JP2014123829A - 子機無線機、親機無線機および経路構築方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】起動状態のときに親機無線機までのホップ数を含む同報パケットを送信する同報パケット送信部11と、ホップ数の少ない既設子機無線機を中継局既設子機無線機として選択する中継局既設子機無線機選択部12と、経路構築要求を中継局既設子機無線機に向けて送信する経路構築要求送信部13と、経路構築要求を親機無線機に向けて転送し、経路構築応答を新規子機無線機に向けて転送するデータパケット転送部14と、経路構築応答を受信したときは自身のルーティングテーブルに新規子機無線機の経路情報を登録し、経路構築応答を受信したときは自身のルーティングテーブルに親機無線機までの経路情報を登録する経路情報登録部15と、を備える。
【選択図】図6
Description
本実施の形態の無線ネットワークのシステム構成の概要について説明する。Uバスエアー・クラスタツリー方式では、最上位に親機無線機があり、その下に子機無線機がツリー状に経路を構築している。全ての無線機がルーティングテーブルを備えており、パケットの送受信においては、各無線機がルーティングテーブルの経路情報を参照して、目的の無線機へ送信するための次の中継転送先無線機を決定する。これにより、親機無線機が目的の子機無線機まで中継によってパケットを送信することができる。
本実施の形態における無線ネットワークおよび子機無線機の構成、動作の手順は実施の形態1と同様である。
Claims (7)
- 親機無線機と、前記親機無線機を最上位としてツリー状に経路を構築する子機無線機と、から構成される無線ネットワークにおける前記子機無線機であって、
起動状態とスリープ状態を定期的に繰り返し、前記起動状態のときに前記親機無線機までのホップ数の情報を含む同報パケットを送信する同報パケット送信手段と、
新規に前記無線ネットワークに接続する新規子機無線機の場合に、既に前記無線ネットワークで経路を構築している既設子機無線機から前記同報パケットを受信し、複数の既設子機無線機から同報パケットを受信したときはホップ数の少ない既設子機無線機を中継局既設子機無線機として選択する中継局既設子機無線機選択手段と、
前記新規子機無線機の場合に、前記親機無線機に対して自機との経路構築を要求する経路構築要求を、前記中継局既設子機無線機に向けて送信する経路構築要求送信手段と、
前記中継局既設子機無線機の場合に、受信した前記経路構築要求を前記親機無線機に向けて転送し、前記親機無線機から送信された前記経路構築要求に対する応答である経路構築応答を前記新規子機無線機に向けて転送する転送手段と、
前記中継局既設子機無線機の場合に、前記経路構築応答を受信したときは自身のルーティングテーブルに前記新規子機無線機の経路情報を登録し、前記新規子機無線機の場合に、前記経路構築応答を受信したときは自身のルーティングテーブルに前記親機無線機までの経路情報を登録する経路情報登録手段と、
を備えることを特徴とする子機無線機。 - 前記中継局既設子機無線機と前記親機無線機との経路上に既設子機無線機がある場合、
経路上既設子機無線機では、
前記転送手段は、受信した前記経路構築要求を前記親機無線機に向けて転送し、受信した前記経路構築応答を前記中継局既設子機無線機に向けて転送し、
前記経路情報登録手段は、前記経路構築応答を受信したときは、自身のルーティングテーブルに前記新規子機無線機の経路情報を登録する、
ことを特徴とする請求項1に記載の子機無線機。 - 前記中継局既設子機無線機選択手段は、規定された閾値以上の受信強度の同報パケットを送信した既設子機無線機から前記中継局既設子機無線機を選択する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の子機無線機。 - 親機無線機と、前記親機無線機を最上位としてツリー状に経路を構築する子機無線機と、から構成される無線ネットワークにおける前記親機無線機であって、
起動状態とスリープ状態を定期的に繰り返し、前記起動状態のときに自機までのホップ数の情報を含む同報パケットを送信する同報パケット送信手段と、
新規に前記無線ネットワークに接続する新規子機無線機からの経路構築を要求する経路構築応答を受信した場合に、自身のルーティングテーブルに前記新規子機無線機の経路情報を登録する経路情報登録手段と、
前記経路情報登録手段で経路情報を登録した場合に、前記経路構築要求に対する応答である経路構築応答を、前記新規子機無線機に向けて送信する経路構築応答送信手段と、
を備えることを特徴とする親機無線機。 - 親機無線機と、前記親機無線機を最上位としてツリー状に経路を構築する子機無線機と、から構成される無線ネットワークにおける経路構築方法であって、
既に前記無線ネットワークで経路を構築している既設子機無線機が、起動状態とスリープ状態を定期的に繰り返し、前記起動状態のときに前記親機無線機までのホップ数の情報を含む同報パケットを送信する同報パケット送信ステップと、
新規に前記無線ネットワークに接続する新規子機無線機が、前記既設子機無線機から前記同報パケットを受信し、複数の既設子機無線機から同報パケットを受信したときはホップ数の少ない既設子機無線機を中継局既設子機無線機として選択する中継局既設子機無線機選択ステップと、
前記新規子機無線機が、前記親機無線機に対して自機との経路構築を要求する経路構築要求を、前記中継局既設子機無線機に向けて送信する経路構築要求送信ステップと、
前記中継局既設子機無線機が、受信した前記経路構築要求を前記親機無線機に向けて転送する経路構築要求転送ステップと、
前記親機無線機が、前記経路構築要求を受信した場合に、自身のルーティングテーブルに新規子機無線機の経路情報を登録し、前記中継局既設子機無線機に向けて前記経路構築要求に対する応答である経路構築応答を送信する親機無線機経路構築ステップと、
前記中継局既設子機無線機が、前記経路構築応答を受信した場合に、自身のルーティングテーブルに新規子機無線機の経路情報を登録し、前記新規子機無線機に向けて前記経路構築応答を転送する中継局既設子機無線機経路構築ステップと、
前記新規子機無線機が、前記経路構築応答を受信した場合に、自身のルーティングテーブルに前記親機無線機までの経路情報を登録する新規子機無線機経路構築ステップと、
を含むことを特徴とする経路構築方法。 - 前記中継局既設子機無線機と前記親機無線機との経路上に既設子機無線機がある場合、
さらに、
経路上既設子機無線機が、受信した前記経路構築要求を前記親機無線機に向けて転送する経路上既設子機無線機経路構築要求転送ステップと、
前記経路上既設子機無線機が、前記経路構築応答を受信した場合に、自身のルーティングテーブルに前記新規子機無線機の経路情報を登録する経路上既設子機無線機経路構築ステップと、
前記経路上既設子機無線機が、受信した前記経路構築応答を前記中継局既設子機無線機に向けて転送する経路上既設子機無線機経路構築応答転送ステップと、
を含むことを特徴とする請求項5に記載の経路構築方法。 - 前記中継局既設子機無線機選択ステップでは、前記新規子機無線機が、規定された閾値以上の受信強度の同報パケットを送信した既設子機無線機から前記中継局既設子機無線機を選択する、
ことを特徴とする請求項5または6に記載の経路構築方法。
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JP2012278224A JP2014123829A (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 子機無線機、親機無線機および経路構築方法 |
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Cited By (2)
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JP2017085367A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | シャープ株式会社 | 無線通信システム及び無線機 |
JP7516159B2 (ja) | 2020-08-11 | 2024-07-16 | 東芝テック株式会社 | 通信システム、通信装置及び通信方法 |
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JP2006237854A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Nec Corp | ネットワーク再構成方法、プログラム、情報記録媒体、ノード、基地局、マルチホップネットワークシステム |
JP2009094896A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Japan Radio Co Ltd | 無線装置 |
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NPO法人 テレメータリング推進協議会, Uバスエア(メッシュ方式)通信仕様書 研究部会事務局(案), vol. Ver.2.0, JPN7017000117, June 2012 (2012-06-01), pages 3 - 5, ISSN: 0003481852 * |
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