JP2015170914A - メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム - Google Patents
メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015170914A JP2015170914A JP2014042973A JP2014042973A JP2015170914A JP 2015170914 A JP2015170914 A JP 2015170914A JP 2014042973 A JP2014042973 A JP 2014042973A JP 2014042973 A JP2014042973 A JP 2014042973A JP 2015170914 A JP2015170914 A JP 2015170914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- redundant
- route
- node
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
このようなメッシュネットワークでは、自由に配置されたノードに基づきノード間で通信経路を自律的に構築する技術(例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11sにおけるHWMP(Hybrid Wireless Mesh Protocol)など)が知られており、ノードやセンサを任意の場所に設置するだけで、冗長経路を確保したメッシュネットワークによる通信環境を構築することが可能となる。
図1は、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1の構成例を示す図である。
図1に示すように、メッシュネットワークシステム1は、少なくとも1つのルート装置10と、中継装置20である複数のノード(中継装置20−1〜20−7)とを備えている。
なお、中継装置20−1〜20−7は、それぞれ同一の機能部を備えた装置とし、以下に説明するノードの属性(例:スタートノード、中継ノード)に応じて動作を変更することとしてもよい。また、中継装置20−1〜20−7は、メッシュネットワークシステム1が備える任意の中継装置を示す場合、又は特に区別しない場合には、中継装置20として説明する。
また、スタートノードとは、例えば、センサなどの接続デバイスが接続され、センサの測定データなどのデータの送信において起点(発信元)になるノードのことである。
また、ゴールノードとは、他のノードや外部のネットワークからのデータを受け取る終端(送信先)となるノードのことである。
ここで、メッシュネットワークにおけるデータの発信元(起点)及び送信先(終端)のいずれかのノードを末端ノードとして、以下説明する。すなわち、末端ノードには、スタートノードと、ゴールノードとが含まれる。
また、不要ノードは、他のノードの通信に影響を与えないノード(つまり、スタートノードやゴールノードがルートノードに情報を転送する際の転送経路上には存在しないノード)のことであって、節電対象となるノードである。
また、スリープノードとは、スタートノードのうち、中継ノードに選択されなかったノードのことであって、節電対象となるノードである。スリープノードは、通常は、低消費電力モードの1つであるスリープモードとなり、自ノードが通信データを送信するタイミングで通信可能な状態に遷移する。
図2は、本実施形態におけるルート装置10の一例を示す機能ブロック図である。また、図3は、本実施形態における中継装置20の一例を示す機能ブロック図である。
ルート装置10は、メッシュネットワークの基点となる装置であり、図2に示すように、ルート通信部11、ルート記憶部12、及びルート制御部13を備えている。
第2通信部112は、例えば、無線LANなどの無線通信により、中継装置20とデータ通信を行う。
ここで、図4を参照して、最短経路履歴記憶部121が記憶する情報の具体例について説明する。
図4に示すように、最短経路履歴記憶部121は、「スタート・ゴールのノード名」と、「送信元(FROM)」と、「経路確定フラグ」とを関連付けて記憶している。ここで、「スタート・ゴールのノード名」は、上述した末端ノード情報を示し、「送信元(FROM)」は、上述した送信元情報を示している。
図4に示す例では、例えば、「スタート・ゴールのノード名」が“00:11:22:33:44:11”であるノード(図1の中継装置20−3に対応)からの最短経路は、「送信元(FROM)」が“00:11:22:33:44:22”(図1の中継装置20−1に対応)であることを示している。すなわち、中継装置20−3からの最短経路は、ルート装置10において、中継装置20−1からの経路として確定されていることを示している。また、「スタート・ゴールのノード名」が“00:11:22:33:44:DD”であるノード(図1の中継装置20−7に対応)からの最短経路は、「送信元(FROM)」が“00:11:22:33:44:BB”(図1の中継装置20−2に対応)であることを示している。すなわち、中継装置20−7からの最短経路は、ルート装置10において、中継装置20−2からの経路として確定されていることを示している。
なお、冗長経路履歴記憶部122が記憶する情報の具体例については、後述する。
