JP2015207641A - コンデンサユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】本明細書は、熱対策とコンパクト性に加えてコンデンサ同士を接続するバスバの配索にも配慮したコンデンサユニットを提供する。【解決手段】コンデンサユニット10の第1−第3コンデンサ素子(第1−第3素子)はいずれも両端に電極を備える直方体をなしている。第2及び第3素子は、正電極同士が対向するようにケース12内に配置されている。第1素子は、負電極が第1及び第2素子の側面に対向するようにケース内に配置されている。第2素子の正電極から伸びるバスバと第3素子の正電極から伸びるバスバを締結するボルト18と、第1素子の負電極から伸びるバスバと第2素子の負電極から伸びるバスバを締結するボルト17と、第1素子の負電極から伸びる別のバスバと第3素子の負電極から伸びるバスバを締結するボルト19とが、第1素子と、第2及び第3素子との間に配置されている。【選択図】図2
Description
本発明は、複数のコンデンサ素子を収容したコンデンサユニットに関する。特に、電動車両において昇降圧電圧コンバータの低電圧側に接続されるフィルタコンデンサと高電圧側に接続される平滑化コンデンサをケースに収容したコンデンサユニットに関する。
電動車両のなかには、バッテリの出力電圧よりも駆動電圧が高い走行用モータを用いるタイプがある。そのような場合、バッテリの出力電圧を昇圧してモータに供給したり、モータが発電した電力を降圧してバッテリに戻したりする昇降圧電圧コンバータが採用される。昇降圧電圧コンバータの低電圧側と高電圧側にはそれぞれコンデンサが接続される。低電圧側に接続されるコンデンサはフィルタコンデンサと呼ばれ、高電圧側に接続されるコンデンサは平滑化コンデンサと呼ばれることがある。また、機能的には一つのコンデンサであるフィルタコンデンサあるいは平滑化コンデンサは、物理的には複数のコンデンサ素子の並列接続で実現されることがある。
走行用モータは消費電力が大きく、それゆえ、上記した昇降圧電圧コンバータに接続されるコンデンサ素子群も大容量であり体格も大きい。電動車両に搭載するデバイスにはコンパクト性も求められる。体格の大きな複数のコンデンサ素子を一つのケース(あるいはパッケージ)に集約する技術の一例が特許文献1や2に開示されている。
一方、電動車両の上記コンデンサ素子は、発熱量も大きく、集約すると相互に熱の影響を受ける。特に、フィルタコンデンサと平滑化コンデンサは印加電圧が異なるので、熱負荷が相違することがあり、それらのコンデンサ間の相互の熱干渉は小さいことが望ましい。特許文献2には、フィルタコンデンサを構成するコンデンサ素子群と平滑化コンデンサを構成するコンデンサ素子群を、一つのパッケージに集約するとともにフィルタコンデンサの素子群と平滑化コンデンサの素子群の間にスリットを設けて熱干渉を緩和する技術が開示されている。
一般に大電流を流す導電材料にはケーブルよりも内部抵抗の小さい細長金属板(あるいは金属棒)が用いられる。そのような金属板あるいは金属棒はバスバと呼ばれる。バスバはワイヤと異なり柔軟性が無いのでコンデンサ素子のレイアウトを検討する際にバスバ配索にも配慮が必要である。本明細書は、熱対策とコンパクト性に加えてコンデンサ同士を接続するバスバの配索(バスバ同士の締結箇所の配置)にも配慮したコンデンサユニットを提供する。
本明細書が開示するコンデンサユニットは、昇降圧電圧コンバータの低電圧側に接続される第1コンデンサ素子と高電圧側に並列に接続される第2及び第3コンデンサ素子がケースに収容されているデバイスである。なお、各コンデンサは、低電圧側(あるいは高電圧側)の高電位端子とグランドの間に接続される。第1コンデンサ素子が前述のフィルタコンデンサに相当し、第2及び第3コンデンサ素子の並列回路が平滑化コンデンサに相当する。第1、第2、及び、第3コンデンサ素子はいずれも両端に電極を備える直方体をなしている。第2及び第3コンデンサ素子は、正電極同士が対向するようにケース内に配置されている。第1コンデンサ素子は、負電極が第1及び第2コンデンサ素子の電極以外の側面に対向するようにケース内に配置されている。
