JP2015198064A - 通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ - Google Patents

通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ Download PDF

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欣哉 山▲嵜▼
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Yoshinori Sunaga
義則 須永
石神 良明
Yoshiaki Ishigami
良明 石神
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Abstract

【課題】半導体チップの近傍に複数の通信モジュールを高密度で実装しつつ、半導体チップと各通信モジュールとの間でやり取りされる信号の劣化を抑制する。【解決手段】コネクタは、通信モジュールに設けられるプラグコネクタ30と、通信モジュールが接続されるマザーボードに設けられるレセプタクルコネクタと、から構成される。プラグコネクタ30は、通信モジュールが備えるモジュール基板5に接続される挿入凸部31を有し、レセプタクルコネクタは、挿入凸部31が挿入される挿入凹部を有する。挿入凸部31の互いに平行な2つの外側面33a,33bには、複数の第1接続端子34が配列され、挿入凹部の互いに平行な2つの内側面には、第1接続端子34が接触する複数の第2接続端子が配列され、モジュール基板5の厚みは、挿入凸部31の厚みの1/2以下である。【選択図】図6

Description

本発明は、通信モジュール及び通信モジュール用コネクタに関する。
サーバやネットワーク機器等においては、一般にマザーボードと呼ばれる基板の上に、半導体チップ(ICチップ)及び複数の通信モジュールが搭載されている。ここで、半導体チップ(ICチップ)の処理能力は、半導体製造プロセスの細線化に伴って急速に向上しており、半導体チップの処理能力向上に伴って、半導体チップに入出力されるデジタル信号の高速化も年々進んでいる。すなわち、半導体チップと通信モジュールとの間でやり取りされるデジタル信号の速度は年々高速化しており、次世代の半導体チップ及び通信モジュールに入出力されるデジタル信号の速度は25Gbit/secになり、次々世代の半導体チップ及び通信モジュールに入出力されるデジタル信号の速度は50Gbit/secになると予想されている。
しかし、高速デジタル信号は電気伝送における伝送損失が大きい。換言すれば、高速デジタル信号は伝送中における信号劣化が激しい。例えば、25Gbit/secの高速デジタル信号の場合、一般的なプリント基板上に形成されている電気配線上では約0.8dB/cmの損失が発生し、高速信号用の高級なプリント基板上に形成されている電気配線上であっても、約0.4dB/cmの損失が発生する。
特開2007−134150号公報
上記のような状況の下、半導体チップの近傍に多数の通信モジュールを高密度で実装しつつ、半導体チップと各通信モジュールとの間でやり取りされる信号の劣化を抑制することが求められている。
しかし、通信モジュールの実装構造として従来から用いられているLGA(Land Grid Array)構造は、コストが高く、使い勝手が良くない(通信モジュールの着脱がしにくい)。
本発明の目的は、半導体チップの近傍に複数の通信モジュールを高密度で実装しつつ、半導体チップと各通信モジュールとの間でやり取りされる信号の劣化を抑制することである。
本発明の通信モジュール用コネクタは、通信モジュールに設けられるプラグコネクタと、前記通信モジュールが接続される基板に設けられるレセプタクルコネクタと、から構成される。前記プラグコネクタは、前記通信モジュールが備えるモジュール基板に接続される挿入凸部を有し、前記レセプタクルコネクタは、前記挿入凸部が挿入される挿入凹部を有する。前記挿入凸部の互いに平行な2つの外側面には、複数の第1接続端子が配列され、前記挿入凹部の互いに平行な2つの内側面には、前記第1接続端子が接触する複数の第2接続端子が配列される。そして、前記モジュール基板の厚みは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である。
