JP2015171530A - オーバーチューブおよびその使用 - Google Patents

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Abstract

【課題】傷口の洗浄の間、カテーテルの潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを提供する。【解決手段】オーバーチューブ100は管状体104を備え、管状体の一部は切断され、管状体の前端部102は、管状体の切断部106から離れた方向においてテーパー状になっており、管状体に対して約130〜180度の角度である。オーバーチューブは、オーバーチューブ内に配置される隔壁をさらに備え、隔壁は、オーバーチューブ内に傾斜して配置される。【選択図】図1A

Description

関連出願の相互参照
本出願は、本明細書に全体が参照により組み込まれる、2014年2月27日に出願された台湾出願番号103106687号に対する優先権を主張する。
本発明の分野
本発明は、体腔から望ましくない物質を除去し、流体を送達するための吸引−潅注システムにおけるカテーテルの潅注チップと共に使用するための新規オーバーチューブに関する。
オーバーチューブは、身体の意図した位置に機器を導くのに役立つように手術用機器と共に使用され得る一般的な道具である。したがって、オーバーチューブは、一般に、身体の表面に切開するためのブレードを備える。一例として、腹腔鏡下手術を考慮して、オーバーチューブは、被験体の腹部で切開するために使用され、ドレナージ管または内視鏡などの手術道具が続いて被験体の身体内に導入され得る。
オーバーチューブはまた、ドレナージカテーテルと共に使用され得、その場合、ドレナージカテーテルが最初にオーバーチューブ内に挿入され、次いで身体の切開が、挿入されるドレナージカテーテルを有するオーバーチューブを用いて身体表面を刺すことによってなされる。切開がなされた後、オーバーチューブは、次いで、ドレナージカテーテルから分離され、このように、オーバーチューブは、ドレナージカテーテルを身体のその意図する位置に導くことに役立つ。
市販されている2種類のオーバーチューブが存在し、1つは格納式オーバーチューブであり、もう1つは分解または取り外しオーバーチューブである。格納型のオーバーチューブは一般に、内視鏡手術道具と共に使用され、二重層構造である。それは、外側層、および穿刺するためのピンを備える。穿刺がピンによりなされた後、ピンは格納し、次いでオーバーチューブの外側層は、他の手術道具(例えば、内視鏡またはドレナージカテーテル)を身体内に送達するための導管として機能する。分解または取り外し型のオーバーチューブに関して、一般に、必要な場合、特に手術の間、オーバーチューブが手術道具から完全に取り外され、分離され得るように、オーバーチューブを半分に分割できる内臓機構を有するように設計される。しかしながら、このような種類のオーバーチューブを製造するのに適した材料の選択は限られている。市販の分解型のオーバーチューブは、オーバーチューブを半分に容易に分割できる可撓性プラスチック材料によって製造されるが、可撓性の材料はまた、オーバーチューブにより身体表面に切開することが、不可能ではないにしても困難である。さらに、オーバーチューブを半分に分割するのに余分な力が必要とされ、多くの場合、不必要に切開が裂かれるか、または担当医師が、所定の位置に潅注チップを維持することが困難になる。
上記を考慮して、関連分野において、現在市販されているオーバーチューブに一般に関連している上述の問題のない改良されたオーバーチューブが必要とされる。
本発明の1つの目的は、傷口の洗浄プロセスの間、カテーテルの潅注チップと共に使用するための改良されたオーバーチューブ;および傷口の洗浄プロセスにおいて、望ましくない物質を体腔から無菌で除去し、体腔に流体を送達するためのカテーテルの潅注チップをその意図する位置に誘導する方法が提供される。
一態様において、本開示は、傷口の洗浄の間、潅注カテーテルの潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブに関する。オーバーチューブは管状体を備え、管状体の一部は切断されており、管状体の前端部は、管状体の切断部から離れた方向においてテーパー状になっている。
本開示の一実施形態によれば、テーパー状の前端部は管状体に対して約130〜175度の角度である。
本開示の任意の実施形態によれば、オーバーチューブは、前記オーバーチューブ内に配置される隔壁をさらに備える。
本開示のいくつかの実施形態によれば、隔壁は、オーバーチューブ内に傾斜して配置される。
本開示のさらなる実施形態によれば、切断部を有する管状体は、円周の約1/3〜2/3である断面を有する。いくつかの好ましい実施形態において、断面は円周の約1/2である。
本開示の任意の実施形態によれば、オーバーチューブは、テーパー状の前端部の先端および隔壁を接続する貫通孔をさらに備える。
本開示の他の任意の実施形態によれば、オーバーチューブは、テーパー状の前端部の先端および傾斜した隔壁を接続する貫通孔をさらに備える。
