JP2015169761A - 光コネクタとケーブルおよび光通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズの配列方向を軸とする回動方向の力が加わっても安定した光通信を行うことができるようにする。
【解決手段】入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズ311aが、光信号の送信側光コネクタに装着される筐体315に設けられる。筐体315にはレンズ311a毎に、光伝送路または光検出部が保持される。筐体315には、筐体315を送信側光コネクタに取り付ける取付部316L,316Rが複数のレンズの配列方向に設けられている。レンズ311aは、光伝送路または光検出部に集光可能な光信号の入射範囲をレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張する。レンズの配列方向を軸LPとする回動方向の力が加わっても、入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光できる。
【選択図】図2
【解決手段】入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズ311aが、光信号の送信側光コネクタに装着される筐体315に設けられる。筐体315にはレンズ311a毎に、光伝送路または光検出部が保持される。筐体315には、筐体315を送信側光コネクタに取り付ける取付部316L,316Rが複数のレンズの配列方向に設けられている。レンズ311aは、光伝送路または光検出部に集光可能な光信号の入射範囲をレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張する。レンズの配列方向を軸LPとする回動方向の力が加わっても、入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光できる。
【選択図】図2
Description
この技術は、光コネクタとケーブルおよび光通信装置に関し、安定した光通信を行うことができるようにする。
従来、光ファイバアレイを用いて光通信を行うためのインタフェースが提案されている。例えば特許文献1では、水平方向に複数のコリメートレンズを配置して光コリメート結合を行い、加工が容易かつ大容量の伝送が可能とされている。また、光コリメート結合を利用することで、送信側光コネクタと受信側光コネクタ間の光信号はコリメート光であることから光コネクタ接続時におけるコネクタ間の距離(光信号の出射方向の距離)を高精度に保たなくとも安定した光通信を行うことが可能となる。
ところで、光コリメート結合を利用した光コネクタでは、送信側光コネクタのコリメートレンズと受信側光コネクタのコリメートレンズを対向位置とするため、光コネクタ接続時にコリメートレンズが対向するようにコネクタを位置決めする機構が必要となる。例えば、水平方向に複数のコリメートレンズが配列されている場合、一方の端部側のコリメートレンズの外側位置と他方の端部側のコリメートレンズの外側位置で位置決めと光コネクタの固定を行う。このようにすれば、複数のコリメートレンズを精度よく位置決めした状態で送信側光コネクタと受信側光コネクタを接続できる。しかし、光ファイバアレイの自重等によって、複数のコリメートレンズの配列方向を軸とする回動方向の力が光コネクタに加わると、コリメート光の出射方向と受信側光コネクタにおけるコリメートレンズの光軸方向の違い等を生じる。このため、光信号の出射方向とレンズの光軸方向の違い等によって、光信号がコリメートレンズに入射されなくなると、集光後の光信号は光量が減少して、安定した光通信を行うことが困難となってしまうおそれがある。
そこで、この技術では、レンズの配列方向を軸とする回動方向の力が加わっても安定した光通信を行うことができる光コネクタとケーブルおよび光通信装置を提供することを目的とする。
この技術の第1の側面は、
入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと前記光伝送路または光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光伝送路または光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタにある。
入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと前記光伝送路または光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光伝送路または光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタにある。
この技術では、送信側光コネクタからのコリメート光である光信号がレンズによって、光伝送路または光検出部に入射される。送信側光コネクタに装着される筐体には、複数のレンズが保持されている。また、筐体を送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部が、複数のレンズの配列方向に設けられている。複数のレンズは、取付部によって筐体が送信側光コネクタに取り付けられた状態におけるレンズの配列方向を軸とした回動の許容範囲において、光信号が光伝送路または光検出部に集光するように入射範囲が拡張されている。例えば、レンズの配列方向を短軸として配列方向に対して直交する方向を長軸とする楕円状の形状とされている。
