JP2015173674A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納時の高さを低く抑えることができ、しかもスタンバイ性を損なうことがない電気掃除機を提供する。
【解決手段】使用時に把持するハンドルを有する掃除機本体10と、掃除機本体10に設けられる集塵部20と、掃除機本体10に設けられ、吸引力を発生する電動送風機40と、掃除機本体10に接続される伸縮可能な延長管60と、を備え、掃除機本体10のハンドル11は、延長管60を伸縮させる操作部12を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、サイクロン方式の電気掃除機に関する。
従来のサイクロン方式の電気掃除機として、本体部に接続する延長管を1本で構成したもの(例えば、特許文献1参照)、また延長管を2本で構成したものが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
特開2011−189132号公報
東芝ホームアプライアンス株式会社プレスリリース(http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/140109.htm)[検索日:平成26年2月28日]
しかしながら、特許文献1に記載の電気掃除機では、収納時に高さを要する問題があった。また、特許文献2に記載の電気掃除機では、延長管を2つに分割した状態で収納するため、スタンバイ性(すぐに使用できる状態で待機すること)が損なわれるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題を解決するものであり、収納時の高さを低く抑えることができ、しかもスタンバイ性を損なうことがない電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、使用時に把持する把持部を有する掃除機本体と、前記掃除機本体に設けられる集塵部と、前記掃除機本体に設けられ、吸引力を発生する電動送風機と、前記掃除機本体に接続される伸縮可能な延長管と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、収納時の高さを低く抑えることができ、しかもスタンバイ性を損なうことがない電気掃除機を提供できる。
第1実施形態に係る電気掃除機(延長管最短)を示す外観斜視図である。 第1実施形態に係る電気掃除機(延長管最長)を示す外観斜視図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す斜視図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す側面図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す平面図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す背面図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す底面図である。 図5のA−A線矢視断面図である。 延長管のロック解除機構を示す概念図である。 第1実施形態に係る電気掃除機を示す正面図である。 掃除機本体から集塵部、フィルタ部およびバッテリを取り外した電気掃除機を示す斜視図である。 図11に示す電気掃除機の正面図である。 図11に示す電気掃除機の側面図である。 図11に示す電気掃除機の断面図である。 掃除機本体からさらにモータを取り外した状態を後方側から見たときの電気掃除機を示す斜視図である。 図15に示す電気掃除機の断面図である。 電気掃除機の他の使用形態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態について適宜図面を参照して説明するが、本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内において適宜変更して実施可能である。なお、本実施形態に係る電気掃除機は、いわゆるキャニスタタイプの掃除機ではなく、使用時(清掃時)にユーザが握るハンドルに集塵部および電動送風機が備えられた、いわゆるスティックタイプの掃除機である。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る電気掃除機(延長管最短)を示す外観斜視図、図2は、第1実施形態に係る電気掃除機(延長管最長)を示す外観斜視図である。
図1および図2に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体10と、集塵部20と、フィルタ部30と、電動送風機40と、バッテリ50(蓄電装置)と、延長管60と、吸口70と、を備えている。