本発明の通信モジュールは、モジュール基板が収容された筐体と、前記基板に設けられているレセプタクルコネクタに接続されるプラグコネクタと、を備える。前記プラグコネクタは、前記レセプタクルコネクタが備える挿入凹部に挿入される挿入凸部であって、前記モジュール基板に接続された挿入凸部を有する。前記挿入凸部の互いに平行な2つの外側面には、前記挿入凹部の互いに平行な2つの内側面にそれぞれ配列されている複数の第2接続端子に接触する複数の第1接続端子がそれぞれ配列される。そして、前記モジュール基板の厚みは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である。
本発明の一態様では、前記モジュール基板の厚みが0.25mm以上0.75mm以下である。
本発明の他の態様では、前記モジュール基板には、信号伝送路の一部を形成する導電路が設けられ、この導電路の、前記モジュール基板の厚さ方向の長さは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である。
本発明によれば、半導体チップの近傍に複数の通信モジュールを高密度で実装しつつ、半導体チップと各通信モジュールとの間でやり取りされる信号の劣化を抑制することができる。
本発明が適用されたコネクタを介してマザーボードに接続された通信モジュールの一例を示す斜視図である。 図1に示される通信モジュール及びコネクタの構造を示す斜視図である。 (a)はプラグコネクタの平面図、(b)はプラグコネクタの正面図、(c)はプラグコネクタの底面図である。 (a)はレセプタクルコネクタの平面図、(b)はレセプタクルコネクタの正面図、(c)はレセプタクルコネクタの底面図である。 プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの接続状態を模式的に示す斜視図である。 プラグコネクタとモジュール基板との接続状態を模式的に示す斜視図である。 プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの接続状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態の一例について図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示される通信モジュール1は、通信モジュール用コネクタ2を介して基板(マザーボード100)に接続される。図示はされていないが、マザーボード100には半導体チップが実装されており、マザーボード100に接続された通信モジュール1は、マザーボード100に形成されている電気配線を介して半導体チップに接続される。また、図1には1つの通信モジュール1が図示されているが、実際には、通信モジュール1と同一の複数の通信モジュールが半導体チップの周囲に配置され、それぞれの通信モジュールが通信モジュール用コネクタを介してマザーボード100に接続される。以下の説明では、通信モジュール用コネクタ2を“コネクタ2”と略称する。
図2に示されるように、通信モジュール1とマザーボード100とを接続するコネクタ2は、通信モジュール1に設けられたプラグコネクタ30と、マザーボード100に設けられたレセプタクルコネクタ50と、から構成される。プラグコネクタ30は挿入凸部31を有する一方、レセプタクルコネクタ50は挿入凹部51を有する。プラグコネクタ30の挿入凸部31は、図中の矢印方向(挿入方向)に沿ってレセプタクルコネクタ50の挿入凹部51に挿入される。挿入凸部31が挿入凹部51に挿入されると、両者に設けられている接続端子同士が接触する。これにより、通信モジュール1とマザーボード100とがコネクタ2を介して電気的に接続され、通信モジュール1とマザーボード100に実装されている半導体チップとの間での信号の送受信(入出力)が可能となる。プラグコネクタ30及びレセプタクルコネクタ50の詳細については後述する。