この技術の第2の側面は、
送信側光コネクタからの光信号を光ファイバケーブル端面に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光ファイバケーブルを保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体を備え、
前記レンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記レンズは、前記光ファイバケーブル端面に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張したケーブルにある。
送信側光コネクタからの光信号を光ファイバケーブル端面に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光ファイバケーブルを保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体を備え、
前記レンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記レンズは、前記光ファイバケーブル端面に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張したケーブルにある。
この技術の第3の側面は、
光信号を光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタと装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体に前記送信側光コネクタを着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光通信装置にある。
光信号を光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタと装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体に前記送信側光コネクタを着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光通信装置にある。
この技術によれば、入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズが、光信号の送信側光コネクタに装着される筐体に設けられる。また、筐体にはレンズ毎に、光伝送路または光検出部が保持される。筐体には、筐体を送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部が複数のレンズの配列方向に設けられている。複数のレンズは、光伝送路または光検出部に集光可能な光信号の入射範囲がレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張される。このように、レンズは、光信号の入射範囲がレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張されているため、レンズの配列方向を軸とする回動方向の力が加わっても、入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光できるようになる。したがって、安定した光通信を行うことができる。なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
以下、本技術を実施するための形態について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.光通信システムの構成
2.光コネクタの構成
3.光コネクタの動作
1.光通信システムの構成
2.光コネクタの構成
3.光コネクタの動作
<1.光通信システムの構成>
図1は、本技術の光コネクタを用いた光通信システムの構成を例示している。光通信システム10は、情報の送信側であるソース機器12と情報の受信側であるシンク機器14が、光伝送路例えば光ファイバアレイ20を介して接続されている。
図1は、本技術の光コネクタを用いた光通信システムの構成を例示している。光通信システム10は、情報の送信側であるソース機器12と情報の受信側であるシンク機器14が、光伝送路例えば光ファイバアレイ20を介して接続されている。
ソース機器12は、映像や音声のコンテンツ,コンピュータデータ等の情報を出力可能な機器である。例えば、ソース機器12は、放送番組や配信番組等を受信するセットトップボックス、記録媒体に記録されている映像や音声のコンテンツを再生する再生装置、種々のコンテンツやコンピュータデータ等の情報を記憶しているサーバ、情報送信装置等の機器である。
シンク機器14は、ソース機器12から出力された情報を受信して、受信した情報をユーザに対して提示する処理や記録媒体に記録する処理等を行う機器である。例えば、シンク機器14は、映像表示装置や音声出力装置、記録装置、情報受信装置等の機器である。
光通信システム10において、ソース機器12やシンク機器14に光ファイバアレイ20を接続する場合、光コネクタが用いられる。光コネクタは、プラグ31とレセプタクル32で構成されており、レセプタクル32にプラグ31が着脱可能に取り付けられる構成とされている。
