JP2015193229A - 塗装体 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)ラジカル重合性オリゴマーであって、該オリゴマーの硬化物のマルテンス硬度が40N/mm2より大きいオリゴマーと、(B)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、該オリゴマーの硬化物のマルテンス硬度が40N/mm2以下であるオリゴマーとを含み、
(A)ラジカル重合性オリゴマーと(B)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの質量比(A/B)が85/15〜15/85である。
ラジカル重合性単官能モノマーは、活性エネルギー線照射時に反応性を示す官能基を1つ有するが酸基を有しないモノマーであり、塗料組成物の粘度調整や、上記ラジカル重合性オリゴマーの溶解性、基材に対する付着性、塗膜の加工性、更には顔料の分散性を向上させるために配合しても良く、その配合量は、塗料組成物中20〜60質量%であることが好ましい。中でも、上記ラジカル重合性オリゴマーの溶解性、基材に対する付着性、塗膜の加工性、更には顔料の分散性の観点からフェノキシエチルアクリレートが好適である。
本発明の塗料組成物は、有機溶剤を含まないことが好ましいが、必要に応じて有機溶剤を配合しても構わない。
表1〜3に示す配合処方に従い、各成分を混合し、約10分間ディスパーで攪拌することによって、各組成物を調製した。
表2に示す配合処方に従い、ライトアクリレートPO−AにTEGO DISPERSE685を溶解させた溶液に、着色顔料と防錆顔料を添加して、約10分間ディスパーを用いて攪拌することで粗練合物を作製した。次いで、その粗練合物をチタニアビーズを用いてペイントシェーカーで練合を行うことで練合物を作製し、該練合物に、その他の成分であるオリゴマー、酸モノマー、光重合開始剤、表面調整剤を混合して、約10分間ディスパーで攪拌することで組成物10を調製した。
表2に示す配合処方に従い、ライトアクリレートPO−AにTEGO DISPERSE685を溶解させた溶液に、着色顔料を添加して、約10分間ディスパーを用いて攪拌することで粗練合物を作製した。次いで、その粗練合物をチタニアビーズを用いてペイントシェーカーで練合を行うことで練合物を作製し、該練合物に、その他の成分であるオリゴマー、酸モノマー、体質顔料、光重合開始剤、表面調整剤を混合して、約10分間ディスパーで攪拌することで組成物11を調製した。
EBECRYL 812;ダイセル・サイテック株式会社製エステル系アクリレートオリゴマー(硬化物のマルテンス硬度171.1N/mm2、官能基数4、ポリスチレン換算数平均分子量800)
EBECRYL 3500;ダイセル・サイテック株式会社製エポキシ系アクリレートオリゴマー(硬化物のマルテンス硬度127.2N/mm2、官能基数2、ポリスチレン換算数平均分子量850)
ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー1;SARTOMER製CN9004(硬化物のマルテンス硬度0.77N/mm2、ポリスチレン換算数平均分子量9600、官能基数2)
ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー2;SARTOMER製CN966J75(硬化物のマルテンス硬度0.36N/mm2、ポリスチレン換算数平均分子量6900、官能基数2)
ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー3;SARTOMER製CN991(硬化物のマルテンス硬度5.09N/mm2、ポリスチレン換算数平均分子量1200、官能基数2)
酸モノマー1;共栄社化学株式会社製ライトエステルP−1M(2−メタクリロイロキシエチルアシッドホスフェート)
酸モノマー2;共栄社化学株式会社製ライトアクリレートP−1A(N)(2−アクリロイルオキシエチルアシッドホスフェート)
NANOBYK-3602;ビックケミー製酸化アルミニウム粒子(酸化物微粒子)の分散体(酸化アルミニウム粒子の含有量30質量%、平均粒子径:40nm)
着色顔料;エポニックデグサ製プリンテックスV カーボンブラック(平均一次粒子径25nm)
体質顔料;マコー株式会社製EMB−20(ガラスビーズ)(粒径範囲 2〜20μm)
防錆顔料;テイカ株式会社製K‐WHITE#105(リン酸アルミニウム)(平均粒子径1.6μm)
ライトアクリレートPO−A;共栄社化学製フェノキシエチルアクリレート
TEGO DISPERSE685;TEGO製変性ポリエステル系分散剤
Darocur1173;BASF製重合開始剤、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン
Lucirin TPO;BASF製重合開始剤、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド
表面調整剤;ビックケミー製BYK−UV3500(アクリル基を有するポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン)
(A)ラジカル重合性オリゴマー100質量部に対して光重合開始剤Darocur1173及びLucirin TPOをそれぞれ5質量部配合し、次いで希釈のために酢酸エチル(溶剤)50質量部を配合してクリヤー溶液を調製した。そのクリヤー溶液を、脱脂処理を行ったSPCC−SD(冷延鋼板)上で、乾燥膜厚が40μmになるように塗布して、80℃にて20分間乾燥炉で溶剤を乾燥させ、その後、水銀ランプ(358mW/cm2)を用いて、295mJ/cm2の照射光量を5回照射することで、硬化物(塗膜)を形成させた(積算光量:1,475mJ/cm2)。なお、積算光量の測定には、岩崎電気株式会社製 EYE UV METER UVPF―A1(365nm)を用いた。次に、SHIMADZU製ダイナミック超微小硬度計(圧子 115°三角錐)DUH-211を用いて、温度20℃、50%相対湿度及び試験力2mNの条件で、得られた塗膜のマルテンス硬度を測定した。
ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー100質量部に対して光重合開始剤Darocur1173及びLucirin TPOをそれぞれ5質量部配合し、次いで希釈のために酢酸エチル(溶剤)50質量部を配合してクリヤー溶液を調製した。そのクリヤー溶液を、脱脂処理を行ったSPCC−SD(冷延鋼板)上で、乾燥膜厚が40μmになるように塗布して、80℃にて20分間乾燥炉で溶剤を乾燥させ、その後、水銀ランプ(358mW/cm2)を用いて、295mJ/cm2の照射光量を5回照射することで、硬化物(塗膜)を形成させた(積算光量:1,475mJ/cm2)。なお、積算光量の測定には、岩崎電気株式会社製 EYE UV METER UVPF―A1(365nm)を用いた。次に、SHIMADZU製ダイナミック超微小硬度計(圧子 115°三角錐)DUH-211を用いて、温度20℃、50%相対湿度及び試験力2mNの条件で、得られた塗膜のマルテンス硬度を測定した。
上記組成物1〜14を、脱脂処理を行ったSPCC−SD(冷延鋼板)又はPB-3100(リン酸塩処理鋼板)の表面に、乾燥膜厚が40μmになるように塗布して、水銀ランプ(286mW/cm2)を用いて、295mJ/cm2の照射光量を3回照射することで、塗膜を形成し(積算光量:885mJ/cm2)、試験板を作製した。なお、積算光量の測定には、岩崎電気株式会社製 EYE UV METER UVPF―A1(365nm)を用いた。
得られた塗膜のマルテンス硬度を測定すると共に、付着性、加工性、耐油性及び耐湿性の評価を以下のように行った。結果を表4〜6に示す。
JIS K5600−5−6(クロスカット法)に従い、2mm間隔100マス目を作製して、セロハンテープ剥離試験を行い、マス目の残存率より評価した。
1.0cm×7.5cmに切断した試験板の両端が接触するまで折り曲げ、その折り曲げ部分の塗膜の割れ及び剥離を目視で評価した。
◎;折り曲げ部分を爪で強く削っても、塗膜の割れ及び剥離は全くない。
○;塗膜の割れ及び剥離はないが、折り曲げ部分を爪で強く削ると、わずかに塗膜が剥離する。
△;わずかに塗膜の割れ及び剥離がある。
×;折り曲げ部分の全面に塗膜の割れ及び剥離あり。
50℃に保ったブレーキオイル中に、試験板を24時間浸漬させ、その後の塗膜の状態を目視及び指触で評価した。
◎;光沢及び塗膜の硬さが全く変化していない。
○;目視による光沢の変化は確認できないが、塗膜を爪で削るとわずかに傷がつく。
△;塗膜が少し軟化している。
×;塗膜が軟化して基材から剥離している。
JIS K5600−7−2.5に準じた試験方法を48時間行い、その後、上述の付着性試験を実施し、塗膜の外観及び付着性の評価結果に基づき、耐湿性を下記の基準で評価した。
○:塗膜外観に異常はなく、付着性試験におけるマス目の残存率が100%である。
△:塗膜外観において僅かな光沢の低下が見られるが、付着性試験におけるマス目の残存率が100%である。
×:塗膜外観にフクレ、ワレ等の著しい異常が見られるか、又は付着性試験においてマス目の剥離が認められる。
SHIMADZU製ダイナミック超微小硬度計(圧子 115°三角錐)DUH-211を用いて、温度20℃、50%相対湿度及び試験力2mNの条件で、得られた塗膜のマルテンス硬度を測定した。
Claims (6)
- 金属基材と該金属基材の表面に形成された塗膜とを有する塗装体であって、該塗膜が、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含む活性エネルギー線硬化性塗料により得られ、塗膜のマルテンス硬度が10〜250N/mm2であることを特徴とする塗装体。
- 前記塗膜が、更に、着色顔料、体質顔料及び防錆顔料よりなる群から選択される少なくとも1種の顔料を含むことを特徴とする請求項1に記載の塗装体。
- 前記活性エネルギー線硬化性塗料が、
(A)ラジカル重合性オリゴマーであって、該オリゴマーの硬化物のマルテンス硬度が40N/mm2より大きいオリゴマーと、(B)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、該オリゴマーの硬化物のマルテンス硬度が40N/mm2以下であるオリゴマーとを含み、
(A)ラジカル重合性オリゴマーと(B)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの質量比(A/B)が85/15〜15/85であることを特徴とする請求項1又は2に記載の塗装体。 - 前記(A)ラジカル重合性オリゴマーが、エステル系(メタ)アクリレートオリゴマー、エポキシ系(メタ)アクリレートオリゴマー及びウレタン系(メタ)アクリレートオリゴマーよりなる群から選択される少なくとも1種のオリゴマーであることを特徴とする請求項3に記載の塗装体。
- 前記(B)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、数平均分子量が800〜15,000の範囲であり、官能基数が2〜6の範囲であることを特徴とする請求項3又は4に記載の塗装体。
- 前記塗膜が、更に、平均粒子径が1nm〜100nmの酸化物微粒子を含むことを特徴とする請求項1に記載の塗装体。
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