図2に示されるように、通信モジュール1は、光ファイバ(ファイバリボン)3が接続された筐体4と、筐体4に収容されたモジュール基板5と、を有する。図示は省略するが、モジュール基板5には光電変換部が設けられている。具体的には、モジュール基板5には、発光素子及び該発光素子を駆動する駆動ICと、受光素子及び該受光素子から出力される信号を増幅する増幅ICと、が実装されている。また、モジュール基板5には、発光素子及び受光素子と光ファイバ3とを光結合させるレンズブロック6が設けられている。筐体4内に引き込まれた光ファイバ3の先端にはMT(Mechanically Transferable)コネクタ7が装着されており、このMTコネクタ7がレンズブロック6に接続されている。具体的には、レンズブロック6の突き当て面にMTコネクタ7の先端面が突き当てられている。さらに、レンズブロック6の突き当て面からは一対のガイドピンが突出しており、このガイドピンがMTコネクタ7の先端面に形成されているガイド穴に挿入されている。尚、本実施形態では、発光素子にVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)が用いられ、受光素子にPD(Photodiode)が用いられている。もっとも、発光素子及び受光素子は、特定の発光素子や受光素子に限定されない。
図3(a)〜(c)に示されるように、プラグコネクタ30は、ブロック状の挿入凸部31と、挿入凸部31の上部に設けられた板状のフランジ部32と、を有し、フランジ部32は挿入凸部31の周囲に拡がっている。換言すれば、挿入凸部31は、フランジ部32から下方へ延びている。
挿入凸部31及びフランジ部32は、誘電体(本実施形態では合成樹脂)によって一体成形されている。図2に示されるように、挿入凸部31は、互いに平行な2つの外側面33a,33bを有する。図3(b),(c)に示されるように、外側面33a,33bには、これら外側面33a,33bの長手方向に沿って複数の第1接続端子34が互いに平行に配列されている。換言すれば、挿入凸部31のそれぞれの外側面33a,33bには、複数の第1接続端子34からなる端子列が形成されている。以下の説明では、図3(c)に示される挿入凸部31の一方の外側面33aを“右外側面33a”と呼び、他方の外側面33bを“左外側面33b”と呼ぶ場合がある。また、右外側面33aに形成されている端子列を“右側第1端子列”と呼び、左外側面33bに形成されている端子列を“左側第1端子列”と呼ぶ場合がある。
図3(b)に示されるように、右側第1端子列及び左側第1端子列を構成しているそれぞれの第1接続端子34は、挿入凸部31の挿入凹部51への挿入方向(図2中の矢印方向)に沿って延びており、フランジ部32を跨いでフランジ部32の上下に至っている。以下の説明において“挿入方向”と言う場合、特に断らない限り、挿入凸部31の挿入凹部51への挿入方向(図2中の矢印方向)を意味する。
挿入方向に沿って延びる各第1接続端子34の長手方向一部はフランジ部32の上方に突出している一方、各第1接続端子34の長手方向他の一部はフランジ部32の下方に突出し、外側面33a,33b上に露出している。従って、第1接続端子34の挿入方向上側の端部35はフランジ部32の上方に位置している一方、第1接続端子34の挿入方向下側の端部36はフランジ部32の下方に位置している。以下の説明では、フランジ部32の上方に突出している第1接続端子34の長手方向一部を“上部34a”と呼び、フランジ部32の下方に突出している第1接続端子34の長手方向他の一部を“下部34b”と呼ぶ場合がある。
図3(a)に示されるように、右側第1端子列を構成している各第1接続端子34の上部34aと、左側第1端子列を構成している各第1接続端子34の上部34aとは、所定間隔を介して互いに対向して対を成している。図5,図6に示されるように、右側第1端子列の上部34aと左側第1端子列の上部34aとの間の隙間に、モジュール基板5の縁が差し込まれている。モジュール基板5の縁の両面にはそれぞれ接続パッド37が形成されており、所定の接続パッド37と所定の第1接続端子34の上部34aとが互いに接触して電気的に導通している。
