JP2015170577A - 発光システム、発光装置および取付装置 - Google Patents

発光システム、発光装置および取付装置 Download PDF

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Abstract

【課題】天井面や壁面などの設置対象部に対して発光装置をなるべく高い自由度で配置できるようにする。【解決手段】発光システム100は、凸形状の受電部50を有する発光装置10と、発光装置10が取り付けられる取付装置(ベース部70)と、を有する。受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有している。取付装置は、絶縁層75を介して相互に積層された複数の電極層74を有している。受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。【選択図】図5

Description

本発明は、発光システム、発光装置および取付装置に関する。
発光装置を天井や壁等の設置対象部に対して簡単に設置するための技術として、例えば、特許文献1の技術がある。特許文献1の発光装置(同文献の平面光源ユニット)においては、電力が入力される第1の接続部と、第1の接続部から入力された電力を出力する第2の接続部と、が発光装置の互いに異なる側面に設けられている。そして、第1の接続部と第2の接続部とは、互いに電気的且つ機械的に接続可能な形状を有している。したがって、複数の発光装置のうち一の発光装置の第1の接続部と他の発光装置の第2の接続部とを接続することにより、複数の発光装置を電気的且つ機械的に接続できるため、発光装置を容易に設置対象部に設置することができる。なお、同文献に図示されるように、複数の発光装置は、格子状などの配置で規則的に設置される。
特開2009−146646号公報
ところで、発光装置を規則的な配置ではなく、なるべく高い自由度で配置できるようにしたいという要求が存在する。すなわち、例えば、任意の位置に写真を散りばめて貼り付ける様に、発光装置を設置対象部に設置したいという要求などがある。
本発明が解決しようとする課題としては、天井面や壁面などの設置対象部に対して発光装置をなるべく高い自由度で配置できるようにすることが可能な発光システム、発光装置および取付装置を提供することが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、
凸形状の受電部を有する発光装置と、
前記発光装置が取り付けられる取付装置と、
を有し、
前記受電部は、当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有し、
前記取付装置は、絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
前記受電部が、前記複数の電極層に対して交差する方向に前記取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する発光システムである。
請求項3に記載の発明は、
凸形状の複数の受電部を有する発光装置と、
前記発光装置が取り付けられる取付装置と、
を有し、
前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置され、
前記取付装置は、絶縁層を介して積層された複数の電極層を有し、
前記複数の受電部が、それぞれ前記複数の電極層に対して交差する方向に前記取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の受電部の前記端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する発光システムである。
請求項8に記載の発明は、
凸形状の受電部を有し、
前記受電部は、当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有している発光装置である。
請求項9に記載の発明は、
凸形状の複数の受電部を有し、
前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている発光装置である。
請求項10に記載の発明は、
凸形状の受電部を有し、前記受電部は当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有する発光装置、が取り付けられる取付装置であって、
絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
前記受電部が、前記複数の電極層に対して交差する方向に当該取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する取付装置である。
請求項11に記載の発明は、
凸形状の複数の受電部を有し、前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている発光装置、が取り付けられる取付装置であって、
絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
前記複数の受電部が、それぞれ前記複数の電極層に対して交差する方向に当該取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の受電部の前記端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する取付装置である。
実施形態に係る発光装置を示す図であり、このうち(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。 実施形態に係る発光装置の回路基板および受電部等を示す図であり、このうち(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は裏面図である。 実施形態に係る発光装置の受電部の斜視図である。 実施形態に係る取付装置を示す図であり、このうち(a)は斜視図、(b)は(a)の部分拡大図である。 実施形態に係る発光システムの断面図である。 実施形態に係る発光システムを示す図であり、このうち(a)は斜視図であり、(b)は発光システムの全体構成を示す図である。 発光装置が備える面光源の層構造を示す断面図である。 図8(a)〜図8(c)の各々は面光源の背面を示す図である。 面光源の有機機能層の層構造を示す断面図であり、このうち(a)は第1例を、(b)は第2例を、それぞれ示す。 実施例1に係る発光システムの断面図である。 実施例2に係る発光システムの断面図である。 実施例3に係る発光システムを示す図であり、このうち(a)は取付装置の斜視図、(b)は発光システムの断面図である。 図13(a)は実施例4に係る発光システムの発光装置の平面図、図13(b)は図13(a)の矢印A方向に発光装置を見た図、図13(c)は実施例5に係る発光システムの発光装置を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は実施形態に係る発光装置10を示す図であり、このうち(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。図2は実施形態に係る発光装置10の回路基板30および受電部50等を示す図であり、このうち(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は裏面図である。図3は実施形態に係る発光装置10の受電部50の斜視図である。図4は実施形態に係るベース部(取付装置)70を示す図であり、このうち(a)は斜視図、(b)は(a)の部分拡大図である。図5は実施形態に係る発光システム100の断面図である。図6は実施形態に係る発光システム100を示す図であり、このうち(a)は斜視図であり、(b)は発光システム100の全体構成を示す図である。