本開示のさらに他の任意の実施形態によれば、オーバーチューブは、管状体の後端の外面の反対側にそれぞれ配置される2つの突出部をさらに備える。
本開示の好ましい実施形態によれば、オーバーチューブは、金属材料またはプラスチック材料から作製される一体成型品である。金属材料は、ステンレス鋼、チタン、およびステンレス鋼、チタンもしくはその両方を含む合金からなる群から選択され得る。プラスチック材料は、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたは高密度ポリエチレンからなる群から選択され得る。一例において、オーバーチューブは、チタンを含む合金から作製される一体成型品である。別の例において、オーバーチューブはステンレス鋼から作製される一体成型品である。さらに別の例において、オーバーチューブは、高密度ポリエチレンから作製される一体成型品である。
別の態様において、本開示は、傷口の洗浄のためのアセンブリに関する。アセンブリは、本開示のオーバーチューブと、潅注カテーテルの潅注チップとを備える。
本発明の詳細は、添付の図面を考慮して以下の詳細な説明を読んでより良く理解されるであろう。
本発明の一実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明の一実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明の一実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明の別の実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明の別の実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明の別の実施形態に係る、傷口の洗浄の間、潅注チップと共に使用するためのオーバーチューブを例示する概略図である。 本発明のさらなる実施形態に係る、オーバーチューブのテーパー状の前端部を例示する概略図である。 本発明のさらなる実施形態に係る、オーバーチューブのテーパー状の前端部を例示する概略図である。 本発明のさらなる実施形態に係る、オーバーチューブのテーパー状の前端部を例示する概略図である。 本発明のオーバーチューブの別の実施形態を例示する。 本発明の一実施形態に係る、傷口の洗浄のためのアセンブリを例示する概略図である。 本発明の一実施形態に係る、オーバーチューブを用いて潅注チップを組織内のその意図する位置に誘導するプロセスを例示する概略図である。 本発明の一実施形態に係る、オーバーチューブを用いて潅注チップを組織内のその意図する位置に誘導するプロセスを例示する概略図である。 本発明の一実施形態に係る、オーバーチューブを用いて潅注チップを組織内のその意図する位置に誘導するプロセスを例示する概略図である。
同様の参照番号は添付の図面における同様の部分を指定するために使用される。
添付の図面と併せて以下に提供される詳細な説明は、本実施例の詳細と意図され、本実施例が構成または利用され得る形態のみを表すことを意図しているわけではない。説明は実施例の機能および実施例を構成し、実施するための工程の順序を記載している。しかしながら、同じまたは等価の機能および順序が異なる実施例によって達成されてもよい。
単数形「一つの(a)」、「および」ならびに「その」は、文脈が明確に他に示さない限り、複数の参照を含むように本明細書で使用される。
本発明の広範な範囲を示す数値範囲およびパラメータは近似であるにも関わらず、特定の例を示す数値が可能な限り正確に報告されている。しかしながら、任意の数値は、それぞれの試験測定値に見出される必然的に標準偏差から生じる特定の誤差を本質的に含む。また、本明細書に使用される場合、「約」という用語は、一般に、所与の値または範囲の10%、5%、1%または0.5%以内を意味する。あるいは、「約」という用語は、当業者によって考慮される場合、平均の許容可能な標準誤差内であることを意味する。実施例を操作/作業すること以外に、または他に明確に特定しない限り、本明細書に開示される材料、時間、温度、操作条件、量の割合などの量についてのものなどの数値範囲、量、値および百分率の全ては、全ての場合、「約」という用語で修飾されることが理解されるべきである。したがって、反対に示されない限り、本開示および添付の特許請求の範囲に記載される数値パラメータは、所望の場合、変化されてもよい近似値である。少なくとも、各数値パラメータは、少なくとも報告された有効桁を考慮して、および通常の四捨五入を適用することによって解釈されるべきである。
本開示は、体腔から望ましくない物質を除去し、体腔に流体を送達するために、傷口の洗浄の間、カテーテルの潅注チップ(例えば、二重ルーメン(bi−lumen)チップ)と共に使用するのに適したオーバーチューブを提供することを目的とする。オーバーチューブは、潅注チップを体腔に誘導するのに役立つことができ、一旦、潅注チップが体腔内のその意図する位置に到達すると、容易に除去でき、それにより傷口の洗浄(潅注)の効果を改善する。