掃除機本体10は、使用時にユーザが手で握って操作するハンドル11(把持部)、延長管60を伸縮させる際に操作される操作部12、電源の入り切り、電動送風機40の運転の強弱切り替えなどの操作を行う手元操作スイッチ13、掃除機本体10と延長管60(吸口70)とのロックを解除するロック解除ボタン14などを備えている。なお、手元操作スイッチ13は、前記した構成に限定されるものではなく、電源のON/OFF(入り切り)のみのシーソー式のスイッチであってもよい。
電気掃除機1は、掃除機本体10に、サイクロン式の集塵部20と、集塵部20を通過した塵埃を捕集するフィルタ部30と、吸引力を発生させる電動送風機40とが取り付けられ、電動送風機40にバッテリ50が取り付けられている。このように、電気掃除機1は、コードレスタイプの掃除機であり、待機状態から直ちに取り出して使用することができるスタンバイ性に優れたものである。
延長管60は、外管61と内管62とを備え、外管61の吸口70側の先端部63に内管62の端部が挿入され、伸縮自在に連結されている。
また、内管62の端部64には、内管62と吸口70との接続を解除するするロック解除ボタン64aが設けられている。なお、延長管60の伸縮操作は、外管61の先端部63に設けられたスライド式の操作部63aを操作することによっても可能となっている。
このように、電気掃除機1に延長管60を接続することで、例えば、ユーザの身長に応じて延長管60の長さを適切な長さに調節することが容易である。
図3は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す斜視図である。なお、図3は、掃除機本体10から延長管60を取り外した状態である。
図3に示すように、掃除機本体10は、延長管60(または吸口70)が接続される導入管15を備えている。この導入管15は、塵埃を含む空気が流入する本体流入口15aを有している。この導入管15の軸方向G(図5参照)を前後方向とする。
導入管15の後方には、集塵部20、フィルタ部30、電動送風機40が順番に前後方向に並んで配置されている。また、フィルタ部30の後方かつ電動送風機40の下方には、バッテリ50が配置されている。このように、集塵部20、フィルタ部30および電動送風機40は、すべて導入管15の中心軸と重なるように配置されている。
集塵部20は、集塵容器21を備え、掃除機本体10に着脱自在に取り付けられる。フィルタ部30は、掃除機本体10に設けられたフィルタ収容部17に着脱自在に取り付けられる。
また、掃除機本体10は、集塵部20を着脱自在に保持する保持部16と、フィルタ部30を収容するフィルタ収容部17と、を備えている。
保持部16は、集塵部20の上部に設けられる略円形の上板16aと、この上板16aの周縁に沿って垂下する周板16bと、によって構成されている。
また、保持部16には、集塵部20の脱落を防止するためのロック部16c,16cが左右に設けられている。このロック部16cは、保持部16の周板16bに形成される軸受部16c1と、この軸受部16c1に回動自在に支持されるロック片16c2と、を有している。ロック片16c2は、前後方向(導入管15の軸方向)を回動軸中心として、集塵部20の外周面に対して接離する方向に回動する。一方、集塵容器21の外面には、ロック片16c2と嵌合してロックするロック突起21s(図11参照)が形成されている。なお、集塵部20と保持部16とをロックするロック部16cについては、脱落を防止できる構成であれば、前記した実施形態に限定されるものではなく、各種の構成を採用することができる。
フィルタ収容部17は、略矩形状かつ中空状に形成され、底側にフィルタ部30を抜き差しする開口部17a(図8参照)を有している。すなわち、フィルタ収容部17は、上面側に配置される上板17bと、正面側に配置される前板17cと、左右側面に配置される側板17dと、背面側に配置される背板17e(図4参照)と、を有している。
図4は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す側面図である。
図4に示すように、掃除機本体10に設けられるハンドル11は、上側に凸となる山型に形成され、フィルタ部30の上方に頂部11aを有している。また、ハンドル11は、頂部11aの位置から前方に向けて下降する前方傾斜部11bと、後方に向けて下降する後方傾斜部11cと、前方傾斜部11bと後方傾斜部11cとを連結する連結部11dと、を有している。また、前方傾斜部11bは、導入管15の先端部まで形成されている。
