施形態を備えるデバイス100を示す。例えば、デバイス100は、トランシーバ102、電力増幅器104、フィルタ106、アンテナ電力結合器108、および可変減衰器110を備える。アンテナ電力結合器108は、広い周波数帯域を通して送信された信号の送信電力を感知し、電力検出信号(power detection signal)112を生成するように構成される。可変減衰器110は、この電力検出信号112のレベルを調整して、この調整済み検出信号 (adjusted detection signal)114を、それが検出受信機116によって受信されるトランシーバ102に渡すように構成される。検出受信機116は、ダメージまたは性能の劣化からトランシーバエレクトロニクスを保護することとなるように、減衰器制御信号118を出力して、可変減衰器110の減衰器セッティングを制御し、調整済み検出信号114のレベルを調整するように構成される。検出受信機116はまた、自己較正(self calibration)を目的として、調整済み検出信号についての情報をデバイス100に提供するように動作する。
動作中、トランシーバ102からの送信は、電力増幅器104およびフィルタ106を通してアンテナ120に流れる。結合器(coupler)108は、広帯域にわたって送信の電力を検出するように動作する。検出受信機116は、利用されている周波数帯域または送信技術にかかわらず、約0dBmの最大電力が検出受信機116にフィードバックされることを確実にするために、可変減衰器110によって提供される減衰量を調整するように動作する。例えば、1つの例示的な実現において、可変減衰器110は、約0dBmの最大電力が検出受信機116にフィードバックされることを確実にするために、識別された送信技術について、次の最大送信電力レベルに順応するように設定される。 1. 広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標))
WCDMA/CDMA2000最大電力=24dBm 2. ロングタームエボリューション(LTE)
LTE最大電力=10dBm〜24dBm 3. モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))
GSM最大電力=30dBm 4.ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)
WLAN最大電力=23dBm 5.ブルートゥース(BT)
BT最大電力=10dBm
図2は、アンテナスイッチ212の後に1つのアンテナ電力結合器214および1つの可変減衰器216が配置された例示的な実施形態を備えるデバイス200を示す。例えば、デバイス200は、トランシーバ202、電力増幅器204、206、および208、フィルタ210、アンテナスイッチ212、ならびに広域アンテナ電力結合器214を備える。アンテナ結合器214は、可変減衰器216を備える。検出受信機220は、減衰器制御信号218を出力し、可変減衰器216を制御する。検出受信機220はまた、可変減衰器216から調整済み検出電力信号222を受信する。
この例示的な実現において、結合器214および可変減衰器216は、アンテナスイッチ212の後に提供される。アンテナ電力結合器214は、送信された信号の送信電力を感知し、可変減衰器216に入力された検出信号を生成すように構成され、それは、この検出信号のレベルを調整し、この調整済み検出信号222を検出受信機220に渡す。
受信機保護
例示的な実施形態において、広帯域電力結合器214および可変減衰器216は、トランシーバ202の保護を提供するため、ワイヤレスデバイス200での使用のために提供される。例えば、高い電力のTx信号228の送信中、結合器214の出力が減衰なくトランシーバ202にフィードバックされると、これは、Tx信号228、ローカル発振器230の破損、または、VCOプーリングをもたらす。このように、可変減衰器216は、可変結合係数を提供して、結合器214の出力を減衰させ、検出受信機220にフィードバックされる調整済み検出電力信号222を生成し、トランシーバ性能を劣化させうる高い電力のTx信号からトランシーバ202を保護する。
自己較正
例示的な実施形態では、広帯域電力結合器214および可変減衰器216が組み合わせられ、ワイヤレスデバイス200での自己較正の間に使用するための可変結合係数を有する電力結合器が形成される。例えば、デバイス200は、電力増幅器204、206、および208を使用し、複数の周波数帯域および/または送信プロトコルを使用して送信することができる。高速自己較正は、利用可能な様々な周波数帯域/送信プロトコルのうちの1つを使用して送信中にTx信号228の電力を測定するために検出受信機220を使用することで容易になる。可変減衰器216は、選択された減衰を適用して、検出受信機220が、例えば、GMSモードで送信する場合など、高い電力送信中に調整済み検出電力信号222によってオーバロードされないことを確実にする。このように、減衰器216は、利用可能な複数の周波数帯域および/または送信プロトコルのうちの1つを使用して送信する際に、検出受信機220のダイナミックレンジを増加させるため、および、デバイス200における高速自己較正を容易にするために可変結合係数を提供する。
