JP2015186462A - 飛翔害虫誘引防除装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】飛翔害虫誘引防除装置1は、筐体2内に、薬剤担持部材3と、仕切り部材5及び死骸溜容器20が内蔵されたものである。筐体2の内部は、担持部材収容空間22と飛翔空間23に仕切られている。薬剤担持部材3は、仕切り部材5で支持され、仕切り部材5の開口6に薬剤担持部材3の突出部25が嵌み、突出部25が、仕切り部材5の開口6から、飛翔空間23に突出している。コバエは、誘引成分に引かれて飛翔害虫導入開口17から筐体2の飛翔空間23に入る。そして突出部25に止まって殺虫剤を摂食する。その結果コバエは、即座に力を失って落下する。落下したコバエは、仕切り部材5の真下に設けられた死骸溜容器20に落ちる。
【選択図】図3
Description
特許文献2には、飛翔害虫が誘引される誘引部と、誘引部を支持するベース部と、飛翔害虫の誘引成分が保持された薬液保持部を収容するトレイ部と、内部に行くほど幅狭になる開口部を備えた飛翔害虫捕獲装置が開示されている。
特許文献3には、筐体内に誘引物質と殺虫剤を配置し、当該誘引物質によって誘引した飛翔害虫を殺虫剤に接触させるか、あるいは飛翔害虫に殺虫剤を摂取させる飛翔害虫誘引防除装置が開示されている。
ここで本発明の飛翔害虫誘引駆除装置では、薬剤担持部材は前記筐体の天井面側から飛翔空間に露出するものであるから、致死又は麻痺した対象害虫は、薬剤担持部に留まることなく、真下の位置にある死骸溜部に落下する。
また本発明の害虫誘引防除装置では、対象害虫は、薬剤担持部に留まることなく落下するので、薬剤担持部材が対象害虫の死骸により汚染されにくい。
また薬剤担持部材は通常、対象害虫が食さないものであり且つ常温で変形しない素材で作られたものであり、飛翔害虫誘引駆除装置を設置後、時間が経過しても外形の変化が少ない。そのため長期間に渡って使用しても、誘引剤の保持能力が劣化することがないので、誘引剤が全て揮散した後も、誘引剤を補充することにより、更なる長期間の使用が可能である。
図1に示す飛翔害虫誘引防除装置1は、外形形状が、四角柱状の筐体2を有している。そして図2に示す様に、筐体2内に、薬剤担持部材3と、仕切り部材5及び死骸溜容器(死骸溜部)20が内蔵されている。
筐体2は、樹脂や紙等で作られたものであり、正面壁10、背面壁11、左側面壁12、右側面壁13、天面壁15及び底面壁16を有している。
筐体2の正面壁10の中程には、飛翔害虫導入開口17が設けられている。本実施形態で採用する飛翔害虫導入開口17は、横長の長方形である。
また正面壁10の下部には、死骸溜容器20を挿入する容器挿入開口21が設けられている。
筐体2の上部空間は、薬剤担持部材3が設置される空間であり担持部材収容空間(収容空間)22として機能する。また担持部材収容空間22の下は、飛翔害虫が飛ぶ飛翔空間23となっており、飛翔空間23の最低部に死骸溜容器20が設置されている。
担持部材収容空間22は、筐体2の正面壁10、背面壁11、左側面壁12、右側面壁13、天面壁15によって5面が覆われており、仕切り部材5が取り付けられた下面だけが開放されている。
従って担持部材収容空間22は、上部側が実質的に密閉された空間であり、下部側だけが開放されている。
薬剤担持部材3は、常温では所定の形態を維持しており、多少の環境温度変化では変形しない。
また後記する殺虫剤や誘引剤を含浸させても体積変化は小さい。逆に誘引剤が放散しても体積の収縮量は小さい。
そのため、薬剤担持部材3の一部たる突出部25が、仕切り部材5の開口6から、飛翔空間23に突出している。
また死骸溜容器20は前記した様に引き出しと同様の構造をしており、把手30を持って引くことにより、筐体2から引き出して取り外すことができる。死骸溜容器20を、担持部材収容空間22及び仕切り部材5が設けられた筐体2から分離することができる。
また仕切り部材5が取り付けられた位置は、飛翔害虫導入開口17よりも上方である。薬剤担持部材3は、突出部25を除いて密閉された担持部材収容空間22内に置かれている。
薬剤担持部材3には、飛翔害虫(例えば、コバエ)を誘引させる誘引剤と、殺虫剤とが含漬されている。誘引剤は、飛翔害虫が好む誘引成分を放散させるものである。誘引剤の具体的内容については後記する。
また殺虫剤は、好ましくは食毒性殺虫成分からなる組成物であり、対象害虫が殺虫成分を食することにより、致死または麻痺状態となるものである。殺虫剤は対象害虫が食することが容易となるように、殺虫成分が溶媒に希釈又は懸濁されていてもよい。
誘引剤と殺虫剤は、本発明においては混合された状態で、薬剤担持部材に担持されていることが好ましい。誘引剤と殺虫剤との混合液(又は混合ゲル)は、薬剤担持部材3に含浸又は担持されている。
