JP2015175662A - 目標測位システムおよび目標測位方法 - Google Patents

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Abstract


【課題】目標の測位精度を向上させることができる目標測位システムおよび目標測位方法を提供する。
【解決手段】移動速度算出部は、複数のドップラー速度算出部それぞれで算出された複数のドップラー速度情報から目標の移動速度を算出する。予想エリア設定部は、複数の受信装置間それぞれの双曲面に移動速度算出部で算出された目標の移動速度を加味して、次時刻の予想双曲面を複数算出し、算出された次時刻の複数の予想双曲面の論理積を次時刻に目標が測位されると予想される予想エリアとして設定する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、例えば、航空機等の目標を測位する目標測位システムおよび目標測位方法に関する。
空港等の拡張に伴い、複雑化する航空管制業務への支援および滑走路への誤進入対策として、マルチラテレーション(MLAT)と呼ばれる目標測位システムの運用および整備が進められている。
マルチラテレーションとは、航空機等の目標から発信される信号を地上に配置される複数の受信局(センサ)で受信し、各センサの受信時刻(TOA:Time of Arrival)の差から航空機等の位置を推定するシステムである。このマルチラテレーションによれば、例えば、現用の空港面探知レーダ(ASDE:Airport Surface Detection Equipment)がカバーできない領域(ブラインドエリア)の監視が可能になる。
特開2013―44602号公報
「空港面監視用マルチラテレーションについて」、電子航法研究所研究発表会(第11回平成23年6月)
しかしながら、従来のマルチラテレーションは、目標の測位精度が各受信局の配置に依存するため、目標の位置によっては、測位誤差が大きくなる、または全く異なる位置に測位結果が現れるという問題が生じる。
そこで、本実施形態の目的は、目標の測位精度を向上させることができる目標測位方法およびこの目標測位方法を用いる目標測位システムを提供することにある。
本実施形態によれば、目標測位システムは、複数の受信装置、複数のドップラー速度算出部、目標測位部、移動速度算出部および予想エリア設定部を具備する。複数の受信装置は、目標から所定の送信周波数で発信される信号を受信する。複数のドップラー速度算出部は、前記目標から発信される信号の送信周波数および前記複数の受信装置それぞれで受信された信号の受信周波数の差に基づいて、前記複数の受信装置それぞれから見た目標のドップラー速度を算出する。目標測位部は、前記複数の受信装置それぞれで受信された信号の受信時刻の差に基づいて、前記複数の受信装置間の双曲線を算出し、前記複数の受信装置間それぞれで算出された双曲線同士の交点を求めることで前記目標を測位する。移動速度算出部は、前記複数のドップラー速度算出部それぞれで算出された複数のドップラー速度情報から前記目標の移動速度を算出する。予想エリア設定部は、前記複数の受信装置間それぞれの双曲面に前記移動速度算出部で算出された目標の移動速度を加味して、次時刻の予想双曲面を複数算出し、前記算出された次時刻の複数の予想双曲面の論理積を前記次時刻に目標が測位されると予想される予想エリアとして設定する。
本実施形態に係る目標測位システムの全体構成を示す概略図。 図1に示す目標測位システムの構成を示すブロック図。 図2に示す受信局から見た目標のドップラー速度を示す概略図。 図2に示す測位処理装置の構成を示すブロック図。 図4に示す測位処理装置の処理動作による予想エリアの設定過程を示す概略図。 図4に示す測位処理装置の処理動作を示すフローチャート。
以下、本実施形態に係る目標測位システムおよび目標測位方法について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る目標測位システムの全体構成を示す概略図である。
図1に示す目標測位システムは、航空機等の目標Oに設置されるトランスポンダ(応答装置)200からアンテナ13を介して発信される信号(例えば、モードS信号)を地上に設置される複数の受信局で受信して、当該複数の受信局間におけるモードS信号の受信時刻(TOA:Time of Arrival)の差から、目標Oを測位するシステムである。本実施形態の目標測位システムでは、双曲線測位により目標Оを測位する。この目標測位システムは、複数の受信局(センサ)A〜Cおよび管制塔100に設けられる測位処理装置4を備える。
複数の受信局A〜Cは、目標Oに設置されるトランスポンダ200からアンテナ13を介して発信される信号を受信する。
測位処理装置4は、例えば、空港等における航空管制業務を一括管理する管制塔100に設けられ、複数の受信局A〜Cで受信される信号に基づいて、目標Oを測位する。
図2は、図1に示す目標測位システムの構成を示すブロック図である。なお、図2では、例として受信局Aの構成を示し、受信局BおよびCの構成は、受信局Aと同様の構成とする。
図2に示す目標測位システムにおいて、受信局Aは、受信装置2および速度成分算出器3を備える。
受信装置2は、アンテナ11、アンテナ12、GPS(Global Positioning System)受信機21および信号受信機22を有する。
GPS受信機21は、アンテナ11を介して、GPS衛星が発信する時刻情報(GPS時刻)が含まれるGPS信号を受信する。
信号受信機22は、アンテナ12を介して、目標Oに設置されるトランスポンダ200からアンテナ13を介して発信されたモードS信号を受信する。このモードS信号とは、目標Оごとに一意に割り当てられたアドレスに基づいて、一括または個別に質問応答を実施する信号である。信号受信機22で受信されたモードS信号は、例えば、目標Oの高度情報や目標Oの識別情報等が含まれる。また、信号受信機22では、GPS受信機21で受信されたGPS信号のGPS時刻を参照して、受信信号の受信時刻を表すタイムスタンプをモードS信号(受信信号)に付加する。タイムスタンプが付加された受信信号は、信号受信機22から速度成分算出器3へ伝送される。
速度成分算出器3は、目標Оのトランスポンダ200から発信されたモードS信号の送信周波数(中心周波数)(例えば、1090MHz)と、信号受信機22で受信された受信信号の受信周波数との差を計算し、受信局から見た目標Оのドップラー速度Vm(x=A,B,C,…)を算出する。式(1)は、ドップラー速度Vmを算出する式の一例である。
本実施形態の目標測位システムでは、上記ドップラー速度Vmの算出処理を各受信局A〜Cで実施する。各受信局A〜Cで算出されたドップラー速度Vm〜Vm情報および受信信号に付加されたタイムスタンプ情報は、速度成分算出器3から測位処理装置4へ伝送される。
図3は、図2に示す受信局Aから見た目標Оのドップラー速度Vmを示す概略図である。図3に示すように、ドップラー速度Vmは、目標Оが受信局Aから離れる向きを+とし、目標Оが受信局Aへ近づく向きを−とする。なお、受信局B〜Cから見た目標Оのドップラー速度Vm〜Vmについても、+と−の向きは、受信局Aと同様である。
図4は、図2に示す測位処理装置4の構成を示すブロック図である。
測位処理装置4は、情報収集部41、目標測位部42、予想エリア設定部43および判定部44を有する。
情報収集部41は、各受信局A〜Cから、ドップラー速度Vm〜Vmおよびタイムスタンプを収集する。
目標測位部42は、情報収集部41で収集されたタイムスタンプを参照して、各受信局A〜Cにおける受信信号の受信時刻の差を計算し、双曲線測位により目標Оを測位する。例えば、受信局A、B、Cの3か所を用いる場合、受信局A−B間、受信局B−C間および受信局C−A間でそれぞれ計算される双曲線同士の交点を求めることで目標Oの位置Tを推定する。
予想エリア設定部43は、次に各受信局A〜Cによりトランスポンダ200から発信される受信信号が受信される受信時刻(以降、次時刻と表記)に目標Оが測位されると予想される予想エリアを設定する。この予想エリア設定部43は、移動速度算出部43−1、予想双曲面算出部43−2およびマージン付加部43−3を有する。
移動速度算出部43−1は、情報収集部41で収集されたドップラー速度Vm〜Vmから目標Oの移動速度Vm(ベクトル成分)を算出する。式(2)は、目標Oの移動速度Vm(ベクトル成分)を算出する式の一例であり、式(2)を満たす移動速度Vm(ベクトル成分)を求める。なお、Vmは、受信局Aから目標Оに向かった向きを+とし、目標Оが受信局Aへ近づく向きを−とする。また、受信局B、受信局Cについても同様にして定式化し、3元1次方程式を解き、移動速度Vm(ベクトル成分)を算出する。
予想双曲面算出部43−2は、受信局間で測位処理を実施する過程で計算された双曲面を現時刻の双曲面とし、計算された現時刻の双曲面の各点に上記移動速度算出部43−1で算出された移動速度Vm(ベクトル成分)を加味した双曲面を算出する。予想双曲面算出部43−2は、算出した双曲面を次時刻の予想双曲面とする。