ここで、図5を参照して、ノード情報記憶部124が記憶する情報の具体例について説明する。
図5に示すように、ノード情報記憶部124は、「ノード名」と、「属性」とを関連付けて記憶している。ここで、「ノード名」は、ノードを識別するノード情報であり、MACアドレスを示している。また、「属性」は、属性情報を示している。
図5に示す例では、例えば、「ノード名」が“00:11:22:33:44:11”のノード(図1の中継装置20−3に対応)は、「属性」が“スタートノード”であることを示している。また、「ノード名」が“00:11:22:33:44:22”のノード(図1の中継装置20−1に対応)は、「属性」が“中継ノード”であることを示している。
ここで、図6を参照して、探索状態記憶部125が記憶する情報の具体例について説明する。
図6に示すように、探索状態記憶部125は、「経路本数」と、「探索残り時間」と、「探索中フラグ」とを関連付けて記憶している。ここで、「経路本数」は、経路の本数を示す本数情報であり、「探索残り時間」は、探索の残り時間を示す情報である。
図6に示す例では、例えば、「経路本数」が“2本目”の探索が、探索中(「探索中フラグ」が“Yes”)であり、「探索残り時間」が“300秒”であることを示している。なお、「探索残り時間」は、後述する経路確定タイマー部154のタイマー時間を示している。
また、最短経路生成部132は、送信した最短探索要求に対する末端ノード(スタートノード又はゴールノード)からの最短探索応答を隣接ノードから受信し、受信した最短探索応答に基づく最短経路情報を最短経路履歴記憶部121に記憶させる。なお、最短経路生成部132は、最短経路に対応する最短経路情報の経路確定フラグを“Yes”にして、最短経路履歴記憶部121に記憶させる。
また、ノード属性登録部133は、最短経路の探索が完了した後に各ノードが送信する各ノードの属性情報を、第2通信部112を介して受信し、受信した属性情報と、ノード情報とを関連付けてノード情報記憶部124に記憶させる。
また、ノード属性登録部133は、最短経路及び冗長経路を探索した後、探索終了通知への応答として、不要ノード及びスリープノードに遷移したノードの属性情報を、第2通信部112を介して受信し、受信した属性情報により、ノード情報記憶部124に記憶されている属性情報を変更(更新)する。
また、経路探索処理部14は、経路探索パケット生成部141と、経路探索更新部142と、経路本数管理部143とを備えている。
なお、本実施形態において、パケットには、発信元アドレス(SA:Source Address)と、到達先アドレス(DA:Destination Address)と、送信元アドレス(TA:Transmitter Address)と、受信先アドレス(RA:Recipient Address)とを含むものとして説明する。ここで、発信元アドレスは、パケットの起点となるノードのMACアドレスであり、到達先アドレスは、パケットの終点となるノード(目的地)のMACアドレスである。また、送信元アドレスは、パケットを送信した直近のノードのMACアドレスであり、受信先アドレスは、パケットを次に受信する宛先のノードのMACアドレスである。
また、経路確定処理部15は、所定の経路探索本数の冗長経路が確定した場合に、冗長経路の探索を終了する通知である探索終了通知をブロードキャストで隣接ノードに送信する。
また、経路確定処理部15は、経路確定更新部151と、経路確定パケット生成部152と、経路確定判定部153と、経路確定タイマー部154とを備えている。
経路確定パケット生成部152は、上述した冗長確定通知のパケット、及び探索終了通知のパケットを生成し、生成したパケットを第2通信部112に送信させる。
中継装置20は、メッシュネットワークにおいて、スタートノードと、ゴールノードと、中継ノードと、不要ノードと、スリープノードとのうちのいずれかになる装置である。中継装置20は、図3に示すように、中継通信部21、中継記憶部22、及び中継制御部23を備えている。
第2通信部211は、例えば、無線LANなどの無線通信により、他の中継装置20、又はルート装置10とデータ通信を行う。
図7に示しように、冗長経路履歴記憶部222は、「スタート・ゴールのノード名」と、「送信元(FROM)」と、「コスト」と、「経路確定フラグ」とを関連付けて記憶している。ここで、「スタート・ゴールのノード名」は、上述した末端ノード情報を示し、「送信元(FROM)」は、上述した送信元情報を示している。また、「コスト」は、上述した算出コスト情報を示している。なお、ここでのコスト情報は、例えば、ホップ数である。
なお、冗長経路情報のテーブルを複数有している場合には、冗長経路が確定している経路の本数に対応する冗長経路情報のテーブルは、上述した最短経路履歴記憶部221と同様に、確定済経路記憶部の一例である。また、冗長経路が確定している経路の本数に対応する冗長経路情報は、確定済経路情報の一例である。
なお、他の中継装置20及び上述したルート装置10における冗長経路履歴記憶部122の具体例も同様である。
図8に示しように、隣接ノード記憶部223は、「隣接ノード名」を記憶している。ここで、「隣接ノード名」は、上述した隣接ノード情報を示し、例えば、隣接ノードのMACアドレスである。
