JP2015201995A - 車両 - Google Patents

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尭志 野沢
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Abstract

【課題】ソーラー電源システムを有するハイブリッド車両で起動性を向上させる。【解決手段】車両1は、走行に用いるモータジェネレータMG2に電力を供給するメインバッテリ10と、モータジェネレータMG2の駆動力を制御する制御装置300と、制御装置300および補機負荷80に電力を供給する補機バッテリ30と、ソーラー充電ユニット70で発電した電力を蓄電する補助電池60とを備える。車両1のシステム始動時に、補助電池60から補機バッテリ30へ制御装置300の起動に必要とされる所定量の電力を供給する。【選択図】図1

Description

この発明は、車両に関し、特にソーラーバッテリを備える車両に関する。
電動車両としてのハイブリッド車両は、エンジンに加えて走行用のモータジェネレータを備えている。近年、空調装置などの車両補機に電力を供給する補機バッテリに、太陽光を用いて発電した電力を充電するソーラー電源システムを備えた車両が提案されている。
例えば、特開平08−111112号公報(特許文献1)に記載された電動車両では、走行継続距離を延ばすために、ソーラー電源システムにより得られる出力電力が所定値以上である場合は、切換えスイッチを介して、当該出力電力により走行の駆動力として用いるメインバッテリを充電する一方で、所定値に満たない場合は切換えスイッチを介して補機バッテリを充電する構成が開示されている。
電動車両では、車両システムの起動時、走行に必要とされる車両システムを使用可能な状態(以下、Ready−ONとも称する。)とするため、まず初めに補機バッテリの電力で、システムメインリレー(以下、SMRとも称する。)の駆動およびECU(Electronic Control Unit)の起動が行なわれる。これにより、車両システムが起動される。
特開平08−111112号公報 特開2001−171445号公報 特開2007−100565号公報 特開2010−206885号公報 特開2013−74733号公報
このように車両システムの起動においては、まず初めに補機バッテリの電力を用いて、システムメインリレーSMRとECUとが起動される。このため、補機バッテリに残存する充電電力量が不足していると、車両システムを使用可能な状態とすることができない状態となり得る。しかしながら、ソーラーシステムは、車両システムが停止している状態であっても太陽光を受けて電力を発電することができる。したがってソーラーシステムで発電した電力によって、補機バッテリの充電電力量の不足を補うことができる可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ソーラー電源システムを有するハイブリッド車両において始動性を向上することである。
本発明による車両は、太陽光により発電するソーラーシステムと、補機負荷とを備え、モータジェネレータからの駆動力を用いて走行可能である。車両は、モータジェネレータに電力を供給するためのメインバッテリと、補機負荷に電力を供給する補機バッテリと、ソーラーシステムで発電した電力を蓄電するソーラーバッテリと、制御装置とを備える。制御装置は、ユーザによる始動の操作がなされた場合に、ソーラーバッテリから補機バッテリへ始動動作に必要とされる所定量の電力を供給する。
本発明の車両によれば、ソーラー電源システムを有するハイブリッド車両において車両システムの起動時に、始動動作に必要とされる所定量の電力がソーラーバッテリから補機バッテリへ供給される。このため、補機バッテリの充電電力量が不足する場合であっても、制御装置を起動するための電力が確保されるので、車両の始動性を向上させることができる。
実施の形態に従う車両の全体の構成を説明するブロック図である。 実施の形態の比較例の電力システムの構成を説明するブロック図である。 図1の車両におけるシステム始動制御の処理を説明するフローチャートである。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[車両の全体構成]
図1は、この発明の実施の形態1に従う車両の全体構成を示すブロック図である。図1を参照して、車両1は、エンジン100と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割装置4と、減速機5と、駆動輪6とを備える。また、車両1は、メインバッテリ10と、PCU(Power Control Unit)20と、補機バッテリ30と、昇圧DCDC40と、降圧DCDC50と、ソーラーバッテリに相当する補助電池60と、太陽光により発電するソーラー充電ユニット70と、補機負荷80と、制御装置300(ECUとも称する。)とをさらに備える。
車両1は、エンジン100およびモータジェネレータMG2の少なくとも一方から出力される駆動力によって走行可能なハイブリッド車両である。エンジン100は、たとえば、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関により構成される。また、エンジン100は、発電機として作動可能なモータジェネレータMG1を駆動するための駆動力を発生する。エンジン100は、モータジェネレータMG1によりクランキングされて起動し得る。
動力分割装置4は、たとえば遊星歯車を含んで構成される。動力分割装置4は、駆動出力軸8を介して入力されたエンジン100からの駆動力を、減速機5を介して駆動輪6を回転駆動するための駆動力と、モータジェネレータMG1を回転駆動するための駆動力とに分割可能に構成される。
モータジェネレータMG1,MG2は、交流回転電機であり、たとえば、三相交流同期電動発電機である。モータジェネレータMG1は、動力分割装置4を介してエンジン100から受けた駆動力を用いて発電し得る。たとえば、メインバッテリ10の充電状態(以下、SOC(State of Charge)とも称する。)が所定の下限に達したことが検出されると、制御装置300は、エンジン100を起動してモータジェネレータMG1による発電を行なう。モータジェネレータMG1によって発電された電力は、PCU20によりメインバッテリ10の充電電力に変換されて、メインバッテリ10に一時的に蓄えられる。
モータジェネレータMG2は、モータジェネレータMG1の発電電力または、メインバッテリ10に蓄えられた電力の少なくとも一方を用いて駆動される。モータジェネレータMG2の駆動力は、減速機5を介して駆動輪6に伝達される。
メインバッテリ10は、再充電可能な直流電源であり、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオンなどの二次電池を含んで構成される。メインバッテリ10の電圧は、たとえば200V程度である。メインバッテリ10は、モータジェネレータMG1,MG2によって発電された電力を蓄える。
PCU20は、モータジェネレータMG1,MG2を駆動するためのインバータ(図示せず)と、メインDCDCコンバータ(電源A)120とを含む。PCU20とメインバッテリ10との間には、システムメインリレーSMRが設けられ、システムメインリレーSMRのオン,オフにより、メインバッテリ10からの電力の供給および遮断を行なわれるように構成されている。
補機バッテリ30は、補機負荷80および制御装置300を駆動するための電力を供給する。補機バッテリ30は、補機系統リレー35を介して補機負荷80に接続される。補機系統リレー35のオン,オフ操作により、補機負荷80に対する電力の供給と停止とが切換えられる。
また、補機バッテリ30は、メインDCDC120により電圧変換されたメインバッテリ10の電力を用いて充電される。
ソーラーシステムは、昇圧DCDC40と、降圧DCDC50と、補助電池60と、ソーラー充電ユニット70と、制御部71とを含んで構成される。
ソーラー充電ユニット70は、図示しないソーラーパネルを含み、太陽光を受けて発電する。補助電池60は、ソーラー充電ユニット70が発電した電力を蓄える。制御部71は、ソーラー充電ユニット70に設けられて、ソーラーシステムを制御する。
補助電池60は、降圧DCDC50を介して補機バッテリ30に接続されており、降圧DCDC50を駆動することによって、補機バッテリ30を充電することも可能である。
また、補助電池60は、昇圧DCDC40を介してメインバッテリ10に接続されており、昇圧DCDC40を駆動することによって、メインバッテリ10を充電することも可能である。
制御装置300は、CPU(Central Processing Unit)、記憶装置、入出力バッファ等(いずれも図示せず)を含んで構成される。制御装置300は、各種センサからの信号、たとえば、ユーザのイグニッション操作により、起動スイッチ12から送られるイグニッションスイッチIGのON,OFFを表す信号、またはアクセサリACCのON,OFFを表す信号を受ける。また、制御装置300は、エンジン100に設けられたエンジン回転速度センサ13から送られてくるエンジン100の回転速度Neなどを表す信号を受ける。
そして、制御装置300は、各機器への制御信号の出力を行なって各機器を制御する。なお、これらの制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理することも可能である。車両停止中など車両システムが停止している間も制御装置300は、補機バッテリ30から補機負荷80には常に電源から供給されており、暗電流が流れる。この暗電流により、補機バッテリ30の充電電力量が減少する。
ハイブリッド車両では、走行制御を開始する際、ユーザが起動スイッチ12を操作すると、まず初めに補機バッテリ30に蓄電されている電力が用いられて、制御装置300とシステムメインリレーSMRとを起動させる。このとき、暗電流の大きな機器が接続されていて、補機バッテリ30の充電電力量が減少していると、車両システムをReady−ON状態とすることができず、車両1を走行させることができない状態が生じ得る。
このような暗電流による充電電力量の低下の防止策として、図2の実施の形態の比較例となる電力システムのように、補機バッテリ30の充電電力量の不足を補うためのシステムが考えられる。なお、図2中、図1に示す部分と同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
例えば、図2を参照して、暗電流を遮断するため、補機バッテリ30と負荷との間にリレースイッチ90を設ける。これにより、リレースイッチ90をOFF状態として、負荷への電力供給を停止させて、システム起動に必要とされる充電電力量を温存しておくことも考えられる。しかしながら、リレースイッチ90を遮断すると、始動のために少なくとも待機中の制御装置300への電源供給は必要であるにもかかわらず、補機バッテリ30から電力を制御装置300に供給できなくなってしまう。
メインバッテリ10側の充電電力を補機バッテリ30に供給することも考えられるが、ユーザが起動スイッチをON動作させたことを確認するためには、やはり補機バッテリ30が必要であり、補機バッテリ30が所定の充電電力量以下となると、車両システムを起動させることができない。
さらに、図2の構成を採用する電力システムで、補機バッテリ30の充電電力量が予め設定された所定の充電電力量(しきい値)以下となると、制御装置300は、メインDCDC(電源A)120を駆動して、メインバッテリ10の充電電力を補機バッテリ30に充電することも考えられる。しかしながら、この方式では補機バッテリ30への充電後も放置状態が続くと、補機負荷80を有する補機系回路の暗電流により、補機バッテリ30の充電電力量が再び不足して再充電を行なう必要が生じるため、効率の視点から好ましくない。
また、上述したいずれの方式でも、ソーラー充電ユニット70が自ら発電した電力を、充電電力量が不足している補機バッテリ30もしくはメインバッテリ10に供給して充電することが有効と考えられる。しかしながら、この場合でも、太陽光の強さによっては、発電電力量よりも暗電流で消費されてしまう電力量が上回り、補機バッテリ30に充電された充電電力量が設定された所定のしきい値より減少すると、車両を起動できないことがあり得る。
そこで、本実施の形態の車両1は、ソーラーシステム内に発電した電力を蓄電するため、補助電池60を設けて、始動時、車両の始動に必要な電力を補助電池60からの電力により補う。より具体的には、車両システムの起動時に、補助電池60から降圧DCDC50を駆動して始動動作に必要とされる所定量の電力を補機バッテリ30に供給する。このようにすることによって、補機バッテリ30の充電電力量が補機系回路の暗電流によって消費されていても、車両の始動性を良好な状態に維持することができる。
図3は、図1の車両におけるシステム始動制御の処理を説明するフローチャートである。
この実施の形態の車両1では、図3に示されるフローチャートの処理を、制御部71または制御装置300に予め格納されたプログラムが所定周期で実行することによって実現する。あるいは、一部のステップ(以下、ステップをSと略する)については、専用のハードウェア(電子回路)を構築して処理を実現することも可能である。
車両1は停車時(S10〜S50)、S10にてソーラー充電ユニット70を用いて太陽光の照射により発電された電力を補助電池60に充電する。
S20にて、ソーラー充電ユニット70の制御部71は、補助電池60の電圧が予め設定されたしきい値Vlow以上であるか否かを判定する。ここで、しきい値Vlowは、車両1の起動時に必要とされる電力が蓄えられているときの充電電力量に対応した電圧である。
補助電池60の電圧が予め設定されたしきい値Vlow未満の場合(S20にてNO)は、S30に処理を進め、補助電池60の充電を継続することが必要であると判断し、処理をS10に戻す。
補助電池60の電圧が予め設定されたしきい値Vlow以上である場合(S20にてYES)は、補助電池60に始動に必要な電力が充電されているため、制御部71は、S40に処理を進め、しきい値Vlowを超える電力を用いてメインバッテリ10、補機バッテリ30を必要に応じて充電(電源B,電源Cの起動)する。
そして、制御部71は、S50にて、イグニッションスイッチIGがON状態かあるいは、アクセサリスイッチACCがONとなっているか否かを判定する。
S50にて、イグニッションスイッチIGおよびアクセサリスイッチACCの双方がOFF状態となっている場合(S50にてNO)は、制御部71により処理がS10に戻されて、ソーラーシステムを用いた補助電池60の充電が継続される。
S50にて、イグニッションスイッチIGあるいは、アクセサリスイッチACCがON状態とされた場合(S50にてYES)、すなわち、ユーザにより車両システムの起動が指示された場合は、制御部71は処理をS60に進めて、降圧DCDC(電源C)50を起動して、補助電池60の電力を補機バッテリ30に供給してアシストする。これにより、補機バッテリ30において、始動に必要とされる電力量が確保される。
その後、制御部71は、S70に処理を進めて、補機系統リレー35をON状態にする。これにより、補機バッテリ30は、補機負荷80を設けた補機系統回路に電力を供給する。そして、S80にて、制御装置300が起動されて、制御装置300によってシステムメインリレーSMRが接続されるとともに、S90にて、制御装置300は、PCU20のメインDCDC(電源A)120を起動してメインバッテリ10から補機バッテリ30への電力供給を確立する。そして、S100にて、制御部71は、降圧DCDC(電源C)50を停止させる。
S110にて、制御部71は、補助電池60に電力が残っていれば昇圧DCDC(電源B)40を駆動させて、メインバッテリ10に電力を供給する。これにより、車両1は、始動性をさらに向上させることができる。
S120にて、制御装置300は、モータジェネレータMG1を駆動して、エンジン100を始動させる。エンジン100の始動が完了するとモータジェネレータMG1での発電が可能となりメインバッテリ10の充電が可能となる。そのため、S130にて、制御部71は、昇圧DCDC(電源B)40の駆動を停止して、補助電池60によるメインバッテリ10への電力の供給を停止する。
そして、制御装置300は、昇圧DCDC40およびメインDCDC120を駆動して、走行に必要とされる電力を車両1のシステムに供給する。
S140にて、制御部71は、車両1が始動した状態において、必要に応じて昇圧DCDC(電源B)40または降圧DCDC(電源C)50を駆動することにより、補助電池60からの電力を、メインバッテリ10または補機バッテリ30に供給する。
上述してきたように、この実施の形態の車両1においては、起動時に、制御装置300の起動に必要とされる所定量の電力が、ソーラーシステムの補助電池60から補機バッテリ30へ供給される。これによって、補機バッテリ30の充電状態に拘わらず、制御装置300を起動するための電力が確保でき、車両1の起動を確実に行なうことができる。
また、本実施の形態では、補助電池60に蓄えられた電力のうち、車両システムを起動させることができる電力量を上回る余剰電力量は、任意に使用することができる。代表的には、補助電池60の余剰電力は、昇圧DCDC40(電源B)からメインバッテリ10に供給されて、メインバッテリ10の電力不足状態を補う補助電力として用いることができる。あるいは、降圧DCDC50(電源C)を介して補機バッテリ30の充電電力、補機負荷80の駆動電力として利用することも可能である。
なお、本実施の形態では、車両1としてハイブリッド車両を例示して説明してきたが特にこれに限らず、たとえば、モータジェネレータMG2の回転駆動力で走行可能な電気自動車であってもよい。
最後に、本発明の実施の形態の車両1について総括する。図1を参照して車両1は、太陽光により発電するソーラー充電ユニット70と、補機負荷80とを備える。車両1は、モータジェネレータMG2からの駆動力を用いて走行可能である。車両1は、モータジェネレータMG2に電力を供給するためのメインバッテリ10と、補機負荷80に電力を供給する補機バッテリ30と、ソーラー充電ユニット70で発電した電力を蓄電する補助電池60と、制御装置300とを備える。制御装置300は、ユーザによる始動の操作がなされた場合に、補助電池60から補機バッテリ30へ始動動作に必要とされる所定量の電力を供給する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、4 動力分割装置、5 減速機、6 駆動輪、8 駆動出力軸、10 メインバッテリ、11 バッテリセンサ、12 アクセル開度センサ、13 エンジン回転速度センサ、14 車速センサ、20 PCU、30 補機バッテリ、35 補機系統リレー、40 昇圧DCDC、50 降圧DCDC、60 補助電池、70 ソーラー充電ユニット、71 制御部、80 補機負荷、90 リレースイッチ、100 エンジン、300 制御装置、MG1,MG2 モータジェネレータ、SMR システムメインリレー。

Claims (1)

  1. 太陽光により発電するソーラーシステムと、補機負荷とを備え、モータジェネレータからの駆動力を用いて走行可能な車両であって、
    前記モータジェネレータに電力を供給するためのメインバッテリと、
    前記補機負荷に電力を供給する補機バッテリと、
    前記ソーラーシステムで発電した電力を蓄電するソーラーバッテリと、
    制御装置とを備え、
    前記制御装置は、ユーザによる始動の操作がなされた場合に、前記ソーラーバッテリから前記補機バッテリへ始動動作に必要とされる所定量の電力を供給する、車両。
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