JP2015198313A - 情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者反響の計測を簡単かつ低コストで行うことを可能にする携帯情報端末用プログラムを提供する。
【解決手段】視聴者は、TV番組が実施するキャンペーンに応募するために、放送画面に表示されたARマーカーを自己の携帯端末を利用してキャプチャする。ARマーカーには、放送されているTV番組に対応するコンテンツIDが含まれている。続いて、携帯端末は、そのARマーカーからコンテンツIDを読み取るとともに、読み取ったIDと視聴者情報を、インターネットを介してサーバー装置に送信する。視聴者情報には、例えばオープンIDなどを利用することが可能である。これらの情報を受信したサーバー装置は、キャンペーンに応募した携帯端末に対して、スタンプ画像などの特典データを送信する。また、サーバー装置は、登録された携帯端末に対して、キャンペーン情報を一斉配信する。その結果、視聴者は魅力的なキャンペーンを事前に確認できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビジョン放送の視聴者の携帯型情報端末に実行させるプログラムに関するものであり、特に、テレビ画面に表示されたARマーカーを利用して、視聴者の携帯型情報端末をテレビコンテンツに連動させるためのプログラムに関するものである。
従来より、多くのテレビ(TV)局を通じて、多種多様なTV番組やTVコマーシャルが放送されている。そして、このようなTV番組の視聴率調査や、TVコマーシャルの広告効果を計測する目的で、視聴者参加型のキャンペーンを実施し、放送画面にQRコード(登録商標)を表示させることが提案されている。
視聴者は、自己の携帯情報端末でQRコード(登録商標)をキャプチャし、そのコードに含まれるURLをデコードして、TV局やスポンサー企業が用意した所定のウェブサイトにアクセスする。そして、そのウェブサイト上で、年齢や性別、居住エリア、電子メールアドレスなどの視聴者情報を入力し、そのキャンペーン応募に対する見返りとして、景品などの特典を受け取ることができる。また、TV局やスポンサー企業は、視聴者が入力した情報を集計し分析することで、視聴率調査や広告効果の分析を行うことができる。
しかしながら、従来のようなQRコード(登録商標)を利用した視聴者反響の収集方法には、次のような問題があった。
まず、QRコードを利用して視聴者反響を調査するためには、少なくとも、各テレビ局ごと、各スポンサー企業ごとに、サーバー装置を用意し、それぞれに集計や解析のための人員を配置する必要があった。そのため、視聴者反響を調査するために、各テレビ局ごと、各スポンサー企業ごとに、専用のウェブサイトや人員を配置する必要があった。
また、QRコードを利用してキャンペーンに応募するためには、視聴者は、単に所定のウェブサイトにアクセスするだけでは足りず、そのウェブサイト上で年齢や性別、電子メールアドレスなどの視聴者情報を入力する必要があった。そのため、そのような手間のかかる入力操作が心理的障壁となって、キャンペーンの応募が妨げられ、思うように視聴者反響を収集することができなかった。
また、TV番組やスポンサー企業が実施するキャンペーンは、TV局ごとに、或いは、番組ごとに個別に告知されていた。このような個別的に告知する手法では、潜在的視聴者のすべてにキャンペーンの実施を告知することができなかった。そのため、視聴者からは、TVコンテンツに関するあらゆるキャンペーン情報とその特典を一元的に且つ網羅的に確認できるようなサービスの登場が望まれていた。
そこで、上述した従来技術の問題点に鑑み、本発明の目的は、視聴者反響や広告効果の計測を簡単かつ低コストで行うことを可能にし、TVコンテンツに関するキャンペーンの応募に煩わしい手間がかかることがなく、しかも、視聴者に対してキャンペーン情報を一元的に且つ網羅的に提供できる携帯情報端末用プログラムを提供することにある。
上記目的は、テレビ視聴者の携帯型情報端末に実行させるプログラムであって、
放送されているコンテンツに対応する識別情報を含んでおり、放送画面に表示されたARマーカーをキャプチャするステップと、
キャプチャしたARマーカーに含まれる前記識別情報を読み取るステップと、
読み取った前記識別情報と、視聴者情報とを、所定のサーバー装置に送信するステップと、
前記コンテンツに対応する視聴者向けキャンペーン情報を表示するステップと、
を実行させる携帯型情報端末用の情報処理プログラムによって達成される。
また上記目的は、テレビ視聴者の携帯型情報端末に実行させるプログラムであって、