マージン付加部43−3は、予想双曲面算出部43−2で算出された次時刻の予想双曲面に座標として±のマージンを付加する。
図5は、図4に示す測位処理装置4の処理動作による予想エリアの設定過程を示す概略図である。
予想エリア設定部43は、例えば、図5(a)に示すように、目標測位部42にて受信局A−B間で測位処理を実施する過程で計算された双曲面を現時刻の双曲面とする。予想双曲面算出部43−2は、図5(b)に示すように、目標測位部42で計算された現時刻の双曲面の各点に、上記移動速度算出部43−1で算出された移動速度Vmを加味した双曲面を算出する。この算出した双曲面を次時刻の予想双曲面とする。さらに、マージン付加部43−3は、図5(c)に示すように、予想双曲面算出部43−2で算出された次時刻の予想双曲面に座標として±のマージンを付加し、マージンを付加した予想双曲面の範囲をエリアフィルタとする。予想エリア設定部43は、受信局A−B間の他に、受信局B−C間および受信局C−A間におけるエリアフィルタを算出し、算出した各受信局間のエリアフィルタの論理積をとる。予想エリア設定部43は、各受信局間のエリアフィルタの論理積を、次時刻に目標Оが測位されると予想される予想エリアとして設定する。
判定部44は、目標測位部42において、次時刻に測位された目標Оが、予想エリア設定部43で設定された予想エリアに含まれるかを判定する。次時刻の目標Оが設定された予想エリアに含まれる場合、測位処理装置4は、次時刻の測位結果を表示装置等へ出力する。また、目標測位部42において、次時刻に測位された目標Оが、設定された予想エリアに含まれない場合、測位処理装置4は、次時刻の測位結果を破棄し、処理動作を情報収集部41へ戻す。
ここで、上記構成における測位処理装置4の処理動作を以下に説明する。
図6は、図4に示す測位処理装置4の処理動作を示すフローチャートである。
図6に示すように、測位処理装置4は、情報収集部41にて、各受信局A〜Cから、ドップラー速度Vm〜Vmおよびタイムスタンプを収集する(ステップST1)。
次に、測位処理装置4は、目標測位部42にて、情報収集部41で収集されたタイムスタンプを参照して、各受信局A〜C間における受信信号の受信時刻の差を計算し、双曲線測位により目標Оを測位する(ステップST2)。
次に、測位処理装置4は、移動速度算出部43−1にて、情報収集部41で収集されたドップラー速度Vm〜Vmから目標Oの移動速度Vm(ベクトル成分)を算出する。(ステップST3)。
測位処理装置4は、予想双曲面算出部43−2にて、目標測位部42で計算された現時刻の双曲面の各点に、上記移動速度算出部43−1で算出された移動速度Vmを加味した双曲面を算出する。この算出した双曲面を次時刻の予想双曲面とする(ステップST4)。測位処理装置4は、マージン付加部43−3にて、予想双曲面算出部43−2で算出された次時刻の予想双曲面に座標として±のマージンを付加し(ステップST5)、マージンを付加した予想双曲面の範囲をエリアフィルタとする。測位処理装置4は、受信局A−B間の他に、受信局B−C間および受信局C−A間におけるエリアフィルタを算出し、算出した各受信局間のエリアフィルタの論理積をとる。測位処理装置4は、各受信局間のエリアフィルタの論理積を、次時刻に目標Оが測位されると予想される予想エリアとして設定する(ステップST6)。
予想エリア設定部43にて予想エリアが設定された後、測位処理装置4は、次時刻での目標Оの測位処理を実施する(ステップST7)。なお、ステップST7において、測位処理装置4は、目標測位部42にて、次時刻に情報収集部41で収集されたタイムスタンプを参照して、各受信局A〜C間における受信信号の受信時刻の差を計算し、双曲線測位により次時刻の目標Оを測位する。
ここで、測位処理装置4は、判定部44にて、目標測位部42において次時刻に測位された目標Оが、予想エリア設定部43で設定された予想エリアに含まれるかを判定する(ステップST8)。目標測位部42にて、次時刻に測位される目標Оが予想エリアで測位された場合(ステップST8のYes)、測位処理装置4は、次時刻の測位結果を表示装置等に出力し(ステップST9)、処理動作をステップST1へ戻す。また、目標測位部42にて、次時刻に測位される目標Оが予想エリアに含まれない場合(ステップST8のNo)、測位処理装置4は、次時刻の測位結果を破棄し、処理動作をステップST1へ戻す。