プラグ31は、例えば光ファイバアレイ20の両端に設けられており、レセプタクル32は例えばソース機器12とシンク機器14のそれぞれに設けられている。ソース機器12のレセプタクル32−aにはレーザ光を出射する光源41が設けられており、シンク機器14のレセプタクル32−bには光信号を電気信号に変換する光検出部42が設けられている。
ここで、図1に示すように、光ファイバアレイ20の一端に設けられたプラグ31をソース機器12のレセプタクル32−aに装着して、光ファイバアレイ20の他端に設けられたプラグ31をシンク機器14のレセプタクル32−bに装着する。さらに、ソース機器12のレセプタクル32−aでは、送信する情報に応じて変調されたレーザ光を光源41から光信号として出射する。このように送信する情報を光信号として送信すれば、シンク機器14のレセプタクル32−bは、光信号を光検出部42に集光して光信号に応じた電気信号を生成することで、光ファイバアレイ20を介してソース機器12とシンク機器14で通信を行える。なお、光通信システム10では、シンク機器14に関する情報等を、光ファイバケーブルを介してソース機器に送信する構成を有していてもよい。
<2.光コネクタの構成>
光通信システム10では、光ファイバ端面や光源からの光信号をその近傍に設けられた光結合レンズ(コリメートレンズ)でコリメート光(平行光)に変換して送信側光コネクタから出射する。また光結合用レンズ(コリメートレンズ)を設けた受信側光コネクタを、レンズが対向するように送信側光コネクタに嵌装させる。受信側光コネクタに設けられるコリメートレンズは、コリメート光である光信号を近傍に設けられる光検出部に入射して光信号に応じた電気信号を生成させる。このように、光コネクタを用いて光コリメート結合を行うことで、送信側機器と受信側機器との間で光通信が行われる。
光通信システム10では、光ファイバ端面や光源からの光信号をその近傍に設けられた光結合レンズ(コリメートレンズ)でコリメート光(平行光)に変換して送信側光コネクタから出射する。また光結合用レンズ(コリメートレンズ)を設けた受信側光コネクタを、レンズが対向するように送信側光コネクタに嵌装させる。受信側光コネクタに設けられるコリメートレンズは、コリメート光である光信号を近傍に設けられる光検出部に入射して光信号に応じた電気信号を生成させる。このように、光コネクタを用いて光コリメート結合を行うことで、送信側機器と受信側機器との間で光通信が行われる。
また、光コリメート結合を用いることで、光信号の出射方向の間隔をある程度確保しても安定した光通信が可能となる。さらに、送信側光コネクタと受信側光コネクタ間の光信号をコリメート光とすることで、送信側光コネクタと受信側光コネクタの接続時におけるレンズの光軸の位置合わせ精度もある程度緩和され、光コネクタの使い勝手が飛躍的に上がることが期待できる。
図2は、光コリメート結合を利用する光コネクタにおいて、受信側光コネクタの正面図を例示している。なお、以下の説明ではプラグを受信側光コネクタとして用いた場合について説明する。また、光コネクタに接続される光ファイバアレイは、例えば4本の光ファイバケーブルが水平方向に並べられたリボンケーブルを3本積層して、12本の光ファイバケーブルを用いて光通信が行われるとする。
プラグ31は、レンズアレイ311とプラグ筐体315と取付部316L,316Rを有している。
レンズアレイ311は、光ファイバアレイ20における光ファイバケーブル数のレンズ311aで構成されている。レンズ311aは、光ファイバアレイの光ファイバケーブルの配置に対応して配置されている。例えば、4つのレンズ311aが水平方向に並べられており、水平方向に並べられた4つのレンズ311aが3段積層して配置されている。各レンズ311aは、それぞれ送信側光コネクタから出射された光信号を、対応する光ファイバケーブルの端面(入射面)に集光する。
プラグ筐体315は、レンズアレイ311と、光ファイバアレイを保持する。このプラグ筐体315には嵌合突部312が設けられている。嵌合突部312は、レンズアレイ311に入射される光信号の送信側であるレセプタクルに設けられた嵌合穴(図示せず)に対応する形状およびサイズとされており、プラグ31をレセプタクルに接続する際、レセプタクルの嵌合穴に挿入される。すなわち、プラグ31は、レセプタクル(送信側光コネクタ)に対して着脱可能に固定される構成とされている。
嵌合突部312は、筒状の形状とされており、プラグ筐体315から嵌合穴への挿入方向に突出して形成されている。嵌合突部312の内部側には、レンズアレイ311が設けられている。
取付部316L,316Rは、プラグ筐体315に設けられている。ここで、レンズアレイ311のように、所定方向に配列された複数のレンズからなるレンズ群が隣接して複数設けられている場合、取付部は例えば中央に位置するレンズ群の位置であって複数のレンズの配列方向に並んで設けられる。例えば図2に示すように、4つのレンズ311aが水平方向に並べられているレンズ群が3段積層して並べられているとする。この場合、取付部316L,316Rは、嵌合突部312の外側における中段のレンズ群の位置であって、レンズ311aの配列方向である水平方向に所定の間隔を隔てて設けられる。取付部316L,316Rは、送信側コネクタの嵌合穴に嵌合突部312が挿入された状態で、受信側コネクタを送信側コネクタに固定する。例えば取付部316L,316Rとしてネジが用いられており、このネジを送信側コネクタに設けられているネジ穴に取り付けて、受信側コネクタを送信側コネクタに着脱可能に固定する。
なお、送信側光コネクタであるレセプタクルには、受信側光コネクタのレンズアレイと光結合するレンズアレイが設けられる。また、上述のように、レセプタクルには嵌合穴や取付部316L,316Rに対応させてネジ穴等が設けられる。
このように光コネクタを構成することで、光コリメート結合を行うレンズの位置合わせを個々に行う必要がなく、送信側光コネクタに受信側コネクタを挿入して取付部で着脱可能に取り付けるだけで、安価にかつ容易に複数の光ファイバケーブルを用いた光通信が可能となる。
このような構成の光コネクタにおいて、光ファイバアレイ20が接続されているプラグ31は、光ファイバアレイの自重等によって、取付部316L,316Rの配列方向LPを軸として、矢印MAのように回動するおそれがある。なお、取付部316L,316Rの配列方向は、レンズ群における複数の光ファイバケーブルの配列方向とする。したがって、プラグ31のレンズ311aは、光ファイバケーブルの端面(入射面)に集光可能な光信号の入射範囲をレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張して、矢印MAの方向に回動しても、送信側コネクタから出射された光信号を光ファイバケーブルに入射できるようにする。例えば、入射範囲は、取付部316L,361Rによってプラグ筐体315を送信側光コネクタに着脱可能に固定した状態における回動の許容範囲において、光信号が光ファイバケーブルの端面に集光するように拡張する。
レンズ311aは、取付部316L,316Rの配列方向LPが例えば水平方向である場合、垂直方向の曲率を水平方向よりも大きくして、垂直方向の入射範囲が水平方向よりも拡張された例えば楕円状のレンズ形状とする。このように短軸をレンズの配列方向で長軸を配列方向に対して直交する方向とした楕円状のレンズ形状とすれば、プラグ31が矢印MAの方向に回動しても、送信側コネクタから出射された光信号を光ファイバケーブルの端面に集光できる。
なお、図3は、光コリメート結合を用いる光コネクタにおいて、接続状態におけるコネクタの回動が考慮されていない受信側光コネクタの正面図を参考として例示している。この受信側光コネクタであるプラグ35は、送信側光コネクタとの接続時に位置関係が固定状態となるとして、例えばレンズ311bの曲率を水平方向と垂直方向で一致させている。
<3.光コネクタの動作>
図4,図5は、受信側光コネクタの動作を説明するため図である。なお、図4,5では、説明を容易とするため1つの光ファイバケーブルについてのみ図示している。また、図4は接続状態においてコネクタの回動を生じていない場合、図5は接続状態においてコネクタの回動を生じた場合を、それぞれ回動軸方向から図示している。
図4,図5は、受信側光コネクタの動作を説明するため図である。なお、図4,5では、説明を容易とするため1つの光ファイバケーブルについてのみ図示している。また、図4は接続状態においてコネクタの回動を生じていない場合、図5は接続状態においてコネクタの回動を生じた場合を、それぞれ回動軸方向から図示している。
図4の(A)は、接続状態におけるコネクタの回動を考慮してレンズの曲率が設定されている場合を示している。また、図4の(B)は、水平方向と垂直方向の曲率が一致している従来の場合を示している。
図4の(A)に示すように、レンズ311aは光信号の入射範囲がレンズ311aの配列方向に対して直交する方向に拡張されるように、垂直方向の曲率が水平方向の曲率よりも大きくされている。送信側コネクタの光源41からコリメートレンズ321を介して出射された光信号は、レンズ311aによって光ファイバケーブルの端面(入射面)20aに集光される。
図4の(B)に示すように、レンズ311bの垂直方向と水平方向の曲率が等しい場合も同様に、送信側コネクタのコリメートレンズ321を介して光源41から出射された光信号は、レンズ311bによって光ファイバケーブルの端面20aに集光される。
図5の(A)は、接続状態におけるコネクタの回動を考慮してレンズの曲率が設定されている場合を示している。また、図5の(B)は、水平方向と垂直方向の曲率が一致している従来の場合を示している。
図5の(A)に示すように、レンズ311aは光信号の入射範囲がレンズ311aの配列方向に対して直交する方向に拡張されるように、垂直方向の曲率が水平方向の曲率よりも大きくされている。したがって、光ファイバアレイの自重等によって受信側コネクタが矢印MA方向に回動しても、送信側コネクタの光源41からコリメートレンズ321を介して出射された光信号を光ファイバケーブルの端面20aに集光できる。したがって、接続状態におけるコネクタの回動が生じても、安定した光通信を行うことができる。
なお、図5の(B)に示すように、レンズの垂直方向と水平方向の曲率が等しい場合、受信側コネクタが矢印MA方向に回動すると、送信側コネクタの光源41からコリメートレンズ321を介して出射された光信号は、レンズ311bに入射されなくなる。すなわち、レンズ311bに入射される光信号は、受信側コネクタの回動量が多くなるに伴い減少して、光ファイバケーブルの端面20aに集光される光信号の光量が減少する。したがって、安定した光通信を行うことができない。
このように、受信側コネクタでは、レンズ311aにおいて、集光可能な光信号の入射範囲を、接続状態において生じるコネクタの回動の軸方向に対して直交方向に拡張する。例えば軸方向が水平方向である場合、垂直方向の曲率を大きくしてレンズの垂直方向のサイズを大きくする。このようにすれば、接続状態においてコネクタの回動によってレンズ311aの光軸方向がずれを生じても、光信号を光伝送路である光ファイバケーブルの端面に集光することが可能となり、安定した光通信を行うことができるようになる。
また、取付部は、配列された複数のレンズからなるレンズ群が隣接して複数設けられている場合、中央のレンズ群の位置でレンズ群における複数のレンズの配列方向に設けられる。したがって、取付部の配列方向を軸としてコネクタが回動する場合に、軸の位置が端部のレンズ群の位置である場合に比べてレンズの回動が少なくなる。このため、光信号の入射範囲の拡張量を少なくしても送信側コネクタからの光信号を光ファイバケーブルの端面(入射面)に集光させて安定した光通信を行うことができる。したがって、レンズ311aを高密度に配置することが可能となり、コネクタを小型化できる。
また、例えば取付部の配列方向に対して直交する方向にも取付部を設ければ、接続状態においてコネクタの回動を抑えることができる。また、送信側コネクタと受信側コネクタの嵌合部分の取り付け精度や強度を高めることで、受信側コネクタの回動を抑えることができる。しかし、このような方法を用いると、光コネクタの小型化や低コスト化が困難である。また、取付部を増加することで、光コネクタの着脱操作が煩雑となってしまう。しかし、受信側コネクタのレンズを、光ファイバケーブルの端面に集光可能な光信号の入射範囲がレンズの配列方向(取付部の配列方向)に対して直交する方向に拡張した構成とすることで、小型かつ低コストで着脱操作が容易な光コネクタを提供できるようになる。また、レンズは、光ファイバケーブルの端面に集光可能な光信号の入射範囲がレンズの配列方向(取付部の配列方向)に対して直交する方向に拡張された構成であれば、楕円状のレンズ形状に限らず他の形状であってもよい。たとえば、円状のレンズの中心部を矩形状に切り出した形状として、短辺を光信号のビーム径、長辺を光信号のビーム径よりも拡張されたサイズとして、長辺の方向を配列方向に対して直交する方向としたレンズを用いてもよい。なお、複数のレンズは分離した状態で設けられていてもよく一体化された状態で設けられてもよい。
ところで、上述の実施の形態は、受信側光コネクタがプラグである場合を説明したが、受信側光コネクタはレセプタクルであってもよい。この場合、送信側光コネクタであるプラグが回動して光信号の出力方向が移動しても、受信側機器のレセプタクルでは光信号の出力方向の移動方向に入射範囲が拡張されているので、回動を生じたプラグからの光信号をレセプタクルの光検出部に集光できる。したがって、プラグとレセプタクルを接続したとき取付誤差等によって送信側光コネクタであるプラグが取付部の配列方向を軸として回動を生じても、安定した光通信を行うことができる。なお、光コネクタは、送信側光コネクタと受信側コネクタが着脱可能に固定される構成であればよく、プラグとレセプタクルを用いた構成に限られない。
さらに、光伝送路または光検出部に集光可能な光信号の入射範囲をレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタは、光ファイバケーブルと別個に提供されていてもよく、光コネクタが一体化された光ファイバケーブルとして提供されてもよい。
なお、本技術は、上述した技術の実施の形態に限定して解釈されるべきではない。この技術の実施の形態は、例示という形態で本技術を開示しており、本技術の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施の形態の修正や代用をなし得ることは自明である。すなわち、本技術の要旨を判断するためには、特許請求の範囲を参酌すべきである。
また、本技術のコネクタは以下のような構成も取ることができる。
(1) 入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと前記光伝送路または光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光伝送路または光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタ。
(2) 前記複数のレンズは、前記取付部によって前記筐体が前記送信側光コネクタに取り付けられた状態における前記レンズの配列方向を軸とした回動の許容範囲において、前記光信号が前記光伝送路または光検出部に集光するように前記入射範囲を拡張した(1)に記載の光コネクタ。
(3) 前記複数のレンズは、前記レンズの配列方向を短軸として前記配列方向に対して直交する方向を長軸とする楕円状の形状とした(1)または(2)に記載の光コネクタ。
(4) 前記配列された複数のレンズからなるレンズ群が隣接して複数設けられており、
前記取付部は、前記複数のレンズ群の中央位置で前記複数のレンズの配列方向に設けられる(1)乃至(3)の何れかに記載の光コネクタ。
(5) 前記レンズに入射される光信号はコリメート光である(1)乃至(4)の何れかに記載の光コネクタ。
(1) 入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと前記光伝送路または光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光伝送路または光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタ。