放送されているコンテンツに対応する識別情報と、前記コンテンツに対応する視聴者向けキャンペーン情報とを含んでおり、放送画面に表示されたARマーカーをキャプチャするステップと、
キャプチャしたARマーカーに含まれる前記識別情報と前記キャンペーン情報を読み取るステップと、
読み取った前記識別情報と、視聴者情報とを、所定のサーバー装置に送信するステップと、
読み取った前記視聴者向けキャンペーン情報を表示するステップと、
を実行させるための携帯型情報端末用の情報処理プログラムによって達成される。
上記プログラムでは、前記キャンペーン情報に対応する特典データを受信するステップを、更に含んでいることが好ましい。
また上記プログラムでは、前記ARマーカーは、前記キャンペーン情報に対応する特典を有効に取得できる制限時間に関するタイムリミット情報を含んでいることが好ましい。
また上記プログラムでは、
放送予定のテレビ番組や広告などのコンテンツに関する放送予定情報と、
前記コンテンツのそれぞれに対応するキャンペーン情報とを、
表示するステップを更に含んでいることが好ましい。
また上記プログラムでは、前記ARマーカーは、放送時間に関する時間情報を更に含んでいることが好ましく、また、読み取ったARマーカーに含まれる前記時間情報を、他の情報とともに、前記サーバー装置に送信することが好ましい。
また上記プログラムでは、前記ARマーカーは、放送エリアに関するエリア情報を更に含んでいることが好ましく、また、読み取ったARマーカーに含まれる前記エリア情報を、他の情報とともに、前記サーバー装置に送信することが好ましい。
また上記プログラムでは、前記サーバーへの送信ステップにおいて、前記携帯型情報端末の位置情報を含めて送信することが好ましい。
また上記プログラムでは、次の何れかの情報を読み出すステップを更に含んでいることが好ましく、
(a) 情報端末の当該プログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報、
(b) 情報端末の他のプログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報、
(c) 情報端末に予め登録されているユーザに関する情報、
また、読み出した前記ユーザに関する情報を、前記視聴者情報としてサーバー装置に送信することが好ましい。
また上記プログラムで利用する前記視聴者情報はオープンIDであることが好ましい。
請求項1、請求項2に記載のプログラムによれば、携帯型情報端末(視聴者端末)には、放送予定のTVコンテンツに関する視聴者向けキャンペーン情報が表示されるようになっている。この「キャンペーン情報」には、当該TVコンテンツを視聴してキャンペーンに応募することで特典が得られる、といった趣旨のメッセージが含まれている。したがって、このようなキャンペーン情報を提供することで、当該端末のユーザの興味関心を引き寄せることができ、また、そのキャンペーンがオファーする魅力的な特典がインセンティブとなって、当該ユーザをテレビ番組や広告の視聴に誘導することが可能になる。
また、請求項1、請求項2に記載のプログラムによれば、放送予定のTVコンテンツに関するキャンペーン情報を、スマートフォンなどの携帯型情報端末に表示することができる。したがって、その端末のユーザは、様々なTV局から提供される多種多様なコンテンツのなかから、より魅力的なキャンペーンを実施するコンテンツを選択できるようになる。
さらに、請求項1、請求項2に記載のプログラムによれば、視聴者端末は、ARマーカーから読み取ったコンテンツ識別情報と、視聴者情報とを、関連付けした状態で所定のサーバー装置に自動的に送信する。このように、コンテンツ識別情報と視聴者情報とを、所定のサーバー装置で纏めて集計処理することで、各テレビ局ごとに集計用の機材や人員を配置する必要がなくなる。すなわち従来までは、各テレビ局ごとに、或いは、各番組ごとに視聴者反響を集計処理していたが、本発明によれば、テレビ局の異同にかかわらず、この処理を一元化することが可能になる。したがって、従来に比べて、簡易な設備で且つ低コストで視聴者反響を集計し分析することが可能になる。
さらに、請求項1、請求項2に記載のプログラムによれば、ARマーカーからの情報の読み取りから、サーバーへの必要情報の送信まで、これらの一連のプロセスを視聴者端末に自動処理させることができるので、極めて簡便な操作で視聴者の反響を集めることが可能になる。
請求項3に記載のプログラムによれば、TV視聴者は、視聴したコンテンツに対応する特典データを自己の携帯端末を介して受けとることができる。このように端末を介して手軽に且つ迅速に特典が受けられるようになれば、それが更なる動機づけとなって、その端末ユーザを更に視聴に誘導することが可能になる。