図1A〜1Cを参照すると、図1Aおよび1Bは、本開示の一実施形態に係る、オーバーチューブ100の概略図であり、図1Cは、傷口の洗浄のためのオーバーチューブ100および潅注チップ150のアセンブリを示す概略図である。
この実施形態のオーバーチューブ100は、その構造において、管状体104を備え、管状体104の一部は、傷口の洗浄プロセスの間、中に潅注カテーテルの潅注チップ150を受け入れるために切断されており(切断部を106として示す)(図1C)、管状体104の前端部102はテーパー状になっており、管状体104に対して鈍角A(図1)であり、特に前端部102は、管状体104の切断部106から離れた方向においてテーパー状になっている(図1B)。テーパー状の前端部102は、体腔(例えば、膿瘍腔)の上の皮膚上などの身体の意図した部分で穿刺または切開するため、および体腔から望ましくない物質を除去するために潅注カテーテルの潅注チップ150を体腔内に誘導し、流体を体腔に送達するのに役立つように使用され得る。
一般に、オーバーチューブ100のサイズは、管状体104の切断部106から潅注チップ150を中に受け入れ、潅注チップ150がその意図する位置にあると、オーバーチューブ100が、潅注チップ150から分離され得るのに十分であるべきである。いくつかの実施形態によれば、オーバーチューブ100は、約5〜20mm、例えば、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19および20mm;好ましくは約5〜10mm、例えば、5、6、7、8、9および10mmの内径を有する。さらに、オーバーチューブ100は円周の約1/3〜2/3である断面を有する。好ましくは、オーバーチューブ100の断面は円周の約1/2である。
図1Aに示されるように、テーパー状の前端部102は管状体104に対して鈍角Aである。いくつかの実施形態によれば、鈍角Aは、約130〜175度、例えば、130、131、132、133、134、135、136、137、138、139、140、141、142、143、144、145、146、147、148、149、150、151、152、153、154、155、156、157、158、159、160、161、162、163、164、165、166、167、168、169、170、171、172、173、174および175度;好ましくは約135〜170度、例えば、135、136、137、138、139、140、141、142、143、144、145、146、147、148、149、150、151、152、153、154、155、156、157、158、159、160、161、162、163、164、165、166、167、168、169および170度である。
任意の実施形態によれば、本開示のオーバーチューブ100は、特に管状体104のテーパー状の前端部102と切断部106との間で、オーバーチューブ100内に配置される隔壁108をさらに備えてもよい(図1C)。
傷口の洗浄を開始する前に、潅注カテーテルの潅注チップ150は切断部106から管状体104内に挿入され、次いで、ユーザが、オーバーチューブ100のテーパー状の前端部102を用いて身体の意図する位置に切開または穿刺することを試みる場合、適所に潅注チップ150を保持するように潅注チップ150は隔壁108に対して押される。
任意の実施形態において、ガイドワイヤが、潅注チップ150をその意図する位置に誘導するのに役立つように使用されてもよく、したがって、いくつかの任意の実施形態において、オーバーチューブ100は、テーパー状の前端部102の先端および隔壁108を接続し、ガイドワイヤが貫通できる貫通孔(図示せず)をさらに備える。
図2Aおよび2Bは、本開示のオーバーチューブ200の別の実施形態を示す概略図であり、図2Cは、傷口の洗浄プロセスに使用するためのオーバーチューブ200および潅注チップ250のアセンブリを示す。
上記のオーバーチューブ100と同様に、オーバーチューブ200はテーパー状の前端部202および管状体204を有し、管状体204の一部は、切断され(切断部を206として示す);テーパー状の前端部202は、管状体204に対して鈍角A’であり、特に、前端部は、管状体204の切断部206から離れた方向においてテーパー状になっている(図2A)。図2Aおよび2Bに示すように、管状体204のテーパー状の前端部202は、管状体204に対して180度である。
いくつかの任意の実施形態によれば、本開示のオーバーチューブ200は、オーバーチューブ200内に配置される隔壁208をさらに備えてもよく、特に、隔壁208は傾斜して配置され、管状体204の片側(W)に対して角度Bである(図2C)。いくつかの実施形態によれば、角度Bは、約5〜90度、例えば、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89および90度;好ましくは約10〜85度、例えば、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84および85度であってもよい。傾斜した隔壁208は、潅注チップ250が適切な位置(例えば、膿瘍腔)に挿入されると、オーバーチューブ200およびその中に受け入れられる潅注チップ250を容易に分離できるように設計され、潅注チップ250をその位置に保持しながら、ユーザは、傾斜した隔壁208に対してオーバーチューブ200を徐々に押すことができ、それにより潅注チップ250は管状体200の切断部206からスライドでき、オーバーチューブ200は潅注チップ250から分離される。
任意の実施形態によれば、ガイドワイヤが、潅注チップ250をその意図する位置(例えば、膿瘍腔)に誘導するのに役立つように使用され得、したがって、いくつかの任意の実施形態において、オーバーチューブ200は、ガイドワイヤを貫通して挿入できる、テーパー状の前端部202と隔壁208との間に配置される貫通孔(図示せず)をさらに備えてもよい。
上記のように、本開示のオーバーチューブのテーパー状の前端部は、身体の意図する位置に穿刺または切開するために使用されてもよく、したがって、いくつかの実施形態において、テーパー状の前端部は、このような目的のためにブレードを備えるように設計される。
ここで図3A〜3Cを参照すると、管状体304および身体の意図する位置に切開するための少なくとも1つのブレードを有するテーパー状の前端部302を備えるオーバーチューブ310が示される。
図3Aは、オーバーチューブ310の概略図であり、オーバーチューブ310は、管状体304および2つのブレード(308a、308b)を有するテーパー状の前端部302を備え、2つのブレードは、それぞれ、前端部302の片側に沿って配置される。任意に、テーパー状の前端部302は、図3Bに示されるように3つのブレード(308a、308bおよび308c);または図3Cに示されるように交差するように配置される4つのブレード(308a、308b、308cおよび308d)などの多くのブレードを備えてもよい。
図4は、本開示のオーバーチューブ400の別の任意の実施形態を示す。この任意の実施形態において、オーバーチューブ400は、その構造において、テーパー状の前端部402の先端に配置される貫通孔410および2つの突出部(460a、460b)をさらに備える。貫通孔410はガイドワイヤを通すことができ、それによりユーザが潅注チップをその意図する位置に誘導するのに役立つ。好ましくは、貫通孔410は、約1〜5mm、例えば、1、2、3、4および5mmの内径を有する。2つの突出部(460a、460b)は管状体404の後部の外面の反対側に配置され、ユーザがオーバーチューブ400をきつく把持することができるように設計される。オーバーチューブ400の滑らかおよび滑りやすい表面で把持する代わりに、ユーザは、2本の指でそれぞれ2つの突出部(460a、460b)にてオーバーチューブ400を保持できる。
概して、本開示のオーバーチューブは金属またはプラスチック製の一体成型品である。いくつかの実施形態において、オーバーチューブは、ステンレス鋼、チタン、およびチタン、ステンレス鋼またはその両方を含む合金からなる群から選択される金属材料から作製される。他の実施形態において、オーバーチューブは、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルおよび高密度ポリエチレンからなる群から選択されるプラスチック材料から作製される。一例において、オーバーチューブは、チタンを含む合金から作製される一体成型品である。別の例において、オーバーチューブは、ステンレス鋼から作製される一体成型品である。別の例において、オーバーチューブは、高密度ポリエチレンから作製される一体成型品である。オーバーチューブが金属材料から作製される場合、それは滅菌後に再使用されてもよい。オーバーチューブがプラスチック材料から作製される場合、それは各使用の後に処分されてもよい。
本開示のさらなる目的は、図5に示される、傷口の洗浄のための潅注アセンブリ501を提供することである。潅注アセンブリ501は、オーバーチューブ500、および潅注カテーテルの二重ルーメンチップ550から構成される。二重ルーメンチップ550は、国際公開第2012151751に開示されているように潅注目的に適した任意の二重ルーメンチップであってもよく、その全体の開示は参照により本明細書に組み込まれる。潅注プロセスを開始する前に図5に示されるように、二重ルーメンチップ550は、二重ルーメンチップ550を管状体504の切断部506からオーバーチューブ500内に挿入することによってオーバーチューブ500と共に組み立てられる。一旦、二重ルーメンチップ550が誘導され、その意図する位置(例えば、膿瘍腔)に到達すると、アセンブリは、二重ルーメンチップ550から離れてオーバーチューブ500を押すことによって分解され、それにより、二重ルーメンチップ550が、管状体504の切断部506からスライドして出されることが可能となる。
ここで図6〜8を参照すると、図1のオーバーチューブ100を使用した傷口の洗浄プロセスを示す。
