JP2022137365A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022137365A JP2022137365A JP2021036856A JP2021036856A JP2022137365A JP 2022137365 A JP2022137365 A JP 2022137365A JP 2021036856 A JP2021036856 A JP 2021036856A JP 2021036856 A JP2021036856 A JP 2021036856A JP 2022137365 A JP2022137365 A JP 2022137365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- storage battery
- cleaner
- main body
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 80
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 126
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 36
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 19
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N Lithium ion Chemical compound [Li+] HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 2
- 229910001416 lithium ion Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 244000007853 Sarothamnus scoparius Species 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 230000003763 resistance to breakage Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
【解決手段】
掃除機本体と、前記掃除機本体に収納され吸引力を発生させる電動送風機と、前記掃除機本体に対して着脱自在な集塵装置と、前記掃除機本体に対して着脱自在な蓄電池と、を有し、前記掃除機本体は、前記蓄電池と接続する蓄電池接続部を有しており、前記蓄電池接続部は難燃の硬質材で形成され、前記蓄電池接続部の部材と前記掃除機本体にある他の部材とは重さが異なる部材で構成されており、前記蓄電池接続部の部材のほうが前記掃除機本体にある他の部材よりも軽量の部材であることを特徴とする電気掃除機。
【選択図】図23
Description
特許文献1には、バッテリー装着部を構成するバッテリー収容ケースは上壁、前壁、左右側壁を有する下方および後方開口状の箱形に形成されている、と記載されている。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本実施形態の電気掃除機を支持台に収納した状態を示す斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機100は、ハンディ状態、スティック状態など各種の使用形態に変更して掃除を行うことができるものである。電気掃除機100が収納される支持台70は、電気掃除機100に延長管300(付属品)と標準吸口400(付属品)を接続したスティック状態で収納するものであり、ベース部71とスタンド部72とを備えて構成されている。また、電気掃除機100は、何れも図示しない小型吸口(付属品)、ほうき型吸口(付属品)、延長ホース(付属品)を接続して用いることができる。なお、標準吸口400は、モータによってブラシが回転するパワーブラシ式のものである。
図2に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1、ダストケース2(集塵装置)、蓄電池3、気密保持部材90を備えて構成されている。
第1把持部12a1は、前後方向に後ろ側ほど漸次高くなるように延びている。そのため、隙間12c(図6参照)に手を入れやすくなっている。
図3に示すように、集塵装置2は、サイクロン方式のものであり、導入管14から吸込んだ塵埃を含む空気を、塵埃と空気とに分離し、塵埃を集める機能を有する。また、集塵装置2は、モータケース部11の前方に軸方向を前後方向にして配置され、略円柱形状の収容部2aを有している。また、集塵装置2の上面(側面)には、導入管14と繋がる略矩形状の流入口2b(図2参照)が形成されている。この流入口2bに流入した塵挨を含む空気は、旋回流となり、塵埃に遠心力が働き、集塵装置2内で塵挨と空気とに分離された後、塵埃が分離された空気が集塵装置2の後部(背面)から排出される。