図5等に示すように、本実施形態に係る発光システム100は、凸形状の受電部50を有する発光装置10と、発光装置10が取り付けられる取付装置(ベース部70)と、を有する。受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有している。取付装置は、絶縁層75を介して相互に積層された複数の電極層74を有している。受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
図1〜図3、図5に示すように、本実施形態に係る発光装置10は、凸形状の受電部50を有し、受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有している。
図4〜図6に示すように、本実施形態に係る取付装置(ベース部70)は、凸形状の受電部50を有し、受電部50は当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有する発光装置10、が取り付けられる取付装置である。取付装置は、絶縁層75を介して相互に積層された複数の電極層74を有している。受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
本実施形態に係る発光装置10、ひいては発光システム100は、例えばディスプレイ、照明装置、又は光通信装置の光源として用いることができる。
以下においては、説明を簡単にするため、発光システム100、発光装置10、ベース部70の各構成要素の位置関係(上下関係等)が各図に示す関係であるものとして説明を行う場合がある。ただし、この説明における位置関係は、発光システム100、発光装置10、ベース部70の使用時や製造時の位置関係とは必ずしも一致しない。
図1に示すように、本実施形態に係る発光装置10は、例えば、有機EL(Electro Luminescence)発光装置或いはその他の、面状の発光装置(面発光装置)とすることができる。このため、発光装置10は、例えば、面状の光源、すなわち面光源20を有している。発光装置10の平面形状は特に限定されない。発光装置10の平面形状は多角形、円形、楕円形、或いはその他の任意の形状とすることができる。
面光源20は、面状の光源であれば、どのような発光方式のものであっても良い。面光源20は、例えば、有機EL光源、無機EL光源とすることができる。或いは、面光源20は、例えば、LED(Light Emitting Diode)と導光板とを組み合わせることにより面状の構造とされたものであっても良いし、複数のLEDをアレイ状に配列することにより面状の構造とされたものであっても良い。面光源20の一方の面20a(図5、図6(a))は、光を出射する発光面となっている。
発光装置10の背面側、すなわち、面光源20側とは反対側の面には、受電部50が設けられている。受電部50は、ピン型などの凸形状のものである。受電部50は、発光装置10の背面より起立(例えば発光装置10の背面に対して垂直に起立)している。すなち、受電部50は、発光装置10の背面において、背面側に向けて突出している。
受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を表面に有している。つまり、各端子51は、互いに異なる高さに配置されている。図3の例では、受電部50は、3つの端子51を有している。ただし、受電部50が有する端子51の数は、2つであっても良いし、4つ以上であっても良い。
図4および図5に示すように、ベース部70は、例えば、平板状に形成されている。ベース部70は、絶縁層75を介して相互に積層された複数の電極層74を有している。図4および図5の例では、ベース部70は、3つの電極層74を有している。ただし、ベース部70が有する電極層74の数は、2つであっても良いし、4つ以上であっても良い。
ベース部70には、受電部50が差し込まれる複数の差込穴72が形成されているか、又は、ベース部70に受電部50を突き刺すことが可能となっている。受電部50を複数の電極層74に対して交差する方向にベース部70へ差し込むということは、ベース部70の複数の差込穴72のうちの任意の差込穴72に受電部50を差し込むこと、又は、ベース部70の任意の位置に対して受電部50を突き刺すことを意味する。
受電部50が有する端子51と、ベース部70が有する電極層74とは、1対1で対応している。受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向にベース部70へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触し導通する。例えば、端子51aは、電極層74aと接触し導通する。端子51bは、電極層74bと接触し導通する。端子51cは、電極層74cと接触し導通する(図5参照)。
ここで、複数の電極層74には、互いに異なる電位が印加される第1電極層(例えば電極層74a)および第2電極層(例えば電極層74c)が含まれている。各電極層74a〜74cは、それぞれ対応する電極端子73a〜73c(図6(a))と電気的に接続されている。図6(b)に示すように、例えば定電圧電源91等の外部電源から、VCC電位が電極端子73aを介して電極層74aに印加され、GND電位が電極端子73cを介して電極層74cに印加されるようになっている。そして、電極層74aに印加される電位は端子51aに、電極層74cに印加される電位は端子51cに、それぞれ印加される。発光装置10は、このように端子51aと端子51cとの間に電圧が印加されることにより、発光するようになっている。
ベース部70は、天井面や壁面などの設置対象部に対して予め固定される。この固定方法は限定されないが、例えば、ねじ止め、接着剤固定、嵌合固定などの方法が挙げられる。ベース部70を設置対象部に固定した状態で、発光装置10の受電部50を、ベース部70の任意の位置に差し込むことにより、外部電源からの電力が、ベース部70を介して発光装置10に供給され、発光装置10が発光する。発光装置10の受電部50を差し込む位置は、ベース部70の任意の位置とすることができるため、発光装置10を高い自由度で配置することができる。
以下、発光システム100についてより詳細に説明する。
図1に示すように、発光装置10は、面光源20と、面光源20の発光面に対する裏面(面20b)に設けられた回路基板30(図2)と、を有している。回路基板30における面光源20側とは反対側の面には、面光源20を駆動させる駆動回路60等の電気素子と、受電部50と、が設けられている。
発光装置10の平面形状は特に限定されないが、例えば、矩形状となっている。より具体的には、面光源20は矩形状に形成されている。また、回路基板30は、例えば、面光源20の外形と同様の矩形状に形成されている。
回路基板30は、可撓性のもの、すなわちフレキシブル基板であっても良いし、可撓性を持たないリジッド基板であっても良い。