上記構成によれば、本実施形態の目標測位システムは、予想エリア設定部43にて、次時刻に目標Оが測位されると予想される予想エリアを設定する。これにより、目標測位システムは、建造物による反射や遮蔽の影響等により目標Оの測位誤差が大きくなっても、予想エリアの範囲を超えた測位誤差が大きい目標Оは誤検出と判定されるため、測位誤差を予想エリア内まで低減することが可能である。また、目標測位システムは、全く異なる位置に測位結果が現れる場合であっても、予想エリア外であるため誤検出と判定することが可能である。
したがって、本実施形態の目標測位システムは、目標Оの測位精度を向上させることができる。
また、本実施形態は、マルチラテレーション(MLAT)に実施したものであるが、同じ測位方式を持つワイドエリアマルチラテレーション(WAM)および楕円測位を用いるMSPSR(マルチスタティックPSR)に適用することが可能である。
なお、本実施形態の目標測位システムでは、GPS受信機21で受信されるGPS信号により時刻情報を取得していたが、これに限らない。本実施形態の目標測位システムは、共通クロック等、時刻情報を取得可能な他の装置を用いて取得してもよい。
また、図1では、具体例として、3つの受信局A〜Cが地上に配置される目標測位システムを示したが、4つ以上の受信局が地上に配置される目標測位システムであってもよい。
また、次時刻の予想双曲面に付加される±のマージンは、求められる目標Оの測位精度に応じて任意に設定してもよい。上記WAMの±のマージンは、例えば、±30mに設定してもよい。
以上、実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
О…目標、100…管制塔、A〜C…受信局、200…トランスポンダ、11〜13…アンテナ、2…受信装置、21…GPS受信機、22…信号受信機、3…速度成分算出器、4…測位処理装置、41…情報収集部、42…目標測位部、43…予想エリア設定部、43−1…移動速度算出部、43−2…予想双曲面算出部、43−3…マージン付加部、44…判定部。

Claims (4)

  1. 目標から所定の送信周波数で発信される信号を受信する複数の受信装置と、
    前記目標から発信される信号の送信周波数および前記複数の受信装置それぞれで受信された信号の受信周波数の差に基づいて、前記複数の受信装置それぞれから見た目標のドップラー速度を算出する複数のドップラー速度算出部と、
    前記複数の受信装置それぞれで受信された信号の受信時刻の差に基づいて、前記複数の受信装置間の双曲線を算出し、前記複数の受信装置間それぞれで算出された双曲線同士の交点を求めることで前記目標を測位する目標測位部と、
    前記複数のドップラー速度算出部それぞれで算出された複数のドップラー速度情報から前記目標の移動速度を算出する移動速度算出部と、
    前記複数の受信装置間それぞれの双曲面に前記移動速度算出部で算出された目標の移動速度を加味して、次時刻の予想双曲面を複数算出し、前記算出された次時刻の複数の予想双曲面の論理積を前記次時刻に目標が測位されると予想される予想エリアとして設定する予想エリア設定部と
    を具備する目標測位システム。
  2. 前記予想エリア設定部は、前記次時刻の複数の予想双曲面にマージンを付加する請求項1記載の目標測位システム。
  3. 目標から所定の送信周波数で発信される信号を複数個所で受信し、
    前記目標から発信される信号の送信周波数および前記複数の受信装置それぞれで受信された信号の受信周波数の差に基づいて、前記複数の受信装置それぞれから見た目標のドップラー速度を複数算出し、
    前記複数個所で受信された信号それぞれの受信時刻の差に基づいて、前記複数個所間の双曲線を算出し、前記複数個所間それぞれで算出された双曲線同士の交点を求めることで前記目標を測位し、
    前記算出された複数のドップラー速度情報から前記目標の移動速度を算出し、
    前記複数個所間それぞれの双曲面に前記算出された目標の移動速度を加味して、次時刻の予想双曲面を複数算出し、前記算出された次時刻の複数の予想双曲面の論理積を前記次時刻に目標が測位されると予想される予想エリアとして設定する目標測位方法。
  4. 前記次時刻の複数の予想双曲面にマージンを付加する請求項3記載の目標測位方法。
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