JP2015197767A - プログラム、電子機器および入力デバイス - Google Patents
プログラム、電子機器および入力デバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015197767A JP2015197767A JP2014074917A JP2014074917A JP2015197767A JP 2015197767 A JP2015197767 A JP 2015197767A JP 2014074917 A JP2014074917 A JP 2014074917A JP 2014074917 A JP2014074917 A JP 2014074917A JP 2015197767 A JP2015197767 A JP 2015197767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- card
- detected
- acquired
- search
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
使用者の現在位置を出発点にする場合には、GPSを利用して位置情報を取得することで現在地点の地図上の座標が判明するので、これを入力情報の一つとして使用することができる。
そして、目的地点の入力は、緯度および軽度で特定できる地図上の座標、住所、駅名、施設名等の地図上において特定可能な位置情報を、携帯端末のキーボード等を利用して入力するか若しくは画面上に表示される候補を選択することで行われる。
また、タッチパネルを利用して情報を入力する手段に関する特許文献2〜特許文献10に記載の技術が知られている。
本発明は電子機器において実行されるプログラムである。このプログラムを適用する電子機器は、表面に対する人体若しくは導電体からなる被検出要素の接触若しくは近接を略同時に複数個検出することができる検出手段および画像表示手段を備えたタッチパル、記憶手段、インターネット接続手段および前記各手段を制御する制御手段を備えている。所謂、スマートフォン、タブレット等の静電容量検知式のタッチパネルを備えた携帯可能な電子機器端末のことである。
本発明に係るプログラムは、一例としてカード型の入力デバイスがタッチパルに接触若しくは近接することによって入力デバイスが有する複数の被検出要素の配置位置を取得するように構成されている。そして、取得した被検出要素の配置位置の組み合わせを識別可能なコード情報に変換し、このコード情報に基づいて地理的情報を前記記憶手段若しくは前記インターネット接続手段を介して接続した情報保持手段から得する。地理的情報とは、緯度および経度で特定できる地図上の座標、住所、駅名、施設名等の地図上における表示位置を特定可能な位置特定情報である。コード情報に関連して取得した地理的情報は、当該プログラムが備える検索手段若しくはインターネット接続手段を介して接続する検索手段を備えたサーバー手段に対し検索条件として出力するように構成されている。また、前記地理的情報には、前記電子機器が備えるGPS手段を用いて取得した現在位置の情報を含めることができ、現在位置と目的位置の2地点を自動的に設定して、道案内や鉄道路線の検索等を行うことができるようになっている。
当該電子機器は、一例としてカード型の入力デバイスがタッチパルに接触若しくは近接することによって入力デバイスが有する複数の被検出要素の配置位置を取得するように構成されている。そして、取得した被検出要素の配置位置の組み合わせを識別可能なコード情報に変換し、このコード情報に基づいて地理的情報を前記記憶手段若しくは前記インターネット接続手段を介して接続した情報保持手段から得する。地理的情報とは、緯度および経度で特定できる地図上の座標、住所、駅名、施設名等の地図上における表示位置を特定可能な位置特定情報である。コード情報に関連して取得した地理的情報は、当該プログラムが備える検索手段若しくはインターネット接続手段を介して接続する検索手段を備えたサーバー手段に対し検索条件として出力するように構成されている。取得した検索結果は当該電子機器が備えるタッチパネルによって表示される。
また、前記地理的情報には、前記電子機器が備えるGPS手段を用いて取得した現在位置の情報を含めることができ、現在位置と目的位置の2地点を自動的に設定して、道案内や鉄道路線の検索等を行うことができるようになっている。
当該入力デバイスは、紙若しくは合成樹脂によって形成されたシート状の基材と、当該基材上に設けた導電層と、当該導電層を設けた基材の表面を覆う被覆層を有している。基材とは、例えば矩形のカードとして形成した場合に、手で掴んでも形態を保持できる程度の剛性を有し、かつ若干の柔軟性を有する入力デバイスの骨格を成す部材である。この基材の一側面に導電層を設けている。当該導電層は、一端側領域において導電性を有する複数の小領域として形成した被検出要素(被検出部)と、他端側領域において導電性を有する広域の領域として略全幅に亘って形成した導電領域と、前記被検出要素と導電領域を電気的に導通させる細幅の線状に形成した接続線によって構成される。被検出部は、タッチパネルの検出部との間で容量結合することで、検出部によって検出される部位であり、他端に設けた広い導電領域は、検出部との容量結合によって被検出要素に移動した電荷とは反対の極性の電荷が移動する部位となっている。また、当該導電領域は、側縁において前記基材と被覆層の間から表出する構造を有し、カードを掴む際に人体と接触できるようになっている。
