JP2015171832A - 車両 - Google Patents

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清二 桑原
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幸彦 出塩
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Abstract

【課題】回転電機の発電パワーの変化に起因する自動変速機の変速をユーザの予測し得るタイミングで行なう。【解決手段】エンジンと有段式の自動変速機との間の動力伝達経路上に、エンジンの動力の一部を用いて発電可能な回転電機を備えた車両において、ECUは、回転電機の要求発電パワーが減少したことによって自動変速機に要求される最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも高速側のギヤ段になった場合、ユーザによるアクセル戻し操作があるまで最適ギヤ段へのアップ変速を抑制し、アクセル戻し操作があったときに最適ギヤ段へのアップ変速を行なう。【選択図】図5

Description

本発明は、車両の制御に関し、特に、内燃機関と、有段式の自動変速機と、内燃機関の動力の一部を用いて発電可能な回転電機とを備えた車両に関する。
特開2013−71467号公報(特許文献1)には、内燃機関と、有段式の自動変速機と、内燃機関と自動変速機との間の動力伝達経路に連結された回転電機とを備えた車両において、車両走行中に回転電機で発電する場合に自動変速機のダウン変速を行なう点が開示されている。
特開2013−71467号公報
特許文献1に開示された車両において、回転電機で発電するか否かは、ユーザの変速意図によって決まるものではない。したがって、特許文献1のように回転電機の発電パワーが変化した場合に即座に自動変速機の変速を行なうと、ユーザが変速を予測し得ないタイミングで変速が行なわれてしまい、ドライバビリティが悪化する可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、回転電機の発電パワーの変化に起因する自動変速機の変速をユーザの予測し得るタイミングで行なうことである。
この発明に係る車両は、内燃機関と駆動輪との間に有段式の自動変速機が配置された車両であって、内燃機関の動力の一部を用いて発電可能な回転電機と、車両の要求走行パワーと回転電機の要求発電パワーとに基づいて決定される要求変速段になるように自動変速機の変速段を制御する制御部とを備える。制御部は、要求発電パワーが減少したことによって要求変速段が自動変速機の現在の変速段よりも高速側の変速段になった場合、ユーザによるアクセル戻し操作があるまで要求変速段へのアップ変速を抑制し、アクセル戻し操作があったときに要求変速段へのアップ変速を行なう。
このような構成によれば、要求発電パワーが減少したことによって要求変速段が現在の変速段よりも高速側の変速段になった場合、要求変速段へのアップ変速が、即座に行なわれるのではなく、アクセル戻し操作(アクセルペダル踏み込み量を所定量以上減少させる操作)をトリガとして行なわれる。一般的に、自動変速機においては、アクセル戻し操作時にアップ変速が行なわれるものが多い。そのため、回転電機の発電パワーの減少に起因するアップ変速をユーザの予測し得るタイミングで行なうことができる。
車両の全体構成図である。 最適ギヤ段の決定手法を説明するための図である。 変速ディレー処理を説明するための図である。 ダウン変速ディレー処理の手順を示すフローチャートである。 アップ変速ディレー処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態による車両1の全体構成図である。車両1は、エンジン10と、クラッチ12と、モータ20と、PCU(Power Control Unit)21と、バッテリ22と、トルクコンバータ30と、自動変速機40と、駆動輪50と、ECU(Electronic Control Unit)100とを含む。
エンジン10は、ガソリンエンジンあるいはディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン10のクランク軸とモータ20の回転軸とは、クラッチ12を介在させて連結される。
モータ20の回転軸は、エンジン10のクランク軸とトルクコンバータ30の入力軸との間の動力伝達経路上に連結される。トルクコンバータ30の出力軸は、自動変速機40の入力軸に連結される。自動変速機40の出力軸は、駆動輪50に連結される。
