JP2015196602A - セメントの製造方法およびセメント製造設備 - Google Patents
セメントの製造方法およびセメント製造設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015196602A JP2015196602A JP2014073627A JP2014073627A JP2015196602A JP 2015196602 A JP2015196602 A JP 2015196602A JP 2014073627 A JP2014073627 A JP 2014073627A JP 2014073627 A JP2014073627 A JP 2014073627A JP 2015196602 A JP2015196602 A JP 2015196602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- mercury
- raw material
- exhaust gas
- mercury concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
【解決手段】貯蔵した原料を種類ごとに計量後、セメント焼成設備に投入するセメントの製造方法において、(A)セメント原料中の水銀濃度を測定するとともに、セメント原料のうち、原料の種類ごとに区分して貯蔵した少なくとも1種類のセメント原料については、セメント原料を原料中の水銀濃度に応じてさらに2種類以上に区分して貯蔵する貯蔵工程と、(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程とを有し、定められた燃焼排ガス中の水銀濃度に応じて、(A)貯蔵工程により貯蔵された原料から、原料中の水銀濃度に応じてあらかじめ定めた優先順位により選択し、セメント焼成設備への原料投入量を制御し、排ガス中の水銀の排出量を調整するセメントの製造方法。
【選択図】図1
Description
これらの廃棄物には、多くの場合、重金属類が含有されており、それらのうち、水銀等およびその塩化物等の揮発性重金属成分は、セメント製造設備の高温部において揮発し、ガス中に含有される。その後、ガスの温度が低下するのに伴いガス中に含有されるダストの表面にこれらの重金属等が析出し、あるいは重金属やその化合物自身の微粒子となる。これらのダストや微粒子は煙道の電気集塵機で捕集され、ガス中から除去されるものの、一部は排ガスとして、セメント製造設備外に排出される。
このような、セメント製造設備において、排ガス中の水銀濃度の低減に関して、例えば、特開2002−355531号公報(特許文献1)には、セメント製造工程の排ガスから捕集した集塵ダストを加熱炉に導き、水銀等を揮発、除去した集塵ダストを再度セメント原料の一部に使用することにより、燃焼排ガスの水銀等の濃度を低減する方法、及び装置が提案されている。また、特開2009−161415号公報(特許文献2)には、燃焼排ガスの集塵ダストの一部を系外へ排出すること、また、排出した集塵ダストを排煙脱硫用の石灰石の一部として使用することにより排ガス中の水銀濃度を低減する方法が提案されている。
(1) セメント焼成設備の燃焼排ガス中のダストを集塵機で捕集し、捕集したダストをセメントの原料として使用するとともに、受け入れたセメント原料をその原料の種類ごとに少なくとも2種類以上に区分して貯蔵し、貯蔵した原料を種類ごとに計量後、セメント焼成設備に投入するセメントの製造方法において、(A)セメント原料中の水銀濃度を測定するとともに、セメント原料のうち、原料の種類ごとに区分して貯蔵した少なくとも1種類のセメント原料については、セメント原料を原料中の水銀濃度に応じてさらに2種類以上に区分して貯蔵する貯蔵工程と、(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程とを有し、(B)水銀濃度決定工程により定められた燃焼排ガス中の水銀濃度に応じて、(A)貯蔵工程により貯蔵された、原料中の水銀濃度に応じて2種類以上に区分されたセメント原料から、原料の種類ごとにあらかじめ定めた優先順位により選択し、セメント焼成設備への原料投入量を制御することにより、セメント製造設備からの排ガス中の水銀の排出量を調整し、目標値以下とすることを特徴とするセメントの製造方法。
(2) 前記(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程を、燃焼排ガスから集塵機によりダストを捕集した後の排ガス中の水銀濃度を測定することにより行う前記(1)に記載のセメントの製造方法。
(3) 前記(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程を、集塵機により捕集したダスト中の水銀濃度を測定することにより行う前記(1)又は(2)に記載のセメントの製造方法。
(4) 集塵機で捕集されたダスト中の水銀濃度の測定結果に基づき、さらにセメント原料の投入量を制御する工程を含む前記(3)に記載のセメントの製造方法。
(5) さらに、集塵機で捕集したダスト中から水銀を回収する工程と、水銀を回収した後のダストを原料として使用する工程とを含み、定められた燃焼排ガス中の水銀濃度と、セメント焼成設備に投入する原料中の水銀量より算出された燃焼排ガス中の水銀濃度とにより、当該投入された原料がセメント焼成設備に移動し燃焼排ガスを生成する際に処理すべき集塵ダスト中の水銀の回収量を予め予測し、この予測にしたがい制御する前記(1)〜(4)のいずれかに記載のセメントの製造方法。
(6) さらに、集塵機で捕集したダスト中から水銀を回収する工程と、水銀を回収した後のダストを原料として使用する工程とを含み、定められた燃焼排ガス中の水銀濃度により、集塵ダスト中の水銀の回収量を制御する前記(1)〜(4)のいずれかに記載のセメントの製造方法。