ここで、モジュール基板5の縁が差し込まれる前の、右側第1端子列の上部34aと左側第1端子列の上部34aとの間の隙間は、モジュール基板5の厚みよりも若干狭い。また、各第1接続端子34の上部34aは屈曲され、弾性が与えられている。よって、右側第1端子列の上部34aと左側第1端子列の上部34aとの間の隙間にモジュール基板5の縁が差し込まれると、右側第1端子列の上部34a及び左側第1端子列の上部34aは、互いに離間するように弾性変形される。この結果、右側第1端子列の上部34a及び左側第1端子列の上部34aは、弾性復元力によって接続パッド37に密着する。通常、このようにして密着する右側第1端子列の上部34a及び左側第1端子列の上部34aと接続パッド37とは半田によって固定される。尚、図5に示される第1接続端子34の上部34aの形状と図6に示される第1接続端子34の上部34aの形状とは若干異なっている。かかる相違は作図の便宜上の相違である。実際には、本明細書に添付の各図に示されている第1接続端子34の上部34aは全て同一の形状を有する。
図6に示されるように、モジュール基板5の厚み(t1)は、プラグコネクタ30の挿入凸部31の厚み(t2)よりも薄い。モジュール基板5の厚み(t1)は、挿入凸部31の厚み(t2)の1/4〜3/4前後であることが好ましい。より具体的には、モジュール基板5の強度を所定強度以上に保つためには、モジュール基板5の厚み(t1)は0.25mm以上であることが好ましい。一方、25Gbit/secの伝送速度を実現するためには、モジュール基板5の厚み(t1)は0.75mm以下であることが好ましい。尚、本実施形態におけるモジュール基板5の厚み(t1)は0.5mmであり、プラグコネクタ30の挿入凸部31の厚み(t2)は1.0mmである。図示は省略されているが、モジュール基板5には、該モジュール基板5を貫通する複数のスルーホールが形成されており、これらスルーホールは信号伝送路の一部を形成している。例えば、モジュール基板5を貫通するスルーホールによって、光電変換部を構成する発光素子や受光素子(不図示)と接続パッド37とを接続する信号伝送路の一部が形成されている。モジュール基板5を貫通するスルーホールの全長は、モジュール基板5の厚み(t1)と同一又は略同一である。すなわち、本実施形態におけるモジュール基板5に形成されているスルーホールの全長は約0.5mmであり、挿入凸部31の厚み(t2)の約1/2である。
また、上記スルーホールと同様の導電機能を有するビアをモジュール基板5に形成し、このビアによって、モジュール基板5の一方の表層とモジュール基板5の内層および/またはモジュール基板5の他方の表層とモジュール基板5の内層とを電気的に接続して信号伝送路の一部を形成してもよい。換言すれば、スルーホールおよび/またはビアによって、モジュール基板5の厚さ方向に導電路を形成してもよい。
図5に示されるように、本実施形態では、それぞれが4つの接続パッド37を含む複数のパッド群がモジュール基板5の一辺に沿って配置されている。各パッド群に含まれる4つの接続パッド37のうち、外側の2つの接続パッド37は接地用(G)であり、内側の2つの接続パッド37は信号用(S)である。換言すれば、それぞれのパッド群において、接地用パッド,信号用パッド,信号用パッド及び接地用パッドがこの順で並んでいる。複数の第1接続端子34のうち、接地用の接続パッド37に接している第1接続端子34は接地され、信号用の接続パッド37に接している第1接続端子34には差動信号が入出力される。すなわち、差動信号が入出力される一組の第1接続端子34は、接地されている他の一組の第1接続端子34に挟まれている。もっとも、上記端子配列に関する説明は、高速信号用の端子の配列についての説明であり、低速信号用(例えば、制御信号用)の端子や電源用の端子の配列に関するものではない。
図4(a)〜(c)に示されるように、レセプタクルコネクタ50は、誘電体(本実施形態では合成樹脂)によって成形されており、プラグコネクタ30の挿入凸部31(図3(b))が挿入される挿入凹部51を有する。
図4(a)に示されるように、挿入凹部51は、底部52と、底部内面から立ち上がる内側面53a,53bと、を有する。内側面53a,53bは、底部内面の対向する2つの長辺からそれぞれ立ち上がっており、互いに平行で、かつ、互いに対向している。それぞれの内側面53a,53bには、これら内側面53a,53bの長手方向に沿って複数の第2接続端子54が互いに平行に配列されている。換言すれば、挿入凹部51のそれぞれの内側面53a,53bには、複数の第2接続端子54からなる端子列が形成されている。以下の説明では、図4(a)に示される挿入凹部51の一方の内側面53aを“右内側面53a”と呼び、他方の内側面53bを“左内側面53b”と呼ぶ場合がある。また、右内側面53aに形成されている端子列を“右側第2端子列”と呼び、左内側面53bに形成されている端子列を“左側第2端子列”と呼ぶ場合がある。