請求項4に記載のプログラムによれば、ARマーカーは、キャンペーン情報に対応する特典を有効に取得できる制限時間に関する「タイムリミット情報」を含んでいる。このように特典を受け取れる時間に期限を設けることで、視聴者をリアルタイムでの視聴(放送時間とほぼ同時刻での視聴)に誘導することが可能になる。その結果、現在放送されているTVコンテンツに対するリアルタイム効果、すなわち、リアルタイムでの視聴者反響や広告効果などを計測することが可能になる。
請求項5に記載のプログラムによれば、視聴者端末には、少なくとも次の情報が表示されるようになっている。
1.放送予定のTV番組や広告などのTVコンテンツに関する放送予定情報。
2.TVコンテンツのそれぞれに対応するキャンペーン情報。
すなわち、様々なTVコンテンツの放送スケジュールと、それに対応するキャンペーン情報が、TV局の異同にかかわらずショッピングモールの如く集められ、端末のユーザである視聴者の閲覧に供される。
そして、これらの情報をショッピングモールのように視聴者端末にリスト形式で表示することで、どのコンテンツがいつどのようなキャンペーンを実施するのか、一目瞭然となるので、視聴者にとって魅力的な特典を提供するコンテンツを選択しやすくなる。
請求項6に記載のプログラムは、TVコンテンツとともに放送画面に表示されるARマーカーが、時間情報(放送されている時間に関する情報)を含んでいることを前提としている。そして、キャプチャしたARマーカーに含まれる時間情報を、他の情報とともに、視聴者端末からサーバー装置に送信するようになっている。これにより、いつ放送されたコンテンツに対して、どのような属性の視聴者が反応したのかについて、容易に把握することが可能になる。
請求項7に記載のプログラムは、TVコンテンツとともに放送画面に表示されるARマーカーが、エリア情報(放送地域や受信地域などに関する情報)を含んでいることを前提としている。そして、キャプチャしたARマーカーに含まれるエリア情報を、他の情報とともに、視聴者端末からサーバー装置に送信するようになっている。これにより、どのエリアで放送されたコンテンツに対して、どのような属性の視聴者が反応したのかについて、容易に把握することが可能になる。
請求項8に記載のプログラムによれば、視聴者端末の位置情報もサーバー装置へ送信するようになっている。これにより、TVコンテンツの視聴者の年齢や性別だけでなく、視聴時点での所在地を把握し、集計や分析に反映することが可能になる。
請求項9に記載のプログラムによれば、次の何れかの情報を視聴者情報として、サーバー装置へ送信するようになっている。
(a) 視聴者端末の当該プログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報。
(b) 視聴者端末の他のプログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報。
(c) 視聴者端末に予め登録されているユーザに関する情報。
このような情報を視聴者情報として利用することにより、サーバー装置へアクセスする度に、視聴者の個人情報等をわざわざ入力する必要がなくなる。すなわち、サーバー装置との間で情報のやり取りをするにあたって、視聴者は、携帯端末をTV画面に向けるだけで足り、何ら煩雑な入力操作を行う必要がない。このように煩雑な操作が不要になる結果、視聴者にとって、キャンペーンに応募する際の心理的障壁が一切排除され、より一層、視聴者をTVコンテンツの視聴に誘導できるようになる。また、キャンペーンに応募するための心理的障壁(煩雑な入力操作など)が無くなる結果、視聴者端末を介して、より多くの視聴者反響を集めることが可能になる。
請求項10に記載のプログラムによれば、視聴者端末からサーバー装置へ送信される視聴者情報として「オープンID」を利用している。これにより、視聴者に関する情報をより簡単に集めることが可能になる。
本発明の利用例および本発明による情報処理の流れを概略的に示す図である。 サーバー装置と携帯型情報端末の概略構成を示すブロック図である。 サーバー装置から携帯型情報端末への情報配信の処理を示すフローチャートである。 テレビ視聴者の携帯型情報端末を利用したキャンペーンへの応募処理を示すフローチャートである(第1実施形態)。 テレビ視聴者の携帯型情報端末を利用したキャンペーンへの応募処理を示すフローチャートである(第2実施形態)。 テレビ視聴者の携帯型情報端末を利用したキャンペーンへの応募処理を示すフローチャートである(第3実施形態)。
(本発明の概要)
テレビジョン放送の業界では、図1に示すように、テレビ番組やテレビ広告などのコンテンツの放送を担うテレビ局を中心として、主としてスポンサー企業、広告代理店といった業者が関与している。(以下、テレビを「TV」と略称する。)