蓋2c中央にはお椀形状2jを有しており、蓋2cを開閉した際にスムーズに回動ができ、かつ凸部先端43eと嵌合する寸法関係である。蓋2cが開口すると、図20(a)に示すようにばねの力により傘部43は前方向へ摺動し、テーパ部30aに溜まった塵埃をスムーズに排出することを可能とする。フランジ43cは塵埃を排出するアシストをし、塵埃の排出をさらにスムーズにする効果がある。図20(a)に示すようにフランジ43cは蓋2cが開口すると外筒30の下開口30bの面と略同一位置に有する。これにより、塵埃が排出されるまでフランジ43cが塵埃を押し出すことを可能とする。本実施形態は、フランジ43cが1枚であるが、この限りではない。図20(b)フランジ43cとテーパ部30aの距離は上端フランジ43dとテーパ部30aの距離と略同一であり、傘部43とテーパ部30aに塵埃が挟まらない構造とするとともに、内筒上部41への塵埃の舞い戻りを抑制する。
図4に示すように、電気掃除機100は、ダストケース2が本体部10の下方かつモータケース部11の前方に取り付けられる。この場合、ダストケース2を掃除機本体1に装着すると、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れる。これは、蓋ロック機構2eを反対側(外側)に設けた場合、掃除中に蓋ロック機構2eが解除される恐れがある。しかし、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れるようにすることで、誤動作を防止することができるからである。例えば、スティック状態でソファやベッドの下を掃除するときなど、掃除機本体1を床面に対して水平に近づける場合がある。このとき、蓋ロック機構2eを表側に設けた場合、床面と接触して蓋ロック機構2eが解除される可能性がある。蓋ロック機構2eとヒンジ部2dの位置はこの限りでなく、掃除機本体1に対し左右に設けても構わない。
図5に示すように、気密保持部材90の接続部91bは、左右両側において、後方に延出する延出部91b1,91b1が形成されている。左側の延出部91b1と右側の延出部91b1との間は、平面視において凹状部91b2が形成されている。この凹状部91b2は、本体部10の先端上面に形成された突出部10dの前端部10d1と嵌合する。これにより、接続口10a(図2参照)に対する気密保持部材90の前後方向及び左右方向の位置決めが行われる。
図6に示すように、本体部10のモータケース部11には、電動送風機40が収容されている。電動送風機40はモータ40aによって駆動される。また、モータケース部11内には、電動送風機40の上方に、掃除機本体1を制御する回路基板50(回路基板)が収容されている。
この場合、モータ40aの真後ろに蓄電池3を配置しているため、蓄電池3内に冷却風を流しやすい。これによって、蓄電池3を効率よく冷却しやすくすることができる。
ダストケース2の下部後端と掃除機本体1の下部前端には、ダストケース2を掃除機本体1に着脱するための着脱機構2g,19が設けられている。すなわち、ダストケース2を掃除機本体1に装着するときは、着脱機構2gと着脱機構19とが所定の機構により連結される。この着脱機構2g,19は電気掃除機100の最下方に延出していて、特に、着脱機構19の下端が電気掃除機100の最下方となり、この着脱機構19の下には脚部19aが設けられている。また、蓄電池3の最後尾下端にも脚部3nが設けられている。
図7に示すように、操作部材20が操作されると(後方に引かれると)、連結板20cに連結された連結部材21aが後方に引かれる。そして、回転体22が、中心O1を支点として、半時計回り方向に回転する。これにより、回転体22は、中心O1を通る鉛直線(不図示)に対して、回転体22の下端部が後方に、回転体22の上端部が前方に位置する。回転体22の上端部が前方に向けて回転することで、連結部材21bの先端21b1が、本体部10の先端から突出する。なお、回転体22には、該回転体22を時計回り方向に付勢するばね(不図示)が設けられている。これにより、操作部材20から指を離すことにより、前記ばね(不図示)の付勢力によって、連結部材21aが前方に戻され、操作部材20が初期状態に復帰する。
図8に示すように、延長管300は、外パイプ310とその上部を覆う外パイプカバー311とを有して構成されている。また、延長管300は、外パイプ310に内包される内パイプ320とその上部を覆う内パイプカバー321とを有して構成されている。
図9に示すように、掃除機本体1に延長管300を接続した状態で操作部材20が操作されると、連結部材21bの先端21b1(図7参照)が本体部10の先端から前方に突出する。これにより、連結部材21bが連結部材21cを前方へ押し、伸縮ロック解除ボタン330を動作させ、延長管300の伸縮動作を可能としている。
図10に示すように、電気掃除機100は、吸い込んだ空気を外部に排出する排気口16を有している。排気口16は、回路基板50(図6参照)の高さ位置に形成されている。また、排気口16の外面には、複数本のスリット16a(図3参照)を覆うようにルーバ(風路切替部材)16bが取り付けられている。なお、図10では、紙面手前側の排気口16がルーバ16bによって閉じられ、反対側の排気口が開放している。
電気掃除機100の筐体構造では、モータ40a及び回路基板50を覆う筐体20は難燃性の1枚のケースである。モータ40a及び回路基板50が2重、3重の筐体構造で覆われていないため、電気掃除機100を軽量化することができる。
図11に示すように、排気口16のスリット16aは、略半円形状の壁面16cに左右に分けて形成されている。壁面16cには、左右に複数本のスリット16aが形成されている。ルーバ16bは、壁面16cに沿って摺動可能に設けられている。また、ルーバ16bには、周方向の両端に突条部16b1,16b1が形成されている。図11では、ルーバ16bが左側(図示右側)に位置している状態であり、右側(図示左側)のスリット16aが露出している。
図12に示すように、蓄電池3は、組電池であり、6本の単電池3h(電池セル)がケース3a内に、上下にそれぞれ2本づつ左右に並んで配置され、中央にも2本配置されている。さらに、蓄電池3は、上段の3本の単電池3h1は、左右中央の単電池3h1がその左右両側の単電池3h1よりも低い位置に配置されている。また、蓄電池3は、単電池3h1を軸方向から見たときに単電池3h1の中心を結ぶ線がV字状になるように配置されている。また、下段の3本の単電池3h2も同様に、V字状に配置されている。このように、単電池3h(3h1,3h2)の軸方向を前後方向に向けることで、単電池3hの軸方向の向きを左右方向に向けた場合よりも、蓄電池3の幅を狭くできる。また、蓄電池3は、単電池3h1,3h2を上下2段に配置し、かつ、単電池3h1,3h2をV字状に配置することにより、蓄電池3の幅をさらに狭くできる。このように左右の幅を狭くできることで、掃除中に使用者に蓄電池3が接触するのを低減できる。
図13に示すように、モータケース部11の背面には、回路基板50(図11参照)を冷却した空気が本体部10(掃除機本体1)から導出される(排出される)導出孔11sが形成されている。この導出孔11sは、蓄電池3の導入孔3e(図2参照)と対向する位置に形成されている。換言すると、蓄電池3を本体部10に装着したときに、導出孔11sと導入孔3eとが連通するように構成されている。また、導出孔11sと導入孔3eとの連通方向は、前後方向である。
図14に示すように、モータケース部11の下端には、ルーバ16bを保持する保持板11tが形成されている。この保持板11tの左側縁部に左側の突条部16b1が当接することでルーバ16bの右側方向への動作が規制される。同様にして、保持板11tの右側縁部に右側の突条部16b1(図11参照)が当接することでルーバ16bの左側方向への動作が規制される。このように、保持板11tによってルーバ16bを保持することで、ルーバ16bがモータケース部11から脱落するのを防止できる。また、保持板11tによってルーバ16bを保持することで、可動部材であるルーバ16bが床面などに接触して、ルーバ16bが破損するのを防止できる。
図15に示すように、本体部10には、接続口10aを取り囲むように気密保持部材90が設けられている。この気密保持部材90は、接続口10aの直径Dよりも大径の開口90tを有している。この開口90tは、上下方向の長さが左右方向の長さよりも長く形成され、軸方向から見たときに略楕円形状を呈している。
図16(b)に示す比較例では、発光素子10cから照射された光が、接続口10aよりも拡散しながら床面Mに照射される。このため光が高範囲に拡散されることによって、床面Mに照射される光はぼんやりしたものとなり、暗くなる。これに対して、図16(a)に示す本実施形態では、発光素子10cから照射された光が、気密保持部材90によって拡散が抑えられて、気密保持部材90による懐中電灯効果によって、床面Mにスポット的に照射される。このように光が絞られているので、床面Mに照射される光は、図16(b)に比べて明るくなる。よって、床面Mの塵埃の判別が容易になり、掃除性を向上できる。
図17に示すように、蓄電池3が掃除機本体1に装着されると、導出孔11sと導入孔3eとが対向した状態で連通する。このとき、導出孔11sと導入孔3eとの連通方向が前後方向となっている。この状態で、電動送風機40(図6参照)が駆動されると、吸引された空気がモータケース部11を通って、導出孔11sに向けて流れる。そして、導出孔11sから排出された空気は、導入孔3eに供給され、隙間3k1,3k3などを通って、単電池3hの前方から後方に向けて流れ、単電池3hを冷却する。そして、単電池3hの後方まで流れた空気は、隙間3k1,3k3を通って、単電池3hの後方から前方に向けて流れ、排出孔3fに向けて流れる。そして、排出孔3fから排出された空気は、モータケース部11の背面に衝突して、モータケース部11と蓄電池3のケース3aとの間の隙間から外部に排出される。なお、排出孔3fから排出された空気を、モータケース部11内に戻して、掃除機本体1側の隙間から外部に排出するようにしてもよい。また、蓄電池3にスリットを設けて、スリットから空気を排出するようにしてもよい。
図18(a)に示すように、モータケース部11に形成される導出孔11s1を蓄電池3側を凸形状とし、蓄電池3に形成される導入孔3e1を凹形状とし、導出孔11s1と導入孔3e1とを凹凸嵌合する構造であってもよい。なお、蓄電池3側が凸形状で、モータケース部11側が凹形状であってもよい。これにより、導出孔11s1と導入孔3e1との気密を高めることができ、導出孔11s1から導出された空気を導入孔3e1に効率的に導入できる。
図13に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1に気密保持部材90が接続された状態で、延長管300を接続できるように構成されている。このように、掃除機本体1に気密保持部材90を接続したままでも、延長管300を接続する接続口10aの位置は変わらない。よって、掃除機本体1と延長管300と標準吸口400とを接続した全長Lを短く抑えることができる。これにより、標準吸口400の位置が手元に近くなるので、取り回しが良好になり、使い勝手を向上できる。
図21に示すように、左右の側部保管部71cは、延出部71bから側方に延出して床面と接する台座部71c1、71c1と、この台座部71c1の上面から上方に向けて突出する円柱形状の突起部71c2、71c2と、を有して構成されている。
図22に示すように、支持台70は、スタンド部72がベース部71に対し着脱自在に構成されている。なお、ベース部71とスタンド部72は着脱自在でなくてもよいが、収納性・梱包性を高めるため、着脱自在であることが望ましい。
図23に示すように、充電端子73は、スタンド部72の上面72bから上方に突出する略直方体形状の端子台73aを有している。この端子台73aは、左右方向に細長く形成されている。また、端子台73aには、左右両端において、前面及び上面が開放するように切り欠かれた凹部73b,73bが形成されている。各凹部73b内には、端子73cが設けられている。端子73cは、スタンド部72内においてねじ固定されている。
図24に示すように、掃除機本体1の本体端子部17には、支持台70の端子台73a(図23参照)が嵌合する嵌合凹部17aが形成されている。嵌合凹部17a内には、支持台70の端子73c(図23参照)と接続される本体端子17b,17bが配置されている。また、嵌合凹部17a内には、支持台70の凹み部73d,73d(図23参照)と嵌合する嵌合突起17c,17cが形成されている。本体端子17b,17bは、蓄電池3の端子部3bと接続される端子(不図示)とリード線(不図示)で接続されている。
図26に示すように、ベース部71の背面71e1と、スタンド部72の背面72a1は、側面視において略面一に形成されている。また、背面71e1,72a1は、鉛直方向に延びて形成されている。これにより、支持台70を部屋の壁近くに設置することが可能になり、デッドスペースが生じるのを抑えることができる。
図15に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1に、延長管300と標準吸口400を接続したままの状態で支持台70に支持される。具体的には、延長管300の先端部に、先端を下側とした略L字形のフック301が設けられている。そして、このフック301を支持台70のスタンド部72に設けられた係合部72a(図14)に係合させる。また、標準吸口400を載置面71a上の係止部71a1に係止させる。これによって、掃除機本体1側を上側、標準吸口400側を下側として、電気掃除機100の全体を支持台70に支持させることができる。
図27に示すように、充電端子73に本体端子部17が嵌合する際に、本体端子17が充電端子73に接触し、蓄電池3(図2参照)への充電を行う。
図16は、電気掃除機100(気密保持部材90を装着したまま)に延長管300及び標準吸口400を接続してスティック状態にし、電気掃除機100を使用者よりも前方に突き出して床面を掃除する場合である。この場合、使用者は、ハンドル部12の第2把持部12a2を把持しながら、電気掃除機100を前後に移動させながら掃除を行うことができる。また、図示していないが、電気掃除機100を使用者の左右の脇に位置した状態で床面を掃除する場合には、使用者は、ハンドル部12の第1把持部12a1を把持しながら、電気掃除機100を前後に移動させることができる。このように、使用者が床面を掃除する場合には、ハンドル部12の位置を持ち替えて掃除することができる。
ところで、スティック状態にしたときに重心が先端側にある電気掃除機(特開2016-137165号公報参照)では、電気掃除機を床面より高い場所で掃除する場合、使用者が電気掃除機の先を上向きに持ち上げる必要があるので手首に負担が掛かり易くなる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
2 ダストケース(集塵装置)
2c 蓋
2h パッキング
2j お椀形状
3 蓄電池
10a 接続口(吸引口)
13a ロック部材
13b ロック解除ボタン
13c ばね
14 導入管
17 本体端子
30 外筒
30a テーパ部
30b 下開口
40 電動送風機
40a モータ
41 内筒上部
41c 凸部
41d 内筒上部の底面
43 傘部
43a 傘部の爪
43b 傘部円筒部
43c フランジ
43d 上端フランジ
43e 凸部先端
44 内筒下部
44a 内筒下部の係合部
44d 内筒下部の円筒部
50 回路基板
50a 回路基板収納空間
51 お椀形状
70 支持台
500 蓄電池着脱部
500a着脱補助部
500b本体端子収納部
Claims (4)
- 掃除機本体と、前記掃除機本体に収納され吸引力を発生させる電動送風機と、前記掃除機本体に対して着脱自在な集塵装置と、前記掃除機本体に対して着脱自在な蓄電池と、を有し、
前記掃除機本体は、前記蓄電池と接続する蓄電池接続部を有しており、
前記蓄電池接続部は難燃の硬質材で形成され、
前記蓄電池接続部の部材と前記掃除機本体にある他の部材とは重さが異なる部材で構成されており、前記蓄電池接続部の部材のほうが前記掃除機本体にある他の部材よりも軽量の部材であることを特徴とする電気掃除機。 - 請求項1に記載の電気掃除機であって、
前記蓄電池接続部および前記蓄電池において、前記蓄電池接続部は前記掃除機本体と接続する部品と前記蓄電池と接続する部品の二部品で構成することを特徴とする電気掃除機。 - 請求項1に記載の電気掃除機であって、
前記蓄電池接続部は、前記蓄電池を充電するための充電端子を収納することを可能とする充電端子収納部を有することを特徴とする電気掃除機。 - 請求項1に記載の電気掃除機であって、
前記蓄電池接続部は、前記畜電池を着脱するための着脱ボタンと着脱クランプの動作を補助する着脱補助部を有することを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021036856A JP2022137365A (ja) | 2021-03-09 | 2021-03-09 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021036856A JP2022137365A (ja) | 2021-03-09 | 2021-03-09 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022137365A true JP2022137365A (ja) | 2022-09-22 |
Family
ID=83319611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021036856A Pending JP2022137365A (ja) | 2021-03-09 | 2021-03-09 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022137365A (ja) |
-
2021
- 2021-03-09 JP JP2021036856A patent/JP2022137365A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI796051B (zh) | 用於吸塵器的電池 | |
TWI690294B (zh) | 電動吸塵器 | |
US20080271283A1 (en) | Vacuum Cleaner and Floor Dustpan System | |
JP2019030555A (ja) | 電気掃除機 | |
JP6762277B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP7225342B2 (ja) | 電気掃除機および掃除機収納台 | |
JP2022125218A (ja) | 電気掃除機 | |
JP7068089B2 (ja) | 電気掃除機の充電台 | |
JP6940324B2 (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
JP2018126396A (ja) | 電気掃除機の充電台 | |
JP2019146876A (ja) | 電気掃除機 | |
JP7398535B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2022137365A (ja) | 電気掃除機 | |
CN107224247B (zh) | 电动吸尘器 | |
WO2020262600A1 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2019030459A (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
JP6918622B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2021132981A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2020110508A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2020110507A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2019187580A (ja) | 電気掃除機 | |
JP7237767B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2020000775A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2019187581A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2022076019A (ja) | 電気掃除機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210319 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20220228 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220308 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231030 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240130 |