動作中、トランシーバ202は3つの送信技術のうち、信号を送信するのに用いる1つを選択するように動作する。例えば、WCDMA技術が選択された場合、トランシーバ202は、電力増幅器204を利用する。GMS技術が選択された場合、トランシーバ202は、電力増幅器206を利用する。ブルートゥース技術が選択された場合、トランシーバ202は、電力増幅器208を利用する。各技術は、それ自体の最大電力特性を有しており、例えば、WCDMAは24dBm、GMSは30dBm、およびBTは10dBmである。
選択された送信技術に基づいて、検出受信機220は、可変減衰器216からの調整済み検出電力信号218上で約0dBm以下が受信されるように、減衰器制御信号218を使用して可変減衰器216を制御するように動作する。検出受信機220はまた、他の最大電力レベルが、調整済み検出電力信号218上で受信されるように、減衰器216を制御しうる。このように、選択された任意の送信技術について、検出受信機220は、受信機回路を保護し、高速自己較正を提供するために可変減衰器216を調整するように動作する。この例示的な実施形態では、可変減衰器216が広域電力結合器214に含まれるが、別の例示的な実施形態では、オプションの可変減衰器224で示されるように、可変減衰器がアンテナスイッチ212に一体化されうることに注意されたい。さらに別の例示的な実施形態において、デバイスに位置するモバイル局モデム(MSM)は、減衰器セッティングを制御するために減衰器制御信号226を可変減衰器216に送るように動作する。
図3は、電力増幅器の後でありアンテナスイッチ318の前に電力結合器310、312、および314、ならびに可変減衰器320が配置された例示的な実施形態を備えるデバイス300を示す。例えば、デバイス300は、トランシーバ302、電力増幅器304、306、308、および電力結合器310、312、314を備える。デバイスはまた、フィルタ316、アンテナスイッチ318、可変減衰器320、および検出受信機326を備える。
この例示的な実施形態において、電力結合器310、312、314は、それぞれ、増幅器304、306、および308の出力を受信するように結合される。電力結合器310、312、314は、可変減衰器320に接続されたデイジチェイン(daisy chain)の出力と連結(daisy chain)される。減衰器320の出力は、検出受信機326に入力される。このように、選択された任意の送信技術について、適切な電力結合器は、減衰器320に入力される電力検出信号を提供するように動作する。検出受信機326は、トランシーバ回路を保護し、高速自己較正を提供するために、可変減衰器320を調整して、電力検出信号のレベルを調整するように動作する。
また、この例示的な実施形態では、可変減衰器320は、連結された結合器310、312、および314から入力を受信する独立したモジュールとして提供されているが、別の例示的な実施形態では、結合器310、312、および314は各々、可変減衰器を備え、検出受信機316によって制御可能な個別のスイッチは、減衰器出力のうち、検出受信機326に入力される1つを選択するために使用されることに注意されたい。
図4は、ダイバーシティパス受信機402での使用のためのアンテナ結合器404および可変減衰器406の例示的な実施形態を備えるデバイス400を示す。例えば、デバイス400は、図3で示されたデバイス300のトランシーバ302および関連回路を備える。デバイス400はさらに、ダイバーシティ受信機402と広帯域電力結合器404を備える。電力結合器404は、可変減衰器408を備える。ダイバーシティ402は、減衰制御信号412を減衰器408に出力して、調整済み検出信号414を受信する検出受信機410を含む。ダイバーシティ経路受信機402は、較正のために使用され、さらに、ダイナミックレンジを増やすため、または、複数の電力増幅器が連結されている例示的な実現で使用されることができる。
図5は、検出受信機500の例示的な実施形態を示す。例えば、検出受信機500は、検出受信機116、220、326、または408としての使用に適している。検出受信機500は、すべてがバス510を使用して通信するように結合されたプロセッサ502、メモリ504、減衰コントローラ506、および減衰受信機508を備える。検出受信機500は、単なる1つの例示的な実現にすぎず、他の実現も可能であることに注意されたい。
減衰コントローラ506は、検出受信機500が、図3に示された可変減衰器320のような可変減衰器に制御コマンドを通信できるように動作するハードウェアおよび/またはハードウェア実行ソフトウェアを備える。1つの例示的な実現において、減衰コントローラ506は、可変減衰器にハードワイヤード(hardwired)されており、可変減衰器の減衰係数(an attenuation factor)を設定するためのコマンドを通信する。減衰コントローラ506は、バス510を使用してプロセッサ502から命令を受信し、可変減衰器に出力されるべきコマンドを決定するためにこれらの命令を使用する。
減衰受信機508は、検出受信機500が、図3に示された可変減衰器320のような可変減衰器から調整済み検出信号を受信できるように動作するハードウェアおよび/またはハードウェア実行ソフトウェアを備える。1つの例示的な実現において、減衰受信機508は、調整済み検出信号を受信するために、可変減衰器にハードワイヤードされている。減衰器受信機508は、バス510を使用してプロセッサ502から命令を受信し、受信された調整済み検出信号をどのように処理するかを決定するためにこれらの命令を使用する。例示的な実施形態において、調整済み検出信号は、バス510を使用してプロセッサ502に渡される。
