JP2015211646A - カプセル製剤 - Google Patents

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哲雄 高木
Tetsuo Takagi
哲雄 高木
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Abstract

【課題】
本発明の課題は、中鎖脂肪酸トリグリセリドを主なエネルギー供給源としているにも関わらず、胃への負担が少ないカプセル製剤を提供することである。
【解決手段】
腸溶カプセルに中鎖脂肪酸トリグリセリドを含む油脂組成物を封入する。好ましくは、前記油脂組成物に含まれる中鎖脂肪酸トリグリセリド含量が10質量%以上である。また、前記中鎖脂肪酸トリグリセリドの構成脂肪酸は、炭素数8及び/又は10の中鎖脂肪酸のみから構成される。
【選択図】なし

Description

本発明は、カプセル製剤に関する。詳しくは、中鎖脂肪酸トリグリセリドを主なエネルギー供給源として利用しているにも関わらず、胃への負担が少ないカプセル製剤に関する。
高齢者や入院患者の栄養補給のために濃厚流動食がよく用いられている。濃厚流動食は、タンパク質、脂質、糖質、ミネラルなどの栄養素をバランスよく含むだけでなく、エネルギー効率の高いものが求められている。
一方、術前又は術後には、損傷した組織を修復するため、一般にタンパク質が必要となるが、タンパク質は、糖質に次いでエネルギー源として利用されやすいため、エネルギー源としてすぐに消費されてしまう。その結果、組織の修復や免疫反応に必要なタンパク質が不足するという事態が生じ得る。そこで、従来から、タンパク質のエネルギー源としての消費を抑制するため、中鎖脂肪酸トリグリセリドを配合することが行われてきた。なぜなら、中鎖脂肪酸は、消化管内で速やかに吸収され、肝臓で極めて早く分解・エネルギー化されるため、エネルギーとしてタンパク質が消費されることを抑制し、効率よくエネルギーを補給することができるためである。
しかしながら、中鎖脂肪酸トリグリセリドは他の長鎖脂肪酸トリグリセリドとは異なり、胃で加水分解を生じ、中鎖脂肪酸を生成する。中鎖脂肪酸は、一度に多量に摂取すると、胃もたれや胃への刺激等、上腹部に不快感を誘発するおそれがあるため、中鎖脂肪酸トリグリセリドの配合量を多くすることが困難であった。
そこで、特許文献1では、トリグリセリドを構成する中鎖脂肪酸として、炭素数8の脂肪酸であるn−オクタン酸と炭素数10の脂肪酸であるn−デカン酸とを選択し、かつ、n−デカン酸の量をn−オクタン酸の量よりも多くすることによって、胃に大きな負担を与えることなく、エネルギー効率の良い中鎖脂肪酸を多量に摂取する方法が提案されている(なお、特許文献1の内容は本件明細書の開示の一部として組み込まれる。)。
確かに、この方法を採用すれば、胃への負担はかなり軽減されるが、中鎖脂肪酸に対する感受性は個人差があるため、より一層確実に、胃への負担を軽減する方法が求められていた。
国際公開第2010/052847号
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、中鎖脂肪酸トリグリセリドを主なエネルギー供給源としているにも関わらず、胃への負担が少ないカプセル製剤を提供することである。
本発明者は、以上のような課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、中鎖脂肪酸トリグリセリドを含む油脂組成物を腸溶カプセルに封入することにより、本発明の課題が解決できることを見いだした。
すなわち、本発明の一態様によれば、腸溶カプセルに中鎖脂肪酸トリグリセリドを含む油脂組成物が封入されてなる、カプセル製剤を提供することができる。
上記油脂組成物中における中鎖脂肪酸トリグリセリドの含量が10質量%以上である、カプセル製剤を提供することができる。
本発明の好ましい態様によれば、上記中鎖脂肪酸トリグリセリドの構成脂肪酸が、炭素数8及び/又は10の中鎖脂肪酸のみから構成されている、カプセル製剤を提供することができる。
本発明の好ましい態様によれば、上記カプセル製剤を含む、飲食品を提供することができる。
本発明によれば、腸溶カプセルに中鎖脂肪酸トリグリセリドを封入させたので、胃への負担を与えることなく、エネルギー効率の良い中鎖脂肪酸を多量に摂取することができる。また、胃への負担のため、これまで中鎖脂肪酸を摂取することの難しかった需要者を満足することができる。
以下、本発明の「カプセル製剤」について順を追って説明する。
本発明における「カプセル製剤」とは、腸溶カプセルに中鎖脂肪酸トリグリセリドを含む油脂組成物を封入させたものであれば特に制限されない。
本発明の「カプセル製剤」中の「油脂組成物」には、構成脂肪酸が炭素数6〜12の中鎖脂肪酸のみであるトリグリセリド(本明細書中では、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」又は「MCT」という。)が含まれていなければならない。ここで、各々の中鎖脂肪酸のグリセリンへの結合位置は、特に限定されない。
また、本発明の「中鎖脂肪酸トリグリセリド」は、例えば、トリオクタノイルグリセリドンとトリデカノイルグリセリドとの混合物等、複数の異なる分子種の油脂が混ざり合った混合物であってもよいし、液体状、固体状、または粉末状など、その形態は問わない。ここで、炭素数6〜12の脂肪酸は、直鎖状の飽和脂肪酸であることが好ましい。
本発明の「カプセル製剤」中に含まれる、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」としては、特に、構成脂肪酸が炭素数8及び/又は10の中鎖脂肪酸のみからなるトリグリセリドが好ましい。この場合、構成する脂肪酸組成として、炭素数8の中鎖脂肪酸と炭素数10の中鎖脂肪酸との合計中(100%)、炭素数10の中鎖脂肪酸が50%以上であることが好ましい。すなわち、炭素数10の中鎖脂肪酸の占める割合が50〜100%であり、炭素数8の中鎖脂肪酸の占める割合が0〜50%であることが好ましい。さらに、炭素数10の中鎖脂肪酸の占める割合が50〜95%であり、炭素数8の中鎖脂肪酸の占める割合が5〜50%であることがより好ましく、炭素数10の中鎖脂肪酸の占める割合が75〜95%であり、炭素数8の中鎖脂肪酸の占める割合が5〜25%であることがさらに好ましく、炭素数10の中鎖脂肪酸の占める割合が80〜95%であり、炭素数8の中鎖脂肪酸の占める割合が5〜20%であることが最も好ましい。
なお、構成脂肪酸として、炭素数10の中鎖脂肪酸の占める割合が100%であってもよいが、n−デカン酸(トリデカン)の場合、融点が31℃であり固化しやすいため、より優れたハンドリング性を得るためには、炭素数8の飽和脂肪酸であるn−オクタン酸を上記範囲内で含むことが好ましい。
本発明の「カプセル製剤」中に含まれる、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」は、従来公知の方法で製造できる。例えば、炭素数6〜12の中鎖脂肪酸とグリセリンとを、触媒下、好ましくは無触媒下で、また、好ましくは減圧下で、120〜180℃に加熱し、脱水縮合させることにより製造できる。
また、トリグリセリドを構成する中鎖脂肪酸の割合を調整する方法としては、例えば、炭素数8の中鎖脂肪酸であるn−オクタン酸からなる単酸基トリグリセリドと、炭素数10の中鎖脂肪酸であるn−デカン酸からなる単酸基トリグリセリドとを製造した後、所望の割合となるように混合する方法や、予め所望の割合のn−オクタン酸とn−デカン酸とを準備し、グリセリンとエステル結合させる方法などが挙げられる。
トリグリセリドの構成脂肪酸として含まれる炭素数8の中鎖脂肪酸と炭素数10の中鎖脂肪酸との合計中、炭素数8、10の中鎖脂肪酸の占める割合を確認する方法としては、例えば、トリグリセリドを構成する脂肪酸をメチルエステル化し、ガスクロマトグラフィーにより定量分析する方法が挙げられる。
本発明の「油脂組成物」に含まれる、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」含量は、効果の点から、前記油脂組成物中に10質量%以上含まれていることが好ましく、より好ましくは30質量%以上含まれていることが好ましく、さらに好ましくは50質量%以上含まれていることが好ましい。また、場合によっては(例えば、脂質を主成分(主剤)とする場合)、70質量%以上含まれていることが好ましく、より好ましくは90質量%以上含まれていることが好ましく、さらに好ましくは100質量%、すなわち、油脂組成物のすべてが「中鎖脂肪酸トリグリセリド」であることが好ましい。