また、これらのセメントの製造方法においては、セメント原料中の水銀濃度に応じて2種類以上に区分して貯蔵されている原料は、少なくとも0.1mg/kg以上の水銀濃度の差を有するように区分されていることが好ましい。
(7) セメント原料を貯蔵する複数の原料貯蔵設備と、セメント焼成設備の燃焼排ガスからダストを集塵する手段と、該ダストから水銀を回収する手段と、セメント原料及び燃焼排ガス中の水銀濃度並びに集塵機で捕集されたダストの水銀濃度を測定する手段と、水銀の測定データおよびそれらを演算する手段とを備え、前記複数の原料貯蔵設備には、セメント原料の種類に応じて、セメント原料中の水銀濃度により2以上の原料に区分されて貯蔵されるとともに、燃焼排ガス中の水銀濃度に基づいて、区分され貯蔵された原料のうちから、原料の種類ごとにあらかじめ定められた優先順位にしたがい、セメント焼成設備に投入する原料の投入量を制御する手段を備え、排ガス中の水銀の排出量を調整することを特徴とするセメント製造設備。
なお、このセメントの製造設備においては、セメント原料中の水銀濃度により2以上の原料に区分して貯蔵する際には、水銀濃度の差が少なくとも0.1mg/kg以上であるようにすることが好ましく、また、ダストから水銀を回収する手段は、前記集塵機で回収されたダストを加熱し、水銀を揮発し、回収するものであることが好ましい。
ドライア4、原料ミル5を経て粉砕された各製造原料12は、原料混合・供給系サイロ9に一旦貯蔵され、複数のサイクロン(C1〜C4)で構成される予熱器2に投入される。予熱器2に投入された原料は、ロータリーキルン1からの排ガスにより予熱され、仮焼炉3での脱炭酸後、ロータリーキルン1に送られ、焼成されセメントクリンカーが生成される。その後、得られセメントクリンカーは、ロータリーキルン1から、図示されていないクリンカークーラーにより冷却され、石膏などその他の原料が配合されセメントが製造される。
そして、上記の各原料の種類ごとに、水銀濃度に応じてさらに区分して貯蔵するものであるが、石灰石や珪石などの天然系原料では、水銀濃度のバラツキが小さく、現実的には濃度区分のない1種類のものとなることがあるが、廃棄物系のものは、水銀の含有量にバラツキが大きく、水銀濃度により、2種類以上に区分して貯蔵されるようになることが多い。例えば、廃棄物系の原料の中には、水銀濃度が数百μg/kgから数千μg/kgと大きくバラつくものがある。この際、区分するための水銀濃度の値としては、小さいほど水銀持込量の細かな制御が可能になるが、実際、操作の面から、0.1mg/kg以上の水銀濃度の差を有するように区分することが好ましい。
燃焼排ガス中の水銀濃度に応じた、原料の投入量の制御は、セメント製造設備から排出される排ガス中の水銀濃度が目標値以下になるように行われるもので、原料が持込む水銀量と燃焼排ガスの原単位から排ガス中の水銀濃度は推算できるが、この推算された排ガスの水銀濃度と実際の排ガス中の水銀濃度(実測値)とは、一致しないことが多く、目標値と実測値の差に基づいてさらに、燃焼排ガス中の水銀濃度が補正される。このようにして定められる燃焼廃ガス中の水銀濃度により原料の投入量が制御される。
また、本発明では、集塵機により捕集されたダスト中の水銀濃度の推移から、今後の排ガス水銀濃度の推移を予測し、この結果を用いて燃焼排ガス中の水銀濃度に反映させることもでき、このようにして定められた燃焼排ガス中の水銀濃度を用いることにより、原料投入量の制御が行われる。例えば、集塵機で捕集されたダスト中の水銀濃度の推移が増加傾向にある場合、排ガスの水銀濃度が今後増加傾向に転ずると予測し、水銀濃度の低い原料の使用を優先する。逆に、ダストの水銀濃度の推移が減少傾向にある場合には、排ガスの水銀濃度が今後減少傾向に転ずると予測し、水銀濃度の高い原料の使用を優先することができる。
本発明では、排ガス中の水銀濃度を測定し、濃度目標との差異を確認するとともに、集塵されたダストの水銀濃度を測定することにより、燃焼排ガス中の水銀濃度の変化を予想し、各セメント原料のセメント焼成設備への供給量を個々に増減することにより、セメント原料による水銀持込量を制御し、焼成により発生する燃焼排ガス中の水銀量を調整するとともに、セメント製造設備から排出される排ガス中の水銀濃度を目標値とするものである。
a)各セメント原料、セメント焼成設備へ投入するために調整した原料の水銀濃度の測定結果、
b)各セメント原料とセメント焼成設備へ投入する送窯原料の使用原単位、
c)セメント焼成排ガス原単位、
d)セメントクリンカーの生産量、
e)送窯原料の水銀濃度と使用原単位から算出したセメント焼成設備への水銀供給量とセメント焼成設備からの燃焼排ガスの水銀濃度測定値(排ガス中やダスト中の水銀濃度)のトレンドデータ、および
f)セメント焼成設備へ投入するために調整した原料セメントの保管情報など、
が入力され、記録される。
しかしながら、本発明では、セメント原料そのものの水銀持込量を予め制御することにより、安定して燃焼排ガス中の水銀濃度を維持することができることになる。これにより、セメント焼成設備への原料投入時とセメント製造設備からの排ガスの排出時との時間差に影響を受けることがなく、排出される排ガス中の水銀濃度を予め定めた基準値ないしは基準値以下に調整することができるようになる。
2 予熱器
3 仮焼炉
4 ドライア
5 原料ミル
6 スタビライザー
7 集塵機
8 水銀除去回収装置
9 原料混合・供給系サイロ
10 水銀分析装置
11 煙突
12 製造原料
Claims (7)
- セメント焼成設備の燃焼排ガス中のダストを集塵機で捕集し、捕集したダストをセメントの原料として使用するとともに、受け入れたセメント原料をその原料の種類ごとに少なくとも2種類以上に区分して貯蔵し、貯蔵した原料を種類ごとに計量後、セメント焼成設備に投入するセメントの製造方法において、