図1に示すサーバー運営者は、本発明を実施する際に利用されるサーバー装置を有している。このサーバー運営者は、TV局やスポンサー企業、広告代理店からの広告出稿を受け付けとともに、TV番組やTV広告などのコンテンツごとに、ARマーカーを発行する役割を担っている。本実施形態におけるARマーカーはTVコンテンツに一対一で対応しており、当該TVコンテンツに組み込まれている。
サーバー運営者によって発行されたARマーカーは、TVコンテンツを識別するための識別情報(コンテンツID/ユニークID)を含んでおり、図1に示すように、当該TVコンテンツの放送時に放送画面上に表示される。このARマーカーは、対応するTVコンテンツに予め埋め込んである。
ARとは、Augmented Realityの略で、「拡張現実」を意味する。ARマーカーとは、AR(拡張現実)を実現するためのパターンの画像である。放送画面に表示されたARマーカーは、本発明のプログラムがインストールされた携帯型情報端末の内蔵カメラを利用してキャプチャすることが可能である。また、このARマーカーを読み込むことで、現在放送されているTVコンテンツに関する識別情報(コンテンツID)などの各種情報を、当該端末に取り込むことができる。
例えばサーバー運営者が広告を受け付けた場合には、そのTV広告に関するキャンペーン情報が、視聴者の携帯型情報端末に一斉配信される。携帯型情報端末がサーバー装置から受信したキャンペーン情報は、本発明のプログラムを起動させることで、当該端末のディスプレイに一覧形式で表示することができる。当該端末のユーザであるTV視聴者は、このキャンペーン情報のリストを閲覧することで、放送予定のTVコンテンツと、それに対応するキャンペーンの内容や特典を、予め把握することができる。
視聴者は、魅力的なキャンペーンを実施するTVコンテンツの放送時間帯に当該コンテンツを視聴し、オファーされたキャンペーンに応募することができる。キャンペーンへの応募には、当該視聴者の携帯型情報端末を利用する。この携帯型情報端末には、本発明のプログラム(携帯端末用アプリケーション)がインストールしてある。
キャンペーンへの応募は、具体的には、放送画面(TV画面)にARマーカーが表示されたときに、自己の携帯型情報端末の内蔵カメラをその放送画面に向け、当該ARマーカーをキャプチャすることによって行われる。携帯型情報端末によるARマーカーのキャプチャは、当該端末の制御部(プロセッサ等)によって自動的に行われる。
ARマーカーをキャプチャした携帯型情報端末は、当該マーカーからコンテンツIDなどの必要情報を読み取ると同時に、同時に、サーバー装置へアクセスする。続いて、視聴者の携帯型情報端末は、読み取ったコンテンツIDのほか、視聴者の年齢や性別、端末IDなどの視聴者情報を、サーバー装置へ送信する。
サーバー装置は、視聴者側から送信されたコンテンツIDや視聴者情報といった情報を関連付けした状態で記録する。続いて、サーバー装置は、必要に応じて抽選などを実施して、コンテンツIDに対応するキャンペーンの特典を、応募元の携帯型情報端末に送信する。特典の具体例としては、例えば、クーポン、ポイント、メッセンジャー・アプリケーションのスタンプ画像、番組オリジナルアプリなどのデジタルデータが挙げられる。
そして、サーバー装置に記録された各種情報は、視聴者反響や広告効果などを計測するための情報として、TV局やスポンサー企業などの出稿元に提供される。
(サーバー装置および携帯型情報端末の構成)
次に、本発明の情報処理プログラムの実施にあたって用いられるサーバー装置および携帯型情報端末の構成について説明する。
図1に示すサーバー装置は、図2に概略的に示すように、
インターネット経由で各携帯型情報端末との間で情報を送受信するための通信部と、
各種情報を記録するとともに読み出すためのデータベースと、
上記の各部を制御するためのプロセッサなどからなる制御部と、を有している。
サーバー装置のデータベースには、
各視聴者の携帯型情報端末から受信した情報が蓄積されるほか、
発行済のARマーカー、それに対応するTVコンテンツのタイトル、当該コンテンツに対応するキャンペーン情報、当該コンテンツの識別情報(コンテンツID)、当該キャンペーンに対応する特典データなどが読み出し可能に記録されている。
またこのデータベースには、各視聴者の携帯型情報端末の端末IDが登録されている。この端末IDを参照することで、サーバー装置は、視聴者端末に情報を配信することができる。
図1に示す携帯型情報端末は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話などの、携帯可能なカメラ付き情報端末で構成されている。以下、携帯型情報端末の代表例としてスマートフォンを挙げて説明する。また、以下の説明では、スマートフォンを「スマホ」と略称する。
