JP2015187818A - 穀物調製機械の制御装置 - Google Patents

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秀昭 松島
澄夫 田川
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澄夫 田川
謙光 田中
Kenko Tanaka
謙光 田中
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Abstract

【課題】固定記憶装置に各機種ごとに特有のプログラム領域を記憶させることなく、かつ、新たな機種を追加したい場合も、簡便に機種の変更を可能とする穀物調製機械の自動制御装置を提供する。
【解決手段】入出力インターフェース基板20と前記共通化メイン基板30との間は、シリアル通信線により接続され、共通化メイン基板30には、マンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーン12が接続されるとともに、少なくとも中央演算制御手段31と、電気的に書き込み・消去可能な記憶手段32と、データを一時的に保存する一時記憶手段33とを備えたハードウェアが搭載され、該ハードウェアには、前記選択した機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアがインストールされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、穀物選別計量機などの複数機種の穀物調製機械に対応した共通の制御装置を提供することにより、量産コストを低減させることを目的とした穀物調製機械の制御装置に関する。
従来、特許文献1には、複数機種の農業機械に共通の自動制御用プログラム領域B、及び機種ごとに特有のプログラム領域E1、E2、…をそれぞれ独立させて記憶させた固定記憶装置を備えたものが開示されている。これにより、複数機種の農業機械の自動制御装置の固定記憶装置を互いに共通のものとし、量産コストを下げ、自動制御装置の製造コストも引き下げることができるといった効果がある。
また、特許文献2にも、自動制御装置の固定記憶装置内に、仕様が異なる複数個の機種に対応する固定領域を互いに独立させて設け、また、自動制御装置のコントローラ内に、外部の設定手段から通信回線を介して書き込み・消去可能な記憶装置を設け、この記憶装置に記憶コードを記憶させ、外部設定手段から設定された機種コード区分に従って複数の固定記憶領域の中から一種の固定記憶領域を選定すべく構成されたものが開示されている。これにより、ディップスイッチの追加や余分なI/Oポートの増設といった大きなハードウェアの変更が不要となり、装置全体の構成を簡潔にし得て製造コストを低下でき、部品点数も減少させることができて補修部品の管理も容易になる等の利点を有する。
しかしながら、上記特許文献1の自動制御装置にあっては、固定記憶装置に共通の自動制御用プログラム領域Bと機種ごとに特有のプログラム領域E1、E2、…とをそれぞれ独立させて記憶させるものであるから、記憶容量の大きな装置が必要で、製造コストが増大する問題があった。また、上記特許文献2の自動制御装置にあっては、新たな機種を追加したい場合に、機械のコントローラ側にチェッカを接続し、通信を行いながら、メモリカードを差し替えて固定記憶装置への機種の設定をやり直さなければ対応できないという煩わしい作業が必要であった。
特公昭63−42284号公報 特開平6−43910号公報
本発明は上記問題点にかんがみ、固定記憶装置に各機種ごとに特有のプログラム領域を記憶させることなく、かつ、新たな機種を追加したい場合も、チェッカの接続作業が不要で、簡便に機種の変更を可能とする穀物調製機械の自動制御装置を提供することを技術的課題とする。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、及び穀粒選別計量機など穀物調製機械のそれぞれの機種に対応して設計した複数の入出力インターフェース基板の中から、対象となる入出力インターフェース基板を一つ選び、その選んだ一つの入出力インターフェース基板の機械が運転可能となるよう当該入出力インターフェース基板と接続される共通化メイン制御基板を備えた穀物調製機械の制御装置であって、
前記入出力インターフェース基板と前記共通化メイン基板との間は、シリアル通信線により接続され、
前記共通化メイン基板は、マンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーンが接続されるとともに、少なくとも中央演算制御手段と、電気的に書き込み・消去可能な記憶手段と、データを一時的に保存する一時記憶手段とを備えたハードウェアが搭載され、該ハードウェアには、前記選択した機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアがインストールされていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、前記ハードウェアに、前記アプリケーションソフトウェアと前記ハードウェアとの間のやりとりを管理するよう、オペレーティングシステム(OS)としてLinux(登録商標)がインストールされていることを特徴とする。
