JP2015183981A - 加湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品構成の増加を抑えながら、加湿トレーの有無を直接検知することを可能とする加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加湿トレー8に貯められた水の水位によって浮動するフロート部11と本体ケース3のフロート部11に対向した部分には、磁界を検知する磁気検知手段A13および磁気検知手段B14を備え、磁気検知手段A13は、加湿トレー8に所定の水位以上に水が貯められた場合にフロート部11が出す磁界を検知できる位置に配し、磁気検知手段B14は、加湿トレー8に水が無い場合にフロート部11が出す磁界を検知でき、かつ、磁気検知手段A13の検知範囲の一部と磁気検知手段B14の検知範囲の一部とが重なるように配置され、制御部7には、磁気検知手段A13および磁気検知手段B14の検知結果を用いて、加湿トレーの有無を判断する加湿トレー有無判断部19を備えることにより、所期の目的を達成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、加湿装置の加湿トレーの有無を検知する方法に関する。
従来、この種に関する加湿装置は、運転指示を受信した時からの時間と水位検知手段の検知結果とから、加湿トレーの有無を推測する加湿装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その加湿装置について説明する。
この加湿装置は、加湿トレーと加湿トレー内の水位により浮動する磁石内蔵のフロート部と前記磁石の磁界を検知できる検知素子とを備えている。そして、加湿運転開始信号を受信してから前記検知素子が非検知である時間により、加湿トレー内の水が無いのか加湿トレーが無いのかを判断する。
例えば、加湿運転開始信号を受信してから2秒以上前記検知素子からの信号が非検知である場合、加湿トレーが無いと判断する。加湿トレーが無いと判断した状態から、さらに20秒以上前記検知素子の信号が非検知である場合に、加湿トレーの有無に関係なく水が無いと判断する。
特開2012−26667号公報
このような従来の加湿装置では、加湿トレーが無いのと加湿トレー内の水が無いのは検知素子としては同じ状態(磁界を非検知)であるため、加湿トレーの有無を直接判断しているのではなく、簡易的に加湿トレーの有無を推測している。すなわち、加湿トレーが無い状態は、使用者が目視などで確認でき、使用者は、加湿運転開始の操作をしたら加湿トレーを装着することを想定している。そのため、使用者が気づかずに、加湿トレーが無い状態で加湿運転を行った場合、トレーが無いにもかかわらず、加湿装置側では、水が無いと判断してしまうという課題を有していた。
また、上記課題を解決するために加湿トレーの有無を判断するためだけに磁石とそれを検知する検知素子を用いる方法が考えられるが、部品構成が増えてしまうため、複雑かつ高価になってしまうという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、部品構成の増加を抑えながら、加湿トレーの有無を直接検知することを可能とする加湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、
吸気口と排気口とを有する本体ケースと、
この本体ケース内に設けた前記吸気口と前記排気口を連通する送風路と、
この送風路に設けた送風手段と、
前記送風路を通過する空気を加湿する加湿手段を有した加湿装置であって、
この加湿装置の運転を制御する制御部を設け、
前記加湿手段は、
本体ケースから着脱可能に設けられ、水を貯める加湿トレーと、
この加湿トレーに貯めたれた水に一部が浸漬した加湿部と、
磁石を内蔵し、前記加湿トレーに貯められた水の水位によって浮動するフロート部とを有し、
前記本体ケースの前記フロート部に対向した部分には、磁界を検知する磁気検知手段Aおよび磁気検知手段Bを備え、
前記磁気検知手段Aは、前記加湿トレーに所定の水位以上に水が貯められた場合に前記フロート部が出す磁界を検知できる位置に配し、
前記磁気検知手段Bは、前記加湿トレーに水が無い場合に前記フロートが出す磁界を検知でき、かつ、前記磁気検知手段Aの検知範囲の一部と前記磁気検知手段Bの検知範囲の一部とが重なるように配置され、
前記制御部には、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果を用いて、前記加湿トレーの有無を判断する加湿トレー有無判断部を備えていることを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、
吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた前記吸気口と前記排気口を連通する送風路と、この送風路に設けた送風手段と、前記送風路を通過する空気を加湿する加湿手段を有した加湿装置であって、
この加湿装置の運転を制御する制御部を設け、前記加湿手段は、本体ケースから着脱可能に設けられ、水を貯める加湿トレーと、この加湿トレーに貯めたれた水に一部が浸漬した加湿部と、磁石を内蔵し、前記加湿トレーに貯められた水の水位によって浮動するフロート部とを有し、
前記本体ケースの前記フロート部に対向した部分には、磁界を検知する磁気検知手段Aおよび磁気検知手段Bを備え、前記磁気検知手段Aは、前記加湿トレーに所定の水位以上に水が貯められた場合に前記フロート部が出す磁界を検知できる位置に配し、前記磁気検知手段Bは、前記加湿トレーに水が無い場合に前記フロートが出す磁界を検知でき、かつ、前記磁気検知手段Aの検知範囲の一部と前記磁気検知手段Bの検知範囲の一部とが重なるように配置され、前記制御部には、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果を用いて、前記加湿トレーの有無を判断する加湿トレー有無判断部を備えていることにより、加湿トレーは従来と同一構成であり部品の増加はなく、磁気検知手段が一つ増えるだけであるため、部品構成の増加を抑えながら、加湿トレーの有無を直接検知することを可能とするという効果を得る。
本発明の実施の形態1の加湿装置の図 同加湿装置の内部構成を示す概要図 同加湿装置のフロート部と磁気検知手段の配置図 同加湿装置の各磁気検知手段の検知範囲図 同加湿装置の制御部の動作を示すフローチャート
本発明の請求項1記載の加湿装置は、吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた前記吸気口と前記排気口を連通する送風路と、この送風路に設けた送風手段と、前記送風路を通過する空気を加湿する加湿手段を有した加湿装置であって、
この加湿装置の運転を制御する制御部を設け、前記加湿手段は、本体ケースから着脱可能に設けられ、水を貯める加湿トレーと、この加湿トレーに貯めたれた水に一部が浸漬した加湿部と、磁石を内蔵し、前記加湿トレーに貯められた水の水位によって浮動するフロート部とを有し、前記本体ケースの前記フロート部に対向した部分には、磁界を検知する磁気検知手段Aおよび磁気検知手段Bを備え、前記磁気検知手段Aは、前記加湿トレーに所定の水位以上に水が貯められた場合に前記フロート部が出す磁界を検知できる位置に配し、前記磁気検知手段Bは、前記加湿トレーに水が無い場合に前記フロートが出す磁界を検知でき、かつ、前記磁気検知手段Aの検知範囲の一部と前記磁気検知手段Bの検知範囲の一部とが重なるように配置され、前記制御部には、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果を用いて、前記加湿トレーの有無を判断する加湿トレー有無判断部を備えているという構成を有する。
これにより、加湿トレーは従来と同一構成であり部品の増加はなく、磁気検知手段が一つ増えるだけであるため、部品構成の増加を抑えながら、加湿トレーの有無を直接検知することを可能とするという効果を奏する。
また、請求項2記載の加湿装置は、前記磁気検知手段Bを前記磁気検知手段Aよりも下方に設けるという構成にしてもよい。これにより、磁気検知手段Aと磁気検知手段Bを同じ種類の磁気検知手段を用いることができるため、量産効果により磁気検知手段そのもののコストを抑えることができるという効果を奏する。
また、請求項3記載の加湿装置は、前記磁気検知手段Aと前記磁気検知手段Bを同一基板上に配するという構成にしてもよい。これにより、磁気検知手段Bのために単独で基板を準備する必要がないため、磁気検知手段を配する基板のコストを抑えることができるという効果を奏する。
また、請求項4記載の加湿装置は、前記加湿トレー有無判断部は、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果が両方オフになったときに、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断するという構成にしてもよい。これにより、加湿トレー有無判断部は、前記フロート部からの磁界を検知できない場合、前記フロート部が無い、すなわち前記加湿トレーが無いと判断するため、前記加湿トレーの有無を直接検知することができるという効果を奏する。
また、請求項5記載の加湿装置は、前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断した場合に、機器の運転を行わないという構成にしてもよい。これにより、使用者が意図せず加湿トレーを外した場合であっても加湿トレーの有無を検知することができるため、加湿トレーが無いような不正規の状態で機器を動作させないことができるという効果を奏する。
また、請求項6記載の加湿装置は、前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断した場合に、前記加湿トレーが本体ケースから外されていることを報知する報知手段Aを備えるという構成にしてもよい。これにより、使用者に加湿トレーが無いことを知らせることとなるため、加湿トレーが無いような不正規の状態で機器を動作させることを抑制するという効果を奏する。
また、請求項7記載の加湿装置は、前記加湿トレー有無判断部は、前記磁気検知手段Aの検知結果がオフ、前記磁気検知手段Bの検知結果がオンの場合には、前記加湿トレーに水が無いと判断するという構成にしてもよい。これにより、加湿トレーは装着されているが、加湿トレーに水が無いことを検知することができるため、加湿トレーに水が無いのか加湿トレーが装着されていないのかの判断を間違えることがないという効果を奏する。
また、請求項8記載の加湿装置は、前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーに水が無いと判断した場合に、前記加湿トレーに水が無いことを報知する報知手段Bを備えるという構成にしてもよい。これにより、使用者に加湿トレーに水が無いことを知らせることとなるため、使用者は加湿トレーに水が無いことを知ることができるという効果を奏する。
また、請求項9記載の加湿装置は、前記報知手段Aが前記報知手段Bよりも優先して報知するという構成にしてもよい。これにより、使用者に加湿トレーに水が無いのではなく、加湿トレーが装着されていないことを知らせることとなるため、使用者は加湿トレーに水が無いのではなく、加湿トレーが装着されていないことを知ることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1,図2に示すように、本実施の形態による加湿装置は、吸気口1と排気口2とを有する本体ケース3内に、送風路4と、送風手段5としてのファンモータと、加湿手段6と、給水タンク12と、制御部7を備えている。送風路4は、本体ケース3に設けた吸気口1と排気口2とを連通する。送風手段5は、送風路4内に設けられている。加湿手段6は、送風路4を通過する空気を加湿する。給水タンク12は、加湿手段6へ水を供給する。そして、制御部7は、この加湿装置の運転を制御するものである。
加湿手段6は、本体ケース3から着脱可能に設けられている。また、加湿手段6は、給水タンク12から供給される水を貯める加湿トレー8と、加湿トレー8に貯められた水に一部が浸漬した加湿部9としての加湿フィルターと、磁石10を内蔵し、加湿トレー8に貯められた水の水位によって浮動するフロート部11とを有している。
図3に示すように、フロート部11は、軸20を介して加湿トレー8と回動可能につながっている。本体ケース3のフロート部11に対向した部分には、磁気検知手段A13および磁気検知手段B14を基板15に実装して配置している。磁気検知手段A13および磁気検知手段B14として、磁気抵抗素子やホール素子のようなものを用いる。
図4を用いて、加湿トレー8の水位と磁気検知手段A13および磁気検知手段B14の検知範囲を示す。加湿トレー8の水位16aは、給水タンク12からの給水が完了した水位であり、水位16bは、加湿運転による加湿により水位16aから減っていき、給水タンク12から給水が開始される直前の水位である。給水タンク12に水が残っている間は加湿トレー8の水位は水位16aと水位16bの間を繰り返し行き来する。給水タンク12に水がなくなった場合には、水位16bよりも下がっていくこととなる。水位16cは、磁気検知手段A13がフロート部11の磁界を検知できなくなる水位である。水位16dは、磁気検知手段B14がフロート部11の磁界を検知できるようになる水位である。
磁気検知手段A13は、検知範囲が範囲17、すなわち、水位16aと水位16cの間を検知できるように配する。つまり、水位16aでのフロート部11の磁界を検出でき、かつ、さらに水位16bおよび水位16dよりも下の水位16cまでフロート部11の磁界を検知できるように配置する。また、磁気検知手段B14は、検知範囲が範囲18、すなわち、水位16dよりも下方を検知できるように配する。つまり、水が無い状態も含めて水位16dよりも下の水位でのフロート部11の磁界を検知できるように配置する。
また、制御部7には、磁気検知手段A13および磁気検知手段B14の検知結果を用いて、加湿トレー8の有無を判断する加湿トレー有無判断部19を備えている。
また、制御部7には、「加湿トレー8は本体ケース3から外されている」と加湿トレー有無判断部19が判断した場合に報知する報知手段A21としてのLEDを備えている。
また、制御部7には、「加湿トレー8には水が無い」と加湿トレー有無判断部19が判断した場合に報知する報知手段B22としてのLEDを備えている。
次に、図5を用いて加湿トレー有無判断部19の動作について説明をする。
第1のステップ(S1)は、磁気検知手段A13がフロート部11の磁界を検知している(オン)かどうかを判断するものであり、磁気検知手段A13がオンであれば、加湿トレー8に水があることになる。
第2のステップ(S2)は、磁気検知手段B14がフロート部11の磁界を検知している(オン)かどうかを判断するものである。磁気検知手段B14がオンであれば、S1で磁気検知手段A13がフロート部11の磁界を検知していない(オフ)という検知結果と合わせて、加湿トレー8に水がないと判断することになる。
一方、磁気検知手段B14がフロート部11の磁界を検知していない(オフ)であれば、S1における磁気検知手段A13がフロート部11の磁界を検知していない(オフ)という検知結果と合わせて、加湿トレー8が本体ケース3から外されていると判断することになる。
第3のステップ(S3)およびは第4のステップ(S4)は、本加湿装置が運転中に、S1において、加湿トレー8に水がないと判断したときには、本加湿装置を停止するものである。
第5のステップ(S5)およびは第6のステップ(S6)は、報知手段A21が報知中(すなわち、加湿トレー8無し)であれば、報知手段A21の報知を停止するものである。
第7のステップ(S7)は、報知手段B22にて報知するものであり、加湿トレー8に水が無いことを使用者に報知することとなる。
第8のステップ(S8)およびは第9のステップ(S9)は、本加湿機が運転中であれば、本加湿機を停止するものである。
第10のステップ(S10)およびは第11のステップ(S11)は、報知手段B22が報知中(すなわち、加湿トレー8に水が無い)であれば、報知手段B22の報知を停止するものである。
第12のステップ(S12)は、報知手段A21にて報知するものであり、加湿トレー8が本体ケース3に装着されていないことを使用者に報知することとなる。
第13のステップ(S13)は、報知手段A21が報知中かどうかを判断するものである。
第14のステップ(S14)は、報知手段A21の報知を停止するものである。
第15のステップ(S15)は、報知手段B22が報知中かどうかを判断するものである。
第16のステップ(S16)は、報知手段B22の報知を停止するものである。
上記構成により、磁気検知手段B14を磁気検知手段A13の下方に設けたことにより、加湿トレー8に設けられたフロート部11が下がった状態、すなわち、加湿トレー8内に水か無い状態を検知することができる。
また、磁気検知手段A13と磁気検知手段B14の検知範囲が重なるように設けたので、加湿トレー8内の水位が下がってきた場合に、磁気検知手段A13と磁気検知手段B14ともに非検知状態となることがなくなる。すなわち、加湿トレー8が装着された状態では、必ず磁気検知手段A13、磁気検知手段B14どちらかが検知状態となる。従って、加湿トレー8内に水が無い状態か加湿トレー8が無い状態かを確実に判別することができる。
また、加湿トレー8を外した状態では、磁気検知手段A13と磁気検知手段B14ともに非検知状態となるので、加湿トレー8の有無を直接検知することを可能となる。
なお、実施の形態1において、磁気検知手段B14を磁気検知手段A13の下方に設けているが、磁気検知手段A13が検知する範囲17および磁気検知手段B14が検知する範囲18を満たせば、下方でなくてもよい。すなわち、磁気検知手段B14が磁気検知手段A13の検知下限よりも下方の領域を検知するようになっていればよい。
なお、実施の形態1において、磁気検知手段A13および磁気検知手段B14を同一の基板15に実装したが、それぞれ別々の基板に実装してもよい。
なお、実施の形態1において、報知手段A21および報知手段B22をLEDとしたが、ブザーやブザーとLEDの組み合わせであってもよい。
なお、実施の形態1において、「S3およびS4は、本加湿機装置が運転中であれば、S1において、加湿トレー8に水がないと判断したときには、本加湿装置機を停止する」としたが、加湿機能以外の機能として、空気清浄機能などを備えている場合は、運転を加湿運転としてもよい。
本発明にかかる加湿装置は、空気清浄機能付の加湿装置等に適用できる。
1 吸気口
2 排気口
3 本体ケース
4 送風路
5 送風手段
6 加湿手段
7 制御部
8 加湿トレー
9 加湿部
10 磁石
11 フロート部
12 給水タンク
13 磁気検知手段A
14 磁気検知手段B
15 基板
16 水位
17 (磁気検知手段A13の検知する)範囲
18 (磁気検知手段B14の検知する)範囲
19 加湿トレー有無判断部
20 軸
21 報知手段A
22 報知手段B

Claims (9)

  1. 吸気口と排気口とを有する本体ケースと、
    この本体ケース内に設けた前記吸気口と前記排気口を連通する送風路と、
    この送風路に設けた送風手段と、
    前記送風路を通過する空気を加湿する加湿手段を有した加湿装置であって、
    この加湿装置の運転を制御する制御部を設け、
    前記加湿手段は、
    本体ケースから着脱可能に設けられ、水を貯める加湿トレーと、
    この加湿トレーに貯めたれた水に一部が浸漬した加湿部と、
    磁石を内蔵し、前記加湿トレーに貯められた水の水位によって浮動するフロート部とを有し、
    前記本体ケースの前記フロート部に対向した部分には、磁界を検知する磁気検知手段Aおよび磁気検知手段Bを備え、
    前記磁気検知手段Aは、前記加湿トレーに所定の水位以上に水が貯められた場合に前記フロート部が出す磁界を検知できる位置に配し、
    前記磁気検知手段Bは、前記加湿トレーに水が無い場合に前記フロートが出す磁界を検知でき、かつ、前記磁気検知手段Aの検知範囲の一部と前記磁気検知手段Bの検知範囲の一部とが重なるように配置され、
    前記制御部には、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果を用いて、前記加湿トレーの有無を判断する加湿トレー有無判断部を備えていることを特徴とする加湿装置。
  2. 前記磁気検知手段Bを前記磁気検知手段Aよりも下方に設けたことを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
  3. 前記磁気検知手段Aと前記磁気検知手段Bを同一基板上に配することを特徴とする請求項1または2記載の加湿装置。
  4. 前記加湿トレー有無判断部は、前記磁気検知手段Aおよび前記磁気検知手段Bの検知結果が両方オフになったときに、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断する請求項1から3のいずれかに記載の加湿装置。
  5. 前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断した場合に、機器の運転を行わないことを特徴とする請求項4記載の加湿装置。
  6. 前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーは本体ケースから外されていると判断した場合に、前記加湿トレーが本体ケースから外されていることを報知する報知手段Aを備えたことを特徴とする請求項4または5記載の加湿装置。
  7. 前記加湿トレー有無判断部は、前記磁気検知手段Aの検知結果がオフ、前記磁気検知手段Bの検知結果がオンの場合には、前記加湿トレーに水が無いと判断する請求項1から6のいずれかに記載の加湿装置。
  8. 前記加湿トレー有無判断部が、前記加湿トレーに水が無いと判断した場合に、前記加湿トレーに水が無いことを報知する報知手段Bを備えたことを特徴とする請求項7に記載の加湿装置。
  9. 前記報知手段Aが前記報知手段Bよりも優先して報知することを特徴とする請求項8に記載の加湿装置。
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