JP2015203818A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Masahisa Tamura
田村  昌久
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Abstract

【課題】光軸方向に進退可能に支持された可動群からのフレキシブル配線板を用いた電気配線方法において、ガイド板等の別部品を用いるとこなく、Uターン曲げ部をもつフレキシブル配線板を簡単に位置決め・保持できることを可能にしたレンズ鏡筒内の電気配線方法を提供すること。
【解決手段】レンズ鏡筒内で光軸方向に進退可能に支持された可動鏡筒の外周と、固定筒の内周の間に配置されたUターン曲げ部を持つフレキシブル配線板の、該固定筒への位置決め方法として、固定筒部材の内周から貫通穴を通って外周に抜けるとともに、該フレキシブル配線板に設けた幅広部の端面が該固定筒の外周側に突出した突部の端面と光軸方向に当接させた後、該フレキシブル配線板の一部を固定筒内周に固定することで、Uターン部をもつ該フレキシブル配線板が固定筒内周に位置決めされることを特徴とする構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固定筒と可動部材を備え、可動部材に電子部品が搭載されていて、固定筒と可動部材上の電子部品との間をフレキシブル配線板で電気的に接続したレンズ鏡筒、及びそのレンズ鏡筒を備えた撮像装置に関するものである。
従来一般的に、レンズ鏡筒は、ズーム機能やフォーカス機能等を発揮するために1以上の固定筒と1以上の光軸方向へ進退可能に支持された可動筒を備えている。これらの固定筒や1以上の可動筒には1又は複数のレンズが固定又は移動可能に支持されている。又、1以上の可動筒は該レンズと一緒にフォーカス用モータや自動絞りのための駆動モータや制御のための位置検出部等の電子部品が搭載されている。
該固定筒側は、カメラと電気的に接続するための電気接点や該電子部品の制御のための制御基板を保持している。該電子部品を動作させるためには該制御基板と電気的に接続される必要があるが、限られた配線スペースの関係から、フレキシブル配線板を用いることが一般的となっている。この時にフレキシブル配線板の中途部をU字状に湾曲させて配線し、そのUターン部分でフレキシブル配線板の長さ変化を吸収して、固定筒と可動筒との間の相対的移動を可能に構成する方法がよく用いられている。
上述したレンズ鏡筒としては、特許文献1では、図1に示す通り、光軸方向に移動可能に支持された第2レンズ保持筒16に搭載された絞り装置22にフレキシブル配線板24の一端が配線されている。該フレキシブル配線板24は途中にUターン部を持ちながら固定筒であるCCDホルダー1まで配線されている。
該CCDホルダー1にはフレキ押え板25が固定され、該フレキ押え板25は該フレキシブル配線板24の保持と、Uターン部が所定のスペースに収まるようガイドとして機能している。
特許文献2では、図4に示す通り、固定筒18とその内側で光軸方向に進退可能に支持された3群レンズユニット10と、該3群レンズユニットに内蔵される像ブレ補正ユニットで構成されている。フレキシブル配線板83は該像ブレ補正ユニットとマウント21近傍に配置された電気回路基板とを電気的に接続している。
該フレキシブル配線板83は中途位置にUターン曲げ部を有し、固定筒内周部ではフレキガイド82が係合固定されると共にフレキシブル配線板を押え固定している。
特開2003−307667号公報 特開2011−237594号公報
しかしながら、上述の特許文献1及び2に記載されたUターン曲げ部を持つフレキシブル配線板を位置決めし保持するためにはガイド板等の別部品が必要であり、該ガイド板等の厚みや該ガイド板等の固定筒への固定手段などを考慮した鏡筒内のスペースが必要になる。また、ガイド板等が必要な分で部品コストが増加してしまう。
そこで、本発明の目的は、光軸方向に進退可能に支持された可動群からのフレキシブル配線板を用いた電気配線方法において、ガイド板等の別部品を用いるとこなく、Uターン曲げ部をもつフレキシブル配線板を簡単に位置決め・保持できることを可能にしたレンズ鏡筒内の電気配線方法を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係るレンズ鏡筒の構成は、
固定筒と、
その固定筒の内径側で相対的に光軸方向に移動可能に支持された可動部材と、
固定筒と可動部材との間に、U字状に曲げられて掛け渡されるフレキシブル配線板と、