また、ハンドル11は、前方傾斜部11bと後方傾斜部11cと連結部11dとによって、左右からユーザの手が挿入される側面視略三角形状の開口11eを有している。この開口11eは、頂部11aに対応する位置から前方に向けて下降する前方傾斜面11fと、頂部11aに対応する位置から後方に向けて下降する後方傾斜面11gと、前方傾斜面11fの下端と後方傾斜面11gの下端とをつなぐ水平面11hと、によって閉空間となるように構成されている。このようにハンドル11が閉空間の開口11eを有することで、ハンドル11の下部に、電動送風機40やバッテリ50などの重量物を取り付けたとしても撓み変形を抑えることができ、強度を十分に確保することができる。
また、開口11e内において、前方傾斜面11fから操作部12が突出して設けられている。使用時(清掃時)には、後方傾斜部11cを握ることでグリップ力が発揮され、後方傾斜部11cを握った状態で操作部12を操作できるようになっている。また、後方傾斜部11cの下方に重量物である電動送風機40およびバッテリ50が位置しているので、使用時には安定して操作できる。
集塵部20は、円筒形状の集塵容器21を備えている。集塵容器21の軸方向は、導入管15の軸方向に対して直交する向きである。フィルタ部30は、集塵部20の後方に隣接して配置されている。電動送風機40は、フィルタ部30の後方に隣接して横置きに配置され、電動送風機40の軸方向(不図示)と導入管15の軸方向とがそれぞれ前後方向で一致している。
電動送風機40は、円筒形状のモータケース41を有し、モータケース41がフィルタ収容部17の背板17eに接するように配置されている。モータケース41の後端面41aは、掃除機本体10(ハンドル11)の後端部11sよりも前方に位置するように(後端面41aが後端部11sから後方に突出しないように)構成されている。
バッテリ50は、略四角形状のバッテリケース51を有し、モータケース41と接するように配置されている。バッテリケース51の後端面51aは、後端部11sよりも前方に位置するように(後端面51aが後端部11sから後方に突出しないように)構成されている。また、モータケース41の後端面41aとバッテリケース51の後端面51aとは、面一となるように構成されている。このように、バッテリ50を電動送風機40の下側に配置することにより、電気掃除機1が軸方向G(図5参照)に長くなるのを防止できる。
このように、電気掃除機1では、ハンドル11が集塵部20、フィルタ部30、電動送風機40およびバッテリ50などの構成部品を持ち上げる方向に位置するので(ハンドル11よりも下側に重量物が位置するので)、使用時のバランスが安定し、取り扱い性を向上させることができる(掃除がし易くなる)。
図5は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す平面図である。
図5に示すように、電気掃除機1は、導入管15の軸方向Gに沿って、導入管15側から順に、集塵部20(図4参照)、フィルタ部30、電動送風機40が配置されている。また、集塵部20、フィルタ部30および電動送風機40は、掃除機本体10(ハンドル11)から左右均等に突出して形成されている。このように、集塵部20、フィルタ部30、電動送風機40を掃除機本体10(ハンドル11)に沿って設けることにより、掃除機本体10(ハンドル11)から左右に突出する突出量を抑えることができ、例えば、ユーザがハンドル11を前後に動かして使用する際、集塵部20、フィルタ部30および電動送風機40がユーザの身体に接触するのを抑えることができる。
また、バッテリ50(図4参照)は、図5の平面視において、電動送風機40から左右に突出しないように構成されている。これにより、例えば、ユーザがハンドル11を前後に動かして使用する際、バッテリ50がユーザの身体に接触するのを抑えることができる。
図6は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す背面図である。
図6に示すように、電動送風機40には、モータケース41の外周面に、モータ固定部42が複数個所(本実施形態では4箇所)に形成されている。各モータ固定部42は、フィルタ収容部17の背板17e(図4参照)に対向する位置で、上板17bおよび側板17dから外方に突出しないように構成されている。各モータ固定部42には、軸方向G(前後方向、紙面垂直方向)に貫通するねじ挿通孔42aが形成されている。
バッテリ50には、バッテリケース51の上面の左右に取り付けられる受け部53が形成されている。この受け部53を介して、バッテリ50が電動送風機40に取り付けられている。
また、バッテリ50は、電動送風機40のモータケース41と上下において接触するように構成されている。このように、バッテリ50と電動送風機40とを接触させることにより、電気掃除機1の上下方向の寸法を小さく抑えることができる。
図7は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す底面図である。