図8に示す例では、中継装置20−2における隣接ノード記憶部223である場合の一例である。この例では、“00:11:22:33:44:55”であるノード(図1のルート装置10に対応)、“00:11:22:33:44:AA”であるノード(図1の中継装置20−4に対応)、及び“00:11:22:33:44:CC”であるノード(図1の中継装置20−5に対応)が「隣接ノード名」として記憶されている。
なお、他の中継装置20及び上述したルート装置10における隣接ノード記憶部123の具体例も同様である。
図9は、本実施形態における最短経路ノード記憶部224のデータ例を示す図である。
図9に示しように、最短経路ノード記憶部224は、「ルート宛の最短経路ノード名」を記憶している。ここで、「ルート宛の最短経路ノード名」は、上述したルート装置10に向って最短経路となるノード情報であり、例えば、MACアドレスを示している。
図9に示す例では、中継装置20−2における最短経路ノード記憶部224である場合の一例である。この例では、“00:11:22:33:44:55”であるノード(図1のルート装置10に対応)が、「ルート宛の最短経路ノード名」として記憶されている。
なお、他の中継装置20における最短経路ノード記憶部224の具体例も同様である。
接続デバイス情報記憶部226は、センサなどの自装置に接続されている接続デバイスを示す情報を記憶する。
また、最短経路生成部231は、自装置が末端ノード(スタートノード又はゴールノード)である場合に、最短探索応答をルート装置10に向けて送信する。また、最短経路生成部231は、隣接ノードから最短探索応答を受信した場合に、受信した最短探索応答に基づく最短経路情報を最短経路履歴記憶部221に記憶させる。なお、最短経路生成部231は、最短経路に対応する最短経路情報の経路確定フラグを“Yes”にして、最短経路履歴記憶部221に記憶させる。そして、最短経路生成部231は、受信した最短探索応答を最短経路ノード記憶部224が記憶する「ルート宛の最短経路ノード名」の示す隣接ノードに転送する。
また、経路探索処理部24は、末端ノード(スタートノード又はゴールノード)からの最短探索応答を隣接ノードから受信し、受信した最短探索応答に基づく最短経路情報を最短経路履歴記憶部221に記憶させる。そして、経路探索処理部24は、最短探索応答を隣接ノードに転送する。
また、経路探索処理部24は、末端ノード(スタートノード又はゴールノード)からの冗長探索通知を隣接ノードから受信し、受信した冗長探索通知に基づく冗長経路情報を冗長経路履歴記憶部222に記憶させる。そして、経路探索処理部24は、冗長探索通知を隣接ノードに転送する。
また、経路探索処理部24は、経路探索パケット生成部241と、経路探索更新部242とを備えている。
経路探索更新部242は、例えば、受信した冗長探索通知と、最短経路履歴記憶部221が記憶する最短経路情報と、冗長経路履歴記憶部222が記憶する冗長経路情報とに基づいて、末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出する。具体的には、経路探索更新部242は、現在の経路本数以前の経路履歴(最短経路情報及び冗長経路情報)に、経路確定フラグが“Yes”のものがない場合に、冗長探索通知に含まれる経路コスト情報にホップ数“1”を加算して算出コスト情報を算出する。また、経路探索更新部242は、現在の経路本数以前の経路履歴(最短経路情報及び冗長経路情報)に、経路確定フラグが“Yes”のものがある場合、且つ、末端ノード情報が、冗長探索通知に含まれる発信元アドレス(SA)と一致する場合には、経路探索の処理を終了する。また、経路確定フラグが“Yes”のものがある場合、且つ、末端ノード情報が、冗長探索通知に含まれる発信元アドレス(SA)と一致しない場合には、冗長探索通知に含まれる経路コスト情報にホップ数“1”を加算せずにそのままの経路コスト情報を算出コスト情報として算出する。このように、経路探索更新部242は、冗長探索通知を受信した場合に、受信した冗長探索通知と、現在の経路本数以前の経路履歴である確定済経路情報(最短経路情報及び冗長経路情報)とに基づいて、受信した冗長探索通知における末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出する。
経路探索更新部242は、冗長経路情報を冗長経路履歴記憶部222に記憶させる場合に、算出した当該算出コスト情報を経路コスト情報として含む冗長探索通知を、経路探索パケット生成部241に生成させて、隣接ノードに転送する。
また、経路確定処理部25は、経路確定更新部251と、経路確定パケット生成部252とを備えている。
また、経路確定パケット生成部252は、経路確定フラグを“Yes”に変更した冗長経路情報の送信元情報を、受信先アドレス(RA)として、冗長確定通知のパケットを生成し、生成したパケットを冗長確定通知として隣接ノードに転送する。
図10は、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1の動作の一例を示すフローチャートである。
ここでは、メッシュネットワークシステム1における消費電力を低下させる動作の概要について説明する。
次に、図11及び図12を参照して、上述のステップS101の処理である最短経路の作成処理について詳細に説明する。