モータ20は、たとえば、三相交流回転電機である。モータ20は、バッテリ22からPCU21を経由して供給される電力によって駆動される。
エンジン10およびモータ20の少なくとも一方の動力がトルクコンバータ30および自動変速機40を経由して駆動輪50に伝達される。すなわち、車両1は、エンジン10およびモータ20の少なくとも一方の動力を用いて走行可能なハイブリッド車両である。
また、バッテリ22を充電する必要がある場合(たとえばバッテリ22の残存容量が所定値未満に低下した場合、デフロスターや空調装置などの電気負荷をユーザが作動させた場合など)、モータ20は、エンジン10の動力の一部を用いて発電するジェネレータとして機能するように制御される。なお、以下では、エンジン10の動力の一部を用いてモータ20で発電した電力でバッテリ22を充電する処理を「Pチャージ」ともいう。
自動変速機40は、変速比(自動変速機40の出力軸に対する入力軸の比)が異なる複数のギヤ段を選択的に形成可能な有段式自動変速機である。車両1を前進走行させる場合、自動変速機40においては、最も低速側(最も変速比の大きい側)の1速から最も高速側(最も変速比の小さい側)の上限ギヤ段までの間のいずれかのギヤ段が形成される。
さらに、図示していないが、車両1には、ユーザによるアクセルペダル踏み込み量、バッテリ22の状態(たとえば残存容量、温度、電流、電圧など)、エンジン回転速度、車速など、車両1を制御するために必要なさまざまな物理量を検出するための複数のセンサが設けられる。これらのセンサは、検出結果をECU100に送信する。
ECU100は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵する。ECU60は、各センサからの情報およびメモリに記憶された情報に基づいて所定の演算処理を実行し、演算結果に基づいて車両1の各機器を制御する。
ECU100は、ユーザによるアクセルペダル踏み込み量などに基づいて車両1に要求される走行パワー(以下「要求走行パワー」という)を算出するとともに、バッテリ22の残存容量や電気負荷の作動状態などに基づいてバッテリ22に要求される充電パワー(以下「要求充電パワー」という)を算出する。なお、バッテリ22の充電パワーは、モータ20の発電パワーによって賄われる。したがって、要求充電パワーは、モータ20の要求発電パワーに相当する。
ECU100は、要求走行パワーに要求充電パワーを加えた値を要求エンジンパワーとして算出する。ECU100は、算出された要求エンジンパワーをエンジン10が出力することができるように自動変速機40の最適ギヤ段(要求ギヤ段)を決定する。
図2は、最適ギヤ段の決定手法を説明するための図である。図2に示される燃費最適線は、エンジン回転速度およびエンジントルクをパラメータとしてエンジン10が最も効率よく(すなわち最適な燃費で)動作可能なポイントを繋ぎ合わせたものである。横軸をエンジン回転速度とし、縦軸をエンジントルクとすると、燃費最適線は図2に示すような曲線となる。一方、エンジンパワーはエンジン回転速度とエンジントルクとの積であることから、上述の要求エンジンパワーは図2において反比例曲線で示される。
要求エンジンパワーは、上述したように、要求走行パワーに要求充電パワーを加えた値である。したがって、要求エンジンパワーは、たとえユーザによる要求走行パワーが同じであっても、要求充電パワーに応じて変動する。すなわち、Pチャージを行なわない場合(要求充電パワーが0である場合)に比べて、Pチャージを行なう場合(要求充電パワーが0よりも大きい値である場合)は、要求エンジンパワーが「要求充電パワー」分だけ増加されることになる。また、Pチャージを行なう場合、「要求充電パワー」の増減によって要求エンジンパワーも増減されることになる。
ECU100は、燃費最適線と要求エンジンパワーを示す反比例曲線との交点で決まるエンジン回転速度(以下「燃費最適エンジン回転速度」という)を算出し、自動変速機40の入力軸回転速度が燃費最適エンジン回転速度に最も近い値となるギヤ段を、最適ギヤ段とする。
図2には、自動変速機40の上限ギヤ段を「6速」とする例が示されている。自動変速機40の出力軸回転速度(すなわち車速)を一定とした場合、自動変速機40の入力軸回転速度は、図2に示すように、低速側(変速比の大きい側)のギヤ段であるほど、高い値となる。
