JP6015126B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フレキシブル基板を用いた湾曲可能な発光装置に関する。
近年、フレキシブル基板を用いた湾曲可能な発光装置が提案されている(特許文献1の段落0006及び段落0063等を参照。)。湾曲可能な発光装置は、イルミネーションやネオンサインなどに利用することができる。
特開2002−289004号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発光装置では、一定の発光状態を維持したままで発光装置を湾曲することが難しいという問題があった。
一態様に係る発光装置は、一方向に長く湾曲可能な管体と、管体に収容されたフレキシブル基板と、フレキシブル基板に実装された複数の第1発光素子と、を備える。ここで、フレキシブル基板は、一方向に伸びた一対の長辺を有する第1基板部と、第1基板部の一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部と、を有する。また、管体は、設置側に設けられた第1基板部の他方の長辺側を位置決めするための第1位置決め手段と、視認側に設けられた第2基板部の第1基板部から遠い側を位置決めするための第2位置決め手段と、を有する。さらに、第1発光素子は、第1基板部に実装されている。
本発明の一実施形態に係る発光装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置の内部構造を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置の短手方向における断面図である。 本発明の一実施形態に係る発光装置の回路図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態に係る発光装置100について説明する。ただし、以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するための例示であって、本発明を以下に限定するものではない。
図1に発光装置100の分解斜視図を示す。図2は図1におけるフレキシブル基板の先端部分の拡大図であり、図3は発光装置100の長手方向に垂直をなす方向(短手方向)における断面図である。また、図4は発光装置100の回路図である。
各図に示すように、発光装置100は、一方向に長く湾曲可能な管体40と、管体40に収容されたフレキシブル基板20と、フレキシブル基板20に実装された複数の第1発光素子10aと、を備える。ここで、フレキシブル基板20は、一方向に伸びた一対の長辺を有する第1基板部20aと、第1基板部20aの一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部20bと、を有する。また、管体40は、設置側に設けられた第1基板部20aの他方の長辺側を位置決めするための第1位置決め手段40aと、視認側に設けられた第2基板部20bの第1基板部20aから遠い側を位置決めするための第2位置決め手段40bと、を有する。さらに、第1発光素子10aは、第1基板部20aに実装されている。
これにより、湾曲し易く且つ輝度むらの少ない発光装置とすることができる。すなわち、発光装置100では、第1基板部20aの一長辺側を設置側とし且つ第2基板部20bの端部を視認側とすることで、第1基板部20aの主面が設置面に交差するように構成している。これにより、設置面に沿って管体40を湾曲する際に、フレキシブル基板20を容易に湾曲することができる。さらに、第2基板部はそれぞれが離間しているので、第1発光素子からの光を遮りにくく、輝度むらを抑制することができる。
以下、発光装置100を構成する主な部材などについて説明する。
(発光素子10)
発光素子10として、典型的には、表面実装型の発光ダイオード(LED)を用いることができる。発光素子10の発光色は、白色、青色等、用途に合わせて適宜選択すればよい。発光装置100では、第1基板部20aに第1発光素子10aを実装し、第2基板部20bに第2発光素子10bを実装している(以下、第1発光素子10aと第2発光素子10bをまとめて発光素子10ともいう。)。なお、第2発光素子10bは必ずしも必要なく、第1発光素子10aのみを用いてもよい。
(フレキシブル基板20)
フレキシブル基板20は、発光素子10等を実装するためのものであり、その内部には発光素子10等を駆動するための配線が任意に設けられている。フレキシブル基板20は、一方向(管体40の長手方向)に伸びた一対の長辺を有する第1基板部20aと、第1基板部20aの一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部20bと、を有する。第1基板部20aの形状は、典型的には、一対の長辺と一対の短辺とを有する一方向に長い長方形とすることができる。また、第2基板部20bの形状は、典型的には、第1基板部20aの一方の長辺側に一辺を有する矩形(長方形又は正方形)とすることができる。
図2に示すように、第2基板部20bの形状は、第1基板部20aから離れた側の隅部が面取りされていることが好ましい。つまり、管体40の湾曲にともなって第2基板20bは多少位置ずれするので、第2基板部20bの隅部を面取りしていないと、管体40を湾曲させた際に第2基板部20bが第2位置決め手段40bに引っ掛かり易い。そこで、第2基板部20bの隅部を面取りすることにより、湾曲時に第2基板部20bが第2位置決め手段40bに引っ掛かることを抑制することができる。
フレキシブル基板はあらゆる方向に湾曲できるように極めて柔らかく構成されることが一般的であるが、ここではある程度の硬さを有するものが好ましい。図3に示すように、発光装置100では、フレキシブル基板20の大部分が宙に浮いた構成となっているので、ある程度の硬さがないと、管体40を設置面に沿って湾曲させた際に、フレキシブル基板20自体が意図しない方向にねじれてしまい、その結果として発光素子10が種々の方向に向いて光の方向を制御することが難しくなるからである。ここで、フレキシブル基板20の硬さは、その厚さに依存する。そこで、フレキシブル基板20がある程度の硬さを有するように、その厚さを、好ましくは40〜160μm、より好ましくは60〜140μm、さらに好ましくは80〜120μmとすることができる。
(発光素子10とフレキシブル基板20との関係)
図2に示すように、第1発光素子10aは、隣接する2つの第2基板部20bの間における第1基板部20bの一領域に実装することができる。これにより、第1発光素子10aからの光が2つの第2基板部20bの間を通りやすくなるので、第1発光素子10aからの光が第1基板10aの反対側に回り込み易くなり輝度むらをより軽減することができる。
図3に示すように、第1基板部20aから折れ曲がるようにして第1基板部20aと第2基板部20bを繋げることができる。この場合、第1基板部20aの一対の主面のうち第2基板部20bから離れた側の主面に第1発光素子10aを実装することが好ましい。これにより、第1発光素子10aからの光が第2基板部20bで遮られ難くなるので、輝度むらをより軽減することができる。さらに、第2基板部20bは互いに離間しているので、第1基板部20aと第2基板部20bの傾きを異ならせても(第1基板部20aと第2基板部20bが同一面とならないように構成しても)、管体40を設置面に沿って湾曲させる際に、フレキシブル基板20を無理なく湾曲させることができる。
発光装置100では、第1発光素子10aとして、実装される基板に対して主として水平方向に発光するサイドビュー型LEDを用いている。したがって、図2や図3では、第1発光素子10aは主に上方向に発光することになる。つまり、第1発光素子10aとしてサイドビュー型LEDを用いることで、設置面に対して第1基板部20aを立てた(縦に配置した)状態であっても、正面方向(図3では上方)に光を出射させることができる。ただし、一横方向(図3では左方)に主に光を出射させたい場合は、第1発光素子10aとして、実装される基板に対して主に垂直方向に発光するトップビュー型LEDを用いることもできる。
第2基板部20bには、第2発光素子10bを実装することができる。これにより、第1発光素子10aからの光が届きにくい個所の輝度を補うことができる。特に、隣接する2つの第2基板部20bの間の領域に第1発光素子10bが配置される場合に、より効果的である。ここでは、図2に示すように、1つの第2基板部20bに1つの第2発光素子10bを載置させている。もちろん、1つの第2基板部20bに複数の第2発光素子10bを実装することもできるし、複数の第2基板部20bのうち一部のみに第2発光素子10bを実装することもできる。
第1発光素子10aは、その前面(光が出射される発光面(図2及び3では上方の面))が第1基板部20aにおける長辺側端部と一致していることが好ましい。両者が離れていると、第1発光素子10aからの光が前方の第1基板部20aに当たってしまい、第1基板部20aの裏側への光の回り込みが抑制されるためである。しかし、現実には、両者を一致させることは難しく、一部の光は第1基板部20aで遮られてしまう。そこで、第2発光素子10bとしてサイドビュー型LEDを用いることができる。これにより、第1発光素子10aでカバーし難い側(第1基板部20aの一対の主面のうち第1発光素子10aが実装されていない主面の側(図3の右側))の輝度を容易に確保することができる。特に、第2基板部20bの角度を制御して、第2発光素子10bからの光の出射方向を、設置面に対して斜め上方とすることが好ましい。これにより、第1発光素子10aと第2発光素子10bの発光が相まって、正面方向に輝度の高い発光装置とすることができる。なお、第2発光素子10bを用いる場合、図2に示すように、第1発光素子10aと同じ側に設けることが好ましい。一回のリフロー工程で両者をフレキシブル基板20に接続できるからである。
発光装置100では、18個の第1発光素子10aと、18個の第2発光素子10bと、を用いている。つまり、第1基板部20aに18個の第1発光素子10aが所定の間隔で一列に配置されている。具体的には、第1基板部20aにおいて第1発光素子10aが設けられていない領域(隣接する2つの第1発光素子10aの間の領域)のそれぞれに第2基板部20bが設けられ、第2基板部20bのそれぞれに第2発光素子10bがひとつずつ設けられている。換言すれば、18個の第1発光素子10aと18個の第2発光素子10bが一方向(長手方向)にジグザグ且つ交互に配置されている。
図2に示すように、第1基板部20aは、長手方向における端部近傍に、ケーブル60を接続するための接続部20a−1を有する。ケーブル60と接続部20a−1は、はんだ等で接続できる。ここでは、プラス側とマイナス側の一対の接続部20a−1が、第1基板部20aの両端にそれぞれ設けられている。また、フレキシブル基板20には、トランジスタ等の種々の電子部品30で構成される定電流回路を設けてもよい(図2では、便宜的に、定電流回路を構成する一電子部品に符号30を付している。)。
図4に、第1基板部20aと第2基板部20bを合わせたフレキシブル基板20全体としての回路図を示す。説明の便宜上、第1発光素子10aと第2発光素子10bを合わせて発光素子10としており、両者を区別せずに図示している。図4に示すように、発光装置100で用いたフレキシブル基板20には、その両端にプラス側とマイナス側からなる一対の接続部20a−1がそれぞれ設けられているが、中央部分にも二対の接続部20a−1が近接して設けられている。つまり、図4に示すフレキシブル基板20では、それぞれが18個の発光素子10を有する2つの単位ユニットからなり、中央部分にある二対の接続部20a−1の間の所定の個所(例えば図4の「切断ライン」)でフレキシブル基板20を切断しても、切断ライン近傍の接続部20a−1にケーブル60を接続すれば発光素子10等に導通可能となっている(つまり、フレキシブル基板20は途中で切断しても使用できるように構成されている。)。ユーザとしては、単位ユニットを基準としてフレキシブル基板20を切断して短くし、これに合せて管体40も切断して短くすれば、発光装置100の長さを任意に調整することができる。これにより、汎用性の高い発光装置とすることができる。
(管体40)
管体40は、内部に空洞を有する筒状(チューブ状)のものであり、一方向(長手方向)に長く湾曲可能なように構成されている。その材料としては、シリコン樹脂などの柔らかい性質を有する部材を用いることができる。管体40は透明でもよいが、外部から見たときに発光素子10の実装個所だけが明るく見えるのを抑制するために、光拡散剤を混在させて乳白色としてもよい。これにより、輝度むらを軽減することができる。
管体40は、その内面に、第1基板部20aにおける第2基板部20bが設けられていない長辺側を位置決めするための第1位置決め手段40aと、第2基板部20bにおける第1基板部20aから遠い側を位置決めするための第2位置決め手段40bと、を有する。通常、第1基板部20aと第2基板部20bは一枚の基板からなるので、図3のように折り曲げると、元の状態(一平面を有する一枚の基板)に戻ろうとする。そこで、管体40では、第1位置決め手段40aと第2位置決め手段40bにより、フレキシブル基板20が折れ曲がった状態を維持している。
図3に示すように、第1位置決め手段40a及び第2位置決め手段40bは、典型的には、管体40の内側に形成された溝により構成することができる。これにより、比較的簡単な構成でフレキシブル基板20を位置決めすることができる。図3のように、第2位置決め手段40bを一対の凸部からなる溝で構成する場合(凸部と凸部の間が凹部となり、凹部で第2基板部20bが位置決めされる。)、第1基板部20aを延長させた面に近い側(内側)の凸部を遠い側(外側)の凸部よりも高くすることができる。これにより、第2基板部20bを第2位置決め手段40bから外れにくくすることができる。フレキシブル基板20を折り曲げた状態だとフレキシブル基板20の復元力で第2基板部20bが内側に外れやすいが、内側の凸部を高くすることでそれを防ぐことができるからである。
一方、第2位置決め手段40bが設けられた側で管体40が縮むように湾曲させた場合(図3でいえば、紙面の手前と奥にある管体40の両端を右側にして湾曲させた場合)は特に、第2基板部20bが内側に外れやすくなる。しかし、図3のように、内側の凸部を高くしておけば、このように湾曲した場合であっても、第2基板部20bの外れを抑制できるので好ましい。
ここで、第1位置決め手段40a及び第2位置決め手段40bにおいては、フレキシブル基板20を完全に固定させるのではなく、管体40を湾曲させた際にフレキシブル基板20が多少スライドするように、両者の間に余裕を持たせることが好ましい。これにより、管体40をより湾曲し易くすることができる。なお、発光装置100では、第1位置決め手段40a及び第2位置決め手段40bを、管体40の長手方向の全域に形成しているが、長手方向の一領域に形成することもできる。
図3に示すように、第1位置決め手段40aは管体40の設置側に形成されており、第2位置決め手段40bは管体40の視認側に形成されている。ここで、設置側とは、管体40を外部(ビルの外壁等)に設置する側を意味する。図3で説明すると、管体40の下側が設置側であり、設置側における平坦領域が設置面となる。半導体装置100を外部に設置する手段は問わないが、例えば、両面テープを用いて管体40の設置面を外部に設置することができる。一方、視認側とは、設置側と反対の側を意味する。図3で説明すると、管体40の上側が視認側であり、視認側において管体40から光が取り出される領域が視認面となる。
管体40の設置面と第1基板部20aとで形成される角度は、管体40が湾曲していない状態において、好ましくは75〜105度、より好ましくは80〜100度、さらに好ましくは85〜95度とすることができる(図3では90度としている。)。両者のなす角度を90度(垂直)に近づけることで、第1発光素子10aからの光の方向を設計し易いだけでなく、設置面に沿って管体40を湾曲し易いからである。
第1基板部20aと第2基板部20bとで形成される角度は、管体40が湾曲していない状態において、好ましくは120〜150度、より好ましくは125〜145度、さらに好ましくは130〜140度とすることができる(図3では135度としている。)。両者のなす角度が90度に近いと、フレキシブル基板20の復元力に起因して、第2位置決め手段40bから第2基板部20bが外れやすく、両者のなす角度が180度に近いと第1発光素子10aからの光を効率よく外部に取り出すことができないからである。
管体40は、その内部に突起40cを有することができる。突起40cは、第1基板部20aにおける一対の主面のうち第1発光素子10aが実装されていない側の主面に当接することで、管体40を湾曲させた際にフレキシブル基板20の意図しない変形を抑制することができる。これにより、管体40を設置面に沿って湾曲させても、発光素子10が意図しない方向に向くことを抑制できるので、発光状態を変化させることなく湾曲させることができる。特に、突起40cが設けられていない側で管体40が縮むように湾曲させた場合(図3でいえば、紙面の手前と奥にある管体40の両端を左側にして湾曲させた場合)に、突起40cで第1基板部20aが傾くのを抑えることができるので好ましい。
なお、発光装置100では、突起40cを、管体40の長手方向の全域に形成しているが、長手方向の一領域に形成することもできる。
(キャップ50及びケーブル60)
図1に示すように、管体40の両端にはキャップ50を設けることができる。管体40の両端は典型的には解放されているが、キャップ50で両端を塞ぐことにより防水機能を持たせることができる。これにより、屋外でも使用可能な発光装置とすることができる。キャップ50には、発光素子10や電子部品30に電力を供給するためのケーブル60を貫通させており、ケーブル60は最終的にフレキシブル基板20に設けられた接続部20a−1接続される。ここでは、プラス側及びマイナス側からなる一対の接続端20a−1に対応して、一対のケーブル60がひとつのキャップ60を貫通するように構成されている。
100・・・発光装置
10・・・発光素子
10a・・・第1発光素子
10b・・・第2発光素子
20・・・フレキシブル基板
20a・・・第1基板部
20a−1・・・接続部
20b・・・第2基板部
30・・・電子部品
40・・・管体
50・・・キャップ
60・・・ケーブル

Claims (10)

  1. 一方向に長く湾曲可能な管体と、前記管体に収容されたフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板に実装された複数の第1発光素子と、を備える発光装置であって、
    前記フレキシブル基板は、前記一方向に伸びた一対の長辺を有する第1基板部と、前記第1基板部の一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部と、を有し、
    前記管体は、設置側に設けられた前記第1基板部の他方の長辺側を位置決めするための第1位置決め手段と、視認側に設けられた前記第2基板部の前記第1基板部から遠い側を位置決めするための第2位置決め手段と、を有し、
    前記第1発光素子は、隣接する前記第2基板部の間における前記第1基板部の一領域に実装されている、ことを特徴とする発光装置。
  2. 一方向に長く湾曲可能な管体と、前記管体に収容されたフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板に実装された複数の第1発光素子と、を備える発光装置であって、
    前記フレキシブル基板は、前記一方向に伸びた一対の長辺を有する第1基板部と、前記第1基板部の一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部と、を有し、
    前記管体は、設置側に設けられた前記第1基板部の他方の長辺側を位置決めするための第1位置決め手段と、視認側に設けられた前記第2基板部の前記第1基板部から遠い側を位置決めするための第2位置決め手段と、を有し、
    前記第2基板部は、前記第1基板部から折れ曲がるようにして前記第1基板部と繋がっており、
    前記第1発光素子は、前記第1基板部の一対の主面のうち前記第2基板部から離れた側の主面に実装されている、ことを特徴とする発光装置。
  3. 一方向に長く湾曲可能な管体と、前記管体に収容されたフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板に実装された複数の第1発光素子と、を備える発光装置であって、
    前記フレキシブル基板は、前記一方向に伸びた一対の長辺を有する第1基板部と、前記第1基板部の一方の長辺側に互いに離間して設けられた複数の第2基板部と、を有し、
    前記管体は、設置側に設けられた前記第1基板部の他方の長辺側を位置決めするための第1位置決め手段と、視認側に設けられた前記第2基板部の前記第1基板部から遠い側を位置決めするための第2位置決め手段と、を有し、
    前記第1発光素子は、前記第1基板部に実装されており
    前記第2基板部には、第2発光素子が実装されている、ことを特徴とする発光装置。
  4. 前記第2基板部は、前記第1基板部から折れ曲がるようにして前記第1基板部と繋がっており、
    前記第1発光素子は、前記第1基板部の一対の主面のうち前記第2基板部から離れた側の主面に実装されている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  5. 前記第2基板部には、第2発光素子が実装されている、ことを特徴とする請求項1、2又は4に記載の発光装置。
  6. 前記管体は、その内部に突起を有し、
    前記突起は、前記第1基板部における一対の主面のうち前記第1発光素子が実装されていない側の主面に当接されている、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記第1位置決め手段及び前記第2位置決め手段はそれぞれ、前記管体の内側に形成された溝からなる、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光装置。
  8. 前記第1発光素子は、サイドビュー型LEDである、ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 前記第2発光素子は、サイドビュー型LEDである、ことを特徴とする請求項3、5又は5を引用する請求項6〜8のいずれか一項に記載の発光装置。
  10. 前記フレキシブル基板は途中で切断しても使用できるように構成されている、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の発光装置。
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