JP2015200329A - 捩り振動低減装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐摩耗性あるいは耐久性に優れ、かつ転動体と転動室とが衝突することによる異音の発生を抑制することのできる捩り振動低減装置を提供する。
【解決手段】回転体1の外周部に回転体1の円周方向に予め定めた間隔をあけて形成された複数の転動室2と、その各転動室2に収容されかつ回転体1の捩り振動に応じて転動室2内を往復動する転動体4と、転動室2および転動体4を覆うカバー6とを備えた捩り振動低減装置において、カバー6における回転体1側の面であってかつ隣接する転動室2同士の間に対応する部分に、各転動室2および各転動体4が配置されている領域同士を区画する凸部11a,11bが設けられ、凸部11a,11bに、転動体4が転動室2の端部側にまで移動した際に当接させて緩衝を行う緩衝部12が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】回転体1の外周部に回転体1の円周方向に予め定めた間隔をあけて形成された複数の転動室2と、その各転動室2に収容されかつ回転体1の捩り振動に応じて転動室2内を往復動する転動体4と、転動室2および転動体4を覆うカバー6とを備えた捩り振動低減装置において、カバー6における回転体1側の面であってかつ隣接する転動室2同士の間に対応する部分に、各転動室2および各転動体4が配置されている領域同士を区画する凸部11a,11bが設けられ、凸部11a,11bに、転動体4が転動室2の端部側にまで移動した際に当接させて緩衝を行う緩衝部12が設けられている。
【選択図】図1
Description
この発明は、慣性質量体の往復運動あるいは振り子運動によって捩り振動を低減させる装置に関するものである。
この種の装置の一例が特許文献に記載されている。この装置は、慣性質量体が転動体として構成され、その転動体が回転体に形成された転動面に沿って往復動することにより、回転体の捩り振動を低減するようになっている。特に特許文献1に記載された装置はトルクコンバータの内部に収容されており、転動体の往復動がトルクコンバータ内の油圧によって阻害されないようにするために、転動体および転動面がダンパハウジングによって液密状態に収容されている。そのダンパハウジングは環状に形成されており、回転体の全周に亘って設けられている。つまり環状の密閉空間が転動室となっており、その内部に一定の間隔で複数の転動体および転動面が配置される。
また特許文献2に記載された装置では、エンジンのクランクシャフトに取り付けられる円板状の吸振ブロックの外周部に、互いに独立した空間として転動室が複数形成されている。それらの転動室ごとに転動体が収容されている。さらに特許文献3に記載された装置では、転動体の外周面の全周に亘って環状凸部が形成されており、その頂部にゴムリングが取り付けられている。また、上記の環状凸部に嵌まり合う環状溝が、転動体の転動を案内するガイド孔に形成されている。なおガイド孔は転動体を収容する転動室内に形成されている。上記の環状溝は、転動体の振幅が大きい部分では、前記ゴムリングと接触するように構成されている。つまり、転動体の振幅が大きくなった場合に、転動体と転動室との衝突を緩和して異音の発生を抑制するように構成されている。
上記の各装置では、転動体とこれが接触する部分との間の摩擦が問題となる。そこで、転動体をオイルによって潤滑する場合がある。特許文献1に記載された構成では、環状のダンパハウジング内にオイルを封入し、ダンパハウジング内でオイルを撹拌することになる。この場合に、回転体の回転数が低いことによりオイルの掻き上げ量が少ないと、ダンパハウジングの底部にオイルが溜まってしまい、各転動体および各転動面にオイルを供給して潤滑することが困難になる可能性がある。また特許文献2に記載された構成では、各転動室が独立した空間となっているために、転動室ごとにオイルを封入するとすれば、転動体や転動面に対する潤滑を良好に行うことができる。しかしながら、転動体の振幅が大きくなると、転動体と転動室とが衝突して異音が発生する可能性がある。特許文献3に記載された構成では、ゴムリングによって転動体と転動室との衝突を緩和して異音の発生を抑制することができる。しかしながら、特許文献3に記載された構成では、転動体に環状凸部を形成し、その頂部にゴムリングを取り付けるため、転動体の構成が複雑になり、その分、コストや部品点数などが増大する可能性がある。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであって、耐摩耗性あるいは耐久性に優れ、かつ転動体と転動室とが衝突することによる異音の発生を抑制することのできる捩り振動低減装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は、回転体の外周部に該回転体の円周方向に予め定めた間隔をあけて形成された複数の転動室と、その各転動室に収容されかつ前記回転体の捩り振動に応じて前記転動室内を往復動する転動体と、前記転動室および前記転動体を覆うカバーとを備えた捩り振動低減装置において、前記カバーにおける前記回転体側の面であってかつ隣接する前記転動室同士の間に対応する部分に、前記各転動室および前記各転動体が配置されている領域同士を区画する凸部が設けられ、前記凸部に、前記転動体が前記転動室の端部側にまで移動した際に当接させて緩衝を行う緩衝部が設けられていることを特徴とするものである。
この発明によれば、カバーに形成された凸部によって、各転動室および各転動体が配置されている領域同士が隔てられる。そのため、カバー内に転動体を潤滑するためのオイルを封入する場合に、それらの領域ごとにオイルを保持することができる。その結果、転動体および転動室に対する潤滑が良好になり、耐摩耗性あるいは耐久性を向上させることができる。また、転動体が転動室の端部側に移動した場合に、転動体が当接する緩衝部が凸部に設けられているため、転動室の端部もしくは端面に転動体が当接することを抑制でき、あるいは激しく当接することを回避できる。その結果、打撃音などの異音の発生を防止もしくは低減することができる。さらに、トルクコンバータの内部の油圧が高くなったとしても、上記の凸部がいわゆるリブとして機能するため、カバーの剛性が向上してカバーが変形しにくくなる。その結果、カバーと転動体との接触を抑制できる。これにより転動体の往復動を維持することができ、制振性能が良好になる。また不要な摩擦が生じないため、装置の耐久性を向上させることができる。
つぎにこの発明を具体的に説明する。図3は、この発明に係る捩り振動低減装置の一例における回転体からカバーを外した状態を示す図である。捩り振動を低減するべき部材に取り付けられる回転体1の外周部に複数の転動室2が形成されている。これらの転動室2は、回転体1を板厚方向に貫通して形成された貫通部であって、図3に示す例では、等間隔に4つ形成されている。それらの転動室2の間の部分がいわゆるスポーク部3となっている。各転動室2の形状は、図3に示すように、回転体1の外周面よりも大きく湾曲した形状であり、模擬的には楕円形もしくは長円形を湾曲させた形状となっている。各転動室2には、回転体1のトルクが変動した場合に慣性力で振り子運動を行う転動体4が収容されている。その転動体4は、回転体1が回転した場合に遠心力によって転動室2のうち回転体1の半径方向で外側の内面に押し付けられ、その内面に沿って転動するように構成されている。そのため上記の内面が転動面5となっている。
また転動体4は、円柱形状の軸部4aと、その両側に一体的に設けられかつ軸部4aの外径よりも大きな外径を有するフランジ部4b,4cとによって構成されている。上記の軸部4aは回転体1の板厚より長く、またその外径は回転体1の半径方向での転動室2の開口幅よりも小さく形成されている。この軸部4aの外周面が転動面5に接触する部分であり、遠心力によって転動面5に押し付けられる。フランジ部4b,4cの外径は転動室2の開口幅よりも大きく形成されている。そのため、フランジ部4b,4cの内側壁面が回転体1の側面に引っ掛かって転動体4が転動室2から抜け出ないようになっている。
図2は、この発明に係る捩り振動低減装置の一例における部分的な断面図である。上記の回転体1は、トルクコンバータ(図示せず)の内部に取り付けられるように構成されており、その外周側の部分には図2に示すように、カバー6が取り付けられている。このカバー6は、転動体4の往復動がトルクコンバータ内の油圧によって阻害されないようにするためのものである。一方で、カバー6の内部には、転動体4と転動面5との摩擦を低減するために、オイル7が予め定めた量だけ封入されている。上記のカバー6は、ここに示す例では、同形状に形成された2つの部材によって回転体1を挟み付け、その状態で一体化して構成されている。以下の説明では、便宜上、回転体1を挟んで一方側に配置される部材を第1カバー部材8と称し、他方側に配置される部材を第2カバー部材9と称する。
図1は、この発明に係る捩り振動低減装置の一例における回転体にカバーを取り付けた状態を示す図である。上記の第1カバー部材8は、図1および図2に示すように、転動室2および転動体4に対向する部分が回転体1とは反対側に凹んだ箱形断面(矩形断面)をなし、それらの凹部同士の間の部分すなわち上記のスポーク部3に対向する部分が回転体1側に凸となって形成されている。つまり、全体としてリング状に形成されており、凹部10と凸部11とが円周方向に交互に形成されている。その凹部10は、カバー6内で転動体4が往復動を行う空間を形成するためのものであり、したがって凹部10における開口部の幅および深さは転動面5に沿って往復動を行う転動体4が衝突しない大きさに形成されている。
また凸部11は、隣接する凹部10同士すなわち転動室2および転動体2が配置されている領域を隔てるためのものである。この凸部11は、スポーク部3の幅方向での中央部に対応する位置すなわち転動室2の端部にまで移動した転動体4が衝突しない位置に設けられている。言い換えれば、各転動室2から転動体4の振り子運動の方向に外れた箇所に設けられている。上記の凸部11は、ここに示す例では、第1カバー部材8の半径方向での内側に設けられた内側凸部11aと、外側に設けられた外側凸部11bとによって構成されている。それらの凸部11a,11bは、回転体1の軸線方向に等しい長さで突出している。なお、凹部10および各凸部11a,11bは、絞り加工などの従来知られている方法によって形成することができる。第2カバー部材9も、第1カバー部材8と同様に構成されている。そして、第1カバー部材8の凹部10と第2カバー部材9の凹部(図示せず)と転動室2とによって構成される領域あるいは空間A内に、転動体4および転動面5が配置され、またオイルが保持される。
上述した凸部11a,11bの間に、転動体4が転動室2の端部にまで移動した場合に転動体4と当接する緩衝部材12が取り付けられている。その緩衝部材12は、転動室2の端部に対する転動体4の衝突を緩和するためのものであり、例えば柔軟構造を有する部材や、ゴムなどの弾性部材によって構成することができる。その形状は、図1に示す例では、円筒形状に形成されている。また緩衝部材12は、上述したように、転動体4に当接して緩衝を行うものであるから、その大きさは、転動体4が転動室2の端部にまで移動した場合に、転動体4に当接する大きさに形成されている。なお、上記の緩衝部材12が、この発明における緩衝部に相当している。また、転動面5に沿って往復動する転動体4のフランジ部4b,4cの外周縁の軌跡を図1に符号Bで示してある。
つぎに上記構成の捩り振動減衰装置の作用について説明する。この装置は、トルクコンバータの内部に配置されている。しかしながら、転動室2および転動体4はカバー6によって液密状態に遮蔽されているから、トルクコンバータの内部の油圧が転動体4に作用することはない。回転体1が回転すると、転動体4は遠心力によって転動室2のうち回転体1の中心から最も遠い箇所に移動させられる。そして、回転体1のトルクが変化してその回転速度が変化すると、転動体4は慣性力によって転動室2の内部で振り子運動を行う。すなわち、転動面5に押し付けられた状態で、転動面5に沿って往復運動する。このような回転体1の捩り振動と転動体4の往復動とのずれによって捩り振動が低減させられる。
また、回転体1の回転速度が変化することにより大きな捩り振動が生じて転動体4の振幅が大きくなり、転動体4が転動室2の端部にまで移動した場合には、転動体4のフランジ部4b,4cと緩衝部材12とが当接する。つまり、転動室2の端部に対して転動体4が当接することを緩衝部材12によって抑制できる。そのため、異音の発生を防止もしくは緩和することができる。また、上記の空間Aにオイル7が保持されているため、回転体1の回転数が低い場合であっても、上記の空間A内で転動体4によってオイル7が掻き上げられて転動体4および転動面5が潤滑され、それらの間の摩擦を低減することができる。さらに、各凸部11a,11bは、いわゆるリブとして機能するから、カバー6の剛性を向上させることができる。そのため、トルクコンバータの内部の油圧が高くなった場合におけるカバー6の変形を抑制することができる。それらの結果、転動体4の円滑な往復動が補償されて制振性能が良好になり、また不要な摩擦や摩耗が防止されて耐久性が向上する。
図4は、この発明に係る捩り振動低減装置の他の例における回転体にカバーを取り付けた状態の一部を示す図である。ここに示す例は、隣接する凹部10同士の間に緩衝部材を2つ設けた例である。図4に示すように、第1カバー部材8における内側凸部11aと、外側凸部11bとの間に、中間凸部11cが設けられている。その中間凸部11cと内側凸部11aとの間、および、中間凸部11cと外側凸部11bとの間に、板状の緩衝部材13,14がそれぞれ取り付けられている。