図2に示す例では、Pチャージを行なわない場合(Pチャージ無時)の要求エンジンパワーと燃費最適線との交点が「5速」形成時の回転速度に最も近いため、最適ギヤ段は「5速」とされる。
一方、Pチャージを行なう場合、要求エンジンパワーは「充電要求パワー」の分だけ増加される。この影響で、Pチャージ有時の要求エンジンパワーと燃費最適線との交点が「4速」形成時の回転速度に最も近くなるため、最適ギヤ段は「4速」に変更される。
このように、最適ギヤ段は、「要求充電パワー」に応じて変化し得る。ところが、要求充電パワーは、バッテリ22の残存容量や電気負荷の作動状態などに基づいて決まる値であり、ユーザの変速意図に依らずに変動する。そのため、要求充電パワーの変化に起因して最適ギヤ段が現在ギヤ段(自動変速機40で形成中のギヤ段)から乖離した場合に、即座に最適ギヤ段への変速を行なうと、ユーザの予測し得ないタイミングで変速が行なわれてしまい、ドライバビリティが悪化する可能性がある。
そこで、本実施の形態によるECU100は、要求充電パワーの変化に起因して最適ギヤ段が現在ギヤ段とは異なるギヤ段になった場合、最適ギヤ段への変速がユーザ操作によって生じ得るタイミングまで最適ギヤ段への変速を抑制する処理(以下「変速ディレー処理」ともいう)を行なう。
図3は、変速ディレー処理を説明するための図である。図3には、Pチャージ無時の最適ギヤ段が「5速」であり、Pチャージ有時の最適ギヤ段が「4速」である場合が例示されている。以下では、ダウン変速を遅らせる「ダウン変速ディレー処理」と、アップ変速を遅らせる「アップ変速ディレー処理」とに分けて説明する。
<ダウン変速ディレー処理>
現在ギヤ段が「5速」である状態でPチャージ無からPチャージ有に変化したこと(充電要求パワーが増加したこと)によって最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも低速側の「4速」になった場合、ECU100は、トリガαがあるまで最適ギヤ段「4速」へのダウン変速を行なわずに現在ギヤ段「5速」を維持し、トリガαがあったときに最適ギヤ段「4速」へのダウン変速を行なう。
ここで、トリガαは、ユーザの操作によってダウン変速が生じ得る要因に設定される。本実施の形態において、トリガαは、「ユーザによるアクセル踏み込み操作(アクセルペダル踏み込み量を所定量以上増加させる操作)」に設定される。一般的に、自動変速機においては、アクセル踏み込み量が増加した場合にダウン変速(いわゆるキックダウン)が行なわれるものが多い。したがって、アクセル踏み込み操作があるまでダウン変速を抑制し、アクセル踏み込み操作があったときにダウン変速を行なうことによって、充電要求パワーの増加に起因するダウン変速をユーザの予測し得るタイミングで行なうことができる。
なお、「アクセル踏み込み操作」に代えてあるいは加えて、他の要因をトリガαに設定するようにしてもよい。たとえば、登坂路等の走行状況を自動的に判定し、走り易いギヤ段を自動で選択する制御(AI−SHIFT)によって最適ギヤ段と同じ「4速」が選択されたことをトリガαとしてもよい。また、車速が低下したことをトリガαとしてもよい。
<アップ変速ディレー処理>
現在ギヤ段が「4速」である状態でPチャージ有からPチャージ無に変化したこと(充電要求パワーが減少したこと)によって最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも高速側の「5速」になった場合、ECU100は、トリガβがあるまで最適ギヤ段「5速」へのアップ変速を行なわずに現在ギヤ段「4速」を維持し、トリガβがあったときに最適ギヤ段「5速」へのアップ変速を行なう。
ここで、トリガβは、ユーザの操作によってアップ変速が生じ得る要因に設定される。本実施の形態において、トリガβは、「ユーザによるアクセル戻し操作(アクセルペダル踏み込み量を所定量以上減少させる操作)」に設定される。一般的に、自動変速機においては、アクセル踏み込み量が減少した場合にアップ変速(いわゆるオフアップ)が行なわれるものが多い。したがって、アクセル戻し操作があるまでアップ変速を抑制し、アクセル戻し操作があったときにアップ変速を行なうことによって、充電要求パワーの減少に起因するアップ変速をユーザの予測し得るタイミングで行なうことができる。なお、「アクセル戻し操作」に代えてあるいは加えて、他の要因をトリガβに設定するようにしてもよい。
図4は、ECU100が行なうダウン変速ディレー処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、所定周期で繰り返し実行される。