図11は、本実施形態における最短経路の探索処理の一例を示すフローチャートである。また、図12は、本実施形態における最短経路の探索処理の一例を説明する図である。
図12のステップS201に示す例では、最短探索要求が、ルート装置10から中継装置20−1を中継して、スタートノードである中継装置20−3に到達する場合を示している。これにより、ルート装置10から中継装置20−3への最短経路が確定する。
図12のステップS202に示す例では、最短探索応答が、スタートノードである中継装置20−3から中継装置20−1を中継して、ルート装置10に到達する場合を示している。これにより、各ノードに最短経路履歴が記録される。
次に、図14及び図15を参照して、上述のステップS102の処理である冗長経路の探索処理について詳細に説明する。
図14は、本実施形態における冗長経路の探索処理の一例を示すフローチャートである。また、図15は、本実施形態における冗長経路の探索処理の一例を説明する図である。
なお、各冗長経路の探索にかかる時間は、ルート装置10が、経路確定タイマー部154のタイマー時間により管理するものとする。
また、ルート装置10の経路探索処理部14は、冗長探索通知として受信した経路履歴である冗長経路情報を冗長経路履歴記憶部122に記憶させる。なお、ステップS302におけるルート装置10の処理の詳細については、図18を参照して後述する。
また、上述した例では、1本の冗長経路の探索を行う場合について説明しているが、n本の冗長経路を探索する場合には、ルート装置10及び各中継装置20は、図14に示す探索処理をn回繰り返して実行する。
次に、図17を参照して、中継装置20における冗長経路の探索処理について詳細に説明する。
図17は、中継装置20における冗長経路の探索処理の一例を示すフローチャートである。
この図において、まず、中継装置20が、冗長探索通知を受信する(ステップS401)。すなわち、中継装置20が、末端ノードからの冗長探索通知を受信した場合に、経路探索処理部24は、冗長探索通知を取得する。
次に、図18を参照して、ルート装置10における冗長経路の探索処理について詳細に説明する。
図18は、ルート装置10における冗長経路の探索処理の一例を示すフローチャートである。
この図において、まず、ルート装置10が、冗長探索通知を受信する(ステップS501)。すなわち、ルート装置10が、末端ノードからの冗長探索通知を受信した場合に、経路探索処理部14は、冗長探索通知を取得する。
次に、図19を参照して、中継装置20における冗長経路の探索処理について詳細に説明する。
図19は、中継装置20における冗長経路の確定処理の一例を示すフローチャートである。
この図において、まず、中継装置20が、冗長確定通知を受信する(ステップS601)。すなわち、中継装置20が、ルート装置10からの冗長確定通知を受信した場合に、経路確定処理部25は、冗長確定通知を取得する。
次に、経路確定処理部25は、検索した冗長経路情報の経路確定フラグを“Yes”に変更する(ステップS603)。
次に、図20及び図21を参照して、上述のステップS103の処理である低消費電力モードへの変更処理について詳細に説明する。
図20は、本実施形態における不要な中継装置20の低消費電力モードへの変更処理の一例を示すフローチャートである。また、図21は、本実施形態における不要な中継装置20の低消費電力モードへの変更処理の一例を説明する図である。
また、電源制御部234は、最短経路履歴記憶部221が記憶する最短経路情報と、冗長経路履歴記憶部222が記憶する冗長経路情報とに基づいて、自装置が、最短経路及び冗長経路のいずれかに確定されているか否かを判定する。すなわち、電源制御部234は、最短経路履歴記憶部221が記憶する最短経路情報及び冗長経路履歴記憶部222が記憶する冗長経路情報のいずれかに、経路確定フラグが“Yes”である履歴情報があるか否かを判定する。
なお、図21に示す例では、中継ノードである中継装置20−5は、自装置の属性情報を不要ノードに変更する。
なお、図21のステップS703に示す例では、不要ノードに変更された中継装置20−5に属性送信要求が通知されている例を示している。
なお、図21のステップS704に示す例では、不要ノードに変更された中継装置20−5が、属性情報をルート装置10に送信している例を示している。
なお、図21のステップS706に示す例では、不要ノードに変更された中継装置20−5が、自装置を電源停止モード(電源OFF(オフ))に変更している例を示している。
また、図21に示すように、中継装置20−7についても、上述と同様に低消費電力モードへの変更処理が行われて、スリープノードに変更される。
これにより、中継装置20は、自装置がデータ通信に貢献していない不要なノード(不要ノード又はスリープノード)である場合に、自律的に低消費電力モードに変更することができる。
これにより、ルート装置10は、各中継装置20の属性情報を把握することができるので、データ通信に貢献していない不要なノードを適切に管理することができる。
これにより、経路コスト情報の値が小さい経路(短い経路)を優先して冗長経路として利用するので、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1は、メッシュネットワークの消費電力をより低減することができる。