メモリ504は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)のような任意の適切なメモリデバイス、または、バス510を使用してアクセスされることができる情報を記憶するように構成されたその他の適切なデバイスを備える。例えば、1つの例示的な実施形態において、メモリ504は、1つ以上の送信技術に関連付けられた減衰セッティングを記憶する。WCDMAのような特定の送信技術を使用して送信中、可変減衰器の動作を設定するために、関連減衰セッティングは、減衰コントローラ506によってアクセスおよび送り出されることができ、それによって、減衰器受信機508によって受信される調整済み検出信号は、選択された最大電力レベルを有する。
プロセッサ502は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、ハードウェア論理、メモリエレメント、および/またはハードウェア実行ソフトウェアのうちの少なくとも1つを備える。プロセッサ502は、トランシーバ回路を保護し、高速自己較正を容易にするために、検出受信機500を制御して、本明細書に記述された機能を提供するように動作する。プロセッサ502は、バス510を使用して検出受信機500の他の機能モジュールと通信する。例示的な実施形態において、プロセッサ502は、デバイス入力/出力(I/O)インターフェースを使用してMSMのようなデバイスと通信する。プロセッサ502は、検出受信機500の動作中に使用されるべき減衰器セッティング、制御命令、その他のタイプの命令、制御情報、またはデータなどの情報をデバイスから受信することができる。プロセッサ502はまた、デバイスI/Oを使用してデバイスに情報を出力する。例えば、プロセッサ502は、減衰器受信機508によって受信された調整済み検出信号についての情報を出力する。この情報は、高速自己較正を容易にするためにデバイスによって使用されることができる。
プロセッサ502はまた、メモリ504に情報を記憶、検索、アクセス、または他の方法で維持するために、バス510を使用してメモリ504と通信する。検出受信機500の動作のより詳細な説明が、以下に提供される。
ここで図7を参照すると、方法700の例示的な実施形態が示されている。方法700は、過度の送信電力フィードバックからワイヤレスデバイスのトランシーバを保護するように動作する。ワイヤレスデバイスは、1つ以上の周波数帯域および/または送信技術を使用してデータを送信することができる。方法700はまた、ワイヤレスデバイスにおける高速自己較正を容易にする。例えば、方法700は、図3に示されたデバイス300および図5に示された受信機保護モジュール500を参照して説明される。例示的な実施形態において、プロセッサ502は、以下に説明される機能を実行するために、1つ以上のコードセットを実行する。
ブロック702において、データを送信するための選択された送信技術が決定される。例えば、プロセッサ502は、デバイスI/Oインターフェースを使用してワイヤレスデバイスから、決定された送信技術についての情報を受信する。
ブロック704において、選択された送信技術に関連付けられたパラメータが取得される。例えば、プロセッサ502は、パラメータを取得するためにメモリ504にアクセスする。例示的な実施形態において、パラメータは、1つ以上の送信技術に関連付けられた減衰セッティングを含む。
ブロック706において、選択された可変減衰器は、選択されたレベルの減衰を提供するように設定される。例えば、プロセッサ502は、その減衰係数を設定するために、選択された減衰器にコマンドを送るように減衰コントローラ506を制御する。結果として、選択された減衰器は、選択された広域電力結合器(電力検出信号)の出力を、それの入力として受信し、選択された減衰量を提供し、調整済み電力検出信号を出力するだろう。
ブロック710において、所望の最大電力レベルを有する調整済み電力検出信号が受信される。例えば、調整済み電力検出信号324は、可変減衰器320から出力され、検出受信機326で受信される。調整済み電力検出信号324は、可変減衰器320のセッティングによって決定される最大電力レベルを有するように調整され、それによって、このレベルは安全となり、トランシーバ302の動作にダメージを与えるまたは劣化させないであろう。
ブロック712において、受信された調整済み電力検出信号は、自己較正を容易にするためにワイヤレスデバイスに送られる。例えば、プロセッサ502は、デバイスI/Oを使用して、受信された調整済み電力検出信号についての情報をワイヤレスデバイスに送る。
このように、例示的な実施形態において、方法700は、ワイヤレスデバイスに位置付けられた検出受信機によって実行される。方法700は、単なる1つの例示的な実現にすぎず、方法700の動作は、他の例示的な実現が可能になるように、様々な例示的な実施形態の範囲内で再配置されるか別の方法で変更されうることに注意されたい。
図6について、装置600の例示的な実施形態が示される。装置600は、過度の送信電力フィードバックからトランシーバを保護するように、および、高速自己較正を容易にするように動作する。ある態様において、装置600は、本明細書で説明された機能を提供するように構成された1つ以上のモジュールによって実現される。例えば、一態様では、各モジュールは、ハードウェアおよび/またはハードウェア実行ソフトウェアを備える。
装置600は、複数の送信技術に関連付けられた送信信号電力(transmit signal power)に基づいて電力検出信号を生成するための手段(602)を備える第1のモジュールを備え、それは、ある態様では、電力結合器310、312、314を備える。
装置600はまたは、調整済み電力検出信号を生成するために、選択された減衰係数を電力検出信号に適用するための手段(604)を備える第2のモジュールを備え、それは、ある態様では、可変減衰器320を備え、ここで、選択された減衰係数は、選択された送信技術に関連付けられている。
当業者は、情報および信号が、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して提示または処理されうることを理解するだろう。例えば、上記説明全体にわたって参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光場または光粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表されうる。トランジスタタイプおよび技術が、同じ結果を達成するために、置き換えられ、再配列され、または他の方法で変更されることにさらに注意されたい。例えば、PMOSトランジスタを利用して示される回路は、NMOSトランジスタを使用するように変更され、その逆もまた同様でありうる。したがって、本明細書に開示された増幅器は、様々なトランジスタタイプおよび技術を利用して実現され、図で説明されたそれらのトランジスタタイプおよび技術に限定されるわけではない例えば、BJT、GaAs、MOSFETのようなトランジスタタイプ、または、その他のトランジスタ技術が使用されうる。
当業者は、本明細書に開示された例示的な実施形態に関連して説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして実現されうることをさらに認識するであろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に例示するために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概ねそれらの機能の観点から上に説明されている。このような機能が、ハードウェアとして実現れるか、ソフトウェアとして実現されるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられた設計制約に依存する。当業者は、特定のアプリケーションごとに多様な方法で説明された機能を実現することができるが、このような実現の決定は、本発明の例示的な実施形態の範囲から逸脱を引き起こしていると解釈されるべきではない。
本明細書に開示された例示的な実施形態に関連して説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)またはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明された機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせで、実現または実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、代替的に、このプロセッサは、任意の従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPと、1つのマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに結合された1つ以上のマイクロプロセッサとの組み合わせ、または任意の他のそのような構成として、実現されうる。
本明細書で開示された例示的な実施形態に関連して説明されたアルゴリズムまたは方法のステップは、直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、またはこれら2つの組み合わせにおいて、具現化(embodied)されうる。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読取専用メモリ(ROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の任意の形態の記憶媒体に存在しうる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替において、記憶媒体は、プロセッサと一体化されうる。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に存在しうる。ASICは、ユーザ端末内に存在しうる。代替において、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末にディスクリートコンポーネントとして存在しうる。
1つ以上の例示的な実施形態では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これらの機能は、コンピュータ読取可能な媒体上で、1つ以上の命令またはコードとして送信または記憶されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む非一時的な通信媒体およびコンピュータ記憶媒体の両方を含む。非一時的な記憶媒体(すなわち、コンピュータプログラム製品)は、コンピュータがアクセス可能な任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを記憶または搬送するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセスされうる他の任意の媒体を備えうる。また、任意の接続は、厳密にはコンピュータ読取可能な媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、またはその他の遠隔ソースから送信される場合、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでディスク(disks)は、通常磁気的にデータを再生し、ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
開示された例示的な実施形態の上記説明は、当業者が本発明を製造または使用できるように提供される。これら例示的な実施形態への様々な変更は、当業者にとって容易に明らかであり、本明細書に定義された包括的な原理は、本発明の精神または範囲から逸脱することなく、他の例示的な実施形態にも適用されうる。したがって、本発明は、本明細書に示された例示的な実施形態に限定されるようには意図されず、本明細書に開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。

Claims (20)

  1. 装置であって、
    複数の送信技術に関連付けられた送信信号電力に基づいて電力検出信号を生成するように構成された結合器と、
    調整済み電力検出信号を生成するために、選択された減衰係数を前記電力検出信号に適用するように構成された可変減衰器と
    を備え、
    前記選択された減衰係数は、選択された送信技術に関連付けられる、装置。
  2. 前記可変減衰器の前記選択された減衰係数を設定するために、前記選択された送信技術に基づいて減衰器制御信号を生成するように構成された検出受信機をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記結合器、可変減衰器、および検出受信機は、トランシーバにおいて提供される、請求項2に記載の装置。
  4. 前記結合器は、広帯域結合器を備える、請求項1に記載の装置。
  5. 前記結合器は、前記可変減衰器を備える、請求項1に記載の装置。
  6. 約0dBmの電力レベルを有するように、前記調整済み電力検出信号が生成される、請求項1に記載の装置。
  7. 前記複数の送信技術は、広域符号分割多元接続(WCDMA)、ロングタームエボリューション(LTE)、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、およびブルートゥース送信技術を備える、請求項1に記載の装置。
  8. 前記結合器は、アンテナスイッチの入力側の送信信号パスに結合するように構成される、請求項1に記載の装置。
  9. 前記結合器は、アンテナスイッチの出力側の送信信号パスに結合されるように構成される、請求項1に記載の装置。
  10. 前記可変減衰器は、アンテナスイッチに組み込まれる、請求項1に記載の装置。
  11. 装置であって、
    複数の送信技術に関連付けられた送信信号電力に基づいて電力検出信号を生成するための手段と、
    調整済み電力検出信号を生成するために、選択された減衰係数を前記電力検出信号に適用するための手段と
    を備え、前記選択された減衰係数は、選択された送信技術に関連付けられる、装置。
  12. 前記選択された減衰係数を設定するために、前記選択された送信技術に基づいて減衰器制御信号を生成するための手段をさらに備える、請求項11に記載の装置。
  13. 前記生成するための手段は、広い周波数帯域にわたって動作するように構成される、請求項11に記載の装置。
  14. 前記適用するための手段は、約0dBmの電力レベルを有するように前記調整済み電力検出信号を生成するように構成される、請求項11に記載の装置。
  15. 前記生成するための手段は、広域符号分割多元接続(WCDMA)、ロングタームエボリューション(LTE)、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、およびブルートゥース送信技術に関連付けられた前記送信信号電力に基づいて、前記電力検出信号を生成するように構成される、請求項11に記載の装置。
  16. 前記生成するための手段は、アンテナ切替のための手段の入力に結合される、請求項11に記載の装置。
  17. 前記生成するための手段は、アンテナ切替のための手段の出力に結合される、請求項11に記載の装置。
  18. 前記適用するための手段は、アンテナ切替のための手段と一体化される、請求項11に記載の装置。
  19. 方法であって、
    複数の送信技術に関連付けられた送信信号電力に基づいて電力検出信号を生成することと、
    調整済み電力検出信号を生成するために、選択された減衰係数を前記電力検出信号に適用することと、
    前記調整済み電力検出信号に関連付けられた電力レベルを制御するために、選択された送信技術に基づいて前記選択された減衰係数を設定することと
    を備える方法。
  20. 前記生成することは、広域符号分割多元接続(WCDMA)、ロングタームエボリューション(LTE)、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、およびブルートゥース送信技術に関連付けられた前記送信信号電力に基づいて、前記電力検出信号を生成するように構成される、請求項19に記載の方法。
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