また、本発明に係る入力デバイスとして形成したカードは、タッチパネルによって検出される被検出要素(被検出部)と接続された導電領域の端面を表出させている。この表出部は、外観上その存在にほとんど気づかない程の薄い肉厚の部分であるからカードのデザインを損なわせることがないものとなっている。そして、使用者がカードを持つ際に表出部に触れることによって、導電領域を介して人体と被検出要素とを接触させタッチパネルによる検出の確実性を高める効果を得ることができる。
図1は、本発明の一形態であるカード1と、当該カード1を使用するための電子機器2としてのスマートフォン型の携帯端末を示している。携帯端末には、画像を表示する表示画面に人体等が触れることによって各種の操作入力を行うことができる所謂タッチパネル(「タッチスクリーン」ともいう)3を有している。タッチパネル3には、画面の表面近接した物体と検出部との間に生じる静電容量の変化を利用することで、人体の指先等の接触を操作入力として検知する方式のものが用いられる。その他、この方式に準じた種々のデバイスが用いられる。
電子機器2の形態には、上記スマートフォン型の携帯端末の他に、デスクトップ型のコンピュータ、ラップトップ型のコンピュータ、その他画像として表示したキーボードに触れることで各種の入力を行うことができるサーフェイス型、タブレット型端末などの各種の装置を利用することができる。
本発明は電子機器2のタッチパネル3にカード1を接触若しくは近接させることで、カード1内に配置した静電容量を保持する薄膜状の複数の導電領域を電子機器2に検出させ、当該検知結果を電子機器2上で実行されるアプリケーションプラグラム(以下単に「アプリケーション」若しくは「プラグラム」という)で利用するための各手段を提供するものである。
電子機器2は当該アプリケーション提供サーバー5より必要なアプリケーションをダウンロードして記憶するとともに、電子機器2が備える上記各手段を使用して所定のアプリケーションを実行するものである。
その他、インターネット上には、電子機器2端末に対して地図情報、宿泊施設情報、飲食店情報、観光関連情報、イベント情報等の各種サービスを提供するサービス提供サイト(サービス提供サーバー)7(7a、7b、7c・・)が存在している。これらのサービス提供サイトは、本発明に係るアプリケーションを搭載した電子機器専用に接地されるものの他、他の一般電子機器に対して情報を提供する汎用性のあるものであってもよい。また、汎用性のあるサービス提供サーバーから情報を取得する場合には、本発明に係る電子機器とサービス提供サーバーとの間にゲート手段8を設けることで、当該ゲート手段8を介してサービス提供サーバーに対する認証を行うとともに、電子機器に対して情報を最適化した後に提供する。当該ゲート手段8は、前記アプリケーション提供サーバー5若しくはコード管理サーバー6の中に設けてもよい。
カード1は紙若しくは合成樹脂シートを基材10として表裏それぞれに印刷層を形成したものである。また、必要に応じて、表面や内層に樹脂フィルムや金属箔の貼り付けが行われる。基材10を含めたカード1を構成する各層は、インクや塗料の発色による文字や画像等により構成された視覚情報の形成、カード1自体の形状を保持するために必要な適度な柔軟性を有した剛性の維持、温度や湿度等の環境変化に対する耐変形性、後述する導電層11の隠蔽などを目的として設けられている。
基材10には、当該基材10に積層される導電層11と、当該導電層11を含めた基材10上に積層されるYMC(B)等の各色のインク若しくは顔料による複数の印刷層12(12a、12b、12c)が形成される。各層からなる印刷層12によって写真、絵、文字や記号が表現される。印刷層12は導電層11の表面を覆う被覆層として構成されているものであり、仕様により紙や合成樹脂製のシートが当該被覆層に加えられる。
図示した導電層11は、タッチパネル3によって検出可能な静電容量を保持する所定の面積(タッチパネルを指先で触ったとときに接触する皮膚の面積程度)を有した複数の被検出部13(13a、13b、13c、13d、13e)と、タッチパネル3による検出を意図しない端縁からカード全長の1/3程度の長さを全幅に亘って有する比較的面積の広い導電領域14と、これら被検出部13と導電領域14を接続する幅の細い接続線15を有するように形成されている。
タッチパネルは、タッチパネルが有する検出部と被検出部13との間に生じる静電容量の変化を検出するようになっている。すなわち、コンデンサにたとえると、タッチパネルの検出部が一方の電極であり、人間の指や導電性物質からなる他方の電極が近接して両電極間に電荷が保持されたことを検知すると、その検出部が存在している部位(タッチパネル上の座標)に何らかの導電性物質が近接若しくは接触しているものと判断するものである。上記のように被検出部13側と導電領域14側との間で電荷の偏りが生じやすくなると、検出部で検出される電荷量の変化も顕著になり検出が容易になる。
また、上記導電領域14の形成に加えて、本実施の形態に係るカード1は、図7(b)に示すように導電層11の基部となる導電領域14の外縁の一部を、表出部14aとしてカード1の側縁から表出するようになっている。
カード1の外縁は、裁断型によって断ち落とされた端面によって構成される。予めカード1の外形を超えた大きさで導電層11を形成しておくことで、外形の裁ち落とし時に端面に導電層11を表出させる訳である。