携帯型情報端末の一例であるスマホは、図2に概略的に示すように、
インターネット経由でサーバー装置との間で情報の送受信をするための無線通信部と、
本発明のプログラムのほか各種情報を読み出し可能に記録するためのメモリと、
キャンペーン情報などの各種情報を表示するためのディスプレイと、
ARマーカーをキャプチャするためのカメラと、
上記の各部を制御するためのプロセッサなどからなる制御部と、を有している。
メモリには、本発明のプログラムが記録されているほか、視聴者(スマホユーザ)に関する情報である視聴者情報や、サーバー装置から受信した各種情報などが記録されている。本発明のプログラムは、例えば、視聴者(スマホユーザ)が特定のウェブサイトからダウンロードすることで、当該スマホにインストールすることができる。
視聴者情報には、スマホユーザの年齢や性別が含まれている。さらにこの視聴者情報には、インターネットを介してサーバー装置から各種情報や特典を受信するための端末ID(端末識別情報)が含まれている。端末IDの具体例としては、例えば、電子メールアドレス、メッセンジャー・アプリケーションのID、当該スマホの電話番号などが挙げられる。
サーバー装置から受信する情報には、
放送予定のTV番組やTV広告などのコンテンツに関する放送予定情報、
前記コンテンツのそれぞれに対応するキャンペーン情報、
などが含まれている。
これらの情報は、次の表1に示すように、相互に関連付けした状態で、スマホのメモリに記録されている。
上記の表1に示すように、キャンペーン情報には、当該キャンペーンへの応募に対する見返りとしての特典が明記されている。この特典の種類は特に限定されないが、例えば、表1に示すように、メッセンジャー・アプリケーションで利用可能なスタンプ画像、ポイント、クーポンコード、スマホ用アプリケーションといったものが挙げられる。
以下、視聴者のスマホで実行される情報処理プログラム(アプリケーション/アプリ)の具体的実施形態について説明する。
(サーバー装置から携帯型情報端末への情報配信処理)
図3は、視聴者のスマホ(携帯型情報端末)が、サーバー装置から、放送予定情報およびキャンペーン情報を受信する際の処理を示すフローチャートである。
サーバー装置は、通常時は、プログラム起動状態でスタンバイしている<図3のステップS11>。そして、各視聴者のスマホが持っている放送予定情報およびキャンペーン情報の更新が必要になったと判断した場合には<S13のYes>、インターネット経由で、これらの更新情報を、各視聴者のスマホへ送信する<S15>。
一方、視聴者のスマホは、情報処理プログラムの起動後に、情報閲覧モードでスタンバイしている<S21>。(以下、本発明の情報処理プログラムを「アプリ」と略称する。)そして、サーバー装置から、放送予定情報およびキャンペーン情報の更新リクエストを受け付けると<S23のYes>、各視聴者のスマホはこれらの情報をサーバーから受信する<S25>。そして、受信した情報に基づいて、スマホのメモリに記録された放送予定情報およびキャンペーン情報を更新する<S27>。
更新された放送予定情報およびキャンペーン情報は、スマホのディスプレイに一覧形式で表示され、視聴者の閲覧に供されるようになっている。視聴者は、このキャンペーン情報などの一覧を見ることで、興味関心のある特典が付いたTVコンテンツを見つけ出すことができる。
なお、上述したサーバー装置による情報配信は、例えば、非オンタイム(TVコンテンツの視聴時間外)において適時行われる。また、配信のタイミングは、定期であってもよく、或いは、不定期であってもよい。また、情報配信の方法は特に限定されず、プッシュ型でもよく、或いは、プル型でもよい。
(スマホを利用したキャンペーンへの応募処理/第1実施形態)
図4は、視聴者が自己のスマホ(携帯型情報端末)を利用して、TVコンテンツのキャンペーンに応募する際の処理を示すフローチャートである。
はじめに、視聴者のスマホ側での情報処理について説明する。
視聴者のスマホは、アプリの起動後、情報閲覧モードでスタンバイしている<図4のステップS101>。情報閲覧モードでは、放送予定情報やキャンペーン情報の一覧(表1参照)が表示されるようになっている。
そして、視聴者が、事前に選択したTVコンテンツ(TV番組や広告などのTV放送)を視聴すると、任意のタイミングで(又は継続的に)、当該コンテンツの放送画面に図1に示すようなARマーカーが表示される。このようにARマーカーが表示されたら(或いは前もって)、視聴者は、起動中のアプリをキャプチャモードにセットする<S103のYes>。
