JP2015196747A - アルコール溶液のゲル化剤 - Google Patents

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【課題】アルコール溶液を増粘し、高濃度のアルコール溶液をゲル化することができるゲル化剤及びそのゲル化剤を含むゲル状組成物の提供。
【解決手段】アシタバから水溶性溶媒にて抽出した抽出液であるゲル化剤であり前記ゲル化剤はその分子量が1000以上、好ましくは10000以上の抽出、分画したものが良く、分子量1000以下の成分は分画、分離、除去された前記抽出物であることが好ましいゲル化剤。香粧品向けには製剤に対して粘性を付与し、垂れにくくし、長時間塗布面上に保持することが可能であり、清涼感を得るための組成物、殺菌効果を得るための組成物、アルコール溶解性成分を肌或いは頭皮、頭髪等に付着させる組成物を得るゲル化剤。また、食品向けには、アルコールを含む飲料についてゲルを形成することにより、ゼリー様の独特な口当たり、風味及び食感特性を得るアルコール含有飲料を実現できるゲル化剤。
【選択図】図1

Description

本発明は、アルコール溶液をゲル化することに特徴のあるゲル化剤であり、そのゲル化剤を含有する皮膚外用剤、食品に関する。
従来より、水又は油をゲル化するゲル化剤として、水溶性高分子化合物や1,2−ヒドロキシステアリン酸、粘土鉱物、エラストマーシリコーンなどの多数の物質が知られており、これらの物質をゲル化剤として含むゲル状組成物が報告されている。(例:特許文献1)一方、アルコールやポリオールなどの極性の高い有機媒体を高濃度で含む溶液をゲル化するゲル化剤は少なく、アルコール溶液をゲル化する素材としては、食品用途ではデキストリン、ジェランガムなどの多糖類が飲料のゲル化剤として利用されており(特許文献2)、香粧品または皮膚科学用処方物ではヒドロキシエチルセルロースやヒドロキシプロピル化グァーガム、キサンタンガム、タマリンドガムなどが用いられる。しかし市場で入手可能な多くのアルコールゲル化剤は高濃度のアルコールをゲル化することができず化学的に不安定である。アルコールのゲル化が困難なのは、ゲル化剤が溶媒中に溶解することなくミクロに分離してネットワークを形成するという、ゲル化特有のメカニズムに対し、アルコールは、炭化水素などの極性の低い化合物や水などの非常に極性の高い化合物も溶解可能な特性を有していることが原因である。そのため、高濃度のアルコールを安定してゲル化できる素材が求められている。
特開2001−11281 特開2012−157370
本願発明は、アルコール溶液に対し優れたゲル化能を有するゲル化剤、及びそのゲル化剤を含むゲル状組成物を提供することを課題とする。
本願発明者が上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、全く偶然ではあるが、セリ科シシウド属のアシタバの抽出液にアルコール溶液を加えた際、アシタバ抽出液とアルコール溶液の混合物の粘性が向上し、ゲル化が起こる。そしてアルコールの特定濃度域で特に効果が顕著であるという知見を得た。
このような知見をもとに、本発明者はアシタバ抽出液をゲル化剤として、種々の実験を試みたところ、ゲル強度は種々のゲル強度に制御できること、各種ゲル状化粧品、ゲル状食品などを製造するためのゲル化剤として有用であることなど特性を見出し、本願発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、アシタバ抽出液をアルコール溶液のゲル化剤として用い、アシタバ抽出液とアルコール溶液を含有することを特徴とする外用剤および食品を提供する。
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、香粧品向けに高濃度のアルコールを含有する製剤、例えば清涼感を得るための組成物としての用途、殺菌効果を得るための組成物としての用途、アルコール溶解性の有効成分を肌あるいは頭皮、頭髪に付着させるための組成物としての用途に関し、製剤に対して粘性をもたせることで垂れにくくし、長時間塗布面上に保持することが可能である。食品向けに高濃度のアルコールを含む飲料についてゲルを形成することにより、ゼリー様の独特な口当たり、風味及び食感特性を得るアルコール含有飲料を実現できる。本発明の実施品は例えば非ゲル化ハイドロコロイド類であるカルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、ポリエチレングリコールアルギナートを使用して製造した飲料から得られる口当たり、風味及び食感とは明らかに区別される。
各抽出液のアルコールゲル化能
本発明に用いるアシタバは、セリ科(Apiaceae)シシウド属(Angelica) アシタバ(Angelica keiskei)である。使用される部位は特に限定されない。葉、花、根、全草等が用いられるが、特に葉が好適である。評価試験では葉を用いているが、その他の部位でも同様の効果が得られた。
アシタバを抽出する際に用いる溶媒は、例えば、水又はメチルアルコールやエチルアルコール等の低級1価アルコール、グリセリンやプロピレングリコールおよび1,3−ブチレングリコール等の液状多価アルコール、アセトンやメチルエチルケトン等のケトン、酢酸エチルなどのアルキルエステル、ベンゼンやヘキサン等の炭化水素、ジエチルエーテル等のエーテル類、ジクロルメタンやクロロホルム等のハロゲン化アルカン等の水溶液を用いることが出来る。好適には化粧品や食品素材として適用する観点として、水又はエチルアルコール、もしくは1,3−ブチレングリコールの水溶液が例示される。エチルアルコールおよび1,3−ブチレングリコール水溶液の濃度については、50%以下の水溶液が好適であり、特に25%以下の水溶液が好適である。
本発明に用いることのできるアシタバ抽出液の抽出方法は特に限定されないが、例えば乾燥したものであれば質量比で1〜1000倍量、特に10〜100倍量の溶媒を用い、0℃以上、特に20℃〜40℃で1時間以上、特に3〜7日間行うのが好ましい。また、60〜100℃で1〜2時間、加熱抽出しても良い。
本発明のゲル化とは、液状の溶媒に対し粘性を付与することおよび固形化することを指す。
本発明のゲル化剤は抽出された溶液のまま用いても良いが、さらに必要により、濾過・活性炭等の処理をして不純物を取り除く処理を施したり、濃縮、脱色したものを適宜使い分けて用いることが出来る。乾燥物を用いる場合は、溶媒で分散溶解した上で用いることができる。
本発明のゲル化剤は抽出された溶液のまま用いても良いが、さらに分子量で分画したものを用いることもできる。分子量としては、ゲル化性能の観点から、1000以上の画分が好ましく、特に好ましくは10000以上の画分が好ましい。分子量1000以下の画分では、ゲル化することができなかった。本発明のゲル化目的に関し不要な分子量1000以下の低分子量の成分は、通常行われるゲル濾過、限外濾過、脱塩など各手法により適宜分離することができる。
本発明のゲル化剤を用いてアルコール溶液をゲル化するためには、本発明のゲル化剤にアルコールまたはアルコール溶液を添加し、室温で撹拌することによりゲル化することができる。なお、ゲル形成方法としては、室温で弱撹拌でも十分に実施可能だが、ゲル化時に必要に応じて加圧、加熱、強撹拌など物理的負荷を加えた後に常温常圧へ戻す方法も利用可能である。
本発明のゲル化剤を用いてアルコールをゲル化するには、ゲル化するアルコール純分の質量に対し、ゲル化剤の蒸発乾燥分に換算して0.01〜20.0質量%が好ましく、特に0.1〜10.0質量%の範囲が最適である。
本発明の皮膚外用剤には本発明のゲル化剤以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、たとえば、油脂、ロウ類、炭化水素油、エステル油、高級アルコール、シリコーン油、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、保湿剤、界面活性剤、水溶性高分子、増粘剤、粉体、皮膚保護剤、美白剤、シワ改善剤、老化防止剤、植物抽出物、防腐剤、消炎剤、pH調整剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、安定化剤、香料、色素、顔料等などを必要に応じて適宜配合することができる。
本発明の食品には本発明のゲル化剤以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、通常飲料や食品等に用いられる成分、たとえば、糖類、アミノ酸類、脂質、高級アルコール、シリコーン油、界面活性剤、水溶性高分子、増粘剤、粉体、植物抽出物、甘味料、酸味料、ミネラル、食酢などの有機酸、炭酸、防腐剤、pH調整剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、安定化剤、香料、色素、果汁、野菜汁などを必要に応じて適宜配合することができる。
<実施例>
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。また、特記しない限り配合量は質量%で示す。
<評価基準>
ゲル化を評価する場合、容器を倒立状態にしても落下しない場合を「ゲル化:◎」、ゲル化能があるが流動性があり倒立状態で一部落下する場合を「弱ゲル化:○」、流動性はあるが粘性が向上している場合を「増粘:△」、流動性があり、粘性も向上していない場合を「ゲル化しない:×」と定義し評価した。
<アシタバゲル化剤の抽出溶媒によるゲル化能の評価試験>
抽出溶媒の種類が本発明のゲル化剤によるゲル化能に与える影響を確認した。アシタバ葉の乾燥粉末1.5gに10倍質量の抽出溶媒を加え分散後、80℃で2時間抽出した。抽出溶媒として、水、1,3−ブチレングリコール水溶液、エチルアルコール水溶液を用いた。[表1]に各抽出液番号と抽出液の固形分の比率を示す。
上記アシタバ抽出液に99.5%のエタノールを等質量混合し、ゲル化能を評価した。結果を表2および図1に示す。
<結果>
50%の1,3−ブチレングリコール水溶液(50%1,3−BGaq)、および50%のエタノール水溶液(50%EtOHaq)で抽出した抽出液で粘性の向上を確認した。特に水抽出液、25%の1,3−ブチレングリコール水溶液(25%1,3−BGaq)、および25%のエタノール水溶液(25%EtOHaq)で抽出した抽出液でゲル化が顕著であった。また、実質的に水を含まない溶媒で抽出した場合にはゲル化能は確認出来なかった。
アルコールとアシタバ抽出液の混合比率を変えてゲル化能を確認した。抽出液は抽出液No.1アシタバ抽出液を用い、アルコールとしては、化粧品及び食品で普遍的に利用される1,3−ブチレングリコールを使用し、[表3]の質量比率で混合した。なお、前述の評価基準に従い評価した。
<結果>
アシタバ抽出液は、1,3−ブチレングリコール:抽出液No.1が8:2〜4:6つまりアルコールの終濃度が40%〜80%に対し、良好な結果が得られた。
アシタバ抽出液の、各種アルコール溶液に対するゲル化能を確認した。抽出液は抽出液No.1及びNo.5のアシタバ抽出液を用いた。

アルコールは、99.5%のメタノール、99.5%のエタノール、1,3−ブチレングリコールを用いた。各アシタバ抽出液と各アルコールを表4のごとく質量比1:1で混合した。結果を表4に示す。なお、前述の評価基準に従い評価した。
<結果>
アシタバ抽出液は、メタノール、エタノール、1,3−ブチレングリコールいずれのアルコール種に対しても、良好なゲル化能を示すことが確認された。
<アシタバゲル化剤の分子量確認試験>
抽出液No.1を限外濾過し、分子量10,000以上画分、1,000以上画分および1,000以下画分のゲル化能を比較した。得られた画分に等質量の99.5%エタノールを添加・混合し、ゲル化能を評価した。結果を表4に示す。
<結果>
アシタバ抽出液は、分子量10,000以上画分、1,000以上画分においてゲル化能を確認したが、1,000以下画分でゲル化することができなかった。
<処方例1> モイスチャージェル (質量%)
アシタバ抽出液乾燥物 2.0
1,3−ブチレングリコール 40.0
PEG1500 8.0
POE(15)オレイルアルコールエーテル 1.0
防腐剤 適量
退色防止剤 適量
色剤 適量
キレート剤 適量
香料 適量
精製水 残部
合計 100
<処方例2> アフターシェイービングローション (質量%)
アシタバ抽出液乾燥物 2.0
エチルアルコール 55.0
POE硬化ヒマシ油エステル 1.0
香料 適量
殺菌剤 適量
紫外線吸収剤 適量
精製水 残部
合計 100
<処方例3> ヘアトニック (質量%)
アシタバ抽出液乾燥物 2.0
エチルアルコール 60.0
オキシエチレン硬化ヒマシ油 (E.O 60モル) 0.5
グリセリン 3.0
メントール 0.2
香料 適量
精製水 残部
合計 100
<処方例4> ヘアリキッド (質量%)
アシタバ抽出液乾燥物 2.0
エチルアルコール 50.0
ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 20.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
染料 適量
香料 適量
防腐剤、紫外線防止剤 適量
精製水 残部
合計 100
<処方例5> ジェル状アルコール飲料 (質量%)
アシタバ抽出液乾燥物 2.0
エチルアルコール 50.0
マルトデキストリン (DE:18) 10.0
グラニュ糖 7.0
クエン酸(無水) 0.2
乳酸カルシウム 0.2
香料および色素 適量
精製水 残部
合計 100
処方例のアシタバ抽出液乾燥物は、アシタバ葉の乾燥粉末を10倍質量の水で80℃,2時間抽出した抽出液を乾燥させて得た。乾燥物の収率は4.2%であった。




Claims (6)

  1. アシタバの抽出液から成るアルコールのゲル化剤。
  2. 前記抽出液が、水、または水溶性有機溶媒と水の混合物を抽出溶媒とした抽出液であることを特徴とする請求項1に記載のゲル化剤。
  3. 前記抽出液が、分子量1,000以上の画分であることを特徴とする請求項1または2に記載のゲル化剤。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のゲル化剤およびアルコール溶液を含有することを特徴とするゲル状の皮膚外用剤
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載のゲル化剤およびアルコール溶液を含有することを特徴とするゲル状の食品
  6. ゲル化する対象のアルコール溶液がメチルアルコール、エチルアルコール、1,3−ブチレングリコール、から選ばれる一種または二種以上を含む水溶液であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のゲル化剤
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