図3に示すように、受電部50は、例えばピン型の形状に形成されている。受電部50は、例えば、錐状の先端を有し、その他の部位では径が一定に形成されている。受電部50は、例えば、円柱形状に形成されている。
受電部50は、3つの端子51a、51b、51cを表面に有している。受電部50の先端側から順に、端子51a、端子51bおよび端子51cが配置されている。各端子51a〜51cは、互いの間に配置された絶縁部52により相互に絶縁されている。端子51aと端子51bとの間には絶縁部52aが配置され、端子51bと端子51cとの間には絶縁部52bが配置されている。また、受電部50における端子51cの基端側に隣接する部位には、絶縁部52cが配置されている。端子51(端子51a〜51c)は、例えば金属により構成され、絶縁部52(絶縁部52a〜52c)は、例えば絶縁性の樹脂等により構成されている。
各端子51a〜51cは、回路基板30に形成された配線41に対して個別に電気的に接続されている。すなわち、端子51aは配線41aに対して、端子51bは配線41bに対して、端子51cは配線41cに対して、それぞれ電気的に接続されている。各配線41a〜41cは、互いに絶縁されている。各配線41a〜41cは、回路基板30の表面に形成されていても良いし、回路基板30の内部に形成されていても良い。各配線41a〜41cは、各端子51a〜51cを駆動回路60に対して電気的に接続している。
図4及び図5に示すように、ベース部70は例えば平板状に形成された本体部71を有している。本体部71の平面形状は、特に限定されず、任意の形状とすることができる。図4では、本体部71が矩形状の例を示している。
本体部71には複数の差込穴72が形成されている。差込穴72は、受電部50を差込可能な寸法及び形状に形成されている。すなわち、ベース部70には、受電部50が差し込まれる複数の差込穴72が予め形成されている。複数の差込穴72の各々の側面に複数の電極層74の各々が露出している。
差込穴72の平面的な配置は任意の配置とすることができるが、例えば、図4に示すように格子状(正方格子状、千鳥格子状など)の配置とすることができる。この場合、複数の差込穴72には、直線状に並ぶ複数の差込穴72が含まれることとなる。ただし、差込穴72は、必ずしも格子状に配置しなくても良いし、直線状に配置しなくても良い。また、ベース部70の領域毎に、差込穴72の配置密度が異なっていても良い。
差込穴72は、本体部71の厚み方向に長尺に形成されている。なお、差込穴72は、図5に示すように本体部71を厚み方向に貫通した貫通穴であっても良いし、本体部71の一方の面側にのみ開放しているとともに他方の面側では閉塞している有底の穴(凹部)であっても良い。
本体部71は、複数の電極層74と、複数の絶縁層75とを交互に積層することにより構成されている。ベース部70が有する電極層74の数と、受電部50が有する端子51の数とは、互いに等しい。本体部71の表裏両面には、それぞれ絶縁層75が配置されている。すなわち、図4(b)および図5に示すように、本体部71の表面側から順に、絶縁層75d、電極層74c、絶縁層75c、電極層74b、絶縁層75b、電極層74a、絶縁層75aが配置されている。
各電極層74は、例えば、金属層とすることができる。各絶縁層75は、樹脂、或いは、木材等により構成されている。
本体部71の端部には、各電極層74と対応する電極端子73が設けられている。すなわち、本体部71の端部には、電極層74aに対して電気的に接続された電極端子73aと、電極層74bに対して電気的に接続された電極端子73bと、電極層74cに対して電気的に接続された電極端子73cと、が設けられている。これら電極端子73a〜73cは、例えば、本体部71の同一の辺に配置されている。
図5に示すように、受電部50が何れかの差込穴72に差し込まれることにより、複数の端子51(51a〜51c)の各々が、複数の電極層74(74a〜74c)のうち対応する電極層74と接触する。すなわち、端子51aは電極層74aと接触および導通し、端子51bは電極層74bと接触および導通し、端子51cは電極層74cと接触および導通する。
ここで、受電部50は、差込穴72に対して機械的に固定されるようになっていることが好ましい。すなわち、受電部50が差込穴72に差し込まれることにより、発光装置10はベース部70に対して電気的に接続されるとともに、機械的にも接続されることが好ましい。一例として、受電部50が差込穴72に圧入固定されるようにすることが挙げられる。或いは、後述する実施例のように、受電部50が差込穴72に対して係合固定されるようにしても良い。
ただし、発光装置10は、受電部50以外の部分によって、ベース部70に対して機械的に固定されるようになっていても良い。
図5に示すように、各電極層74の厚みは、受電部50の突出方向における各端子51の寸法(高さ)と同等であっても良いし、各端子51の寸法とは異なる厚みであっても良い。ただし、受電部50を差込穴72に差し込んだときに、各端子51が、それぞれ対応する1つの電極層74に対して選択的に接触及び導通するように、各電極層74の厚み及び互いの距離が設定されている。換言すれば、各端子51が、それぞれ対応する1つの電極層74に対して選択的に接触及び導通するように、各端子51の寸法及び互いの距離が設定されている。
なお、受電部50における最も基端側の絶縁部52cは、受電部50の突出方向における寸法が、駆動回路60の厚みより大きく設定されていることが好ましい。具体的には、例えば、受電部50の突出方向における絶縁部52cの寸法は、駆動回路60の厚みと絶縁層75dの厚みとを足し合わせた寸法に設定されている(図5参照)。
図5及び図6に示すように、受電部50を差込穴72に差し込むことにより、発光装置10の面光源20をベース部70の一方の面に沿って配置することができる。ベース部70には複数の差込穴72が形成されているとともに、受電部50は任意の差込穴72に差し込むことができるため、発光装置10をベース部70の任意の位置に取り付けることができる。つまり、発光装置10を高い自由度で配置することができる。
なお、図6(b)に示すように、1つのベース部70に対して、複数の発光装置10を同時に取り付けることが可能であることが好ましい。発光装置10としては、種々のサイズ、形状、色温度(発光色の色温度)、発光色のものを取り付けることもできる。
ここで、本実施形態の場合、受電部50は円柱形状に形成されているとともに、発光装置10は1つの受電部50によってベース部70に取り付けられる。このため、差込穴72に差し込まれた受電部50を回転軸として、発光装置10を任意の向きに回転させることもできる。よって、発光装置10をより高い自由度で配置することができる。また、受電部50をベース部70に差し込むことによって発光装置10をベース部70に取り付けた状態で、発光装置10の回転角度を調節し、発光装置10を最終的な設置態様とすることもできる。
なお、受電部50を回転軸として発光装置10を回転させるためには、必ずしも、受電部50を円柱形状とする必要はない。例えば、円柱形状の外周面に凹部が形成された形状の受電部50であっても良い。また、後述する実施例のように、受電部50が先端側に向けて段階的に縮径する形状であっても、受電部50の突出方向における各部が差込穴72内で同軸回転可能な形状であれば、受電部50を回転軸として発光装置10を回転させることが可能である。
図6(b)に示すように、発光システム100は、外部電源としての定電圧電源91と、調光器92と、を備えている。