本発明は、もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、及び穀粒選別計量機など穀物調製機械のそれぞれの機種に対応して設計した複数の入出力インターフェース基板の中から、対象となる入出力インターフェース基板を一つ選び、その選んだ一つの入出力インターフェース基板の機械が運転可能となるよう当該入出力インターフェース基板と接続される共通化メイン制御基板を備えた穀物調製機械の制御装置であって、前記入出力インターフェース基板と前記共通化メイン基板との間は、シリアル通信線により接続され、前記共通化メイン基板には、マンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーンが接続されるとともに、少なくとも中央演算制御手段と、電気的に書き込み・消去可能な記憶手段と、データを一時的に保存する一時記憶手段とを備えたハードウェアが搭載され、該ハードウェアには、前記選択した機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアがインストールされているものであるから、次のような効果がある。
すなわち、特許文献1の従来技術のように固定記憶装置に各機種ごとに特有のプログラム領域を記憶させる必要がなくなり、記憶容量が少なくて済み、製造コストの大幅な削減が可能となる。専用のハードウェアやオペレーティングシステム(Operating System、OS)を変える必要もなく、極めて簡単に機種変更の設定を行うことができる。
また、請求項2記載の発明では、前記ハードウェアに、前記アプリケーションソフトウェアと前記ハードウェアとの間のやりとりを管理するよう、オペレーティングシステム(OS)としてLinux(登録商標)がインストールされているものであるから、Linux(登録商標)が非常に高いハードウェアの認識機能を持っており、わざわざドライバを探さなくても自動で周辺機器を使えるように設定してくれるという利点がある。
籾摺選別機の全体構成を示す概略図である。 籾摺選別機の制御系を示すブロック図である。 穀物乾燥機の全体構成を示す概略図である。 穀物乾燥機の制御系を示すブロック図である。 共通化メイン基板のブロック図である。 OSとアプリケーションソフトウェアとハードウェアとの階層を示す模式図である。
本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の穀物調製機械の一種である籾摺選別機の全体構成を示す概略図である。符号1は籾摺選別機を示し、原料となる籾を貯留するための原料ホッパ2と、一対の脱ぷロール3a,3bにより籾摺を行う籾摺部4と、籾摺部4からの摺落米を風選して籾殻及び夾雑物などを除去する風選部5と、風選部5で風選された混合米を揚送する混合米揚穀機6と、混合米を一旦貯留する混合米タンク7と、混合米を籾と玄米とに分離選別する揺動選別部8と、揺動選別部8により選別された玄米を揚穀して機外に取り出す玄米揚穀機9とにより主要部が構成される。
上述の籾摺選別機1の操作装置は、籾供給弁(図示せず)の開/閉の切り換えの操作と、揺動選別部8の揺動入り/揺動停止の作動を行う揺動クラッチ(図示せず)の切り換えの操作を、レバーの位置によって連動操作することが可能な操作レバー10と、籾摺選別機1の前面中央に設置されて、当該籾摺選別機1の籾摺部4、風選部5及び揺動選別部8の各部を制御する制御部11とが主要部となる。制御部11の表示手段及び操作手段としては、画面上のアイコンやボタンをタッチして、籾摺選別機1の各種運転操作の実行の選択ができる大型(例えば、7インチ)の液晶タッチスクリーン12により構成するとよい。
次に、図2に示すブロック図に基づいて上述の籾摺選別機1の制御系を説明する。籾摺選別機1には、脱ぷロール3a,3b駆動用の主モータ13、脱ぷロール3a,3bのロール間隙調節用のロール間隙調節モータ14、スピーカなどの音声出力装置15、主モータの電流を検知する電流センサ16及び各種リミットスイッチ17など各種モータ類,センサ類が接続される。これら各種モータ類やセンサ類が電気的に接続される入出力インターフェース基板20と、当該入出力インターフェース基板20に接続される共通化メイン制御基板30と、人間と機械との伝達手段となるマンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーン12とで制御系が構成される。
前記入出力インターフェース基板20と前記共通化メイン基板30との間は、RS−485規格などのシリアル通信線により接続される。そして、図5に示すように、前記共通化メイン基板30には、少なくとも中央演算制御装置(CPU)31と、制御プログラムなどを電気的に書き込み・消去することが可能な記憶装置(フラッシュROM)32と、データを一時的に保存する一時記憶装置(RAM)33とが備えられる。このほか、中央演算制御装置(CPU)31には、給電部となるDC/DC電源部34、カレンダ機能を備えるカレンダタイマ35、スピーカ37と接続されて音声出力機能を有する音声コーディック36、タッチスクリーンコントローラ38、前記RS−485規格などの通信ポート39,40、SDカードスロット41及びUSB接続端子42が備えられる。