(2) 前記複数のレンズは、前記取付部によって前記筐体が前記送信側光コネクタに取り付けられた状態における前記レンズの配列方向を軸とした回動の許容範囲において、前記光信号が前記光伝送路または光検出部に集光するように前記入射範囲を拡張した(1)に記載の光コネクタ。
(3) 前記複数のレンズは、前記レンズの配列方向を短軸として前記配列方向に対して直交する方向を長軸とする楕円状の形状とした(1)または(2)に記載の光コネクタ。
(4) 前記配列された複数のレンズからなるレンズ群が隣接して複数設けられており、
前記取付部は、前記複数のレンズ群の中央位置で前記複数のレンズの配列方向に設けられる(1)乃至(3)の何れかに記載の光コネクタ。
(5) 前記レンズに入射される光信号はコリメート光である(1)乃至(4)の何れかに記載の光コネクタ。
この技術の光コネクタとケーブルおよび光通信装置では、入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズが、光信号の送信側光コネクタに装着される筐体に設けられる。また、筐体にはレンズ毎に、光伝送路または光検出部が保持される。筐体には、筐体を送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部が複数のレンズの配列方向に設けられている。複数のレンズは、光伝送路または光検出部に集光可能な光信号の入射範囲がレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張される。このように、レンズは光信号の入射範囲がレンズの配列方向に対して直交する方向に拡張されているため、レンズの配列方向を軸とする回動方向の力が加わっても、送信側からの光信号を光伝送路や光検出部に集光できるようになり、安定した光通信が可能となる。したがって、光ファイバケーブル等の光伝送路を介して、映像情報や音声情報、各種データ等の通信を行う通信機器や電子機器を用いたシステムに適している。
10・・・光通信システム
12・・・ソース機器
14・・・シンク機器
20・・・光ファイバアレイ
20a・・・端面
31,35・・・プラグ
32,32−a,32−b・・・レセプタクル
41・・・光源
42・・・光検出部
311・・・レンズアレイ
311a,311b・・・レンズ
312・・・嵌合突部
316L,316R・・・取付部
315・・・プラグ筐体
321・・・コリメートレンズ
12・・・ソース機器
14・・・シンク機器
20・・・光ファイバアレイ
20a・・・端面
31,35・・・プラグ
32,32−a,32−b・・・レセプタクル
41・・・光源
42・・・光検出部
311・・・レンズアレイ
311a,311b・・・レンズ
312・・・嵌合突部
316L,316R・・・取付部
315・・・プラグ筐体
321・・・コリメートレンズ
Claims (7)
- 入射された光信号を光伝送路または光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと前記光伝送路または光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光伝送路または光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光コネクタ。 - 前記複数のレンズは、前記取付部によって前記筐体が前記送信側光コネクタに取り付けられた状態における前記レンズの配列方向を軸とした回動の許容範囲において、前記光信号が前記光伝送路または光検出部に集光するように前記入射範囲を拡張した
請求項1記載の光コネクタ。 - 前記複数のレンズは、前記レンズの配列方向を短軸として前記配列方向に対して直交する方向を長軸とする楕円状の形状とした
請求項1記載の光コネクタ。 - 前記配列された複数のレンズからなるレンズ群が隣接して複数設けられており、
前記取付部は、前記複数のレンズ群の中央位置で前記複数のレンズの配列方向に設けられる
請求項1記載の光コネクタ。 - 前記レンズに入射される光信号はコリメート光である
請求項1記載の光コネクタ。 - 送信側光コネクタからの光信号を光ファイバケーブル端面に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光ファイバケーブルを保持して前記光信号の送信側光コネクタに装着される筐体を備え、
前記レンズの配列方向に設けられて前記筐体を前記送信側光コネクタに着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記レンズは、前記光ファイバケーブル端面に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張したケーブル。 - 光信号を光検出部に集光するレンズと、
複数の前記レンズと光検出部を保持して前記光信号の送信側光コネクタと装着される筐体と、
前記複数のレンズの配列方向に設けられて前記筐体に前記送信側光コネクタを着脱可能に取り付けるための取付部とを備え、
前記複数のレンズは、前記光検出部に集光可能な前記光信号の入射範囲を前記レンズの配列方向に対して直交する方向に拡張した光通信装置。
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