(A)セメント原料中の水銀濃度を測定するとともに、セメント原料のうち、原料の種類ごとに区分して貯蔵した少なくとも1種類のセメント原料については、セメント原料を原料中の水銀濃度に応じてさらに2種類以上に区分して貯蔵する貯蔵工程と、
(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程とを有し、
(B)水銀濃度決定工程により定められた燃焼排ガス中の水銀濃度に応じて、(A)貯蔵工程により貯蔵された、原料中の水銀濃度に応じて2種類以上に区分されたセメント原料から、原料の種類ごとにあらかじめ定めた優先順位により選択し、セメント焼成設備への原料投入量を制御することにより、セメント製造設備からの排ガス中の水銀の排出量を調整し、目標値以下とすることを特徴とするセメントの製造方法。 - 前記(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程を、燃焼排ガスから集塵機によりダストを捕集した後の排ガス中の水銀濃度を測定することにより行う請求項1に記載のセメントの製造方法。
- 前記(B)燃焼排ガス中の水銀濃度を定める水銀濃度決定工程を、集塵機により捕集したダスト中の水銀濃度を測定することにより行う請求項1又は2に記載のセメントの製造方法。
- 集塵機で捕集されたダスト中の水銀濃度の測定結果に基づき、さらにセメント原料の投入量を制御する工程を含む請求項3に記載のセメントの製造方法。
- さらに、集塵機で捕集したダスト中から水銀を回収する工程と、水銀を回収した後のダストを原料として使用する工程とを含み、定められた燃焼排ガス中の水銀濃度と、セメント焼成設備に投入する原料中の水銀量より算出された燃焼排ガス中の水銀濃度とにより、当該投入された原料がセメント焼成設備に移動し燃焼排ガスを生成する際に処理すべき集塵ダスト中の水銀の回収量を予め予測し、この予測にしたがい制御する請求項1〜4のいずれかに記載のセメントの製造方法。
- さらに、集塵機で捕集したダスト中から水銀を回収する工程と、水銀を回収した後のダストを原料として使用する工程とを含み、定められた燃焼排ガス中の水銀濃度により、集塵ダスト中の水銀の回収量を制御する請求項1〜4のいずれかに記載のセメントの製造方法。
- セメント原料を貯蔵する複数の原料貯蔵設備と、セメント焼成設備の燃焼排ガスからダストを集塵する手段と、該ダストから水銀を回収する手段と、セメント原料及び燃焼排ガス中の水銀濃度並びに集塵機で捕集されたダストの水銀濃度を測定する手段と、水銀の測定データおよびそれらを演算する手段とを備え、前記複数の原料貯蔵設備には、セメント原料の種類に応じて、セメント原料中の水銀濃度により2以上の原料に区分されて貯蔵されるとともに、燃焼排ガス中の水銀濃度に基づいて、区分され貯蔵された原料のうちから、原料の種類ごとにあらかじめ定められた優先順位にしたがい、セメント焼成設備に投入する原料の投入量を制御する手段を備え、排ガス中の水銀の排出量を調整することを特徴とするセメント製造設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073627A JP6187363B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | セメントの製造方法およびセメント製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073627A JP6187363B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | セメントの製造方法およびセメント製造設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015196602A true JP2015196602A (ja) | 2015-11-09 |
JP6187363B2 JP6187363B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=54546548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014073627A Active JP6187363B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | セメントの製造方法およびセメント製造設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6187363B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017128464A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 株式会社トクヤマ | セメントクリンカの製造方法 |
JP2019051485A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 宇部興産株式会社 | 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 |
JP2020132970A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 住友金属鉱山株式会社 | 酸化亜鉛鉱の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002355531A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-12-10 | Taiheiyo Cement Corp | セメント製造排ガスの処理方法 |