定電圧電源91は、配線を介して、電極端子73a、73cに対して電気的に接続されている。具体的には、VCC電位が定電圧電源91から電極端子73aを介して電極層74aに印加され、GND電位が定電圧電源91から電極端子73cを介して電極層74cに印加されるようになっている。
また、調光器92は、配線を介して、電極端子73b、73cに対して電気的に接続されている。具体的には、PWM制御信号が、調光器92から電極端子73bを介して電極層74bに入力されるようになっている。すなわち、複数の電極層74には、制御信号が入力される第3電極層(電極層74b)が含まれている。
よって、受電部50が差込穴72に差し込まれることにより、発光装置10の受電部50の端子51aにはVCC電位が、端子51cにはGND電位が、端子51bにはPWM制御信号が、それぞれ入力される。
ここで、電極層74a〜74cのうち、VCC電位が入力される電極層74aが、ベース部70の表面から最も遠い位置(最深部)に配置されている。したがって、受電部50の差し込み時に最後に電気的に接続される電極層74aにVCC電位が入力されるため、安全性の高い構造となっている。
ただし、各電極層74a〜74cと、それに入力されるVCC電位、GND電位又はPWM制御信号との対応関係は、上記以外の関係となっていても良い。
図7は発光装置10の面光源20の層構造の一例を示す断面図である。
発光装置10は、例えば有機EL発光装置であり、面光源20は有機EL光源である。
面光源20は、例えば、透光性の基材110と、透光性の第1電極130と、有機機能層140と、第2電極150と、封止部160と、を有する。第1電極130は、基材110の一方の面側(図7において下側)に配置されている。有機機能層140は、第1電極130を基準として基材110とは反対側(図7において下側)に配置されている。第2電極150は、有機機能層140を基準として第1電極130とは反対側(図7において下側)に配置されている。なお、基材110と第1電極130とは相互に接していても良いし、それらの間に他の透光性の層が存在していても良い。第2電極150の下面側には、有機機能層140を大気や水分から保護するための封止部160が設けられている。
基材110は、ガラスや樹脂などの透光性を有する材料からなる板状部材である。
図7において、基材110の上面が発光面(面20a)となっていても良いし、基材110の上面に光取り出しフィルム等の光学フィルム(図示略)が貼り付けられ、該光学フィルムの上面が発光面となっていても良い。
第1電極130は、例えばITO(Indium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)などの金属酸化物導電体からなる透明電極とすることができる。ただし、第1電極130は、光が透過する程度に薄い金属薄膜であっても良い。有機機能層140は、少なくとも発光層を含んで構成されており、単層構造でも積層構造でも良い。第2電極150は、例えば、AlやAgなどの金属膜からなる反射電極である。第2電極150は、有機機能層140から第2電極150側に向かう光を、基材110側に向けて反射する。
図8(a)〜図8(c)の各々は面光源20の背面を示す図である。面光源20の背面側には、第1電極端子131および第2電極端子151が形成されている。第1電極端子131は、第1電極130の一部分であるか、又は、第1電極130に対して電気的に接続された端子である。同様に、第2電極端子151は、第2電極150の一部分であるか、又は、第2電極150に対して電気的に接続された端子である。
第1電極端子131と第2電極端子151との間に電流が流されることにより、すなわち第1電極130と第2電極150との間に電流が流されることにより、有機機能層140の発光層が発光する。有機機能層140、第1電極130および基材110は、いずれも、有機機能層140の発光層が発光した光の少なくとも一部を透過する。発光層が発光した光の一部は、面光源20の発光面から、発光装置10の外部に放射される(取り出される)。
第1電極端子131および第2電極端子151の配置は、様々な配置とすることができる。図8(a)の例では、面光源20の背面の互いに対向する2辺の各々に沿って、第1電極端子131、第2電極端子151がそれぞれ配置されている。また、面光源20の発光面の輝度均一性を向上するために、第1電極端子131および第2電極端子151の各々を複数箇所に配置した、より複雑な構造もある。図8(b)の例では、面光源20の背面の互いに対向する2辺の各々に沿って第1電極端子131が配置され、面光源20の背面の残りの2辺の各々に沿って第2電極端子151が配置されている。図8(c)の例では、面光源20の背面の各辺に沿って、第1電極端子131および第2電極端子151の各々が複数ずつ配置されている。何れの場合にも、第1電極端子131および第2電極端子151は、例えば、面光源20の背面の周縁部に配置されている。
一方、図2(d)に示すように、回路基板30における面光源20側の面には、各第1電極端子131と対応する位置に形成された電極端子31と、各第2電極端子151と対応する位置に形成された電極端子32と、が設けられている。なお、図2(d)では、第1電極端子131および第2電極端子151が図8(b)のように配置されている場合と対応する例を示しているが、第1電極端子131および第2電極端子151が図8(a)、図8(c)或いはその他の配置となっていても、電極端子31、32は、各第1電極端子131および各第2電極151と対応する位置に形成されている。
回路基板30は、面光源20の一方の面に設けられている。面光源20に対する回路基板30の固定は、例えば、両面テープ又は接着剤等を用いて行うことができる。また、回路基板30の各電極端子31、32は、それぞれ対応する第1電極端子131又は第2電極端子151に対して電気的に接続されている。電極端子31と第1電極端子131との接続、並びに、電極端子32と第2電極端子151との接続は、例えば、ACF圧着(Anisotropic Conductive Film:異方性導電膜)、導電性接着剤又は導電性両面テープ等を用いて行うことができる。
こうして、受電部50の各端子51a、51cは、回路基板30の配線、駆動回路60、回路基板30の配線、電極端子31、32を介して、面光源20の第1電極端子131、第2電極端子151に対して電気的に接続されている。
そして、定電圧電源91からの電力が、ベース部70、受電部50、回路基板30の配線、駆動回路60および回路基板30の配線を介して、第1電極端子131および第2電極端子151に対して入力されることによって、面光源20が発光するようになっている。
駆動回路60は、受電部50に供給される定電圧を、面光源20を駆動するための定電流に変換する。駆動回路60により生成された定電流が、回路基板30の配線、電極端子31、32を介して、面光源20の第1電極端子131、第2電極端子151に供給されることにより、面光源20が発光する。
このように面光源20を定電圧駆動することができるため、複数の発光装置10を共通のベース部70に取り付けることにより、これら発光装置10を電気的に並列接続させて発光させることができる。このため、ベース部70と定電圧電源91との間の配線、並びに、ベース部70と調光器92との間の配線を、それぞれシンプルにすることができる。なお、面光源20を直接ベース部70に取り付ける場合は、これら面光源20を直列する必要があるため、配線が複雑となる。
以下、有機機能層140の層構造の具体的な例を説明する。
図9(a)は有機機能層140の層構造の第1例を示す断面図である。この有機機能層140は、正孔注入層141、正孔輸送層142、発光層143、電子輸送層144、及び電子注入層145をこの順に積層した構造を有している。すなわち有機機能層140は、有機エレクトロルミネッセンス発光層である。なお、正孔注入層141及び正孔輸送層142の代わりに、これら2つの層の機能を有する一つの層を設けてもよい。同様に、電子輸送層144及び電子注入層145の代わりに、これら2つの層の機能を有する一つの層を設けてもよい。
発光層143は、例えば赤色の光を発光する層、青色の光を発光する層、又は緑色の光を発光する層である。この場合、平面視において、赤色の光を発光する発光層143を有する領域、緑色の光を発光する発光層143を有する領域、及び青色の光を発光する発光層143を有する領域が繰り返し設けられていても良い。この場合、各領域を同時に発光させると、発光装置は白色等の単一の発光色で発光する。
なお、発光層143は、複数の色を発光するための材料を混ぜることにより、白色等の単一の発光色で発光するように構成されていても良い。
図9(b)は有機機能層140の層構造の第2例を示す断面図である。この有機機能層140の発光層143は、発光層143a、143b、143cをこの順に積層した構成を有している。発光層143a、143b、143cは、互いに異なる色の光(例えば赤、緑、及び青)を発光する。そして発光層143a、143b、143cが同時に発光することにより、発光装置は白色等の単一の発光色で発光する。
以上、本実施形態に係る発光システム100は、凸形状の受電部50を有する発光装置10と、発光装置10が取り付けられる取付装置(ベース部70)と、を有する。受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有している。取付装置は、絶縁層75を介して相互に積層された複数の電極層74を有している。受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。つまり、発光装置10がベース部70に対して電気的に接続される。
よって、複数の電極層74に互いに異なる電圧を印加することなどにより、ベース部70から発光装置10で電力を供給し、発光装置10を発光させることができる。
そして、受電部50を、ベース部70の任意の位置に差し込むことにより、発光装置10をベース部70に対して電気的に接続することができるので、発光装置10をベース部70に対して高い自由度で配置することができる。つまり、発光装置10の配置について、よりランダム性を高めることができる。
よって、例えば、あたかもコルクボードの任意の位置に写真を散りばめて貼り付ける様に、発光装置10を設置対象部に設置することなどが可能となる。また、発光装置10の配置の変更も容易に行うことができる。
ベース部70には、受電部50が差し込まれる複数の差込穴72が予め形成され、複数の差込穴72の各々の側面に複数の電極層74の各々が露出している。そして、受電部50が何れかの差込穴72に差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。よって、受電部50をベース部70に対して容易に差し込んで、発光装置10をベース部70に対して電気的に接続することができる。また、受電部50の差し込みによる電極層74の変形を抑制できるため、電極層74どうしの短絡を抑制できる。
複数の電極層74には、互いに異なる電位が印加される第1電極層(例えば電極層74a)および第2電極層(例えば電極層74c)が含まれているので、ベース部70から発光装置10で電力を供給し、発光装置10を発光させることができる。
また、複数の電極層74には、制御信号が入力される電極層74bが含まれているので、発光装置10を制御信号によって制御することも可能となる。
発光装置10は、凸形状の受電部50を有し、受電部50は、当該受電部50の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子51を有しているので、発光装置10の受電部50をベース部70に差し込むことにより、ベース部70から発光装置10で電力を供給し、発光装置10を発光させることができる。
また、取付装置(ベース部70)は、絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層74を有し、受電部50が、複数の電極層74に対して交差する方向に当該取付装置へ差し込まれることにより、複数の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触するので、発光装置10の受電部50をベース部70に差し込むことにより、ベース部70から発光装置10で電力を供給し、発光装置10を発光させることができる。
(実施例1)
図10は実施例1に係る発光システム100の断面図である。本実施例に係る発光システム100は、以下に説明する点で、上記の実施形態に係る発光システム100と相違し、その他の点では、上記の実施形態に係る発光システム100と同様に構成されている。
本実施例の場合、ベース部70は、差込穴72の内壁より突出した突出部721を備えている。突出部721は、差込穴72の内壁より、差込穴72の軸中心側に向けて突出している。突出部721は、ベース部70において、複数の電極層74よりも深い位置に形成されている。
一方、受電部50の周面には、突出部721と係合する係合凹部55が形成されている。係合凹部55は、受電部50の先端部に形成されている。
受電部50が差込穴72に差し込まれることにより、突出部721が係合凹部55に対して係合する。これにより、受電部50は、ある程度の係合力でベース部70に対して係合し、ベース部70に保持される。よって、発光システム100が係合凹部55および突出部721を有していない場合と比べて、発光装置10をより安定的にベース部70に対して取り付けることができる。
突出部721は、連続的な環状に形成されていても良いし、受電部50の周囲の複数箇所に間欠的に形成されていても良い。
受電部50を差込穴72からある程度よりも大きい力で引っ張ることにより、係合凹部55に対する突出部721の係合が外れて、受電部50が差込穴72から引き抜くことができる。
なお、本実施例の場合も、差込穴72に差し込まれた受電部50を回転軸として発光装置10が回転可能となっていても良い。
以上、本実施例によれば、上記の実施形態と同様の効果が得られる他、以下の効果が得られる。
ベース部70は、差込穴72の内壁より突出した突出部721を備え、受電部50の周面には、突出部721と係合する係合凹部55が形成されているので、発光装置10をより安定的にベース部70に対して取り付けることができる。
(実施例2)
図11は実施例2に係る発光システム100の断面図である。本実施例に係る発光システム100は、以下に説明する点で、上記の実施形態又は実施例1に係る発光システム100と相違し、その他の点では、上記の実施形態又は実施例1に係る発光システム100と同様に構成されている。
本実施例の場合、受電部50は、その先端部に向けて段階的に縮径している。差込穴72は、受電部50の形状に対応して、当該差込穴72の深部に向けて段階的に縮径している。
具体的には、受電部50において、最も基端側に位置する絶縁部52cと、絶縁部52cの先端側に隣接する端子51cとは、互いに同径に形成されている。
端子51cの先端側に隣接する絶縁部52bは、端子51cよりも小径に形成されている。このため、端子51cは、受電部50の先端側を向く段差面56bを有している。
絶縁部52bと、絶縁部52bの先端側に隣接する端子51bとは、互いに同径に形成されている。
端子51bの先端側に隣接する絶縁部52aは、端子51bよりも小径に形成されている。このため、端子51bは、受電部50の先端側を向く段差面56aを有している。
絶縁部52aと、端子51aとは、互いに同径に形成されている。
なお、端子51a〜51c、絶縁部52a〜52cの各々の外周面は、互いに同軸に配置されている。
一方、差込穴72は、受電部50と対応する形状に形成されている。
すなわち、差込穴72において、最表層の絶縁層75dおよび最表層の電極層74cに位置する部分は、最も基端側に位置する絶縁部52cおよび端子51cと対応する内径に形成されている。
また、差込穴72において、絶縁層75cおよび電極層74bに位置する部分は、絶縁部52bおよび端子51bと対応する内径に形成されている。このため、差込穴72において、絶縁層75cには段差面72bが形成されている。受電部50が差込穴72に差し込まれることにより、受電部50の段差面56bが段差面72bに突き当たるようになっている。
また、差込穴72において、絶縁層75bおよび電極層74aに位置する部分は、絶縁部52aおよび端子51aと対応する内径に形成されている。このため、差込穴72において、絶縁層75bには段差面72aが形成されている。受電部50が差込穴72に差し込まれることにより、受電部50の段差面56aが段差面72aに突き当たるようになっている。
なお、端子51aには、上記の実施例1と同様の係合凹部55が形成されているとともに、ベース部70は上記の実施例1と同様の突出部721を有していても良い。
以上、本実施例によれば、上記の実施形態又は実施例1と同様の効果が得られる他、以下の効果が得られる。
受電部50は、その先端部に向けて段階的に縮径しており、差込穴72は、受電部50の形状に対応して、当該差込穴72の深部に向けて段階的に縮径している。よって、受電部50が必要以上に深く差込穴72に差し込まれることを抑制できるため、各端子51a〜51cを、より確実に、対応する電極層74a〜74cに対して選択的に接触及び導通させることができる。よって、電気的接続不良や電気的ショートを抑制できる。
なお、実施例2では、受電部50と差込穴72にそれぞれ2箇所ずつの段差面を形成する例を説明したが、受電部50と差込穴72に少なくとも1箇所ずつの段差面が形成されており、受電部50と差込穴72の段差面が互いに突き当たるようになっていればよい。
(実施例3)
図12は実施例3に係る発光システム100を示す図であり、このうち(a)はベース部(取付装置)70の斜視図、(b)は発光システム100の断面図である。本実施例に係る発光システム100は、以下に説明する点で、上記の実施形態、実施例1又は実施例2に係る発光システム100と相違し、その他の点では、実施形態、実施例1又は実施例2に係る発光システム100と同様に構成されている。
上記においては、ベース部70に予め差込穴72が形成されている例を説明した。これに対し、本実施例では、ベース部70には、差込穴72が形成されてはおらず、受電部50をベース部70に突き刺すことによって、受電部50の各端子51a〜51cが、対応する電極層74a〜74cに対して接触及び導通するようになっている。つまり、あたかもコルクボードに画鋲で写真等を留めるように、受電部50をベース部70に突き刺すことにより、発光装置10をベース部70に取り付けることができる。なお、ベース部70の絶縁層75および電極層74の材料としては、受電部50を手作業でベース部70に突き刺すことが可能な程度に柔らかい材料を選択することが好ましい。
図12(b)に示すように、本実施例の場合も、受電部50の各端子51がそれぞれ対応する電極層74に対して接触及び導通する。また、元々穴が形成されていないベース部70に受電部50を差し込むことによって発光装置10がベース部70に取り付けられるので、受電部50とベース部70との摩擦力により発光装置10がベース部70に対して機械的に固定される。
以上、本実施例によれば、ベース部70には差込穴72が形成されてはおらず、受電部50をベース部70に突き刺すことによって、受電部50の各端子51a〜51cが、対応する電極層74a〜74cに対して接触及び導通するので、ユーザはベース部70におけるどこでも好みの位置に発光装置10を設置することができる。よって、発光装置10の配置について、ランダム性を更に高めることができる。
(実施例4)
図13(a)は実施例4に係る発光システム(全体図示略)の発光装置10の平面図、図13(b)は図13(a)の矢印A方向に発光装置10を見た図(側面図)である。本実施例に係る発光システムは、以下に説明する点で、上記の実施形態、実施例1〜3に係る発光システム100と相違し、その他の点では、上記の実施形態、実施例1〜3に係る発光システム100と同様に構成されている。
上記においては、1つの受電部50をベース部70に差し込むことによって発光装置10がベース部70に対して電気的に接続される例を説明した。
これに対し、本実施例の場合、複数の受電部(例えば受電部511〜513)をベース部70に差し込むことによって、発光装置10がベース部70に対して電気的に接続される。
すなわち、本実施例に係る発光システムは、凸形状の複数の受電部(例えば受電部511〜513)を有する発光装置10と、発光装置10が取り付けられる取付装置(ベース部70)と、を有している。複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子51(端子51a〜51c)を有しており、且つ、各受電部の端子51は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている。取付装置は、絶縁層75を介して積層された複数の電極層74を有している。複数の受電部が、それぞれ複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の受電部の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
また、本実施例に係る発光装置10は、凸形状の複数の受電部(例えば受電部511〜513)を有し、複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子51(端子51a〜51c)を有しており、且つ、各受電部の端子51は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている。
また、本実施例に係る取付装置(ベース部70)は、凸形状の複数の受電部(例えば受電部511〜513)を有し、複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子51(端子51a〜51c)を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている発光装置10、が取り付けられる取付装置である。取付装置は、絶縁層75を介して積層された複数の電極層74を有している。複数の受電部が、それぞれ複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の受電部の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
図13(a)および(b)に示すように、発光装置10は、例えば3つの受電部511〜513を有している。これら受電部511〜513は、互いに離間して配置されていれば良い。一例として、発光装置10の背面の四隅のうち3つの隅部にそれぞれ配置されている。各受電部511〜513は、互いに同一の外形形状及び寸法に形成されている。
さらに、発光装置10は、発光装置10をベース部70に固定するための固定ピン514を備えている。固定ピン514の外形形状及び寸法は、受電部511〜513と同じである。固定ピン514は、発光装置10の背面の四隅のうち、何れの受電部511〜513も配置されていない隅部に配置されている。
受電部511〜513および固定ピン514は、それぞれ発光装置10の背面より背面側に向けて、互いに平行に突出している。より具体的には、受電部511〜513および固定ピン514は、発光装置10の背面に対して垂直に起立している。
受電部511〜513のうち、受電部511は端子51aを有し、受電部512は端子51bを有し、受電部513は端子51cを有している。
受電部511における端子51aの配置は、上記の受電部50における端子51aの配置と同じである。受電部511の表層において、端子51aが形成された部分以外の部分は、例えば、絶縁部52により構成されている。
受電部512における端子51bの配置は、上記の受電部50における端子51bの配置と同じである。受電部512の表層において、端子51bが形成された部分以外の部分は、例えば、絶縁部52により構成されている。
受電部513における端子51cの配置は、上記の受電部50における端子51cの配置と同じである。受電部513の表層において、端子51cが形成された部分以外の部分は、例えば、絶縁部52により構成されている。
したがって、各受電部511〜513の端子51a〜51cは、これら受電部511〜513の突出方向において互いに異なる位置に配置されている。
固定ピン514は、樹脂等の絶縁性の材料により構成されていても良いし、表面が絶縁処理された金属等の材料により構成されていても良い。
本実施例の場合、例えば、ベース部70には、複数の受電部511〜513がそれぞれ差し込まれる複数の差込穴72が予め形成されている。複数の差込穴72の各々の側面に複数の電極層74の各々が露出している。この場合、複数の受電部511〜513の各々が何れかの差込穴72に差し込まれることにより、複数の端子51a〜51cの各々が、複数の電極層74(電極層74a〜74c)のうち対応する電極層74と接触する。
ここで、発光装置10を背面視したとき、受電部511〜513および固定ピン514は、例えば、正方形の各頂点に配置されている。一方、ベース部70における複数の差込穴72は、例えば、隣り合う差込穴72どうしの距離が、この正方形の一辺の長さと等しい距離となるような格子状に配置されている。これにより、ベース部70の任意の位置において、4つの差込穴72に受電部511〜513および固定ピン514をそれぞれ差し込むことにより、発光装置10をベース部70に対して電気的及び機械的に接続することができる。
以上、本実施例によれば、発光システムは、凸形状の複数の受電部(例えば受電部511〜513)を有する発光装置10と、発光装置10が取り付けられる取付装置(ベース部70)と、を有している。複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子51(端子51a〜51c)を有しており、且つ、各受電部の端子51は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている。取付装置は、絶縁層75を介して積層された複数の電極層74を有している。複数の受電部が、それぞれ複数の電極層74に対して交差する方向に取付装置へ差し込まれることにより、複数の受電部の端子51の各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
よって、複数の電極層74に互いに異なる電圧を印加することなどにより、ベース部70から発光装置10で電力を供給し、発光装置10を発光させることができる。
そして、受電部511〜513を、ベース部70の任意の位置に差し込むことにより、発光装置10をベース部70に対して電気的に接続することができるので、発光装置10をベース部70に対して高い自由度で配置することができる。つまり、発光装置10の配置について、よりランダム性を高めることができる。
よって、例えば、あたかもコルクボードの任意の位置に写真を散りばめて貼り付ける様に、発光装置10を設置対象部に設置することなどが可能となる。また、発光装置10の配置の変更も容易に行うことができる。
また、複数の受電部511〜513をベース部70に対して差し込むため、発光装置10をベース部70に対してより安定的に固定することができる。
なお、本実施例の場合も、上記の実施例3と同様に、ベース部70には差込穴72が形成されていなくても良い。このようにすることにより、発光装置10の配置の自由度を更に高めることができる。また、この場合、受電部511〜513および固定ピン514の配置の自由度も高めることもできる。
また、実施例4の場合も、ベース部70は差込穴72の内壁より突出した突出部721を備え、受電部511〜513および固定ピン514の各々の周面には、突出部721と係合する係合凹部55が形成されていても良い(図10参照)。このようにすることにより、上記の実施例1と同様の効果が得られる。
また、実施例4の場合も、受電部511〜513および固定ピン514は、その先端部に向けて段階的に縮径しており、差込穴72は、受電部511〜513および固定ピン514の形状に対応して、当該差込穴72の深部に向けて段階的に縮径していても良い(図11参照の受電部50および差込穴72の形状を参照)。このようにすることにより、上記の実施例2と同様の効果が得られる。
(実施例5)
図13(c)は実施例5に係る発光システムの発光装置10を示す図である。ここで、本実施例に係る発光装置10の平面形状は、実施例4に係る発光装置10と同様であり、図13(c)は、図13(a)の矢印A方向に発光装置10を見た図(側面図)である。本実施例に係る発光システムは、以下に説明する点で、上記の実施例4に係る発光システムと相違し、その他の点では、上記の実施例4に係る発光システム100と同様に構成されている。
上記の実施例4では、各受電部511〜513および固定ピン514の形状及び寸法が互いに等しい例を説明した。
これに対し、本実施例では、各受電部511〜513の高さ(突出長)が互いに異なる。受電部511〜513の高さは、受電部511、512、513の順に高く、各受電部511〜513は、各々の先端位置に端子51a〜51cを有している。そして、受電部513〜513が、それぞれ複数の電極層74に対して交差する方向にベース部70へ差し込まれることにより、複数の受電部511〜513の端子51a〜51cの各々が、複数の電極層74のうち対応する電極層74と接触する。
なお、固定ピン514の形状及び寸法は、特に限定されないが、例えば、最も高い受電部511と同じとすることができる。
実施例5によっても、上記の実施例4と同様の効果が得られる。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば、上記においては、受電部50、511〜513が円柱形状である例を説明したが、受電部50、511〜513は円柱形状に限らない。また、実施例1〜3では、受電部50が差込穴72内で当該受電部50の軸周りに回転しない形状であっても良い。
また、上記においては、発光装置10が面状の発光装置である例を説明したが、発光装置10は、面状の発光装置に限らない。
また、ベース部70に対する受電部50の固定方法は、上記の例に限らない。例えば、受電部50はベース部70に対して(例えば差込穴72に対して)螺合するようになっていても良い。或いは、受電部50を差込穴72に対して差し込んだ状態で、受電部50をその軸周りに回転させることによって、受電部50とベース部70における差込穴72の周囲の部分とが相互に係合し、受電部50がその突出方向においてベース部70から抜け止めされるような係合構造を、発光システム100が有していても良い。
また、実施例1〜3では、1つの受電部50をベース部70に差し込むことによって発光装置10がベース部70に対して機械的に固定される例を説明したが、上記の実施例4で説明した固定ピン514と同様に、固定のための1つ又は複数の固定ピン(差込穴72に差し込まれる固定ピン、或いは、ベース部70に突き刺される固定ピン)を備えていても良い。
この場合、受電部50および固定ピンの配置は、例えば、図13(a)に示す受電部511〜513および固定ピン514の配置と同様のものとすることができる。
或いは、発光装置10の背面の中央に受電部50を配置し、発光装置10の背面の四隅にそれぞれ固定ピンを配置しても良い。この場合、ベース部70における複数の差込穴72は、例えば、隣り合う差込穴72どうしの距離が、4つの固定ピンの位置を頂点とする正方形の一辺の長さの半分の距離となるような格子状に配置することができる。
また、上記の各実施例では、調光器92からPWM制御信号を発光装置10に入力する例を説明したが、必ずしも発光装置10にPWM制御信号を入力する必要は無い。このため、受電部50は端子51bを有していないとともに、ベース部70は電極層74bを有していなくても良い。或いは、発光装置10は受電部512を有していないととも、ベース部70は電極層74bを有していなくても良い。
或いは、PWM制御信号以外の制御信号を発光装置10に入力できるように、発光装置10は、制御信号の入力用の2つ以上の端子51を有しているとともに、ベース部70は、制御信号の入力用の2つ以上の電極層74を有していても良い。
また、ベース部70の全領域に取り付けられる発光装置10について、同一の発光態様で発光させるようにしても良いし、ベース部70を複数の領域に区分けし、その領域毎に、取り付けられる発光装置10を互いに異なる発光態様で発光させるようにしても良い。
10 発光装置
50 受電部
51 端子
51a 端子
51b 端子
51c 端子
70 ベース部(取付装置)
72 差込穴
74 電極層
74a 電極層(第1電極層)
74b 電極層(第3電極層)
74c 電極層(第2電極層)
75 絶縁層
75b 絶縁層
75c 絶縁層
100 発光システム
511、512、513 受電部

Claims (11)

  1. 凸形状の受電部を有する発光装置と、
    前記発光装置が取り付けられる取付装置と、
    を有し、
    前記受電部は、当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有し、
    前記取付装置は、絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
    前記受電部が、前記複数の電極層に対して交差する方向に前記取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する発光システム。
  2. 前記取付装置には、前記受電部が差し込まれる複数の差込穴が予め形成され、
    前記複数の差込穴の各々の側面に前記複数の電極層の各々が露出しており、
    前記受電部が何れかの前記差込穴に差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する請求項1に記載の発光システム。
  3. 凸形状の複数の受電部を有する発光装置と、
    前記発光装置が取り付けられる取付装置と、
    を有し、
    前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置され、
    前記取付装置は、絶縁層を介して積層された複数の電極層を有し、
    前記複数の受電部が、それぞれ前記複数の電極層に対して交差する方向に前記取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の受電部の前記端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する発光システム。
  4. 前記取付装置には、前記複数の受電部がそれぞれ差し込まれる複数の差込穴が予め形成され、
    前記複数の差込穴の各々の側面に前記複数の電極層の各々が露出しており、
    前記複数の受電部の各々が何れかの前記差込穴に差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する請求項3に記載の発光システム。
  5. 前記受電部は、その先端部に向けて段階的に縮径しており、
    前記差込穴は、前記受電部の形状に対応して、当該差込穴の深部に向けて段階的に縮径している請求項2又は4に記載の発光システム。
  6. 前記複数の電極層には、互いに異なる電位が印加される第1電極層および第2電極層が含まれている請求項1〜5の何れか一項に記載の発光システム。
  7. 前記複数の電極層には、制御信号が入力される第3電極層が含まれている請求項6に記載の発光システム。
  8. 凸形状の受電部を有し、
    前記受電部は、当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有している発光装置。
  9. 凸形状の複数の受電部を有し、
    前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている発光装置。
  10. 凸形状の受電部を有し、前記受電部は当該受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置された複数の端子を有する発光装置、が取り付けられる取付装置であって、
    絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
    前記受電部が、前記複数の電極層に対して交差する方向に当該取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する取付装置。
  11. 凸形状の複数の受電部を有し、前記複数の受電部は、互いに平行に突出しているとともに、それぞれ端子を有しており、且つ、各受電部の端子は、これら受電部の突出方向において互いに異なる位置に配置されている発光装置、が取り付けられる取付装置であって、
    絶縁層を介して相互に積層された複数の電極層を有し、
    前記複数の受電部が、それぞれ前記複数の電極層に対して交差する方向に当該取付装置へ差し込まれることにより、前記複数の受電部の前記端子の各々が、前記複数の電極層のうち対応する電極層と接触する取付装置。
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