これにより、末端ノードからの最短経路又は冗長経路に既に確定されている中継装置20を優先して冗長経路として利用するので、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1は、ネットワークの構築において、データ通信に貢献していない不要なノードの数を増やすことができる。
これにより、経路コスト情報の値が小さい経路(短い経路)を優先して冗長経路として利用するので、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1は、メッシュネットワークの消費電力をより低減することができる。
これにより、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1は、既に最短経路又は冗長経路に確定している中継装置20を新たな冗長経路として選定することを防ぐことができる。よって、本実施形態によるメッシュネットワークシステム1は、適切に冗長経路を確保できるように、メッシュネットワークを構築することができる。
これにより、本実施形態によるメッシュネットワークの制御方法は、冗長経路を確保しつつ、メッシュネットワークの消費電力を低減することができる。
例えば、上記の実施形態において、第2通信部(112,211)が、無線LANによるデータ通信を行う例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、第2通信部(112,211)は、他の無線通信を利用してデータ通信を行ってもよいし、有線接続によりデータ通信を行ってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。
10 ルート装置
11 ルート通信部
12 ルート記憶部
13 ルート制御部
14、24 経路探索処理部
15、25 経路確定処理部
111 第1通信部
112、211 第2通信部
121、221 最短経路履歴記憶部
122、222 冗長経路履歴記憶部
123、223 隣接ノード記憶部
124 ノード情報記憶部
125 探索状態記憶部
131 センタ通信処理部
132、231 最短経路生成部
133 ノード属性登録部
141、241 経路探索パケット生成部
142、242 経路探索更新部
143 経路本数管理部
151、251 経路確定更新部
152、252 経路確定パケット生成部
153 経路確定判定部
154 経路確定タイマー部
20,20−1〜20−7 中継装置
21 中継通信部
22 中継記憶部
23 中継制御部
224 最短経路ノード記憶部
225 属性判定ルール記憶部
226 接続デバイス情報記憶部
232 自ノード属性判定部
233 属性通知パケット生成部
234 電源制御部
Claims (5)
- メッシュネットワークの基点となる少なくとも1つのルート装置と、中継装置である複数のノードとを備え、
前記中継装置は、
前記メッシュネットワークにおけるデータの送信元及び送信先のいずれかのノードである末端ノードから前記ルート装置への確定済経路の中に自装置を経由する確定済経路がある場合に記憶される確定済経路情報であって、当該確定済経路の末端ノードを識別する末端ノード情報を含む確定済経路情報を記憶する確定済経路記憶部と、
前記確定済経路とは異なる冗長経路を前記末端ノードから各ノードに対して探索させる冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記冗長探索通知を送信した直近のノードを識別する送信元情報と、前記末端ノードから自装置までの電力コストを算出した算出コスト情報とを関連付けた冗長経路情報を記憶する冗長経路記憶部と
を備え、
前記冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記送信元情報と、当該冗長探索通知が経由した当該末端ノードから当該送信元情報に対応するノードまでの経路の通信に関する電力コストを示す経路コスト情報とを含む前記冗長探索通知を受信した場合に、受信した当該冗長探索通知と、前記確定済経路記憶部が記憶する前記確定済経路情報とに基づいて、受信した当該冗長探索通知における前記末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出する処理と、
前記冗長経路記憶部が既に記憶している前記冗長経路情報と、受信した当該冗長探索通知に基づき算出した当該算出コスト情報とに基づいて、前記冗長探索通知として受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させるか否かを判定する処理と、
受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させる場合に、算出した当該算出コスト情報を前記経路コスト情報として含む前記冗長探索通知を、自装置から直接通信可能な隣接ノードに転送する処理と
を実行し、
前記ルート装置は、
前記冗長探索通知を受信し、受信した前記冗長探索通知に含まれる前記経路コスト情報及び前記末端ノード情報に基づいて、前記末端ノードごとの前記冗長経路を確定する
ことを特徴とするメッシュネットワークシステム。 - 前記冗長経路情報には、自装置が前記冗長経路に確定されたか否かを示す冗長確定情報が含まれ、
前記ルート装置は、
確定した当該冗長経路に対応する前記送信元情報が示すノードに、前記冗長経路であることを通知する冗長確定通知であって、前記末端ノード情報を含む冗長確定通知を送信し、