JP2009161415A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Ube Ind Ltd | セメントの製造方法 |
JP2011207658A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Taiheiyo Cement Corp | セメントキルン排ガスの処理装置及び処理方法 |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014073627A patent/JP6187363B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002355531A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-12-10 | Taiheiyo Cement Corp | セメント製造排ガスの処理方法 |
JP2009161415A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Ube Ind Ltd | セメントの製造方法 |
JP2011207658A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Taiheiyo Cement Corp | セメントキルン排ガスの処理装置及び処理方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017128464A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 株式会社トクヤマ | セメントクリンカの製造方法 |
JP2019051485A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 宇部興産株式会社 | 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 |
JP2020132970A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 住友金属鉱山株式会社 | 酸化亜鉛鉱の製造方法 |
JP7172713B2 (ja) | 2019-02-22 | 2022-11-16 | 住友金属鉱山株式会社 | 酸化亜鉛鉱の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6187363B2 (ja) | 2017-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5843877B2 (ja) | 有機廃棄物のリサイクル処理方法 | |
JP4948446B2 (ja) | セメント製造装置の排ガスの処理方法 | |
JP5407262B2 (ja) | セメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システム | |
JP5157841B2 (ja) | セメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システム | |
JP6187363B2 (ja) | セメントの製造方法およびセメント製造設備 | |
JP4230371B2 (ja) | セメント製造装置の排ガスの処理方法 | |
JP6315275B2 (ja) | 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 | |
JP6958158B2 (ja) | 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 | |
JP5081380B2 (ja) | アスファルトプラントを利用した廃石膏の加熱再生処理方法 | |
KR102416754B1 (ko) | 시멘트 킬른 배기 가스의 수은 저감 방법 및 그 장치 | |
JP2011241112A (ja) | セメント製造装置およびセメント製造方法 | |
JP2014080341A (ja) | セメント製造設備からの排ガス中の重金属低減方法及びその低減装置 | |
JP4926781B2 (ja) | 高含水率廃棄物の処理方法及び処理装置 | |
JP6260404B2 (ja) | 排ガス処理方法及び処理装置 | |
JP4826495B2 (ja) | 廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法 | |
JP2005155974A (ja) | 焼却灰の溶融前処理方法及びシステム | |
JP2013107802A (ja) | セメント焼成装置 | |
JP2012062208A (ja) | セメント製造装置の排ガスの処理方法 | |
JP2017128464A (ja) | セメントクリンカの製造方法 | |
JP5738882B2 (ja) | セメントクリンカーの製造方法 | |
JP7265162B2 (ja) | 焼結排ガスのNOx低減方法 | |
JP2009198086A (ja) | ロータリーキルンの操業方法 | |
JP6658009B2 (ja) | セメント製造装置及びセメント製造方法 | |
WO2015072310A1 (ja) | 塩素バイパスシステム及びセメントキルン排ガス中の塩素除去方法 | |
JP6079827B2 (ja) | セメントクリンカの製造装置及び製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6187363 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |