JP2015182665A - 船舶の舵角制御装置、方法及びプログラム - Google Patents

船舶の舵角制御装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】速度センサを用いることなく、操船者の操舵意図に応じた良好な操縦性能が得られるようにした船外機の舵角を制御する舵角制御装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、コントロールユニットは、ステアリングホイールが中立位置から所定の操作範囲α1を超えて操作された場合にS101、所定の操作範囲α1における平均角速度ωを求めるS102。そして、平均角速度ωが所定の角速度ω1未満であればS103、ステアリングホイールの操舵角に対する船外機の舵角の変化比率を第1の規定値に維持するのに対してS104、所定の操作範囲α1における平均角速度ωが所定の角速度ω1以上であればS103、ステアリングホイールの操舵角に対する船外機の舵角の変化比率が高い第2の規定値に変更するS105。【選択図】図4

Description

本発明は、ステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて船外機の舵角を制御する舵角制御装置、方法及びプログラムに関する。
自動車等の車両のステアリングシステムとして、操舵ハンドルと転舵輪との間が機械的に連結していないステアバイワイヤ方式ステアリングシステムが提案されている。ステアバイワイヤ方式ステアリングシステムは、操舵ハンドルの操舵量を電気的に検出し、この検出信号に基づき制御装置(ECU)が転舵輪の転舵角を算出し、操舵ハンドルとは機械的に独立したアクチュエータを駆動制御して、転舵輪を転舵駆動させるものである。
この種のステアバイワイヤ方式操舵システムは、ステアリングホイールの操作により船外機の舵角を制御する船舶にも適用可能である。
ステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶に関して、例えば特許文献1には、速度センサで検出される船速が所定値より高くなったときに、操舵角の変化に対する転舵角の変化の割合が、前記所定値以下の場合より、小さくなるように制御する船舶用転舵装置が開示されている。
特開2006−224695号公報
しかしながら、陸上の車両と異なり、船舶の速度は対水速度であるため、潮の流れ、波や風等に影響を受ける。そのため、速度センサで検出される船速を船外機の舵角制御に用いた場合、精度の高い制御は難しいのが実情である。また、速度センサは高価であり、船舶に装備すると配線レイアウトや制御機構が複雑になってしまう。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、速度センサを用いることなく、操船者の操舵意図に応じた良好な操縦性能が得られるようにすることを目的とする。
本発明の舵角制御装置は、ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御する舵角制御装置であって、前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更する変更手段を備えたことを特徴とする。
本発明の舵角制御装置の他の特徴とするところは、前記変更手段は、前記ステアリングホイールが中立位置から所定の操作範囲を超えて操作された場合、前記ステアリングホイールの操作速度として、前記所定の操作範囲における平均角速度を求める点にある。そして、前記変更手段は、前記所定の操作範囲における平均角速度が所定の角速度以上である場合、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率が高くなるように変更する。
本発明の舵角制御装置の他の特徴とするところは、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率として少なくとも2以上の規定値が予め用意されており、前記変更手段は、前記規定値を選択することにより、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更する点にある。
本発明の舵角制御方法は、ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、コントロールユニットが、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御する舵角制御方法であって、前記コントロールユニットは、前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更するステップを行うことを特徴とする。
本発明のプログラムは、ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御するためのプログラムであって、前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更する処理をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、速度センサを用いることなく、操船者の操舵意図に応じた良好な操縦性能を得ることが可能になる。
本発明を適用可能な船舶を斜め後方から眺めた斜視図である。 実施形態におけるステアバイワイヤ方式操舵システムの概略構成を示す図である。 実施形態におけるステアバイワイヤ方式操舵システムの概略構成を示す図である。 実施形態におけるコントロールユニットの処理を示すフローチャートである。 実施形態における第1の規定値を説明するための特性図である。 実施形態における第2の規定値を説明するための特性図である。 実施形態における操舵角と舵角との関係を示す特性図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用可能な船舶を斜め後方から眺めた斜視図である。
船舶1の船体2の後部に位置するトランサム2aに、図示例では2基の船外機3、3がブラケット装置を介して取り付けられる。
船体2の略中央部は操舵室4となっており、ヘルム5に連結するステアリングホイール6と、表示器7と、リモコン8とが配置される。表示器7は、必要に応じてゲージ、モニタ、LED等を含む。また、リモコン8は、シフトレバー及びスロットルレバーを兼ねる操作レバーを備え、操作レバーを中立位置から前進方向/後進方向に倒すと、前進/後進が切り替えられるとともに、その操作量に応じてスロットルバルブの開閉制御が行われる。
また、操舵室4の上に第2操舵室9があり、操舵室4と同様にステアリングホイール6が連結するヘルム5と、表示器7と、リモコン8とが配置される。
この船舶は、ステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載している。ステアバイワイヤ方式操舵システムでは、コントロールユニットの制御下、ステアリングホイール6の操作を電気的に検出し、この検出信号に基づいて船外機3、3の舵角を制御する。したがって、ステアリングホイール6と船外機3、3との間を機械的に連結しなくてもよく、図示例のように複数の操舵室4、9を配することも可能となる。
なお、図1に示す船舶は一例であり、例えば一の操舵室だけを有していたり、一台の船外機だけが取り付けられたりする船舶であっても本発明は適用可能である。
図2、図3に、本実施形態に係るステアバイワイヤ方式操舵システムの概略構成を示す。なお、図2、図3では、いずれか一方の操舵室、例えば操舵室4のステアリングホイール6及びヘルム5、表示器7、リモコン8のみを示す。
図2において、10はコントロールユニットであり、ヘルム5で検出されたステアリングホイール6の操舵角が入力される。コントロールユニット10は、ステアリングホイール6の操作を電気的に検出し、この検出信号に基づいて船外機3の舵角を制御する。11は船外機3ごとに配されたステアリングユニットであり、コントロールユニット10からの指令に従って船外機3の左右への舵角調整を実施する。
12はボートコントロールモジュールであり、表示器7及びリモコン8が接続する。13は各船外機3に内蔵されたエンジンコントロールモジュールである。例えばリモコン8の操作レバーのレバー位置に対応する電圧信号が、ボートコントロールモジュール12を介してエンジンコントロールモジュール13に入力される。エンジンコントロールモジュール13は、操作レバーのレバー位置に対応する電圧信号と、前後進を切替えるシフトアクチュエータのシフト位置と、実際のスロットルバルブの開度と、エンジン状態とに基づいてスロットルバルブ開度を計算し、スロットルバルブの開閉制御を行う。
コントロールユニット10とボートコントロールモジュール12とは相互に通信可能となっている。なお、図2では、コントロールユニット10を中心とする操舵制御系と、ボートコントロールモジュール12を中心とするエンジン制御系とを別系統とした例を示したが、コントロールユニット10とボートコントロールモジュール12とを一体化するような形態でもかまわない。
図3に示すように、ヘルム5は、ステアリングホイール6の操作(回転)に対してブレーキ力を与える電磁ブレーキ5aと、ステアリングホイール6の操舵角を検出する操舵角センサ5bとを備える。ステアリングホイール6と船外機3との間が機械的に連結されておらず、ステアリングホイール6は自由に回転しうるので、電磁ブレーキ5aによりステアリングホイール6の操作に抵抗を与えたり、ステアリングホイール6の一定の角度以上の回転を規制したりする。
コントロールユニット10は、CPU10aと、EEPROM10bと、ヘルム5の電磁ブレーキ5a及びステアリングユニット11のアクチュエータ11aを制御、操作するドライバ10cとを備える。
ステアリングユニット11は、コントロールユニット10の制御下で船外機3の舵角調整を実施するアクチュエータ11aと、船外機3の舵角を検出する舵角センサ11bとを備える。
ここで、操船者は、例えば低速時の大きな進路変更時や着岸時のように大きな舵取り量を要求するときには、小さな舵取り量を要求するときと比較して、短時間で所望の舵取り量までステアリングホイール6を回転させるためにステアリングホイール6の操作速度(回転角速度)を速くする。
この特性に着目して、本実施形態では、舵角制御装置であるコントロールユニット10が、ステアリングホイール6の操作速度に基づいて、ステアリングホイール6の操舵角αに対する船外機3の舵角βの変化比率を変更する。
以下、図4〜図6を参照して、ステアリングホイール6の操作速度に基づいて、ステアリングホイール6の操舵角αに対する船外機3の舵角βの変化比率を変更する処理を説明する。
前提として、操舵角αに対する舵角βの変化比率として、第1の規定値が設定されているものとする。図5Aは、第1の規定値を説明するための図であり、(a)が船外機3の転舵方向と舵角(舵角センサ11bの出力)との関係を示し、(b)がステアリングホイール6の回転と操舵角(操舵角センサ5bの出力)との関係を示す。図5Aに示すように、ステアリングホイール6を左右いずれかの方向に2回転させると、船外機3が最大舵角の半分程度にまで転舵される関係にある。
図4は、コントロールユニット10の処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、コントロールユニット10のCPU10aがプログラムを実行することによって実現される。
図4のフローチャートは、ステアリングホイール6が中立位置或いはその近傍にあるときに開始される。
ステップS101で、コントロールユニット10は、ヘルム5の操舵角センサ5bを介して、ステアリングホイール6が中立位置から所定の操作範囲α1を超えて操作されたか否かを監視する。ステアリングホイール6を中立位置から右に回転させるときには、所定の操作範囲α1は、例えば中立位置から90度〜120度程度までの操舵角範囲とする。ステアリングホイール6を左に回転させるときも同様である。
ステップS101においてステアリングホイール6が中立位置から所定の操作範囲α1を超えて操作された場合、ステップS102に進み、コントロールユニット10は、ステアリングホイール6の操作速度として、該所定の操作範囲α1における平均角速度ωを求める。
ステップS103で、ステップS102において求めた平均角速度ωが所定の角速度ω1以上であるか否かを判定する。
ステップS103において平均角速度ωが所定の角速度ω1未満である場合、ステップS104に進み、コントロールユニット10は、操舵角αに対する舵角βの変化比率を第1の規定値に維持する。
それに対して、ステップS103において平均角速度ωが所定の角速度ω1以上である場合、ステップS105に進み、コントロールユニット10は、操舵角αに対する舵角βの変化比率を第2の規定値に変更する。第2の規定値は、操舵角αに対する舵角βの変化比率を第1の既定値よりも高くしたものである。図5Bは、第2の規定値を説明するための図であり、(a)が船外機3の転舵方向と舵角(舵角センサ11bの出力)との関係を示し、(b)がステアリングホイール6の回転と操舵角(操舵角センサ5bの出力)との関係を示す。図5Bに示すように、ステアリングホイール6を左右いずれかの方向に2回転させると、船外機3が最大舵角にまで転舵される関係にある。
図6に、本実施形態における操舵角αと舵角βとの関係を示す。図中の特性線Aが第1の規定値が維持されるときの特性を示し、特性線Bが途中で第2の規定値に変更されるときの特性を示す。図6に示すように、ステアリングホイール6が中立位置から所定の操作範囲α1で操作されているときは第1の規定値となっている。そして、ステアリングホイール6が所定の操作範囲α1を超えて操作された場合に、所定の操作範囲α1における平均角速度ωが所定の角速度ω1未満であれば、第1の規定値が維持される(特性線A)。それに対して、所定の操作範囲α1における平均角速度ωが所定の角速度ω1以上であれば、第2の規定値に変更される(特性線B)。なお、操舵角αに対する舵角βの変化比率を変更するときに、ブザーや表示器7等で操船者に告知するようにしてもよい。
これにより、速度センサを用いることなく、操船者の操舵意図に応じた良好な操縦性能を得ることが可能になる。例えば低速時の大きな進路変更時や着岸時のように大きな舵取り量を要求するときに、操舵角αに対する舵角βの変化比率が高くなるように変更されるので、ステアリングホイール6を広範囲にわたって操作する必要がなくなり、短時間で所望の舵取り量まで操作することができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
例えば、本実施形態では、ステアリングホイール6の操舵角αに対する船外機3の舵角βの変化比率として第1の規定値及び第2の規定値を用意した例を説明したが、より細やかに3段階以上に変更されるようにしてもよい。
また、本発明の舵角制御は、CPUがプログラムを実行することによって実現され、プログラム自体も本発明を構成することになる。
1:船舶、2:船体、3:船外機、5:ヘルム、5a:操舵角センサ、6:ステアリングホイール、10:コントロールユニット、10a:CPU、10b:EEPROM、1c:ドライバ、11:ステアリングユニット、11a:アクチュエータ、11b:舵角センサ

Claims (6)

  1. ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御する舵角制御装置であって、
    前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更する変更手段を備えたことを特徴とする舵角制御装置。
  2. 前記変更手段は、前記ステアリングホイールが中立位置から所定の操作範囲を超えて操作された場合、前記ステアリングホイールの操作速度として、前記所定の操作範囲における平均角速度を求めることを特徴とする請求項1に記載の舵角制御装置。
  3. 前記変更手段は、前記所定の操作範囲における平均角速度が所定の角速度以上である場合、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率が高くなるように変更することを特徴とする請求項2に記載の舵角制御装置。
  4. 前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率として少なくとも2以上の規定値が予め用意されており、前記変更手段は、前記規定値を変更することにより、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の舵角制御装置。
  5. ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、コントロールユニットが、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御する舵角制御方法であって、
    前記コントロールユニットは、前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更するステップを行うことを特徴とする舵角制御方法。
  6. ステアリングホイールと船外機との間が機械的に連結されていないステアバイワイヤ方式操舵システムを搭載した船舶において、前記ステアリングホイールの操作の検出信号に基づいて前記船外機の舵角を制御するためのプログラムであって、
    前記ステアリングホイールの操作速度に基づいて、前記ステアリングホイールの操舵角に対する前記船外機の舵角の変化比率を変更する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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