右側第2端子列及び左側第2端子列を構成している各第2接続端子54は、挿入方向に沿って延びており、底部52を貫通して該底部52の上下に至っている。すなわち、第2接続端子54の長手方向一部は底部52の上方(挿入凹部51の内側)に突出している一方、第2接続端子54の長手方向他の一部は底部52の下方(挿入凹部51の外側)に突出している。そこで、以下の説明では、底部52の上方に突出している第2接続端子54の長手方向一部を“上部54a”と呼び、底部52の下方に突出している第2接続端子54の長手方向他の一部を“下部54b”と呼ぶ場合がある。
図4(a)に示されるように、右側第2端子列を構成している各第2接続端子54の上部54aと、左側第2端子列を構成している各第2接続端子54の上部54aとは、互いに対向して対を成している。一方、図4(c)に示されるように、各第2接続端子54の下部54bは、外側へ向けて略90度屈曲され、底部外面に沿って延びている。
図5に示されるように、マザーボード100には複数の接続パッド57が形成されており、上記のように屈曲されている各第2接続端子54の下部54bは、所定の接続パッド57に重ねられて半田付けされている。
本実施形態では、それぞれが4つの接続パッド57を含む複数のパッド群がマザーボード100上に直線的に配置されている。各パッド群に含まれる4つの接続パッド57のうち、外側の2つの接続パッド57は接地用(G)であり、内側の2つの接続パッド57は信号用(S)である。換言すれば、それぞれのパッド群において、接地用パッド,信号用パッド,信号用パッド及び接地用パッドがこの順で並んでいる。複数の第2接続端子54のうち、接地用の接続パッド57に半田付けされている第2接続端子54は接地され、信号用の接続パッド57に半田付けされている第2接続端子54には差動信号が入出力される。すなわち、差動信号が入出力される一組の第2接続端子54は、接地されている他の一組の第2接続端子54に挟まれている。
図5に示されるように、プラグコネクタ30がレセプタクルコネクタ50に接続されると、モジュール基板5上の所定の接続パッド37とマザーボード100上の所定の接続パッド57とが第1接続端子34及び第2接続端子54を介して接続される。具体的には、図7に示されるように、プラグコネクタ30の挿入凸部31がレセプタクルコネクタ50の挿入凹部51に挿入されると、挿入凸部31の外側面33a,33b(図3(c))に設けられている右側第1端子列及び左側第1端子列が、挿入凹部51の内側面53a,53b(図4(a))に設けられている右側第2端子列と左側第2端子列との間に差し込まれる。より具体的には、一対の第1接続端子34,34の下部34b,34bが、対向する第2接続端子54,54の上部54a,54aの間に差し込まれる。すると、対向する第2接続端子54,54は、それぞれの上部54a,54aが互いに離間するように弾性変形する。この結果、それぞれの第2接続端子54,54の上部54a,54aは、弾性復元力によって、対応する第1接続端子34,34の下部34b,34bに密着する。この構造により、第1接続端子34と第2接続端子54とが、高い信頼性をもって電気的に接続される。
すなわち、モジュール基板5上の接続パッド37(図5)とマザーボード100上の接続パッド57(図5)とが、第1接続端子34及び第2接続端子54を介して接続される。換言すれば、モジュール基板5上の光電変換部とマザーボード100上の半導体チップとの間に、コネクタ2(第1接続端子34及び第2接続端子54)を含む信号伝送路が形成される。すなわち、モジュール基板5上の光電変換部とマザーボード100上の半導体チップとの間の信号伝送路の一部は、コネクタ2(第1接続端子34及び第2接続端子54)によって形成されている。