S10にて、ECU100は、充電要求パワーが増加したことによって最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも低速側のギヤ段に変化したか否かを判定する。最適ギヤ段が変化していない場合(S10にてNO)、ECU100は、処理を終了させる。
最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも低速側のギヤ段に変化した場合(S10にてYES)、ECU100は、S11にて、上述したトリガα(アクセル踏み込み操作)があるか否かを判定する。トリガαがない場合(S11にてNO)、ECU100は、S13にて、現在ギヤ段を維持する。すなわち、最適ギヤ段へのダウン変速を行なわない。一方、トリガαがあった場合(S11にてNO)、ECU100は、S13にて、最適ギヤ段へのダウン変速を行なう。
図5は、ECU100が行なうアップ変速ディレー処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、所定周期で繰り返し実行される。
S20にて、ECU100は、充電要求パワーが減少したことによって最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも高速側のギヤ段に変化したか否かを判定する。最適ギヤ段が変化していない場合(S20にてNO)、ECU100は、処理を終了させる。
最適ギヤ段が現在ギヤ段よりも高速側のギヤ段に変化した場合(S20にてYES)、ECU100は、S21にて、現在ギヤ段と最適ギヤ段とが2段以上乖離しているか否かを判定する。
現在ギヤ段と最適ギヤ段とが2段以上乖離している場合(S21にてYES)、ECU100は、S22にて、現在ギヤ段と最適ギヤ段との差が1段分になるまでアップ変速を行なう。その後、ECU100は、処理をS23に移す。一方、現在ギヤ段と最適ギヤ段とが1段である場合(S21にてNO)、ECU100は、S22の処理を行なうことなく、処理をS23に進める。
なお、S21、22の処理は、ダウン変速ディレー処理後にいわゆるビジーシフトとなってしまうことを回避するための処理である。すなわち、現在ギヤ段と最適ギヤ段とが2段以上乖離している場合には、最適ギヤ段へのアップ変速は行なわないが、最適ギヤ段に近いギヤ段へのアップ変速を予め行なうことで、その後にトリガβがあった時に短時間で2段以上のアップ変速が行なわれることを回避することができる。
S23にて、ECU100は、トリガβ(アクセル戻し操作)があるか否かを判定する。トリガβがない場合(S23にてNO)、ECU100は、S25にて、現在ギヤ段を維持する。すなわち、最適ギヤ段へのアップ変速を行なわない。一方、トリガβがあった場合(S23にてNO)、ECU100は、S24にて、最適ギヤ段へのアップ変速を行なう。
以上のように、本実施の形態によるECU100は、要求充電パワーの変化に起因して最適ギヤ段が現在ギヤ段とは異なるギヤ段になった場合、最適ギヤ段への変速がユーザ操作によって生じ得るタイミングまで最適ギヤ段への変速を抑制する「変速ディレー処理」を行なう。そのため、要求充電パワー(モータ20の要求発電パワー)の変化に起因する自動変速機40の変速をユーザの予測し得るタイミングで行なうことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、10 エンジン、12 クラッチ、20 モータ、21 PCU、22 バッテリ、30 トルクコンバータ、40 自動変速機、50 駆動輪、100 ECU。

Claims (1)

  1. 内燃機関と駆動輪との間に有段式の自動変速機が配置された車両であって、
    前記内燃機関の動力の一部を用いて発電可能な回転電機と、
    前記車両の要求走行パワーと前記回転電機の要求発電パワーとに基づいて決定される要求変速段になるように前記自動変速機の変速段を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記要求発電パワーが減少したことによって前記要求変速段が前記自動変速機の現在の変速段よりも高速側の変速段になった場合、ユーザによるアクセル戻し操作があるまで前記要求変速段へのアップ変速を抑制し、前記アクセル戻し操作があったときに前記要求変速段へのアップ変速を行なう、車両。
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