JP2015189473A - 包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)本発明の包装体は、色を呈する衛生用品と、前記衛生用品を収納し、少なくとも一部にピンク色を呈する包装袋と、を備え、前記包装袋は、その少なくとも一面に形成された透明材の窓部を備え、前記透明材を通した前記衛生用品の色と前記透明材を通さない前記衛生用品の色とのL*a*b*表示系による色差が5.0以下となっていることを特徴とする。
(2)本発明の包装体は、(1)の構成において、前記ピンク色が、L*a*b*表示系において、45≦L*≦80、10≦a*≦70、−10≦b*≦5の範囲にある色であることを特徴とする。
(3)本発明の包装体は、(1)の構成において、前記ピンク色が、パントーン(登録商標)色見本帳SOLID CHIPS/coatedにおいて、148C〜151C、1485C〜Orange 021C、1555C〜1585C、162C〜165C、1625C〜1655C、169C〜172C、244C〜257C、2562C〜2592C、2563C〜2593C、7422C〜7427C、705C〜711C、493C〜496C、176C〜243C、514C〜517Cの値の範囲にある色であることを特徴とする。
(4)本発明の包装体は、(1)ないし(3)のいずれかの構成において、前記透明材を通した前記衛生用品の色と前記包装袋の前記ピンク色とのL*a*b*表示系による色差が5.0以上となっていることを特徴とする。
(5)本発明の包装体は、(1)ないし(4)のいずれかの構成において、前記衛生用品がその内側面の色を含めて複数の色を呈し、各色のL*a*b*表示系による色差が5.0以上のものを有することを特徴とする。
(6)本発明の包装体は、(1)ないし(5)のいずれかの構成において、前記透明材が75μm以下の厚さを有することを特徴とする。
(7)本発明の包装体は、(1)ないし(6)のいずれかの構成において、前記窓部が前記包装袋の複数の面に形成されていることを特徴とする。
(8)本発明の包装体は、(1)ないし(7)のいずれかの構成において、前記窓部が、その外枠において、前記衛生用品の残量を確認できる形状をなすことを特徴とする。
(9)本発明の包装体は、(1)ないし(8)のいずれかの構成において、前記窓部が物の形状をなすことを特徴とする。
(10)本発明の包装体は、(9)の構成において、前記物の形状が前記衛生用品の形状であることを特徴とする。
図1(a)は、本発明の包装体の実施形態1を示す斜視図である。図1(a)において、本発明の包装体10は、色を呈する衛生用品11(図2参照)と、衛生用品11を収納し一部に窓部13Aを有する包装袋12と、を備えて構成されている。
ΔE=[(ΔL)2+(Δa)2+(Δb)2]1/2……(1)
実施形態1では、窓部13Aは包装袋の一面(例えば正面)に形成するようにしたものである。しかし、これに限定されることはなく、例えば図3に示すように、他の面にも形成するようにしてもよい。
上述した実施形態では、包装袋12の一面に形成される窓部13A〜13Cは収納された衛生用品11の一部分しか目視できないようになっているが、これに限定されることはなく、例えば図4に示すように、衛生用品11のほぼ全部を目視できるようにしてもよいことはいうまでもない。
上述した実施形態では、横方向に並設された複数の衛生用品11を収納する包装袋12について説明したものであるが、これに限定されることはなく、図5に示すように、衛生用品11を縦方向に並設させて収納できる包装袋12であってもよいことはいうまでもない。この場合、包装袋12に形成する窓部13として、包装袋12の一面の下段に窓部13Fを形成し、他面の上段に窓部13Gを形成するようにしてもよい。
また、図6(a)、(b)において、図6(a)は包装袋12を正面から観た図で、図6(b)は同じ包装袋を裏面から観た図を示している。包装袋12の正面には、窓部13Hとともに、収納された衛生用品の外観図16が前向きの人間が被着した状態で表わされている。また、包装袋12の裏面には、窓部13Iとともに、収納された衛生用品の外観図17が後向きの人間が被着した状態で表わされている。
上述した包装体は、樹脂材によって形成され、その一部に透光性の窓部を有するようにしたものである。しかし、これに限定されることはなく、例えば、紙箱あるいは紙袋からなる包装体の一部を切り欠いた部分を含めてフィルムで被うことによって窓部を形成したもの、紙箱あるいは紙袋の一部にフィルムを蒸着して窓部を形成したもの、紙箱あるいは紙袋の一部を切り欠いた部分の裏側からフィルムを被うことによって窓部を形成したもの等であっても同様に適用できることはもちろんである。また、包装体としての紙箱あるいは紙袋は、コートボール紙を用いるようにしてもよい。
11 衛生用品
11A、11B 使い捨ておむつ
12 包装袋
13、13A〜13I 窓部
14 収納口
15 衛生用品の外観図
Claims (10)
- 色を呈する衛生用品と、
前記衛生用品を収納し、少なくとも一部にピンク色を呈する包装袋と、
を備え、
前記包装袋は、その少なくとも一面に形成された透明材の窓部を備え、
前記透明材を通した前記衛生用品の色と前記透明材を通さない前記衛生用品の色とのL*a*b*表示系による色差が5.0以下となっていることを特徴とする包装体。 - 前記ピンク色が、L*a*b*表示系において、45≦L*≦80、10≦a*≦70、−10≦b*≦5の範囲にある色であることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
- 前記ピンク色が、パントーン(登録商標)色見本帳SOLID CHIPS/coatedにおいて、148C〜151C、1485C〜Orange 021C、1555C〜1585C、162C〜165C、1625C〜1655C、169C〜172C、244C〜257C、2562C〜2592C、2563C〜2593C、7422C〜7427C、705C〜711C、493C〜496C、176C〜243C、514C〜517Cの値の範囲にある色であることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
- 前記透明材を通した前記衛生用品の色と前記包装袋の前記ピンク色とのL*a*b*表示系による色差が5.0以上となっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装体。
- 前記衛生用品がその内側面の色を含めて複数の色を呈し、各色のL*a*b*表示系による色差が5.0以上のものを有することを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の包装体。
- 前記透明材が75μm以下の厚さを有することを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれかに記載の包装体。
- 前記窓部が前記包装袋の複数の面に形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の包装体。
- 前記窓部が前記衛生用品の残量を確認できる形状をなすことを特徴とする請求項1ないし7のうちいずれか1項に記載の包装体。
- 前記窓部が物の形状をなすことを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか1項に記載の包装体。
- 前記物の形状が前記衛生用品の形状であることを特徴とする請求項9に記載の包装体。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022181472A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品の包装体 |
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2014
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