上記のようにレセプタクルコネクタ50に接続された(挿入された)プラグコネクタ30は、図1に示されるクリップ60によってレセプタクルコネクタ50に固定される。図2に示されるように、レセプタクルコネクタ50の幅方向両側には、板金によって形成された一対のクリップ60が装着されており、各クリップ60には係止穴61が形成されている。一方、通信モジュール1の筐体4の両側面には、係止突起62がそれぞれ設けられている。プラグコネクタ30がレセプタクルコネクタ50に接続されると、すわなち、挿入凸部31の挿入凹部51への挿入長が所定長に達すると、図1に示されるように、係止突起62が係止穴61に嵌合する。これによって、プラグコネクタ30が設けられている通信モジュール1とレセプタクルコネクタ50とが固定される。尚、板金製のクリップ60は弾性変形可能である。よって、2つのクリップ60,60を互いに離間させるように外側に広げると、係止穴61と係止突起62との嵌合が解除され、通信モジュール1とレセプタクルコネクタ50との固定も解除される。
ここで、レセプタクルコネクタ50に設けられている第2接続端子54はストレート形状を有する。ストレート形状とは、図7に示されるように、挿入方向上側の端部55が他の何れの部位よりも同方向において高い位置にあり、かつ、挿入方向において同じ高さに位置する部位が存在しない形状を意味する。例えば、接続端子の挿入方向一端が同方向において最も高い位置にあったとしても、該接続端子が湾曲され又は屈曲された結果、該接続端子に挿入方向において同じ高さに位置する部位が2つ以上存在する場合、該接続端子の形状はストレート形状ではない。
本実施形態では、プラグコネクタ30とレセプタクルコネクタ50とが接続された状態において、上記ストレート形状を有する第2接続端子54の挿入方向下側の端部56から該第2接続端子54に接触している第1接続端子34の挿入方向上側の端部35までの挿入方向に沿った直線距離は、6.0mm以下であることが好ましい。換言すれば、第2接続端子54の挿入方向下側の端部56から第1接続端子34の挿入方向上側の端部35までの高さ(H)が6.0mm以下であることが好ましく、本実施形態では5.4mmである。
上記の通り、モジュール基板5上の光電変換部とマザーボード100上の半導体チップとの間の信号伝送路の一部は、コネクタ2(第1接続端子34及び第2接続端子54)によって形成されている。しかし、コネクタ2によって形成される信号伝送路の一部は、モジュール基板5やマザーボード100上の配線層やスルーホールによって形成される信号伝送路の他の一部に比べて伝送特性が悪い。例えば、信号伝送路のうちコネクタ2によって形成される部分(以下“コネクタ部分”)では、特性インピーダンスを完全に整合させることが困難であり、電気信号の反射が発生しやすい。従って、信号劣化を抑制して伝送特性を向上させる観点からは、信号伝送路に占めるコネクタ部分の長さをなるべく短くすることが好ましい。具体的には、信号伝送路に占めるコネクタ部分の長さを、信号伝送路を伝搬する信号の波長の数分の1程度の長さに止めることが好ましい。例えば、25Gbit/secの高速信号の基本波の周波数は12.5GHz、波長は24.0mmである。一方、本実施形態では、図7に示される高さ(H)が5.4mmである。そして、図7に示される高さ(H)は、第2接続端子54の挿入方向下側の端部56から該第2接続端子54に接触している第1接続端子34の挿入方向上側の端部35までの距離(高さ)である。すなわち、本実施形態では、モジュール基板5上の光電変換部とマザーボード100上の半導体チップとの間の信号伝送路に占めるコネクタ部分の長さが信号波長(24.0mm)の1/4に止められている。上記信号波長は真空中での信号波長であり、実際(コネクタ2の内部における)の信号波長は、上記数値の1/2程度になる。これは、伝送路上の信号伝搬速度(C1)は、次式で表されるように、コネクタ2の材料である誘電体材料の比誘電率ε(コネクタの材料として一般的に用いられる結晶ポリマーの比誘電率(ε)は4.0前後である。)で決まり、信号波長(λ)は信号伝搬速度(C1)によって決まるためである。
C1=C/(√ε) C:光速(約30万Km/sec) ε:比誘電率
C1=f・λ f:周波数 λ:信号波長
従って、真空中での信号波長が24.0mmであっても、図7に示される第1接続端子34及び第2接続端子54を伝搬する際の実際の信号波長は約12.0mmになる。すなわち、図7に示される高さ(H)は、真空中での信号波長との関係では1/4に止められており、現実的な信号波長との関係では1/2に止められている。もっとも、コネクタ2の内部は、誘電体と空気(真空とほぼ同じ誘電率)の複合構造である。よって、上記説明は考え方の概要を述べたものであり、実効的な比誘電率(ε)はより小さいと考えてよい。何れにしても、本実施形態では、信号伝送路に占めるコネクタ部分の長さが、信号伝送路を伝搬する信号の波長の数分の1程度の長さに止められており、信号劣化が低減される。