前記中継装置は、
前記冗長確定通知を受信した場合に、前記冗長経路記憶部が記憶する前記冗長経路情報のうち、受信した前記冗長確定通知に含まれる前記末端ノード情報に対応する当該冗長経路情報の前記冗長確定情報を、自装置が前記冗長経路に確定されたことを示す情報に変更するとともに、当該冗長経路情報の前記送信元情報に対応する前記隣接ノードに前記冗長確定通知を転送する処理と、
前記確定済経路記憶部が記憶する前記確定済経路情報と、前記冗長経路記憶部が記憶する前記冗長経路情報とに基づいて、自装置が、前記確定済経路及び前記冗長経路のいずれかに確定されているか否かを判定し、前記確定済経路及び前記冗長経路のいずれにも確定されていない場合に、自装置の消費電力を低下させる低消費電力モードに、自装置を変更する処理と
を実行することを特徴とする請求項1に記載のメッシュネットワークシステム。 - メッシュネットワークの基点となる少なくとも1つのルート装置と、中継装置である複数のノードとを備えるメッシュネットワークシステムの中継装置であって、
前記メッシュネットワークにおけるデータの送信元及び送信先のいずれかのノードである末端ノードから前記ルート装置への確定済経路の中に自装置を経由する確定済経路がある場合に記憶される確定済経路情報であって、当該確定済経路の末端ノードを識別する末端ノード情報を含む確定済経路情報を記憶する確定済経路記憶部と、
前記確定済経路とは異なる冗長経路を前記末端ノードから各ノードに対して探索させる冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記冗長探索通知を送信した直近のノードを識別する送信元情報と、前記末端ノードから自装置までの電力コストを算出した算出コスト情報とを関連付けた冗長経路情報を記憶する冗長経路記憶部と
を備え、
前記冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記送信元情報と、当該冗長探索通知が経由した当該末端ノードから当該送信元情報に対応するノードまでの経路の通信に関する電力コストを示す経路コスト情報とを含む前記冗長探索通知を受信した場合に、受信した当該冗長探索通知と、前記確定済経路記憶部が記憶する前記確定済経路情報とに基づいて、受信した当該冗長探索通知における前記末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出する処理と、
前記冗長経路記憶部が既に記憶している前記冗長経路情報と、受信した当該冗長探索通知に基づき算出した当該算出コスト情報とに基づいて、前記冗長探索通知として受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させるか否かを判定する処理と、
受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させる場合に、算出した当該算出コスト情報を前記経路コスト情報として含む前記冗長探索通知を、自装置から直接通信可能な隣接ノードに転送する処理と
を実行することを特徴とする中継装置。 - メッシュネットワークの基点となる少なくとも1つのルート装置と、中継装置である複数のノードとを有するメッシュネットワークの制御方法であって、
前記中継装置は、
前記メッシュネットワークにおけるデータの送信元及び送信先のいずれかのノードである末端ノードから前記ルート装置への確定済経路の中に自装置を経由する確定済経路がある場合に記憶される確定済経路情報であって、当該確定済経路の末端ノードを識別する末端ノード情報を含む確定済経路情報を記憶する確定済経路記憶部と、
前記確定済経路とは異なる冗長経路を前記末端ノードから各ノードに対して探索させる冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記冗長探索通知を送信した直近のノードを識別する送信元情報と、前記末端ノードから自装置までの電力コストを算出した算出コスト情報とを関連付けた冗長経路情報を記憶する冗長経路記憶部と
を備え、
前記中継装置が、前記冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記送信元情報と、当該冗長探索通知が経由した当該末端ノードから当該送信元情報に対応するノードまでの経路の通信に関する電力コストを示す経路コスト情報とを含む前記冗長探索通知を受信した場合に、受信した当該冗長探索通知と、前記確定済経路記憶部が記憶する前記確定済経路情報とに基づいて、受信した当該冗長探索通知における前記末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出するステップと、
前記中継装置が、前記冗長経路記憶部が既に記憶している前記冗長経路情報と、受信した当該冗長探索通知に基づき算出した当該算出コスト情報とに基づいて、前記冗長探索通知として受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させるか否かを判定するステップと、
前記中継装置が、受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させる場合に、算出した当該算出コスト情報を前記経路コスト情報として含む前記冗長探索通知を、自装置から直接通信可能な隣接ノードに転送するステップと、
