JP2015207391A - 車両用灯具 - Google Patents

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【課題】意匠的に改善された車両用灯具を提供する。【解決手段】車両用灯具10は、第1ロービーム用LED22と、パラボラ型の第1ロービーム用リフレクタ26と、第1シェード31とを含む第1ロービーム灯具ユニット29と、第2ロービーム用LED23と、パラボラ型の第2ロービーム用リフレクタ27と、第2シェード32とを含む第2ロービーム用灯具ユニット30とを備える。第1シェード31は、第1ロービーム用LED22と第1ロービーム用リフレクタ26の先端とを結ぶ直線50まで延在している。第2シェード32は、第2ロービーム用LED23と第2ロービーム用リフレクタ27の先端とを結ぶ直線51まで延在している。第1シェード31および第2シェード32は、リフレクタの反射方向から見て高さ方向のサイズが略同一になるように形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用灯具に関し、特にLED等の光源と、パラボラ型のリフレクタとを用いた車両用灯具に関する。
従来より、光源から出射された直接光によって対向車ドライバーにグレアを与えるのを防ぐために、光源の近傍に直接光を遮光するための遮光部材(「シェード」とも呼ばれる)を設けた車両用灯具が知られている。例えば特許文献1には、2個の半導体発光素子を車幅方向に並んで配置するとともに、2個の半導体発光素子それぞれの近傍に遮光部材を設けた車両用灯具が開示されている。この特許文献1に開示された車両用灯具では、対向車ドライバー等に生じるグレアを効率的に防止するために、車両幅方向外側に配置される半導体発光素子に対応する遮光部材が、車両幅方向内側に配置される半導体発光素子に対応する遮光部材より大きく形成されている。
特開2008−243476号公報
しかしながら、特許文献1に開示された車両用灯具では、2つの遮光部材の大きさが不揃いであるため統一感に欠ける印象があり、意匠的に改善の余地がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、意匠的に改善された車両用灯具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、第1光源と、第1光源からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第1リフレクタと、第1光源からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止する第1シェードとを含む第1灯具ユニットと、第2光源と、第2光源からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第2リフレクタと、第1光源からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止する第2シェードとを含む第2灯具ユニットとを備える。第1シェードは、第1リフレクタの光軸を含む断面において、第1光源と第1リフレクタの先端とを結ぶ直線まで延在している。第2シェードは、第2リフレクタの光軸を含む断面において、第2光源と第2リフレクタの先端とを結ぶ直線まで延在している。第1シェードおよび第2シェードは、第1リフレクタおよび第2リフレクタの反射方向から見て高さ方向のサイズが略同一になるように形成されている。
第1リフレクタは、反射方向から見て第2リフレクタよりも高さ方向のサイズが大きくなるよう形成されており、第1シェードの先端部外面は、水平面に形成されていてもよい。
第1シェードおよび第2シェードの先端部にそれぞれ、第1光源および第2光源からの光を第1リフレクタおよび第2リフレクタに向けて反射する反射面が形成されていてもよい。
第1シェードおよび第2シェードの先端部の反射面で反射した光は、それぞれ、第1リフレクタおよび第2リフレクタで灯具上方に向かって反射してもよい。
本発明によれば、意匠的に改善された車両用灯具を提供できる。
本発明の実施形態に係る車両用灯具の概略正面図である。 図2(a)は、図1に示す車両用灯具のA−A断面図であり、図2(b)は、図1に示す車両用灯具のB−B断面図である。 第2シェード周辺の拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る車両用灯具について詳細に説明する。なお、本明細書において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらは車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢における方向を意味する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用灯具10の概略正面図である。また、図2(a)は、図1に示す車両用灯具10のA−A断面図であり、図2(b)は、図1に示す車両用灯具10のB−B断面図である。図1並びに図2(a)および(b)に示す車両用灯具10は、車両前部の左右に1灯ずつ配置される前照灯であり、その構造は実質的に左右同等なので、ここでは代表して車両左側に配置される車両用灯具の構造を説明する。