また、図6に示されるように、本実施形態では、モジュール基板5の厚み(t1)が挿入凸部31の厚み(t2)の1/2以下である。すなわち、モジュール基板5上の光電変換部とマザーボード100上の半導体チップとの間の信号伝送路の他の一部を形成するモジュール基板5上のスルーホールの全長が従来に比べて短い。従って、モジュール基板5上の電気伝送における信号劣化が特に低減される。
一方、図6に示されるプラグコネクタ30の挿入凸部31の厚み(t2)は、図2などに示されるレセプタクルコネクタ50の挿入凹部51の幅に応じて任意に決定することができる。また、図6に示される挿入凸部31の厚み(t2)の増減によって信号伝送路の長さが増減することはない。従って、レセプタクルコネクタ50の挿入凹部51の幅が規格などによって規定されている場合、この規格に応じてプラグコネクタ30の挿入凸部31の厚み(t2)を設定することができる。
さらに、プラグコネクタ30の挿入凸部31の厚み(t2)を増加させて、右側第1端子列と左側第1端子列との間のクロストーク防止効果を高めることもできる。具体的には、右側第1端子列と左側第1端子列との間の間隔が、これら端子列内において隣接する2つの第1接続端子34の間の間隔に対して十分に広いことが電気信号のクロストーク防止の観点からは好ましい。そして、図6に示される挿入凸部31の厚み(t2)が増加すれば、右側第1端子列と左側第1端子列との間の間隔が拡大することは自明である。この点、本実施形態では、図3(c)に示される右外側面33aに形成されている第1接続端子34と左外側面33bに形成されている第1接続端子34との間の間隔(D1)は、約1.0mmである。換言すれば、右側第1端子列と左側第1端子列との間の間隔(D1)が約1.0mmである。一方、右側第1端子列内又は左側第1端子列内において隣接する2つの第1接続端子34の間の間隔(D2)は、約0.25mmである。すなわち、間隔(D1)は、間隔(D2)の4倍以上であり、クロストークが十分に防止される。尚、間隔(D1)については図7を参照することによって、より一層明確に理解できる。すなわち、挿入凸部31を挟んで対向する一対の第1接続端子34,34の間の間隔や一対の第2接続端子54,54の間の間隔は場所(挿入方向)によって異なり、一定ではない。一方、クロストーク防止の観点からは、対向する一対の第1接続端子34,34の間の最小間隔が最も重要である。図7に示されるように、上記間隔(D1)は、挿入凸部31を挟んで対向する一対の第1接続端子34,34の間の最小間隔に相当する。
もっとも、図3に示される間隔(D2)は0.25mmに限定されない。例えば、間隔(D2)は、0.20mm以上0.30mm以下の範囲内で適宜変更することができ、間隔(D2)の変更に応じて、間隔(D1)も適宜変更することができる。
また、図3(b)に示される第1接続端子34の配列ピッチ(P1)は、0.45mm以上0.55mm以下であることが好ましく、本実施形態では約0.50mmである。同様に、図4(a)に示される第2接続端子54の配列ピッチ(P2)は、0.45mm以上0.55mm以下であることが好ましく、本実施形態では約0.50mmである。尚、配列ピッチとは、隣接する接続端子の中心間の距離である。
また、図3(b)に示される第1接続端子34の幅(W1)及び図4(a)に示される第2接続端子54の幅(W2)は、0.15mm以上0.30mm以下であることが好ましい。
配列ピッチ、接続端子間間隔及び接続端子幅に関する上記数値は、特に、25Gbit/sec以上の伝送速度,要望されるチャンネル数,インピーダンスの高精度な制御及び製造コストの低減などを実現する上で好適な数値である。
尚、本実施形態におけるプラグコネクタ30とレセプタクルコネクタ50との有効嵌合長は、0.7mm程度である。