このように端面に導電層11を表出させたのは、人間がカード1を持つ際に触れることができるからである。人間が導電層11に触れると、導電層11と人体が電気的に導通して大きな容量体を構成するか、若しくは人体が保持する電荷によって導電層11内の電荷が人間側に引き寄せられて電荷の偏りが顕著に生じる。この結果、検出部における検出確度がさらに向上し安定してカード1が有する被検出部を検出できるようになる。しかも、幅の狭い端面であるから、導電層11の表出を使用者に意識させることがないという利点がある。本実施の形態に係るカード1は、上記観点からカード1の端面に導電層11を表出させている。
図4(b)は、前記30カ所の配置可能位置から選定された5カ所に被検出部13(13a、13b、13c、13d、13e)を設けるとともに、導電領域14および当該導電性領域14と各被検出部13を電気的に接続する接続線15を設けた様子を表した説明図である。接続線15は、被検出部13と導電性領域14および導電性領域14同士の配置関係に応じて被検出部13同士を結ぶようになっている。
図4(b)に示した例では、被検出部13として金属箔で構成される直径8mmの導電部を1番、15番、18番、20番、29番の位置に配置している。
また、導電領域14には被検出部13の配置によって決定される固有の識別番号S/Nが付されている。識別番号S/Nと被検出部13の配置は対応しており、これによってカード1に搭載されている情報の管理を行うことができるようになっている。
これに、カードの管理符号として二進数的な00,01,10,11を最終桁に付加すると、(1000 0000 0000 0010 0101 0000 0000 1000)のような32桁(32ビット)の数列として表すことができる。32桁の二進数の数列は、さらに0〜Fを用いた16進数によって表すことができる。上記32桁の数列の場合、これを16進数で表すと80025008と表することができ、本実施の形態ではこの数列を識別番号S/Nとしている。
被検出部を設けたカード1をタッチパネル3上に載置すると、電子機器2は接触した手の指先を検出するのと同様に被検出部の位置を検出しその座標を取得する。マルチタッチ方式のタッチパネルを有する電子機器では、略同時(短時間内)に5カ所の被検出部の中心位置座標を取得することができる。本発明に係るアプリケーションは取得した座標に基づいて前述のコード情報を生成し、当該コード情報を利用して各種の処理を行うようになっている。
当該初期画面には、システムの総称を表すタイトル20、タッチカードを重ね合わせるタッチパネル3上の領域を示すガイドライン21(21a、21b、21c)、ガイドライン21内にカード1を重ね合わせることを促すイラスト画22および説明文23が表示されている。また、タッチパネル3の下辺部には、当該アプリケーションに指示を与えるGUI(graphical user interface)として形成されたメニュースイッチ画像が表示されている。以下、使用者によって操作されるスイッチ画像を「GUI」、「GUIスイッチ」、「GUIメニュー」等と称する。
使用言語は英語に設定されており、当該アプリケーションの使用言語を英語から異なる言語に変更する場合に操作する日本語、韓国語、中国語、ロシア語を選択する言語選択GUI24がそれぞれ設けられている。
図5(b)は、電子機器3の画面(タッチパネル3)上に表示されているガイドライン21(21a、21b、21c)内にカード1を重ね合わせた状態を表している。ガイドライン21に囲まれた検出エリア25上にカード1が重ね合わされると、カード1に搭載されている複数の被検出部13がタッチパネル3によって検出される。
一般的なスマートフォンの場合、搭載されている液晶や有機ELパネルが有する解像度とほぼ同じ分解能で検出座標の取得が可能である。これにより、画面上に表示させたある形状のGUIに、当該GUIと同形状の検出範囲を重ねて配置することができ、画像であるGUIが押されたかどうかを検出デバイスによって検知することができる。また、指が触れた部分を検出デバイスによって検知し、検出した部分と同位置の画面上に触れた位置を表示するという処理も可能となっている。これは、画像の解像度と検出の解像度がほぼ一致していることによって可能になっている。
図6(b)は、タッチパネル3の検出エリア25上にカード1の被検出領域16を重ね合わせた状態を表している。実際には被検出部13はカード内に積層されており、検出範囲もプログラム処理によって設定されているものであるため視覚的には見ることができないが、同図では説明のために被検出部および検出範囲を点線で示している。
図6(b)に示した例で説明すると、5カ所の被検出部13a、13b、13c、13d、13eの各中心位置a、b、c、d、eの座標で特定される位置に、各被検出部が配置されているものとして認識される。
なお、上記のズレが一定程度を超えて同時に5個の被検出部が検出できない場合にはカード1が有するコード情報を取得せず、本体に設けられている終了スイッチが押されるまで検出処理を継続する。
図7に示した各図は本システムに用いるカード1の裏面を表したものであり、一例として52枚+ジョーカー2枚の54枚で一組を構成するトランプカードの一部を示したものである。
各カード1の裏面角部には、スートと称されるスペード、ハート、クローバー、ダイヤおよびジョーカーであることを表すマーク表示部30と、カードのランクを表すA、1,2・・・・JQKからなる文字を表示するランク表示部31が設けられている。54枚のカードは、これらマーク表示部30、ランク表示部31を利用してポーカー等のトランプ遊戯を行うことができるようになっている。カード1の表面には、カード裏面の記載内容が特定できないように全て同一の絵柄が印刷されている。
各カードの大半は、共通のフォーマットに従って情報の配置位置が決定される。図示した例では、上端(先端)側の一領域にカードの主用途であるタイトルを表すタイトル表示部33を有し、その下に前記タイトルに関連した写真若しくは絵による描画部34が設けられている。タイトルに関連する写真若しくは絵というのは、タイトルが場所であればその場所を撮影若しくは描写したもの、建物や物であればその建物や物を撮影若しくは描写したもの、宿泊、飲食といった抽象的な内容であればこれらをイメージさせる写真若しくは描画である。
前記外国語表示部35の下には、当該カードを使用するアプリケーションのダウンロードサイトのURL情報を記録した二次元コード36と、当該カード1の使用方法等を記載した説明文37を設けている。
当該説明文37の下には、後述するアプリケーションを起動した際に電子機器上において選択可能に表示されるメニュースイッチ(機能指示GUI)38と同デザインの絵柄が設けられている。
また、カード1の下端(末端)には、当該カードのシリアル(S/N)ナンバーを表示したナンバー表示部39が設けられている。このように、アプリケーションを起動した電子機器3に体してカード1を接触させて内蔵するコードを認識させると、アプリケーションが用意するメニューに従って様々な情報を使用者に提供することができるようになっている。
図8に示すように、画面上には、所定の機能を実行するための複数のGUIスイッチ40(40a、40b、40c、40d)が設けられている。そして、各GUIスイッチに触れることによって、各GUIスイッチに設定された処理を実行する。その結果として、現在位置から当該「雷門」までのルート検索を行い電子機器上に表示したり、歩行時、電車使用時、車両使用時におけるナビゲーション手段として「雷門」を到達地とした画像や音声によって案内をするようになっている。現在位置の取得は、電子機器本体が備えているGPS手段を起動して取得する。
GPSを利用して取得した現在地を検索条件の一つとして設定し、カードから取得した情報から「雷門」に対応する住所若しくは座標を検索条件の一つとして設定し、例えばグーグル・インコーポレイテッド 社が提供している「Googlemap」(Googleはグーグル・インコーポレイテッドの登録商標)等にこれらの検索条件を適用することでナビゲーションや各種の情報表示を行うようになっている。
「寿司」カード1bは被検出部13の配置によって構成される(0100 0000 0010 0000 0100 1000 0000 1000)のコード配置を有しており、これにより40204808のS/Nナンバーを有している。「宿泊カード」1cはホテル(0100 0010 0000 0000 0100 1000 0000 1000)のコード配置を有しており、これにより42004808 のS/Nナンバーを有している。「成田国際空港」カード1dは(0100 1000 0000 0000 0100 1000 0000 1000)のコード配置を有しており、これにより48004808のS/Nナンバーを有している。これら各S/Nナンバーは、それぞれコード情報を示す文字列としてカード上において視認可能な情報として設けられている。
図9(b)は、車両により移動した場合の、現在地から「雷門」(目的地)までのルート検索を行った結果を表している。この場合も複数のルート候補が生成され、何れかを選択すると詳細な地図や案内表示などが行われるようになっている。
一例として、一つの候補を選択すると図9(d)に示すような、乗車駅までの道案内、乗車駅と発車時刻、降車時刻と降車駅、降車駅から目的地までの道案内を詳細に示すことができる。また、地図上に移動例路を表したければ、図9(e)に示すような表示が可能である。
また、他のメニュースイッチに触れることで、検索地点周辺以外の寿司店を検索して電子機器上に表示できるように構成する。検索地点周辺以外の飲食店を検索する場合には、飲食店情報提供サイトが提供する口コミによる評判等のランキングの上位から情報を提供するようにすることも可能になっている。その他、外国人観光客向けに「寿司」の食べ方等を説明した動画や風俗、風習を紹介するような動画を掲載した動画視聴サイトに接続するGUIスイッチを設けてもよい。
この場合、後述するアプリケーションに対して「宿泊」と記載したカード1cを適用すると、現在位置付近における宿泊施設を宿泊情報提供サイトの機能を利用して検索し、当該宿泊情報提供サイトの機能を利用して検索結果を提供するように構成する。また、上記飲食店情報と同様に、口コミによる評判に基づいたランキングに基づいた情報の提供や、宿泊料の価格帯毎に抽出された情報の提供を行う。上記検索結果は、宿泊情報提供サイトの閲覧機能を利用する他、電子機器に搭載するアプリケーションが宿泊情報提供サイトから情報を取得して表示するようにしても差し支えがない。また、検索地点周辺以外の宿泊施設を検索して表示する場合も同様である。
後述するアプリケーションに対して空港名を記載したカード1dを適用すると、現在位から空港に至る交通手段の表示や案内を電子機器上に表示できるようになっている。その他、当該空港の説明や、付近の飲食店、周辺施設を検索して電子機器上に表示できるようになっている。提供する情報の多くは、インターネット上で提供している検索サービスを利用することができ、当該検索サービスにカードから読み取った情報と、アプリケーションで指定(選択)された情報に基づいて検索された情報を使用者に提供できるものとなっている。
アプリケーションを起動(ステップS1)すると前記図5(a)に示した初期画面を表示する。当該初期画面には、一例としてカード1を接触させる領域を示すガイドライン21(21a、21b、21c)を表示し、この領域を検出エリア25として設定しカードを使用したコード情報の入力を待機する。
言語選択GUI24には、一例として図8に示すように日本語24d、韓国語24c、中国語24b、ロシア語24a等の言語選択GUIが用意されている。使用者は言語選択GUI24を利用して適宜の言語を選択することができ、選択されたGUIに応じて画面に表示される言語を切り替える処理を行う(ステップS3)
また、機能GUI26には一例として図8に示すように「BACK」26c、「S/N」26b、「HELP」26a等の機能GUIが用意されている。「BACK」は表示画面を前画面に戻す処理を行い、「S/N」はカードに表示されているコード情報を手動操作で入力させる処理を行うものである(ステップS4)。コード情報の手動操作による入力機能は、カードの破損や何らかの不具合によって検出エリア25を用いたコード情報の検出ができない場合に備えて設けられているものである。しかしながら、読み取りの不具合に関わらず手動操作による入力を行いたい使用者もいるので、当該GUIはカードの読み取り待機中はいつでも使用できるようになっている。
前記ステップS3からステップS5までの処理は、何れかの操作や入力が行われるまで、検出を繰り返すループ処理を行い、所定時間が経過しても入力が行われない場合には、当該アプリケーションを終了し(ステップS6)電子機器3は他のアプリケーションの起動を待つ通常の初期画面に戻る。
コード対応情報は、当該アプリケーションがデータとして保持しているものである。なお、コード対応情報の容量が大きい場合には、アプリケーション提供サーバー5若しくはコード管理サーバー6にデータを保持し、必要に応じてこれらのサーバーから取得する。また、前記機能GUIである「S/N」26bを用いてコード情報の入力が行われた場合も同様にコード対応情報が取得される。
コード対応情報は、それぞれのカードに付与するコンテンツの種別(カテゴリー)によって異なるものであるが、種別の一つは前述したカード1aのような地図上において位置の特定が可能な場所、建物、施設、駅といった目的とするものの位置に関連するものがある。代表的なものは、カードに表示されている場所を目的地とする道案内である。この道案内には、徒歩、自動車や鉄道等の利用等に適した情報が提供される。
次に、前記GPSより取得した現在位置座標を現在位置に設定し、カード1aの読み取りによって取得した「雷門」の位置座標を目的地として設定し、前述したGooglemapの機能を利用するライブラリを記述したナビゲーション処理を実行する(ステップS10)。
そして、この2地点に関連する地図情報やルート案内情報などを図2の「地図アプリケーション提供サイト」7bから取得し表示する(ステップS11)。
当該処理を終了する場合や他のカードを使用する場合には、所定のスイッチを操作することで上記の処理を終了し初期画面に戻る(ステップS12)。
このように本発明に係る電子機器(アプリケーション)は、行き先の名称や住所を入力することなく、カードを用いることによって(若しくはカードに表示された情報を用いることによって)、目的地までのルート表示やナビゲーション機能を実施できるものとなっている。
宿泊情報提供サイト7bの仕様に応じて検索条件を決定する(ステップS14)。宿泊情報提供サイト7bが緯度経度からなる座標の使用を許容している場合にはGPSより取得した現在位置座標をそのまま使用し、住所が必要であれば現在位置座標に基づいて予め住所を検索した上で、宿泊情報提供サイト7bが提供するプログラムを利用し(ステップS15)、その結果を電子機器上に表示する(ステップS16)。
宿泊情報提供サイト7bが提供する情報量が豊富であり、細かく検索条件を設定することもできる。このため、前記現在位置情報を利用した後は、本発明に係るアプリケーションから離脱して宿泊情報提供サイト7bが提供するサービスに移行し、当該宿泊情報提供サイト7bが提供するシステムによって情報の表示や再検索を行うようにしても良い。
次いで、当該現在位置座標に基づき対応する住所を取得する。住所は前述したGooglemapを利用するライブラリを使用して得ることができる。このように得られた住所を検索条件として設定し(ステップS18)、アプリケーション提供サーバー5内に設けたデータベースを検索する(ステップS19)。
飲食、宿泊といった目的が明確な検索もあるが、そのようなカテゴリーに属さない情報も多数ある。アプリケーション提供サーバー5内には、このような情報を蓄積しておき、近隣の住所が検索された際に利用者に提供する(ステップS20)。また、提供する情報が内場合には、ウエブサイトの検索する条件として取得した住所を利用し、そのままウエブサービスに移行し当該アプリケーションの処理を終了するようにしてもよい。
飲食店情報提供サイト7cの仕様に応じて検索条件を決定する(ステップS22)。飲食店情報提供サイト7cが緯度経度からなる座標の使用を許容している場合にはGPSより取得した現在位置座標をそのまま使用し、住所が必要であれば現在位置座標に基づいて予め住所を検索した上で、飲食店情報提供サイト7cが提供するプログラムを利用し(ステップS23)、その結果を電子機器上に表示する(ステップS24)。
宿泊情報提供サイト7bが提供する情報量が豊富であり、細かく検索条件を設定することもできる。このため、前記現在位置情報を利用した後は、本発明に係るアプリケーションから離脱して飲食店情報提供サイト7cが提供するサービスに移行し、当該飲食店情報提供サイト7cが提供するシステムによって情報の表示や再検索を行うようにしても良い。
本発明は、特に訪れた国の言語を知らない外国人観光客が利用する場合に高い利便性を発揮する。外国人観光客は、観光地の情報をガイドブックやスマートフォン等を利用して取得することができる。当然ながら外国人観光客が利用するガイドブックやスマートフォン用のアプリケーションは、当該外国人観光客の母国語若しくは英語を使用したものである。
本発明は、外国人観光客が持参してきたガイドブックにも掲載されている「ASAKUSA」のカードを使うだけで現在位置と目的位置の設定を半自動的に行い、慣れない名称等の入力を伴うことなく常日頃使用している「Googlemap」等のナビゲーション用アプリケーションを利用して目的地までの移動経路を知ることができる。
また、本発明に係る上記カードは、一例としてトランプとして使用できる絵柄や文字、数字を印刷することで52+ジョーカーを一組とするトランプカードとして形成することができる。こうすることにより、道案内や観光地情報の提供ができるカード遊戯具に利用可能である。
2 電子機器
2a 制御手段
2b 記憶手段
2c 通信手段(通信IF)
2d GPS受信機
3 タッチパネル(タッチスクリーン)
5 アプリケーション提供サーバー
6 コード管理サーバー
7(7a、7b、7c) サービス提供サイト(サービス提供サーバー)
8 ゲート手段
10 基材
11 導電層
12(12a、12b、12c) 印刷層
13(13a、13b、13c、13d、13e) 被検出部
14 導電領域
15 接続線
16 被検出領域
21(21a、21b、21c) ガイドライン
22 イラスト画
23 説明文
24 言語選択GUI
26 機能GUI
25 検出エリア
30 マーク表示部
31 ランク表示部
32 情報表示部
33 タイトル表示部
34 描画部
35 外国語表示部
36 二次元コード
37 説明文
38 メニュースイッチ(機能指示GUI)
39 ナンバー表示部
40(40a、40b、40c、40d) GUIスイッチ
41 タイトル表示
42 対応画像
Claims (7)
- 電子機器において実行されるプログラムであって、
前記電子機器は、表面に対する人体若しくは導電体からなる被検出要素の接触若しくは近接を略同時に複数個検出することができる検出手段、画像表示手段を備えたタッチパル、記憶手段、インターネット接続手段および前記各手段を制御する制御手段を備え、
前記プログラムは、前記タッチパルに接触若しくは近接した複数の位置に配置された被検出要素の位置を取得し、
前記取得した被検出要素の配置位置の組み合わせに対応して記憶されている地理的情報を前記記憶手段若しくは前記インターネット接続手段を介して接続した情報保持手段から取得し、
当該取得した地理的情報を、当該プログラムが備える検索手段若しくはインターネット接続手段を介して接続する検索手段を備えたサーバー手段に対する検索条件として出力するように構成したことを特徴とするプログラム。 - 前記地理的情報が、緯度および経度で特定できる地図上の座標、住所、駅名、施設名等の地図上における表示位置を特定可能な位置特定情報であることを特徴とする請求項1記載のプログラム。
- 前記地理的情報には、前記電子機器がGPS手段を用いて取得した現在位置に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のプログラム。
- 表面に対する人体若しくは導電体からなる被検出要素の接触若しくは近接を略同時に複数個検出することができる検出手段および画像表示手段を備えたタッチパル、記憶手段、インターネット接続手段および前記各手段を制御する制御手段を有し、
前記タッチパネルに接触若しくは近接した複数の被検出要素の配置位置を取得し、
前記取得した被検出要素の配置位置の組み合わせに対応して記憶されている地理的情報を前記記憶手段若しくは前記インターネット接続手段を介して接続した情報保持手段から取得し、
当該地理的情報を、検索する情報の基点若しくは移動する際の到達地点(行き先)とする検索条件を設定し、当該検索条件を当該プログラムが備える検索手段若しくはインターネット接続手段を介して接続する検索手段を備えたサーバー手段に対して出力するように構成したことを特徴とする電子機器。 - 手で持つことができる程度の外形に形成されたシート状の入力デバイスであって、
紙若しくは合成樹脂によって形成されたシート状の基材と、当該基材上に設けた導電層と、当該導電層を設けた基材の表面を覆う被覆層を有し、
前記基材の一端側領域において導電性を有する複数の小領域として形成した被検出要素と、他端側領域において導電性を有する広域の領域として略全幅に亘って形成した導電領域と、前記被検出要素と導電領域を電気的に導通させる細幅の線状に形成した接続線によって前記導電層を構成し、
前記導電領域の側縁を、前記基材と被覆層の間から表出させたことを特徴とする入力デバイス。 - 外形が略矩形のカード形状を成すことを特徴とする請求項5記載の入力デバイス。
- 前記被検出要素が、直径4mmの円を上回りかつ直径20mmの円を超えない外形を有する円形状、楕円形状、多角形状に形成されていることを特徴とする請求項5若しくは請求項6記載の入力デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074917A JP2015197767A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | プログラム、電子機器および入力デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074917A JP2015197767A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | プログラム、電子機器および入力デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015197767A true JP2015197767A (ja) | 2015-11-09 |
Family
ID=54547409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014074917A Pending JP2015197767A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | プログラム、電子機器および入力デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015197767A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018045509A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 富士通株式会社 | 端末装置、特殊操作制御方法および特殊操作制御プログラム |
JP2018084889A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | カシオ計算機株式会社 | 操作シートおよび情報端末 |
WO2018174109A1 (ja) | 2017-03-20 | 2018-09-27 | 株式会社I・Pソリューションズ | 薄板状の装置 |
JP2020013515A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | Zホールディングス株式会社 | 情報制御プログラム、情報制御方法および情報制御装置 |
WO2021047131A1 (en) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | Cheung Yat Fei | Substrate with electrically conductive pads that are readable by touchscreen device |
JP2021092959A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | ビッグローブ株式会社 | 端末制御システム、端末制御方法、制御サーバ及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009036725A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 拠点網を活用した経路案内システム及び方法 |
JP2012099093A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-05-24 | Ag Ltd | タッチパッド用の入力デバイス、プログラム、データ処理方法およびデータ処理装置 |
JP2013529800A (ja) * | 2010-06-11 | 2013-07-22 | プリンテクノロジクス ゲーエムベーハー | 情報を取得するための容量性情報担体を備えるシステム |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014074917A patent/JP2015197767A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009036725A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 拠点網を活用した経路案内システム及び方法 |
JP2013529800A (ja) * | 2010-06-11 | 2013-07-22 | プリンテクノロジクス ゲーエムベーハー | 情報を取得するための容量性情報担体を備えるシステム |
JP2012099093A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-05-24 | Ag Ltd | タッチパッド用の入力デバイス、プログラム、データ処理方法およびデータ処理装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018045509A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 富士通株式会社 | 端末装置、特殊操作制御方法および特殊操作制御プログラム |
JP2018084889A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | カシオ計算機株式会社 | 操作シートおよび情報端末 |
WO2018174109A1 (ja) | 2017-03-20 | 2018-09-27 | 株式会社I・Pソリューションズ | 薄板状の装置 |
KR20190129958A (ko) | 2017-03-20 | 2019-11-20 | 가부시키가이샤 아이피 솔루션즈 | 박판상의 장치 |
JP2020013515A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | Zホールディングス株式会社 | 情報制御プログラム、情報制御方法および情報制御装置 |
WO2021047131A1 (en) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | Cheung Yat Fei | Substrate with electrically conductive pads that are readable by touchscreen device |
US11526682B2 (en) | 2019-09-11 | 2022-12-13 | Yat Fei CHEUNG | Substrate with electrically conductive pads that are readable by touchscreen device |
JP2021092959A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | ビッグローブ株式会社 | 端末制御システム、端末制御方法、制御サーバ及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6580703B2 (ja) | モバイルデバイスの現在の地理的ロケーションに関連付けられたロケーションエンティティの曖昧性解消のためのシステムおよび方法 | |
JP2015197767A (ja) | プログラム、電子機器および入力デバイス | |
US10007664B2 (en) | Systems, methods and apparatus for dynamic content management and delivery | |
US20170328730A1 (en) | Dynamic map synchronization | |
TW494323B (en) | System and method for locating on a physical document items referenced in another physical document | |
US9702706B2 (en) | Facility wayfinding system | |
JP7032277B2 (ja) | アイテム選択の曖昧性を解消するためのシステムおよび方法 | |
US8478516B2 (en) | Method and system for providing navigation assistance on a mobile device | |
US20150046088A1 (en) | Method and system for managing itinerary | |
US9918193B1 (en) | Hybrid electronic navigation and invitation system | |
EP2993639A1 (en) | Method of sharing information through map service and electronic device therefor | |
US20140019378A1 (en) | Evaluation system, method, and computer-readable recording medium | |
US20160210271A1 (en) | Information processing terminal and information processing method | |
JP7090779B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム | |
CN107622372B (zh) | 作业辅助装置、作业辅助方法及计算机可读取记录介质 | |
JPH0850594A (ja) | 情報処理装置 | |
TW201404219A (zh) | 基於位置的應用程式提供模組及其方法 | |
US20160196241A1 (en) | Information processing device and information processing method | |
JP6644945B1 (ja) | 情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラム | |
CN104182446A (zh) | 资料搜寻方法及行程规划方法 | |
WO2016133091A2 (ja) | コンテンツ作成装置、コンテンツ再生装置、及びプログラム、並びにコンテンツ作成及び再生システム | |
US10878455B2 (en) | Enhancing marketing efforts by associating locations, media, or other information with a coded, geotagged icon | |
US10157300B2 (en) | Information provision system, communication terminal, and information provision program | |
KR101658906B1 (ko) | 대중교통 수단의 운행 정보 제공 장치 및 그 동작 방법 | |
JP2018064130A (ja) | 現在地確認システム及びnfcタグ又は二次元コード付きシート状製品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171107 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180510 |