該固定筒には、内周面にフレキシブル配線板を貼り付け固定するための内周棚面を有し、該内径棚面の延在先に内周から外周に抜ける穴部と、該穴部に連なり該内径棚面と光軸方向反対側に該固定筒の外周に開いた外周棚部を有し、
該フレキシブル配線板には、U字状に曲げられたUターン部と、該Uターン部の一端は可動部材に固定され、他端は180度折り返されるとともに近傍に幅広部を有し、
該固定筒の外周棚部と該フレキシブル配線板の幅広部が係合する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、光軸方向に進退可能に支持された可動群からのフレキシブル配線板を用いた電気配線方法において、ガイド板等の別部品を用いるとこなく、Uターン曲げ部をもつフレキシブル配線板を簡単に位置決め・保持できることを可能にしたレンズ鏡筒内の電気配線方法を提供することができる。
本発明を実施した、1眼レフカメラに取り付ける交換レンズの、光軸AAを含む平面で切った断面図である。 図1に示した交換レンズをズーミング操作を行ない移動鏡筒を光軸方向に移動した状態を示す光軸AAを含む平面で切った断面図である。 図1に示した交換レンズ鏡筒のうち、該固定筒へのフレキシブル配線板の固定状態を示す斜視図である。 図1に示した交換レンズ鏡筒のうち、該固定筒へのフレキシブル配線板の固定状態を示す斜視図である。 本発明のUターン曲げ部を持つフレキシブル配線板の、組込み手順を説明した模式図であり(1)から(5)までを組込み順に状態を表した図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる一眼レフカメラに取り付ける交換レンズ鏡筒の光軸を含む断面図である。本発明を説明するために必要な部品のみ表記するものとする。
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施例による、Uターン曲げ部をもつフレキシブル配線板を簡単に位置決め・保持できることを可能にしたレンズ鏡筒内の電気配線方法について説明する。
1はレンズマウントであり、本断面図の向かって右側に不図示の一眼レフカメラに本交換レンズ鏡筒を着脱可能に保持するための部材である。2は固定筒であり、該交換レンズ鏡筒の基本的な構造部材である。該マウント1は該固定筒2の2a部にビス等により一体的に保持される。3は電気回路基板であり、該交換レンズ内のフォーカスレンズ駆動用のモータや自動絞りのための駆動モータなどの制御回路や、該カメラ本体と通信するマイコンなど電気回路部品が実装されている。
4はズーム操作環であり、該固定筒に径嵌合すると共に光軸中心に回転可能に支持されている。4aは周方向に延在する周溝である。該固定筒の2b部は固定筒外周から突出した固定コロである。該固定コロ2bと該ズーム操作環の周溝4aに光軸方向の幅で係合する。これにより、該ズーム操作環4は該固定筒2の外周で光軸周りに回転可能に支持される。
5は移動鏡筒であり、内径に移動レンズ6を保持している。7は移動鏡筒5にビス等で支持された電磁絞りであり、7aは駆動モータである。8はフレキシブル配線板であり、該駆動モータ7aに一端を電気的に接続され、他端を該電気回路基板3に電気的に接続されている。
該移動鏡筒5にはその外周に突出した5a部を有し、該固定筒2に設けられた、光軸に平行に延在する直進溝2cと幅方向で係合する。また該移動鏡筒5の突出部5aの径大部にはカムフォロア9がビス等により固定されている。該ズーム操作環4の内周にはカム溝4bが設けられ、該カムフォロア9が溝幅方向に係合されている。以上の構成により、該固定筒2に対し該ズーム操作環4が光軸中心に回転した場合、該移動鏡筒5の突出部5aと該固定筒2の直進溝2cが係合し、該カムフォロア9が該ズーム操作環4のカム溝4bと係合した結果、該移動鏡筒5が光軸方向に進退移動する。該移動鏡筒5が光軸方向に移動すると、該レンズ6及び電磁絞り7も一体的に移動する。
次にフレキシブル配線板8の配置について説明する。8a部は該駆動モータ7aに電気的に接続されている。8b部で移動鏡筒5の内周側に配線され、8c部で該移動鏡筒5の外周部5bに設けられた平面部に接着固定されている。8a部から8c部まではズーミング操作を行なっても移動鏡筒5と一体的に移動する。8d部は円弧状に曲げられたUターン部であり、ズーミング操作により曲げ位置が変化する。8e部は180°方向に向きを変えた折り曲げ部である。8f部は該フレキシブル配線板8の幅を広げた幅広部である。8g部は該固定筒の内周に設けられた平面部2dに沿って配置された直線部であり、該平面部2dに取り付けた両面テープ10により固定筒と一体に固定される。8h部はコネクタ端子部であり、該電気回路基板3上のコネクタ11に挿入されている。以上の経路を通して、該駆動モータ7aは該電気回路基板3と電気的に接続して駆動制御される。
図3−1、図3−2は該フレキシブル配線板の8d部、8e部が固定筒に取り付けられた状態を表した図である。固定筒には内周に設けられた該平面部2dと、光軸周りに同一の位相で該固定筒の外周から凹状に設けられた平面部2e部と、該2d部と該2e部の重なった位置に貫通穴2f部が設けられている。該2e面上には外径側に突出した2g部、2h部を有し、該2g部と該2h部の光軸方向の距離が該フレキシブル配線板の幅広部8fと同じか、若干大きく設定されている。該2g部及び2h部には該貫通穴2f部側に斜面が設けられている。また、該平面部2d、2e、2fの長手方向に直交する幅は、該フレキシブル配線板の8f部よりも大きくなっている。
図4は該固定筒に該フレキシブル配線板を組込み固定する手順を説明する、光軸を含む断面図である。上記作業の前に、固定筒、ズーム操作環、移動鏡筒が組まれており、図中右側の固定筒の内周からフレキシブル配線板が組み込まれる。
該フレキシブル配線板の折り曲げ部8eをガイドにして貫通穴2fから2e面方向に挿入する。該フレキシブル配線板の幅広部8fが2g部に設けられた斜面に当接しながら更に挿入される。該幅広部8fが2g部を通り過ぎた状態で、該フレキシブル配線板を逆方向に移動させる。該フレキシブル配線板は図中右側に移動しながら、幅広部8fは2g部と2h部の間に引っ掛かる。(4)の状態で固定筒の平面部2dに該両面テープ10により該フレキシブル配線板の8g部を固定することで、該フレキシブル配線板8の固定が完了する。
該フレキシブル配線板8のうち、8f、8g部に補強板12を一体的に設けておくことで、上記作業をより簡単に行なうことが可能である。また、上記作業は固定筒の外周側が該ズーム操作環に覆われていても、該フレキシブル配線板を挿脱する際の引っ掛かり感で位置を判断可能であるため、組込み可能である。また、両面テープ10の接着力のみで該Uターン部を持つフレキシブル配線板を保持し、ズーミング作動でも問題無く作動させることが可能なので、費用がかからずコストメリットが大きい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、一眼レフカメラに装着される交換レンズ鏡筒のうち、内部の可動部分まで電気配線が必要な構成の装置に広く利用可能である。
1・・レンズマウント、2・・固定筒、2a・・マウント取付面、
2b・・固定コロ、2c・・直進溝、2d・・内周平面部、2e・・外周平面部、
2f・・貫通穴、2g・・突出部、2h・・突出部、3・・電気回路基板、
4・・ズーム操作環、4a・・周溝、4b・・カム溝、5・・移動鏡筒、
5a・・カムフォロア取付足部、6・・移動レンズ、7・・電磁絞り、
7a・・駆動モータ、8・・フレキシブル配線板、8a・・駆動モータ接続部、
8b・・移動鏡筒内周配線部、8c・・移動鏡筒外周平面部、8d・・Uターン部、
8e・・180°折り曲げ部、8f・・幅広部、8g・・直線部、
8h・・コネクタ端子部、9・・カムフォロア、10・・両面テープ、
11・・コネクタ、12・・補強板

Claims (3)

  1. レンズ鏡筒内の固定筒部材と、該固定筒部材の内周側で光軸方向に進退可能に支持された可動鏡筒と、一端を可動鏡筒の外周に固定され、可動鏡筒外周側にUターン状にたるみ部を張り出させて配置され、他端は該固定筒の内周に固定され、該可動鏡筒側に180°折り曲げられた先で該Uターン状のたるみ部と繋がるように配置されたフレキシブル配線板を有するレンズ鏡筒であり、該固定筒部材は内周から外周に抜ける貫通穴と、該貫通穴の近傍に光軸と直交方向に突出した突起部を有し、該フレキシブル配線板の該180°折り曲げ部近傍に該フレキシブル配線板の幅広部を有しており、該固定筒部材の内周側から該貫通穴を通過した該フレキシブル配線板の該幅広部の端面が該突起部の端面に当接して該フレキシブル配線板と固定筒部材の光軸方向の位置決めを行なうことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. フレキシブル配線板において、該幅広部から該固定筒部材内周に当接する範囲に補強板が一体的に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 固定筒部材において、該突起部の該フレキシブル配線板の幅広部端面が当接する面と光軸方向に反対側の面にはフレキシブル配線板の組込み用の斜面を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒。
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