前記した様に、薬剤担持部材3の一部たる突出部25が、仕切り部材5の開口6から、飛翔空間23に突出しているから、殺虫剤を飛翔害虫が食すると、飛翔害虫は、致死又は麻痺状態となる。
殺虫剤の具体的内容については後記する。
また飛翔害虫誘引防除装置1を使用する際においては、筐体2の開口は、飛翔害虫導入開口17のみである。そして仕切り部材5は飛翔害虫導入開口17よりも上方にある。
そのため通常の状態では、手指が薬剤担持部材3に触れることはない。
飛翔害虫誘引防除装置1では、担持部材収容空間22内の薬剤担持部材3に飛翔害虫を誘引させる誘引剤が含漬されている。誘引剤は、飛翔害虫が好む誘引成分を放散させるものである。薬剤担持部材3は、仕切り部材5に設けられた開口6から突出しているので、誘引成分は、筐体2の飛翔空間23に拡散して飛翔空間23内に充満する。
そしてさらに誘引成分は、飛翔空間23に設けられた飛翔害虫導入開口17から筐体2の外に拡散する。
本実施形態においては、死骸溜容器20が筐体2内にあり、飛翔害虫誘引防除装置1を使用する際においては、筐体2の開口は、飛翔害虫導入開口17のみである。そのため、筐体が不透明である場合には、死骸溜容器20に飛翔害虫の死骸が溜まっても、外からは見えにくく、使用者に不潔感を感じさせない。
本実施形態で採用する仕切り部材5は、飛翔害虫が通過することができない。そのため飛翔害虫が担持部材収容空間22に入ることはない。
また薬剤担持部材3の飛翔空間23側に突出する部分(突出部25)は、その下面26と側面27だけであり、上面に相当する部位は露出していない。従って、薬剤担持部材3の飛翔空間23側に突出する部分(突出部25)は、飛翔空間23の天井面8側から垂下された状態であり、力を失った飛翔害虫が落下する際に引っ掛かる部分は無い。そのため力を失った飛翔害虫は、どこにも止まることなく落下し、死骸溜容器20に入る。
本実施形態では、飛翔害虫の死骸が薬剤担持部材3に溜まることがないので、誘引剤が飛翔害虫の死骸にて汚染されることがなく、誘引剤は変質しにくく、飛翔害虫誘引防除装置1を長期間使用することができる。
これら一連の作業においては、作業者の手指が仕切り部材5や、薬剤担持部材3に触れることがない。そのため使用者が不潔感を感じることはない。
この構成によると、飛翔空間23の天面が、実質的に仕切り部材5と薬剤担持部材3の突出部25とで構成される。
この構成は、薬剤担持部材3の露出部分(突出部25)が、筐体2の中央部に限定されるから、飛翔害虫導入開口17から遠くなり、手指等が触れにくい点で有利である。
しかしながら、本発明は、この構成に限定されるものではなく、飛翔空間23の天面を実質的に薬剤担持部材3だけで構成するものであってもよい。
本実施形態で採用する薬剤担持部材29は、平面形状が、筐体2の平面断面形状と一致し、薬剤担持部材29を筐体2に設置した状態においては、筐体2の内壁37に、薬剤担持部材29の側面が接する。
そのため筐体2の内壁37と薬剤担持部材29の側面との間に隙間はなく、飛翔害虫が薬剤担持部材29の上に回り込むことはない。
本実施形態では突出部分33が傾斜面となっているから、薬剤担持部材32は飛翔空間に対する露出面積が大きく、推奨される。
図9の実施形態では、筐体2の天井面45と、内壁46に薬剤担持部材35を装着した例を図示したが、天井面45だけに薬剤担持部材35を設けてもよい。
例えば、図10に示す飛翔害虫誘引防除装置50で採用する筐体51の様な角錐や、円筒形、あるいはキャラクターや建造物、動物を模した形状のものであってもよい。
図10に示す飛翔害虫誘引防除装置50は、四角錐状の筐体51を採用しており、その中の上部に、薬剤担持部材53が配されている。また薬剤担持部材53の真下の位置に仕切り部材55が設けられている。さらに仕切り部材55の真下の位置に、死骸溜容器(死骸溜部)56がある。
本実施形態では、筐体51の断面積が下に行く程広くなる。特に仕切り部材55の面積に対して死骸溜容器56の開口が大きい。そのため落下する死骸を死骸溜容器56で受け止め易い。
図11に示す飛翔害虫誘引防除装置60は、筐体73の飛翔害虫導入開口78が極端に大きく、あたかも枠状の支持部材67によって担持部材収容空間構成容器61が支持された構造となっている。
殺虫剤としては、例えば、ネオニコチノイド系化合物、フェニルピラゾール系化合物、ピレスロイド系化合物、有機リン系化合物等に属する殺虫剤を用いることができる。
フェニルピラゾール系化合物の例としては、エチプロール、アセトプロール、バニリプロール、ピリプロール、ピラフルプロール等が挙げられる。
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル=2,2−ジメチル−3−[2−シアノ−1−プロペニル]シクロプロパンカルボキシレート)、
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル=2,2−ジメチル−3−[(1Z)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル]シクロプロパンカルボキシレート)、
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル=2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレート、
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル=2,2−ジメチル−3−(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレート、
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル=2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(2−プロピニル)ベンジル=2,2,3,3−−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート等が挙げられる。
誘引剤としては、例えば、フルーツ系香料、発酵食品系香料等の各種香料;酒類;食酢類;酢酸、プロピオン酸等の各種有機酸;乳製品、乾燥酵母、酒粕等が挙げられる。誘引剤については1種のみを用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
上部に直径約28mmの取り外し可能な蓋を有する、内径約60mm、高さ約200mmの円筒形状の透明樹脂(ポリエチレンテレフタレート)製容器を筐体として、容器内部上面から60mm下の位置に、直径60mmの円形形状のパルプ製不織布シート(パルプ製不織布、メートル坪量600g/m2、厚さ4mm、王子キノクロス株式会社製)の薬剤保持担体を設置面と平行になるように固定した。更に、該容器の側面に、縦45mm、横7mmの長方形状の開口部(開口上部が容器内部上面から90mm下の位置)を等間隔に、3箇所設けた。
次いで、該薬剤保持担体にクロチアニジン0.1%を含有する、ワイン、醸造酢および水からなる液体12gを含浸させ、本発明の害虫誘引防除装置1を作成した。
100メッシュナイロンゴースで6面を覆った一辺50cmの立方体のケージを準備し、該ケージの床面の中央に、上記の害虫誘引防除装置1を1個設置した。更に、害虫誘引防除装置1の横に5%砂糖水20mLを含浸させた脱脂綿を入れた蓋無し容器を設置した。
該ケージ内に、キイロショウジョウバエ110頭を放ち、44時間後に害虫誘引防除装置1の内部に誘引されて死骸溜部にて致死した虫数を数えた。その結果、放った虫数に対して、約85%の虫が死骸溜部にて致死していた。
2,51,73 筐体
3,29,32,35,53,75 薬剤担持部材
5,55,76 仕切り部材
6 開口(露出用開口)
8 天井面
17,57,78,81 飛翔害虫導入開口
18 開口
20,56 死骸溜容器(死骸溜部)
22 担持部材収容空間(収容空間)
23,77 飛翔空間
61 担持部材収容空間構成容器
70,82 死骸溜部
Claims (4)
- 筐体と、薬剤担持部材とを有し、前記薬剤担持部材には誘引剤と殺虫剤とが担持され、前記筐体には天井面を有する飛翔害虫の飛翔空間と、飛翔害虫が前記飛翔空間に侵入可能な飛翔害虫導入開口が有り、
前記薬剤担持部材はその一部が前記飛翔空間の天井面側にあってその一部が前記飛翔空間に露出し、
前記薬剤担持部材の真下の位置に飛翔害虫の死骸を溜める死骸溜部が設けられていることを特徴とする飛翔害虫誘引駆除装置。 - 殺虫剤は、飛翔害虫が食することによって飛翔害虫を致死又は麻痺させる効果を有するものであり、前記殺虫剤は前記誘引剤と混合された状態で薬剤担持部材に担持されていることを特徴とする請求項1に記載の飛翔害虫誘引駆除装置。
- 筐体内には飛翔空間の天井面を形成する仕切り部材が設けられていて内部が上下に仕切られ、仕切り部材の上部と筐体の外郭との間には密閉可能な収容空間があり、仕切り部材には露出用開口が設けられ、前記収容空間に薬剤担持部材が設置され、仕切り部材の露出用開口から薬剤担持部材の一部が前記飛翔空間に露出し、筐体には収容空間と外部とを連通し且つ閉止可能な開口が設けられ、当該開口を通じて薬剤担持部に誘引剤及び殺虫剤を追加可能であることを特徴とする請求項2に記載の飛翔害虫誘引駆除装置。
- 死骸溜部が筐体から分離可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の飛翔害虫誘引駆除装置。
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