前記ルート装置が、前記冗長探索通知を受信し、受信した前記冗長探索通知に含まれる前記経路コスト情報及び前記末端ノード情報に基づいて、前記末端ノードごとの前記冗長経路を確定するステップと
を含むことを特徴とするメッシュネットワークの制御方法。 - メッシュネットワークにおけるデータの送信元及び送信先のいずれかのノードである末端ノードから前記メッシュネットワークの基点となるルート装置への確定済経路の中に自装置を経由する確定済経路がある場合に記憶される確定済経路情報であって、当該確定済経路の末端ノードを識別する末端ノード情報を含む確定済経路情報を記憶する確定済経路記憶部と、
前記確定済経路とは異なる冗長経路を前記末端ノードから各ノードに対して探索させる冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記冗長探索通知を送信した直近のノードを識別する送信元情報と、前記末端ノードから自装置までの電力コストを算出した算出コスト情報とを関連付けた冗長経路情報を記憶する冗長経路記憶部と
を備える中継装置としてのコンピュータに、
前記冗長探索通知を発信した前記末端ノード情報と、前記送信元情報と、当該冗長探索通知が経由した当該末端ノードから当該送信元情報に対応するノードまでの経路の通信に関する電力コストを示す経路コスト情報とを含む前記冗長探索通知を受信した場合に、受信した当該冗長探索通知と、前記確定済経路記憶部が記憶する前記確定済経路情報とに基づいて、受信した当該冗長探索通知における前記末端ノードから自装置までの算出コスト情報を算出するステップと、
前記冗長経路記憶部が既に記憶している前記冗長経路情報と、受信した当該冗長探索通知に基づき算出した当該算出コスト情報とに基づいて、前記冗長探索通知として受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させるか否かを判定するステップと、
受信した前記末端ノード情報及び前記送信元情報と、算出した当該算出コスト情報とを含む前記冗長経路情報を前記冗長経路記憶部に記憶させる場合に、算出した当該算出コスト情報を前記経路コスト情報として含む前記冗長探索通知を、自装置から直接通信可能な隣接ノードに転送するステップと
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014042973A JP6274913B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014042973A JP6274913B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015170914A true JP2015170914A (ja) | 2015-09-28 |
JP6274913B2 JP6274913B2 (ja) | 2018-02-07 |
Family
ID=54203313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014042973A Active JP6274913B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6274913B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019504561A (ja) * | 2015-12-31 | 2019-02-14 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | ワイヤレスメッシュネットワーク分散型ビジョントラフィックマーカー及びその方法 |
JP2020205545A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線システム、電力効率制御方法、サーバおよび基地局 |
JP2021164074A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 富士通株式会社 | ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法及びネットワーク管理プログラム |
-
2014
- 2014-03-05 JP JP2014042973A patent/JP6274913B2/ja active Active
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
柳原健太郎、野崎正典: "スマートコミュニティ向け無線マルチホップ通信における消費電力削減技術", OKIテクニカルレビュー, vol. 第79巻、第1号, JPN6017036606, 1 April 2012 (2012-04-01), pages 第16〜19ページ * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019504561A (ja) * | 2015-12-31 | 2019-02-14 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | ワイヤレスメッシュネットワーク分散型ビジョントラフィックマーカー及びその方法 |