図4に示す構成では、転動体4が転動室2の端部にまで移動した場合に、転動体4のフランジ部4b,4cと緩衝部材13,14とが当接する。つまり、転動体4は合計4つの緩衝部材13,14にほぼ同時に当接するから、図1に示す例よりも、転動室2の端部に対して転動体4が当接することを抑制でき、また異音の発生を防止もしくは緩和することができる。また、図1に示す例と同様に、転動体4および転動面5を潤滑することができるため、転動体4の円滑な往復動が補償されて制振性能が良好になり、また不要な摩擦や摩耗が防止されて耐久性が向上する。
図5は、この発明に係る捩り振動低減装置の更に他の例における部分的な断面図である。ここに示す例は、円柱形状の転動体15をハウジング16内に往復動可能に収容した例である。そのハウジング16は、リング状に形成されかつ回転体1側に開口する本体部17と、その開口端部に液密状態を維持して嵌め込まれる円板形状の蓋部18とによって構成されている。詳細は図示しないが、上記の本体部17における半径方向での外側の内面が、例えば、半径方向に連続して凹凸に変化する曲面として形成されており、その曲面が転動面19となっている。それら外周側の面と内周側の面との間隔が狭い部分によって区画された部分が転動室20となっている。上記の蓋部18には、前記間隔が狭い部分に対応する部分に転動室20側に凸となった凸部が形成されている。つまり上記の凸部と平板状の部分とが、円周方向に交互に形成されている。そのため、前記構成の本体部17の開口端部に蓋部18を嵌合すると、上記の凸部によって各転動室2が区画される。このようにして区画された転動室20内に、転動体15および転動面19が配置され、またオイルが保持される。また、上記の凸部に緩衝部材を取り付ければ、転動室20の端部に対する転動体15の当接を緩和することができる。それらの結果、図5に示す構成であっても、前述した図1に示す例と同様に制振性能および耐久性を向上させることができるとともに、異音の発生を防止もしくは抑制することができる。
1…回転体、 2…転動室、 4…転動体、 6…カバー、 11a,11b…凸部、 12…緩衝部材(緩衝部)。
Claims (1)
- 回転体の外周部に該回転体の円周方向に予め定めた間隔をあけて形成された複数の転動室と、その各転動室に収容されかつ前記回転体の捩り振動に応じて前記転動室内を往復動する転動体と、前記転動室および前記転動体を覆うカバーとを備えた捩り振動低減装置において、
前記カバーにおける前記回転体側の面であってかつ隣接する前記転動室同士の間に対応する部分に、前記各転動室および前記各転動体が配置されている領域同士を区画する凸部が設けられ、
前記凸部に、前記転動体が前記転動室の端部側にまで移動した際に当接させて緩衝を行う緩衝部が設けられている
ことを特徴とする捩り振動低減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014077576A JP2015200329A (ja) | 2014-04-04 | 2014-04-04 | 捩り振動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014077576A JP2015200329A (ja) | 2014-04-04 | 2014-04-04 | 捩り振動低減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015200329A true JP2015200329A (ja) | 2015-11-12 |
Family
ID=54551778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014077576A Withdrawn JP2015200329A (ja) | 2014-04-04 | 2014-04-04 | 捩り振動低減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015200329A (ja) |
-
2014
- 2014-04-04 JP JP2014077576A patent/JP2015200329A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160707 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20160912 |