図7に示すように、集塵容器21は、導入管15と連通させる接続部21aを備えている。この接続部21aは、導入管15の後端部に当接する当接板21bと、当接板21bから集塵容器21の周面とを接続する連通路21cと、を有している。また、連通路21cの軸方向(流れ方向)gは、軸方向Gに対して傾斜している。すなわち、連通路21cによって、本体流入口15aから流入した空気が集塵容器21の周方向(接線方向)に導入されるように構成されている。
また、集塵容器21は、フィルタ収容部17の前板17cと接するように配置されている。フィルタ部30の下面には、つまみ部31が設けられている。このつまみ部31をつまんで下方に引くことで、フィルタ部30をフィルタ収容部17から取り出すことができる。
図8は、図5のA−A線矢視断面図である。
図8に示すように、集塵部20は、集塵容器21の内部に、塵埃分離部22を備えている。塵埃分離部22は、円筒部22aと、この円筒部22aの底面を塞ぐ底部22bと、を有している。また、集塵容器21の上部には、塵埃分離部22とフィルタ部30とを連通させる連通部22cが設けられている。
円筒部22aは、軸方向の長さが集塵容器21の軸方向の長さの略半分であり、導入管15と対応する高さ位置に配置されている。また、円筒部22aの周面には、矩形状の開口22a1が周方向に間隔を置いて形成され、各開口22a1にメッシュ形状のシート22a2(第1のフィルタ)が貼着されている。すなわち、導入管15から導入された空気は、シート22a2を通ってフィルタ部30に導入されるようになっている。なお、円筒部22aは、シート22a2を設ける構成に限定されるものではなく、小孔を複数形成する構成であってもよい。
底部22bは、円筒部22aの直径よりも大径の円形部22b1と、この円形部22b1の外周縁部に、下方に向けて集塵容器21側に傾斜する(集塵容器21の内側面に向けて延出する)拡径部22b2と、を有している。この底部22bによって、底部22bと集塵容器21との間の間隔が狭くなっているので、集塵容器21の底に貯まった塵埃が上部に戻りにくくなっている。
連通部22cは、円筒部22aの上部と連通するとともに、軸方向G(前後方向)に沿って、フィルタ部30(フィルタ収容部17)に向けて延びる流路22c1を有している。
フィルタ部30(第2のフィルタ)は、HEPAフィルタなどのエアフィルタで構成されている。フィルタ部30は、フィルタ収容部17の底に形成された開口部17aを介して着脱自在である。フィルタ収容部17には、前板17cの上部に、連通部22cとフィルタ収容部17内とを連通させる連通孔17f1が形成されている。
電動送風機40は、モータケース41内にモータ(電動機)43が横置きに配置され、モータケース41内において防振ゴム(不図示)などを介して支持されている。なお、図示していないが、モータ43の回転軸には、羽根車が設けられており、この羽根車が回転することにより、吸引力が発生する。
また、モータ43の吸気口43aには、前方(フィルタ部30側)に向けて拡径する吸気部44が設けられている。なお、この吸気部44の開口部44aが、電動送風機40の入口である。また、吸気部44と対向するフィルタ収容部17の背板17eには、フィルタ収容部17と吸気部44とを連通させる格子状の連通孔17e1(図15参照)が形成されている。
なお、モータケース41内に吸い込まれた空気は、モータケース41に形成された排気口(不図示)から外部に排出されるようになっている。また、排気口(不図示)は、例えば、モータケース41の背面や背面側の周面に形成されている。
バッテリ50は、バッテリケース51と、このバッテリケース51内に収容される充放電可能な二次電池52と、を有している。二次電池52は、リチウムイオン、ニッケル水素、ニッケルカドミウム電池など各種の充電可能なものを適用することができる。
掃除機本体10内には、延長管60(図1、図2参照)を伸縮させる際のロック解除機構80の一部を構成する部分が設けられている。すなわち、ロック解除機構80は、第1ロッド81、回転連結板82、第2ロッド83などで構成されている。
第1ロッド81は、一端が操作部12と連結され、他端が回転連結板82と連結されている。回転連結板82は、図8の側面視において略楕円形状を呈し、中央に回動軸82aを有し、回動軸82aが掃除機本体10内に回動可能に支持されている。また、回転連結板82は、連通部22cの前方かつ集塵容器21の上部に位置している。また、回転連結板82には、回動軸82aを挟んで一端側に第1ロッド81が連結され、他端に第2ロッド83の一端が連結されている。
第2ロッド83は、軸方向G(前後方向)に沿って配置され、第2ロッド83の他端が、導入管15に設けられたロッド挿入孔84に挿入支持されている。ロッド挿入孔84は、導入管15の端面に向けて開放しており、この導入管15の端面から第2ロッド83の先端83aが突出可能に構成されている。また、回転連結板82には、当該回転連結板82を図8において反時計回り方向に付勢する付勢部材が設けられている。
このように、電気掃除機1では、集塵部20、フィルタ部30および電動送風機40の上方にハンドル11を備えた掃除機本体10が配置されているので、ロック解除機構80を配置することが容易になる。
また、図8において、白抜き矢印で示すように、軸方向Gに沿って、略直線状となるように流路が形成されているので、低圧力損失の流路を構成することができる。なお、集塵部20では、一部の空気が旋回流となって比較的重い塵埃が集塵容器21内に集められる。また、導入管15と集塵部20とフィルタ部30と電動送風機40とが軸方向において近接して配置されているので、本体流入口15aから電動送風機40までの流路長さを短くできるので、さらに低圧力損失の流路を構成することができる。
このように、電気掃除機1では、本体流入口15aから、集塵部20を通って電動送風機40の吸気部44までの流路を略直線に構成できるので、本体流入口15aから流入した空気の圧力損失を低減することができる。このように、低損失構造によって同一性能の電動送風機を備えた電気掃除機よりも高い吸込み力を発揮することが可能になる。なお、電気掃除機1では、吸気部44の開口部44aの範囲内に本体流入口15aの全体が含まれる構成であるが、本体流入口15aが吸気部44の開口部44aと一部において重なるものであれば、同様の効果を得ることができる。
また、電気掃除機1では、塵埃を捕集するフィルタ部30が、集塵部20と電動送風機40との間に配置されている。これによれば、本体流入口15aから、集塵部20およびフィルタ部30を通って電動送風機40の吸気部44までの流路を略直線に構成できるので、本体流入口15aから流入した空気の圧力損失を低減することができ、しかも電気掃除機1から外部に排出される排気をクリーンにできる。
図9は、延長管の伸縮ロック解除機構を示す概念図である。図9は、掃除機本体10に延長管60を接続した状態を示している。
図9に示すように、ロック解除機構80は、延長管60の外筒61に軸方向に沿って第3ロッド85が設けられている。第3ロッド85の一端85aは、第2ロッド83の先端83aと対向する位置に設けられている。第3ロッド85の他端側には、回転板86が設けられている。回転板86は、中央に回動軸86aを有し、外筒61内において回動自在に支持されている。また、回転板86は、第3ロッド85によって押されることで、時計回り方向に回動するように構成されている。また、回転板86は、図示しない付勢部材によって反時計回り方向に付勢されている。内筒62には、回転板86と対向する位置において、複数の固定溝87が軸方向に間隔を空けて形成されている。固定溝87に回転板86の突起86bが係合することで、延長管60が所定長さでロックされるようになっている。
すなわち、ユーザがハンドル11を握った状態において、操作部12を指で略後方(図9の矢印方向)に引くことで、第1ロッド81が後方に引かれ、回転連結板82が回転軸82aを支点として時計回り方向(図9参照)に回動する。これにより、第2ロッド83が軸方向Gの前方に押し出され、第2ロッド83の先端83aが導入管15の端面から突出する。第2ロッド83によって、第3ロッド85の一端85aが押圧されることで、回転板86が時計回り方向(図9参照)に回動する。これにより、回転板86の係止突起86bが固定溝87から抜け出ることでロックが解除される。そして、ユーザは、操作部12を引いた状態を維持しながら、延長管60を所望の長さに伸縮させる。そして、ユーザは、操作部12から指を離すことで、回転連結板82に設けられた付勢部材(不図示)の弾性復帰力によって第1ロッド81および第2ロッド83が初期状態に戻り、また回転板86に設けられた付勢部材(不図示)の弾性復帰力によって第3ロッド85が初期状態に戻るとともに、係止突起86bが固定溝87に嵌合して、延長管60がロック状態となる。
図10は、第1実施形態に係る電気掃除機を示す正面図である。
図10に示すように、電気掃除機1では、本体流入口15aから見たときに、本体流入口15aと吸気部44の開口部44a(電動送風機の入口、破線部参照)とが重なるように構成されている。なお、電気掃除機1では、開口部44aの範囲内に本体流入口15aの全体が含まれている場合を例に挙げて説明したが、本体流入口15aと開口部44aとが一部において重なるものであってもよい。
図11は、掃除機本体から集塵部、フィルタ部およびバッテリを取り外した状態を示す斜視図である。なお、図11に示すフィルタ部30は、取り外し途中の状態を示している。また、図11では、電気掃除機1の左側のみを図示しているが、右側についても左側と同様にほぼ左右対称に構成されているものとする。
図11に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体10から集塵部20、フィルタ部30およびバッテリ50を取り外すことができるように構成されている。このように、集塵部20、フィルタ部30およびバッテリ50は、同一方向(下方)に向けて取り外すことができるようになっている。これにより、集塵容器21内の塵埃やフィルタ部30で捕集された塵埃を取り除く際の取り扱い性(メンテナンス性)を向上させることができる。
すなわち、集塵部20については、ロック部16cのロック片16c2を集塵容器21から離れる方向へ回動させることで、ロック片16c2と集塵容器21のロック突起21sとのロック状態が解除される。これにより、集塵部20を下方に引き抜くことができる。
また、フィルタ部30の下端部の側面には、爪部32が突出して形成されている。この爪部32は、つまみ部31(図7参照)を操作することで、爪部32がフィルタ部30の側面に対して進退自在となるように構成されている。一方、フィルタ収容部17の側板17dには、爪部32が挿入される係止孔17gが形成されている。フィルタ部30をフィルタ収容部17から取り外す場合には、つまみ部31(図7参照)をつまむと、爪部32がフィルタ部30の側面から内側に引き込まれ、そして爪部32が係止孔17gから抜け出ることで、フィルタ部30をフィルタ収容部17から取り外すことができる。
図12は、図11に示す電気掃除機の正面図である。
図12に示すように、掃除機本体10から集塵部20を取り外すと、集塵容器21、連通部22c、接続部21aを含めて取り外されるようになっている。なお、図12に示す本体流入口15aから見えるのは、フィルタ収容部17の前板17cである。
図13は、図11に示す電気掃除機の側面図である。
図13に示すように、バッテリケース51には、内部の二次電池52と電気的に接続する電線を引き出す引き出し管54が設けられている。なお、図示していないが、制御基板は、例えば、モータケース41内やバッテリケース51内に設けられる。このように、電気掃除機1では、集塵部20、フィルタ部30およびバッテリ50が、掃除機本体10に対して同一方向(下方)に着脱できるように構成されている。
なお、電気掃除機1では、バッテリ50を電動送風機40に対して下方に取り外し可能とした場合を例に挙げて説明したが、バッテリ50を電動送風機40に対して前後方向にスライド可能とする構成であってもよく、またバッテリ50を電動送風機40に対して左右方向にスライド可能とする構成であってもよい。
図14は、図11に示す電気掃除機の断面図である。
図14に示すように、バッテリケース51の上面には、軸方向G(前後方向)に延在する受け部53が形成されている。受け部53は、前後方向(軸方向G)の両端部に、底面から立ち上がる壁部53b,53bを有している。受け部53には、壁部53b,53bとで凹部53aを構成している。
図15は、掃除機本体からさらにモータを取り外した状態を後方側から見た電気掃除機を示す斜視図、図16は、図15に示す電気掃除機の断面図である。
図15および図16に示すように、モータケース41は、掃除機本体10にスライド可能に支持されるスライド板46を有している。このスライド板46は、ハンドル11の連結部11dの一部を構成するものであり、フィルタ収容部17の背板17eの位置からハンドル11の後端部11sまで延在している。
図15に示すように、脚部45には、軸方向に貫通するねじ挿通孔45aが形成されている。受け部53の後側の壁部53bには、軸方向に貫通するねじ挿通孔53cが形成されている。フィルタ収容部17の背板17eには、モータ固定部42と対応する位置にねじボス17hが形成されている。
電動送風機40を掃除機本体10に取り付ける場合には、スライド板46を軸方向の後方から連結部11dに形成された溝11d1(図16参照)に沿ってスライド挿入し、各モータ固定部42を対応するねじボス17hに当接させる。そして、モータ固定部42側からねじ挿通孔42a(図6参照)にねじ(不図示)を挿通してねじボス17hに螺合させる。
バッテリ50を電動送風機40に取り付ける場合には、脚部45を受け部53の凹部53aに挿入して、ねじ(不図示)を後側の壁部53bのねじ挿通孔53cに挿通し、脚部45のねじ挿通孔45aに挿通した後に、前側の壁部53bのねじ孔(不図示)に螺合させる。
このように、電気掃除機1では、電動送風機40に電力を供給するバッテリ50が備えられている。これによれば、バッテリ50で駆動する方式(コードレス方式)とした場合であっても、圧力損失の低減により、吸込み力の向上を図ることができる。
また、電気掃除機1では、集塵部20、フィルタ部30およびバッテリ50が、掃除機本体10に対して同一方向に着脱自在に構成されている。これによれば、電気掃除機1のお手入れ性(メンテナンス性)を向上させることができる。
