JP2015205647A - 車載用ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】手の動きによって光源の点灯/消灯及び照度と色温度の変更を行うことができる車載用LEDランプを提供すること。
【解決手段】本発明に係るLEDランプ1は、LEDを光源とする光源部2と、検出領域における手の動作を検出して信号を出力する検出部3と、該検出部3から出力される信号によって前記光源部2の点灯を制御する制御部4を備え、検出領域に手をかざすと前記制御部4は前記光源部2を点灯/消灯し、検出領域で手を回転させると前記制御部4は前記光源部2からの出射光の色温度を変更し、検出領域で手を上下させると前記制御部4は前記光源部2からの出射光の照度を変更するよう構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内の天井等に設置されるルームランプ等の車載用LEDランプに関するものである。
例えば、車両の室内を照明するルームランプは、車室内の天井に設置されているが、このルームランプの点灯/消灯は、押しボタン式のスイッチのON/OFF操作によってなされていた。尚、ルームランプの点灯/消灯は、車両のドアの開閉操作に応動してON/OFF動作するドアスイッチによってもなされる。
ところが、特に車両の運転中に運転者が押しボタン式のスイッチを操作することは、運転の妨げとなることが多いという問題がある。
そこで、特許文献1,2には、例えば運転者が光センサや手かざしスイッチに向けて手をかざすと、これを検出して制御部が光源を点灯又は消灯する非接触式のルームランプが提案されている。又、特許文献3,4には、電極に対して手を近づけたりすることによる静電容量の変化を検出して光源を点灯/消灯或いは光源の照度を変更する静電容量式のルームランプが提案されている。
特開平9−048279号公報 特開2005−297637号公報 特開2007−112170号公報 特許第4390284号公報
しかしながら、特許文献1〜4において提案された方式を採用するルームランプでは、センサや電極に手をかざす動作によって光源を点灯/消灯したり、光源の照度を変更することは可能であるが、手の動きによって光源の色温度を変更することはできなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、手の動きによって光源の点灯/消灯及び照度と色温度の変更を行うことができる車載用LEDランプを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の車載用LEDランプは、LEDを光源とする光源部と、検出領域における手の動作を検出して信号を出力する検出部と、該検出部から出力される信号によって前記光源部の点灯を制御する制御部を備え、
検出領域に手をかざすと前記制御部は前記光源部を点灯/消灯し、
検出領域で手を回転させると前記制御部は前記光源部からの出射光の色温度を変更し、
検出領域で手を上下させると前記制御部は前記光源部からの出射光の照度を変更するよう構成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記検出部は、赤外光を出射する出射部と赤外光を受光する受光部を備えた赤外線センサで構成されることを特徴とする。
本発明によれば、検出領域に手をかざすと光源部が点灯/消灯し、検出領域で手を回転させると光源部からの出射光の色温度が変更され、検出領域で手を上下させると光源部からの出射光の照度が変更されるため、従来のスイッチ操作を要することなく、手の動きによって光源の点灯/消灯と照度及び色温度の変更を行うことができる。
本発明に係る車載用LEDランプのシステム構成図である。 本発明に係る車載用LEDランプが設置された車室天井部を斜め下方から見た部分斜視図である。 本発明に係る車載用LEDランプの回転検出部の構成図である。 本発明に係る車載用LEDランプの点灯制御を示すフローチャートである。 本発明に係る車載用LEDランプの回転動作を検出するタイミングチャートである。 本発明に係る車載用LEDランプの回転動作を検出するタイミングチャートの別形態を示す図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車載用LEDランプのシステム構成図、図2は同車載用LEDランプが設置された車室天井部を斜め下方から見た部分斜視図、図3は同車載用LEDランプの回転検出部の構成図である。
本実施の形態に係る車載用LEDランプ1は、車両の車室内の天井に設置されるルームランプであって、図1に示すように、LEDを光源とする光源部2と、検出領域における運転者等の手の動作を検出して信号を出力する検出部3と、該検出部3から出力される信号によって前記光源部2の点灯(点灯/消灯、照度と色温度の変更を含む)を制御する制御部4によって構成されている。
上記構成を有する車載用LEDランプ1は、図2に示すように車室内の天井10に設置されており、光源部2は、幅方向に細長い矩形のレンズ5によって表面が覆われた空間の内部に光源である不図示のLEDを収容して構成されている。尚、本実施の形態では、高色温度と低色温度の2種類のLEDが使用されている。
又、上記光源部2に連接する運転席側と助手席側の左右2箇所には、前記検出部3がそれぞれ配置されており、各検出部3は、運転者等の手の回転動作を検出する回転検出部3Aと手の上下動を検出する上下検出部3Bをそれぞれ備えている。
ここで、各回転検出部3Aの構成の一例を図3に示すが、この回転検出部3Aには、番号「1」〜「6」を付して示す6つの赤外線センサ6が円周上に適当な間隔で配置されており、これらの中心部には演算部7が配置されている。尚、各紫外線センサ6は、赤外光を出射する出射部と赤外光を受光する受光部を含んで構成されている。
ところで、各検出部3の上下検出部3Bの構成の図示は省略するが、この上下検出部3Bも赤外線センサ6を備えている。尚、本実施の形態では、手の動作を検出する手段として赤外線センサ6を用いたが、これに代えて超音波センサ等を使用しても良い。
而して、各検出部3によって運転者等の手の動作が検出されると、該検出部3からは検出した動作に応じた信号が制御部4へと送信される。すると、制御部4は、受信した信号に基づく制御信号を光源部2に送信して該光源部2のLEDの点灯状態を制御する。具体的には、検出領域に手をかざすと制御部4は光源部2を点灯又は消灯し、検出領域で手を回転させると制御部4は光源部2のLEDからの出射光の色温度を変更し、検出領域で手を上下させると制御部4は光源部2のLEDからの出射光の照度を変更する。
次に、本実施の形態に係るLEDランプ(ルームランプ)1の作用を図4及び図5に基づいて以下に説明する。尚、図4はLEDランプの点灯制御を示すフローチャート、図5は同LEDランプの回転動作を検出するタイミングチャートである。
LEDランプ1が点灯していない状態において、例えば運転者が検出領域に手をかざしたか否か(或いは、検出部2のレンズ部にタッチしたか否か)が判定され(図4のステップS1)、検出領域に手をかざしていない(或いはレンズ部にタッチしていない)場合(ステップS1:No)には、LEDランプ1は点灯しない(ステップS2)。これに対して、運転者等が検出領域に手をかざした(或いはレンズ部にタッチした)場合(ステップS1:Yes)には、LEDランプ1が点灯する(ステップS3)。
次に、LEDランプ1が点灯した状態において、運転者等が検出部3の回転検出部3Aに向かって手首を回したか否かが判定され(ステップS4)、運転者等が手首を回していない場合(ステップS4:No)には、LEDから出射される光の色温度は変更されず、そのままの色温度に保持される(ステップS5)。これに対して、運転者等が検出部3の回転検出部3Aに向かって手首を回転させると(ステップS4:Yes)、光源部2のLEDから出射する光の色温度が高色温度から低色温度又は低色温度から低色温度へと変更される(ステップS6)。
即ち、図3に示す回転検出部3Aにおいて、運転者等が手首を右回り(時計方向)に回転させると、赤外線センサ6は「1」→「2」→「3」→「4」→「5」→「6」の順に赤外線を検出する(図5のタイミングチャート参照)。具体的には、各赤外線センサ6の出射部から出射した赤外光が手によって遮られて受光部に向かって反射するため、受光部が赤外光を受光し、これによって当該赤外線センサ6を手が通過したことが検出される。
而して、上述のように運転者等が手首を右回り方向に回転させたために、赤外線センサ6が「1」→「2」→「3」→「4」→「5」→「6」の順に赤外線を検出すると、演算部7は、制御部4に向けて検出信号を送信し、この検出信号を受信した制御部4は、これに応じた制御信号を光源部2に送信してLEDから出射される光の色温度を低温度側に切り替える。
又、運転車等が手首を左回り(反時計方向)に回転させると、赤外線センサ6は「6」→「5」→「4」→「3」→「2」→「1」の順に赤外線を検出する。すると、演算部7は、制御部4に向けて検出信号を送信し、この検出信号を受信した制御部4は、これに応じた制御信号を光源部2に送信してLEDから出射される光の色温度を高温度側に切り替える。
尚、本実施の形態では、運転者等が回転検出部3Aに向かって手首を右回り又は左回りに回転させると、制御部4が光の色温度を変更するようにしたが、運転者等が回転検出部3Aに向かって手のひらを差し出して表裏を交互に反転させると、図6のタイミングチャートに示すように「1」〜「6」の赤外線センサ6が赤外線を同時且つ交互に検出する。このため、手のひらを回転検出部3Aに差し出して表裏を交互に反転させることによって全ての赤外線センサ6が赤外線を同時に検出するたびに、光源部2のLEDから出射する光の色温度を交互に切り替えるようにしても良い。
その後、運転者等が検出部3の上下検出部3Bに向かって手を上下させたか否かが判定され(ステップS7)、手を上下させなかった場合(ステップS7:No)には、光源部2のLEDから出射させる光の照度はそのままに保持される(ステップS8)。これに対して、運転者等が手を上下させた場合(ステップS7:Yes)には、上下検出部3Bが手の上下を検出し、その手の動作に対応する信号を制御部4に送信する。すると、その信号を受信した制御部4は、その信号に応じた制御信号を光源部2に送信してLEDからの出射光の照度を変更する(ステップS9)。
その後、運転者等が検出領域に再び手をかざしたか否か(或いは、検出部3のレンズ部に再びタッチしたか否か)が判定され(ステップS10)、運転者等が検出領域に再び手をかざさなかった(或いは、検出部3のレンズ部に再びタッチしなかった)場合(ステップS10:No)には、ステップS4〜S10の処理を繰り返す。これに対して、運転者等が検出領域に再び手をかざした(或いは、検出部3のレンズ部に再びタッチした)場合(ステップS10:Yes)には、LEDランプ1を消灯し(ステップS11)、処理を終了する(ステップS12)。
以上のように、本実施の形態に係る車載用LEDランプ1によれば、検出領域に手をかざすと光源部2を点灯/消灯し、検出領域で手を回転させると光源部2からの出射光の色温度を変更し、検出領域で手を上下させると光源部2からの出射光の照度を変更するようにしたため、従来のスイッチ操作を要することなく、手の動きによって光源部2の点灯/消灯とLEDからの出射光の照度及び色温度の変更を行うことができるという効果が得られる。
尚、以上は本発明を車両のルームランプとして使用される車載用LEDランプに対して適用した形態について説明したが、本発明は、ルームランプ以外の他の任意のランプとして使用される車載用LEDランプに対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 車載用LEDランプ
2 光源部
3 検出部
3A 回転検出部
3B 上下検出部
4 制御部
5 レンズ
6 赤外線センサ
7 演算部

Claims (2)

  1. LEDを光源とする光源部と、検出領域における手の動作を検出して信号を出力する検出部と、該検出部から出力される信号によって前記光源部の点灯を制御する制御部を備え、
    検出領域に手をかざすと前記制御部は前記光源部を点灯/消灯し、
    検出領域で手を回転させると前記制御部は前記光源部からの出射光の色温度を変更し、
    検出領域で手を上下させると前記制御部は前記光源部からの出射光の照度を変更するよう構成したことを特徴とする車載用LEDランプ。
  2. 前記検出部は、赤外光を出射する出射部と赤外光を受光する受光部を備えた赤外線センサで構成されることを特徴とする請求項1記載の車載用LEDランプ。
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