各コンデンサ素子から伸びるバスバは、以下の通り配索される。第2コンデンサ素子の正電極から伸びるバスバと第3コンデンサ素子の正電極から伸びるバスバを締結する第1締結部材と、第1コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバと第2コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバを締結する第2締結部材と、第1コンデンサ素子の負電極から伸びる別のバスバと第3コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバを締結する第3締結部材とが、第1コンデンサ素子と、第2及び第3コンデンサ素子との間に配置されている。また、第1締結部材は第2締結部材と第3締結部材に挟まれるように配置される。
フィルタコンデンサと平滑化コンデンサは加わる電圧が異なるので発熱量や熱負荷が異なる場合がある。上記のコンデンサユニットは、フィルタコンデンサに相当する第1コンデンサ素子と、平滑化コンデンサに相当する第2及び第3コンデンサ素子の間に空間を設け、そこにバスバ締結部材を配置する。フィルタコンデンサと平滑化コンデンサの間に空間を設けるだけでなく、バスバ同士の締結部材をその空間に配置することで、フィルタコンデンサと平滑化コンデンサの熱干渉を低減することと、バスバ締結部材の配置場所を含む空間効率のよい配置を実現する。
また、上記のコンデンサユニットでは、コンデンサ素子の電極の向きにも配慮している。昇降圧電圧コンバータを介していてもフィルタコンデンサと平滑化コンデンサは負電極同士が直接に接続される。他方、フィルタコンデンサの正電極と平滑化コンデンサの正電極の間には、例えばリアクトルなどのデバイスが接続される。具体的なレイアウトは実施例にて説明するが、電極の向きを含めた上記のコンデンサ素子群のレイアウトは、コンデンサ素子を繋ぐバスバ同士が交錯することを回避できる。
本明細書が開示する技術は、昇降圧電圧コンバータの低電圧側に接続されるフィルタコンデンサと高電圧側に接続される平滑化コンデンサを収容したコンデンサユニットに関し、熱対策とコンパクト性に加えてコンデンサから伸びるバスバの配索(バスバ同士の締結箇所の配置)にも配慮したユニットを提供する。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
図面を参照して実施例のコンデンサユニットを説明する。まず、コンデンサユニットが用いられる電動車両の駆動系について説明する。ここで例示する電動車両はハイブリッド車100である。図1に、ハイブリッド車100の駆動系のブロック図を示す。ハイブリッド車100は、走行用にモータ6とともにエンジン34を備える。モータ6の出力とエンジン34の出力は動力分配機構35により適宜に合成/分配されて車軸36に伝達される。動力分配機構35の実体はプラネタリギアであり、そのサンギアにエンジン34が連結されており、キャリアにモータ6が連結されており、リングギアに車軸36が連結されている。
モータ6を駆動する電力はバッテリ2から供給される。バッテリ2はシステムメインリレー3を介して電力変換器7に接続されており、電力変換器7の3相交流出力端がモータ6に接続されている。電力変換器7は、主要な回路として電圧コンバータ4とインバータ5を備えている。電圧コンバータ4は、チョッパ型であり、2個のスイッチング素子41、42の直列回路と、各スイッチング素子に逆並列に接続されているダイオード43、44と、リアクトル45で構成される。リアクトル45の一端は電圧コンバータ4の低電圧側(バッテリ側)端子に接続されており、他端はスイッチング素子の直列回路の中点に接続されている。図1の電圧コンバータ4は、バッテリ側から入力される電圧を昇圧してインバータ側に出力する昇圧動作と、インバータ側から入力される電圧を降圧してバッテリ側に出力する降圧動作を行うことができる昇降圧電圧コンバータである。なお、降圧動作は、車両の運動エネルギを利用してモータ6で発電したときの電力をバッテリに充電する際に行われる。図1の電圧コンバータ4の回路構成とその動作はよく知られているので詳しい説明は省略する。
電圧コンバータ4のバッテリ側(低電圧側)の高電位端子とグランドの間にはフィルタコンデンサ31が接続されており、インバータ側(高電圧側)の高電位端子とグランドの間には平滑化コンデンサ32が接続されている。フィルタコンデンサ31は、昇圧動作と降圧動作の際に電気エネルギを一時的に蓄える。平滑化コンデンサ32は、インバータ5に入力される電流の脈動を抑制する。詳しくは後述するが、フィルタコンデンサ31は、物理的には一つのコンデンサ素子(第1コンデンサ素子13)で構成されており、平滑化コンデンサ32は、物理的には2個のコンデンサ素子(第2コンデンサ素子14と第3コンデンサ素子15)の並列回路で構成されている。