本発明の「油脂組成物」は、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」以外に、他のどのような油脂原料を含有していてもよい。例えば、ヤシ油、パーム核油、パーム油、パーム分別油(パームオレイン、パームスーパーオレイン等)、シア脂、シア分別油、サル脂、サル分別油、イリッペ脂、大豆油、菜種油、綿実油、サフラワー油、ひまわり油、米油、コーン油、ゴマ油、オリーブ油、乳脂、ココアバター等やこれらの混合油、水素添加油、分別油、エステル交換油、加工油脂等をさらに含有することができる。
本発明の「油脂組成物」には、「乳化剤」が含まれていてもよいし、含まれていなくてもよい。もし「乳化剤」を用いる場合は、一般的に用いられるものであれば特に限定されるものではない。例えば、グリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、酵素分解レシチン等を使用することができる。これらは単独でも併用してもよい。上記乳化剤の量は、一般の油脂組成物に添加されている量でよく、通常、0.01〜5質量%である。
本発明の「油脂組成物」には、上記以外にも、飲食品に一般的に添加される原材料が配合される。具体的には、例えば、水のほか、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラル等の各種栄養成分、安定剤、乳化剤、香料等の食品添加物を含んでいてもよい。タンパク質としては、特に制限されないが、乳タンパク質(カゼイン)、大豆タンパク質、卵黄タンパク質、又はこれらの分解物などが挙げられる。さらに、糖質としては、特に制限されないが、グルコース、シュークロース、フルクトース、デキストリン、デンプン、又はこれらの加工処理物質が挙げられる。
本発明の「カプセル製剤」の投与量は、医薬品として使用する場合には、患者の症状に応じて適宜設定し得る。また、食品として使用する場合には、特に制限されるものではなく、通常の食品と同様にすればよい。例えば、中鎖脂肪酸トリグリセリドの投与量は、体重1kgあたり0.5gとすることができる。
本発明では、「中鎖脂肪酸トリグリセリド」を、腸溶コーティングされたカプセルに封入して、患者又は被験者に投与し、腸路内で放出させ、吸収させる方法が採用される。すなわち、本発明の「腸溶カプセル」は、腸溶コーティングされたカプセルであり、胃などの酸性pH領域で溶けないが、被覆材の溶解に適した最適なpH(中性付近)を持つ領域に到達すると直ちに溶解し、その内容物を放出する。このような腸溶カプセルを用いた目的は、腸内に達するまで、中鎖脂肪酸の放出を遅らせることであり、これにより、胃への負担を軽減することである。
本発明において、「腸溶カプセル」とは、腸溶コーティングされたものであれば特に制限されず、胃など酸性pHでは溶解しないが、腸などの中性領域で溶解するものであれば、いかなるものであってもよい。また、カプセルには、ハードカプセルとソフトカプセルがある。ハードカプセルは、ゼラチンが主成分であり、ソフトカプセルは、ゼラチンにグリセリンやソルビトールなどの可塑剤を加えたものである。これらカプセルを腸溶カプセルとするためには、腸溶コーティングすることが必要である。腸溶コーティングに使用されているポリマーとしては、セルロースアセテートフタレート、ポリビニルアセテートフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートなどが挙げられる。この他、メタクリル酸エステルコポリマーも挙げられ、例えば、オイドラギッド(登録商標)として市販されている。
なお、腸溶カプセルは、従来公知の技術で製造することができる。例えば、成形されたゼラチン被膜のカプセルの外表面に、腸溶性ポリマーをコーティングする方法が挙げられる(例えば、特開2004−18443号公報参照)。