以上説明したように、電気掃除機1では、使用時に把持するハンドル11を有する掃除機本体10と、掃除機本体10に設けられる集塵部20と、掃除機本体10に設けられ、吸引力を発生する電動送風機40と、掃除機本体10に接続される伸縮可能な延長管60と、を備える。これによれば、延長管60の長さを短くすることで電気掃除機1の収納時の高さを低くでき、しかもスタンバイ性の良好な電気掃除機1を得ることができる。
ところで、延長管60の外筒61と内筒62との連結部分に延長管60のロックを解除する操作スイッチを設けた場合、掃除中に延長管60を持った状態で延長管60を伸縮させようとすると、掃除機本体10側の荷重が大きいので、電気掃除機1を安定して保持することができず、延長管60の伸縮操作が困難になる。このため、掃除機本体10側を床に置いて伸縮操作する必要がある。そこで、電気掃除機1によれば、掃除機本体10に延長管60を伸縮させる操作部12を備えることで、使用時(掃除中)に容易に延長管60を伸縮させることができる。
また、電気掃除機1では、操作部12が集塵部20および電動送風機40よりも上側に位置しているので、ロック解除機構80を簡単な機構で構成することが可能になる。
また、電気掃除機1では、操作部12がハンドル11に位置しているので、延長管60を容易に伸縮させることができる。
なお、電気掃除機1では、ハンドル11の後方傾斜部11cおよびその近傍を把持することで、腕を下に伸ばした状態で掃除機本体10を前後させるだけで掃除することが可能になり、利用者の手首に過度な負担をかけることなく楽な姿勢で掃除を行うことができる。
図17は、電機掃除機の他の使用形態を示す斜視図である。
図17は、電気掃除機1の本体流入口15aに、布団用の吸口71を直接に取り付けた使用形態である。この吸口71は、吸口本体71aと、吸口本体71aの左右両側に回転可能に支持された車輪71b,71bと、を備えている。このように、電気掃除機1に、隙間ノズルなど他の種類の吸口を接続して使用することができる。また、延長管60が接続されているので、ユーザが位置を変えずに布団の広い範囲を掃除することができる。
本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。例えば、各実施形態では、バッテリ50によって駆動するコードレス方式の電気掃除機1を例に挙げて説明したが、コンセントから電源が供給される有線式の電気掃除機に適用してもよい。
また、ハンドル11の下方に電動送風機40とバッテリ50を設けた場合を例に挙げて説明したが、バッテリ50をハンドル11の上方に配置する構成であってもよい。これによれば、ハンドル11を横に傾けたときに、ハンドル11を挟んで重量物の電動送風機40とバッテリ50とが左右に位置するので、ユーザにとって手にかかる負荷が小さくなり、操作を安定させることができる。
また、掃除機本体10に、集塵部20とフィルタ部30と電動送風機40とバッテリ50とを備えた電気掃除機1を例に挙げて説明したが、掃除機本体10に、集塵部20と電動送風機40とバッテリ50を備えた電気掃除機であってもよい。これによれば、電気掃除機1をさらに小型化できる。
また、バッテリ50を、ハンドル11の筐体内に設ける構成であってもよい。これにより、電気掃除機1を小型化にできる。また、電動送風機40の回転軸が横向きの場合を例に挙げて説明したが、本体流入口15aと吸気口44とが本体流入口15aの軸方向において一部において重なり、圧力損失が大きく損なわれるものでなければ、電動送風機40のモータ43の回転軸が軸方向Gに対して直交する縦向き(上下方向)であってもよく、軸方向Gに対して傾斜する向きであってもよい。
1 電気掃除機
10 掃除機本体
11 ハンドル(把持部)
12 操作部
15a 本体流入口
17 フィルタ収容部
20 集塵部
21 集塵容器
30 フィルタ部
40 電動送風機
44 吸気部
50 バッテリ(蓄電装置)
60 延長管
70 吸口
80 ロック解除機構

Claims (4)

  1. 使用時に把持する把持部を有する掃除機本体と、
    前記掃除機本体に設けられる集塵部と、
    前記掃除機本体に設けられ、吸引力を発生する電動送風機と、
    前記掃除機本体に接続される伸縮可能な延長管と、を備えることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記掃除機本体は、前記延長管を伸縮させる操作部を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記操作部は、前記集塵部および前記電動送風機よりも上側に位置していることを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記操作部は、前記把持部に位置していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電気掃除機。
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