傷口の洗浄を開始する前に、オーバーチューブ100は、管状体104の切断部106からオーバーチューブ100内に二重ルーメンチップ150(これは潅注システム(図示せず)に接続される)を挿入することによって潅注カテーテルの二重ルーメンチップ150と共に最初に組み立てられる。次いで、その場所に二重ルーメンチップ150を保持しながら、切開を行う意図した身体位置(Mとして示す)が、オーバーチューブ100のテーパー状の前端部102を使用して穿刺または突き刺され;次いで二重ルーメンチップ150は、その意図する位置(Pとして示される)に到達するまで切断組織(Tにより示される)内に押される(図7)。二重ルーメンチップ150が、組織内のその位置(例えば、膿瘍腔)にあると、オーバーチューブ100は、二重ルーメンチップ550から離れて押され、それにより二重ルーメンチップ150は、管状体104の切断部106からスライドして出ることができる。この段階で、二重ルーメンチップ150はその場所にあり、次いで傷口の洗浄プロセスが、関連分野における当業者によって一般に知られている吸引−潅注システムを使用することによって創腔から望ましくない身体の残屑または流体を除去し始め得る。
本開示のオーバーチューブは、任意の従来の潅注システムの潅注チップと共に使用するための特有および有用な手段および/または望ましくない物質の排出および医療用流体の送達が最小の複雑性で要求される条件についての方法を提供する。
上述の実施形態は例のみとして与えられ、種々の修飾が当業者によりなされてもよいことは理解される。例えば、第1および第2のルーメンを有する二重ルーメンチップは一方の端部に対してテーパー状になってもよく、他方の端部において分岐し、それにより二重ルーメンチップの2つのルーメンは、穿刺する端部において共通のルーメン壁を共有し、分岐した端部において分離したままである。吸引−潅注プロセスの間、二重ルーメンチップの穿孔する端部は、患者の体腔内に挿入されるのに対して、2つのルーメンが分離したままである分岐した端部はそれぞれ、適切なカテーテルを通して吸引装置および流体送達装置に接続され、それにより体腔から望ましくない物質を除去し、体腔に流体を送達するための潅注システムを形成する。上記の明細書、実施例およびデータは、本発明の構造の完全な詳細および例示的な実施形態の使用を提供する。本発明の種々の実施形態は、特定の程度の特殊性で、または1つ以上の個々の実施形態を参照して記載されているが、当業者は、本発明の精神または範囲から逸脱せずに開示された実施形態に対する多くの変更を行うことができる。

Claims (14)

  1. 傷口の洗浄の間、潅注カテーテルの潅注チップと共に使用するための、管状体を備えるオーバーチューブであって、
    前記管状体の一部は切断され、
    前記管状体の前端部は、前記管状体の切断部から離れた方向においてテーパー状になっている、オーバーチューブ。
  2. テーパー状の前記前端部は、前記管状体に対して約130〜175度の角度である、請求項1に記載のオーバーチューブ。
  3. 前記オーバーチューブ内に配置される隔壁をさらに備える、請求項1に記載のオーバーチューブ。
  4. 前記隔壁は、前記オーバーチューブ内に傾斜して配置される、請求項3に記載のオーバーチューブ。
  5. 切断部を有する前記管状体は、円周の約1/3〜2/3である断面を有する、請求項1に記載のオーバーチューブ。
  6. 前記断面は、円周の約1/2である、請求項5に記載のオーバーチューブ。
  7. テーパー状の前記前端部の先端および前記隔壁を接続する貫通孔をさらに備える、請求項3に記載のオーバーチューブ。
  8. テーパー状の前記前端部の先端および傾斜した前記隔壁を接続する貫通孔をさらに備える、請求項4に記載のオーバーチューブ。
  9. 前記管状体の後端の外面の反対側にそれぞれ配置される2つの突出部をさらに備える、請求項7に記載のオーバーチューブ。
  10. 前記管状体の後端の外面の反対側にそれぞれ配置される2つの突出部をさらに備える、請求項8に記載のオーバーチューブ。
  11. 前記オーバーチューブは、金属材料またはプラスチック材料から作製される一体成型品である、請求項1に記載のオーバーチューブ。
  12. 前記金属材料は、ステンレス鋼、チタン、またはステンレス鋼、チタンもしくはその両方を含む合金のいずれかである、請求項11に記載のオーバーチューブ。
  13. 前記プラスチック材料は、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたは高密度ポリエチレンのいずれかである、請求項11に記載のオーバーチューブ。
  14. 請求項1に記載のオーバーチューブと、
    潅注カテーテルの潅注チップと、
    を備える、傷口の洗浄のためのアセンブリであって、
    管状体の切断部により、前記潅注チップを前記切断部内に受け入れることができ、および/または前記切断部から取り除くことができる、アセンブリ。
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