インバータ5は、スイッチング素子51とダイオード52の逆並列回路が6セット図のごとく接続された回路構成を有する。直列に接続されたスイッチング素子の中点から交流が出力される。図1のインバータ5の回路構成も良く知られているので詳しい説明は省略する。
電圧コンバータ4とインバータ5の各スイッチング素子を駆動する信号(PWM信号)は、コントローラ33が供給する。コントローラ33は、車速、アクセル開度、バッテリ残量などの情報に基づいてモータ6の目標出力を決定し、その目標出力が実現されるように、電圧コンバータ4とインバータ5のスイッチング素子を駆動する。
フィルタコンデンサ31と平滑化コンデンサ32について説明する。バッテリ2の出力電圧は300ボルト程度であり、モータ6の駆動電圧は600ボルト程度である。また、モータ6の最大出力は60kW程度であるため、電力変換器7には100アンペア程度の電流が流れる。従って、フィルタコンデンサ31には300ボルト程度の電圧が印加され、平滑化コンデンサ32には600ボルト程度の電圧が印加される。また、両コンデンサには100アンペア程度の電流が流れ得る。これだけの電流が流れるので両コンデンサとも発熱量が大きい。他方、加わる電圧が異なるので、熱負荷が相違する。
フィルタコンデンサ31と平滑化コンデンサ32は上記した大電流に耐え得るように容量が大きく、体格も大きい。フィルタコンデンサ31は物理的には一つのコンデンサ素子(第1コンデンサ素子13)で実現されているが、平滑化コンデンサ32は、高電圧大容量を得るため、2個のコンデンサ素子(第2コンデンサ素子14と第3コンデンサ素子15)の並列回路で実現されている。電力変換器7は、これら3個のコンデンサ素子を一つのケースに集約したコンデンサユニットを備える。
図2に、コンデンサユニット10の平面図を示し、図3に図2のIII−III線に沿った断面図を示す。図4は、3個のコンデンサ素子の配置を示す斜視図である。図4では、コンデンサ素子とバスバのみを示してあり、ケースやボルト(後述)の図示は省略してある。これら3つの図を参照しつつコンデンサユニット10を説明する。
前述したように、コンデンサユニット10は、3個のコンデンサ素子(第1コンデンサ素子13、第2コンデンサ素子14、及び、第3コンデンサ素子15)を一つにまとめたユニットである。第1、第2、及び、第3コンデンサ素子13、14、15は、同じタイプの巻回フィルム型である。第2コンデンサ素子14と第3コンデンサ素子15は、並列接続して用いるため、容量も同じである。いずれのコンデンサも、直方体の外形を有しており、その一組の平行な側面にメタリコン電極が形成されている。図2と図4では、電極は灰色を付して表している。説明の便宜上、コンデンサ素子において電極が形成された部位をコンデンサの「端」と称し、電極以外の面を「側面」と称する。
3個のコンデンサ素子13、14、15は、樹脂製のケース12に収容されている。平滑化コンデンサを構成する第2コンデンサ素子14と第3コンデンサ素子15は、正電極同士が対向するようにケース12に配置されている。即ち、第2コンデンサ素子14の正電極14pが、第3コンデンサ素子15の正電極15pと対向している。正電極14pにはバスバ25が接合されており、正電極15pにはバスバ26が接合されている。夫々のバスバは、電極と接合している部位から伸びる延長部25a、26aを有している。第2コンデンサ素子14の正電極14pに接合したバスバ25の延長部25aと第3コンデンサ素子15の正電極15pに接合したバスバ26の延長部26aは、ボルト18にてケース12に締結されている。締結される場所は、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15との間の空間Sp1である。
フィルタコンデンサを構成する第1コンデンサ素子13は、その負電極13nが、第2及び第3コンデンサ素子14、15の側面(電極以外の側面)と対向するようにケース12に配置されている。負電極13nにはバスバ22が接合している。バスバ22の両端の夫々から延長部22a、22bが伸びている。延長部22aは、第2コンデンサ素子14の負電極14nに接合されたバスバ24から伸びている延長部24aと締結されている。延長部22aと24aは、ボルト17によってケース12に締結されている。締結される場所は、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15との間の空間Sp1である。
バスバ22のもう一方の延長部22bは、第3コンデンサ素子15の負電極15nに接合されたバスバ27から伸びている延長部27aと締結されている。延長部22bと27aは、ボルト19によってケース12に締結されている。締結される場所は、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15との間の空間Sp1である。
図3は、第1コンデンサ素子13と第2及び第3コンデンサ素子14、15との間の空間Sp1を横断する断面図であり、3本のボルト17、18、及び、19を横断する断面図である。ボルト17は、第1コンデンサ素子13の負電極13nから伸びるバスバ22の延長部22aと、第2コンデンサ素子14の負電極14nから伸びるバスバ24の延長部24aをケース12に締結する。ボルト19は、第1コンデンサ素子13の負電極13nから伸びるバスバ22の別の延長部22bと、第3コンデンサ素子15の負電極15nから伸びるバスバ27の延長部27aをケース12に締結する。ボルト18は、第2コンデンサ素子14の正電極14pから伸びるバスバ25の延長部25aと、第3コンデンサ素子15の正電極15pから伸びるバスバ26の延長部26aをケース12に締結する。ボルト17−19は、いずれも、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15との間の空間Sp1にてケース12に締結されている。
図3によく示されているように、空間Sp1には、肉抜き部Sp2、Sp3が設けられており、熱が拡散し易くなっている。
第1コンデンサ素子13の正電極13pには別のバスバ21が接合している。そのバスバ21から伸びる延長部21aはケース12の外へと伸びている。
コンデンサユニット10のバスバと図1のブロック図の関係を説明する。図1のポイントP1が、第1コンデンサ素子13の正電極13pに接合したバスバ21の延長部21aに対応する。ポイントP1(延長部21a)には、リアクトル45の一端が接続されるとともに、電圧コンバータ4のバッテリ側の高電位端子が接続される。
図1のポイントP2が、ボルト18の締結箇所に相当する。図1のポイントP3が、ボルト17の締結箇所に相当し、ポイントP4が、ボルト19の締結箇所に相当する。
なお、電圧コンバータ4は2個のスイッチング素子の直列回路を1セット有しており、インバータ5は2個のスイッチング素子の直列回路を3セット有している。そして、平滑化コンデンサ(第2、第3コンデンサ素子14、15)は、それら4セットの直列回路と並列に接続される(図1参照)。バスバ26と27からは、それぞれ、各直列回路の高電位端と低電位端に接続する枝端子が伸びているが、図ではその枝端子の図示は省略している。
実施例のコンデンサユニット10の利点を説明する。フィルタコンデンサ31(図1参照)を構成する第1コンデンサ素子13と、平滑化コンデンサ32(図1参照)を構成する第2及び第3コンデンサ素子14、15は、印加される電圧が異なるので発熱量や熱負荷特性が異なる。ケース12の内部にて、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15の間には、空間Sp1が設けられている。図3によく示されているように、空間Sp1におけるケース12には肉抜き部Sp2、Sp3が設けられており、空気の通りがよい。それゆえ、第1コンデンサ素子13と、第2及び第3コンデンサ素子14、15の熱干渉が小さい。
コンデンサユニット10は、さらに、その空間Sp1に、バスバ同士を締結するボルト17−19を配置している。特に、並列接続される第2及び第3コンデンサ素子14、15の正電極同士を対向させて配置し、それら正電極から伸びるバスバ25、26を空間Sp1の中央で締結することによって、全てのバスバが交錯することなく配索できる。本実施例とは逆に、第2及び第3コンデンサ素子14、15を、負電極同士を対向させるように配置すると、それら負電極から伸びるバスバと第1コンデンサ素子13の負電極から伸びるバスバが空間Sp1の中央で連結することになるとともに、第2及び第3コンデンサ素子14、15の正電極から伸びるバスバを接続しようとすると負電極から伸びるバスバと交錯することになる。実施例のコンデンサユニット10は、バスバの配索がシンプルであるという利点も有する。また、配索がシンプルとなることでバスバの長さも短くて済む。このことは、バスバのインダクタンス低減に貢献する。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。ボルト18が第1締結部材の一例に相当する。ボルト17が、第2締結部材の一例に相当する。ボルト19が、第3締結部材の一例に相当する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:バッテリ
3:システムメインリレー
4:電圧コンバータ
5:インバータ
6:モータ
7:電力変換器
10:コンデンサユニット
12:ケース
13:第1コンデンサ素子
14:第2コンデンサ素子
15:第3コンデンサ素子
13n、14n、15n:負電極
13p、14p、15p:正電極
17、18、19:ボルト
21、22、24、25、26、27:バスバ
21a、22b、24a、25a、26a、27a:延長部
31:フィルタコンデンサ
32:平滑化コンデンサ
33:コントローラ
100:ハイブリッド車
Sp2、Sp3:肉抜き部
3:システムメインリレー
4:電圧コンバータ
5:インバータ
6:モータ
7:電力変換器
10:コンデンサユニット
12:ケース
13:第1コンデンサ素子
14:第2コンデンサ素子
15:第3コンデンサ素子
13n、14n、15n:負電極
13p、14p、15p:正電極
17、18、19:ボルト
21、22、24、25、26、27:バスバ
21a、22b、24a、25a、26a、27a:延長部
31:フィルタコンデンサ
32:平滑化コンデンサ
33:コントローラ
100:ハイブリッド車
Sp2、Sp3:肉抜き部
Claims (1)
- 昇降圧電圧コンバータの低電圧側に接続される第1コンデンサ素子と高電圧側に並列に接続される第2及び第3コンデンサ素子がケースに収容されているコンデンサユニットであり、
前記第1、第2、及び、第3コンデンサ素子はいずれも両端に電極を備える直方体をなしており、
前記第2及び第3コンデンサ素子は、正電極同士が対向するように前記ケース内に配置されており、
前記第1コンデンサ素子は、負電極が前記第1及び第2コンデンサ素子の側面に対向するように前記ケース内に配置されており、
前記第2コンデンサ素子の正電極から伸びるバスバと前記第3コンデンサ素子の正電極から伸びるバスバを締結する第1締結部材と、前記第1コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバと前記第2コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバを締結する第2締結部材と、前記第1コンデンサ素子の負電極から伸びる別のバスバと前記第3コンデンサ素子の負電極から伸びるバスバを締結する第3締結部材とが、前記第1コンデンサ素子と、前記第2及び第3コンデンサ素子との間に配置されている、
ことを特徴とするコンデンサユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014086852A JP2015207641A (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | コンデンサユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014086852A JP2015207641A (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | コンデンサユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015207641A true JP2015207641A (ja) | 2015-11-19 |
Family
ID=54604236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014086852A Pending JP2015207641A (ja) | 2014-04-18 | 2014-04-18 | コンデンサユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015207641A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112514224A (zh) * | 2018-09-25 | 2021-03-16 | 日立汽车系统株式会社 | 高电压滤波器和电力转换装置 |
-
2014
- 2014-04-18 JP JP2014086852A patent/JP2015207641A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112514224A (zh) * | 2018-09-25 | 2021-03-16 | 日立汽车系统株式会社 | 高电压滤波器和电力转换装置 |
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