続いて視聴者が、スマホのカメラをTV画面に向けると、当該スマホが、画面上に映されているARマーカーをキャプチャするとともに<S105>、キャプチャしたARマーカーからコンテンツID(当該TVコンテンツの識別情報)を読み取る<S107>。ARマーカーのキャプチャやコンテンツIDの読み取りは、スマホのプロセッサ等によって自動的に行われる。
次に、視聴者のスマホは、読み取ったコンテンツIDに対応するキャンペーン情報(表1参照)をメモリから読み出し<S111>、そのキャンペーン情報を、スマホのディスプレイに表示する<S113>。これにより、視聴者は、これから応募しようとするキャンペーンの内容を最終確認することができる。
そして、スマホは、ARマーカーをキャプチャすると同時に、サーバー装置にアクセスし、読み出したコンテンツIDとともに視聴者情報を、当該サーバー装置へ送信する<S115>。この視聴者情報には、視聴者であるスマホユーザの年齢や性別が含まれている。さらにこの視聴者情報には、インターネットを介してサーバー装置から特典等を受信するための端末ID(端末識別情報)が含まれている。端末IDの具体例としては、例えば、電子メールアドレス、メッセンジャー・アプリケーションのID、当該スマホの電話番号などが挙げられる。
また、上述した視聴者情報として、次のような情報を利用することが可能である。
(a) 本発明のアプリに対し予め登録されているユーザに関する情報。
(b) 別のアプリに対し予め登録されているユーザに関する情報。
(c) 視聴者端末に予め登録されているユーザに関する情報。
なお、上記(b)の情報を視聴者情報として利用する場合には、本発明のアプリと他のアプリとを予め連係させる必要がある。
そして、上記のような情報を視聴者情報として利用することにより、サーバー装置へアクセスする度に、視聴者の個人情報等をわざわざ入力する必要がなくなる。すなわち、サーバー装置との間で情報のやり取りをするにあたって、視聴者は、スマホのカメラをTV画面に向けるだけで足り、何ら煩雑な入力操作を行う必要がない。このように煩雑な操作が不要になる結果、視聴者にとって、キャンペーンに応募する際の心理的障壁が一切排除され、より一層、視聴者をTVコンテンツの視聴に誘導できるようになる。また、キャンペーンに応募するための心理的障壁(煩雑な入力操作など)が無くなる結果、視聴者端末を介して、より多くの視聴者反響や広告効果を計測することが可能になる。
続いて、サーバー装置への情報の送信後、スマホは情報閲覧モードに復帰し<S117>、適切なタイミングで、サーバー装置から、当該キャンペーンへの応募の見返りである特典を受け取る<S119>。視聴者がスマホを介して受ける特典は特に限定されないが、例えば、表1に示すように、メッセンジャー・アプリケーションで利用可能なスタンプ画像、ポイント、クーポンコード、スマホ用アプリケーションといったものが挙げられる。
次に、サーバー装置側での情報処理について説明する。
サーバー装置は、プログラム起動後、スマホからの受信待ち状態でスタンバイしている<S131>。そして、スマホ側から情報の送信リクエストがあると、当該情報を受信する<S133>。受信する情報には、コンテンツIDと視聴者情報が含まれている。
続いて、サーバー装置は、受信したコンテンツIDと視聴者情報を関連付けた状態(対応付けた状態)で、データベースに記録する<S135>。データベースに記録されたコンテンツIDと視聴者情報は、該当するTV局やスポンサー企業などに提供され、視聴者反響や広告効果の解析などに利用される。
次に、必要に応じて抽選などを実施した上で、サーバー装置は、キャンペーンの応募者である視聴者に対し、応募の見返りとして特典を送付する<S137>。各スマホへの特典の送付は、インターネット経由で行われる。
(スマホを利用したキャンペーンへの応募処理/第2実施形態)
図5は、キャンペーンへの応募処理の第2実施形態を示している。
以下、前述した第1実施形態(図4)と相違する点について説明し、同様の処理については説明を省略する。
第2実施形態の処理では、スマホがARマーカーから読み取る情報に、「コンテンツID」のほか、「キャンペーン情報」と「タイムリミット情報」が含まれている<図4のステップS207>。
「キャンペーン情報」は、キャプチャしたARマーカーに対応するTVコンテンツのキャンペーンに関する情報を含んでいる。
「タイムリミット情報」は、キャンペーン情報に対応する特典を有効に取得できる制限時間に関する情報を含んでいる。この制限時間内に限って、スマホはサーバー装置にアクセスし、キャンペーン応募のための情報を送信することができる。つまり、制限時間を過ぎた後で当該ARマーカーをキャプチャしても、特典を得ることはできない。
スマホは、ARマーカーからキャンペーン情報を読み出すと、そのキャンペーン情報の内容を、スマホのディスプレイに表示する<S213>。視聴者は、その表示内容を閲覧することによって、キャンペーンや特典の内容を把握することができる。つまり、本実施形態では、スマホのメモリに記録されたキャンペーン情報が更新されていない場合であっても(図3参照)、ARマーカーから読み込んだキャンペーン情報を参照することで。現在視聴しているTVコンテンツのキャンペーン情報を把握することができる。
なお、取得できる特典に関する画像データ(例えば番組オリジナルのスタンプのサンプル画像)をARマーカーに持たせ、これをスマホで読み込んで、ディスプレイに3D表示させるようにしてもよい。このように視聴者の欲求を視覚的に刺激することで、当該視聴者をTVコンテンツの視聴に繰り返し誘導することが可能になる。
続いて、スマホは、ステップS207でARマーカーから読み込んだタイムリミット情報を参照し、当該キャンペーンの特典を有効に取得できる制限時間を超えていないと判断した場合には<S214のYes>、サーバー装置へのアクセスを許可し、所定の情報をサーバー装置へ送信する。一方、制限時間を超えていると判断した場合には<S214のNo>、サーバー装置へのアクセスを拒否し、キャンペーンへの応募処理を終了して閲覧モードへ復帰する。
このタイムリミット情報の具体的効果としては、例えば、視聴者がリアルタイムで視聴している場合に限って、キャンペーンへの応募を許可することが可能になる。逆に、TVコンテンツを録画し、放送から数時間または数日経過してから視聴している場合には、キャンペーンへの応募を拒否することが可能になる。したがって、ARマーカーにタイムリミット情報を持たせることで、スマホユーザをリアルタイムでの視聴(放送時間とほぼ同時間での視聴)に誘導することが可能になる。また、リアルタイムでの視聴者反響や広告効果を計測することが可能になる。
(スマホを利用したキャンペーンへの応募処理/第3実施形態)
図6は、キャンペーンへの応募処理の第3実施形態を示している。
以下、前述した第1実施形態(図4)および第2実施形態(図5)と相違する点について説明し、同様の処理については説明を省略する。
第3実施形態の処理では、第2実施形態と同様に、スマホがARマーカーから読み取る情報に、「コンテンツID」のほか、「キャンペーン情報」と「タイムリミット情報」が含まれている<図6のステップS307>。ただし、第3実施形態の場合では、スマホ側で制限時間内か否かの判断は行わない。
すなわち、第3実施形態では、ARマーカーから読み取ったコンテンツID、タイムリミット情報に加えて、視聴者情報を、サーバー装置に送信する<S315>。
サーバー装置では、スマホから受信したコンテンツIDと視聴者情報を関連付けてデータベースに記録する<S333, S335>。続いて、サーバー装置は、スマホから受信したタイムリミット情報を参照し、特典を有効に取得できる制限時間を超えていないと判断した場合には<S336のYes>、その特典データをスマホへ送信する。一方、制限時間を超えていると判断した場合には<S336のNo>、特典データを送信することなく処理を終えて、スタンバイに戻る。
(その他の実施形態)
上述した実施形態のほか、本発明の技術的範囲には、次に述べるような実施形態も含まれる。
本発明の実施にあたって、放送画面に表示されるARマーカーは、時間情報(放送されている時間に関する情報)を含んでいてもよい。つまり、キャプチャしたARマーカーに含まれる時間情報を、他の情報とともに、スマホからサーバー装置に送信することも可能である。これにより、いつ放送されたコンテンツに対して、どのような属性の視聴者が反応したのかについて、容易に把握することが可能になる。
また本発明の実施にあたって、放送画面に表示されるARマーカーは、エリア情報(放送地域や受信地域などに関する情報)を含んでいてもよい。つまり、キャプチャしたARマーカーに含まれるエリア情報を、他の情報とともに、スマホからサーバー装置に送信することも可能である。これにより、どのエリアで放送されたコンテンツに対して、どのような属性の視聴者が反応したのかについて、容易に把握することが可能になる。
また本発明のプログラムでは、視聴者端末の位置情報を他の情報とともにサーバー装置へ送信することも可能である。これにより、TVコンテンツの視聴者の年齢や性別だけでなく、視聴時点での所在地を把握し、集計や分析に反映することが可能になる。なお、視聴者端末の位置情報には、例えば、当該端末に内蔵のGPS機能で測位した位置データを利用することができる。
また本発明のプログラムでは、視聴者端末からサーバー装置へ送信される視聴者情報として「オープンID」を利用することも可能である。これにより、視聴者に関する情報をより簡単に集めることが可能になる。
また本発明のプログラムは、携帯型情報端末にプリインストールされているものでもよく、また、所定のサーバー装置を通じてダウンロード形式で視聴者に提供することも可能である。

Claims (10)

  1. テレビ視聴者の携帯型情報端末に実行させるプログラムであって、
    放送されているコンテンツに対応する識別情報を含んでおり、放送画面に表示されたARマーカーをキャプチャするステップと、
    キャプチャしたARマーカーに含まれる前記識別情報を読み取るステップと、
    読み取った前記識別情報と、視聴者情報とを、所定のサーバー装置に送信するステップと、
    前記コンテンツに対応する視聴者向けキャンペーン情報を表示するステップと、
    を実行させるための情報処理プログラム。
  2. テレビ視聴者の携帯型情報端末に実行させるプログラムであって、
    放送されているコンテンツに対応する識別情報と、前記コンテンツに対応する視聴者向けキャンペーン情報とを含んでおり、放送画面に表示されたARマーカーをキャプチャするステップと、
    キャプチャしたARマーカーに含まれる前記識別情報と前記キャンペーン情報を読み取るステップと、
    読み取った前記識別情報と、視聴者情報とを、所定のサーバー装置に送信するステップと、
    読み取った前記視聴者向けキャンペーン情報を表示するステップと、
    を実行させるための情報処理プログラム。
  3. 前記キャンペーン情報に対応する特典データを受信するステップを、更に含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記ARマーカーは、前記キャンペーン情報に対応する特典を有効に取得できる制限時間に関するタイムリミット情報を含んでいる、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報処理プログラム。
  5. 放送予定のテレビ番組や広告などのコンテンツに関する放送予定情報と、
    前記コンテンツのそれぞれに対応するキャンペーン情報とを、
    表示するステップを更に含んでいることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の情報処理プログラム。
  6. 前記ARマーカーは、放送時間に関する時間情報を更に含んでおり、
    読み取ったARマーカーに含まれる前記時間情報を、他の情報とともに、前記サーバー装置に送信する、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の情報処理プログラム。
  7. 前記ARマーカーは、放送エリアに関するエリア情報を更に含んでおり、
    読み取ったARマーカーに含まれる前記エリア情報を、他の情報とともに、前記サーバー装置に送信する、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の情報処理プログラム。
  8. 前記サーバーへの送信ステップにおいて、前記携帯型情報端末の位置情報を含めて送信する、ことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の情報処理プログラム。
  9. 当該プログラムは、次の何れかの情報を読み出すステップを更に含んでおり、
    (a) 情報端末の当該プログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報、
    (b) 情報端末の他のプログラムに対し予め登録されているユーザに関する情報、
    (c) 情報端末に予め登録されているユーザに関する情報、
    読み出した前記ユーザに関する情報を、前記視聴者情報としてサーバー装置に送信する、ことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の情報処理プログラム。
  10. 前記視聴者情報がオープンIDであることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の情報処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021111847A (ja) * 2020-01-08 2021-08-02 株式会社博報堂 情報処理システム、情報機器、情報処理装置及びコンピュータプログラム

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