以上のような特徴を有する本発明は、光通信モジュールや光コネクタのみでなく、電気通信モジュールや電気コネクタにも適用可能である。特に、本発明は、非常に高い信頼性及び高速性が要求されるスーパーコンピュータやデータセンタ等に用いられる電気通信モジュールや電気コネクタへの適用に適している。尚、本発明が電気通信モジュールや電気コネクタに適用される場合には、図1,図2などに示される光ファイバ3が電気信号伝送用のケーブルに置換される。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。本明細書では、次世代の半導体チップ及び通信モジュールに入出力されるデジタル信号の速度は25Gbit/secになると指摘したが、かかる信号速度は予想される信号速度の一例に過ぎない。もっとも、本発明は、伝送速度が20Gbit/sec以上の高速伝送において顕著な効果を期待できる。
1 通信モジュール
2 通信モジュール用コネクタ(コネクタ)
5 モジュール基板
30 プラグコネクタ
31 挿入凸部
32 フランジ部
33a 外側面(右外側面)
33b 外側面(左外側面)
34 第1接続端子
34a (第1接続端子の)上部
34b (第1接続端子の)下部
35,36 (第1接続端子の)端部
37,57 接続パッド
50 レセプタクルコネクタ
51 挿入凹部
52 底部
53a 内側面(右内側面)
53b 内側面(左内側面)
54 第2接続端子
54a (第2接続端子の)上部
54b (第2接続端子の)下部
55,56 (第2接続端子の)端部

Claims (6)

  1. 通信モジュールに設けられるプラグコネクタと、前記通信モジュールが接続される基板に設けられるレセプタクルコネクタと、から構成される通信モジュール用コネクタであって、
    前記プラグコネクタは、前記通信モジュールが備えるモジュール基板に接続される挿入凸部を有し、
    前記レセプタクルコネクタは、前記挿入凸部が挿入される挿入凹部を有し、
    前記挿入凸部の互いに平行な2つの外側面には、複数の第1接続端子が配列され、
    前記挿入凹部の互いに平行な2つの内側面には、前記第1接続端子が接触する複数の第2接続端子が配列され、
    前記モジュール基板の厚みは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である、
    通信モジュール用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の通信モジュール用コネクタであって、
    前記モジュール基板の厚みが0.25mm以上0.75mm以下である、
    通信モジュール用コネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載の通信モジュール用コネクタであって、
    前記モジュール基板には、信号伝送路の一部を形成する導電路が設けられ、
    前記導電路の、前記モジュール基板の厚さ方向の長さは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である、
    通信モジュール用コネクタ。
  4. 基板に接続される通信モジュールであって、
    モジュール基板が収容された筐体と、
    前記基板に設けられているレセプタクルコネクタに接続されるプラグコネクタと、を備え、
    前記プラグコネクタは、前記レセプタクルコネクタが備える挿入凹部に挿入される挿入凸部であって、前記モジュール基板に接続された挿入凸部を有し、
    前記挿入凸部の互いに平行な2つの外側面には、前記挿入凹部の互いに平行な2つの内側面にそれぞれ配列されている複数の第2接続端子に接触する複数の第1接続端子がそれぞれ配列され、
    前記モジュール基板の厚みは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である、
    通信モジュール。
  5. 請求項4に記載の通信モジュールであって、
    前記モジュール基板の厚みが0.25mm以上0.75mm以下である、
    通信モジュール。
  6. 請求項4又は5に記載の通信モジュールであって、
    前記モジュール基板には、信号伝送路の一部を形成する導電路が設けられ、
    前記導電路の、前記モジュール基板の厚さ方向の長さは、前記挿入凸部の厚みの1/4以上3/4以下である、
    通信モジュール。
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