US10803737B2 (en) | 2015-12-31 | 2020-10-13 | Robert Bosch Gmbh | Wireless mesh network distributed vision traffic marker and method thereof |
JP2020205545A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線システム、電力効率制御方法、サーバおよび基地局 |
JP7369959B2 (ja) | 2019-06-18 | 2023-10-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線システム、電力効率制御方法、サーバおよび基地局 |
JP2021164074A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 富士通株式会社 | ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法及びネットワーク管理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6274913B2 (ja) | 2018-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11006237B2 (en) | System and method for low power data routing | |
JP2018528686A (ja) | 複数アクセスポイント無線メッシュネットワーク | |
JP2005168020A (ja) | 無線マルチホップネットワークの通信経路制御方法及び通信端末 | |
AU2004237633A1 (en) | Route discovery device and method in a mobile ad-hoc network | |
JP2007228083A (ja) | 通信ノード及びルーティング方法 | |
US11128703B2 (en) | Method and apparatus for managing peer-to-peer (P2P) communication in wireless mesh network | |
WO2019119346A1 (zh) | 一种通信路径确定方法及网络设备 | |
JP6274913B2 (ja) | メッシュネットワークシステム、中継装置、メッシュネットワークの制御方法、及びプログラム | |
US11197224B1 (en) | Systems and methods for routing messages through wireless networks | |
JP4498377B2 (ja) | 通信経路設定装置 | |
EP3349401B1 (en) | Ad hoc network route construction system, node, center node, and ad hoc network route construction method | |
US20120155322A1 (en) | Method And Apparatus For Network Node Discovery | |
JP5975509B2 (ja) | 無線通信システム、無線通信方法、無線通信装置、無線通信装置制御方法、及び、無線通信装置制御プログラム | |
JP4219366B2 (ja) | マルチポイントリンク対話環境を構築する方法とシステム | |
JP2008167362A (ja) | 無線通信システム | |
JP5254108B2 (ja) | 無線通信装置及び通信制御方法 | |
JP2009296215A (ja) | 無線マルチホップ通信装置及びその通信制御方法 | |
Thongthavorn et al. | A study on overhead reduction for GPS-assisted mobile ad-hoc networks | |
JP2014123829A (ja) | 子機無線機、親機無線機および経路構築方法 | |
TWI584607B (zh) | 基於藍牙網路的端對端連線方法 | |
KR101369774B1 (ko) | 비컨 기반의 무선 애드혹 네트워크에서의 메쉬 라우팅 방법 및 메쉬 라우팅 장치 | |
JP5079033B2 (ja) | 通信経路設定装置、マルチホップネットワークシステム | |
JP5079032B2 (ja) | 通信経路設定装置、マルチホップネットワークシステム | |
JP2016111388A (ja) | 通信ネットワーク、通信装置及び通信装置の時間設定方法 | |
US10912149B2 (en) | Communication device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170926 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6274913 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |