JP2015204954A - 紐とじ紙バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】第1紐および第2紐が角底袋内への物品の出し入れの障害となることを防止できる、紐とじ紙バッグを提供する。
【解決手段】第1紐3は、角底袋2の開口16側の端縁を跨ぐことなく、その一端側が角底袋2の外側から第1挿通孔31、第1中間孔51、第2中間孔52、第1挿通孔41および第1係止孔43にこの順に挿通され、他端側が角底袋2の外側から第2挿通孔32、第1中間孔61、第2中間孔62、第2挿通孔42および第2係止孔44にこの順に挿通されている。第2紐4は、角底袋2の開口16側の端縁を跨ぐことなく、その一端側が角底袋2の外側から第1挿通孔41、第2中間孔52、第1中間孔51、第1挿通孔31および第1係止孔33にこの順に挿通され、他端側が角底袋2の外側から第2挿通孔42、第2中間孔62、第1中間孔61、第2挿通孔32および第2係止孔34にこの順に挿通されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、把手(取っ手)や肩紐(ショルダストラップ)となる紐で開口を閉じることができる紐とじ紙バッグに関する。
従来、買い物袋などとして、手提げ式または肩掛け式の紙バッグが広く使用されている。
この種の紙バッグは、1枚の原紙から作製される角底袋と、角底袋に取り付けられた2本の紐とを備えている。角底袋は、互いに対向する正面部および背面部と、正面部と背面部との両側縁間をそれぞれ連結するマチ(襠)部と、正面部、背面部およびマチ部により形成される筒状体の一端を閉塞する底部とを有し、当該筒状体の他端は、角底袋内に物品を出し入れするための開口をなしている。正面部および背面部の開口側の端部の各々には、2個の孔が幅方向に間隔を空けて穿設されている。2個の孔には、1本の紐の両端部が角底袋の外側から通されている。そして、各紐の両端部に孔からの抜け止めとなる結び目が作られることにより、各紐が角底袋に取り付けられている。
紐の長さにより、手提げ式または肩掛け式の紙バッグとなる。すなわち、紐の長さが短い場合、2本の紐が把手となり、2本の紐を手で掴んで、紙バッグを手提げで持ち運ぶことができる。紐の長さが長い場合、2本の紐が肩紐となり、2本の紐を肩に掛けて、紙バッグを肩掛けで持ち運ぶことができる。
ところが、手提げ式または肩掛け式のいずれであっても、紙バッグを持ち運ぶ際に、角底袋の開口が開いてしまう。そのため、周囲の人から紙バッグ(角底袋)内の物品が丸見えになる。また、開口から紙バッグ内に手が入れられて、紙バッグ内の物品が盗難されるおそれもある。さらに、マチ部の幅よりも幅広な物品が紙バッグに入れられていると、紙バッグが床上などに置かれたときに、開口が広がって、紙バッグが倒れることがある。これらの不具合を防止するため、正面部と背面部とをテープで留める、または、2本の紐をテープで留めるという対策がなされることがあるが、テープが剥がれたり、破れたりすると意味がなくなってしまう。
そこで、本願発明者は、紐で開口を閉じることができる紐とじ紙バッグを先に提案している。この提案にかかる紐とじ紙バッグでは、図7に示されるように、正面部91および背面部92の開口93側の端部の各々には、2個の内側孔94,95が幅方向に間隔を空けて穿設されるとともに、各内側孔94,95に対して幅方向の外側に間隔を空けて、係止孔96,97が穿設されている。
1本の紐(第1紐)98の一端部を正面部91の係止孔96に外側から通し、その一端部に係止孔96からの抜け止めとなる結び目99を作ることにより、紐98の一端部が角底袋100に取り付けられている。そして、紐98の他端部を当該係止孔96と隣り合う内側孔94に外側から、背面部92の内側孔94に内側から、背面部92の内側孔95に外側から、正面部91の内側孔95に内側から、その内側孔95と隣り合う係止孔97に外側からこの順にそれぞれ通した後、その一端部に係止孔97からの抜け止めとなる結び目101を作ることにより、紐98の他端部が角底袋100に取り付けられている。
また、別の1本の紐(第2紐)102の一端部を背面部92の係止孔96に外側から通し、その一端部に係止孔96からの抜け止めとなる結び目103を作ることにより、紐102の一端部が角底袋100に取り付けられている。そして、紐98の他端部を当該係止孔96と隣り合う内側孔94に外側から、正面部91の内側孔94に内側から、正面部91の内側孔95に外側から、背面部92の内側孔95に内側から、その内側孔95と隣り合う係止孔97に外側からこの順にそれぞれ通した後、その一端部に係止孔97からの抜け止めとなる結び目104を作ることにより、紐102の他端部が角底袋100に取り付けられている。
紐とじ紙バッグの使用時には、角底袋100の開口93が開かれて、開口93を介して角底袋100内に物品が入れられる。その後、各紐98,102における内側孔94,95間を延びる部分が外側に引き出されると、紐98により、正面部91における内側孔94と係止孔96との間の部分および内側孔95と係止孔97との間の部分が背面部92側に引き寄せられるとともに、紐102により、背面部92における内側孔94と係止孔96との間の部分および内側孔95と係止孔97との間の部分が背面部92側に引き寄せられる。その結果、正面部91の開口93側の端縁と背面部92の開口93側の端縁とが近接し、開口93が閉じられる。これにより、テープを用いることなく、開口93を閉じることができる。
実用新案登録第3133353号公報
しかしながら、開口93が開かれた状態において、2個の内側孔94間および2個の内側孔95間を紐98,102が延びるため、その紐98,102が角底袋100内への物品の出し入れの障害となるおそれがある。
本発明の目的は、第1紐および第2紐が角底袋内への物品の出し入れの障害となることを防止できる、紐とじ紙バッグを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明の一の局面に係る紐とじ紙バッグは、角底袋と、角底袋に取り付けられた第1紐および第2紐とを含み、角底袋は、互いに対向する正面部および背面部と、正面部および背面部の幅方向の各一側縁間を連結する第1マチ部と、正面部および背面部の幅方向の各他側縁間を連結する第2マチ部と、正面部と背面部との幅方向の一側縁間および他側縁間をそれぞれ連結する第1マチ部および第2マチ部と、正面部、背面部、第1マチ部および第2マチ部により形成される筒状体の一端を閉塞する底部とを有し、当該筒状体の他端は、角底袋内に物品を出し入れするための開口をなしており、正面部および背面部には、開口側の端部に、第1挿通孔および第2挿通孔が幅方向に間隔を空けて穿設されるとともに、第1挿通孔および第2挿通孔と間隔を空けて、それぞれ第1係止孔および第2係止孔が穿設されており、第1マチ部および第2マチ部の各々には、開口側の端縁の中央から底部に向けて延び、途中で2つに分岐して、各分岐した部分が底部の角に向けて延びる逆Y字状をなし、角底袋を正面部および背面部が重なるように折り畳むための折り目がつけられ、かつ、開口側の端部に、第1中間孔および第2中間孔が正面部側からこの順に穿設されており、第1紐は、(角底袋の開口側の端縁を跨ぐことなく、)一端側が角底袋の外側から正面部の第1挿通孔、第1マチ部の第1中間孔および第2中間孔、ならびに背面部の第1挿通孔および第1係止孔にこの順に挿通され、他端側が角底袋の外側から正面部の第2挿通孔、第2マチ部の第1中間孔および第2中間孔、ならびに背面部の第2挿通孔および第2係止孔にこの順に挿通されて、一端部および他端部にそれぞれ背面部の第1係止孔および第2係止孔からの抜け止め形状を有しており、第2紐は、(角底袋の開口側の端縁を跨ぐことなく、)一端側が角底袋の外側から背面部の第1挿通孔、第1マチ部の第2中間孔および第1中間孔、ならびに正面部の第1挿通孔および第1係止孔にこの順に挿通され、他端側が角底袋の外側から背面部の第2挿通孔、第2マチ部の第2中間孔および第1中間孔、ならびに正面部の第2挿通孔および第2係止孔にこの順に挿通されて、一端部および他端部にそれぞれ正面部の第1係止孔および第2係止孔からの抜け止め形状を有している。
この構成によれば、第1紐における正面部の第1挿通孔と第2挿通孔との間に跨がる部分が外側に引き出されると、第1紐により、背面部の第1挿通孔と第1係止孔との間の部分および第2挿通孔と第2係止孔との間の部分が正面部側に引き寄せられる。また、第2紐における背面部の第1挿通孔と第2挿通孔との間に跨がる部分が外側に引き出されると、第2紐により、正面部の第1挿通孔と第1係止孔との間の部分および第2挿通孔と第2係止孔との間の部分が背面部側に引き寄せられる。その結果、正面部の開口側の端縁と背面部の開口側の端縁とが近接しつつ、第1マチ部および第2マチ部の開口側の端部が折り目に沿って折れ、開口が閉じられる。これにより、テープを用いることなく、開口を閉じることができる。
一方、開口が開かれる際には、正面部および背面部の各開口側の端部が外側に移動される。この正面部および背面部の移動に伴って、正面部と背面部との間で折り重なっていた第1マチ部および第2マチ部が開き、第1マチ部および第2マチ部における折り目の部分が外側に移動する。第1マチ部および第2マチ部には、第1中間孔および第2中間孔が形成され、その第1中間孔および第2中間孔には、第1紐および第2紐が通されているので、第1マチ部および第2マチ部における折り目の部分が外側に移動すると、その移動に伴って、第1紐および第2紐の各々における第1中間孔と第2中間孔との間に跨がる部分が外側に移動する。その結果、第1紐および第2紐は、正面部、背面部、第1マチ部および第2マチ部により形成される筒状体の周にほぼ沿った状態となる。よって、第1紐および第2紐が角底袋内への物品の出し入れの障害となることを防止できる。
第1中間孔および第2中間孔は、折り目を挟んで、それぞれ正面部側および背面部側に穿設されていることが好ましい。
これにより、開口が開かれる際に、第1紐および第2紐の各々における第1中間孔と第2中間孔との間に跨がる部分を外側へ良好に移動させることができる。
第1マチ部の第1中間孔および第2中間孔は、角底袋が折り目に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、正面部の第1挿通孔および背面部の第1挿通孔と重なり、第2マチ部の第1中間孔および第2中間孔は、角底袋が折り目に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、正面部の第2挿通孔および背面部の第2挿通孔と重なることが好ましい。
これにより、角底袋が折り目に沿って折り畳まれた状態で、第1紐の一端側を角底袋の外側から正面部の第1挿通孔、第1マチ部の第1中間孔および第2中間孔、ならびに背面部の第1挿通孔にこの順に挿通させることができ、他端側を角底袋の外側から正面部の第2挿通孔、第2マチ部の第1中間孔および第2中間孔、ならびに背面部の第2挿通孔にこの順に挿通させることができる。また、第2紐の一端側を角底袋の外側から背面部の第1挿通孔、第1マチ部の第2中間孔および第1中間孔、ならびに正面部の第1挿通孔にこの順に挿通させることができ、他端側を角底袋の外側から背面部の第2挿通孔、第2マチ部の第2中間孔および第1中間孔、ならびに正面部の第2挿通孔にこの順に挿通させることができる。よって、紐とじ紙バッグの製作に要する手間を軽減することができる。
第1挿通孔は、第1係止孔よりも大きな径を有し、第1マチ部の第1中間孔および第2中間孔は、第1挿通孔よりも大きな径を有し、第2挿通孔は、第2係止孔よりも大きな径を有し、第2マチ部の第1中間孔および第2中間孔は、第2挿通孔よりも大きな径を有していることがより好ましい。
これにより、開口が閉じられる際に、第1中間孔および第2中間孔の各周縁が第1紐および第2紐に摺擦することを抑制でき、その摺擦が第1マチ部および第2マチ部と第1紐および第2紐との相対的な移動の抵抗となることを抑制できる。その結果、開口をスムーズに開閉することができる。
本発明によれば、テープを用いることなく、第1紐および第2紐により、開口を閉じることができる。また、開口が開かれた状態では、第1紐および第2紐は、正面部、背面部、第1マチ部および第2マチ部により形成される筒状体の周にほぼ沿った状態となる。よって、第1紐および第2紐が角底袋内への物品の出し入れの障害となることを防止できる。
本発明の一実施形態に係る紐とじ紙バッグの斜視図であり、開口が開かれた状態を示す。 紐とじ紙バッグの斜視図であり、開口が閉じられた状態を示す。 角底袋の開口側の端部を示す斜視図である。 紐とじ紙バッグの開口側の端部を示す正面図である。 紐とじ紙バッグの使用状態の一例を示す図である。 紐とじ紙バッグの使用状態の他の例を示す図である。 従来の紐とじ紙バッグの斜視図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態に係る紐とじ紙バッグ1の斜視図である。
紐とじ紙バッグ1は、角底袋2と、角底袋2に取り付けられた第1紐3および第2紐4とを備えている。
角底袋2は、1枚の原紙から作製される。角底袋2は、正面部11、背面部12、第1マチ部13、第2マチ部14および底部15を一体的に有している。
正面部11および背面部12は、同一の四角形状をなし、互いに間隔を空けて対向している。第1マチ部13および第2マチ部14は、高さ方向に長い同一の矩形状をなしている。正面部11側から見て、第1マチ部13は、正面部11および背面部12の各左端縁に接続され、第2マチ部14は、正面部11および背面部12の各右端縁に接続されている。これにより、正面部11、背面部12、第1マチ部13および第2マチ部14は、四角筒状体を形成している。底部15は、その四角筒状体の一端を閉塞している。四角筒状体の他端は、角底袋2内に物品を出し入れするための開口16をなしている。
なお、以下の説明で使用する「前後左右」は、紐とじ紙バッグ1を正面部11側から見て規定したものである。
背面部12には、底部15から第1マチ部13および第2マチ部14の前後方向の幅の1/2の距離だけ離れた位置に、左右方向に全幅にわたって延びる折り目21が形成されている。
第1マチ部13には、折り目22が形成されている。折り目22は、開口16側の端縁の中央から底部15に向けて延び、背面部12の折り目21と同じ高さの位置で2つに分岐して、各分岐した部分が底部15の角に向けて延びる逆Y字状をなしている。
第2マチ部14には、折り目23が形成されている。折り目23は、開口16側の端縁の中央から底部15に向けて延び、背面部12の折り目21と同じ高さの位置で2つに分岐して、各分岐した部分が底部15の角に向けて延びる逆Y字状をなしている。
第1マチ部13および第2マチ部14をそれぞれ折り目22,23に沿って谷折りするとともに、背面部12を折り目21に沿って谷折りすることにより、角底袋2を正面部11、背面部12および底部15が重なるように折り畳むことができる。
第1紐3および第2紐4は、たとえば、同じ太さのスピンドル紐からなる。
図3は、角底袋2の開口16側の端部を示す斜視図である。図4は、紐とじ紙バッグ1の開口16側の端部を示す正面図である。
正面部11には、開口16側の端部に、第1挿通孔31および第2挿通孔32が左右方向に間隔を空けて穿設されている。また、正面部11には、第1挿通孔31および第2挿通孔32に対してそれぞれ左側および右側(幅方向の外側)に間隔を空けて、第1係止孔33および第2係止孔34が穿設されている。第1係止孔33および第2係止孔34は、同一の円形状をなし、第1紐3および第2紐4の太さ(径)よりも少し大きい径を有している。第1挿通孔31および第2挿通孔32は、同一の円形状をなし、第1係止孔33および第2係止孔34よりも大きい径、たとえば、第1紐3および第2紐4の太さの2倍以上の径を有している。
背面部12には、開口16側の端部に、第1挿通孔41および第2挿通孔42が左右に間隔を空けて穿設されている。第1挿通孔41および第2挿通孔42は、角底袋2が折り畳まれた状態で、それぞれ正面部11の第1挿通孔31および第2挿通孔32と重なる位置に形成され、第1挿通孔31および第2挿通孔32と同一径の円形状をなしている。また、背面部12には、第1挿通孔41および第2挿通孔42に対してそれぞれ左側および右側に間隔を空けて、第1係止孔43および第2係止孔44が穿設されている。第1係止孔43および第2係止孔44は、角底袋2が折り畳まれた状態で、それぞれ正面部11の第1係止孔33および第2係止孔34と重なる位置に形成され、第1係止孔33および第2係止孔34と同一径の円形状をなしている。
第1マチ部13には、開口16側の端部に、第1中間孔51および第2中間孔52が穿設されている。第1中間孔51および第2中間孔52は、図4に示されるように、折り目22からそれぞれ前側および後側に等間隔を空けた位置であって、角底袋2が折り畳まれた状態で、互いに重なり合い、かつ、正面部11の第1挿通孔31および背面部12の第1挿通孔41と重なる位置に形成され、第1挿通孔31,41よりも大きい径を有する円形状をなしている。
第2マチ部14には、図3に示されるように、開口16側の端部に、第1中間孔61および第2中間孔62が穿設されている。第1中間孔61および第2中間孔62は、折り目23からそれぞれ前側および後側に等間隔を空けた位置であって、図4に示されるように、角底袋2が折り畳まれた状態で、互いに重なり合い、かつ、正面部11の第2挿通孔32および背面部12の第2挿通孔42と重なる位置に形成され、第1マチ部13の第1中間孔51および第2中間孔52と同一の円形状をなしている。
第1紐3は、図1に示されるように、角底袋2の開口16側の端縁を跨ぐことなく、その一端側が角底袋2の外側から正面部11の第1挿通孔31、第1マチ部13の第1中間孔51および第2中間孔52、ならびに背面部12の第1挿通孔41および第1係止孔43にこの順に挿通され、他端側が角底袋2の外側から正面部11の第2挿通孔32、第2マチ部14の第1中間孔61および第2中間孔62、ならびに背面部12の第2挿通孔42および第2係止孔44にこの順に挿通されている。そして、第1紐3の一端部および他端部は、結び目が作られることにより、それぞれ背面部12の第1係止孔43および第2係止孔44からの抜け止め形状71,72を有している。
なお、抜け止め形状71,72は、結び目によるものに限らず、第1係止孔43および第2係止孔44の径よりも長く延びたピンにより構成されてもよい。
第2紐4は、角底袋2の開口16側の端縁を跨ぐことなく、その一端側が角底袋2の外側から背面部12の第1挿通孔41、第1マチ部13の第2中間孔52および第1中間孔51、ならびに正面部11の第1挿通孔31および第1係止孔33にこの順に挿通され、他端側が角底袋2の外側から背面部12の第2挿通孔42、第2マチ部14の第2中間孔62および第1中間孔61、ならびに正面部11の第2挿通孔32および第2係止孔34にこの順に挿通されている。そして、第2紐4の一端部および他端部は、結び目が作られることにより、それぞれ正面部11の第1係止孔33および第2係止孔34からの抜け止め形状81,82を有している。
なお、抜け止め形状81,82は、結び目によるものに限らず、第1係止孔33および第2係止孔34の径よりも長く延びたピンにより構成されてもよい。
以上の構成によれば、第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分が外側に引き出されると、第1紐3により、背面部12の第1挿通孔41と第1係止孔43との間の部分および第2挿通孔42と第2係止孔44との間の部分が正面部11側に引き寄せられる。また、第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分が外側に引き出されると、第2紐4により、正面部11の第1挿通孔31と第1係止孔33との間の部分および第2挿通孔32と第2係止孔34との間の部分が背面部12側に引き寄せられる。その結果、正面部11の開口16側の端縁と背面部12の開口16側の端縁とが近接しつつ、第1マチ部13および第2マチ部14の開口16側の端部がそれぞれ折り目22,23に沿って折れ、開口16が閉じられる。これにより、テープを用いることなく、開口16を閉じることができる。
一方、開口16が開かれる際には、正面部11および背面部12の各開口16側の端部が外側に移動される。この正面部11および背面部12の移動に伴って、正面部11と背面部12との間で折り重なっていた第1マチ部13および第2マチ部14が開き、第1マチ部13および第2マチ部14における折り目22,23の部分が外側に移動する。第1マチ部13には、第1中間孔51および第2中間孔52が形成され、第2マチ部14には、第1中間孔61および第2中間孔62が形成され、その第1中間孔51,61および第2中間孔52,62には、第1紐3および第2紐4が通されているので、第1マチ部13および第2マチ部14における折り目22,23の部分が外側に移動すると、その移動に伴って、第1紐3および第2紐4の各々における第1中間孔51と第2中間孔52との間に跨がる部分および第1中間孔61と第2中間孔62との間に跨がる部分が外側に移動する。その結果、第1紐3および第2紐4は、図1に示されるように、正面部11、背面部12、第1マチ部13および第2マチ部14により形成される四角筒状体の周にほぼ沿った状態となる。よって、第1紐3および第2紐4が角底袋2内への物品の出し入れの障害となることを防止できる。
第1マチ部13の第1中間孔51および第2中間孔52は、第1マチ部13が折り目22に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、正面部11の第1挿通孔31および背面部12の第1挿通孔41と重なり、第2マチ部14の第1中間孔61および第2中間孔62は、第2マチ部14が折り目23に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、正面部11の第2挿通孔32および背面部12の第2挿通孔42と重なる。
これにより、角底袋2が折り目21〜23に沿って折り畳まれた状態で、第1紐3の一端側を角底袋2の外側から正面部11の第1挿通孔31、第1マチ部13の第1中間孔51および第2中間孔52、ならびに背面部12の第1挿通孔41にこの順に挿通させることができ、他端側を角底袋2の外側から正面部11の第2挿通孔32、第2マチ部14の第1中間孔61および第2中間孔62、ならびに背面部12の第2挿通孔42にこの順に挿通させることができる。また、第2紐4の一端側を角底袋2の外側から背面部12の第1挿通孔41、第1マチ部13の第2中間孔52および第1中間孔51、ならびに正面部11の第1挿通孔31にこの順に挿通させることができ、他端側を角底袋2の外側から背面部12の第2挿通孔42、第2マチ部14の第2中間孔62および第1中間孔61、ならびに正面部11の第2挿通孔32にこの順に挿通させることができる。よって、紐とじ紙バッグ1の製作に要する手間を軽減することができる。
第1挿通孔31,41は、第1係止孔33,43よりも大きな径を有し、第1マチ部13の第1中間孔51および第2中間孔52は、第1挿通孔31,41よりも大きな径を有している。また、第2挿通孔32,42は、第2係止孔34,44よりも大きな径を有し、第2マチ部14の第1中間孔61および第2中間孔62は、第2挿通孔32,42よりも大きな径を有している。
これにより、開口16が閉じられる際に、第1中間孔51,61および第2中間孔52,62の各周縁が第1紐3および第2紐4に摺擦することを抑制でき、その摺擦が第1マチ部13および第2マチ部14と第1紐3および第2紐4との相対的な移動の抵抗となることを抑制できる。その結果、開口16をスムーズに開閉することができる。
また、紐とじ紙バッグ1は、肩掛け式の紙バッグとしても、手提げ式の紙バッグとしても使用することができる。
紐とじ紙バッグ1を肩掛け式で使用可能なように、第1紐3および第2紐4が長めに設けられている。そのため、図1に示されるように、開口16が閉じられた状態で、第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分および第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分は、当該部分を人が肩に掛けるのに十分な長さを有している。
紐とじ紙バッグ1を手提げ式で使用する場合、開口16が閉じられた状態から、たとえば、図5に示されるように、第1紐3における背面部12の第2挿通孔42と第2係止孔44との間に跨がる部分3Aを外側に引き出し、第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分3Bの長さを手提げに適した長さに調節する。そして、第2紐4における正面部11の第2挿通孔32と第2係止孔34との間に跨がる部分4Aを外側に少し引き出し、第1紐3の部分3Aを正面部11と第2紐4の部分4Aとの間に通す。その後、第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分4Bを外側に引き戻すと、第1紐3の部分3Aが第2紐4の部分4Aにより正面部11に押しつけられ、第1紐3の状態が固定される。同様に、第2紐4における正面部11の第1挿通孔31と第1係止孔33との間に跨がる部分4Cを外側に引き出し、第2紐4の部分4Bの長さを第1紐3の部分3Aの長さと同じ長さに調節する。そして、第1紐3における背面部12の第1挿通孔41と第1係止孔43との間に跨がる部分を外側に少し引き出し、第2紐4の部分4Cを背面部12とその少し引き出した部分との間に通す。その後、第1紐3における部分3Bを引き戻すと、第2紐4の状態が固定される。これにより、開口16が閉じられた状態を強固に維持することができながら、紐とじ紙バッグ1を手提げで持ち運ぶことができる。
また、図6に示されるように、第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分が直線状に延びるまで、第2紐4における正面部11の第2挿通孔32と第2係止孔34との間に跨がる部分を外側に引き出して、その引き出した部分と第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分とを結ぶことにより、紐とじ紙バッグ1をプレゼント用の包装箱として用い、第1紐3および第2紐4をその装飾に利用することができる。
さらにまた、第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分が直線状に延びるまで、第2紐4における正面部11の第2挿通孔32と第2係止孔34との間に跨がる部分を外側に引き出し、第1紐3のみを人の肩に掛けて、紐とじ紙バッグ1を持ち運ぶこともできる。
また、第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分が直線状に延びるまで、第1紐3における背面部12の第2挿通孔42と第2係止孔44との間に跨がる部分を外側に引き出し、第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分が直線状に延びるまで、第2紐4における正面部11の第2挿通孔32と第2係止孔34との間に跨がる部分を外側に引き出して、それらの引き出した部分を結ぶことにより、開口16が閉じられた状態を強固に維持することもできる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、第1係止孔33および第2係止孔34は、それぞれ第1挿通孔31の左側および第2挿通孔32の右側に間隔を空けて穿設されているとしたが、これに限らず、第1係止孔33は、第1挿通孔31に対してその右側、上側または下側に間隔を空けて形成されていてもよいし、第2係止孔34は、第2挿通孔32に対してその左側、上側または下側に間隔を空けて形成されていてもよい。同様に、第1係止孔43および第2係止孔44は、それぞれ第1挿通孔41の左側および第2挿通孔42の右側に間隔を空けて穿設されているとしたが、これに限らず、第1係止孔43は、第1挿通孔41に対してその右側、上側または下側に間隔を空けて形成されていてもよいし、第2係止孔44は、第2挿通孔42に対してその左側、上側または下側に間隔を空けて形成されていてもよい。
また、第1挿通孔31,41、第2挿通孔32,42、第1係止孔33,43、第2係止孔34,44、第1中間孔51,61および第2中間孔52,62は、円形状に限らず、円形状以外の形状をなしていてもよい。たとえば、第1係止孔33,43および第2係止孔34,44は、円形状に限らず、第1係止孔33および第2係止孔34よりも大きい長径(たとえば、第1紐3および第2紐4の太さの2倍以上の長径)を有する楕円形状など、第1紐3および第2紐4の両方を挿抜可能なサイズの孔であればよい。
第1紐3および第2紐4は、スピンドル紐に限らず、たとえば、平布紐などの布紐であってもよい。
また、第1紐3における正面部11の第1挿通孔31と第2挿通孔32との間に跨がる部分および/または第2紐4における背面部12の第1挿通孔41と第2挿通孔42との間に跨がる部分に、ビニールチューブなどの可撓性を有する樹脂チューブが外嵌されてもよい。これにより、人が当該樹脂チューブを把持または肩に掛けたときに、手または肩に力が集中して付与されることを抑制でき、手や肩が痛くなることを抑制できる。
正面部11、背面部12、第1マチ部13および第2マチ部14の開口16側の端部が角底袋2の内側に折り返されていてもよい。この場合、正面部11および背面部12の折り返された部分の内側に、厚紙などの力紙(口ボール)が配置されてもよい。力紙は、その両端部が第1係止孔33,43および第2係止孔34,44よりも外側まで延びていることが好ましい。これにより、開口16が閉じられる際に、正面部11および背面部12の開口16側の各端部の変形を抑制することができ、開口16を一層良好に閉じることができる。また、第1紐3および第2紐4から第1係止孔33,43および第2係止孔34,44の周縁に加わる力による、当該周縁の変形を抑制することができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 紙バッグ
2 角底袋
3 第1紐
4 第2紐
11 正面部
12 背面部
13 第1マチ部
14 第2マチ部
15 底部
16 開口
22 折り目
23 折り目
31 第1挿通孔
32 第2挿通孔
33 第1係止孔
34 第2係止孔
41 第1挿通孔
42 第2挿通孔
43 第1係止孔
44 第2係止孔
51 第1中間孔
52 第2中間孔
61 第1中間孔
62 第2中間孔
71 抜け止め形状
72 抜け止め形状
81 抜け止め形状
82 抜け止め形状

Claims (4)

  1. 角底袋と、
    前記角底袋に取り付けられた第1紐および第2紐とを含み、
    前記角底袋は、互いに対向する正面部および背面部と、前記正面部および前記背面部の幅方向の各一側縁間を連結する第1マチ部と、前記正面部および前記背面部の幅方向の各他側縁間を連結する第2マチ部と、前記正面部、前記背面部、前記第1マチ部および前記第2マチ部により形成される筒状体の一端を閉塞する底部とを有し、
    当該筒状体の他端は、前記角底袋内に物品を出し入れするための開口をなしており、
    前記正面部および前記背面部には、前記開口側の端部に、第1挿通孔および第2挿通孔が前記幅方向に間隔を空けて穿設されるとともに、前記第1挿通孔および前記第2挿通孔と間隔を空けて、それぞれ第1係止孔および第2係止孔が穿設されており、
    前記第1マチ部および前記第2マチ部の各々には、前記開口側の端縁の中央から前記底部に向けて延び、途中で2つに分岐して、各分岐した部分が前記底部の角に向けて延びる逆Y字状をなし、前記角底袋を前記正面部および前記背面部が重なるように折り畳むための折り目がつけられ、かつ、前記開口側の端部に、第1中間孔および第2中間孔が前記正面部側からこの順に穿設されており、
    前記第1紐は、一端側が前記角底袋の外側から前記正面部の前記第1挿通孔、前記第1マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔、ならびに前記背面部の前記第1挿通孔および前記第1係止孔にこの順に挿通され、他端側が前記角底袋の外側から前記正面部の前記第2挿通孔、前記第2マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔、ならびに前記背面部の前記第2挿通孔および前記第2係止孔にこの順に挿通されて、一端部および他端部にそれぞれ前記背面部の前記第1係止孔および前記第2係止孔からの抜け止め形状を有しており、
    前記第2紐は、一端側が前記角底袋の外側から前記背面部の前記第1挿通孔、前記第1マチ部の前記第2中間孔および前記第1中間孔、ならびに前記正面部の前記第1挿通孔および前記第1係止孔にこの順に挿通され、他端側が前記角底袋の外側から前記背面部の前記第2挿通孔、前記第2マチ部の前記第2中間孔および前記第1中間孔、ならびに前記正面部の前記第2挿通孔および前記第2係止孔にこの順に挿通されて、一端部および他端部にそれぞれ前記正面部の前記第1係止孔および前記第2係止孔からの抜け止め形状を有している、紐とじ紙バッグ。
  2. 前記第1中間孔および前記第2中間孔は、前記折り目を挟んで、それぞれ前記正面部側および前記背面部側に穿設されている、請求項1に記載の紐とじ紙バッグ。
  3. 前記第1マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔は、前記角底袋が前記折り目に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、前記正面部の前記第1挿通孔および前記背面部の前記第1挿通孔と重なり、
    前記第2マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔は、前記角底袋が前記折り目に沿って折り畳まれたときに、互いに重なり合い、かつ、前記正面部の前記第2挿通孔および前記背面部の前記第2挿通孔と重なる、請求項2に記載の紐とじ紙バッグ。
  4. 前記第1挿通孔は、前記第1係止孔よりも大きな径を有し、
    前記第1マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔は、前記第1挿通孔よりも大きな径を有し、
    前記第2挿通孔は、前記第2係止孔よりも大きな径を有し、
    前記第2マチ部の前記第1中間孔および前記第2中間孔は、前記第2挿通孔よりも大きな径を有している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の紐とじ紙バッグ。
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