図1並びに図2(a)および(b)に示すように、車両用灯具10は、ランプボディ12と、ランプボディ12の前面開口部を覆う透明なアウターカバー13とを備える。ランプボディ12とアウターカバー13は、灯室14を形成している。
車両用灯具10は、金属製の板状の支持部材15を備える。この支持部材15は、灯室14内の上方において、車両内側から外側にかけて水平方向に延在している。支持部材15の後端にはブラケット16が取り付けられており、このブラケット16は複数のエイミングスクリュー17によってランプボディ12に固定されている。エイミングスクリュー17を用いて、車両用灯具10のエイミング調整を行うことができる。
支持部材15の下面15aには、3つの基板が車両内側から外側にかけて並設されている。すなわち、支持部材15の下面15aの車両内側部分には、ハイビーム用基板18が配置されている。また、支持部材15の下面15aの中央部分には、第1ロービーム用基板19が配置されている。また、支持部材15の下面15aの車両外側部分には、第2ロービーム用基板20が配置されている。
ハイビーム用基板18の下面には、発光面が下方を向くようにしてハイビーム用LED21が搭載されている。また、第1ロービーム用基板19の下面には、発光面が下方を向くようにして第1ロービーム用LED22が搭載されている。また、第2ロービーム用基板20の下面には、発光面が下方を向くようにして第2ロービーム用LED23が搭載されている。各LEDは、搭載された基板から電流の供給を受けて発光する。
支持部材15の上面15bには、ハイビーム用LED21、第1ロービーム用LED22および第2ロービーム用LED23で発生した熱を放熱するための複数の放熱フィン24が立設されている。
支持部材15の下面15aにはさらに、3つのパラボラ型のリフレクタが車両内側から外側にかけて並設されている。すなわち、支持部材15の下面15aの車両内側部分には、ハイビーム用LED21からの光を灯具前方に反射するパラボラ型のハイビーム用リフレクタ25が配置されている。また、支持部材15の下面15aの中央部分には、第1ロービーム用LED22からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第1ロービーム用リフレクタ26が配置されている。また、支持部材15の下面15aの車両外側部分には、第2ロービーム用LED23からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第2ロービーム用リフレクタ27が配置されている。
ハイビーム用リフレクタ25は、回転放物面を基準に形成された反射面25aを有する。反射面25aの回転放物面の回転中心軸は、ハイビーム用リフレクタ25の光軸となる。ハイビーム用リフレクタ25の反射面25aの焦点位置には、ハイビーム用LED21が配置される。同様に、第1ロービーム用リフレクタ26は、回転放物面を基準に形成された反射面26aを有する。反射面26aの回転放物面の回転中心軸は、第1ロービーム用リフレクタ26の光軸となる。第1ロービーム用リフレクタ26の反射面26aの焦点位置には、第1ロービーム用LED22が配置される。同様に、第2ロービーム用リフレクタ27は、回転放物面を基準に形成された反射面27aを有する。反射面27aの回転放物面の回転中心軸は、第2ロービーム用リフレクタ27の光軸となる。第2ロービーム用リフレクタ27の反射面27aの焦点位置には、第2ロービーム用LED23が配置される。
本実施形態において、ハイビーム用基板18、ハイビーム用LED21およびハイビーム用リフレクタ25は、ハイビーム配光パターンを照射するハイビーム灯具ユニット28を構成している。ハイビーム配光パターンは、車両用灯具10の前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上において、例えば水平線方向に±25°〜35°程度、鉛直線方向に±8°〜10°程度の領域であってよい。
第1ロービーム用基板19、第1ロービーム用LED22および第1ロービーム用リフレクタ26は、ロービームにおける広い照射領域を照射する第1ロービーム灯具ユニット29を構成している。図2(a)は、第1ロービーム灯具ユニット29の断面を示している。図2(a)には、第1ロービーム用LED22から出射した後、第1ロービーム用リフレクタ26の反射面26aで反射して灯具前方に出射する光線の一例(光線L1,L2)が図示されている。第1ロービーム灯具ユニット29によって形成される配光パターンは、仮想鉛直スクリーン上において、例えば水平線方向に±25°〜45°程度、鉛直線方向に0°〜−10°程度の領域であってよい。
第2ロービーム用基板20、第2ロービーム用LED23および第2ロービーム用リフレクタ27は、ロービームにおける狭い照射領域(「ホットゾーン」と呼ばれる)を照射する第2ロービーム用灯具ユニット30を構成している。図2(b)は、第2ロービーム用灯具ユニット30の断面を示している。図2(b)には、第2ロービーム用LED23から出射した後、第2ロービーム用リフレクタ27の反射面27aで反射して灯具前方に出射する光線の一例(光線L3,L4)が図示されている。第2ロービーム用灯具ユニット30によって形成される配光パターンは、仮想鉛直スクリーン上において、例えば水平線方向に±10°〜15°程度、鉛直線方向に0°〜−5°程度の領域であってよい。
図1並びに図2(a)および(b)から分かるように、広照射領域用の第1ロービーム用リフレクタ26は、反射方向から見て、狭照射領域用の(第2ロービーム用リフレクタ27よりも高さ方向のサイズが大きくなるよう形成されている。第1ロービーム灯具ユニット29によって形成される配光パターンと第2ロービーム用灯具ユニット30によって形成される配光パターンとが重畳されることにより、所定形状のカットオフラインを有するロービーム配光パターンが形成される。
本実施形態において、第1ロービーム灯具ユニット29はさらに、第1ロービーム用LED22からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止するための第1シェード31を備える。第1シェード31は、略四分の一円筒形状を有し、支持部材15の下面15aにおける第1ロービーム用LED22よりも前方に配置される。図1に示すように、第1ロービーム用リフレクタ26の反射方向から見て、第1シェード31は長方形状を有する。また、図2(a)に示すように、第1シェード31は、第1ロービーム用リフレクタ26の光軸を含む断面において、支持部材15の下面15aから後方斜め下方に向かって、第1ロービーム用LED22と第1ロービーム用リフレクタ26の先端とを結ぶ仮想的な直線50まで曲線状に延在している。このように第1シェード31を形成することで、図2(b)に示すように、第1ロービーム用LED22から出射される直接光のうち第1ロービーム用リフレクタ26の反射面26aから外れる直接光L5を、第1シェード31で遮光することができる。
同様に、第2ロービーム用灯具ユニット30はさらに、第2ロービーム用LED23からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止するための第2シェード32を備える。第2シェード32は、略四分の一円筒形状を有し、支持部材15の下面15aにおける第2ロービーム用LED23よりも前方に配置される。図1に示すように、第2ロービーム用リフレクタ27の反射方向から見て、第2シェード32は長方形状を有する。また、図2(b)に示すように、第2シェード32は、第2ロービーム用リフレクタ27の光軸を含む断面において、支持部材15の下面15aから後方斜め下方に向かって、第2ロービーム用LED23と第2ロービーム用リフレクタ27の先端とを結ぶ仮想的な直線51まで延在している。このように第2シェード32を形成することで、図2(b)に示すように、第2ロービーム用LED23から出射される直接光のうち第2ロービーム用リフレクタ27の反射面27aから外れる直接光L6を、第2シェード32で遮光することができる。
ここで本実施形態においては、第1シェード31および第2シェード32は、図1並びに図2(a)および(b)に示すように、第1ロービーム用リフレクタ26および第2ロービーム用リフレクタ27の反射方向から見て、高さ方向のサイズが略同一になるように形成されている。
上述したように、本実施形態では、第1ロービーム用リフレクタ26は、反射方向から見て、第2ロービーム用リフレクタ27よりも高さ方向のサイズが大きくなるよう形成されている。このような場合、通常であれば、小さい第2ロービーム用リフレクタ27に対応する第2シェード32の高さ方向のサイズは、大きい第1ロービーム用リフレクタ26に対応する第1シェード31のそれよりも大きくなる。これは、リフレクタのサイズが小さくなると、リフレクタから外れるLEDからの直接光が多くなるためである。
図3は、第2シェード32周辺の拡大図である。図3には、本実施形態の第2シェード32とともに、比較例に係る第2シェード32’(第2シェード32と異なる部分を破線で示す)が図示されている。この比較例に係る第2シェード32’は、高さ方向において第1シェード31よりも大きく形成されており、第1シェード31の下端部の高さを示すライン53を超える部分54を有する。このような比較例に係る第2シェード32’を採用した場合、リフレクタの反射方向から見て2つのシェードの高さ方向のサイズが不揃いとなり、統一感に欠けるおそれがある。なお、第2シェードを第2ロービーム用LED23に近づけることで第2シェード32の大きさを第1シェード31と同等に抑える方法も考えられるが、LEDの発熱の影響により、第2シェードを第2ロービーム用LED23に近づけるのには限界がある。
そこで、本実施形態に係る車両用灯具10では、リフレクタの反射方向から見て第1シェード31と第2シェード32の高さ方向のサイズが略同一になるように、第1シェード31の下端部の高さを示すライン53を超える第2シェード32’の部分54を水平にカットし、第2シェード32の先端部外面に水平面32aを形成した。この水平面32aは、第2ロービーム用LED23と第2ロービーム用リフレクタ27の先端とを結ぶ仮想的な直線51まで延在している。第2シェード32の肉厚は、先端部に近づくに従って細くなっている。なお、第1シェード31の先端部外面は、曲面31aとされている。
このように本実施形態に係る車両用灯具10では、リフレクタの反射方向から見て第1シェード31と第2シェード32の高さ方向のサイズが略同一になっているため、統一感が生まれ、意匠的に改善された車両用灯具10を実現できる。
また、本実施形態に係る車両用灯具10では、小さい第2ロービーム用リフレクタ27に対応する第2シェード32の高さを、大きい第1ロービーム用リフレクタ26に対応する元々小型の第1シェード31の高さに揃えている。これにより、第1シェード31および第2シェード32の高さ方向のサイズを小さく抑えることができるため、第1ロービーム用リフレクタ26の反射面26aおよび第2ロービーム用リフレクタ27の反射面27aを有効に利用することができ、車両用灯具10からの出射光束を増大することができる。
ここで、本実施形態に係る車両用灯具10の別の特徴について説明する。本実施形態に係る車両用灯具10においては、図2(a)に示すように、第1シェード31の先端部に、第1ロービーム用LED22からの直接光を第1ロービーム用リフレクタ26に向けて反射する反射面31bが形成されている。反射面31bで反射した光は、第1ロービーム用リフレクタ26の反射面26aで灯具上方に向かって反射する(光線L7参照)。また、図2(b)に示すように、第2シェード32の先端部には、第2ロービーム用LED23からの直接光を第2ロービーム用リフレクタ27に向けて反射する反射面32bが形成されている。反射面32bで反射した光は、第2ロービーム用リフレクタ27の反射面27aで灯具上方に向かって反射する(光線L8参照)。
このように、本実施形態に係る車両用灯具10では、第1シェード31および第2シェード32の先端部にそれぞれ反射面31bおよび32bを形成したことにより、ロービーム配光パターンよりも上方に形成されるオーバーヘッドサイン(頭上標識)用配光パターンを形成することができる。すなわち、本実施形態に係る車両用灯具10によれば、車両上方の視認性を向上できるとともに、光利用効率を改善できる。このオーバーヘッドサイン用配光パターン22は、例えば、水平線H−H方向に−12°〜12°程度、鉛直線V−V方向に2°〜6°程度の領域であってよい。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば上述の実施形態では、光源としてLEDを例示したが、光源はLEDに限定されず、例えば半導体レーザやバルブ等であってもよい。
10 車両用灯具、 12 ランプボディ、 13 アウターカバー、 14 灯室、 15 支持部材、 16 ブラケット、 17 エイミングスクリュー、 18 ハイビーム用基板、 19 第1ロービーム用基板、 20 第2ロービーム用基板、 21 ハイビーム用LED、 22 第1ロービーム用LED、 23 第2ロービーム用LED、 24 放熱フィン、 25 ハイビーム用リフレクタ、 26 第1ロービーム用リフレクタ、 27 第2ロービーム用リフレクタ、 29 第1ロービーム灯具ユニット、 30 第2ロービーム用灯具ユニット、 31 第1シェード、 32 第2シェード。

Claims (4)

  1. 第1光源と、前記第1光源からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第1リフレクタと、前記第1光源からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止する第1シェードとを含む第1灯具ユニットと、
    第2光源と、前記第2光源からの光を灯具前方に反射するパラボラ型の第2リフレクタと、前記第1光源からの光が直接灯具外部に出射されるのを防止する第2シェードとを含む第2灯具ユニットと、
    を備え、
    前記第1シェードは、前記第1リフレクタの光軸を含む断面において、前記第1光源と前記第1リフレクタの先端とを結ぶ直線まで延在しており、
    前記第2シェードは、前記第2リフレクタの光軸を含む断面において、前記第2光源と前記第2リフレクタの先端とを結ぶ直線まで延在しており、
    前記第1シェードおよび前記第2シェードは、前記第1リフレクタおよび前記第2リフレクタの反射方向から見て高さ方向のサイズが略同一になるように形成されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1リフレクタは、反射方向から見て前記第2リフレクタよりも高さ方向のサイズが大きくなるよう形成されており、
    前記第1シェードの先端部外面は、水平面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1シェードおよび前記第2シェードの先端部にそれぞれ、前記第1光源および前記第2光源からの光を前記第1リフレクタおよび前記第2リフレクタに向けて反射する反射面が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1シェードおよび前記第2シェードの先端部の反射面で反射した光は、それぞれ、前記第1リフレクタおよび前記第2リフレクタで灯具上方に向かって反射することを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
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