本発明に含まれる「飲食品」としては、上記「カプセル製剤」を含有するものであれば特に制限されない。例えば、豆乳飲料、乳酸菌飲料、酸乳飲料およびその他の飲料、豆腐等の大豆食品、アイスクリーム等の冷菓、プリン、ゼリー、シュークリーム、ケーキ等の生菓子、アメ、チョコレート、ビスケット等の菓子、ヨーグルト、チーズ、バター、クッキー、ビスケット、パン、シチュー、スープ、ソース、ドレッシングやその他の飲食品あるいは健康食品等が挙げられる。
次に、実施例および比較例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれらに何ら制限されるものではない。なお、以下において「%」とは、特別な記載がない場合、質量%を示す。
<使用油脂>
〔MCT〕:トリグリセリドを構成する脂肪酸が、n−オクタン酸(炭素数8)とn−デカン酸(炭素数10)であり、トリグリセリドを構成する脂肪酸の割合が質量比でn−オクタン酸:n−デカン酸=30:70であるMCT(日清オイリオグループ株式会社社内製、商品名:日清MCT C10R)を用いた。
<使用カプセル>
〔腸溶カプセル〕:腸溶コートしたゼラチンカプセル(色:透明、サイズ:0号、Dr T & T Health UK Ltd)
〔通常カプセル〕:ゼラチンカプセル(色:透明、サイズ:0号、Dr T & T Health UK Ltd)
[実施例1]腸溶カプセルを使用した官能評価試験
本発明の「中鎖脂肪酸トリグリセリド」として上記〔MCT〕を用いた。また、本発明の「腸溶カプセル」として上記腸溶コートしたゼラチンカプセルを用い、比較のための「通常カプセル」として、ゼラチンカプセルを用いた。
<試験用乳化物の調製>
70℃の水に、カゼインとデキストリンと、乳化剤とを加え、ディスパーサーで攪拌混合し、上記MCTを加えて、超音波にて乳化し、試験用乳化物を得た。配合比を以下の表1に示す。
Figure 2015211646
<試験用カプセルの調製>
上記腸溶カプセル又は通常カプセル中に、室温に放冷した、上記試験用乳化物6gを取り、0.4gずつ15個のカプセルに封入し、試験用カプセルとした。
<官能評価>
上記のように得られた試験用カプセルについて、事前の試験において、中鎖脂肪酸に胃もたれ等の上腹部の不快感を自覚することのできた成人男女20名(20〜60歳)を対象として官能評価試験を行った。また、官能評価試験は、試験用カプセルを摂取した直後から6時間までの間で行った。官能評価の観点は以下のとおりである。
<上腹部に刺激がある>
○:刺激を感じない
△:刺激をやや感じる
×:刺激を感じる
<胃の膨満を感じる>
○:膨満を感じない
△:膨満をやや感じる
×:膨満を感じる
<吐き気がする>
○:吐き気がしない
△:やや吐き気がする
×:吐き気がする
<げっぷが出る>
○:げっぷが出ない
△:げっぷがやや出る
×:げっぷが出る
<上腹部に熱感がある>
○:熱感がない
△:熱感がややある
×:熱感はある
Figure 2015211646
上記表2から明らかであるように、腸溶カプセルを用いると、中鎖脂肪酸が胃で吸収されることなく腸で吸収されるため、胃への負担がかなり軽減されることがわかった。他方、通常カプセルを用いた場合、胃で一部が溶解し、中鎖脂肪酸が放出されてしまうため、胃への負担を避けることができないことが確認された。したがって、胃で刺激を感じやすい人の場合、腸溶カプセルを用いることで、胃への負担がなく、簡便に中鎖脂肪酸を摂取することができることが判明した。

Claims (4)

  1. 腸溶カプセルに中鎖脂肪酸トリグリセリドを含む油脂組成物が封入されてなることを特徴とする、カプセル製剤。
  2. 上記油脂組成物に含まれる中鎖脂肪酸トリグリセリド含量が10質量%以上である、請求項1に記載のカプセル製剤。
  3. 上記中鎖脂肪酸トリグリセリドの構成脂肪酸が、炭素数8及び/又は10の脂肪酸のみから構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のカプセル製剤。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のカプセル製剤を含有することを特徴とする、飲食品。
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