一方、図3は、本発明の穀物調製機械の一種である穀物乾燥機の全体構成を示す概略図である。符号50は穀物乾燥機を示し、穀物を貯留する穀物タンク51を上部に、その下部に熱風室、排風室及び乾燥室を有する乾燥機本体52を設けてなる。そして、穀物乾燥機50の前面側には上部に操作部53が設けられ、内部に燃焼バーナ54が内装されたバーナボックス55が配置され、それらに隣接してバケットエレベータ56が立設される。符号57はバケットエレベータ56により揚穀された穀物を穀物タンク51に搬送する横送りコンベアであり、符号58は横送コンベアの駆動用の主モータである。前記操作部53は、画面上のアイコンやボタンをタッチして、穀物乾燥機50の各種運転操作の実行の選択ができる大型(例えば、7インチ)の液晶タッチスクリーン12により構成するとよい。
次に、図4に示すブロック図に基づいて上述の穀物乾燥機50の制御系を説明する。穀物乾燥機50の制御系としては、バーナボックス55内に内装して熱風を生成する燃焼バーナ57、該燃焼バーナ57の熱風温度を制御するための熱風温度センサ48及び外気温度センサ49、バーナボックス55の他端(乾燥機本体52の背面側)側に配設される送風ファン用の送風ファンモータ60、該送風ファンモータ60が過負荷であるか否かを検知する電流センサ61、前記燃焼バーナ57の始動と前記送風ファンモータ60の始動とを連繋させる風圧センサ62、前記バケットエレベータ56を駆動するための昇降機モータ63、該昇降機モータ63が過負荷であるか否かを検知する電流センサ64、前記横送コンベアの駆動用の主モータ58、該主モータ58が過負荷であるか否かを検知する電流センサ65及びスピーカなどの音声出力装置66など各種モータ類,センサ類が接続される。そして、これら各種モータ類やセンサ類が電気的に接続される入出力インターフェース基板20と、当該入出力インターフェース基板20に接続される共通化メイン制御基板30と、人間と機械との伝達手段となるマンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーン12とで制御系が構成されることになる。
図4のブロック図の場合であっても、前記共通化メイン基板30の内部構造については、前述と同様の構成であり、前記籾摺選別機1に使用されるものを流用することができる。
次に、図6を参照して、図5のハードウェアにインストールされるオペレーティングシステム(Operating System、OS)と、機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアについて説明する。図6は、OSがアプリケーションソフトウェアとハードウェアとの間を管理している様子を模式的に示したものである。図6に示すように、アプリケーションソフトウェアが最上位の階層にあり、OSはアプリケーションソフトウェアの下位に位置する階層である。このOSの階層では、ハードウェアの制御や、タスク(仕事)やファイルシステムの管理、ネットワークへの接続など、システムの基幹的な機能を担っている。ハードウェア(デバイス)の階層は、デバイス制御のためのドライバ(デバイスドライバ)の下に位置する階層であり、CPUやメモリ等のマイクロコンピュータや、周辺機器が位置する階層となる。
OSとしてはLinux(登録商標)をインストールするのが好ましく、これにより、Linux(登録商標)が高いハードウェアの認識機能を持っているから、わざわざドライバを探さなくても自動で周辺機器を使えるように設定してくれるという利点がある。なお、OSはLinux(登録商標)に限定することはなく、Windows Embedded(登録商標)等、他のものを使用することもできる。
本発明の共通化メイン基板30にあっては、もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、及び穀粒選別計量機などの中で機種を変更しようとする場合には、OSに搭載された最上位のアプリケーションソフトウェアを変えるだけで機種変更が可能となり、専用のハードウェアやOSを変える必要もなく、極めて簡単に機種変更の設定を行うことができる。このようなアプリケーションソフトウェアの変更手段としては、図5のSDカードスロット41又はUSB接続端子42を利用してインストール作業を行えばよい。
以上のように、籾摺選別機1又は穀物乾燥機50など穀物調製機械のそれぞれの機種に対応して設計した、例えば、図2に示す基板20や図4に示す基板20の中から、対象となる基板20を一つ選び、その選んだ一つの基板20の機械が運転可能となるよう、基板20と共通化メイン基板30との間は、シリアル通信線により接続され、共通化メイン基板30には、マンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーン12が接続されるとともに、少なくとも中央演算制御装置31と、電気的に書き込み・消去可能な記憶装置32と、データを一時的に保存する一時記憶装置33とを備えたハードウェアが搭載され、該ハードウェアには、選択した機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアがインストールされているものであるから、従来技術のように固定記憶装置に各機種ごとに特有のプログラム領域を記憶させる必要がなくなり、記憶容量が少なくて済み、製造コストの大幅な削減が可能となる。また、専用のハードウェアやOSを変える必要もなく、極めて簡単に機種変更の設定を行うことができる。
また、特許文献1の従来技術にあっては、制御装置は共通であっても、操作部や表示部は機種ごとに専用のものを準備しなければならなかった。しかし、本発明では、機種が異なった場合でも、液晶タッチスクリーンの採用により、操作部及び表示部を共通化することができる。また、適用機種を増やしたい場合には、アプリケーションソフトウェアを入れ替えるのみで、制御部、操作部及び表示部をそのまま使用でき、ユーザには製品寿命の延命化が可能となり、社会的には省資源化が可能であるというメリットがある。
そして、ハードウェアに、アプリケーションソフトウェアとハードウェアとの間のやりとりを管理するよう、オペレーティングシステム(Operating System、OS)としてLinux(登録商標)がインストールされているから、わざわざドライバを探さなくても自動で周辺機器を使えるように設定してくれるという利点がある。
なお、本実施形態においては、穀物調製機械として籾摺選別機1及び穀物乾燥機50を例示したが、これに限定されることはなく、その他、荷受計量機、粗選機、精米機、研米機、無洗米加工機、光学式選別機、選別計量機、袋詰め機及び包装機など穀物調製機械全般にわたって適用することができ、これらの機種に全て共通の制御装置を提供することで、量産コストを大幅に低減させることができるという利点がある。
さらには、本実施形態の各種穀物調製機械をインターネットに接続したり、本実施形態に記載した制御装置を大規模乾燥貯蔵施設(カントリーエレベータ)や穀物貯蔵施設(ライスセンタ)に設置して各施設をインターネットに接続したりすれば、ソフトウェア、ハードウェア、データベース又はサーバーなど、メーカから提供される各種リソースを利用者が利用可能となるといった、いわゆるクラウドコンピューティング化に対応することができるようになる。
本発明は、もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、穀物選別計量機などの複数種の穀物調製機械に適用することが可能である。
1 籾摺選別機
2 原料ホッパ
3 脱ぷロール
4 籾摺部
5 風選部
6 混合米揚穀機
7 混合米タンク
8 揺動選別部
9 玄米揚穀機
10 操作レバー
11 制御部
12 液晶タッチスクリーン
13 主モータ
14 ロール間隙調節モータ
15 音声出力装置
16 電流センサ
17 リミットスイッチ
20 入出力インターフェース基板
30 共通化メイン制御基板
31 中央演算制御装置(CPU)
32 記憶装置(フラッシュROM)
33 記憶装置(RAM)
34 DC/DC電源部
35 カレンダタイマ
36 音声コーディック
37 スピーカ
38 タッチスクリーンコントローラ
39 通信ポート
40 通信ポート
41 SDカードスロット
42 USB接続端子
48 熱風温度センサ
49 外気温度センサ
50 穀物乾燥機
51 穀物タンク
52 乾燥機本体
53 操作部
54 燃焼バーナ
55 バーナボックス
56 バケットエレベータ
57 横送りコンベア
58 主モータ
60 送風ファンモータ
61 電流センサ
62 風圧センサ
63 昇降機モータ
64 電流センサ
65 電流センサ
66 音声出力装置

Claims (2)

  1. もみすり機、穀物乾燥機、光学式選別機、及び穀粒選別計量機など穀物調製機械のそれぞれの機種に対応して設計した複数の入出力インターフェース基板の中から、対象となる入出力インターフェース基板を一つ選び、その選んだ一つの入出力インターフェース基板の機械が運転可能となるよう当該入出力インターフェース基板と接続される共通化メイン制御基板を備えた穀物調製機械の制御装置であって、
    前記入出力インターフェース基板と前記共通化メイン基板との間は、シリアル通信線により接続され、
    前記共通化メイン基板は、マンマシンインターフェースとしての液晶タッチスクリーンが接続されるとともに、少なくとも中央演算制御手段と、電気的に書き込み・消去可能な記憶手段と、データを一時的に保存する一時記憶手段とを備えたハードウェアが搭載され、該ハードウェアには、前記選択した機械の運転制御を行うアプリケーションソフトウェアがインストールされていることを特徴とする穀物調製機械の制御装置。
  2. 前記ハードウェアに、前記アプリケーションソフトウェアと前記ハードウェアとの間のやりとりを管理するよう、オペレーティングシステムとしてLinux(登録商標)がインストールされてなる請求項1記載の穀物調製機械の制御装置。
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