JP2015198386A - 障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラム - Google Patents

障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク機器やネットワークに障害が生じた場合に、障害発生箇所を一意に特定できるようにすること。【解決手段】障害検出装置は、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する受信手段と、第1の情報および第2の情報に基づいてネットワーク機器またはネットワークにおける障害箇所を特定する特定手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラムに関し、特に、ネットワーク機器やネットワークの障害を検出する障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラムに関する。
ネットワーク機器、または、ネットワーク機器を相互に接続するネットーワーク(通信路等)に障害が生じると、障害を検出したホストコンピュータまたは端末(サーバ)は、保守会社に設置された装置に対して障害の発生を通報する。保守会社の作業員は、ホストコンピュータまたは端末から通報された情報と、ネットワーク構成を表す情報を参照して、障害の被疑箇所を特定する。
関連技術として、特許文献1には、ネットワーク管理システムから近い順に、順次ネットワーク機器の死活を確認するポーリングを行い、応答がないときに、ネットワーク機器または通信路の障害と判断する技術が記載されている。
また、特許文献2には、ルータや端末等の各機器に対応する保守センタを記憶した記憶手段を参照して、障害が発生した機器に対応する保守センタを選択し、選択した保守センタに障害に関する情報を送出する技術が記載されている。
さらに、特許文献3には、冗長システムを構成する各装置から受信した各装置の状態を表す状態信号と、状態信号と故障被疑装置との関係を示す対応表とを用いて、故障被疑装置を特定する技術が記載されている。
特開平11−004223号公報 特開2002−229872号公報 特開2008−153735号公報
上記特許文献の全開示内容は、本書に引用をもって繰り込み記載されているものとする。以下の分析は、本発明者によってなされたものである。
ネットワーク機器やネットワーク(通信路等)の障害発生時に、ホストコンピュータまたは端末(サーバ)から保守会社の装置に通知された障害情報と、ネットワーク構成情報を用いて、人手によって被疑箇所を特定した場合、障害が発生した被疑箇所を特定するまでに長い時間を要するという問題がある。
また、特許文献1ないし3に記載された技術によると、ネットワーク機器やネットワークの障害発生時に被疑箇所を一意に特定できないような場合が起こり得る。一例として、情報処理装置とネットワーク機器がネットワークを介して接続されている場合を考える。このとき、情報処理装置からネットワーク機器に対して死活を確認するポーリングを行い、応答がないときに、ネットワーク機器自体が故障しているのか、または、情報処理装置とネットワーク機器の間のネットワークに異常があるのかを判別することができない。
そこで、ネットワーク機器やネットワークに障害が生じた場合に、障害発生箇所を一意に特定できるようにすることが課題となる。本発明の目的は、かかる課題解決に寄与する障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様に係る障害検出装置は、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する受信手段と、前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する特定手段と、を備えている。
本発明の第2の態様に係る障害検出システムは、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置と、障害検出装置と、を備え、前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置は、それぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として第1の情報および第2の情報を取得するように構成され、前記障害検出装置は、前記第1の情報および前記第2の情報を受信する受信手段と、前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する特定手段と、を有する。
本発明の第3の態様に係る障害検出方法は、障害検出装置が、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信するステップと、前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定するステップと、を含む。
本発明の第4の態様に係るプログラムは、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する処理と、前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する処理と、をコンピュータに実行させる。なお、プログラムは、非一時的なコンピュータ可読記録媒体(non-transitory computer-readable storage medium)に記録されたプログラム製品として提供することもできる。
本発明に係る障害検出装置、障害検出システム、障害検出方法、および、プログラムによると、ネットワーク機器やネットワークに障害が生じた場合に、障害発生箇所を一意に特定することが可能となる。
一実施形態に係る障害検出装置の構成を例示するブロック図である。 第1の実施形態に係る障害検出システムの構成を例示する図である。 第1の実施形態に係る障害検出装置の構成を例示するブロック図である。 第1の実施形態に係る障害検出システムにおけるネットワークの構成を例示する図である。 第1の実施形態に係る障害検出システムにおけるネットワークの構成情報を例示する表である。 第1の実施形態に係る障害検出システムにおいて、ホストコンピュータおよび端末から通知される障害に関する情報と、故障被疑箇所との対応を例示する対応表である。 第1の実施形態に係る障害検出システムにおける保守担当表を例示する表である。 第1の実施形態に係る障害検出システムの動作を例示するシーケンス図である。 第1の実施形態に係る障害検出システムの動作について説明するための図である。
はじめに、一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記する図面参照符号は、専ら理解を助けるための例示であり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
図1は、一実施形態に係る障害検出装置30の構成を例示するブロック図である。図2は、障害検出装置30を備えた障害検出システムの構成を例示する図である。
図1および図2を参照すると、障害検出装置30は、ネットワーク機器1〜4およびネットワーク5を介して接続された第1の情報処理装置(ホストコンピュータ10)および第2の情報処理装置(端末20)がそれぞれネットワーク機器1〜4に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する受信手段32と、第1の情報および第2の情報に基づいてネットワーク機器1〜4またはネットワーク5における障害箇所を特定する特定手段34と、を備えている。
特定手段34は、第1の情報および第2の情報が同一のネットワーク機器(例えば、ネットワーク機器3)の障害を示す場合、当該同一のネットワーク機器3を障害箇所として特定し、それ以外の場合、ネットワーク5を障害箇所として特定する。また、特定手段34は、第1の情報および第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示さない場合、第1の情報において死活監視の結果が正常であるネットワーク機器(例えば、ネットワーク機器2)と異常であるネットワーク機器(例えば、ネットワーク機器3)を接続するネットワーク5を故障個所として特定する。
一例として、ネットワーク機器3に障害が生じた場合、ホストコンピュータ10からの死活監視結果のみに基づいて故障個所を特定しようとしても、ネットワーク機器3の障害であるのか、または、ネットワーク5の障害であるのかを判別することができない。しかしながら、端末20からの死活監視結果によると、ネットワーク機器3の障害の場合、ネットワーク機器3に対する死活監視結果が異常となり、一方、ネットワーク5の障害の場合、ネットワーク機器3に対する死活監視結果は正常となる。したがって、一実施形態に係る障害検出装置30によると、ホストコンピュータ10からの死活監視結果と端末20からの死活監視結果の双方を参照することにより、ネットワーク機器1〜4またはネットワーク5に障害が生じた場合に、障害発生箇所を一意に特定することが可能となる。
さらに、一実施形態では、ホストコンピュータ10または端末20から保守会社に設置された障害検出装置30に対して障害自動通報された情報からネットワーク系障害情報を抽出し、通報された情報と障害検出装置30に事前登録されたネットワーク構成情報を参照して、ネットワーク機器の被疑箇所を特定することにより、被疑箇所の特定を人手を介して行った場合と比較して、被疑箇所を特定するまでの時間を大幅に短縮することができる。
<実施形態1>
次に、第1の実施形態に係る障害検出システムについて、図面を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る障害検出システムの構成を例示する図である。
図2を参照すると、本実施形態の障害検出システムは、ホストコンピュータ(例えば、サーバ)10と、ホストコンピュータ10とネットワーク5を接続するネットワーク機器1、2と、端末(例えば、サーバ)20と、端末20とネットワーク5を接続するネットワーク機器3、4と、障害検出装置(例えば、保守会社の通報監視/解析部門に設置される装置)30と、保守会社端末(例えば、保守拠点D01、D02にそれぞれ設置される端末)61、62とを備えている。ホストコンピュータ10と端末20は、ネットワーク5を介して接続されている。また、ホストコンピュータ10および端末20は、それぞれ、障害検出装置30に対して、障害自動通報を行うための通信回線を介して接続されている。さらに、障害検出装置30と、保守会社端末61、62は、故障個所を通知するための社内ネットワークを介して接続されている。
ホストコンピュータ10および端末20は、これらの装置に組み込まれているサービスプロセッサと呼ばれる機能または通報ソフトウェアによる機能で装置内のログファイルを監視し、ログファイルに対して障害メッセージが登録されると、通信回線を使用して障害検出装置30に対して障害内容を自動的に通知する障害自動通報機能を有する。また、ホストコンピュータ10および端末20は、ネットワーク機器1〜4の死活監視方法として、例えば、pingによる稼働状況の監視を行う。なお、ホストコンピュータ10および端末20による死活監視方法は、pingに限定されない。
ネットワーク機器1〜4で障害が発生すると、ホストコンピュータ10および端末20は、ネットワーク機器1〜4の死活監視に基づいて障害を検知し、障害検出装置30に対して、障害自動通報機能を用いて障害内容を通報する。
図3は、保守会社(通報監視/解析部門)に設置された障害検出装置30の構成を例示するブロック図である。図3を参照すると、障害検出装置30は、受信手段32、特定手段34、ネットワーク構成情報36、対応表38、通知手段42、および、保守担当表44を備えている。
受信手段32は、ホストコンピュータ10および端末20から障害自動通報を受信する。
図4は、ホストコンピュータ10、ネットワーク機器1〜4、ネットワーク5、および、端末20の接続構成を例示する図である。図5は、図4に例示した接続構成に対応するネットワーク構成情報36を示す表である。一方、図6は、ホストコンピュータ10および端末20からの通報内容と、障害被疑箇所とを対応付けて保持する対応表38を例示する。
特定手段34は、受信手段32が受信した障害自動通報の内容を参照し、(例えば、障害通報解析システムを使用して)保守会社にデータベースとして登録されている、通報内容と被疑箇所との対応表38(図6)に基づいて、被疑箇所を特定する。
具体的には、特定手段34は、ホストコンピュータ10からの通報内容に死活監視の異常検知が含まれている場合、ネットワーク系の障害と判断する。
次に、特定手段34は、ネットワーク構成情報36(図5)を参照し、ネットワーク系障害を通報したホストコンピュータ10とネットワーク5で接続されている端末20からの通報内容において、死活監視の結果が異常を示すネットワーク系障害を検索する。
特定手段34は、ネットワーク系障害を自動通報したホストコンピュータ10および端末20に対応するネットワーク構成情報36と、ホストコンピュータ10および端末20から通報された死活監視の内容に基づいて、いずれのネットワーク機器に対する死活監視の結果が異常となったかを解析する。特定手段34は、解析結果と対応表38を照合することにより、ネットワーク機器またはネットワークのうちの被疑個所を特定する。
図7は、ホストコンピュータ10、ネットワーク機器1〜4、および、端末20の各装置に割り当てられた識別子と、各装置の保守を担当する保守拠点とを対応付けて保持する保守担当表44を例示する。
通知手段42は、特定手段34によって特定された故障情報と、保守担当表44(図7)とに基づいて、特定された故障情報に相当する機器の保守を担当する保守拠点に設置された保守会社端末に対して、障害復旧対応を指示する。
[動作]
次に、図面を参照して、本実施形態の障害検出システム(図2)の動作について詳細に説明する。
まず、以下の説明における「死活監視」と「障害自動通報機能」について説明する。
ホストコンピュータ10および端末20は、それぞれ、装置に組み込まれているサービスプロセッサと呼ばれる機能または通報ソフトウェアによる機能で装置内のログファイルを監視し、ログファイルに障害メッセージが登録されると、通信回線を使用して、保守会社に設置された障害検出装置30に対して、障害内容を自動的に通知する障害自動通報機能を有する。また、ホストコンピュータ10および端末20は、ネットワーク機器1〜4の死活監視方法として、例えば、pingによる稼働状況の監視を行う。
図8は、本実施形態の障害検出システムの動作を例示するシーケンス図である。ここでは、図9に示すように、ネットワーク機器3において故障が発生した場合を例として説明する。
図8および図9を参照すると、ホストコンピュータ10は、ネットワーク機器1〜4の死活監視により、ネットワーク機器3および4の異常を検知する(ステップA1)。すると、ホストコンピュータ10は、障害自動通報機能により、ネットワーク機器1〜4の死活監視による異常検知情報を保守会社(通報監視/解析部門)に設置された障害検出装置30に通報する(ステップA2)。ここで、ホストコンピュータ10および端末20による死活監視は、例えば、5分間隔で実施するものとする。この場合、死活監視による異常検知のタイミングは、ホストコンピュータ10と端末20の間で最大5分のずれがある。
また、ホストコンピュータ10とほぼ同時に(ただし、最大5分のずれがある)、端末20においても、ネットワーク機器の死活監視でネットワーク機器1ないし3の異常を検知する(ステップA3)。すると、端末20は、障害自動通報機能により、ネットワーク機器1〜4の死活監視による異常検知情報を保守会社(通報監視/解析部門)に設置された障害検出装置30に通報する(ステップA4)。
次に、障害検出装置30の受信手段32は、ホストコンピュータ10と端末20からの死活監視による異常検知情報の障害自動通報を受信する(ステップA5)。また、受信手段32は、通報内容を障害検出装置30に設けられたデータベース等に登録する(ステップA6)。
次に、特定手段34は、ステップA6で登録されたホストコンピュータ10からの通報内容が、ネットワーク死活監視においてネットワーク機器へのping確認で異常を検知したことを示す情報を含むかどうかを確認する。特定手段34は、通報内容にそのような情報が含まれることを解析すると、ネットワーク系の障害である判断する(ステップA7のYes)。
特定手段34は、ネットワーク系の障害と判断した場合(ステップA7のYes)、ホストコンピュータ10とネットワーク機器1〜4と端末20の構成情報を検索する(ステップA8)。
ここでは、保守会社が担当する保守対象システムが、図4に示す構成を有するものとする。なお、以下の説明における[ ]内の英数字は、各機器と保守拠点に付与された一意の(ユニークな)識別名とする。
ホストコンピュータ[BH]は、ネットワーク機器1[BNW11]とネットワーク機器2[BNW12]を経由してネットワーク5に接続されている。ホストコンピュータ[BH]は、ネットワーク機器とネットワークを介して端末[B01]と端末[B02]と端末[B03]と接続されている。端末[B01]は、ネットワーク機器4[BNW14]とネットワーク機器3[BNW13]を経由してネットワーク5に接続されている。端末[B02]および端末[B03]も、端末[B01]と同様に、ネットワーク機器を経由してネットワーク5に接続されている。ホストコンピュータ[CH]は、端末[C01]、端末[C02]、端末[C03]および端末[C04]に接続されている。接続構成は、ホストコンピュータ[BH]と端末[B01]の接続構成と同様である。
図5は、図4の接続状況を表にしたネットワーク構成情報36である。ネットワーク構成情報36は、図3に示すように障害検出装置30にデータベース情報として登録されている。
図4において、保守拠点[D0H]は、ホストコンピュータ[BH]とネットワーク機器1[BNW11]とネットワーク機器2[BNW12]の保守を担当する。一方、保守拠点[E0H]は、保守拠点[D0H]と同様に、ホストコンピュータ[CH]とネットワーク機器1[CNW11]とネットワーク機器2[CNW12]の保守を担当する。また、保守拠点[D01]は、端末[B01]とネットワーク機器4[BNW14]とネットワーク機器3[BNW13]を担当する。さらに、保守拠点[D02]、[D03]、[E01]〜[E04]も、保守拠点[D01]と同様に、それぞれが、端末とネットワーク機器4とネットワーク機器3の保守を担当する。
図7は、保守担当状況を表にした保守担当表44である。保守担当表44は、保守対象機器と保守拠点の対応を示すデータベース情報として、保守会社に設置された障害検出装置30に登録されている(図3)。
ここで、ネットワーク系障害を検知したホストコンピュータの識別名が[BH]の場合、図5を参照するとホストコンピュータの識別名[BH]と接続されている端末は識別別名が[B01]〜[B03]である。特定手段34は、過去5分以内に登録された障害情報のうちの、端末の識別名が[B01]〜[B03]である障害通報を検索する。そのような障害通報が存在しない場合、今回のケースでは死活監視が5分間隔で実施されているため、特定手段34は、5分後に、同様に、再度過去5分間の障害通報を検索する。特定手段34は、ホストコンピュータ10からの通報の前後5分間の通報を検索することにより、端末20からのネットワーク死活監視で異常を検知し、障害自動通報された内容を確認することができる(ステップA9)。
次に、特定手段34は、ホストコンピュータ10の通報内容と、端末20の通報内容から、図6の対応表38を参照して解析し、ネットワーク系障害の被疑箇所を特定する(ステップA10)。特定手段34による被疑箇所の特定方法を、図2の接続構成の場合に発生する6通りの事象に基づいて説明する。
事象1においては、ホストコンピュータ10から4台のネットワーク機器1〜4のすべてに対する死活監視が正常であり、端末20から4台のネットワーク機器1〜4のすべてに対する死活監視も正常である。このとき、ネットワーク機器1〜4およびネットワーク5は正常な稼働状態であり、故障箇所は存在しない。
事象2においては、ホストコンピュータ10からネットワーク機器4に対する死活監視が異常となり、端末20から4台のネットワーク機器1〜4のすべてに対する死活監視が異常となる。このとき、ネットワーク機器4は、ホストコンピュータ10と端末20の双方から死活監視が異常となっているため、ネットワーク機器4の故障と特定される。なお、ネットワーク機器1ないし3は端末20からの死活監視が異常となっているが、これは端末20が接続されているネットワーク機器4の故障による影響である。また、ネットワーク機器1〜3は、ホストコンピュータ10からの死活監視では正常であることが確認されているため、正常と判断される。
事象3においては、ホストコンピュータ10からネットワーク機器3、4に対する死活監視が異常となり、端末20からネットワーク機器1〜3に対する死活監視が異常となっている。このとき、ネットワーク機器3はホストコンピュータ10と端末20の双方から死活監視が異常となっているため、ネットワーク機器3の故障と特定される。なお、ネットワーク機器1、2、4については、事象2と同様に、ホストコンピュータ10または端末20の一方からの死活監視では正常であることが確認されているため、正常と判断される。
事象4においては、ホストコンピュータ10からネットワーク機器3、4に対する死活監視が異常となり、端末20からネットワーク機器1、2に対する死活監視が異常となっている。このとき、ホストコンピュータ10および端末20のいずれについても、ネットワーク5経由の接続相手側への死活監視が異常となっているため、ネットワーク5の障害と判断される。
事象5においては、ホストコンピュータ10からネットワーク機器2〜4に対する死活監視が異常となり、端末20からネットワーク機器1、2に対する死活監視が異常となっている。このとき、ネットワーク機器2はホストコンピュータ10と端末20の双方から死活監視が異常となっているため、ネットワーク機器2の故障と特定される。ネットワーク機器1、3、4については、事象2と同様に、ホストコンピュータ10または端末20の一方からの死活活監視では正常であることが確認されているため、正常と判断される。
事象6においては、ホストコンピュータ10から4台のネットワーク機器1〜4のすべてに対する死活監視が異常となり、端末20からネットワーク機器1に対する死活監視が異常となっている。このとき、ネットワーク機器1はホストコンピュータ10と端末20の双方から死活監視が異常となっているため、ネットワーク機器1の故障と特定される。ネットワーク機器2〜4については、事象2と同様に、端末20からの死活活監視では正常であることが確認されているため、正常と判断される。
次に、一例として、図9に示す構成においてネットワーク機器3が故障した場合(すなわち、図6の事象3)について、ネットワーク機器の識別名を特定する方法について説明する。ネットワーク系障害を通報した機器が識別名[BH]のホストコンピュータ10と識別名が[B01]の端末であるケースは、図5のネットワーク構成情報36の※1の列に該当する。通知手段42は、ネットワーク構成情報36の該当する列を参照することにより、ホストコンピュータ10とネットワーク機器1〜4と端末20の識別名の対応を確認することができる。ネットワーク機器3が故障した場合、通知手段42は、図5の※1の列を参照して、ネットワーク機器3の識別名が[BNW13]であると特定する。
次に、通知手段42は、特定したネットワーク機器の識別名を図7の保守担当表44に照合し、保守担当拠点を確定する(ステップA11)。図7を参照すると、識別名が[BNW13]の保守拠点は保守拠点D01となる。そこで、通知手段42は、保守拠点D01に対して、識別名[BNW13]のネットワーク機器の障害復旧対応を指示する。
本実施形態の障害検出システムでは、障害検出装置30がホストコンピュータ10または端末20からの障害自動通報を受信した際に、通報内容からネットワーク系障害と判断した場合、事前登録されたネットワーク構成情報36および対応表38を参照することにより、ネットワーク機器1〜4またはネットワーク5における被疑箇所を一意に特定することが可能となる。
なお、本発明において、下記の形態が可能である。
[形態1]
上記第1の態様に係る障害検出装置のとおりである。
[形態2]
前記特定手段は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示す場合、前記同一のネットワーク機器を障害箇所として特定し、それ以外の場合、前記ネットワークを障害箇所として特定する、
形態1に記載の障害検出装置。
[形態3]
前記特定手段は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示さない場合、前記第1の情報において死活監視の結果が正常であるネットワーク機器と異常であるネットワーク機器を接続するネットワークを故障個所として特定する、
形態2に記載の障害検出装置。
[形態4]
前記第1の情報および前記第2の情報は、それぞれ、前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置が所定の時間間隔で前記ネットワーク機器の死活監視を行って取得したものであり、
前記特定手段は、前記第1の情報と、前記第1の情報処理装置による前記第1の情報の取得時を基準として前記所定の時間だけ遡った時点から前記所定の時間だけ経過した時点までの間に前記第2の情報処理装置によって取得された前記第2の情報に基づいて、前記障害箇所を特定する、
形態1ないし3のいずれか一に記載の障害検出装置。
[形態5]
前記第1の情報および前記第2の情報、ならびに、前記障害箇所を関連付けて保持するテーブルを備え、
前記特定手段は、前記テーブルを参照して前記障害箇所を特定する、
形態1ないし4のいずれか一に記載の障害検出装置。
[形態6]
前記ネットワーク機器と前記ネックワーク機器の保守を担当する拠点とを対応付けて保持する第2のテーブルと、
障害箇所として特定されたネットワーク機器の保守を担当する拠点を前記第2のテーブルから抽出し、抽出した拠点に対して該ネットワーク機器の障害を通知する通知手段と、を備える、
形態1ないし5のいずれか一に記載の障害検出装置。
[形態7]
上記第2の態様に係る障害検出システムのとおりである。
[形態8]
上記第3の態様に係る障害検出方法のとおりである。
[形態9]
前記障害検出装置は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示す場合、前記同一のネットワーク機器を障害箇所として特定し、それ以外の場合、前記ネットワークを障害箇所として特定する、
形態8に記載の障害検出方法。
[形態10]
前記障害検出装置は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示さない場合、前記第1の情報において死活監視の結果が正常であるネットワーク機器と異常であるネットワーク機器を接続するネットワークを故障個所として特定する、
形態9に記載の障害検出方法。
[形態11]
前記第1の情報および前記第2の情報は、それぞれ、前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置が所定の時間間隔で前記ネットワーク機器の死活監視を行って取得したものであり、
前記障害検出装置は、前記第1の情報と、前記第1の情報処理装置による前記第1の情報の取得時を基準として前記所定の時間だけ遡った時点から前記所定の時間だけ経過した時点までの間に前記第2の情報処理装置によって取得された前記第2の情報に基づいて、前記障害箇所を特定する、
形態8ないし10のいずれか一に記載の障害検出方法。
[形態12]
上記第4の態様に係るプログラムのとおりである。
[形態13]
前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示す場合、前記同一のネットワーク機器を障害箇所として特定し、それ以外の場合、前記ネットワークを障害箇所として特定する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態12に記載のプログラム。
[形態14]
前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示さない場合、前記第1の情報において死活監視の結果が正常であるネットワーク機器と異常であるネットワーク機器を接続するネットワークを故障個所として特定する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態13に記載のプログラム。
[形態15]
前記第1の情報および前記第2の情報は、それぞれ、前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置が所定の時間間隔で前記ネットワーク機器の死活監視を行って取得したものであり、
前記第1の情報と、前記第1の情報処理装置による前記第1の情報の取得時を基準として前記所定の時間だけ遡った時点から前記所定の時間だけ経過した時点までの間に前記第2の情報処理装置によって取得された前記第2の情報に基づいて、前記障害箇所を特定する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態12ないし14のいずれか一に記載のプログラム。
なお、上記特許文献の全開示内容は、本書に引用をもって繰り込み記載されているものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1〜4 ネットワーク機器
5 ネットワーク
10 ホストコンピュータ
20 端末
30 障害検出装置
32 受信手段
34 特定手段
36 ネットワーク構成情報
38 対応表
42 通知手段
44 保守担当表
61、62 保守会社端末
D0H、E0H、D01〜D03、E01〜E04 保守拠点
BH、CH ホストコンピュータ
BNW11、CNW11 ネットワーク機器1
BNW12、CNW12 ネットワーク機器2
BNW13、BNW23、BNW33、CNW13、CNW23、CNW33、CNW43 ネットワーク機器3
BNW14、BNW24、BNW34、CNW14、CNW24、CNW34、CNW44 ネットワーク機器4
B01〜B03、C01〜C04 端末

Claims (10)

  1. ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する受信手段と、
    前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する特定手段と、を備える、
    ことを特徴とする障害検出装置。
  2. 前記特定手段は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示す場合、前記同一のネットワーク機器を障害箇所として特定し、それ以外の場合、前記ネットワークを障害箇所として特定する、
    請求項1に記載の障害検出装置。
  3. 前記特定手段は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示さない場合、前記第1の情報において死活監視の結果が正常であるネットワーク機器と異常であるネットワーク機器を接続するネットワークを故障個所として特定する、
    請求項2に記載の障害検出装置。
  4. 前記第1の情報および前記第2の情報は、それぞれ、前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置が所定の時間間隔で前記ネットワーク機器の死活監視を行って取得したものであり、
    前記特定手段は、前記第1の情報と、前記第1の情報処理装置による前記第1の情報の取得時を基準として前記所定の時間だけ遡った時点から前記所定の時間だけ経過した時点までの間に前記第2の情報処理装置によって取得された前記第2の情報に基づいて、前記障害箇所を特定する、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の障害検出装置。
  5. 前記第1の情報および前記第2の情報、ならびに、前記障害箇所を関連付けて保持する第1のテーブルを備え、
    前記特定手段は、前記第1のテーブルを参照して前記障害箇所を特定する、
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の障害検出装置。
  6. 前記ネットワーク機器と前記ネックワーク機器の保守を担当する拠点とを対応付けて保持する第2のテーブルと、
    障害箇所として特定されたネットワーク機器の保守を担当する拠点を前記第2のテーブルから抽出し、抽出した拠点に対して該ネットワーク機器の障害を通知する通知手段と、を備える、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の障害検出装置。
  7. ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置と、
    障害検出装置と、を備え、
    前記第1の情報処理装置および前記第2の情報処理装置は、それぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として第1の情報および第2の情報を取得するように構成され、
    前記障害検出装置は、前記第1の情報および前記第2の情報を受信する受信手段と、
    前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する特定手段と、を有する、
    ことを特徴とする障害検出システム。
  8. 障害検出装置が、ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信するステップと、
    前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定するステップと、を含む、
    ことを特徴とする障害検出方法。
  9. 前記障害検出装置は、前記第1の情報および前記第2の情報が同一のネットワーク機器の障害を示す場合、前記同一のネットワーク機器を障害箇所として特定し、それ以外の場合、前記ネットワークを障害箇所として特定する、
    請求項8に記載の障害検出方法。
  10. ネットワーク機器およびネットワークを介して接続された第1の情報処理装置および第2の情報処理装置がそれぞれ前記ネットワーク機器に対する死活監視の結果として取得した第1の情報および第2の情報を受信する処理と、
    前記第1の情報および前記第2の情報に基づいて前記ネットワーク機器または前記ネットワークにおける障害箇所を特定する処理と、をコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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